JPH04281514A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

Info

Publication number
JPH04281514A
JPH04281514A JP3044718A JP4471891A JPH04281514A JP H04281514 A JPH04281514 A JP H04281514A JP 3044718 A JP3044718 A JP 3044718A JP 4471891 A JP4471891 A JP 4471891A JP H04281514 A JPH04281514 A JP H04281514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
key
output
input
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3044718A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Onishi
大西 善雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3044718A priority Critical patent/JPH04281514A/ja
Publication of JPH04281514A publication Critical patent/JPH04281514A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力装置に係わり、特に
、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等に代表
される情報処理装置に、文字等を入力するために使用す
る入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】入力装置としては、一般にキーボードと
呼ばれ、文字を入力するために、「かなキー」、「英数
字キー」、「機能キー」等文字を彫刻した固定サイズの
キーを上下左右に複数配置したものが知られている。こ
のような装置は、例えば図14に示されるように、文字
を彫刻した固定サイズのキーを上下左右に複数配置した
文字入力手段10と、文字入力手段10のキーを押すこ
とにより出力される出力信号を取り込むデータ取込み手
段手段11と、データの意味とキーに彫刻された文字コ
ードに対応付けて格納したテーブル12と、データ取込
み手段11からの出力結果を基に、テーブル12を検索
してデータの意味を解釈するデータ検索手段13と、デ
ータ検索手段13の出力情報に基づいて該当する文字コ
ードの出力を行うデータ出力手段14を備えて構成され
ている。
【0003】この装置は、図15に示されるように、ユ
ーザが文字入力手段10の特定のキーを押すことにより
(ステップ100のY)、データ取込み手段11がキー
信号を取込み(ステップ101)、この結果を出力する
。そしてデータ検索手段13はデータ取込み手段11か
らの出力情報に基づいてテーブル12を検索し(ステッ
プ102)、有効なデータであれば(ステップ103の
Y)検索結果を出力する。さらにデータ出力手段14は
データ検索手段13の検索結果を基に、ユーザが入力し
たキーに該当する文字又は機能コードを出力(ステップ
105)するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、文字を彫刻した固定サイズのキーを、固定
位置に配置した構成を採用しているため、以下に示すよ
うな不具合がある。
【0005】(1)複数の人で装置を共用する場合等、
各人の入力方法の違い(「あいうえお順」配置、「JI
S」配置、「新JIS」配置、「ABC」配置等)に合
わせたキー配置に変えることができない。
【0006】(2)使用する人の手の大きさ、使い易さ
に合わせたキーの大きさ、キーの間隔に変えることがで
きない。
【0007】(3)使用する現場の特殊性、使用目的、
使用頻度に合わせた独自のキー配置(大きさ、色、形状
、配置、位置等)を自由にアレンジすることができない
【0008】(4)キーの大きさ、個数の制限からキー
表示を共用しているため、各種の文字が混在して表示さ
れるので見ずらい。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るためになされたものであり、ユーザの入力作業に適し
たキー配置を自由に設定することができる入力装置を提
供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、第1の装置として、表示画面上に配置さ
れた複数のキーを備え、各キーの操作に応答してキーの
位置に応じた位置情報を入力する入力手段と、入力手段
の出力情報を取り込むデータ取込み手段と、キーの種類
、サイズ、間隔、形状、色などに関する変更情報をデー
タの意味とキーの位置情報に対応づけて格納する複数の
テーブルと、データ取込み手段の出力データと指定のテ
ーブルの内容とを比較して入力データの意味を解釈する
データ解釈手段と、データ解釈手段の出力結果がキーの
変更に関する処理であるときにテーブル群の中から目的
とするテーブルを選択し、このテーブルを処理用のテー
ブルに切り替えるテーブル切替手段と、テーブル切替手
段により切り替えられたテーブルとデータ解釈手段で解
釈されたデータの位置情報に従って指定のデータを出力
するデータ出力手段とを有する入力装置を構成したもの
である。
【0011】また第1の装置を含む第2の装置として、
データ解釈手段の出力結果がテーブルの変更及び作成処
理であるときに、指定のテーブルの変更及び作成処理を
実行するテーブル制御手段を有する入力装置を構成した
ものである。
【0012】また第1又は第2の装置を含む第3の装置
として、データ解釈手段の出力結果が特定のキーのみの
表示処理であるときに、データ出力手段の出力データを
特定のキーに関するデータにのみ制限するデータ出力制
御手段を有する入力装置を構成したものである。
【0013】
【作用】従って、本発明によれば、入力手段によってキ
ーの種類、彩度、間隔、形状、色等に関する変更情報が
入力されると、キー配置の種類だけではなく、各種類の
キーの大きさ、間隔、色、形状等装置内部に格納された
テーブルの中からユーザが指定した指定のテーブルが選
択され、この選択されたテーブルが処理用テーブルに切
り替えられるため、ユーザの入力作業に適したキー配置
の指定を自由にできる。
【0014】また本発明によれば、入力手段によってテ
ーブルの変更及び発生処理に関する情報が入力されると
、使用する現場の特殊性、使用目的、使用頻度に合わせ
た独自のキー配置(大きさ、色、形状、配置、位置等)
を設計できるため、ユーザの入力作業に適した効率よい
入力作業が実現できる。
【0015】また本発明によれば、入力手段によって特
定のキーのみの表示処理に関するデータが入力されると
、ユーザが必要とするキーのみの表示が行われるため、
わかりやすい表字が実現でき、ユーザがミスのない入力
作業ができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例を示す構成図、図2及
び図3は図1の作用を説明するためのフローチャートで
ある。
【0017】図1において、入力装置は入力手段1、デ
ータ取込み手段2、データ解釈手段3、複数のテーブル
4、データ出力手段5、テーブル切替手段6を備えて構
成されており、データ出力手段5の出力に表示手段7が
接続されている。入力手段1は表示手段7の表示画面を
覆う複数のキーを備え、各キーを操作すると、この操作
に応答してキーの位置に応じた位置情報を入力する透明
タッチパネル等で構成されている。そして入力手段1に
入力された情報はデータ取込み手段2に取り込まれ、デ
ータ取込み手段2の出力情報がデータ解釈手段3へ入力
されるようになっている。データ解釈手段3はデータ取
込み手段2の出力情報と指定のテーブル4との内容を比
較し、データの意味を解釈し、解釈した結果をデータテ
ーブル切替手段6とデータ出力手段5へ出力するように
なっている。複数のテーブル4はキーの種類、サイズ、
間隔、形状、色等に関する変更情報をデータの意味とキ
ーの位置情報に対応付けて格納するようになっている。 そしてテーブル切替手段6はデータ解釈手段3の出力結
果がキーの変更に関する処理であるときにテーブル4群
の中から目的とするテーブルを選択し、このテーブルを
処理用のテーブルに切り替えるようになっている。また
データ出力手段5はテーブル切替手段6によって切り替
えられたテーブルの意味とデータ解釈手段3によって解
釈されたデータの位置情報に基づいて表示手段7に対し
てデータの出力を行うように構成されている。
【0018】次ぎに、予め初期状態のキー配置が表示さ
れている状態で、キーの種類、大きさ、間隔を設定後、
キー配置の選考を行う一連の動作について説明する。
【0019】図1、図2において、データ出力手段5は
現在設定されているテーブル4内に格納されているキー
情報、位置情報に基づきテーブル情報を出力する。表示
手段7はデータ出力手段5の出力情報を表示する(ステ
ップ17)。そしてデータ取込み手段2は入力データの
有無を判定し、キー入力がなければ(ステップ18のN
)現在の状態を保持してキー入力を待ち、キー入力があ
れば(ステップ18のY)、キー信号を取り込み(ステ
ップ19)、入力情報を出力する。データ解釈手段3は
データ取込み手段2の出力信号に基づいて現在設定され
ているテーブル4を検索する(ステップ20)。そして
検索の結果、該当するキー情報が無いときは(ステップ
21のN)、キー信号をキャンセルしてキー入力状態に
戻す。一方、該当するキー情報がある場合(ステップ2
1のY)、次ぎにキー情報の意味を解釈してその結果を
出力する。その解釈の結果、「文字」であればステップ
28,29の文字キー処理を行う。そしてこの処理内容
が「種類変更」であれば、図3に示されるように、ステ
ップ30〜37の指令変更処理を実行する。一方、「サ
イズ変更」であればステップ38〜45のサイズ変更処
理を実行する。さらに「形状変更」であればステップ4
6〜53のサイズ変更処理を行う。また「間隔変更」で
