JPH0635664A - 売上データ処理装置 - Google Patents
売上データ処理装置Info
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- JPH0635664A JPH0635664A JP4210793A JP21079392A JPH0635664A JP H0635664 A JPH0635664 A JP H0635664A JP 4210793 A JP4210793 A JP 4210793A JP 21079392 A JP21079392 A JP 21079392A JP H0635664 A JPH0635664 A JP H0635664A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 18
- 238000013144 data compression Methods 0.000 claims description 8
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 営業記録用として保存すべき各種のジャーナ
ルデータをメモリに圧縮して記憶できると共にデータを
圧縮して記憶したとしてもメモリ内容をレポート印字す
る際には見易すい形態で印字する。 【構成】 CPU11はジャーナルメモリ16−2内に
データを書き込む際、そのデータ内に2桁以上連続する
空白スペースが存在するか否かを調べ、存在すればこの
空白スペースの桁数を計数する。これによって計数され
た空白計数値をデータ内の対応する空白スペース位置に
挿入すると共にそれ以降のデータを詰めた状態でジャー
ナルメモリ16−2に書き込む。そして、ジャーナルメ
モリ16−2の内容を印字出力する際、印字対象のデー
タ内に空白計数値が挿入されていれば、その計数値に応
じた桁数分の空白スペースを生成しこの空白スペースを
対応する空白計数値に置き換えて印字出力させる。
ルデータをメモリに圧縮して記憶できると共にデータを
圧縮して記憶したとしてもメモリ内容をレポート印字す
る際には見易すい形態で印字する。 【構成】 CPU11はジャーナルメモリ16−2内に
データを書き込む際、そのデータ内に2桁以上連続する
空白スペースが存在するか否かを調べ、存在すればこの
空白スペースの桁数を計数する。これによって計数され
た空白計数値をデータ内の対応する空白スペース位置に
挿入すると共にそれ以降のデータを詰めた状態でジャー
ナルメモリ16−2に書き込む。そして、ジャーナルメ
モリ16−2の内容を印字出力する際、印字対象のデー
タ内に空白計数値が挿入されていれば、その計数値に応
じた桁数分の空白スペースを生成しこの空白スペースを
対応する空白計数値に置き換えて印字出力させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子式キャッシュレ
ジスタやPOS(ポイントオブセールス)システム等の
売上データ処理装置に関する。
ジスタやPOS(ポイントオブセールス)システム等の
売上データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子式キャッシュレジスタ(E
CR)においては、入力された売上データを登録処理す
る毎にその登録結果をレシートプリンタおよびジャーナ
ルプリンタから印字出力するようにしているが、ジャー
ナルプリンタを搭載せずに、登録結果をジャーナルメモ
リと呼ばれる比較的大容量のRAMに順次蓄えておき、
営業終了時等においてこのジャーナルメモリの内容を順
次印字出力することによってジャーナルレポートを発行
するECRが製品化されている。この種のECRにおい
ては1台のプリンタを搭載すればよく低コスト化等を図
る上で極めて効果的なものとなる。なお、ジャーナルメ
モリは営業記録用として保存すべき各種のデータを順次
記憶するもので、登録処理されたデータの他に単価変更
等の設定データや各種合計器の内容も記憶保存される。
ところで、ジャーナルメモリに各種のジャーナルデータ
を格納する際、データをメモリに印字イメージのまま書
き込むようにしている為、ジャーナルメモリには1レコ
ード毎にかなりの空白スペースが存在する。図10はジ
ャーナルメモリのデータ格納イメージを示し、この例で
は実データとスペースとの比率が略1/2となってお
り、かなりのスペースが存在することが分る。
CR)においては、入力された売上データを登録処理す
る毎にその登録結果をレシートプリンタおよびジャーナ
ルプリンタから印字出力するようにしているが、ジャー
ナルプリンタを搭載せずに、登録結果をジャーナルメモ
リと呼ばれる比較的大容量のRAMに順次蓄えておき、
営業終了時等においてこのジャーナルメモリの内容を順
次印字出力することによってジャーナルレポートを発行
するECRが製品化されている。この種のECRにおい
ては1台のプリンタを搭載すればよく低コスト化等を図
る上で極めて効果的なものとなる。なお、ジャーナルメ
モリは営業記録用として保存すべき各種のデータを順次
記憶するもので、登録処理されたデータの他に単価変更
等の設定データや各種合計器の内容も記憶保存される。
ところで、ジャーナルメモリに各種のジャーナルデータ
