JPH0413757B2 - - Google Patents

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JPH0413757B2
JPH0413757B2 JP21553482A JP21553482A JPH0413757B2 JP H0413757 B2 JPH0413757 B2 JP H0413757B2 JP 21553482 A JP21553482 A JP 21553482A JP 21553482 A JP21553482 A JP 21553482A JP H0413757 B2 JPH0413757 B2 JP H0413757B2
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JP
Japan
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memory
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JP21553482A
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English (en)
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JPS59106073A (ja
Inventor
Shinichi Yagi
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、商品を分類コードによつて分類し
て集計を行なう電子レジスタに関する。
[従来の技術] 従来、例えば、特開昭57−81672号公報に示さ
れるように、商品ごとに分類コードを付して分類
し、この分類コードを入力することによつて商品
の登録を行なう機能を備えた電子レジスタがあ
る。この種の電子レジスタには、分類別メモリが
備えられ、この分類別メモリには分類された商品
の数分の分類コードがあらかじめ設定されてい
る。ところで、たとえば、呉服店、宝石店などの
ように商品の品揃えは豊富である反面、商品の一
日の売上個数が少なく、多数の商品が全く売れな
い場合もある。このような店の場合にも、前記分
類別メモリに全商品の分類コードをあらかじめ設
定していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、多数の商品が全く売れず実際に
はほとんどの分類別メモリは使用されることがな
いにもかかわらず前記分類別メモリに全商品の分
類コードを多大な時間を要してあらかじめ設定し
ておくことは無駄が多い。しかも、あらかじめ分
類コードを設定しておいたとしても設定してある
商品とは別に新規商品がさらに入荷されることが
あり、この場合、電子レジスタによる商品登録を
始める前に追加設定をしなければならないが、設
定を忘れたり商品の展示が先になつて設定がまに
合わなかつたりして商品が販売されてしまうと商
品登録時にモードを変更して商品コードの設定を
しなければならず、非常に面倒であると共に時間
を要し客に迷惑をかけてしまつていた。
これは、商品登録時にいちいちモードを変更し
て分類コードを設定するようなことは面倒で行な
えないため、いつ使用されるかわからない分類別
メモリに分類コードをあらかじめ設定しておかな
ければならないためである。
してみれば、商品登録を行ないながら分類コー
ドの設定が簡単に行なうことができれば、あらか
じめ分類コードを設定するようなわずらわしさを
回避することが可能となる。
この発明の課題は、商品登録を行ないながら分
類コードの設定が簡単にできるようにすることで
ある。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
複数の記憶領域を有し、この各記憶領域に商品
の分類コードが記憶される第1のメモリ(品番メ
モリ14aの記憶領域P等)、 この第1のメモリの各記憶領域に対応する記憶
領域を有し、この各記憶領域に売上合計データが
記憶される第2のメモリ(品番メモリ14aの記
憶領域T等)、 商品の売上データを分類コードの指定と共に入
力する入力手段(入力部11等)、 この指定された分類コードが前記第1のメモリ
内に記憶されているか否かを判別する判別手段
(CPU12で処理されるステツプS4等)、 前記分類コードの記憶が無いと判別された際
に、分類コードが未だ記憶されていない前記第1
のメモリ内の記憶領域及びこの記憶領域に対応す
る前記第2のメモリ内の記憶領域に前記指定入力
された分類コード及び売上データを書き込む書込
手段(CPU12で処理されるステツプS11等)、 前記分類コードの記憶があると判別された際
に、この分類コードの記憶領域に対応する前記第
2のメモリ内の記憶領域の売上合計データに前記
指定入力された売上データを累計する累計手段
(CPU12で処理されるステツプS12等)とを備
えるものである。
なお、括弧内は上記各手段が実施例においては
どのように具体化されたかを明瞭にするために参
考に付加したものである。
[作用] この発明の手段の作用は次の通りである。
第1のメモリは複数の記憶領域を有し、この各
記憶領域に商品の分類コードが記憶されており、
第2のメモリは前記第1のメモリの各記憶領域に
対応する記憶領域を有し、この各記憶領域に売上
合計データが記憶されている。また、入力手段に
