JP2506881B2 - 電子レジスタの表示装置 - Google Patents

電子レジスタの表示装置

Info

Publication number
JP2506881B2
JP2506881B2 JP420888A JP420888A JP2506881B2 JP 2506881 B2 JP2506881 B2 JP 2506881B2 JP 420888 A JP420888 A JP 420888A JP 420888 A JP420888 A JP 420888A JP 2506881 B2 JP2506881 B2 JP 2506881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
display
registered
format
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP420888A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01180697A (ja
Inventor
清治 布山
節男 森
光弘 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP420888A priority Critical patent/JP2506881B2/ja
Publication of JPH01180697A publication Critical patent/JPH01180697A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2506881B2 publication Critical patent/JP2506881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファーストフード等で使用する電子レジスタ
の表示装置に関するものである。
従来の技術 従来この種の表示装置は、特公昭54−7428号公報に記
載されているように、アイテム登録時に当該アイテム毎
の登録金額数値か、又は小計金額数値を表示するもので
あった。
また、CRT等複数の登録アイテムを表示できる表示装
置においては、表示領域を越えるアイテムの登録を禁止
することにより、第5図のように一画面の表示可能行数
まで登録アイテムを表示していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の電子レジスタでは、表示形
式が固定であるため、一画面当りの表示アイテム数を増
そうとする場合には、文字寸法を小さくする等の必要が
あり、こうした場合、一取引当りの登録アイテム数が少
ない場合には、画面の全体をバランスよく使用できずに
見にくいという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであ
り、一取引において、アイテムの登録ごと、その取引に
要しているアイテムの表示ライン数を判定し、当該表示
モードの表示ライン数を越えようとする場合には、自動
的に表示フォーマットを変更し、最適の表示形態で見や
すい電子レジスタの表示装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、最大ライン容量
の表示フォーマットにおいて表示装置の表示可能な最大
ライン数分の登録アイテムバッファと、本登録アイテム
バッファの使用ライン数を示すラインカウンタを設け、
アイテム登録の際、順次当該アイテムコードと個数を本
登録アイテムバッファへストアするとともに、ラインカ
ウンタをインクリメントする。
作用 本発明は上記構成により、アイテム登録時、本ライン
カウンタを判別する手段によって、ラインカウンタの値
がその時の表示フォーマットにおける最大表示ライン数
を越えようとするときには、表示画面を順次分割するこ
とにより、表示可能なライン数を増すものである。
実施例 以下本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の電子レジスタのブロック図である。
11はキーボードで置数キー、アイテム登録キー、合計キ
ー等必要なキーが配列されており、各キーが操作された
とき各々に対応するキーコードが発生され演算制御装置
12へ与えられる。演算制御装置12は、内部にリード・オ
ンリ・メモリ(ROM)をもち、ROMには、本電子レジスタ
の各業務の処理プログラムが記憶されている。演算制御
装置12は、メモリ13と、登録アイテムバッファ14、ビデ
オメモリ15が接続されている。ビデオメモリ15の内容は
キャラクタジェネレータ16を経て表示装置17へ表示され
る。メモリ13は、レポートデータを記憶するデータ収集
メモリと、キーボードから入力された各アイテムコード
の品名、単価を読込むために、各アイテムコードに対応
して品名と単価を記憶している設定メモリが設けられて
いる。また登録アイテムバッファ14は、登録処理中の取
引の全アイテムを個々の登録のつど、順次ストアしてい
るバッファである。
第2図は、登録アイテムバッファの構成を示す。その
構成は、37ラインのアイテムデータ領域21と3ラインの
合計データ領域22、1つのラインカウンタ23からなって
おり、アイテムデータはアイテムコードと個数から構成
されている。なお、本登録アイテムバッファは、取引の
終了に伴ないクリアされ、次の取引のアイテム登録によ
り、当該アイテムデータがバッファの1ライン目より順
次ストアされる。
第3図は本発明の表示フォーマットの例を示す図面
で、フォーマット1からフォーマット4まで、4種類の
フォーマットをもつ。各フォーマットとも、合計表示領
域として3ラインを割りあてており、残りがアイテム表
示領域である。個々の表示フォーマットによって、表示
可能な最大アイテムライン数が異なり、フォーマットの
番号順に、それぞれ7,17,27,37ラインである。
次に動作を説明する。
キーボード11のアイテムキーが操作されるとアイテム
コードと数が演算制御装置12へ与えられる。演算制御装
置12は、ラインカウンタの数値が「37」未満であること
を確認後、本カウンタをインクリメントし、登録アイテ
ムバッファ14のカウンタに該当するラインへ、アイテム
コードと個数をストアする。この後、次に記すように、
登録アイテムバッファ14のデータをビデオメモリ15の表
示データに変換する。なお、ラインカウンタの数値が
「37」のときは、表示装置の表示容量がフルであること
を示しており、オーバーフロー状態としてこのアイテム
の登録アイテムバッファへのストアを禁止する。
登録アイテムバッファ14へデータがストアされると、
演算制御装置は登録アイテムバッファ14に対応したデー
タを表示するため次のような処理を行なう。
まず、登録アイテムバッファのラインカウンタを調
べ、第3図に示す表示フォーマットを決定する。ライン
カウンタの値と表示フォーマットの関係を次に示す。
0<ラインカウンタ≦7:フォーマット1 7<ラインカウンタ≦17:フォーマット2 17<ラインカウンタ≦27:フォーマット3 27<ラインカウンタ≦37:フォーマット4 次に、登録アイテムバッファ14のアイテムデータを順
次リードし、上記の各フォーマットに対応する形でビデ
オメモリ15へ書き込む。この際、個数データ25はその数
値を、アイテムコードデータ24はこれに該当する品名と
単価を設定メモリ13からリードし、その品名と、単価×
個数を第4図のフォーマットで、ビデオメモリ15へ書き
込む。但し、フォーマット3においてはアイテム表示領
域36,37のゾーン、フォーマット4においては、アイテ
ム表示領域40〜43のゾーンでは、表示スペースの点か
ら、金額部分47は書込を行なわない。
ビデオRAM15に書き込まれたデータは、キャラクタジ
ェネレータ16により表示用パターンに変更され表示装置
17に送られ、ビデオRAM15に書き込まれたフォーマット
と同じフォーマットで表示される。第3図のビデオRAM
の各データフォーマットに応じた表示フォーマットは第
5図のようになる。
なお第2図の合計データ領域22は合計キー操作による
取引の終了時取引の合計金額と、預り金額釣銭金額をそ
れぞれ表示するためにストアする領域で表示処理によっ
て第3図のビデオRAMの合計表示領域へ書き込まれ、第
5図に示すように表示される。よって、この部分は合計
キー操作により処理される部分でアイテム登録時は、何
も表示されていない。
なお、上記実施例は、表示ライン数を増すための表示
フォーマットの変更として、画面を複数ゾーンに分割
し、狭くなったゾーンでは金額の表示を省略したが、こ
の他に、表示文字の大きさを変更する方法、品名の1部
を省略して表示ライン数を増す方法等も考えられる。
発明の効果 本発明によれば、アイテムを登録する際、この取引に
おける全登録アイテムを一画面に表示する手段として、
その表示ライン数を判定することにより、自動的に表示
フォーマットを変更するという構成にしたので、登録ア
イテムのライン数に適合したバランスのよい表示フォー
マットと最大表示容量を増すことができるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は登録アイテムバッファの構成図、第3図はビデオ
RAMのデータフォーマット説明図、第4図は個々の登録
アイテムをビデオRAMへ書き込むときのデータフォーマ
ット説明図、第5図は表示装置ののフォーマット図、第
6図はアイテム登録処理のフローチャート、第7図は表
示処理のフローチャート、第8図〜第10図はビデオRAM
の編集処理のフローチャート、第11図は従来の表示例図
である。 11…キーボード、12…演算制御装置、13…メモリ、14…
登録アイテムバッファ、15…ビデオメモリ、16…キャラ
クタジェネレータ、17…表示装置、21…アイテムデータ
領域、22…合計データ領域、23…ラインカウンタ、24…
アイテムコード、25…個数。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーボードから入力された各アイテムのコ
    ードと個数を一取引にわたって順次ストアする登録アイ
    テムバッファと、この登録アイテムバッファの使用ライ
    ン数を示すラインカウンタと、上記登録アイテムバッフ
    ァ内のアイテムコードから、当該コードに対応する品名
    と単価を読み出すアイテム情報設定メモリと、上記登録
    アイテムバッファのデータを一取引にわたって表示する
    ためのビデオメモリと、このビデオメモリの出力をキャ
    ラクタジェネレータを経て、上記ビデオメモリのデータ
    に逐一対応して表示する表示装置とを備え、アイテムを
    順次登録アイテムバッファに登録する際、ラインカウン
    タをチェックし、上記ラインカウンタが表示装置の当該
    登録モードにおける最大表示ライン数を越えようとする
    場合には、自動的に表示装置の表示フォーマットを表示
    ライン数を増すように変更することにより、各々の取引
    に占める登録アイテムの表示ライン数の大小に応じて最
    適の表示フォーマットが自動的に選ばれることを特徴と
    する電子レジスタの表示装置。
JP420888A 1988-01-12 1988-01-12 電子レジスタの表示装置 Expired - Fee Related JP2506881B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP420888A JP2506881B2 (ja) 1988-01-12 1988-01-12 電子レジスタの表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP420888A JP2506881B2 (ja) 1988-01-12 1988-01-12 電子レジスタの表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01180697A JPH01180697A (ja) 1989-07-18
JP2506881B2 true JP2506881B2 (ja) 1996-06-12