を格納する際、データをメモリに印字イメージのまま書
き込むようにしている為、ジャーナルメモリには1レコ
ード毎にかなりの空白スペースが存在する。図10はジ
ャーナルメモリのデータ格納イメージを示し、この例で
は実データとスペースとの比率が略1/2となってお
り、かなりのスペースが存在することが分る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにジャーナル
メモリには印字イメージのままデータが格納される為、
スペースがかなり存在することになり、メモリ容量を無
駄に使用することになる。また、メモリ内容を印字する
際、印字時間が長くなり、しかもジャーナルレポートが
長大化し、その管理が困難なものとなる。この発明の課
題は、営業記録用として保存すべき各種のジャーナルデ
ータをメモリに圧縮して記憶できると共にデータを圧縮
して記憶したとしてもメモリ内容をレポート印字する際
には見易すい形態で印字できるようにすることである。
メモリには印字イメージのままデータが格納される為、
スペースがかなり存在することになり、メモリ容量を無
駄に使用することになる。また、メモリ内容を印字する
際、印字時間が長くなり、しかもジャーナルレポートが
長大化し、その管理が困難なものとなる。この発明の課
題は、営業記録用として保存すべき各種のジャーナルデ
ータをメモリに圧縮して記憶できると共にデータを圧縮
して記憶したとしてもメモリ内容をレポート印字する際
には見易すい形態で印字できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明の手段は次の
通りである。データ記憶手段1A(図1(A)の機能ブ
ロック図を参照、以下同じ)は営業記録用として保存す
べき各種データを順次記憶するいわゆるジャーナルメモ
リと呼ばれるRAM等である。計数手段2Aはこのデー
タ記憶手段1Aにデータが書き込まれる際に、そのデー
タ内に2桁以上連続する空白スペースが存在する場合に
は、この空白スペースの桁数を計数する。データ圧縮手
段3Aはこの計数手段2Aによって計数された空白計数
値をデータ内の対応する空白スペース位置に挿入すると
共にそれ以降のデータを詰めた状態でデータ記憶手段1
Aに書き込む。印字制御手段4Aはデータ記憶手段1A
の内容が印字出力される際に、印字対象のデータ内に前
記空白計数値が挿入されていれば、その計数値に応じた
桁数分の空白スペースを生成しこの空白スペースを対応
する空白計数値に置き換えて印字出力させる。第2の発
明の手段は次の通りである。データ記憶手段1B(図1
(B)の機能ブロック図を参照、以下同じ)は営業記録
用として保存すべき各種データを順次記憶するいわゆる
ジャーナルメモリと呼ばれるRAM等である。計数手段
2Bはこのデータ記憶手段1Bにデータが書き込まれる
際に、そのデータ内に2桁以上連続する空白スペースが
存在する場合には、この空白スペースの桁数を計数す
る。データ圧縮手段3Bはこの計数手段2Bによって計
数された空白計数値をデータ内の対応する空白スペース
位置に挿入すると共にそれ以降のデータを詰めた状態で
データ記憶手段1Bに書き込む。印字制御手段4Bはデ
ータ記憶手段2Bの内容が印字出力される際に、印字対
象のデータ内に前記空白計数値が挿入されていれば、そ
の計数値よりも少ない桁数分の空白スペースを生成しこ
の空白スペースを対応する空白計数値に置き換えて印字
出力させる。
通りである。データ記憶手段1A(図1(A)の機能ブ
ロック図を参照、以下同じ)は営業記録用として保存す
べき各種データを順次記憶するいわゆるジャーナルメモ
リと呼ばれるRAM等である。計数手段2Aはこのデー
タ記憶手段1Aにデータが書き込まれる際に、そのデー
タ内に2桁以上連続する空白スペースが存在する場合に
は、この空白スペースの桁数を計数する。データ圧縮手
段3Aはこの計数手段2Aによって計数された空白計数
値をデータ内の対応する空白スペース位置に挿入すると
共にそれ以降のデータを詰めた状態でデータ記憶手段1
Aに書き込む。印字制御手段4Aはデータ記憶手段1A
の内容が印字出力される際に、印字対象のデータ内に前
記空白計数値が挿入されていれば、その計数値に応じた
桁数分の空白スペースを生成しこの空白スペースを対応
する空白計数値に置き換えて印字出力させる。第2の発
明の手段は次の通りである。データ記憶手段1B(図1
(B)の機能ブロック図を参照、以下同じ)は営業記録
用として保存すべき各種データを順次記憶するいわゆる
ジャーナルメモリと呼ばれるRAM等である。計数手段
2Bはこのデータ記憶手段1Bにデータが書き込まれる
際に、そのデータ内に2桁以上連続する空白スペースが
存在する場合には、この空白スペースの桁数を計数す
る。データ圧縮手段3Bはこの計数手段2Bによって計
数された空白計数値をデータ内の対応する空白スペース
位置に挿入すると共にそれ以降のデータを詰めた状態で
データ記憶手段1Bに書き込む。印字制御手段4Bはデ
ータ記憶手段2Bの内容が印字出力される際に、印字対
象のデータ内に前記空白計数値が挿入されていれば、そ
の計数値よりも少ない桁数分の空白スペースを生成しこ
の空白スペースを対応する空白計数値に置き換えて印字
出力させる。
【0005】
【作用】第1の発明の手段の作用は次の通りである。い
ま、計数手段2Aはデータ記憶手段1Aにデータが書き
込まれる際、そのデータ内に2桁以上連続する空白スペ
ースが有ればその桁数を計数する。すると、データ圧縮
手段3Aはこの計数手段2Aによって計数された空白計
数値をデータ内の対応する空白スペースに挿入すると共
にそれ以降のデータを詰めた状態でデータ記憶手段1A
に書き込む。一方、データ記憶手段1Aの内容を印字出
力させる際、印字制御手段4Aは印字対象のデータ内に
空白計数値が挿入されていればその計数値に応じた桁数
分の空白スペースを生成しこの空白スペースを対応する
空白計数値に置き換えて印字出力させる。このようにデ
ータを圧縮して記憶したとしても元の状態に復元した通
常印字が可能となる。第2の発明の手段の作用は次の通
りである。いま、データ圧縮手段3Bは計数手段2Bに
よって計数された空白計数値に基づいてデータ記憶手段
1B内にデータを圧縮して記憶させる。そして、データ
記憶手段1Bの内容を印字出力させる際、印字制御手段
4Bは印字対象のデータ内に空白計数値が挿入されてい
ればその計数値よりも少ない桁数分の空白スペースを生
成しこの空白スペースを対応する空白計数値に置き換え
て印字出力させる。このようにデータを圧縮して記憶し
たとしてもそのままの状態で印字せず、印字内容の見易
すさ等を考慮してある程度圧縮したままの状態での圧縮
印字が可能となる。したがって、営業記録用として保存
すべき各種のジャーナルデータをメモリに圧縮して記憶
できると共にデータを圧縮して記憶したとしてもメモリ
内容をレポート印字する際には見易すい形態で印字する
ことができる。
ま、計数手段2Aはデータ記憶手段1Aにデータが書き
込まれる際、そのデータ内に2桁以上連続する空白スペ
ースが有ればその桁数を計数する。すると、データ圧縮
手段3Aはこの計数手段2Aによって計数された空白計
数値をデータ内の対応する空白スペースに挿入すると共
にそれ以降のデータを詰めた状態でデータ記憶手段1A
に書き込む。一方、データ記憶手段1Aの内容を印字出
力させる際、印字制御手段4Aは印字対象のデータ内に
空白計数値が挿入されていればその計数値に応じた桁数
分の空白スペースを生成しこの空白スペースを対応する
空白計数値に置き換えて印字出力させる。このようにデ
ータを圧縮して記憶したとしても元の状態に復元した通
常印字が可能となる。第2の発明の手段の作用は次の通
りである。いま、データ圧縮手段3Bは計数手段2Bに
よって計数された空白計数値に基づいてデータ記憶手段
1B内にデータを圧縮して記憶させる。そして、データ
記憶手段1Bの内容を印字出力させる際、印字制御手段
4Bは印字対象のデータ内に空白計数値が挿入されてい
ればその計数値よりも少ない桁数分の空白スペースを生
成しこの空白スペースを対応する空白計数値に置き換え
て印字出力させる。このようにデータを圧縮して記憶し
たとしてもそのままの状態で印字せず、印字内容の見易
すさ等を考慮してある程度圧縮したままの状態での圧縮
印字が可能となる。したがって、営業記録用として保存
すべき各種のジャーナルデータをメモリに圧縮して記憶
できると共にデータを圧縮して記憶したとしてもメモリ
内容をレポート印字する際には見易すい形態で印字する
ことができる。
【0006】
【実施例】以下、図2〜図9を参照して一実施例を説明
する。図2はECRの構成を示したブロック図である。
CPU11はROM12内に格納されている各種のプロ
グラムにしたがってこのECRの全体動作を制御するも
ので、CPU11にはその周辺デバイスとして入力部1
3、表示部14、印字部15が接続されており、それら
の入出力動作を制御する。
する。図2はECRの構成を示したブロック図である。
CPU11はROM12内に格納されている各種のプロ
グラムにしたがってこのECRの全体動作を制御するも
ので、CPU11にはその周辺デバイスとして入力部1
3、表示部14、印字部15が接続されており、それら
の入出力動作を制御する。
【0007】入力部13はそのキーボード上に通常備え
られているテンキーAK、部門キーBK等の他、モード
スイッチMSが設けられている。このモードスイッチM
Sはその切替位置に応じて「登録」、「電源オフ」、
「設定」、「点検」、「精算」の各モードを切り替え
る。このモードスイッチMSによって登録モードに切り
替えられている場合、入力部13から入力された売上デ
ータは表示部14から表示出力されたり、印字部15か
らレシート印字され、更にはRAM16内の各種合計器
16−1に登録されると共にジャーナルメモリ16−2
に書き込まれる。
られているテンキーAK、部門キーBK等の他、モード
スイッチMSが設けられている。このモードスイッチM
Sはその切替位置に応じて「登録」、「電源オフ」、
「設定」、「点検」、「精算」の各モードを切り替え
る。このモードスイッチMSによって登録モードに切り
替えられている場合、入力部13から入力された売上デ
ータは表示部14から表示出力されたり、印字部15か
らレシート印字され、更にはRAM16内の各種合計器
16−1に登録されると共にジャーナルメモリ16−2
に書き込まれる。
【0008】ここで、ジャーナルメモリ16−2は営業
記録用として保存すべき各種のジャーナルデータを文字
コードとして順次記憶するもので、CPU11はジャー
ナルデータを1レコード(1行)ずつ圧縮してジャーナ
ルメモリ16−2に書き込むが、本実施例においては、
1行分のデータ内に2桁以上連続する空白スペースが存
在する場合に、その連続する空白スペースの桁数を計数
し、この空白計数値をデータ内の対応する空白スペース
位置に挿入すると共に、それ以降のデータを詰めること
によってデータ圧縮を行うようにしている。この場合、
空白計数値にはマイナスコードが付加される。なお、マ
イナスコードは2桁以上連続する空白スペースを空白計
数値に置き換えることによってデータ圧縮を行ったこと
を示す圧縮マークであり、このマイナスコードと共に空
白計数値は1桁で表現されている。
記録用として保存すべき各種のジャーナルデータを文字
コードとして順次記憶するもので、CPU11はジャー
ナルデータを1レコード(1行)ずつ圧縮してジャーナ
ルメモリ16−2に書き込むが、本実施例においては、
1行分のデータ内に2桁以上連続する空白スペースが存
在する場合に、その連続する空白スペースの桁数を計数
し、この空白計数値をデータ内の対応する空白スペース
位置に挿入すると共に、それ以降のデータを詰めること
によってデータ圧縮を行うようにしている。この場合、
空白計数値にはマイナスコードが付加される。なお、マ
イナスコードは2桁以上連続する空白スペースを空白計
数値に置き換えることによってデータ圧縮を行ったこと
を示す圧縮マークであり、このマイナスコードと共に空
白計数値は1桁で表現されている。
【0009】印字部15は1台のプリンタによって構成
され、入力部13から入力された売上データが登録され
る毎にその登録結果は1行印字バッファ15−1にセッ
トされてレシートに印字される。また、ジャーナルレポ
ート発行時にはジャーナルメモリ16−2から順次1行
分のデータが読み出されてRAM16内のワークメモリ
16−3にセットされる。この場合、入力部13からジ
ャーナルレポートの印字形態、つまり通常印字か圧縮印
字かの何れかを指定すると、CPU11は指定された印
字形態に応じてジャーナルメモリ16−2の内容を印字
する。即ち、CPU11は通常印字が指定された場合、
ジャーナルメモリ16−2から1行分のデータを読み出
し、その中に空白計数値が挿入されていれば、その計数
値に応じた桁数分の空白スペースを生成し、この空白ス
ペースを対応する空白計数値に置き換えて印字出力させ
る。また、圧縮印字が指定された場合、ジャーナルメモ
リ16−2から1行分のデータを読み出し、その中に空
白計数値が挿入されていればその計数値に拘らず、1桁
分の空白スペースを生成しこの空白スペースを対応する
空白計数値に置き換えて印字出力させる。
され、入力部13から入力された売上データが登録され
る毎にその登録結果は1行印字バッファ15−1にセッ
トされてレシートに印字される。また、ジャーナルレポ
ート発行時にはジャーナルメモリ16−2から順次1行
分のデータが読み出されてRAM16内のワークメモリ
16−3にセットされる。この場合、入力部13からジ
ャーナルレポートの印字形態、つまり通常印字か圧縮印
字かの何れかを指定すると、CPU11は指定された印
字形態に応じてジャーナルメモリ16−2の内容を印字
する。即ち、CPU11は通常印字が指定された場合、
ジャーナルメモリ16−2から1行分のデータを読み出
し、その中に空白計数値が挿入されていれば、その計数
値に応じた桁数分の空白スペースを生成し、この空白ス
ペースを対応する空白計数値に置き換えて印字出力させ
る。また、圧縮印字が指定された場合、ジャーナルメモ
リ16−2から1行分のデータを読み出し、その中に空
白計数値が挿入されていればその計数値に拘らず、1桁
分の空白スペースを生成しこの空白スペースを対応する
空白計数値に置き換えて印字出力させる。
【0010】次に、本実施例の動作を説明する。図3は
登録モード時の動作を示したフローチャートである。先
ず、商品登録操作が行われると、それに応じて入力され
た売上データに基づいて商品別登録処理を行うと共に
(ステップA1)、登録された売上データをレシートに
印字出力する(ステップA2)。次に、登録された売上
データをジャーナルデータとしてジャーナルメモリ16
−2に格納するが、その際、CPU11は1レコード中
に2桁以上連続する空白スペースが有ればそのデータを
圧縮してジャーナルメモリ16−2に格納する(ステッ
プA3)。なお、図4はこの場合における圧縮格納処理
を示したフローチャートで、後で詳述する。次に、一取
引の登録を終了させる締め操作が行われたか否かをチェ
ックし(ステップA4)、一取引の終了でなければ、ス
テップA1に戻り、上述の動作を繰り返す。ここで、一
取引の登録を終了させる締め操作が行われると、ジャー
ナルメモリ16−2に一取引の終了を示す終了コード
“FF”をセットする。その後、通常と同様に締め処理
を行ってレシートを発行する(ステップA6)。次に、
ステップA1に戻り、次の取引の登録に備える。
登録モード時の動作を示したフローチャートである。先
ず、商品登録操作が行われると、それに応じて入力され
た売上データに基づいて商品別登録処理を行うと共に
(ステップA1)、登録された売上データをレシートに
印字出力する(ステップA2)。次に、登録された売上
データをジャーナルデータとしてジャーナルメモリ16
−2に格納するが、その際、CPU11は1レコード中
に2桁以上連続する空白スペースが有ればそのデータを
圧縮してジャーナルメモリ16−2に格納する(ステッ
プA3)。なお、図4はこの場合における圧縮格納処理
を示したフローチャートで、後で詳述する。次に、一取
引の登録を終了させる締め操作が行われたか否かをチェ
ックし(ステップA4)、一取引の終了でなければ、ス
テップA1に戻り、上述の動作を繰り返す。ここで、一
取引の登録を終了させる締め操作が行われると、ジャー
ナルメモリ16−2に一取引の終了を示す終了コード
“FF”をセットする。その後、通常と同様に締め処理
を行ってレシートを発行する(ステップA6)。次に、
ステップA1に戻り、次の取引の登録に備える。
【0011】次に、図4を参照しジャーナルメモリ16
−2にデータを圧縮して格納する処理について説明す
る。先ず、登録処理された1行分のデータをRAM16
のワークメモリ16−3に退避しておく(ステップB
1)。そして、このワークメモリ16−3内のデータを
その先頭桁から空白スペースをサーチし(ステップB
2)、そのデータ内に2桁以上連続する空白スペースが
有るか否かをチェックする(ステップB3)。その結
果、2桁以上連続する空白スペースが無ければ、そのま
まワークメモリ16−3内のデータをジャーナルメモリ
16−2内に格納するが(ステップB8)、2桁以上連
続する空白スペースが有れば、その空白スペースの桁数
を計数し(ステップB4)、この空白計数値の前に圧縮
マークとしてのマイナスコードを付加し、これを対応す
る空白スペース位置に挿入すると共にそれ以降のデータ
を詰めた状態でジャーナルメモリ16−2に格納する
(ステップB5)。次に、ワークメモリ16−3内の1
行分のデータを全てジャーナルメモリ16−2に格納し
たか否かを調べ(ステップB6)、1行分のデータを全
て格納し終るまでステップB3に戻り、上述の動作を繰
り返す。そして、1行終了が検出されると、1行終了を
示す為に“00”コードをジャーナルメモリ16−2に
格納する(ステップB7)。
−2にデータを圧縮して格納する処理について説明す
る。先ず、登録処理された1行分のデータをRAM16
のワークメモリ16−3に退避しておく(ステップB
1)。そして、このワークメモリ16−3内のデータを
その先頭桁から空白スペースをサーチし(ステップB
2)、そのデータ内に2桁以上連続する空白スペースが
有るか否かをチェックする(ステップB3)。その結
果、2桁以上連続する空白スペースが無ければ、そのま
まワークメモリ16−3内のデータをジャーナルメモリ
16−2内に格納するが(ステップB8)、2桁以上連
続する空白スペースが有れば、その空白スペースの桁数
を計数し(ステップB4)、この空白計数値の前に圧縮
マークとしてのマイナスコードを付加し、これを対応す
る空白スペース位置に挿入すると共にそれ以降のデータ
を詰めた状態でジャーナルメモリ16−2に格納する
(ステップB5)。次に、ワークメモリ16−3内の1
行分のデータを全てジャーナルメモリ16−2に格納し
たか否かを調べ(ステップB6)、1行分のデータを全
て格納し終るまでステップB3に戻り、上述の動作を繰
り返す。そして、1行終了が検出されると、1行終了を
示す為に“00”コードをジャーナルメモリ16−2に
格納する(ステップB7)。
【0012】図5は図10で示した2レコード目のデー
タを圧縮格納した場合の具体例で、「REG」と「C#
0000」との文字列間に11桁分の空白スペースが存
在する為、この11桁分の空白スペースはマイナスコー
ドを含む空白計数値「11」のデータ(1桁)に置き換
えられる為、10桁分のデータ圧縮となる。なお、文字
列「C#00001」に続く2桁の空白スペースもマイ
ナスコードと空白計数値「2」とから成る1桁分のデー
タに圧縮される。
タを圧縮格納した場合の具体例で、「REG」と「C#
0000」との文字列間に11桁分の空白スペースが存
在する為、この11桁分の空白スペースはマイナスコー
ドを含む空白計数値「11」のデータ(1桁)に置き換
えられる為、10桁分のデータ圧縮となる。なお、文字
列「C#00001」に続く2桁の空白スペースもマイ
ナスコードと空白計数値「2」とから成る1桁分のデー
タに圧縮される。
【0013】図6は図10で示したジャーナルメモリの
内容を本実施例のデータ圧縮方式にしたがって圧縮格納
した場合の具体例を示し、一取引の最後にその終了を示
す“FF”コードが付加される。このように図10に示
す11レコード分のデータは図6に示す如く6レコード
程度の容量に圧縮されたことになり、図10に比べて図
中破線で囲った部分のメモリ容量が削減されたものとな
る。
内容を本実施例のデータ圧縮方式にしたがって圧縮格納
した場合の具体例を示し、一取引の最後にその終了を示
す“FF”コードが付加される。このように図10に示
す11レコード分のデータは図6に示す如く6レコード
程度の容量に圧縮されたことになり、図10に比べて図
