JPH02126361A - 中国語入力装置 - Google Patents

中国語入力装置

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JPH02126361A
JPH02126361A JP63262766A JP26276688A JPH02126361A JP H02126361 A JPH02126361 A JP H02126361A JP 63262766 A JP63262766 A JP 63262766A JP 26276688 A JP26276688 A JP 26276688A JP H02126361 A JPH02126361 A JP H02126361A
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Jukun Yo
楊 樹勲
Shin Cho
進 張
Yoshiaki Yoshida
義昭 吉田
Hiroyuki Nishida
西田 宏之
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CHOSHUN YUDEN GAKUIN
Oki Electric Industry Co Ltd
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CHOSHUN YUDEN GAKUIN
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、読み(ピンイン)を基本としてキーボードよ
り中国語(漢字)を入力する中国語入力装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来のこのような分野の技術としては、特開昭61−1
82184号公報、特開昭61−275989号公報、
特開昭82−75757号公報、特開昭82−1454
61号公報、実開昭82−187384号公報等に記載
されたものがある。
従来のこの種の装置において一の漢字を入力するため、
そのピンインをキーボードより入力すると、該ピンイン
に該当する漢字がその辞書内より検索されるが、この際
、同じピンインを有する漢字、いわゆる同音異義語が複
数あれば、そのうちの所定数、例えば10個の漢字が入
力候補漢字として表示装置上に表示される。ここで、表
示された漢字の中に入力しようとする漢字があれば、該
漢字に対応して付された数字を入力するか又は表示中の
漢字のいずれかの上に表示されたカーソルをカーソル移
動キーを操作して入力しようとする漢字の上に移動させ
、さらにCRキー等を押下げることにより該漢字を確定
して入力し、一方、表示された漢字の中に入力しようと
する漢字がなければ、次画面(又は次候補)キーを操作
して次の所定数の漢字を入力候補漢字として表示させ、
さらに該漢字内に入力しようとする漢字がなければ、以
下、これを繰返す如くなっていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来の装置の辞書では複数の同音異
義語を、中国国家標準の第1級漢字(」IS規格の第1
水準漢字に相当)については最初に書かれる筆画(以下
、第1筆画と称す。)が[−(横)J、rl  (縦)
」、「ノ(左払い)」。
「((右払い)」、「乙(曲がり)」のいずれであるか
に従って一定の順序で記憶し、また、第2級漢字(同じ
く第2水準漢字に相当)については部首の筆画数の順に
従って記憶していたため、入力しようとする漢字が同音
異義語のうちで前述した順序の最後の方にある場合、実
際に漢字を入力するまでに多くの操作を必要とし、その
分、入力操作に時間がかかり、特にその漢字の使用頻度
が高いと入力速度が著しく低下する等の問題点があった
本発明は前記問題点を解決し、同音異義語の選択に要す
る操作数を少なくし作業能率を向上し得る中国語入力装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明では前記目的を達成するため、ピンインを基本と
