JPH0363119B2 - - Google Patents

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JPH0363119B2
JPH0363119B2 JP57062174A JP6217482A JPH0363119B2 JP H0363119 B2 JPH0363119 B2 JP H0363119B2 JP 57062174 A JP57062174 A JP 57062174A JP 6217482 A JP6217482 A JP 6217482A JP H0363119 B2 JPH0363119 B2 JP H0363119B2
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JP
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key
product
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JP57062174A
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JPS58178475A (ja
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Nobuyoshi Sakamoto
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Omron Corp
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Publication date
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Publication of JPH0363119B2 publication Critical patent/JPH0363119B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/04Billing or invoicing

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  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は登録、操作時に所望のメツセージを印
字することのできる電子式キヤツシユレジスタに
関するものである。
〔従来の技術〕
従来用いられているECRにおいては、商品部
門やフアンクシヨンに対応してその内容等を表示
するためのデイスクリプタの機能を有するものが
ある。これはキーの押圧時に商品名等、そのキー
に対応した文字を印字するものであつて、通常4
文字〜10文字程度に限定されている。
しかし商品部門の中にはもつと長いメツセージ
を印字させたい場合がある。例えば割引登録等の
フアンクシヨンキーが押圧されたときに特別のメ
ツセージを印字させたいという要求がある。この
ような要求を満たすためにECRのメモリの商品
部門、フアンクシヨンの全てのデイスクリプタ領
域を最も長いメツセージが記憶できるように容量
を増やすことが考えられる。しかし商品部門やフ
アンクシヨンのデイスクリプタ領域を多くすれ
ば、使用するランダムアクセスメモリ(以下
RAMという)が多くなり、ECRの価格が大幅に
上昇してしまうという欠点があつた。又RAMの
使用量を少なくするためにデイスクリプタ領域の
容量を部門毎に、又はフアンクシヨン毎に任意に
定めるようにすれば、制御プログラムが複雑とな
り、使用するプログラム用のリードオンリメモリ
(以下ROMという)の使用量も増加するという
欠点があつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明はこのような従来の欠点を解消するもの
であつて、RAMやROMのメモリの使用をあま
り増加させることなく必要に応じて商品部門及び
フアンクシヨンに対応した長いメツセージを印字
させることのできるECRを提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は第1図に示すように、少なくとも商品
部門を登録する商品部門キーA1及び各種操作を
行うフアンクシヨンキーA2を有する入力手段A
