JPH0743626B2 - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH0743626B2
JPH0743626B2 JP60086406A JP8640685A JPH0743626B2 JP H0743626 B2 JPH0743626 B2 JP H0743626B2 JP 60086406 A JP60086406 A JP 60086406A JP 8640685 A JP8640685 A JP 8640685A JP H0743626 B2 JPH0743626 B2 JP H0743626B2
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JP
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茂樹 谷口
正紀 川瀬
清 増田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は入力装置に係り、特にキーボードのキーに対す
る文字や記号の割付けをユーザが定義でき、文書作成の
初期に際し、定義された文字配列のキーボードで文字の
入力を可能にして入力作業の操作性を向上することがで
きる装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、キーボードで文字や記号のデータを入力する場
合、キーボードの各キーの中から目的とする文字が刻印
されているキーを探索し、探索したキーを打鍵すること
により、目的とする文字が入力され、当該文字が表示装
置に表示される装置が知られている。しかしながら、キ
ーには装置によって予め定められた文字配列が刻印され
ており、オペレータが自分で覚え易いような文字配列に
変更することができなかったため、目的とする文字や記
号を入力する場合のキーの探索に多くの時間を要し、ま
た前記文字配列に慣れるのに多くの時間を必要とすると
いう欠点があった。
又、実際のキーボードを模擬した仮想キーボードを表示
装置に表示し、入力したい文字または記号が表示されて
いる仮想キーボードのキーに対応した実際のキーボード
のキーを打鍵することにより目的とする文字を入力する
装置も知られている。
しかしながら、前記装置においても、仮想キーボードの
キーに割付けられた文字は装置によって予め定められた
ものであり、上記と同様の欠点を有している。
一方、オペレータにキー定義を行なわせるものとして特
開昭59−139435号公報に記載された発明があるが、この
発明は特殊な無定義キーに対するものであって、文字キ
ーや記号キーの割付けをオペレータが自由に変更するこ
とは提案していない。
又、カードに登録されたキー配列のキーボードを得る情
報入力装置が特開昭60−19228号公報で提案されてい
る。しかし、この公報記載のものではカードに登録され
た以外の機能をユーザ自身がキーに割付けることが不可
能となっている。
従って、ユーザ自身の希望するキー配列を完全に満すキ
ーボードを得ることができず、初心者や未熟練者の作業
性の向上を阻害している。
更に、特定機能キーに別の機能を定義するキーボード・
キー仕様の任意定義装置が特開昭58−129631号公報に記
載されている。
しかしこの公報記載の特定機能キーとは、カーソルを予
め定められた条件に従い動作するタブレーション・キー
や、ワンタッチ・キーにより文字コードの集合体である
単語、もしくは単語の集合体である文を予め定義した1
つもしくは複数個のキー等を対象としているものであっ
て、文字や記号を入力するためのキーを対象としている
ものではない。
すなわち、この公報記載の発明では、通常の文書を作成
するための文字キーや記号キーの配列をユーザ自身が使
い易い配列に配列変えをすることができないものとなっ
ている。
従って、文書入力のためのキーボード、とりわけ文字キ
ー、記号キーに刻印付与された文字、記号データは固定
されており、これによって固定された文字配列のキーボ
ードにユーザが操作をあわせなければならないことが余
儀なくされていた。
この結果、とりわけ初心者や未熟練者にとっては使い難
いキーボードとなって、操作性が悪いと共に、誤入力の
原因にもなっている。
本発明はキーボードのキーを使用して任意の文字キーあ
るいは記号キーに、予め刻印されている文字あるいは記
号以外の文字あるいは記号をユーザの意志で割付けるこ
とによりキーボードのキーの文字列をユーザ自身の要求
に合わせたものに定義し、定義されたこの文字配列を記
憶装置に記憶させておき、新規に文書を作成するに際し
ては前回使用可能とされた文字配列のキーボードを使用
