JP3405960B2 - Pos端末装置における商品表示の制御装置 - Google Patents
Pos端末装置における商品表示の制御装置Info
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Description
おける商品表示の制御装置に関し、特に、商品名称また
は該商品名称に対応する名称が入力されることによっ
て、商品表示し得ると共に、該商品表示に相応する個数
表示をし得るPOS端末装置の改良に関する。
用されるPOS端末装置における商品表示は、操作キー
によって入力されたコードに対応した商品の数量と商品
名称と金額(数量X単価)が例えば図7に示す表示画面
1のように数量が「1」で、商品名称が「ハンバーガ
ー」で、金額が「100」であると表示される。
等から入力されると、表示画面1が表示画面2のように
変化し、追加して入力された内容が次行に数量が「1」
で、商品名称が「チーズバーガー」で、金額が「12
0」であると表示される。
ていると同一の商品、例えば「ハンバーガー」が追加し
て入力されると、表示画面3のように、数量が「2」に
変化され、商品名称は「ハンバーガー」のままで、金額
が「200」に変化される。
ってその都度に入力された新しい商品名が既にある場合
には商品名がそのままで、数量と金額が更新されて表示
され、新しい商品名がない場合には新規の行に「数量、
商品名、金額」が表示され、最後に合計キーを操作する
ことによって合計金額が表示され、商品手配伝票や最終
的な会計伝票を作成することができる。
における商品表示は、以前に入力され表示されている商
品と同一の商品が追加して入力されると、以前に表示さ
れていた内容の中の「数量」と「金額」が変化されるだ
けであり、POS端末装置を操作している係員は、追加
した商品が入力されたかどうかを直観的に見分けること
ができず、商品項目が多く表示されている場合には特に
見難いので、入力の動作を一時中断して表示内容を確認
せざるを得ないので入力能率が悪くなってしまう。
における商品表示を行うに際して以前に表示されている
商品と同一のものが追加して入力されたときに、その内
容を直観的にかつ入力動作を中断したりすることなく表
示することができるPOS端末装置における商品表示の
制御装置を提供することにある。
に、本発明によるPOS端末装置における商品表示の制
御装置は、次に記載するような特徴的な構成を採用して
いる。
る名称が入力されることによって、商品表示し得ると共
に、該商品表示に相応する個数表示をし得るPOS端末
装置において、商品入力を行った既表示領域を表示した
後に、該既表示領域と同一の商品の入力があった場合
に、当該内容を新規表示領域に表示し、しかる後に異な
る商品の入力があったときに、前記新規表示領域に表示
された内容を前記既表示領域に集計した状態で表示する
表示制御手段を具備するPOS端末装置における商品表
示の制御装置。
る名称が入力されることによって、商品表示し得ると共
に、該商品表示に相応する個数表示をし得るPOS端末
装置において、商品入力を行った既表示領域を表示した
後に、該既表示領域と同一の商品の入力があった場合
に、当該内容を新規表示領域に表示し、しかる後に金額
合計処理を行ったときに、前記新規表示領域に表示され
た内容を前記既表示領域に集計した状態で表示する表示
制御手段を具備するPOS端末装置における商品表示の
制御装置。
手段は、上記既表示領域と上記新規表示領域のそれぞれ
を行領域で構成するPOS端末装置における商品表示の
制御装置。
手段は、上記既表示領域と上記新規表示領域のそれぞれ
を、商品名称と商品個数で構成するPOS端末装置にお
ける商品表示の制御装置。
手段は、上記既表示領域と上記新規表示領域のそれぞれ
を、単価と合計金額で構成するPOS端末装置における
商品表示の制御装置。
の商品入力は、キー操作またはバーコード読取りによっ
てなされるように構成されたPOS端末装置における商
品表示の制御装置。
いて図面を用いて詳細に説明する。本形態によるPOS
端末装置における商品表示の制御装置は、図1に示すよ
うに装置全体の動作を複合的に制御するためのCPU4
が設けられ、これに、所定の動作プログラムが格納され
たROM5と、各種のマスターデータ(商品マスター、
キーボードマスター等)の保存や計算・表示データの一
時的な保存に使用されるRAM6が接続されている。
を入力するためのキーボード7が設けられ、この例では
1つの商品に対して1つの操作キーが対応する多種の操
作キーでもって構成されている。表示装置8がCPU4
に接続され、制御部9も接続されている。制御部9は、
商品入力を行った既表示領域を表示した後に、該既表示
領域と同一の商品の入力があった場合に、当該内容を新
規表示領域に表示し、しかる後に異なる商品の入力があ
ったときに、前記新規表示領域に表示された内容を前記
既表示領域に集計した状態で表示する表示制御手段とな
っていて、また、しかる後に異なる商品の入力がなかっ
たとき、または金額合計処理を行ったときに、前記新規
表示領域に表示された内容を前記既表示領域に集計した
状態で表示する表示制御手段を構成する。
ーガー」に対応する操作キー10を操作することによっ
て表示画面11に数量が「1」で、商品名称が「ハンバ
ーガー」で、金額が「100」であると表示される。
すように「チーズバーガー」「ダブルチーズバーガー」
「フィッシュバーガー」「ホットドック」「フライドポ
テト」「アップルパイ」のそれぞれに対応する操作キー
12……17から入力されると、表示画面18が表示さ
れる。
れていると同一の商品、例えば「ハンバーガー」が操作
キー19を操作することによって追加して入力される
と、図4に示す表示画面20のように、最終行に数量が
「1」で、商品名称が「ハンバーガー」で、金額が「1
00」であると表示される。
に「コーラ」に対応した操作キー21を操作して商品入
力を行うと、追加表示された最終行が消去されると同時
に、最初行に既表示の内容のうちの数量が「2」に変化
され、商品名称は「ハンバーガー」のままで、金額が合
計の「200」に変化される。これと同時に新規行(最
終行)に数量が「1」で、商品名称が「コーラ」で、金
額が「80」であると表示される。
し、最終的に伝票発行すべく図6に示すように合計を指
令する操作キー23を操作することによって合計金額の
「970」が表示され、最終的な会計伝票を発行するこ
とができる。
名が既表示と同一である場合には、一旦その追加内容を
表示しているので、追加情報が何であるかが一目瞭然と
なり、しかる後の新入力と同時に既表示内容が更新さ