と、商品登録情報を記憶する商品登録情報領域B
1、入力手段の商品部門キー、フアンクシヨンキ
ーの少なくとも一方の各キーに夫々対応するメツ
セージリンク番号領域B2、及び各メツセージリ
ンク番号のメツセージを記憶するメツセージ領域
B3を有する記憶手段Bと、登録結果を印字する
プリンタCと、入力手段の商品部門キー及びフア
ンクシヨンキーの少なくとも一方の各キーに対応
するメツセージリンク番号を記憶手段に設定する
メツセージリンク番号設定手段Dと、メツセージ
リンク番号に対応するメツセージを記憶手段に設
定するメツセージ設定手段Eと、入力手段からの
入力によつて商品情報を登録する商品登録手段F
と、商品登録時に、登録すべき商品部門キー又は
選択されるフアンクシヨンキーに基づいて設定さ
れたメツセージリンク番号の有無を判別する判別
手段Gと、判別手段によつてメツセージリンク番
号が得られたときに記憶手段よりそのメツセージ
リンク番号のメツセージを読出してプリンタに出
力するメツセージ読出手段Hと、を具備すること
を特徴とするものである。
〔作用〕
このような特徴を有する本発明によれば、あら
かじめ入力手段の商品部門キーとフアンクシヨン
キーの少なくとも一方に、必要に応じて任意のキ
ーに対応したメツセージリンク番号を記憶手段に
設定し、更に夫々のメツセージリンク番号に対応
するメツセージを記憶手段に設定しておく。こう
すれば商品の登録時には、商品部門キー、フアン
クシヨンキーが押下されたときにそのキーに対応
するメツセージリンク番号の有無を判別手段によ
つて判別する。そしてメツセージリンク番号が判
別されたときには、メツセージ読出手段によつて
そのメツセージを記憶手段より読出してプリンタ
によつて出力するようにしている。
〔実施例〕
以下本発明の構成を実施例について図面を参照
しつつ説明する。第2図は本実施例のECRのパ
ネル面を示す図であり、第3図はその構成を示す
ブロツク図である。これらの図において、ECR
の操作はそのパネル面のキースイツチ1、テンキ
ー2、商品部門キー3(A1)、フアンクシヨン
キー4(A2)から成るキーボード5を通じて行
われる。中央演算装置(以下CPUという)6に
は入力手段Aとしてキーボード5が接続され、記
憶手段BとしてROM7及びRAM8が接続され
る。ROM7にはCPU6の演算処理手順が記憶さ
れている。RAM8は第4図に詳細なメモリマツ
プを示すように、入力されたデータを一時保持す
る置数バツフアNBUF、置数桁数をカウントする
置数桁カウンタNCOUNT、メツセージをストアする
エリアの番号を指定するメツセージ番号エリア
MSGNO、演算途中の結果を一時保持するワーク
エリアWORK、商品部門DP1〜DP25までの
部門エリア、商品部門DP1〜DP25を登録した
ときに打出すべきメツセージを指定するDP1〜
DP25までのメツセージリンクナンバー、置数
フラグFKN、メツセージナンバーのキー入力があ
つたことを示すナンバー入力フラグFKMNO、部門
登録があつたことを示す部門登録フラグFSITM
顧客毎の買上げ金の合計額を保持する合計額エリ
アITM、第2図に示すフアンクシヨンキー4の
各キーに対応するフアンクシヨンキー1〜5
(Dsi、Dss…)のデイスクリプタ、フアンクシヨ
ン1〜5のキー入力を行つたときに打出すべきメ
ツセージを指定するフアンクシヨン1〜5のメツ
セージリンクナンバー、及び例えば01〜10までの
メツセージリンクナンバーで指定されるメツセー
ジを記憶するメツセージ領域B3が設けられる。
ここでDP1〜DP25のメツセージリンクナンバ
ー、フアンクシヨン1〜フアンクシヨン5のメツ
セージリンクナンバーは夫々メツセージリンク番
号領域B2である。又部門エリアDP1〜DP25
は商品登録情報領域B1であつて、夫々部門デイ
スクリプタ、ステータス、トータル、カウント領
域を有することは従来のECRと同様である。
CPU6には登録結果等を表示する表示器9、プ
リンタ10Cが出力装置として接続され、更にバ
スラインにはCPU6によつてその開閉が制御さ
れるキヤツシユドロワ11が制御されている。
以下このECRの動作を第5図以下のフローチ
ヤートを参照しつつ説明する。フローチヤートに
おいて引出線を用いて示す番号はCPU6の動作
ステツプを示すものである。第5図はプログラム
モードにおける各部門のデイスクリプタとメツセ
ージリンクナンバー、及び各メツセージの入力時
の動作を示すものである。一般にECRではアル