してキーボードより漢字を入力する中国語入力装置にお
いて、多数の漢字をそのピンインに対応させて記憶する
とともにピンインの先頭に来る複数の文字(先頭文字)
のうちの一の文字を先頭とするピンインを備えた漢字の
うち最も頻繁に使用される所定数の漢字を各先頭文字毎
に別途記憶した単漢字辞書と、キーボードより入力され
る漢字のピンインの先頭文字に対応する最も頻繁に使用
される所定数の漢字を単漢字辞書より検索する第1の検
索手段と、キーボードより入力される漢字のピンインに
該当する漢字を単漢字辞書より検索する第2の検索手段
と、第1又は第2の検索手段により検索された漢字を入
力候補漢字として記憶する第1の記憶手段と、キーボー
ドより入力される数字等の情報に基づいて入力候補漢字
中の一の漢字を選択する漢字選択手段と、入力候補漢字
中の選択された漢字を入力漢字として記憶する第2の記
憶手段と、入力候補漢字及び入力漢字を表示装置の所定
の領域にそれぞれ表示させる表示制御手段とを設けた第
1の中国語入力装置と、ピンインを基本としてキーボー
ドより漢字を入力する中国語入力装置において、ピンイ
ン以外の要素に基づく識別コードをそれぞれ付加した多
数の1字をそのピンインに対応させて記憶した単漢字辞
書と、キーボードより入力される漢字のピンインに該当
する漢字を単漢字辞書より検索する第1の検索手段と、
キーボードより入力される漢字のピンインに該当する漢
字のうち、キーボードより入力される識別コードを備え
た漢字を単漢字辞書より検索する第2の検索手段と、第
1又は第2の検索手段により検索された漢字を入力候補
漢字として記憶する第1の記憶手段と、キーボードより
入力される数字等の情報に基づいて入力候補漢字中の一
の漢字を選択する漢字選択手段と、入力候補漢字中の選
択された漢字を入力漢字として記憶する第2の記憶手段
と、入力候補漢字及び入力漢字を表示装置の所定の領域
にそれぞれ表示させる表示制御手段とを設けた第2の中
国語入力装置と、第2の中国語入力装置において漢字の
第1筆画の種別及び字型の種別の組合わせからなる識別
コードを用いた第3の中国語入力装置と、第1乃至第3
のいずれかの中国語入力装置において一のピンインに対
応する複数の漢字を予め使用頻度順に記憶した単漢字辞
書を用いた第4の中国語入力装置と、第1乃至第4のい
ずれかの中国語入力装置において一のピンインに対応す
る複数の漢字のうち直前に入力した漢字がその先頭とな
るよう単漢字辞書内の漢字の順番を並べ換えるようにな
した第5の中国語入力装置とを提案する。
(作 用) 本発明の第1の中国語入力装置によれば、キーボードよ
り入力しようとする漢字のピンインのうちの先頭文字が
入力されると、第1の検索手段により該文字を先頭とす
るピンインを備えた漢字のうちの最も頻繁に使用される
所定数の漢字が単漢字辞書より検索され、これが入力候
補漢字として第1の記憶手段に記憶され、さらに表示制
御手段により表示装置の所定の領域に表示される。ここ
で、表示されている漢字中に入力しようとする漢字があ
り、キーボードより該漢字を選択する数字等の情報が入
力されると、漢字選択手段により入力候補漢字中の該当
漢字が選択され、これが入力漢字として第2の記憶手段
に記憶され、表示制御手段により表示装置の他の所定の
領域に表示される。また、表示されている漢字中に入力
しようとする漢字がなく、キーボードより漢字のピンイ
ンが全て入力されると、第2の検索手段により前記ピン
インに該当する漢字が単漢字辞書より検索され、これが
入力候補漢字として第1の記憶手段に記憶され、以下、
前記同様に処理される。
また、第2の中国語入力装置によれば、キーボードより
入力しようとする漢字のピンイン及びその識別コードが
入力されると、第2の検索手段により前記ピンインに該
当する漢字のうち前記識別コードを備えた漢字が単漢字
辞書より検索され、これが入力候補漢字として第1の記
憶手段に記憶され、以下、前記第1の装置の場合と同様
に処理される。
また、第3の中国語入力装置によれば、識別コードが漢
字の第1筆画及び字型の種別の組合わせからなるため、
ピンインだけを入力した場合に比べて入力候補漢字が大
幅に絞られる。
また、第4の中国語入力装置によれば、入力されたピン
イン又はピンイン及び識別コードに対応して検索される
漢字は単漢字辞書より使用頻度順に取出される。
また、第5の中国語入力装置によれば、−度入力した漢
字と同一の漢字を入力するためにそのピンイン又はピン
イン及び識別コードを入力すると、単漢字辞書より前記
−度入力された漢字が先頭として取出される。
(実施例) 第1図は本発明の中国語入力装置の概要を示すもので、
図中、aはキーボード、bは単漢字辞書、C及びdは第
1及び第2の検索手段、e及び【は第1及び第2の記憶
手段、gは漢字選択手段、hは表示制御手段、iは表示
装置である。
単漢字辞書すは中国語において通常使用される多数(約
6700語)の漢字をそのピンインに対応させて記憶す
るとともに、ピンインの先頭に来る複数の文字(先頭文
字)のうちの一の文字を先頭とするピンインを備えた漢
字のうち最も頻繁に使用される所定数、例えば10個の
漢字を各先頭文字毎に別途記憶している。
第1の検索手段Cはキーボードaより入力される漢字の
ピンインの先頭文字に対応する最も頻繁に使用される所
定数の漢字を単漢字辞書すより検索し、また、第2の検
索手段dはキーボードaより入力される漢字のピンイン
に該当する漢字を単漢字辞書すより検索する。
第1の記憶手段eは第1又は第2の検索手段C又はdに
より検索された漢字を入力候補漢字として記憶し、また
、第2の記憶手段fは入力候補漢字中の選択された漢字
を入力漢字として記憶する。
漢字選択手段gはキーボードaより入力される数字等の
情報に基づいて入力候補漢字中の一の漢字を選択する。
表示制御手段りは入力候補漢字及び入力漢字を表示装置
iの所定の領域にそれぞれ表示する。
また、第2図は本発明の他の中国語入力装置の概要を示
すもので、図中、第1図と同一構成部分は同一符号をも
って表わす。即ちaはキーボード、e及びfは第1及び
第2の記憶手段、gは漢字選択手段、hは表示制御手段
、iは表示装置、jは単漢字辞書、k及びpは第1及び
第2の検索手段である。
単漢字辞書jはピンイン以外の要素に基づ(識別コード
をそれぞれ付加した多数の漢字をそのピンインに対応さ
せて記憶している。
第1の検索手段にはキーボードaより入力される漢字の
ピンインに該当する漢字を単漢字辞書Jより検索し、ま
た、第2の検索手段gはキーボードaより入力される漢
字のピンインに該当する漢字のうち、キーボードより入
力される識別コードを備えた漢字を単漢字辞書jより検
索する。なお、検索手段には前述した検索手段dと実質
的に同一である。
また、第2図の装置において、識別コードとして漢字の
第1筆画の種別及び字型の種別の組合わせを用いること
ができる。また、第1図又は第2図の装置の単漢字辞書
す又はjにおいて一のピンインに対応する複数の漢字を
予め使用頻度順に記憶しても良い。また、第1図又は第
2図の装置の単漢字辞書す又はjにおいて一のピンイン
に対応する複数の漢字のうち直前に入力した漢字がその
先頭となるよう漢字の順番を並べ変えるようにしても良
い。
第3図乃至第6図は本発明の中国語入力装置の一実施例
を示すもので、ここでは第1図及び第2図について説明
した構成を全て含む実施例を示す。
第3図は本実施例のハードウェア構成を示すもので、図
中、1はキーボード、2はメモリ、3はフロッピーディ
スクドライブ(FDD) 、4は表示装置、5はプリン
タ、6はマイクロプロセッサ(CPU)である。
第4図は前述したキーボードaに対応するキーボード1
のキー配列の一例を示すもので、周知のJI3規格に従
うアルファベット配列を備えたキーボードにピンイン(
中国語の読み)を構成する子音及び母音を割当てるとと
もに、後述する15種類の識別コード「11」〜「53
」をそれぞれ1つのキーに割当て、入力可能としたもの
である。なお、キーボード1ではピンインを構成する子
音及び母音も所定のルールに従って各キーへ割当てられ
ているが、本発明においては少なくとも周知の全音素入
