JPH06208432A - 機能登録処理方法及び装置 - Google Patents

機能登録処理方法及び装置

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JPH06208432A
JPH06208432A JP4177005A JP17700592A JPH06208432A JP H06208432 A JPH06208432 A JP H06208432A JP 4177005 A JP4177005 A JP 4177005A JP 17700592 A JP17700592 A JP 17700592A JP H06208432 A JPH06208432 A JP H06208432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
key
counting
registration processing
keys
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4177005A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Kimura
修治 木村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4177005A priority Critical patent/JPH06208432A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子機器における機能登録処理方法と装置に
関し、電子機器の機能が使用頻度に応じて使い易いキー
から順に自動的に再配列される登録処理方法と装置を提
供することを目的とするものである。 【構成】 少なくとも1つの特定されたキーをONする
ことによって所定の機能を選択する電子機器における機
能登録処理方法において、特定の機能が選択された回数
を所定の期間カウントしておいて、選択回数が多い機能
の順に使用し易いキーに再割り当てするようにしたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子機器における機能
登録処理方法と装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】電子機器例えばコンピュータやファクシミ
リは特定の1つ又は複数のキーをONすることによっ
て、特定の機能を選択することができるように機能登録
をすることができる。
【0003】図5はファクシミリにおいてワンタッチで
相手先の電話番号をダイヤル処理できる、いわゆるワン
タッチ機能を実行する装置の概念図である。登録手段1
00によりワンタッチキー5(5a、5b…)のキー番
号Pと、それに対応する相手先の電話番号Tmが相手先
登録メモリ60の所定のアドレスAdに登録される。
【0004】一方、各ワンタッチキー5a、5b…はレ
ジスタRa、Rb…と1:1で対応しており、該レジス
タRa、Rb…には上記キー番号Pと電話番号Tmを記
憶した相手先登録メモリ60のアドレスAdがデータバ
スBdを介して登録される。
【0005】これによって、ワンタッチキー5a、5b
…のいずれかをONすると、対応するレジスタRa、R
b…から相手先登録メモリ60の所定のアドレスが指定
され、該所定のアドレスAdから対応する電話番号が読
み出されて、通信処理手段200で該相手先への通信が
なされるようになっている。
【0006】また、パーソナルコンピュータ(パソコ
ン)ではファンクションキー(あるいはファンクション
キーと他のキー)を押すことによって、特定の機能を選
択することができるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような機能(相
手先)の登録処理においては、よく使用する機能(相手
先)を使用しやすい位置のキーに登録することがなされ
る。機能の登録をするときには、その時点での使用頻度
等のデータに基づいてなされるが、その時点での使用頻
度とその後の使用頻度が異なったり、あるいは担当者が
変わることによって今まで使用頻度が少なかった相手先
の使用頻度が高くなったり、また、その逆の現象が起こ
ったりすることがある。
【0008】この場合、ある機能(相手先)のキーへの
割り当てを、使用頻度の高い順に使用しやすいキーから
順に再割り当てするのがよいが、機能(相手先)の登録
変更ははなはだめんどうであり、簡単に処理できない欠
点がある。
【0009】この発明は上記従来の事情に鑑みて提案さ
れたものであって、電子機器の機能が使用頻度に応じて
使い易いキーから順に自動的に再配列される登録処理方
法と装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために以下の手段を採用している。すなわち、例
えば、図1、図2に示すように少なくとも1つの特定さ
れたキーをONすることによって所定の機能を選択する
電子機器における機能登録処理方法において、特定の機
能が選択された回数を所定の期間カウントしておいて、
該各機能を選択回数が多い機能の順に使用し易いキーに
再割り当てするようにしたものである。
【0011】
【作用】特定のキー(又は複数のキー)を押すことによ
って、該特定の機能キーに対応して設けられたカウンタ
10a、10(又は相手先を選択する場合はワンタッチ
キー5a、5b…に対応して設けられたカウンタ10
a、10b…)は、該特定のキーをONして特定の機能
(相手先)が選択される毎にカウント数をアップする。
【0012】最初の登録より(あるいは以下に説明する
再登録より)所定時間が経過したときに、集計指示手段
20が作動して(作動させて)、上記各カウンタ10
a、10b…のカウント数を集計手段30によって集計
する。次に、このように集計されたデータに基づいて使
用回数の多い機能(相手先)の順にソーティング手段4
0でソーティングする。
【0013】このようにしてソーティングされた各機能
(相手先)を登録手段50で、使用し易いキーの順に再
配列して機能登録メモリ(相手先登録メモリ)60に収
納する。これによって使用頻度の高い機能(相手先)に
対して常に使用し易いキーが割りあてられることにな
る。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
あり、図2はその動作手順を示すフロー図であり、図3
は本発明が適用されるファクシミリの操作ボードを示す
ものである。図3に示すようにワンタッチキー5a、5
b…として使い易い大型のキーIと、その次に使い易い
中型のキーII、更に小型のキーIIIと3種類が用意
されている。
【0015】従来と同様、各ワンタッチキー5a、5b
…は相手先登録メモリ60に登録された相手先A、B…
と対応しており、該ワンタッチキー5a、5b…を押す
ことによってレジスタRa、Rb…より相手先登録メモ
リ60のアドレスAdが相手先登録メモリ60に入力さ
れ、該当する相手先A、B…の電話番号を読出して送信
処理するようになっている。
【0016】最初、上記ワンタッチキー5a、5b…に