フアベツトやカナに1対1に対応するキーは用い
られておらず、テンキーからJISコード等の2桁
の数字によつてアルフアベツトやカナ等の文字を
1文字づつ入力する。本実施例では部門及びフア
ンクシヨンのデイスクリプタは夫々5文字及び4
文字とし、メツセージリンクナンバーは01〜10ま
での2桁の数値、夫々のメツセージナンバーに対
応するメツセージは14文字として構成されている
ものとする。
さて部門デイスクリプタを設定する場合には、
キースイツチ1をプログラムモードとし、所望の
部門に対応する内容、例えば「ステーキ」をコー
ド化された数字によつてテンキー2から入力す
る。ECRは常にキー入力の有無をチエツクして
おり(ステツプ21)、入力があればそれがテンキ
ー入力かどうかを判別する(ステツプ22)。この
場合はテンキーであるのでステツプ23に進みキー
入力を置数バツフアNBUFに移す。そして置数フ
ラグFKNを立て、置数桁カウンタNCOUNTをインク
リメントして(ステツプ24、25)、ステツプ21に
戻る。こうしてステツプ21〜25を繰り返して10桁
の数値(5文字分)を入力した後、そのデイスク
リプタに対応する部門キー3、例えばDP1を押
圧する。そうすればステツプ21、22、26を介して
ステツプ27において置数フラグFKNがチエツクさ
れる。この場合は置数FKNが立つているので、置
数桁カウンタNCOUNTの桁数が10桁かどうかをチエ
ツクする(ステツプ28)。これが10桁であればス
テツプ29に進んで置数バツフアNBUFの内容を2
文字づつ文字に変換して、ワークエリアWORK
にストアする。そして押圧された部門、この場合
は部門DP1の部門DP1デイスクリプタにそのデ
ータを移し(ステツプ30)、その部門の番号、及
びその部門デイスクリプタの内容をプリンタ10
より印字する(ステツプ31)。第6図aはこの状
態を示している。そしてステツプ32において置数
フラグFKN、置数バツフアNBUF、及び置数桁カウ
ンタNCOUNTをクリアしてステツプ21に戻る。同様
にしてステツプ21〜25を通じて5文字分、10桁の
数値を各商品部門毎に入力し、部門キーを押圧し
てステツプ26〜31を通じて夫々の部門デイスクリ
プタに書き込んでいく。
次に所望の部門例えば部門DP1の登録時にメ
ツセージを印字させたい場合は特定のメツセージ
リンクナンバーを2桁の数値、例えば01としてテ
ンキー2を用いて入力する。そうすればステツプ
21〜25によつてその数値が置数バツフアNBUF
保持される。次に部門キーDP1を押圧すると、
ステツプ21、22、26、27及びステツプ28を介して
ステツプ33に進む。この場合は置数桁カウンタ
NCOUNTは2であるためステツプ34において置数バ
ツフアNBUFのデータが10以下であるかどうか判
別する。これはメツセージエリアが01〜10までに
限定されているためであり、10以上であればエラ
ー処理がなされる(ステツプ35)。10以下であれ
ばステツプ36において、押圧された部門、この場
合はDP1のメツセージリンクナンバー領域に置
数バツフアNBUFのデータ、この場合は01をセツ
トする。そしてステツプ37において部門番号とメ
ツセージナンバーをプリンタ10により印字させ
た後(第6図b)ステツプ32を介してステツプ21
に戻る。尚各メツセージリンクナンバーは初期状
態では全て00が記憶されているものとする。
次にメツセージの設定時には、まず2桁以下の
メツセージナンバー例えば「1」をテンキー2を
用いて入力する。この場合にもステツプ21〜25を
通つて入力データが置数バツフアNBUFにストア
される。次いでテンキー2の「@」キーを押圧す
ると、ステツプ21、22、26及びステツプ38を介し
てステツプ39に進む。そして置数フラグFKNが立
てられていること、置数桁カウンタNCOUNTが2以
下であり、置数バツフアNBUFが10以下であるこ
とがステツプ39、40、41においてチエツクされ
る。これらが所定の状態でなければエラー処理が
なされ(ステツプ35)、所定の条件を満たしてい
ればステツプ42に進みナンバー入力フラグFKMNO
が立てられ、置数バツフアNBUFの内容が番号エ
リアMSGNOに移される(ステツプ43)。
次にメツセージ番号1に記憶させるべき14文字
以下のメツセージ、例えば「トウテン ジマン
ノ」という文字をコード化した数字によりテンキ
ー2を用いて入力する。尚14文字以下の場合は空