力方式によりピンインが入力できれば良いので詳述しな
い。
また、表示装置4は前述した表示装置iに対応し、また
、メモリ2には前述した第1及び第2の記憶手段e及び
fに対応する記憶エリアが設定され、また、FDD3に
は前述した単膜7辞@b。
j及び本装置の動作プログラムが予め記憶されたフロッ
ピーディスク(図示せず)が挿入される。
また、該プログラム及びCPU6により前述した検索手
段c、dr k+ p 、漢字選択手段g及び表示制御
手段りが実現される。
第5図は本実施例における単漢字辞書の概略構造を示す
もので、マスクインデックス11、高頻度文字テーブル
12、サブインデックス13及びデータ部14からなっ
ている。
マスクインデックス11にはピンインを構成する23個
の子音(b、c、ch、d、f、g、h。
J+  k、l11m+  n、pr  qr  rr
  Sr  sh、t。
”+  X−y+  Zr  Z)1)と、6個の単母
音のうちでピンインの先頭に来る3個の母音ra、e、
oJとがそれぞれ異なる相対番号(アドレス)とともに
記憶されている。また、高頻度文字テーブル12には前
述した23個の子音及び3個の母音(以下、先頭文字と
称す。)のうちの一の文字を先頭とするピンインを備え
た漢字のうち最も頻繁に使用される10個の漢字が前述
した23個の子音及び3個の母音、即ち先頭文字毎に前
記相対番号に対応して記憶されている。また、データ部
14には識別コードが付された多数の漢字がそのピンイ
ン(約400種)を同一とする漢字毎の集合として記憶
されている。また、サブインデックス13にはデータ部
14における各集合の先頭位置(アドレス)及びデータ
数がそのピンインとともに記憶されている。なお、デー
タ部14において、各集合内の漢字は「中国現代漢字頻
率詞典」に基づいて使用頻度順に記憶されている。
第6図は識別コードの一例を示すもので、前述した漢字
の第1筆画のr−J、rlJ、rノ」。
r(]、rr」の5種別と、字型(文字を構成する要素
の配置)、ここでは「左右」、「上下」。
「その他」の3種別との組合わせから15種類のコード
「11」〜「53」を構成している。
第7図(a) (b) (c)は本実施例における動作
プログラムの流れを示すもので、以下、これに従ってそ
の動作を説明する。
まず、キーボード1が操作される(ステップsl、s2
)と、CPU6は最初に入力されたキーがピンインの先
頭文字か否かを調べ(ステップS3)、先頭文字であれ
ば該文字と同一の文字を単漢字辞書のマスクインデック
ス11より検索しくステップS4)、さらにこれに付さ
れた相対番号に基づいて高頻度文字テーブル12より該
当する10個の高頻度文字を取出しくステップs5)、
これらをメモリ2の所定の記憶エリアに記憶させ、表示
装置4の所定の領域において、それぞれ番号を付して表
示させる(ステップsB)。
この際、入力しようとする漢字が表示装置4に表示され
ていて、キーボード1より該当する漢字を選択するキー
入力、例えば該当する漢字に付された番号に対応する数
字キー(又はこれとともに漢字の選択確定を示すCRキ
ー)等が入力される(ステップs7.s8.s9)と、
CPU6は該当する漢字をメモリ2の他の記憶エリア、
即ち実際のデータ入カニリアに記憶させるとともに、表
示装置4の所定の他の領域に表示させる(ステップ51
0)。
一方、高頻度文字中に入力しようとする漢字がない場合
、キーボード1よりピンインが続けて入力される(ステ
ップs 11.  s 12)ことになるが、ピンイン
の入力の終了を示すとともに漢字への変換要求を示すキ
ー、例えばスペースキーが入力される(ステップ513
)と、CPU6はそれまでに入力されたピンインと同一
のピンインを単漢字辞書のサブインデックス13より検
索しくステップ5L4)、さらにこれに付されたアドレ
スに基づいてデータ部14から前記ピンインに該当する
漢字の集合より先頭の10個の漢字を取出しくステップ
515)、これらをメモリ2の所定の記憶エリアに記憶
させ、表示装置4の所定の領域においてそれぞれ番号を
