JP2001283324A - 販売データ登録装置 - Google Patents
販売データ登録装置Info
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- JP2001283324A JP2001283324A JP2000092924A JP2000092924A JP2001283324A JP 2001283324 A JP2001283324 A JP 2001283324A JP 2000092924 A JP2000092924 A JP 2000092924A JP 2000092924 A JP2000092924 A JP 2000092924A JP 2001283324 A JP2001283324 A JP 2001283324A
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Abstract
業性を良くすることができる販売データ登録装置を提供
する。 【解決手段】 予め各プリセットキーに商品データを設
定しておき、該プリセットキーが操作されると該当する
商品データを呼び出して商品登録を行う販売データ登録
装置において、複数のプリセットキーを設けることがで
きるカラータッチパネルと、分類した商品の分類毎に色
データを設定する色データ設定手段と、該色データ設定
手段で設定された色データに基づいてカラータッチパネ
ルに設けたプリセットキーに相当する表示部分を発色さ
せる表示色制御手段とを備えたことを特徴とする。
Description
て使用され、プリセットキーを操作して商品登録を行う
販売データ登録装置に関する。
パネル上にプリセットキーを表示して登録できるように
なっている。
は、店員が目的のプリセットキーを探すには、プリセッ
トキー上に表示されている文字を読むことによって行
い、早く探すためには大まかな位置を覚えておく必要が
あり、慣れていない店員にとっては作業性が良くないと
いう課題があった。
ので、プリセットキーを色表示することによって作業性
を良くすることができる販売データ登録装置を提供する
ことを目的とする。
は、予め各プリセットキーに商品データを設定してお
き、該プリセットキーが操作されると該当する商品デー
タを呼び出して商品登録を行う販売データ登録装置にお
いて、複数のプリセットキーを設けることができるカラ
ータッチパネルと、分類した商品の分類毎に色データを
設定する色データ設定手段と、該色データ設定手段で設
定された色データに基づいてカラータッチパネルに設け
たプリセットキーに相当する表示部分を発色させる表示
色制御手段とを備えたことを特徴とする販売データ登録
装置を提供する。
の販売データ登録装置において、プリセットキーを定義
する設定データとして表示色項目を設け、この表示色項
目の初期値は該当商品が属する分類に設定された色デー
タと同じにすることを特徴とする。
の販売データ登録装置において、プリセットキーを表示
する際は、該当する商品が属する分類に設定された色デ
ータに基づいて発色させることを特徴とする。
の販売データ登録装置において、プリセットキー毎に表
示色を変更可能にしたことを特徴とする。
4に記載の販売データ登録装置において、前記タッチパ
ネルは、プリセットキー表示画面を複数備え、画面切換
可能としたことを特徴とする。
いて図を参照しながら説明する。図1はこの発明の一実
施形態による販売データ登録装置の外観正面図および側
面図である。この図において、符号12の販売データ登
録装置のうち、カラー液晶タッチパネル18は、モード
切替、設定、登録等の操作と表示を行う。メカキーから
なる入力キー17は、テンキーや登録用ファンクション
キー、小計キー、現計キー等がある。
段の表示を行う。レシート発行口20は、レシートを発
行して排出させる機能を持ち、この奥にレシート、ジャ
ーナルプリンタがある。カード挿入口21の奥には、カ
ードリーダがあり、カードに記憶された情報を読みとる
ことができる。
内蔵される電気回路構成を示す系統ブロック図である。
この図において、CPU27は、装置全体の制御や演算
処理を行う。HDD(ハードディスク)28はCPU2
7の実行プログラムや各種ファイルデータを記憶する。
RAM29はCPU27が制御、演算を行うためのワー
クエリアとして使われる。その他印字部23、ドロア2
2、時計25、ブザー44等がある。
る。この図に示すメモリマップは、HDD28のメモリ
マップで、実行プログラムを記憶するプログラムエリ
ア、キーファイル、部門ファイル、メイングループファ
イル、商品ファイル等がある。以下、図4に商品ファイ
ル、図5にメイングループファイル、図6に部門ファイ
ル、図7にキーファイルを示し、順次説明する。
品名、MGコード(メイングループコード)、単価等か
らなり、MGコードは商品を分類する下位(細かい)の
分類を行う。図5に示すメイングループ(MG)ファイ
ルは、MGコード、名称、色、部門コード等からなり、
部門コードはMGを分類する上位(粗い)の分類を行
う。
名称等からなる。図7に示すキーファイルは、登録モー
ドで物理的に存在するすべてのキーに割り付けた番号が
キー番号であり、画面毎にも異なるキー番号がついてい
る。キー番号は、表示画面において、若い順に左上端か
ら始まって下に進み、次に右隣の列に進むようになって
いる。
(ここで36はプリセットキーを意味し、106は画面
切換キーを意味するように予め機能毎に番号付けしてあ
る)、データ(プリセットキーの場合には商品コード
等、画面キーではページ番号、というようにキーが機能
する際に参照するデータのこと)、名称(キー上に表示
する文字)、キーを色表示するための色データ等からな
る。
上に表示した登録画面の例を図8に示す。この図の画面
の左下に6行5列のプリセットキーがあり、右下にキー
ファイルで定義される画面切替キーがある。
品の品名、金額等が左上に表示されるようになってい
る。プリセットキーは、キー番号1から6までのグルー