するようにし、特に初心者、未熟練者の誤入力を防止
し、かつ操作性を向上することを目的とするものであ
る。
〔発明の概要〕
前記目的を達成するために本発明は、文字や記号を入力
するための文字キーおよび記号キーを有するキーボード
と、該キーボードから入力された文字や記号を表示する
表示装置よりなる入力装置において、前記キーボード上
の前記文字キーおよび記号キーのいずれかを指定し、該
指定されたキーにキーボードを使用して入力可能な文字
および記号を割り付けて該キーボードの文字配列を1つ
のキーボード文字配列として定義する文字配列定義手段
と、前記文字配列定義手段によって定義された文字配列
と前記キーボード上のキー位置との対応関係を前記表示
装置上に表示する文字配列表示手段と、前記キーボード
のキーに予め設定された文字配列と該キーボード上のキ
ー位置との対応関係および前記文字配列定義手段で定義
された文字配列と前記キーボード上のキー位置との対応
関係を記憶する文字配列記憶装置と、前記文字配列記憶
装置に記憶された文字配列を選択する文字配列選択手段
と、前記文字配列記憶装置に記憶された前記複数の文字
配列のうち、前回使用可能とされた文字配列を呼び出し
て電源投入時の現文字配列とする文字配列手段とを具備
させたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明構成の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第5図は概略構成を示すブロック図で、1はキーボー
ド、2は表示装置、3は外部記憶装置、4はRAM、5は
制御装置、6はROM、7はバスラインである。
キーボード1には、第6図に示すようにアルファベッ
ト、仮名、記号が予め刻印等により付与されている文字
キー群8が設けられており、更にキーボード1のキーに
文字配列を定義することを指示するためのキーボード定
義キー9と、オペレータによって定義された各種の文字
配列の中から1つを選択することを指示するキーボード
選択キー10と、実行キー11、カーソルキー12、テンキー
13等の各種制御キーが設けられている。
表示装置2の表示画面には、キーボード1で入力された
文字や記号が表示されるが、更に第7図に示したように
オペレータ(ユーザ)によって定義されたキーボード1
の文字配列における文字や記号とキーボード1のキーと
の対応を表示するために、実際のキーボード1を模擬し
た仮想キーボード14が表示される。
外部記憶装置3は、第8図に示すように、打鍵されたキ
ーの電気的位置を示すキーアドレスを前記キーに割付け
られた(定義付けられた)文字や記号等のコードに変換
するためのキーコード変換テーブル15が記憶される。
又、外部記憶装置3の予め定められた領域には、第9図
に示すようにオペレータによって定義されたキーボード
1の各種文字配列に対応した複数のキーコード変換テー
ブル15を識別するための識別情報テーブル16が定義され
た文字配列に対応した数だけ記憶されている。
RAM4には、第10図に示すように外部記憶装置3に記憶さ
れている識別情報テーブル16を総て格納する識別情報バ
ッファ17と外部記憶装置3に記憶されているキーコード
変換テーブル15の中の1つを格納するコード変換がバッ
ファ18が設けられており、コード変換バッファ18に格納
されているキーコード変換テーブル15に従って、キーボ
ード1上で打鍵されたキーのキーアドレスが対応する文
字や記号等のコードに変換され、表示装置2に表示され
たり、各種の処理が行われる。
又、キーボード1上の文字配列を定義する時に作成され
るキーコード変換テーブル15の状態を格納するキーコー
ド定義バッファ19も設けられている。
上記の処理は総て制御装置5により制御され、ROM6には
制御装置5における処理手順を示すプログラムが格納さ
れている。
以下、このプログラムに従った処理手順を第1図〜第4
図に示したフローチャートを用いて詳細に説明する。
(1)オペレータによってキーボード1の文字配列が未
だ定義されていない場合は、先ず、電源が投入されて各
種の初期処理が行われた後、外部記憶装置3において識
別情報テーブル16が記憶されている予め定められた領域
を識別情報バッファ17に格納する(ステップ50)。この
時はオペレータによって未だキーボード1の文字配列が
定義されていないため、予め外部記憶装置3に記憶され
ていた実際のキーボード1上のキーに刻印された文字や
記号に対応したキーコード変換テーブル15に対する識別
情報テーブル16だけが識別情報バッファ17に存在する。
前記識別情報テーブル16には、例えば“システムキーボ
ード”というような識別名が格納されており、優先順位