れ、新入力に対応した表示がなされるために、係員によ
る入力作業が何等中断されることなく能率的に行うこと
ができる。
る商品表示の制御装置は、既表示領域と新規表示領域の
それぞれを行領域で構成しているが、これ以外の矩形領
域で構成したり予め書式化されたフォーマットに穴埋め
式で必要項目を入力するように構成しても良い。
れを、商品名称と商品個数で構成したり、単価と合計金
額で構成したりしてもよく、商品入力は、複数の商品に
1対1に対応した操作キーで行う場合、のみならず複数
の商品に対応して予め設定された数字コードとして入力
するようにしたり、商品に付されたバーコードを自動的
に読取ることにデータ入力されるように構成しても良い
ことは勿論である。
よるPOS端末装置における商品表示の制御装置は、商
品入力を行った既表示領域を表示した後に、該既表示領
域と同一の商品の入力があった場合に、当該内容を新規
表示領域に表示し、しかる後に異なる商品の入力があっ
たときに、前記新規表示領域に表示された内容を前記既
表示領域に集計した状態で表示するように構成したり、
商品入力を行った既表示領域を表示した後に、該既表示
領域と同一の商品の入力があった場合に、当該内容を新
規表示領域に表示し、しかる後に異なる商品の入力がな
かったとき、または金額合計処理を行ったときに、前記
新規表示領域に表示された内容を前記既表示領域に集計
した状態で表示するように構成しているので次のような
効果がある。
の商品が追加して入力されると、以前に表示されていた
内容は変化されず、新たな領域に追加内容が表示され、
次回の入力によって当該内容が消去され、以前の内容が
更新されるために、POS端末装置を操作している係員
は、追加した商品が入力されたかどうかを直観的に見分
けることができ、商品項目が多く表示されている場合で
あっても見難くなることなく、従来のように入力動作を
一時中断して表示内容を確認する必要がないので入力能
率を極めて向上することができる。
表示を行うに際して以前に表示されている商品と同一の
ものが追加して入力されたときに、その内容を直観的に
かつ入力動作を中断したりすることなく表示することが
できるPOS端末装置における商品表示の制御装置を提
供することができる。
おける商品表示の制御装置の概略回路構成を示す回路ブ
ロック図である。
制御装置における最初のキー操作と表示画面の一例を概
念的に示す図である。
制御装置における次のキー操作と表示画面の一例を概念
的に示す図である。
制御装置における追加入力のキー操作と表示画面の一例
を概念的に示す図である。
制御装置における追加入力の次のキー操作と表示画面の
一例を概念的に示す図である。
制御装置における最終的な合計指令を行うキー操作と表
示画面の一例を概念的に示す図である。
装置による新規入力と追加入力の一連のキー操作と表示
画面の関係を概念的に示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】商品名称または該商品名称に対応する名称
が入力されることによって、商品表示し得ると共に、該
商品表示に相応する個数表示をし得るPOS端末装置に
おいて、 商品入力を行った既表示領域を表示した後に、該既表示
領域と同一の商品の入力があった場合に、当該内容を新
規表示領域に表示し、しかる後に異なる商品の入力があ
ったときに、前記新規表示領域に表示された内容を前記
既表示領域に集計した状態で表示する表示制御手段を具
備することを特徴とするPOS端末装置における商品表
示の制御装置。 - 【請求項2】商品名称または該商品名称に対応する名称
が入力されることによって、商品表示し得ると共に、該
商品表示に相応する個数表示をし得るPOS端末装置に
おいて、 商品入力を行った既表示領域を表示した後に、該既表示
領域と同一の商品の入力があった場合に、当該内容を新
規表示領域に表示し、しかる後に金額合計処理を行った
ときに、前記新規表示領域に表示された内容を前記既表
示領域に集計した状態で表示する表示制御手段を具備す
ることを特徴とするPOS端末装置における商品表示の
制御装置。 - 【請求項3】前記表示制御手段は、上記既表示領域と上
記新規表示領域のそれぞれを行領域で構成することを特
徴とする請求項1または請求項2に記載のPOS端末装
置における商品表示の制御装置。 - 【請求項4】前記表示制御手段は、上記既表示領域と上
記新規表示領域のそれぞれを、商品名称と商品個数で構
成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載
のPOS端末装置における商品表示の制御装置。 - 【請求項5】前記表示制御手段は、上記既表示領域と上
記新規表示領域のそれぞれを、単価と合計金額で構成す
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のP
OS端末装置における商品表示の制御装置。 - 【請求項6】前記商品入力は、キー操作またはバーコー
ド読取りによってなされるように構成されたことを特徴
とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のPO
S端末装置における商品表示の制御装置。
Priority Applications (1)
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JP2000116355A JP3405960B2 (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | Pos端末装置における商品表示の制御装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001307226A JP2001307226A (ja) | 2001-11-02 |
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JP2016110229A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | 東芝テック株式会社 | 情報処理装置およびプログラム |
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2000
- 2000-04-18 JP JP2000116355A patent/JP3405960B2/ja not_active Expired - Fee Related
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