Family

ID=11578217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP420888A Expired - Fee Related JP2506881B2 (ja) 1988-01-12 1988-01-12 電子レジスタの表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2506881B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015069536A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 東芝テック株式会社 表示制御装置およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015069536A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 東芝テック株式会社 表示制御装置およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01180697A (ja) 1989-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4145715A (en) Surveillance system
US4651279A (en) Information recording system with multiple levels of data access
US4833632A (en) Electronic record keeping device
JP2506881B2 (ja) 電子レジスタの表示装置
JPH0254597B2 (ja)
JPS5835302B2 (ja) 電子式キヤツシユレジスタ
JPH0363119B2 (ja)
JPH0413757B2 (ja)
EP0321245A3 (en) Electronic memorandum apparatus
JP3044718B2 (ja) 情報処理装置
JPH0668455B2 (ja) 表示器付き電子料金秤
JPH0121430Y2 (ja)
JP3684640B2 (ja) 自動販売機の表示装置
JP2832936B2 (ja) 顧客管理端末装置
JP2901813B2 (ja) 電子式金銭登録機
JPS60233795A (ja) Posシステム
JPS60220490A (ja) 電子式キヤツシユレジスタ
JPS6033694A (ja) 取引別在高算出方式
JPH0258672B2 (ja)
JPS6265190A (ja) 自動販売機の価格設定方法
JPS61282996A (ja) 取引処理装置
JPS59146368A (ja) 時間帯別売上構成比集計装置
JPS6175498A (ja) 商品販売デ−タ処理装置
JPS59183466A (ja) 電子式キヤツシユレジスタ
JPS60153594A (ja) 電子レジスタ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees