JP2846766B2 - バーコードフォント作成制御装置 - Google Patents
バーコードフォント作成制御装置Info
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Description
ドを送信するホスト装置と、受信されたバーコード設定
コマンドを解析し、バーコードデータROM内のデータ
を参照してフォントデータ化する制御手段と、このフォ
ントデータが格納されるフォントRAMと、このフォン
トRAMから読み出されたフォントデータを印字制御す
る印字制御部を備えたプリンタとからなるバーコードフ
ォント作成制御装置に関する。
ード設定コマンドをプリンタの送受信制御部が受け、制
御部(CPU)でコマンド解析を行い、数値、アルファ
ベットで表示されたバーコードデータの指示に基づいて
バーコードデータROMから印字データ化(フォント
化)されたデータがフォントRAMの各フォントエリア
に格納され、このフォントデータがフォントRAMから
読み出されて印字制御部で印字制御されることによって
作成される。
をフォントRAM内に作成、格納する場合は、各バーコ
ードフォントはそれぞれ複数のフォントパターンを有し
ているため、全体として多数のフォントエリアが必要に
なる。例えば、使用するバーコードフォントの種類が3
種類で、それぞれが10個のフォントパターンを持って
いる場合、全体として30(3×10)個のフォントエ
リアが必要となる。
コードフォントの種類が多ければ多いほど、大容量のメ
モリ(フォントRAM)が必要となり、コスト高になる
という欠点があった。
種類のバーコードフォントに対応することができるバー
コードフォント作成制御装置を提供することを目的とす
る。
設定コマンドを送信するホスト装置と、受信されたバー
コード設定コマンドを解析し、バーコードデータROM
内のデータを参照してフォントデータ化する制御手段
と、このフォントデータが格納されるフォントRAM
と、このフォントRAMから読み出されたフォントデー
タを印字制御する印字制御部を備えたプリンタとからな
るバーコードフォント作成制御装置において、前記フォ
ントRAMの各フォントエリアの使用回数をカウントす
るカウント手段を設けると共に、その使用回数を記録し
ておくメモリエリアをRAM内に設け、所定のフォント
エリアのフォントパターンの使用回数が前記カウンタの
最大値になった時、前記RAM内の使用回数データのう
ちの最小値よりも僅かに大きい値に書き換え、各フォン
トエリアに格納されている以外のフォントパターンを作
成する時であって空きフォントエリアがない場合は、使
用回数の最も小さいフォントパターンが格納されている
フォントエリアを新たなフォントパターンのデータに書
き換える制御を前記制御手段に行わせることにより達成
される。
用回数がカウンタの最大値になった時は、RAM内の使
用回数データを最小値よりも僅かに大きい値に書き換
え、各フォントエリアに格納されている以外のフォント
パターンを作成する時であって空きフォントエリアがな
い場合は、使用回数の最も小さいフォントパターンが格
納されているフォントエリアに、新たなフォントパター
ンのデータを書き換える。
する。図1は実施例に係るバーコードフォント作成制御
装置のブロック図である。図において、1は外部のホス
ト装置、2はプリンタである。プリンタ2は、プログラ
ムROM21、バーコードデータROM22、送受信制
御部23、RAM24、フォントバッファ(フォントR
AM)25、印字制御部26、操作部27と、これらの
制御を司るCPU28とから構成されている。
エリア(番地a1〜a8)を示す模式図であり、各番地
にはそれぞれバーコードフォントF1〜F8のデータが
格納されている。このフォントエリアは模式的に示すも
のであり、実際には前述したように、各バーコードフォ
ントF1〜Fn(nは正の整数)はそれぞれ数十個のフ
ォントパターンを有しており、それが全て別個のフォン
トエリアに格納されているものである。
ーチャートであり、ホスト装置1からバーコード設定コ
マンドを送受信制御部23が受信すると(S1でY)、
CPU28はコマンド解析を行いバーコードフォントの
作成が必要な場合(S2でY)、バーコードデータRO
M21の格納データに基づきバーコードフォントを作成
し、このフォントパターンをフォントバッファ25のフ
ォントエリアにそれぞれ格納する。
マンドデータの解析に基づいて作成されるバーコードフ
ォントが、フォントバッファ25のフォントエリアに格
納されていれば、そのバーコードフォントのフォントパ
ターンが使用されて読み出されることになるが、ここ
で、フォントエリアのフォントパターンの使用回数が、
例えばCPU28の内部カウンタでカウントされる(S
4)。この使用回数のカウントデータは、RAM24内
に設けられた専用のメモリエリアに記録される。
ターンの使用回数がカウンタの最大値(ゼロクリアの直
前の値)になったら(S5でY)、フォントパターンの
使用回数データを、各フォントエリア中の全フォントパ
ターン中で使用頻度が最も小さいものの使用回数データ
よりも僅かに大きい値にセットし直す(S6)。
リアに格納されているフォントパターン以外のフォント
パターンを作成する時であってかつ、空きフォントエリ
アがない場合、使用回数の最も小さいフォントパターン
が格納されているフォントエリアのデータをクリアし、
そのフォントエリアに新たなバーコードフォントのフォ
ントパターンを書き込むように制御する。
使用頻度の高いバーコードフォントのフォントパターン
をフォントRAMのフォントエリアに残し、使用頻度の
低い方から順に、新たな作成が必要となったバーコード
フォントのフォントパターンに書き換えるようにしたか
ら、大容量メモリを使用することなく、効率的にバーコ
ードフォントを作成することができる。
制御装置のブロック図である。
である。
制御装置の制御内容を示すフローチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 バーコード設定コマンドを送信するホス
ト装置と、受信されたバーコード設定コマンドを解析
し、バーコードデータROM内のデータを参照してフォ
ントデータ化する制御手段と、このフォントデータが格
納されるフォントRAMと、このフォントRAMから読
み出されたフォントデータを印字制御する印字制御部を
備えたプリンタとからなるバーコードフォント作成制御
装置において、前記フォントRAMの各フォントエリア
の使用回数をカウントするカウント手段を設けると共
に、その使用回数を記録しておくメモリエリアをRAM
内に設け、所定のフォントエリアのフォントパターンの
使用回数が前記カウンタの最大値になった時は、前記R
AM内の使用回数データのうちの最小値よりも僅かに大
きい値に書き換え、各フォントエリアに格納されている
以外のフォントパターンを作成する時であって空きフォ
ントエリアがない場合は、使用回数の最も小さいフォン
トパターンが格納されているフォントエリアを新たなフ
ォントパターンのデータに書き換える制御を前記制御手
段に行わせることを特徴とするバーコードフォント作成
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4148785A JP2846766B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | バーコードフォント作成制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4148785A JP2846766B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | バーコードフォント作成制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05324219A JPH05324219A (ja) | 1993-12-07 |
JP2846766B2 true JP2846766B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=15460631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4148785A Expired - Fee Related JP2846766B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | バーコードフォント作成制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2846766B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4281414B2 (ja) * | 2003-05-22 | 2009-06-17 | セイコーエプソン株式会社 | バーコードまたは二次元コードの印刷システム、バーコードまたは二次元コードのフォント設定方法、およびバーコードまたは二次元コードのフォント設定プログラム |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP4148785A patent/JP2846766B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05324219A (ja) | 1993-12-07 |
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