より商品の売上データを分類コードの指定と共に
入力すると、この指定された分類コードが前記第
1のメモリ内に記憶されているか否かを判別手段
で判別され、この判別手段で前記分類コードの記
憶がないと判別された際は分類コードが未だ記憶
されていない前記第1のメモリ内の記憶領域及び
この記憶領域に対応する前記第2のメモリ内の記
憶領域に前記指定入力された分類コード及び売上
データが書込手段によつて書き込まれる。また、
前記分類コードの記憶があると前記判別手段で判
別された際は、この分類コードの記憶領域に対応
する前記第2のメモリ内の記憶領域の売上データ
に前記指定入力された売上データが累計手段によ
つて累計される。
したがつて、商品登録を行ないながら分類コー
ドの設定が簡単にできる。
[実施例] 以下、第1図ないし第5図を参照しながら一実
施例を説明する。
第1図は電子レジスタの傾斜図を示し、同図中
符号1は、ドロアでこのドロア1内には、金銭が
収納される。このドロア1上にレジスタ本体2が
設置される。このレジスタ本体2の前面には、置
数キー3、品番キー4、金額キー5などの各種キ
ー、「登録」、「設定」などの各モードに指定する
モードスイツチ6、表示窓部7などが備えられて
いる。
第2図は、前記電子レジスタの概略システム構
成図を示し、符号11は入力部で、前記各キー、
モードスイツチ6の操作信号をCPU12へ出力
する。DPU12には、置数レジスタX、及びn
レジスタなどが備えられ、システム全体の制御を
行なう。CPU12は、表示部10へ表示データ
を、印字部13へ印字データを夫々送出する。表
示部10は入力された金額などの表示データを前
記表示窓部7にて表示し、また、印字部13は入
力された印字データを記録紙に印字する。さらに
CPU12はメモリ14との間において、データ
の授受を行なう。メモリ14は、品番メモリ14
aが備えられ、行アドレス1〜Nで指定される各
行の記憶領域は、品番コードの記憶の有無を示す
フラグを記憶する記憶領域Fと、品番コードを記
憶する記憶領域Pと、対応する品番コードの商品
の売上個数を記憶する記憶領域Kと、対応する品
番コードの商品の売上合計金額を記憶する記憶領
域Tに区分されている。メモリ14には、品番メ
モリ14aのほか、部門別、責任者別などに売上
データを分類して記憶する各種メモリが備えられ
ている。
次に、この発明の動作について説明する。ま
ず、客が買い上げた商品を示す品番コードを置数
キー3を操作して入力する。次に、品番キー4を
操作すると、第3図のフローに従つた動作が実行
される。すなわち、ステツプS1の実行において、
置数キー3の操作によつてXレジスタに入力され
た数値データを所定桁からなる商品の品番コード
を示しているか否かのチエツクが行なわれ、品番
コードの入力であると判断されると、ステツプS2
に移る。ステツプS2において、CPU12のnレ
ジスタに「1」が書き込まれ、初期値に設定され
る。次いでステツプS3に進み、nレジスタの内容
によつて指定される品番メモリ14aの記憶領域
F(n)に“1”が記憶されているか否か、換言すれ
ば記憶領域P(n)に品番コードが記憶されているか
否かの判断が実行され、YESと判断されると、
ステツプS4に移る。ステツプS4の実行において、
Xレジスタ内の品番コードが品番メモリ14aの
記憶領域P(n)に記憶されている品番コードと等し
いか否かの判断が実行され、YESと判断される
と、動作が終了し、NOと判断されると、ステツ
プS5に進む。ステツプS5において、nレジスタの
内容が+1され、次いでステツプS6へと進み、こ
こでnレジスタの内容が「N」に等しいか否かが
判断され、YESと判断されると動作が終了し、
NOと判断されると未だ品番メモリ14aの全記
憶領域の走査が終了して無いとみなされ、ステツ
プS3に復帰する。このようにステツプS3〜S6が繰
り返し実行され、品番メモリ14aの各記憶領域
F(n),P(n)の内容が夫々検索される。前記ステツ
プS3において、記憶領域F(n)に“1”が記憶され
て無いと判断された場合は、記憶領域P(n)に品番
コードの記憶は無いとみなされてステツプS7に進
む。ステツプS7において、記憶領域F(n)に品番コ
ードの記憶を示す“1”が書き込まれる。次いで
ステツプS8に移り、Xレジスタの品番コードが記
憶領域P(n)に書き込まれる。
前記品番キー4を操作した後、その商品の金額
データを置数し、金額キー5を操作すると、第4
図のフローに従つた動作が実行される。すなわ
ち、ステツプS11の実行において、Xレジスタに
記憶された金額データがnレジスタの内容によつ
て指定される品番メモリ14aの記憶領域T(n)に
累計され、売上合計金額データが更新される。次
いでステツプS12に移り、nレジスタの内容によ
つて指定される品番メモリ14aの記憶領域K(n)
の売上合計個数データに+1が加算される。この
ように、金額キー5が操作されると、入力された
品番コードに対応した登録処理が実行される。
しかして、品番メモリ14aの全記憶領域に品
番コードの記憶が無い場合、品番コード120を置
数し、品番キー4を操作すると、ステツプS1
S3,S7,S8が順次実行される結果、品番メモリ1
4aの記憶領域F(n)に“1”が、記憶領域P(1)に
「120」が夫々書き込まれる。続いて、1200を置数
して金額データを入力し、金額キー5を操作する
と、ステツプS11,S12が実行されて、記憶領域K
(1),T(1)に売上個数「1」、売上金額「1200」が