あればステップ54〜61の間隔変更処理を行う。そし
て解釈の結果、「文字」の場合(ステップ22のY)、
テーブル情報を基にキー信号を文字データに変換し(ス
テップ28)、文字データを出力し(ステップ29)、
初期状態に戻る。
【0020】次ぎに、解釈の結果、「種類変更」の場合
(ステップ23のY)、種類変更の情報を出力する。そ
してテーブル切替手段6は、データ解釈手段3の出力情
報に基づいて、テーブル4を、現在設定されているテー
ブルからどのようなキー種類を選択するかの種類選択テ
ーブルに切り替える(ステップ30)。これによりデー
タ出力手段は切り替えたテーブル内に格納されているキ
ー情報、位置情報に基づいてテーブル情報を出力する。 この結果表示手段7の画面上にはデータ出力手段5の出
力情報が表示される(ステップ31)。この状態が図4
に示されている。この後データ取込み手段2は入力の有
無を判定し、キー入力がなければ(ステップ32のN)
現在の状態を保持してキー入力を待ち、キー入力があれ
ば(ステップ32のY)キー信号を取り込み(ステップ
33)、入力情報を出力する。データ解釈手段3はデー
タ取込み手段2の出力信号に基づいて、現在設定されて
いるテーブル4を検索する(ステップ34)。この検索
の結果、該当するキー情報がなければ(ステップ35の
N)、キー信号をキャンセルしてキー入力状態に戻す。 一方該当するキー情報があれば(ステップ35のY)、
次ぎにキー情報の有無を解釈し、その結果を出力する。 そしてテーブル切替手段6は、データ解釈手段3の出力
情報に基づいて、テーブル4を現在決定されているテー
ブルから指定された種類テーブルに切り替え、種類を確
定する(ステップ36)。そしてデータ出力手段は切り
替えたテーブル内に格納されている。キー情報、位置情
報に基づいてテーブル情報を出力する。これにより表示
手段7にはデータ出力手段5の出力情報が表示され(ス
テップ37)、種類変更処理を終了することになる。
【0021】解釈の結果、「サイズ変更」の場合(ステ
ップ20のY)、種類変更処理と同様に、テーブル4を
現在設定されているテーブルからどのようなサイズを選
択するかのサイズ選択テーブルに切り替え(ステップ3
8)、テーブル内に格納されている情報を出力する(ス
テップ39)。次ぎにキー入力があれば(ステップ40
)。キー信号を取り込み(ステップ41)テーブル4を
検索する(ステップ42)この検索の結果、該当するキ
ー情報があれば(ステップ43)、指定されたサイズテ
ーブルに切り替え(ステップ44)、この結果を表示後
(ステップ45)、サイズ変更処理を終了する。この場
合の表示例が図5に示されている。
【0022】解釈の結果、「形状変更」の場合(ステッ
プ25のY)、種類変更処理と同様に、テーブル4を現
在設定されているテーブルからどのような形状を選択す
るかの形状選択テーブルに切り替え(ステップ46)、
テーブル内に格納されている情報を表示する(ステップ
47)。この表示例が図6に示されている。そして次ぎ
にキー入力があれば(ステップ48のY)キー信号を取
り込み(ステップ49)、テーブル4を検索する。この
検索の結果、該当するキー情報があれば(ステップ51
のY)、指定された形状テーブルに切り替え(ステップ
52)、その結果を表示後(ステップ53)、形状変更
処理を終了する。
【0023】解釈の結果、「間隔変更」の場合(ステッ
プ26のY)、種類変更処理と同様に、テーブル4を現
在設定されているテーブルからどのようなキー間隔を選
択するかの間隔選択テーブルに切り替え(ステップ54
)、テーブル内に格納されている情報を表示する(ステ
ップ55)。このときの表示例が図7に示されている。 そして次ぎにキー入力があれば(ステップ56のY)、
キー信号を取り込み(ステップ57)、テーブル4を検
索する(ステップ58)。そしてこの検索の結果、該当
するキー情報があれば(ステップ59のY)、指定され
た間隔テーブルに切り替え(ステップ60)、その結果
を表示後(ステップ61)、間隔変更処理を終了する。 そして解釈の結果、「終了」の場合(ステップ27のY
)出力の処理を中止し、作業を完了する。なお、前記実
施例において、選択できる項目は、「種類」、「サイズ
」、「間隔」に限定されるものではなく、「色」等の選
択科目に包含されることが可能である。
【0024】(第2実施例)次ぎに本発明の第2実施例
を図8〜図10に基づいて説明する。本実施例は、デー
タ解釈手段3の出力結果がテーブルの変更及び発生処理
であるときに、指定のテーブルの変更及び発生処理を実
行するテーブル制御手段8を設けたものであり、他の構
成は図1のものと同様であるので、同一のものには同一
番号を付してそれらの説明は省略する。
【0025】以上のように構成された第2実施例の入力
装置について、キーの大きさ、間隔の2種類のテーブル
を作成する一連の動作について説明する。
【0026】まず図3、図8において、データ取込み手
段2はキー入力の有無を判定し、キー入力がなければ(
ステップ18のN)、現在の状態を保持してキー入力を
待ち、キー入力があれば(ステップ18のY)、キー信
号を取込み(ステップ19)、その情報を出力する。 データ解釈手段3はデータ取込み手段2の出力信号に基
づいて、現在設定されているテーブル4を検索する(ス
テップ20)。この検索の結果、該当するキー情報がな
ければ(ステップ21のN)、キー信号をキャンセルし
てキー入力状態に戻す。一方該当するキー情報があれば
(ステップ21のY)、次ぎにキー情報の意味を解釈し
、その結果を出力する。この解釈の結果、「テーブル制
御」の場合(ステップ70のY)、図10に示されるス
テップ71〜79までのテーブル変更処理を行う。
【0027】テーブル変更モード(ステップ71のY)
において、データ出力手段5はテーブル4内に格納され
ているテーブル変更情報を出力し、表示手段7はテーブ
ル変更情報を表示する(ステップ72)。この状態が図
9に示されている。そして出力情報が表示された状態で
、データ取込み手段2はキー入力の有無を判定し、キー
入力がなければ(ステップ73のN)、現在の状態を保
持してキー入力を待ち、キー入力があれば(ステップ7
3のY)キー信号を取り込む(ステップ74)。テーブ
ル制御手段8はデータ取込み手段2の出力結果であるキ
ーデータを記憶する(ステップ75)。そしてテーブル
変更の入力が完了していなければ(ステップ76のN)
、ステップ73からのデータ取込み処理を同様に行う。 一方テーブル変更の入力完了の指定があれば(ステップ
76のY)、テーブル制御手段8は内部に記憶している
キーデータを取り出し(ステップ77)、設定したキー
情報と位置情報に対応付けられたテーブルデータの発生
を行う(ステップ78)。さらに作成したテーブルをテ
ーブル4に追加して格納し(ステップ79)、テーブル
作成処理を終了する。
【0028】なお、前記実施例において、設定できる項
目は「サイズ」、「間隔」に限定されるものではなく、
「位置」、「形状」等を包含することは明らかである。 また特定のキーだけの大きさ、色を変えることも可能で
ある。
【0029】(第3実施例)次ぎに本発明の第3実施例
を図11〜図13に基づいて説明する。
【0030】本実施例は入力条件により不要なキーの表
示を押え必要なキーのみ表示する等表示制限を行うデー
タ出力制御手段9を設けたものであり、他の構成は図1
のものと同様であるの、同一のものには同一符号を付し
てそれらの説明は省略する。
【0031】以上のように構成された第3実施例の入力
装置について、入力されたキーが「ひらがな」、「英数
」、「機能」の各場合も表示動作について説明する。
【0032】図3、図11、図12において、データ取
込み手段2はキー入力の有無を判定し、キー入力がなけ
れば(ステップ18のN)で、現在の状態を保持してキ
ー入力を待ち、キー入力があれば(ステップ18のY)
、キー信号を取込み(ステップ19)、その入力情報を
出力する。一方データ解釈手段3はデータ取込み手段2
の出力情報に基づいて、現在設定されているテーブル4
を検索する(ステップ20)。この検索の結果、該当す
るキー情報がなければ(ステップ21のN)、キー信号
をキャンセルしてキー入力状態に戻す。一方該当するキ
ー情報があれば(ステップ21のY)、次ぎにキー情報
の意味を解釈し、その結果を出力する。この解釈の結果
、「表示制御」の場合(ステップ80のY)ステップ8
1〜ステップ90までの表示制御処理を行う。
【0033】表示制御モード(ステップ81のY)にお
いて、データ取込み手段2はキー入力の有無を判定し、
キー入力がなければ(ステップ82のN)、現在の状態
を保持してキー入力を待ち、キー入力があれば(ステッ
プ82のY)、キー信号を取込み(ステップ83)その
入力情報を出力する。そしてデータ解釈手段3はデータ
取込み手段2の出力信号に基づいてテーブル4を検索し
、キー情報の意味を解釈してその結果を出力する。
【0034】解釈の結果、「ひらがな」モードの場合(
ステップ84のY)、データ出力制御手段9は「ひらが
な」情報だけを取り出すような検索情報を出力する。 これによりデータ出力手段5はデータ出力制御手段9の
検索情報に基づいてテーブル4を検索し(ステップ85
)、「ひらがな」情報を出力する。これにより表示手段
7はデータ出力手段9の出力情報である「ひらがな」情
報だけを表示する(ステップ86)。このときの表示例
が図13に示されている。
【0035】同様に、解釈の結果、「英数」モードの場
合(ステップ87のY)、データ出力制御手段9は「英
数」情報だけを取り出すような検索情報を出力する。こ
れによりデータ出力手段5はデータ出力制御手段9の検
索情報に基づいてテーブル4を検索し(ステップ88)
、「英数」情報を出力する。これにより表示手段7はデ
ータ出力手段5の出力情報である「英数」情報だけを表
示する(ステップ89)。
【0036】また同様に、解釈の結果、「機能」モード
の場合(ステップ90のY)、データ出力制御手段9は
「機能」情報だけを取り出すような検索情報を出力する
。これによりデータ出力手段5はデータ出力制御手段9
の検索情報に基づいてテーブル4を検索し(ステップ9
1)、「機能」情報を出力する。これにより表示手段7
はデータ出力手段5の出力情報である「機能」情報だけ
を表示する(ステップ92)。
【0037】なお、前記実施例において、表示制御でき
