JPS63223897A - 取引端末装置の印字方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 取引端末装置において、予め定められたメツセージを印
字するための印字情報を複数種類記憶部に記憶しておき
、状況に応じて選択できるようにしたものである。

［産業上の利用分野］ Ｐ　ＯＳ　　（Ｐｏｉｎｔ　ｏｆ　５ａｌｅ）システム
の端末装置においては、取引情報を印字するレシートに
、取引情報とともに１店名及び広告等の顧客に対し通知
をその場の状況に対応して印字するための取引端末装置
の印字方式に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、商品取引を行う場合には、先ず取引する商品の価
格、又は価格を算出できる商品に割り当てられたコード
等を入力する。入力情報は、処理部により処理されると
ともに、該処理の結果とともに印字部によりレシート及
びジャーナル用紙に叡 印字される。前朋レシートは、１取引の情報を印字する
前に又は、１取引の全ての情報を印字し終わると所定の
空白を利用して店名及び広告等のメツセージを印字し出
力する。

出力されたレシートは、操作者の手で、顧客に渡される
。

〔発明が解決し、ようとする問題点〕

従来では、レシートに印字されるメツセージは。

予めきめられた１種類の印字情報により１種類しか印字
できず、顧客に対して適切な情報提供を行うことができ
なかった。

従って２本発明では適切なメツセージ情報の提供を顧客
に対して行うことを目的とするものである。

〔問題点を解決するための手段］ 第１図は本発明の原理構成図である。

１は入力手段、２は取引処理手段、３は印字用紙、４は
印字手段、５は記憶手段、６は選択情報供給手段、７は
選択手段である。

〔作用〕

入力手段１により入力された取引情報は取引処理手段２
により取引情報と対応した処理をされ。

印字手段４により、その処理結果を印字用紙３に印字し
出力する。

印字用紙３にはこの処理結果とともに、記憶手段５に記
憶されている印字情報のうち９選択情報供給手段６によ
り供給された選択情報に基づいて。

選択手段７が選択し、供給した印字情報に対応する印字
画を印字する。

〔実施例］ 第２図は本発明の実施例を示す図であり、第３図はレシ
ートの印字例を示す図である。

第２図において、１１は入力部、１２は演算処理部、１
３は印字部、１４は印字制御部、１５は印字記憶部、１
６は選択相、１７は印字記憶制御部。

１８は人力制御部、１９は表示部、２０は表示制御部２
１は記憶部、２２は記憶制御部、２３はタイマ、２４は
送受信制御部、２５はレシートである。

同図を用いて取引、及び印字制御を説明する。

取引、つまり、商品を販売し、その代金を顧客より、受
は取り、その代金の受は取りとしてレシートを顧客に渡
すものである。

この場合、操作者は入力部１１より商品の価格を算出す
るのに必要な商品情報を入力する。この場合の商品の価
格を算出するのに必要な情報とは。

商品の単価、もしくは記憶制御部２２を介し記憶部２１
或いは送受信部２４を介して１図示しないホストコンピ
ュータ側の主記憶装置により価格を照会するのに必要な
商品コードであってもよい。

前記商品情報が入力されると人力制御部１８を介して演
算処理部１２に供給される。

前記商品情報を供給された演算処理部１２は各商品の個
数、商品の合計金額等の算出を行う。入力部１１より人
力された前記商品情報に対応する商品の単価は演算処理
部１２を介して表示制御部２０にも供給され２表示制御
部２０は供給された情報を表示部１９に表示する。演算
処理部１２は記憶制御部２２を介して記憶部２１に商品
情報。

合計金額等を供給し、記憶する。

商品情報２合計金額は印字制御部１４を介して印字部１
３に供給され１図示しないレシート２５及び図示しない
ジャーナル用紙に印字される。

このレシート２５には各商品の単価１合計金額等の情報
（後述する）が印字されており、操作者により適当な長
さで切られ、釣銭といっしょに顧客に手渡される。

上記ジャーナル用紙にはレシート２５と同じ商品情報が
印字され２店の控えとして装置内に格納しておく。

前記レシート２５には第３図に示す様な印字情報が印字
されている。

第３図を用いてレシート２５に印字されている情報を説
明する。

４１の部分には店名が印字されており、４１−ａは顧客
へのお知らせ、つまり、広告等のメツセージが印字され
ている。４２の部分には取引をおこなった日付及び時間
が印字されている。４３の部分には取引時に装置を操作
した操作者のコードが印字されており、４４の部分には
その取引を行った装置の機番が印字されている。４５の
部分には商品を示すコード或いは商品名等の顧客が購入
した商品を示す情報が印字されている。４６の部分には
商品の個数が印字されており、４７の部分には商品の単
価が印字されている。４８の部分には取引時の合計金額
が印字されており、４９の部分には顧客より受は取った
現金の金額が印字されており、又５０の部分には釣銭の
金額が印字されている。５１の部分には前記レシートの
番号が印字されている。