プ、7から12までのグループ、13,14,15,1
9,20,21のグループ、16,17,18,22,
23,24,30のグループがそれぞれグループ内では
同じMGコードで分類され、かつ、他のグループとは異
なるMGコードで分類されて、グループ毎に色分けされ
るようにMGファイル、キーファイルで設定されてい
る。
売データ登録装置の動作の概略を示すフローチャートで
ある。この図のステップS1(以下、S1等とする)に
おいて、現在のモードが設定モードか否か判断し、NO
ならばS19へ、YESならS2に移る。S2で、MG
(メイングループ)ファイルの設定であるか否か判断
し、NOならばS8に、YESならばS3に移る。
で、色データが入力される。例えば、タッチパネル上に
色の見本を多数表示してそのうちの1つをタッチして入
力すればよい。
以外の設定項目が入力される。S6で、不図示の設定キ
ーが操作されると、上記S3、S4、S5で入力された
データをMGファイルに書き込み、設定する。同じMG
コードがすでに存在する場合は上書きし、存在しなけれ
ば新たなエリアに書き込む。
め、不図示の終了キーが操作されたか否か判断し、NO
であればS3に戻り、YESならばS1に戻る。S8
で、プリセットキーの設定であるか否か判断する。つま
り、キーファイルが指定されたか否か判断し、NOなら
ばS26に、YESならS9に移行する。
ァイルのうち該当するデータを読み出して表示する。S
10で、機能番号が入力され、キーファイルの該当する
機能番号の項目に書き込む。ここでは、プリセットキー
の設定なので、36が入力される。
たか否か判断し、NOならS15に、YESならS12
に移る。S12で、入力されたデータを商品ファイルの
商品コードの項目に書き込む。
て商品ファイルから該当する商品データを読み出し、デ
ータのうちのMGコードに基づいてMGファイルから該
当するMGデータを読み出す。S14で、読み出したM
Gデータのうちの色データをキーファイルの該当する色
の項目に書き込む。これにより、プリセットキーの色デ
ータは、初期値として該当するMGの色データが用いら
れる。
われたか否か判断し、NOならばS17に、YESなら
S16に移る。S16で、S15において入力された色
データをキーファイルの該当する色データとして書き込
む。これにより、プリセットキー単独の色設定が行われ
たことになる。
ータの入力、書き込みが行われる。S18で、不図示の
終了キーが操作されたかを判断し、NOならばS9に戻
り、YESだとS1に戻る。
し、NOならばS26へ、YESならS20へ移行す
る。S20で、登録モードに切り替わった直後、あるい
は、プリセットキーのうち画面切替キーが操作された直
後で登録画面のキー表示処理を行うか否か判断し、NO
ならばS26に、YESならS21に処理を移す。
のデータを読み出す。S22で、読み出したデータに該
当するタッチパネル上のプリセットキーに対して呼んだ
キー名称を表示する。
読み出した色データに基づいて色表示を行う。S24
で、該当する画面に対してすべてのキーを表示し終えた
か否か判断し、NOだとS21へ戻り、次のキーに対す
る動作を行い、YESだとS25に行く。
トキーが操作されることにより、商品登録が行われ、精
算処理を行う。S26で、上述した処理以外の処理、例
えば、商品ファイルの設定やレポート出力等の処理を行
ってS1に戻る。この実施形態の販売データ登録装置
は、概ね以上のように動作する。
する。この第2の実施形態が上述の一実施形態と異なる
箇所は、図9のフローチャートのS13とS14の処理
を削除し、S12からS15に動作が移ることと、S2
1からS24の処理を図10のフローチャートに置き換
えたものである。このフローチャートによる処理動作
は、以下のようになる。
で、キー名称を表示する。
タが設定されているか否か判断し、YESだとS36
へ、NOだとS34へ移行する。S34で、キーデータ
中の商品コードに基づいて商品ファイルから商品データ
を読み出し、この商品データ中のMGコードに基づいて
MGファイルから該当するMGデータを読み出す。
中のキーに対して色表示する。S36で、キーデータ中
の色データを表示中のキーに対して色表示する。
終了したか否か判断し、NOだとS31に戻り、YES
だと次の処理に進む。(上述の一実施形態のS25)
プの色データを変更しても表示色が対応できるという利
点がある。しかし、一実施形態のように商品ファイルと
メイングループファイルをアクセス応答の遅いハードデ
ィスク内に設けた場合には、MG(メイングループ)の
色データを読み出すまでの時間が長くなるという欠点が
あり、この観点からは一実施形態の方式の方が優れてい
る。このため、この第2の実施形態では画面表示までの
時間を短くするため、これらのファイルをRAMに記憶
させるようにすると良い。
照して詳述してきたが、本発明はこれらの実施形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、次の
場合も本発明に含まれる。
は、プリセットキーに色データの設定を行うことなく、
書き込まれるデータであればどのようなものでも良い。
色データを優先順位の高いものと低いものに分け、低い
ものは分類色の色データを設定し、画面表示の際に優先
順位の高いものが設定されていれば、その色表示を行
い、高いものが設定されていなければ、低いものの色表
示をするようにしても良い。請求項1、2または4の発
明は、この方式も含むものとする。
色データの書き込みは、プリセットキーの設定時の商品
コード入力時に行ったが、このタイミングに限定される
ものではない。例えば、メイングループ等の分類ファイ
ルで色データを設定した際に行う、あるいは毎朝の装置
のパワーON時に行うものであっても良い。ただし、分
類ファイルの色データを変更した場合には、変更前の色
を記憶しておき、プリセットキーの色データが変更前の
色と同じものに対してのみ色データの書き込みを行うよ
うにすると、分類の色表示を行うプリセットキーのみに