るキーは「ひらがな」、「英数」、「機能」に限定され
るものではなく、各種キーに対応させることは可能であ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなように
、キーの配置、大きさ、間隔、形状、色等を自由に変え
ることができるため、使用する現場の特殊性、ユーザの
使い易さに合わせた入力作業が可能となり、効率の良い
入力作業を行うことができると共に、複数の人との共用
が可能となり、機器の効率の向上に寄与することができ
る。さらに、テンキー部分等別の表示に切り替えること
により、入力表示自体のサイズをコンパクトにすること
が可能となる。
【0039】また本発明は、ユーザの入力作業に適した
独自のキー配置(大きさ、色、形状、配置、位置等)の
設定が可能となるため使用する現場の特殊性、使用目的
、使用頻度に合わせた効率の良い入力作業を実現できる
【0040】またさらに本発明は、入力条件によって必
要なキーのみを表示したため、わかりやすい表示が可能
となり、入力ミスを少なくする作業が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における入力装置を示す構
成図
【図2】図1の作用を説明するためのフローチャート

図3】図1の作用を説明するためのフローチャート
【図
4】種類選択テーブルの表示例を示す図
【図5】サイズ
選択テーブルの表示例を示す図
【図6】形状選択テーブ
ルの表示例を示す図
【図7】間隔選択テーブルの表示例
を示す図
【図8】本発明の第2実施例における入力装置
を示す構成図
【図9】テーブル変更の表示例を示す図
【図10】第2
実施例の作用を説明するためのフローチャート
【図11】本発明の第3実施例における入力装置を示す
構成図
【図12】第3実施例の作用を説明するためのフローチ
ャート
【図13】第3実施例のキー表示例を示す図
【図14】
従来例の構成図
【図15】従来例の作用を説明するためのフローチャー
【符号の説明】
1  入力手段 2  データ取込み手段 3  データ解釈手段 4  テーブル 5  表示手段 6  データ出力手段 7  テーブル切替手段 8  テーブル制御手段 9  データ出力制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表示画面上に配置された複数のキーを
    備え、各キーの操作に応答してキーの位置に応じた位置
    情報を入力する入力手段と、入力手段の出力情報を取り
    込むデータ取込み手段と、キーの種類、サイズ、間隔、
    形状、色などに関する変更情報をデータの意味とキーの
    位置情報に対応づけて格納する複数のテーブルと、デー
    タ取込み手段の出力データと指定のテーブルの内容とを
    比較して入力データの意味を解釈するデータ解釈手段と
    、データ解釈手段の出力結果がキーの変更に関する処理
    であるときにテーブル群の中から目的とするテーブルを
    選択し、このテーブルを処理用のテーブルに切り替える
    テーブル切替手段と、テーブル切替手段により切り替え
    られたテーブルとデータ解釈手段で解釈されたデータの
    位置情報に従って指定のデータを出力するデータ出力手
    段とを有する入力装置。
  2. 【請求項2】データ解釈手段の出力結果がテーブルの変
    更及び作成処理であるときに、指定のテーブルの変更及
    び作成処理を実行するテーブル制御手段を有する請求項
    1記載の入力装置。
  3. 【請求項3】データ解釈手段の出力結果が特定のキーの
    みの表示処理であるときに、データ出力手段の出力デー
    タを特定のキーに関するデータにのみ制限するデータ出
    力制御手段を有する請求項1又は2記載の入力装置。
JP3044718A 1991-03-11 1991-03-11 入力装置 Pending JPH04281514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3044718A JPH04281514A (ja) 1991-03-11 1991-03-11 入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3044718A JPH04281514A (ja) 1991-03-11 1991-03-11 入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04281514A true JPH04281514A (ja) 1992-10-07

Family

ID=12699206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3044718A Pending JPH04281514A (ja) 1991-03-11 1991-03-11 入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04281514A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0720134A2 (en) 1994-12-29 1996-07-03 SHARP Corporation Merchandise register