上記レシートには４１−ａに示すようにその店の広告等
のメツセージが印字されている。

このメツセージは状況に対応した情報を顧客に提供する
ために、入力部１１に設けられている。

選択釦１６により印字されるべき情報を選択する。

選択釦１６が押下されたことを入力制御部１２が検出す
ると押下された釦に対応する情報を印字記憶制御部１７
に供給する。印字記憶制御部１７は供給された情報に対
応する印字情報を印字記憶部１５より読出し印字制御部
１４に供給する。供給された印字情報に対応した印字を
印字部１３ではレシート２５に行う。

選択釦１６により選択される条件とは。

■売場に対応した情報９例えば、「当売場では××の特
別価格販売を行っています。」等の情報を提供する。

■年輪層に対応した情報１例えば、若い客に対しては「
５階の××店でソフトクリームの特売を行っています、
」等のメツセージを前記レシートに印字することにより
年輪層に対応する情報を提供する。

■性別に対応した情報２例えば女性の顧客に対して「３
階の婦人服売場では冬物のバーゲンを行っております。

」等の情報をレシート前記に印字することにより、性別
いに対応するメツセージを提供することができる。

０時間帯に応じた情報２例えば、「午後３時より５階の
××売場で先着１００名に限り粗品を差し上げます。」
等のメツセージを時間に対応してレシート２５に印字す
ることにより時間帯に対応したメツセージを提供できる
。

この場合、入力部１１の選択釦１６により選択する例を
説明したが、装置に備えられているタイマ２３を利用し
て９時間に応じて切り替わるようにしてもよい。又、予
め図示しないホストコンピュータより、送受信制御ｎ部
２４を介して送信されてきたメツセージを印字するよう
にしてもよい。

上述したような印字情報は印字記憶部工５の記憶領域１
乃至４に可能されている。

この情報を選択釦１６又はタイマ等により、その条件に
応じた情報を選択し読出し、レシート２５に印字する。

以上の説明は、ＰＯ３端末装置を例にあげ説明したがレ
シートのような顧客に対し９手渡す印字記用紙を発行す
る装置てあれば、どのような装置でもかまわない０例え
ば自動預金支払機のように取引結果を印字した明細票を
発行するものであってもよい。

〔効果〕

上述したように２本発明では、その時点で顧客に通知し
たいメツセージを適確に取引結果を印字した同一印字用
紙上に印字することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理構造図であり、第２図は本発明の
実施例を示す図であり、第３図はレシートを示す図であ
る。 １は入力手段、２は取引処理手段、３はレシート、４は
印字手段、５は記憶手段、６は選択情報供給手段、７は
選択手段である。 本発明／Ｉ原理楕遣図 斧　１　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 取引時に取引情報を入力する入力手段（１）と、該入力
   手段（１）で入力された取引情報に対応する処理を行う
   取引処理手段（２）と、 取引手段（２）の処理結果を示す取引印字情報を印字用
   紙（３）に印字する印字手段（４）とを備え、取引処理
   手段（２）の処理結果とともに特定の印字面を同一印字
   用紙上に印字し、レシートとして顧客に発光する取引端
   末装置において、 顧客に通知するための複数種類のメッセージ情報を区別
   可能に格納した記憶手段（５）と、該記憶手段（５）に
   格納されたメッセージ情報の少なくとも１つを選択する
   ための選択情報を供給する選択情報供給手段（６）と、 選択情報供給手段（６）が供給する選択情報に基づいて
   、記憶手段（５）に格納されているメッセージ情報の少
   なくとも１つを選択し、印字手段（４）に供給する選択
   手段（７）とを設け、 前記取引印字情報と共に、選択手段（７）により選択さ
   れた当該取引時点で取引端末装置が利用者に対して通知
   すべきメッセージ情報を印字することを特徴とする取引
   端末装置の印字方式。