中破線で囲った部分のメモリ容量が削減されたものとな
る。
【0014】次に、上述のようにしてジャーナルメモリ
16−2内に圧縮格納されたデータを印字出力してジャ
ーナルレポートを発行する場合の動作について説明す
る。図7はこの場合の動作を示したフローチャートであ
る。先ず、ジャーナルレポートの発行が指示されると、
予め指定されたジャーナルレポートの印字形態、つまり
ジャーナルメモリ16−2内に圧縮格納されているデー
タを元の状態に復元して印字出力する通常印字か、ある
程度圧縮されたままの状態で印字出力する圧縮印字かを
調べる(ステップC1)。
16−2内に圧縮格納されたデータを印字出力してジャ
ーナルレポートを発行する場合の動作について説明す
る。図7はこの場合の動作を示したフローチャートであ
る。先ず、ジャーナルレポートの発行が指示されると、
予め指定されたジャーナルレポートの印字形態、つまり
ジャーナルメモリ16−2内に圧縮格納されているデー
タを元の状態に復元して印字出力する通常印字か、ある
程度圧縮されたままの状態で印字出力する圧縮印字かを
調べる(ステップC1)。
【0015】いま、通常印字が指定されたものとする。
この場合、CPU11はジャーナルメモリ16−2の先
頭から1レコード分のデータ、つまり1行終了を示す
“00”コードまでの1行分のデータを読み出し(ステ
ップC2)、このデータのうち、マイナスコードを含む
データや“00”コード、“FF”コードを除く実デー
タ(文字コードや1桁分のスペースコード)をワークメ
モリ16−3にセットする(ステップC3)。そして、
ジャーナルメモリ16−2から読み出した1行分のデー
タ内にマイナスコードが含まれているか否かをチェック
する(ステップC4)。いま、ジャーナルメモリ16−
2から1レコード目のデータが読み出されたものとする
と、図6に示す如く、そのデータ内にはマイナスコード
が含まれているので、ステップC5に進み、このマイナ
スコードが含まれている空白計数値に応じた桁数分のス
ペースコードを生成し、このスペースコード列を空白計
数値の位置に挿入する。この場合、空白計数値は
「4」、したがって4桁分のスペースコードを生成して
ワークメモリ16−3内の文字列「92−……34」と
「00001」との間に挿入する。次に、1行分のデー
タ内に“FF”コードがあるか否かを調べるが(ステッ
プC6)、いま、ジャーナルメモリ16−2から1レコ
ード目のデータを読み出した場合であり、このデータ内
には“FF”コードは含まれていないので、ステップC
8に進み、ワークメモリ16−3内のデータを印字デー
タに変換し、1行印字バッファ15−1に送り、印字出
力させる。そして、ジャーナルメモリ16−2内のデー
タを全て印字し終ったか否かを調べ(ステップC9)、
終っていなければステップC2に戻り、ジャーナルメモ
リ16−2から次の1行分のデータを読み出し、以下同
様にして1行ずつのデータ印字を繰り返す。ここで、ジ
ャーナルメモリ16−2から一取引の終了を示す“F
F”コードが読み出されると、ステップC6でそのこと
が検出されてステップC7に進み、“FF”コード以下
の1行分をスペースコードに置換し、印字出力させる
(ステップC8)。
この場合、CPU11はジャーナルメモリ16−2の先
頭から1レコード分のデータ、つまり1行終了を示す
“00”コードまでの1行分のデータを読み出し(ステ
ップC2)、このデータのうち、マイナスコードを含む
データや“00”コード、“FF”コードを除く実デー
タ(文字コードや1桁分のスペースコード)をワークメ
モリ16−3にセットする(ステップC3)。そして、
ジャーナルメモリ16−2から読み出した1行分のデー
タ内にマイナスコードが含まれているか否かをチェック
する(ステップC4)。いま、ジャーナルメモリ16−
2から1レコード目のデータが読み出されたものとする
と、図6に示す如く、そのデータ内にはマイナスコード
が含まれているので、ステップC5に進み、このマイナ
スコードが含まれている空白計数値に応じた桁数分のス
ペースコードを生成し、このスペースコード列を空白計
数値の位置に挿入する。この場合、空白計数値は
「4」、したがって4桁分のスペースコードを生成して
ワークメモリ16−3内の文字列「92−……34」と
「00001」との間に挿入する。次に、1行分のデー
タ内に“FF”コードがあるか否かを調べるが(ステッ
プC6)、いま、ジャーナルメモリ16−2から1レコ
ード目のデータを読み出した場合であり、このデータ内
には“FF”コードは含まれていないので、ステップC
8に進み、ワークメモリ16−3内のデータを印字デー
タに変換し、1行印字バッファ15−1に送り、印字出
力させる。そして、ジャーナルメモリ16−2内のデー
タを全て印字し終ったか否かを調べ(ステップC9)、
終っていなければステップC2に戻り、ジャーナルメモ
リ16−2から次の1行分のデータを読み出し、以下同
様にして1行ずつのデータ印字を繰り返す。ここで、ジ
ャーナルメモリ16−2から一取引の終了を示す“F
F”コードが読み出されると、ステップC6でそのこと
が検出されてステップC7に進み、“FF”コード以下
の1行分をスペースコードに置換し、印字出力させる