情報としては最も優先度の高い“1"が格納されているも
のとする(表示は第13図参照)。
次に、識別情報バッファ17から優先順位が最も高い“1"
である識別情報テーブル16を探し、前記識別情報テーブ
ル16に対応するキーコード変換テーブル15の外部記憶装
置3における記憶位置を獲得し、前記キーコード変換テ
ーブル15をコード変換バッファ18に格納する(ステップ
51)。
従って、この場合には実際のキーボード1のキーに刻印
された文字や記号に対応したキーコード変換テーブル15
がコード変換バッファ18に格納される。
この時、コード変換バッファ18に格納されたキーコード
変換テーブル15が実際のキーボード1のキーに刻印され
た文字配列に対応したものでなければ、つまりオペレー
タによって定義されたものであれば(ステップ52)、前
記キーコード変換テーブル15に対応した仮想キーボード
14を表示装置2に表示する(ステップ53)。
ここではコード変換バッファ18に格納されているのは実
際のキーボード1上のキーに刻印された文字配列に対応
したキーコード変換テーブル15であるので、仮想キーボ
ード14は表示しない。
そこで、オペレータによるキー入力モードとなり(ステ
ップ54)、文字キー8が打鍵されると(ステップ57)、
コード変換バッファ18に格納されているキーコード変換
テーブル15を参照して打鍵されたキーのキーアドレスを
対応する文字または記号の内部コードに変換し、表示装
置2に該文字または記号を表示する(ステップ58)。
又、各種制御キーが打鍵されるとキーコード変換テーブ
ル15により対応する内部コードに変換され、前記内部コ
ードに従って各種の処理が行われる。
このようにして、キーボード1上のキーに“Q",“W",
“E",“R",“T",“Y"配列のような従来から一般的に使
用されている文字配列の刻印に従って従来通りにキーボ
ードを使用することができる。従って、従来のキーボー
ドに熟練しているオペレータを混乱させることはない。
(2)キーボード1上の文字キー8の文字配列を定義す
る場合は、先ず、オペレータによるキー入力モード(ス
テップ54)において、キーボード定義キー9を打鍵する
と(ステップ55)第2図および第3図に示すキーボード
定義処理に移り、コード変換バッファ18に格納されてい
るキーコード変換テーブル15に対応した仮想キーボード
14が第11図に示すように表示装置2に表示され(ステッ
プ71)、最初の定義付けの開始位置であることを示すた
めに仮想キーボード14の“Q"キーに相当する左上のキー
20が、例えば白黒反転表示される(ステップ72)。
次に、コード変換バッファ18の内容をキーコード定義バ
ッファ19に格納し、キーコード定義バッファ19に格納さ
れたキーコード変換テーブル15に対応した識別情報テー
ブル16の優先順位情報を“0"に書き換える(ステップ7
3)。又、キーボード1のキーに刻印された文字配列に
対応したキーコード変換テーブル15をコード変換バッフ
ァ18に格納すると(ステップ74)、オペレータによるキ
ー入力モードとなり(ステップ75)、キーボード1上の
文字配列の定義が開始される。
ここで、例えばキーボード1の“A"という文字が刻印さ
れているキーを打鍵すると(ステップ76)、第12図に示
すようにコード変換バッファ18に格納されているキーボ
ード1のキーに刻印されている文字配列に対応したキー
コード変換テーブル15に従い、前記打鍵されたキーのキ
ーアドレスに対応した文字Aのコードで、キーコード定
義バッファ19に格納されているキーコード変換テーブル
15において、仮想キーボード14上で現在白黒反転表示さ
れているキー22に対応した実際のキーボード1のキーの
キーアドレスに対応するキーコードが書換えられ(ステ
ップ77)、仮想キーボード14上で白黒反転表示されてい
るキーの位置に文字Aが表示される(ステップ78)。
更に、仮想キーボード14で文字が割付けられたキーの右
隣のキーが白黒反転表示され(ステップ79)。前記キー
に対して定義可能な状態となる。
又、文字キー8ではなくカーソルキー12を打鍵すると
(ステップ80)、打鍵されたカーソルキー12に刻印され
た矢印の方向に1キー分、仮想キーボード14上のキーの
白黒反転表示位置を変更する。従って、仮想キーボード
14上で文字を割付けたいキーをカーソルキー12を使用し
て白黒反転表示させ、目的とする文字キーボード1より
打鍵することにより容易に文字を割付けることが出来
る。
以上のようにして、仮想キーボード14上のキーに対する
文字の割付けが終了した時点でオペレータにより実行キ
ー11が入力されると(ステップ82)、識別名を入力する
ようにガイダンスが表示される(ステップ83)。