JPH10500512A (ja) * 1994-05-16 1998-01-13 アップル コンピュータ, インコーポレイテッド グラフィカルユーザーインタフェースの形態及び動作のカスタマイズ方法及びシステム
EP0903706A3 (en) * 1997-09-22 2001-05-16 Sharp Kabushiki Kaisha Electronic cash register
US8026922B2 (en) 2004-10-29 2011-09-27 Nec Infrontia Corporation Data input device and display layout method for the same
JP2017219909A (ja) * 2016-06-03 2017-12-14 東芝テック株式会社 操作入力装置、販売データ処理装置及びプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62179022A (ja) * 1986-02-03 1987-08-06 Toshiba Corp 入力装置
JPS6467619A (en) * 1987-09-09 1989-03-14 Seiko Epson Corp Keyboard

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62179022A (ja) * 1986-02-03 1987-08-06 Toshiba Corp 入力装置
JPS6467619A (en) * 1987-09-09 1989-03-14 Seiko Epson Corp Keyboard

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10500512A (ja) * 1994-05-16 1998-01-13 アップル コンピュータ, インコーポレイテッド グラフィカルユーザーインタフェースの形態及び動作のカスタマイズ方法及びシステム
EP0720134A2 (en) 1994-12-29 1996-07-03 SHARP Corporation Merchandise register
US5727162A (en) * 1994-12-29 1998-03-10 Sharp Kabushiki Kaisha Touch screen cash register that displays merchandise keys based on sales information
EP0903706A3 (en) * 1997-09-22 2001-05-16 Sharp Kabushiki Kaisha Electronic cash register
US8026922B2 (en) 2004-10-29 2011-09-27 Nec Infrontia Corporation Data input device and display layout method for the same
JP2017219909A (ja) * 2016-06-03 2017-12-14 東芝テック株式会社 操作入力装置、販売データ処理装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02268313A (ja) 情報入力装置
JPH04281514A (ja) 入力装置
JPS62274360A (ja) ワ−ドプロセツサ
JPH10240418A (ja) 情報入力装置
JPH02126361A (ja) 中国語入力装置
JP2003015807A (ja) 入力制御方法と入力制御プログラム
JPH03141460A (ja) 仮名漢字変換方式
JPH0743626B2 (ja) 入力装置
JP2005157472A (ja) 文字入力装置および文字入力方法
JP2000148334A (ja) 文字処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体
JPH0731313Y2 (ja) 文書入力装置
JPH0480421B2 (ja)
JPH04369758A (ja) ハンディターミナルにおける漢字入力方式
JPS6361316A (ja) カナ入力方式
JPS5922255B2 (ja) 漢字入力方法
JPH08339254A (ja) キーボード及び電子計算器
JPH0380361A (ja) 文書処理装置
JPS61134865A (ja) 日本語入力処理装置
JP2000187659A (ja) かな漢字変換方法、かな漢字変換装置、及び記憶媒体
JPS6334500B2 (ja)
JPH10254602A (ja) 文書作成装置
JPH07271781A (ja) 漢字変換装置
JPH0778136A (ja) 中国語電子装置
JPS6340931A (ja) キ−ボ−ド型入力装置
JPH03127166A (ja) 仮名漢字変換日本語入力装置