白部分もその旨コード化し、28桁の数値を入力す
る。そうすればステツプ21〜25を通じてこの数値
が置数NBUFにストアされる。次にテンキー2の
「P」キーを押圧すると、ステツプ21、22、26、
38及びステツプ44を介してステツプ45に進み、置
数フラグFKNとナンバー入力フラグFKMNOが立てら
れていること、及び置数桁カウンタNCOUNTが28桁
であることがチエツクされる(ステツプ45〜47)。
これらの要件を満たしている場合には、置数バツ
フアNBUFの内容を2文字づつ文字に変換してワ
ークエリアWORKにストアする(ステツプ48)。
そしてステツプ49において、メツセージ番号エリ
アMSGNOに示される番号のメツセージエリア、
この場合にはメツセージ01エリアにそのデータを
移し、ステツプ50においてメツセージ番号及びメ
ツセージをプリンタ10により印字する。第6図
cはこの状態を示している。そして置数フラグ
FKN、置数バツフアNBUF、置数桁カウンタ
NCOUNT、及びナンバー入力フラグFKMNOをクリア
した後(ステツプ51)ステツプ21に戻る。こうし
てメツセージをRAM8のメツセージエリアに記
憶させる。いま同様の操作によつてメツセージ04
エリアに「トクベツ カイイン」というメツセー
ジを入力したとする。
次にフアンクシヨンデイスクリプタを設定する
場合には、所望のフアンクシヨンキーに対応する
内容をテンキー2より数字で入力する。例えば
Dss(割引)キーに「ワリビキ」と設定する場合
には、まず4文字分、8桁の数値をテンキー2よ
り入力する。そうすればステツプ21〜25によつて
その数値が置数バツフアNBUFに保持される。次
に該当するフアンクシヨンキー4、この場合は
Dssキーを押圧すると、ステツプ21、22、38、44
及びステツプ52を介してステツプ53に進み、置数
フラグFKNの状態がチエツクされる。この場合こ
のフラグFKNは立つているのでステツプ54に進
み、置数桁カウンタNCOUNTが8かどうかチエツク
する。これが8桁であればステツプ55に進みステ
ツプ29〜32と同様に置数バツフアNBUFの内容を
2文字づつ文字に変換してワークエリアWORK
にストアする。次いで押圧されたフアンクシヨン
キー、この場合はDssキーに対応するフアンクシ
ヨンデイスクリプタエリアに移し(ステツプ56)、
そのフアンクシヨンコードとフアンクシヨンデイ
スクリプタの内容をプリンタ10により第6図d
に示すように印字する(ステツプ57)。そして置
数フラグFKN、置数バツフアNBUF、置数桁カウン
タNCOUNTをクリアして(ステツプ58)、ステツプ
21に戻る。
同様にしてフアンクシヨンキー4の押圧時に所
望のメツセージを印字させたい場合には、2桁の
数値、例えば04をテンキー2から入力し、次いで
該当するフアンクシヨンキー、例えばDssキーを
押圧する。そうすればステツプ21、22、26、38、
44、52〜54、及び59を介してステツプ60において
置数バツフアNBUFのデータが10以下かどうかチ
エツクする。この場合は10以下であるのでステツ
プ61に進み、押圧されたフアンクシヨンキー、こ
の場合はDssキーに対応するフアンクシヨンのメ
ツセージリンクナンバーエリアに、置数バツフア
NBUFのデータ、この場合は04をセツトする。そ
してステツプ62において第6図eに示すようにフ
アンクシヨンコードとメツセージナンバーをプリ
ンタ10により印字させた後、ステツプ58を介し
てステツプ21に戻る。このようにしてあらかじめ
必要なプリセツトを終えた後商品登録を行う。こ
こでCPU6はステツプ33〜37、59〜62において
記憶手段であるRAM8の商品部門キー及びフア
ンクシヨンキーの各キーに必要に応じてメツセー
ジリンクナンバーを設定するメツセージリンク番
号設定手段Dの機能を達成しており、ステツプ38
〜51において各メツセージリンクナンバーに対応
するメツセージをRAM8に記憶させるメツセー
ジ設定手段Eの機能を達成している。
第7図は商品登録動作を示すフローチヤートで
ある。本図において、数字の入力ルーチンである
ステツプ71〜75は第5図のステツプ21〜25と同様
であるので説明を省略する。商品登録時にはま
ず、商品価格をテンキー2から入力した後、該当
する商品部門キー3を押圧する。今商品部門DP
1のステーキの価格1400(円)を入力し更に部門
DP1キーを押圧したとすると、置数バツフア