夫々記憶される。同様に、品番コード270,……
480が順次入力される都度、夫々対応して記憶領
域F(2)〜F(5)に“1”が書き込まれると共に、記
憶領域P(2)〜P(5)に品番コードが設定される。ま
た、品番コード120を再度置数して品番キー4を
操作した場合には、ステツプS1〜S4が順次実行さ
れ、続いて金額キー5の操作によつて入力された
売上データは、記憶領域T(1)に加算され、記憶領
域K(1)の個数データも更新される。このようにし
て、品番メモリ14aには、第5図に示すよう
に、品番コードが入力順に書き込まれ、さらに、
各品番コードごとに売上合計データが分類されて
記憶される。
なお、前記実施例においては、分類コードとし
て品番コードを、分類別記憶手段として品番メモ
リ14aを夫々使用したが、これに限らず、分類
コードを特定のメモリにあらかじめ記憶し、分類
コードを入力した際に、他のメモリへ配分するよ
うに構成してもよい。たとえば、PLU(プライ
ス・ルツク・アツプ)キーによつて、商品の登録
を行なう場合、PLUコードと対応する単価を特
定のメモリにあらかじめ設定しておき、PLUコ
ードを入力し、次いで、PLUキーを操作して
PLU登録を行なう際、前記特定メモリに入力さ
れたPLUコードと同一のコードが記憶されてい
る場合は、PLUメモリへ同コードおよび同コー
ドと対応する単価データを設定するようにしても
良い。
[発明の効果] この発明によれば、商品登録を行ないながら分
類コードの設定が簡単にでき、設定作業の面倒を
無くしている。すなわち、分類コードをあらかじ
め一度にまとめて設定する作業はいらず、また、
新規商品が入荷した場合でも商品登録時に設定が
なされれば設定が簡単で時間もかからず客を待た
せることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例を示す電子レジスタの斜視図、
第2図は概略システム構成図、第3図は品番キー
操作時のフローチヤート、第4図は金額キー操作
時のフローチヤート、第5図は品番メモリの記憶
状態図である。 3……置数キー、4……品番キー、5……金額
キー、12……CPU、14……メモリ、14a
……品番メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の記憶領域を有し、この各記憶領域に商
    品の分類コードが記憶される第1のメモリと、こ
    の第1のメモリの各記憶領域に対応する記憶領域
    を有し、この各記憶領域に売上合計データが記憶
    される第2のメモリと、商品の売上データを分類
    コードの指定と共に入力する入力手段と、この指
    定された分類コードが前記第1のメモリ内に記憶
    されているか否かを判別する判別手段と、前記分
    類コードの記憶が無いと判別された際に、分類コ
    ードが未だ記憶されていない前記第1のメモリ内
    の記憶領域及びこの記憶領域に対応する前記第2
    のメモリ内の記憶領域に前記指定入力された分類
    コード及び売上データを書き込む書込手段と、前
    記分類コードの記憶があると判別された際に、こ
    の分類コードの記憶領域に対応する前記第2のメ
    モリ内の記憶領域の売上合計データに前記指定入
    力された売上データを累計する累計手段とを備え
    てなる電子レジスタ。
JP21553482A 1982-12-10 1982-12-10 電子レジスタ Granted JPS59106073A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21553482A JPS59106073A (ja) 1982-12-10 1982-12-10 電子レジスタ

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JP21553482A JPS59106073A (ja) 1982-12-10 1982-12-10 電子レジスタ

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JPS59106073A JPS59106073A (ja) 1984-06-19
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8843287B2 (en) 2009-04-30 2014-09-23 Jatco Ltd Belt-based, continuously-variable transmission control device and control method
EP4299656A1 (de) 2022-07-01 2024-01-03 Evonik Operations GmbH Herstellung von propoxylierten benzoldicarbonsäureamiden und dem entsprechenden polyurethanschaum

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JPH0697474B2 (ja) * 1985-10-11 1994-11-30 オムロン株式会社 電子式キヤツシユレジスタ

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