ここで、オペレータにより識別名が入力され(ステップ
84)、実行キー11が打鍵されると(ステップ85)、識別
情報バッファ17に今定義付けられたばかりのキーコード
変換テーブル15に対応する識別情報テーブル16が追加さ
れ、前記識別情報テーブル16には今入力された識別名
と、優先順位情報として“1"が格納される(ステップ8
6)。
更に、外部記憶装置3にキーコード定義バッファ19に格
納されている今定義付けされたばかりのキーコード変換
テーブル15を記憶し、前記キーコード変換テーブル15の
外部記憶装置3における記憶位置を対応する識別情報テ
ーブル16に格納する(ステップ87)。
更に、識別情報バッファ17の内容を外部記憶装置3に格
納し(ステップ88)、キーコード定義バッファ19に格納
されているキーコード変換テーブル15をコード変換バッ
ファ18に格納する(ステップ89)。
このようにして、新しく定義付けされたキーボード1の
文字配列が記憶され、しかも仮想キーボードと実際のキ
ーボード1との対応をとりながら新しい文字配列で文字
や記号を入力することが可能となる。
又、次回からは、新しく定義されたキーボード1の文字
配列が優先して使用される。
(3)現在まで使用していたキーボード1の文字配列
を、既に定義された記憶されている他の文字配列に変更
する場合は、先ずオペレータのキー入力モードで(ステ
ップ54)、キーボード選択キー10を打鍵すると(ステッ
プ56)第4図に示すキーコード変換テーブル選択処理に
移り、第13図に示すように、識別情報バッファ17に格納
されている全識別情報テーブル16内の識別名の一覧が、
格納されている順に番号が付されて表示される(ステッ
プ90)。
ここで、オペレータによるキー入力モードとなり(ステ
ップ91)、目的とする識別名に対応する番号をテンキー
13により入力すると(ステップ92)、今まで使用されて
いた文字配列に対応する識別情報バッファ17内の識別情
報テーブル16の優先順位情報を“0"にし(ステップ9
3)、前記で入力された番号に対応する識別情報テーブ
ル16の優先順位情報を“0"にして、前記識別情報テーブ
ル16に対応したキーコード変換テーブル15を外部記憶装
置3からコード変換バッファ18に格納し(ステップ9
4)、更に識別情報バッファ17の内容を外部記憶装置3
の予め定められた領域に記憶する(ステップ95)。
この時、コード変換バッファ18に格納されたキーコード
変換テーブル15が実際のキーボード1上に刻印された文
字配列でなければ、つまりユーザによって定義されたも
のであれば(ステップ52)、前記キーコード変換テーブ
ル15に対応した仮想キーボードを表示装置2に表示し
(ステップ53)、オペレータによるキー入力モードとな
る(ステップ54)。
このようにして、ユーザが所望するキーボード1の文字
配列により、文字や記号の入力が可能となる。
尚、例えばギリシャ文字,ロシア文字及び各種記号等の
ように、キーボードに刻印されていない文字および記号
で、キーボードを使用して入力可能なものについても、
上記と同様に、オペレータが前記文字および記号をキー
ボード上のキーに割付け可能であることは明らかであ
る。
以上説明したように、本実施例によれば、製品によって
キーボードのキーに予め刻印された文字配列の外に、オ
ペレータが定義した各種の文字配列を使用して文字や記
号を入力できるため、例えばオペレータが自分で覚え易
い文字配列を定義することにより、従来キーボード上の
文字配列に慣れるのに必要とした多くの時間を、大幅に
短縮することが可能となる。
又、定義されたキーボードの各種の文字配列を記憶し、
識別名を指定するだけで容易に選択し再利用できるた
め、毎回文字配列を定義する必要がなく操作性が向上す
る。
更に、最後に使用されたキーボード1上の文字配列が優
先して使用されるため、毎回文字配列を選択する必要が
なく操作性が向上する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、文字や記号を入力す
るための文字キーおよび記号キーを有するキーボード
と、該キーボードから入力された文字や記号を表示する
表示装置よりなる入力装置において、前記キーボード上
の前記文字キーおよび記号キーのいずれかを指定し、該
指定されたキーにキーボードを使用して入力可能な文字
および記号を割り付けて該キーボードの文字配列を1つ
のキーボード文字配列として定義する文字配列定義手段
と、前記文字配列定義手段によって定義された文字配列
と前記キーボード上のキー位置との対応関係を前記表示
装置上に表示する文字配列表示手段と、前記キーボード
のキーに予め設定された文字配列と該キーボード上のキ