NBUFにはその数値「1400」が保持されることと
なり、更にステツプ71、72及び76を介してステツ
プ77に進む。そして置数フラグFKNが立つている
こと、及び置数桁カウンタNCOUNTが6以下である
ことをチエツクし(ステツプ78)、更にステツプ
79においてその部門のメツセージリンクナンバー
が零であるかどうかをチエツクする。この場合は
部門DP1のメツセージリンクナンバーは「1」
であるのでステツプ80に進み、この番号に対応す
るメツセージ01エリアのメツセージをプリンタ1
0により印字する。ここでは既に登録したメツセ
ージ「トウテン ジマン ノ」の文字が第8図に
示すように印字される。ステツプ79においてメツ
セージリンクナンバーが零であれば、ステツプ80
を介することなくステツプ81に進む。そしてその
部問のデイスクリプタと入力された金額が印字さ
れ(ステツプ81)、更に置数バツフアNBUFの金額
が表示器9により表示される。ここでは第8図の
ように「ステーキ 1400」の印字がなされる。そ
して置数バツフアNBUFと合計額エリアITMの内
容を新たに合計額として合計額エリアITMに書
き込んだ後(ステツプ83)置数フラグFKN、置数
桁カウンタNCOUNT、置数バツフアNBUFがクリアさ
れ、部門登録フラグFSITMが立てられて(ステツ
プ84)、ステツプ71に戻る。こうしてテンキー2
により金額入力と部門キー3の押圧を交互に行う
ことによつて第8図に示すように商品部門登録が
次々になされる。
次に割引登録時には割引率(%)をテンキー2
から入力し、その後割引キー(Dssキー)を押圧
する。そうすればステツプ71、72、76及びステツ
プ85を介してステツプ86に進む。そして置数フラ
グFKNが立つており、置数桁カウンタNCOUNTが2
桁以下であることを確認する(ステツプ87)。そ
の後ステツプ88において、合計額エリアITMの
合計額と置数バツフアNBUFの割引率から割引金
額を算出してワークエリアWORKに入れ、更に
ステツプ89において合計額からその割引額を減じ
て合計額エリアITMのデータを書き換える。そ
してステツプ90ではフアンクシヨンキーDssに対
応するメツセージリンクナンバーが零かどうかを
チエツクする。この場合は前述したように「04」
があらかじめストアされているためステツプ91に
進み、このメツセージリンクナンバー「04」に対
応するメツセージ「トクベツ カイイン」の文字
を印字する。メツセージリンクナンバーが零であ
ればステツプ91を介することなくステツプ92に進
み割引キー「Dss」のデイスクリプタ「ワリビ
キ」と置数バツフアNBUFの割引率の値を第8図
に示すように「%」と共に印字する。続いてステ
ツプ93、94においてワークエリアWORKにある
割引金額をマイナスとしてプリンタ10に印字
し、表示器9に表示する。そして置数フラグ
FKN、置数桁カウンタNCOUNT、置数バツフアNBUF
をクリアした後(ステツプ95)、ステツプ71に戻
る。その後フアンクシヨンキー「CASH」と押圧
すればステツプ71、72、76、85及び96を介してス
テツプ97に進み、置数フラグFKN、及び部門登録
フラグFSITMがセツトされているかどうかをチエ
ツクする。そしてステツプ99においてフアンクシ
ヨンキー「CASH」のメツセージリンクナンバー
が零かどうかチエツクする。零でなければステツ
プ100においてステツプ91と同様にメツセージを
印字し、零であればステツプ101、102に進みその
デイスクリプタと合計額エリアITMの金額を印
字し、表示器9に表示する。そしてステツプ103
においてレシートの発行を行い、合計額エリア
ITMと部門登録フラグFSITMをクリアした後ステ
ツプ71に戻る。ここでCPU6はステツプ79、90
及び99において、商品登録時に登録すべき商品部
門キー、フアンクシヨンキーの入力によりメツセ
ージリンクナンバーが設定されているかどうかを
判別する判別手段Gの機能を達成しており、ステ
ツプ80、91、101において判別手段Gによつて判
別されたときにそのメツセージを読出して印字す
るメツセージ読出手段Hの機能を達成している。
又第7図のその他のステツプは商品を登録する商
品登録手段Fの機能を達成している。
尚本実施例は、商品部門キー及びフアンクシヨ
ンキーのいずれのキーを押圧してもメツセージを
印字できるようにしているが、いずれか一方だけ
にメツセージが印字できるようにすることもでき