対して変更できる。
ァイルに限らず、部門ファイルやグループファイル、ク
ラスファイル等、すべての商品を分類するファイルであ
れば、どのファイルで行っても良い。また、一部の商品
を他の商品と区別する特売ファイル、カテゴリーファイ
ル、ミックスマッチファイル、セットマッチファイルで
行っても良い。
トキーをまとめて配置し、画面のプリセットキーで同じ
分類の範囲が一見して分かるため、目的のプリセットキ
ーを早く探すことができたが、この形態の限定されるも
のではなく、まとめて配置しなくても、色により目的の
キーを早く探すことができる。
管理し、通信回線を介してデータのやりとりを行うもの
であっても良い。
請求項1ないし3によれば、分類(例えば、部門)毎に
色データの設定をしておけば、プリセットキーの表示色
を分類毎に異ならせることができ、設定が簡単にでき
る。しかも、オペレータは商品が属する分類の色のキー
から目的のプリセットキーを探せばよいため、早く探す
ことができる。
が同じ分類であっても区別して表示することができ、例
えば、特に使用頻度の高いプリセットキーは目立つ色に
すれば操作性を向上させることができる。
トキー表示画面は画面毎に分類を異ならせるのが普通な
ので、プリセットキー画面毎に表示色が異なり、一見し
てどの画面(分類)かが分かるため、オペレータが意図
しないプリセットキー画面で間違ってキーを押してしま
うミスを減少させることができる。
装置の外観正面図および側面図。
る電気回路の系統ブロック図。
図。
した登録画面の例を示す図。
概略を示すフローチャート。
ローチャート。
Claims (5)
- 【請求項1】 予め各プリセットキーに商品データを
設定しておき、該プリセットキーが操作されると該当す
る商品データを呼び出して商品登録を行う販売データ登
録装置において、 複数のプリセットキーを設けることができるカラータッ
チパネルと、 分類した商品の分類毎に色データを設定する色データ設
定手段と、 該色データ設定手段で設定された色データに基づいてカ
ラータッチパネルに設けたプリセットキーに相当する表
示部分を発色させる表示色制御手段とを備えたことを特
徴とする販売データ登録装置。 - 【請求項2】 プリセットキーを定義する設定データ
として表示色項目を設け、この表示色項目の初期値は該
当商品が属する分類に設定された色データと同じにする
ことを特徴とする請求項1に記載の販売データ登録装
置。 - 【請求項3】 プリセットキーを表示する際は、該当
する商品が属する分類に設定された色データに基づいて
発色させることを特徴とする請求項1に記載の販売デー
タ登録装置。 - 【請求項4】 プリセットキー毎に表示色を変更可能
にしたことを特徴とする請求項1に記載の販売データ登
録装置。 - 【請求項5】 前記タッチパネルは、プリセットキー
表示画面を複数備え、画面切換可能としたことを特徴と
する請求項1または4に記載の販売データ登録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000092924A JP3656510B2 (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 販売データ登録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2000092924A JP3656510B2 (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 販売データ登録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001283324A true JP2001283324A (ja) | 2001-10-12 |
JP3656510B2 JP3656510B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=18608182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000092924A Expired - Fee Related JP3656510B2 (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 販売データ登録装置 |
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JP (1) | JP3656510B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007241688A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Ishida Co Ltd | レジスター |
JPWO2021125294A1 (ja) * | 2019-12-18 | 2021-12-16 | Arithmer株式会社 | 貸与対象物管理システム、貸与対象物管理プログラム及び貸与対象物管理方法。 |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000092924A patent/JP3656510B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP7015503B2 (ja) | 2019-12-18 | 2022-02-03 | Arithmer株式会社 | 貸与対象物管理システム、貸与対象物管理プログラム及び貸与対象物管理方法。 |
Also Published As
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---|---|
JP3656510B2 (ja) | 2005-06-08 |
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