付して表示させる(ステップ516)。
この際、入力しようとする漢字が表示装置4に表示され
ていて、キーボード1より該当する漢字を選択する数字
キー等が入力される(ステップs 17.  s 18
.  s 19)と、CPU6は該当する漢字をメモリ
2のデータ入カニリアに記憶させ、表示装置4の他の領
域に表示させる(ステップ520)とともに、単漢字辞
書のデータ部14において該当する漢字がその同音異義
語の集合の先頭となるよう並べ換える(ステップ521
)。
また、入力しようとする漢字が表示装置4に表示されて
おらず、キーボード1より前記ピンインに該当する次の
10個の漢字の表示を要求するキ、例えば次画面(又は
次候補)キーが入力される(ステップ522)と、CP
U6はデータ部14の該当する集合より次の10個の漢
字を取出しくステップ823)、これらを前記同様にメ
モリ2に記憶させ、表示装置4に表示させる。
また一方、ピンインの入力の終了及び識別コードの入力
を示すとともに漢字への変換要求を示すキー、例えば“
]°(かぎかっこ)キーが入力される(ステップ524
)と、CPU6はそれまでに入力されたデータのうち、
最後に入力される識別コードを除いたデータを漢字のピ
ンインとして、このピンインを単漢字辞書のサブインデ
ックス13より検索しくステップ825)%さらにこれ
に付されたアドレスに基づいてデータ部14から前記ピ
ンインに該当する漢字の集合より、前記入力された識別
コードと同一の識別コードを備えた先頭の10個の漢字
を取出しくステップ52B)、これらをメモリ2の所定
の記憶エリアに記憶させ、表示装置4の所定の領域にお
いて、それぞれ番号を付して表示させる(ステップ52
7)。
この際、入力しようとする漢字が表示装置4に表示され
ていて、キーボード1より該当する漢字を選択する数字
キー等が入力される(ステップs 2g、  s 29
.  s 30)と、CPU6は該当する漢字をメモリ
2のデータ入カニリアに記憶させ、表示装置4の他の領
域に表示させる(ステップ531)とともに、単漢字辞
書のデータ部14において該当する漢字がその同音異義
語の集合の先頭となるよう並べ換える(ステップ521
)。
また、入力しようとする漢字が表示装置4に表示されて
おらず、キーボード1より前記ピンインに該当する次の
10個の漢字の表示を要求する次画面(又は次候補)キ
ーが入力される(ステップ532)と、CPU6はデー
タ部14の該当する集合より前記識別コードを備えた次
の10個の漢字を取出しくステップ533)、これらを
前記同様にメモリ2に記憶させ、表示装置4に表示させ
る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、入力しようとする
漢字のピンインのうちの先頭文字がキーボードより入力
されれば、該文字を先頭とするピンインを備えた漢字の
うち最も頻繁に使用される所定数の漢字が入力候補漢字
として表示装置に表示されるため、極めて頻繁に使用さ
れる漢字についてはそのピンインを全て入力することな
く入力可能となり、従って、その分、キーの操作回数を
減らすことができ、また、ピンインとともに識別コード
を入力するようになした装置によれば、入力しようとす
る漢字に対する入力候補漢字を同音異義語の中からある
程度絞って取出すことができ、従って1次画面を表示さ
せるキーの操作回数を減らすことができ、また、識別コ
ードとして漢字の第1筆画の種別及び字型の種別の組合
わせを用いた装置によれば、各種別の判断が容易である
ため、識別コードを誤って入力することが少なく、従っ
て、同じピンインを何度も入力したりすることがなくな
るとともに入力候補漢字を大幅に減らすことができ、ま
た、同音異義語を使用頻度順に記憶した単漢字辞書を用
いた装置によれば、次画面を表示させるキーの操作回数
を減らすことができ、さらにまた、直前に使用した漢字
を同音異義語の先頭に並べ換えるようになした装置によ
れば、同一の漢字を入力する場合のキーの操作回数を減
らすことができ、従って、作業能率を大幅に向上させる
ことができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の中国語入力装置の概要を示す機能ブロ
ック図、第2図は本発明の他の中国語入力装置の概要を
示す機能ブロック図、第3rI!J乃至第7図は本発明
の中国語入力装置の一実施例を示すもので、第3図はハ
ードウェア構成図、第4図はキーボードのキー配列の一
例を示す図、第5図は単漢字辞書の概略構造図、第6図
は識別コードの一例を示す図、第7図(a) (b) 
(c)は動作プログラムの流れ図である。 a・・・キーボード、b、j・・・単漢字辞書、c、 
k・・・第1の検索手段、d、Ω・・・第2の検索手段
、e・・・第1の記憶手段、f・・・第2の記憶手段、
g・・・漢字選択手段、h・・・表示制御手段、i・・
・表示装置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)読み(ピンイン)を基本としてキーボードより中
    国語(漢字)を入力する中国語入力装置において、 多数の漢字をそのピンインに対応させて記憶するととも
    にピンインの先頭に来る複数の文字(先頭文字)のうち
    の一の文字を先頭とするピンインを備えた漢字のうち最
    も頻繁に使用される所定数の漢字を各先頭文字毎に別途
    記憶した単漢字辞書と、 キーボードより入力される漢字のピンインの先頭文字に
    対応する最も頻繁に使用される所定数の漢字を単漢字辞
    書より検索する第1の検索手段と、キーボードより入力
    される漢字のピンインに該当する漢字を単漢字辞書より
    検索する第2の検索手段と、 第1又は第2の検索手段により検索された漢字を入力候
    補漢字として記憶する第1の記憶手段と、キーボードよ
    り入力される数字等の情報に基づいて入力候補漢字中の
    一の漢字を選択する漢字選択手段と、 入力候補漢字中の選択された漢字を入力漢字として記憶
    する第2の記憶手段と、 入力候補漢字及び入力漢字を表示装置の所定の領域にそ
    れぞれ表示させる表示制御手段とを設けた ことを特徴とする中国語入力装置。
  2. (2)読み(ピンイン)を基本としてキーボードより中
    国語(漢字)を入力する中国語入力装置において、 ピンイン以外の要素に基づく識別コードをそれぞれ付加
    した多数の漢字をそのピンインに対応させて記憶した単
    漢字辞書と、 キーボードより入力される漢字のピンインに該当する漢
    字を単漢字辞書より検索する第1の検索手段と、 キーボードより入力される漢字のピンインに該当する漢
    字のうち、キーボードより入力される識別コードを備え
    た漢字を単漢字辞書より検索する第2の検索手段と、 第1又は第2の検索手段により検索された漢字を入力候
    補漢字として記憶する第1の記憶手段と、キーボードよ
    り入力される数字等の情報に基づいて入力候補漢字中の
    一の漢字を選択する漢字選択手段と、 入力候補漢字中の選択された漢字を入力漢字として記憶
    する第2の記憶手段と、 入力候補漢字及び入力漢字を表示装置の所定の領域にそ
    れぞれ表示させる表示制御手段とを設けた ことを特徴とする中国語入力装置。
  3. (3)漢字の第1筆画の種別及び字型の種別の組合わせ
    からなる識別コードを用いたことを特徴とする請求項(
    2)記載の中国語入力装置。
  4. (4)一のピンインに対応する複数の漢字を予め使用頻
    度順に記憶した単漢字辞書を用いたことを特徴とする請
    求項(1)乃至(3)いずれか1項記載の中国語入力装
    置。
  5. (5)一のピンインに対応する複数の漢字のうち直前に
    入力した漢字がその先頭となるよう単漢字辞書内の漢字
    の順番を並べ換えるようになしたことを特徴とする請求
    項(1)乃至(4)いずれか1項記載の中国語入力装置
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