(ステップC8)。
【0016】図8は図6に示したジャーナルメモリ16
−2の内容を通常印字した場合の印字例を示し、データ
圧縮する前の印字イメージに復元された内容のジャーナ
ルレポートが発行される。
−2の内容を通常印字した場合の印字例を示し、データ
圧縮する前の印字イメージに復元された内容のジャーナ
ルレポートが発行される。
【0017】一方、圧縮印字が指定された場合にはステ
ップC10に進み、ジャーナルメモリ16−2の先頭か
ら1行分のデータを読み出し、その実データをワークメ
モリ16−3にセットする(ステップC11)。次に1
行分のデータ内にマイナスコードが有れば(ステップC
12)、これを1行分のスペースコードに置き換える
(ステップC13)。つまり、上述した通常印字の場合
には空白計数値に応じた桁数分のスペースコード列を生
成して置換するようにしたが、圧縮印字では空白計数値
に拘らず、1行分のスペースコードに置き換える。ま
た、圧縮印字の場合には“00”コードを1桁分のスペ
ースコードに置き換える(ステップC14)。以下、ス
テップC15〜C18は上述した通常印字のステップC
6〜C9と同様であるので、その説明は省略する。
ップC10に進み、ジャーナルメモリ16−2の先頭か
ら1行分のデータを読み出し、その実データをワークメ
モリ16−3にセットする(ステップC11)。次に1
行分のデータ内にマイナスコードが有れば(ステップC
12)、これを1行分のスペースコードに置き換える
(ステップC13)。つまり、上述した通常印字の場合
には空白計数値に応じた桁数分のスペースコード列を生
成して置換するようにしたが、圧縮印字では空白計数値
に拘らず、1行分のスペースコードに置き換える。ま
た、圧縮印字の場合には“00”コードを1桁分のスペ
ースコードに置き換える(ステップC14)。以下、ス
テップC15〜C18は上述した通常印字のステップC
6〜C9と同様であるので、その説明は省略する。
【0018】図9は図6で示したジャーナルメモリ16
−2の内容を圧縮印字した場合の印字例を示し、2桁以
上の連続する空白スペースの部分を1桁分の空白スペー
スに圧縮して印字する為、通常印字のジャーナルレポー
トと比べ、図中破線で示した部分だけジャーナルレポー
トは短かくなる。
−2の内容を圧縮印字した場合の印字例を示し、2桁以
上の連続する空白スペースの部分を1桁分の空白スペー
スに圧縮して印字する為、通常印字のジャーナルレポー
トと比べ、図中破線で示した部分だけジャーナルレポー
トは短かくなる。
【0019】なお、上記実施例は2桁以上連続する空白
スペースのみを圧縮記憶するようにしたが、2桁以上連
続する文字、例えば数値「0」等も空白スペースの場合
と同様に圧縮記憶させてもよい。この場合、圧縮記憶さ
せたデータ種を識別する為に、マイナスコード付きの連
続文字計数値の後にその文字コードを付加すればよい。
また、上記実施例は圧縮印字の場合、2桁以上連続する
空白スペースを1桁分の空白スペースに置き換えたが、
連続する空白スペースの桁数に比例して例えば、2:1
の割合で置換するようにしてもよい。
スペースのみを圧縮記憶するようにしたが、2桁以上連
続する文字、例えば数値「0」等も空白スペースの場合
と同様に圧縮記憶させてもよい。この場合、圧縮記憶さ
せたデータ種を識別する為に、マイナスコード付きの連
続文字計数値の後にその文字コードを付加すればよい。
また、上記実施例は圧縮印字の場合、2桁以上連続する
空白スペースを1桁分の空白スペースに置き換えたが、
連続する空白スペースの桁数に比例して例えば、2:1
の割合で置換するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、営業記録用として保
存すべき各種のジャーナルデータをメモリに圧縮して記
憶することができるので、メモリを効率良く使用可能と
なり、またデータを圧縮して記憶したとしてもメモリ内
容をレポート印字する際には見易すい形態で印字するこ
とができる。この場合、圧縮されたデータを元の状態に
復元して印字出力したり、印字内容の見易すさを考慮し
てある程度圧縮した状態で印字出力することもできる。
存すべき各種のジャーナルデータをメモリに圧縮して記
憶することができるので、メモリを効率良く使用可能と
なり、またデータを圧縮して記憶したとしてもメモリ内
容をレポート印字する際には見易すい形態で印字するこ
とができる。この場合、圧縮されたデータを元の状態に
復元して印字出力したり、印字内容の見易すさを考慮し
てある程度圧縮した状態で印字出力することもできる。
【図1】(A)第1の発明の機能ブロック図、(B)第
2の発明の機能ブロック図。
2の発明の機能ブロック図。
【図2】実施例に係るECRの構成を示したブロック
図。
図。
【図3】登録モード時の動作を示したフローチャート。
【図4】図3のジャーナルメモリ格納処理を詳細に示し
たフローチャート。
たフローチャート。
【図5】1レコード分のデータを圧縮した場合の具体例
を示した図。
を示した図。
【図6】図10で示したジャーナルメモリの内容を圧縮
した場合を具体的に示した図。
した場合を具体的に示した図。
【図7】ジャーナルレポート発行処理を示したフローチ
ャート。
ャート。