相手先を割り付けるについては、よく使用する相手先の
順に大型キーI、中型キーII、小型キーIIIと割り
付け、その割り付け例を例示すると、図4(a)のよう
になる。この割り付けは通常の登録手段100を用いて
相手先登録メモリ60に記録される。
【0017】上記各ワンタッチキー5a、5b…にはカ
ウンタ10a、10b…が対応して設けられており、該
各カウンタ10a、10b…は各ワンタッチキー5a、
5b…をONするごとにカウントアップするようになっ
ている。
【0018】一方、集計指示手段20は手動で操作する
キーあるいは所定の時間(例えば1カ月)を設定するタ
イマで構成され、上記キーがONされたときあるいはタ
イマーが所定時間をカウントしたとき、集計手段30に
上記各カウンタ10a、10b…のカウント値の集計を
指示し、図4(b)に示すようなデータを得る(図2、
F21→F22) このように集計手段30によって集計された集計値は、
次にソーティング手段40で使用頻度の高い順、あるい
は低い順に並び変えられ、例えば図4(c)に示すよう
なデータを得る(図2、F23)。ここで、大キー相互
の、あるいは中キー相互の位置の入れ変えはしないよう
にしている。
【0019】このようなデータを得た再登録手段50
は、上記相手先登録メモリ60の各キーに対応する相手
先を使用頻度に応じて図4(d)に示すように入れ変え
ることになる(図2、F24)。もっともここで、大キ
ー自体、あるいは中キー自体の優先順位を左から順に付
けておき、図4(c)のソーティングを純粋に選択回数
の多い順とし、その結果を順次優先順位の大きいキーに
順次割りあてると、優先順位の高い相手先の順に左側か
ら並ぶようになる。
【0020】ところで、上記構成によって所定期間にワ
ンタッチキー5a、5b…とその相手先が変更すると、
該ワンタッチキー5a、5b…の相手先表示もそれにと
もなって変更する必要がある。従って、上記ワンタッチ
キー5a、5b…としてはキー自体に表示部70(70
a、70b…)を備えた構成を用いるか、キーの近辺に
表示部70a、70b…を備えた構成とし、上記のよう
に相手先登録メモリ60に登録された相手先A、B…の
名称を表示部70a、70b…で表示するようになって
いる。
【0021】以上ファクシミリのワンタッチキーの登録
処理についてのみ説明したが、この発明はその他の場
合、例えばパソコンの機能登録についても適用すること
ができる。
【0022】すなわち、パソコンでの機能登録において
はよく使用する機能はファンクションキーをONするの
みで選択可能となり、時々使用する機能は例えばシフト
キー+ファンクションキーをONすることによって選択
でき、更にたまに使用する機能は、例えばシフトキー+
コントロールキー+ファンクションキーをONすること
によって選択するようになっている。
【0023】そこで、この場合も図5に示したようにキ
ーボード100上の各ファンクションキー51 、52
(シフトキー6+ファンクションキー51 、52 …ある
いはシフトキー6+コントロールキー7+ファンクショ
ンキー51 、52 …)に対応して上記図3に示したカウ
ンタ10a、10b…を設けておき、更に、ディスプレ
イ80上(通常ディスプレイの下側)に各ファンクショ
ンキー51 、52 …に対応する表示エリア701 、70
2 …が設けらる。そして図示しない機能登録メモリ(図
1に示した相手先登録メモリ60に対応)よりの表示デ
ータ(ファンクションの名称を上記表示エリアに表示す
るためのデータであって図1の相手先A、B…の名称に
対応)が表示されるようになっている。
【0024】その他の構成及び動作手順は図1、図2に
示した場合と全く同様である。この構成によって、よく
使用する機能は常にファンクションキ−のみをONする
ことによって選択することができることになる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、一旦登
録したファクシミリの相手先、あるいはコンピュータの
機能等を使用頻度に応じて適時変更できるので、手動に
よる修正をしなくても使用頻度の高い機能が常に最も操
作しやすい位置のキーを操作することによって、あるい
は最も簡単な操作によって選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例ブロック図である。
【図2】図1の実施例のフロー図である。
【図3】図1の実施例に使用する操作ボードの概念図で
ある。
【図4】集計手段及びソーティング手段での作業手順を
示すフロー図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す概念図である。
【図6】従来の機能登録処理装置のブロック図である。
【符号の説明】
5(5a,5b…) キー(ワンタッチキー) 10(10a,10b…) カウンタ手段(カウンタ) 20 集計指示手段 30 集計手段 40 ソーティング手段 50 再登録手段 60 機能登録メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの特定されたキー(5) を
    ONすることによって所定の機能を選択する電子機器に
    おける機能登録処理方法において、 特定の機能が選択された回数を所定の期間カウントして
    おいて、該各機能を選択回数が多い機能の順に使用し易
    いキー(5) に再割り当てすることを特徴とする機能登録
    処理方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの特定されたキー(5) を
    ONすることによって所定の機能を選択する電子機器に
    おける機能登録処理装置において、 特定の機能が選択された回数をカウントするカウンタ手
    段(10)と、 上記カウンタ手段(10)のカウント値の集計を指示する集
    計指示手段(20)と、 上記集計指示手段(20)の指示に従って特定の機能が選択
    された回数を集計する集計手段(30)と、 上記集計手段(30)で集計された選択回数をソーティング
    するソーティング手段(40)と、 上記ソーティング手段(40)のソーティング結果に従って
    各機能を選択回数の多い順に、使用し易いキーに再割り
    当てして機能登録メモリ(60)に再登録する再登録手段(5
    0)とを備えた機能登録処理装置。
  3. 【請求項3】 上記機能を選択するキー(5) として使用
    頻度の高い順に大きさを変えた請求項2に記載の機能登
    録処理装置。
  4. 【請求項4】 上記カウンタ手段(10)が各機能に対応す
    るカウンタ(10a 、10b …) を備えた請求項2に記載の
    機能登録処理装置。
JP4177005A 1992-07-03 1992-07-03 機能登録処理方法及び装置 Withdrawn JPH06208432A (ja)

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Effective date: 19991005