る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、各
部門の登録時やフアンクシヨンキーに対して必要
なキーのみにメツセージリンク番号を設定し、そ
れに対応したメツセージを記憶している。従つて
商品の登録時にはそのキーが押下されたときだけ
あらかじめ設定した比較的長い文字を印字させる
ことができる。そのため、レシートに店の宣伝や
顧客へのメツセージを印字させることが可能であ
り、店のイメージを向上させることができる。又
本発明のECRでは全てのキーのデイスクリプタ
領域の容量を大きくする必要がないので、記憶装
置のROMやRAMを多く用いることはない。そ
れ故ECR価格が上昇することもなく、低価格で
高い機能を持つたECRとすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能的構成を示すブロツク
図、第2図は本発明の一実施例による電子式キヤ
ツシユレジスタのパネル面を示す図、第3図はそ
の構成を示すブロツク図、第4図はRAM8のメ
モリマツプ、第5図はプリセツト時の動作を示す
フローチヤート、第6図a〜第6図eはプリセツ
ト時の印字例を示す図、第7図は登録操作時の動
作を示すフローチヤート、第8図はその時の印字
例を示す図である。 A……入力手段、A1……商品部門キー、A2
……フアンクシヨンキー、B……記憶手段、B1
……商品登録情報領域、B2……メツセージリン
ク番号領域、B3……メツセージ領域、C……プ
リンタ、D……メツセージリンク番号設定手段、
E……メツセージ設定手段、F……商品登録手
段、G……判別手段、H……メツセージ読出手
段、2……テンキー、3……部門キー、4……フ
アンクシヨンキー、5……キーボード、6……
CPU、7……ROM、8……RAM、9……表示
器、10……プリンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも商品部門を登録する商品部門キー
    及び各種操作を行うフアンクシヨンキーを有する
    入力手段と、 商品登録情報を記憶する商品登録情報領域、前
    記入力手段の商品部門キー、フアンクシヨンキー
    の少なくとも一方の各キーに夫々対応するメツセ
    ージリンク番号領域、及び各メツセージリンク番
    号のメツセージを記憶するメツセージ領域を有す
    る記憶手段と、 登録結果を印字するプリンタと、 前記入力手段の商品部門キー及びフアンクシヨ
    ンキーの少なくとも一方の各キーに対応するメツ
    セージリンク番号を前記記憶手段に設定するメツ
    セージリンク番号設定手段と、 前記メツセージリンク番号に対応するメツセー
    ジを前記記憶手段に設定するメツセージ設定手段
    と、 前記入力手段からの入力によつて商品情報を登
    録する商品登録手段と、 商品登録時に、登録すべき商品部門キー又は選
    択されるフアンクシヨンキーに基づいて設定され
    たメツセージリンク番号の有無を判別する判別手
    段と、 前記判別手段によつてメツセージリンク番号が
    得られたときに前記記憶手段よりそのメツセージ
    リンク番号のメツセージを読出して前記プリンタ
    に出力するメツセージ読出手段と、を具備するこ
    とを特徴とする電子式キヤツシユレジスタ。
JP57062174A 1982-04-13 1982-04-13 電子式キヤツシユレジスタ Granted JPS58178475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57062174A JPS58178475A (ja) 1982-04-13 1982-04-13 電子式キヤツシユレジスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57062174A JPS58178475A (ja) 1982-04-13 1982-04-13 電子式キヤツシユレジスタ

Publications (2)

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JPS58178475A JPS58178475A (ja) 1983-10-19
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