ー位置との対応関係および前記文字配列定義手段で定義
された文字配列と前記キーボード上のキー位置との対応
関係を記憶する文字配列記憶装置と、前記文字配列記憶
装置に記憶された文字配列を選択する文字配列選択手段
と、前記文字配列記憶装置に記憶された前記複数の文字
配列のうち、前記使用可能とされた文字配列を呼び出し
て電源投入時の現文字配列とする文字配列手段とを具備
させたので、予め刻印された文字配列の外に、オペレー
タが定義した各種の文字配列を使用して文字や記号を入
力できるため、例えばオペレータが自分で覚え易い文字
配列を定義することにより、従来キーボード上の文字配
列に慣れるのに必要とした多くの時間を、大幅に短縮す
ることが可能となり、又、誤入力が減少する。更に、定
義されたキーボード上の複数の文字配列のうち前回指定
した文字配列を新規文書作成に際しての文字配列とした
ため、毎回文字配列を定義する必要がなく操作性が大幅
に向上する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図〜第4図
は制御装置による処理手順のフローチャート、第5図は
装置構成のブロック図、第6図はキーボードの模式図、
第7図、第11図および第13図は表示装置の表示画面の模
式図、第8図および第9図は外部記憶装置に記憶された
テーブルの模式図、第10図はRAMの模式図である。 1……キーボード、2……表示装置、3……外部記憶装
置、5……制御装置、7……印刷装置、8……文字キー
群、9……キーボード定義キー、10……キーボード選択
キー、15……キーコード変換テーブル、16……識別情報
テーブル、17……識別情報バッファ、18……コード変換
バッファ、19……キーコード定義バッファ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 清 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 藤原 正樹 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (56)参考文献 特開 昭60−19288(JP,A) 特開 昭58−129631(JP,A) 特開 昭54−517(JP,A) 特開 昭56−71133(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字や記号を入力するための文字キーおよ
    び信号キーを有するキーボードと、 該キーボードから入力された文字や記号を表示する表示
    装置よりなる入力装置において、 前記キーボード上の前記文字キーおよび記号キーのいず
    れかを指定し、該指定されたキーにキーボードを使用し
    て入力可能な文字および記号を割り付けて該キーボード
    の文字配列を1つのキーボード文字配列として定義する
    文字配列定義手段と、 前記文字配列定義手段によって定義された文字配列と前
    記キーボード上のキー位置との対応関係を前記表示装置
    上に表示する文字配列表示手段と、 前記キーボードのキーに予め設定された文字配列と該キ
    ーボード上のキー位置との対応関係および前記文字配列
    定義手段で定義された文字配列と前記キーボード上のキ
    ー位置との対応関係を記憶する文字配列記憶装置と、 前記文字配列記憶装置に記憶された文字配列を選択する
    文字配列選択手段と、 前記文字配列記憶装置に記憶された前記複数の文字配列
    のうち、前回使用可能とされた文字配列を呼び出して電
    源投入時の現文字配列とする文字配列手段 とを備えたことを特徴とする入力装置。
JP60086406A 1985-04-24 1985-04-24 入力装置 Expired - Lifetime JPH0743626B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60086406A JPH0743626B2 (ja) 1985-04-24 1985-04-24 入力装置

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JP60086406A JPH0743626B2 (ja) 1985-04-24 1985-04-24 入力装置

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JPS61246826A JPS61246826A (ja) 1986-11-04
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