【図8】図6で示したジャーナルメモリ16−2の内容
を通常印字した場合の印字例を示した図。
を通常印字した場合の印字例を示した図。
【図9】図6で示したジャーナルメモリ16−2の内容
を圧縮印字した場合の印字例を示した図。
を圧縮印字した場合の印字例を示した図。
【図10】従来におけるジャーナルメモリ格納イメージ
を示した図。
を示した図。
11 CPU 12 ROM 15 印字部 15−1 1行印字バッファ 16 RAM 16−2 ジャーナルメモリ
Claims (2)
- 【請求項1】営業記録用として保存すべき各種データを
順次記憶するデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段にデータが書き込まれる際に、その
データ内に2桁以上連続する空白スペースが存在する場
合には、この空白スペースの桁数を計数する計数手段
と、 この計数手段によって計数された空白計数値をデータ内
の対応する空白スペース位置に挿入すると共にそれ以降
のデータを詰めた状態で前記データ記憶手段に書き込む
データ圧縮手段と、 前記データ記憶手段の内容が印字出力される際に、印字
対象のデータ内に前記空白計数値が挿入されていれば、
その計数値に応じた桁数分の空白スペースを生成しこの
空白スペースを対応する空白計数値に置き換えて印字出
力させる印字制御手段と、 を具備したことを特徴とする売上データ処理装置。 - 【請求項2】営業記録用として保存すべき各種データを
順次記憶するデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段にデータが書き込まれる際に、その
データ内に2桁以上連続する空白スペースが存在する場
合には、この空白スペースの桁数を計数する計数手段
と、 この計数手段によって計数された空白計数値をデータ内
の対応する空白スペース位置に挿入すると共にそれ以降
のデータを詰めた状態で前記データ記憶手段に書き込む
データ圧縮手段と、 前記データ記憶手段の内容が印字出力される際に、印字
対象のデータ内に前記空白計数値が挿入されていれば、
その計数値よりも少ない桁数分の空白スペースを生成し
この空白スペースを対応する空白計数値に置き換えて印
字出力させる印字制御手段と、 を具備したことを特徴とする売上データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4210793A JPH0635664A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 売上データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4210793A JPH0635664A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 売上データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0635664A true JPH0635664A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16595229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4210793A Pending JPH0635664A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 売上データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635664A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4402423B4 (de) * | 1993-01-27 | 2004-02-05 | Mitsubishi Denki K.K. | Servolenkungs-Vorrichtung für Motorfahrzeuge |
JP2005118233A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Sun Corp | 遊技機側機器と接続されて用いられる信号情報記憶装置 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP4210793A patent/JPH0635664A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4402423B4 (de) * | 1993-01-27 | 2004-02-05 | Mitsubishi Denki K.K. | Servolenkungs-Vorrichtung für Motorfahrzeuge |
JP2005118233A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Sun Corp | 遊技機側機器と接続されて用いられる信号情報記憶装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |