JP3219634B2 - タイヤ加硫設備 - Google Patents

タイヤ加硫設備

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JP3219634B2
JP3219634B2 JP8699795A JP8699795A JP3219634B2 JP 3219634 B2 JP3219634 B2 JP 3219634B2 JP 8699795 A JP8699795 A JP 8699795A JP 8699795 A JP8699795 A JP 8699795A JP 3219634 B2 JP3219634 B2 JP 3219634B2
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ加硫設備に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のタイヤ加硫プレスでは、タイヤ金
型組立体を閉じた状態でタイヤ内方に加熱加圧媒体を導
入して行う加硫反応時間と、未加硫タイヤの搬入、整
形、並びに加硫済タイヤの取り出しを行う作業時間とを
比べると、後者の作業時間の方が非常に短いので、タイ
ヤ搬出入等のためにタイヤ金型組立体を開閉するタイヤ
金型開閉装置やタイヤ搬出入装置の稼働率が悪い。
【0003】この点に鑑み本件出願人は、図5に示すタ
イヤ加硫設備を既に提案した。このタイヤ加硫設備は、
加硫ステーションa1 、a2 と、金型開閉ステーション
1 、b2 と、タイヤ金型運搬台車c1 、c2 と、タイ
ヤ金型運搬台車用レールdと、金型台e1 〜e3 と、タ
イヤ金型開閉装置f1 、f2 と、アンローダg 1 、g2
と、ローダh1 、h2 と、加硫済タイヤ搬送用コンベア
1 、i2 と、未加硫タイヤ用ラックj1 、J2 と、金
型交換テーブル(被加硫タイヤの仕様変更に伴うタイヤ
金型組立体M内のトレッド型、サイドウォール型等の交
換や消耗品であるブラダの交換等を行う金型交換テーブ
ル)kとにより構成されている。
【0004】そして加硫中の複数のタイヤ金型組立体M
を配列した加硫ステーションa1 (またはa2 )から加
硫の終了したタイヤ金型Mをタイヤ金型運搬台車c1
受け取って、金型開閉ステーションb1 へ搬送する。同
金型開閉ステーションb1 に搬送したタイヤ金型組立体
Mをタイヤ金型開閉装置f1 に結合した後、タイヤ金型
開閉装置f1 により開き、同タイヤ金型開閉装置f1
付属したアンローダg1 により加硫済タイヤを搬出し、
タイヤ金型開閉装置f1 に付属したローダh1 により加
硫済タイヤを搬出したタイヤ金型組立体Mに未加硫タイ
ヤを搬入し、タイヤ金型閉工程中に同タイヤの整形を行
い、タイヤ金型組立Mを閉じた後、タイヤ内方に加熱加
圧媒体を導入し、封入して、タイヤ加硫工程に入る。
【0005】次いで加硫を開始したタイヤ金型組立Mと
タイヤ金型開閉装置f1 との結合を解き、再度、タイヤ
金型運搬台車c1 に載せ、搬送して、加硫ステーション
1へ戻す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記タイヤ加硫設備
を、加硫時間が例えば8〜10分と短かいタイヤ生産設
備に適用しようとする場合、次のことが必要になる。 (1)金型運搬装置が加硫ステーションでタイヤ金型を
受取り、金型開閉ステーションでの作業を終えて、再
び、閉じられたタイヤ金型組立体を運搬して、加硫ステ
ーションへ戻すまでの時間をできるだけ短かくする必要
がある。その理由は、タイヤ加硫設備を構成するタイヤ
金型数を多くすることができなくて、経済性が低下する
からである。 (2)また生産運転中に用済みになったタイヤ金型組立
体を搬出したり、搬出したタイヤ金型の代りに新しいタ
イヤ金型組立体をシステム運転に割り込みさせたりする
際の運転管理上からは、複数組配設されたタイヤ金型組
立体それぞれの運搬時間が平均化していることが望まし
い。即ち、金型開閉ステーションに近いタイヤ金型組立
体と金型開閉ステーションから遠いタイヤ金型組立体と
の運搬時間が略同じであることが望ましい。 (3)また金型開閉ステーションで金型閉鎖後、タイヤ
内方へ導入される加熱・加圧媒体は、運搬の間、タイヤ
金型組立体内に一時的に封入され、加硫ステーションへ
到着したら、再度、加熱、加圧媒体を供給するが、タイ
ヤ品質管理上からは、この一時的に封入する時間が短い
ことが望ましい。
【0007】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、タイヤ金型組立体を加
硫ステーションへ戻すまでの時間を短くでき、各々の
タイヤ金型組立体の運搬時間を略同じにでき、タイヤ
金型組立体内への加熱、加圧媒体の一時的な封入時間を
短くできるタイヤ加硫設備を提供しようとする点にあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に本発明のタイヤ加硫装置は、複数組のタイヤ金型組立
体を円形に配置した加硫ステーションと、同加硫ステー
ションから上記タイヤ組立体を取り出して同タイヤ金型
組立体の開閉と加硫済タイヤの搬出と未加硫タイヤの搬
入とを行う金型開閉ステーションとを具え、前記加硫ス
テーションの内方領域に内側の金型開閉ステーションを
配置し、同加硫ステーションの外方領域に同内側の金型
開閉ステーションに連通可能な外側の金型開閉ステーシ
ョンを配置し、前記加硫ステーションと各金型開閉ステ
ーションとの間で前記タイヤ金型組立体がなす円形の半
径方向へ金型を搬送することを特徴とする(請求項1)
【0009】また、複数組のタイヤ金型組立体を円形に
配置した加硫ステーションと、同加硫ステーションから
上記タイヤ組立体を取り出して同タイヤ金型組立体の開
閉と加硫済タイヤの搬出と未加硫タイヤの搬入とを行う
金型開閉ステーションとを具え、前記加硫ステーション
を横並びに配置した第1、第2加硫ステーションにより
構成し、同各加硫ステーションの内方領域に内側の金型
開閉ステーションを配置し、同各加硫ステーションの外
方領域に上記各金型開閉ステーションに連通可能な外側
の金型開閉ステーションを配置し、前記加硫ステーショ
ンと各金型開閉ステーションとの間で前記タイヤ金型組
立体がなす円形の半径方向へ金型を搬送することを特徴
とする(請求項2)また、複数組のタイヤ金型組立体を
円形に配置した加硫ステーションと、同加硫ステーショ
ンから上記タイヤ組立体を取り出して同タイヤ金型組立
体の開閉と加硫済タイヤの搬出と未加硫タイヤの搬入と
を行う金型開閉ステーションとを具え、前記加硫ステー
ションの内方領域に内側の金型開閉ステーションを配置
し、前記加硫ステーションを第1加硫ステーションと、
同第1加硫ステーションの外周部に同心円状に配置した
第2加硫ステーションとにより構成し、同各加硫ステー
ションの間に円形軌道と金型搬送台車とを有する金型開
閉ステーションを配置ししたことを特徴とする(請求項
3)
【0010】また、前記タイヤ加硫設備において、前記
加硫ステーションの一部を使用済タイヤ金型組立体の払
出し台、未使用タイヤ金型組立体の待機台、ブラダ交換
台等に使用することを特徴とする(請求項4)
【0011】
【作用】本発明のタイヤ加硫設備は前記のように加硫ス
テーションに複数組のタイヤ金型組立体を円形に配置す
る一方、同加硫ステーションの各タイヤ金型組立体を金
型開閉ステーションの金型運搬台車により取り出し、タ
イヤ金型組立体の開閉と、加硫済タイヤの搬出と、未加
硫タイヤの搬入とを行って、加硫ステーションに戻す。
【0012】
【実施例】
(第1実施例)次に本発明のタイヤ加硫設備を図1、図
2に示す第1実施例により説明する。100Lが第1加
硫ステーション、100Rが第2加硫ステーションで、
同第1、第2加硫ステーション100L、100Rは、
複数組のタイヤ金型組立体M(図1、図2は、第1加硫
ステーション100Lが9個のタイヤ金型組立体ML1
L9を有し、第2加硫ステーション100Rが9個のタ
イヤ金型組立体MR1〜MR9を有し、金型組立体ML5及び
R5がそれぞれの金型開閉装置により操作されている状
態を示している)と、上記タイヤ金型組立体ML1〜ML9
を設置する金型台101Lと、上記金型組立体MR1〜M
R9を設置する金型台101Rと、同金型台の適所に設け
た内圧供給装置(タイヤ内部の加熱・加圧媒体供給装
置)102L、102Rと、外圧供給装置(タイヤ金型
外周部の加熱媒体供給装置)103L、103Rとによ
り構成されている。なおこれらの内圧供給装置102
L、102Rと外圧供給装置103L、103Rとは、
図示を簡略化している。
【0013】前記タイヤ金型組立体ML1〜ML9、MR1
R9と、それぞれの金型台101L、101Rとは、円
形に配設されている。第1加硫ステーション100Lと
第2加硫ステーション100Rとの内方領域には、金型
開閉ステーションベース104L、104Rがあって、
同ベース104L、104Rの上面の中央部には、旋回
軸105L、105Rと、同旋回軸105L、105R
を中心に敷設した円形軌道106L、106Rとがあ
る。
【0014】またテーブル107L、107Rの下面に
は、複数組のローラ108L、108Rが設けられて、
同ローラ108L、108Rが上記106L、106R
に転動可能に接触している。また上記テーブル107
L、107Rの上面には、フレーム109L、109R
が立設されている。また同テーブル107L、107R
の上面には、台車移動用直線軌道111L、111Rが
敷設され、同直線軌道111L、111R上には、金型
運搬台車110L、110Rがある。
【0015】同金型運搬台車110L、110Rの上面
には、タイヤ金型組立体Mを滑走させるためのローラ群
112L、112Rが設けられている。このローラ群1
12L、112Rのレベルと、加硫ステーションの各金
型台101L、101R上のローラ群113L、113
Rのレベルとは、一致している。上記金型運搬台車11
0L、110Rには、各金型台101L、101R上の
タイヤ金型組立体を引き込んだり、元の位置へ押し戻し
たりする公知の金型引取りアーム(図示せず)がある。
【0016】前記フレーム109L、109Rの垂直面
には、上下方向にガイドレール114L、114Rが設
けられ、同ガイドレール114L、114R上を上部可
動板115L、115Rがブラケット116L、116
Rにより案内されて、昇降する。117L、117Rが
昇降シリンダで、同昇降シリンダ117L、117Rの
一端がフレーム109L、109Rに連結され、他端
(ロッド側)が上記上部可動板115L、115Rに連
結されている。
【0017】上部可動板115L、115Rの中央部に
は、公知の割金型操作シリンダ118L、118Rが取
付けられ、同上部可動板115L、115Rの外周部に
は、金型連結装置(図示せず)がある。119L、11
9Rがタイヤローダで、同タイヤローダ119L、11
9Rは、開閉自在な把持装置120L、120Rを有
し、金型開閉装置内へ出入りしたり、昇降したりして、
加硫済タイヤの取り出しや未加硫タイヤの搬入を行う。
【0018】タイヤローダ119L、119Rの昇降ガ
イド121L、121Rは、前記フレーム109L、1
09Rの適所に固定されており、テーブル107L、1
07Rが旋回駆動装置(図示せず)により旋回される
と、テーブル107L、107Rの全体が軸105L、
105Rを中心に旋回するようになっている。加硫済タ
イヤT、未加硫タイヤGTは、支柱(図示せず)により
支持された2階床122L、122Rの上面のタイヤ置
台123L、123R上に置かれているが、このタイヤ
置台123L、123Rも加硫ステーションと同様に円
形に配置されている。
【0019】次に前記第1、第2加硫ステーション10
0L、100Rに共用される金型開閉ステーションを具
体的に説明する。124がベースで、同ベース125の
両端部分が第1、第2加硫ステーション100L、10
0Rの各金型台101L、101Rのうち、1つの金型
台101L、101Rの間に嵌め込まれている。
【0020】同ベース124の上面には、直線軌道12
5が敷設され、金型運搬台車110L、110Rと同様
の金型運搬台車110Mが同直線軌道125により移動
可能に支持されている。またベース125の上面には、
フレーム126が立設されている。その他の部分は、第
1、第2加硫ステーション100L、100Rの各部分
114L、114R〜120L、120Rと同じなの
で、114M、115M〜120Mと数字の後にMを付
すだけで、具体的な説明は省略する。なおタイヤローダ
は、図示を省略している。
【0021】次に前記図1、図2に示すタイヤ加硫設備
でタイヤを連続生産している場合の作用を具体的に説明
する。作用は、第1加硫ステーション100Lでも第2
加硫ステーション100Rでも同じである。 (1)加硫ステーション100Lのタイヤ金型組立体M
でタイヤ加硫が終了間近になると、金型開閉ステーショ
ン400Lが旋回して、同タイヤ金型組立体Mの取り出
しに適した位置に停止する。 (2)金型運搬台車110Lがタイヤ金型組立体Mの方
向に移動して停止し、次いで加硫ステーション100L
の内圧供給装置と外圧供給装置との連結が解除される一
方、金型運搬台車110Lの金型引取りアームが加硫ス
テーション100L側へ伸びて、タイヤ金型組立体Mの
下部に連結される。 (3)前記金型引取りアームが引込み、タイヤ金型組立
体Mが加硫ステーション100Lの案内ローラ113L
群の上を滑走し、次いで金型運搬台車110Lの上の案
内ローラ112L群の上を滑走し、金型運搬台車110
L上に移し替えられて、金型運搬台車110L上に固定
される。 (4)金型運搬台車110Lが金型開閉ステーション4
00Lのタイヤ金型開閉位置まで移動して、固定され
る。このとき、金型開閉ステーション400Lの上部可
動板115Lは、タイヤ金型組立体Mよりも若干高い位
置まで下降してきて、待機している。 (5)タイヤ金型組立体Mが停止すると、タイヤ金型開
閉装置の上部可動板115Lが下降して、上部可動板1
15L上の金型連結装置と可動板中央部の割金型操作装
置とが連結されて、上部可動板115L上が上昇を開始
するとともに、割金型操作装置が作動して、上部金型が
開き始める。
【0022】上部可動板115Lはさらに上昇を続け、
上部金型が完全に開かれるとともに、最上限位置に到達
する。下金型部分上には、加硫済タイヤが残されてお
り、金型開閉装置の下部中央に設けられたブラダ操作機
構が作動して、タイヤ内部からブラダが剥離される。 (6)適当な時期にアンローダが進入し、下降して、下
金型部分上の加硫済タイヤの上部ビード部が把持され、
上昇して、加硫済タイヤが搬出される。搬出された加硫
済タイヤは、タイヤ置台上に設置される。 (7)適当な時期にローダが未加硫タイヤを把持し、進
入して、下降し、下金型部分上に未加硫タイヤが設置さ
れ、ブラダ操作機構が作動して、ブラダが未加硫タイヤ
内へ挿入される。 (8)適当な時期にローダが未加硫タイヤの把持を解散
し、上昇して、退去し、次いで上部可動板115Lが下
降して、開かれていた上金型部分が閉鎖位置に移動す
る。 (9)上金型部分が閉鎖位置に移動したら、上部可動板
115Lとタイヤ金型組立体Mとの連結が解除され、上
部可動板115Lがタイヤ金型組立体Mの通過を許す高
さまで上昇する一方、ブラダ操作機構が金型運搬台車1
10Lの移動の阻げにならないように下方へ退避し、金
型運搬台車110Lが加硫ステーション100L側へ移
動して、停止する。 (10)金型運搬台車110L上の金型引取りアーム
が、今度は、押し込み作用を行って、タイヤ金型組立体
Mが加硫ステーション100Lの元の位置へ戻され、金
型引取りアームとタイヤ金型組立体Mとの連結が解除さ
れて、金型引取りアームが金型運搬台車110Lへ戻さ
れる。 (11)加硫ステーション100Lのタイヤ金型組立体
Mに内圧供給装置及び外圧供給装置が連結されて、加硫
が開始される一方、金型開閉ステーション(タイヤ金型
開閉装置)400Lが次に操作すべきタイヤ金型組立体
Mの前まで移動する。
【0023】次に図1、図2のタイヤ加硫設備での金型
交換時またはブラダ交換時の作用を具体的に説明する。 (a)前記(1)〜(6)の手順で加硫済タイヤが搬出
されると、未加硫タイヤを供給しないで、タイヤ金型開
閉装置の上部可動板115Lが下降して、タイヤ金型組
立体Mが閉じられる。 (b)タイヤ金型組立体Mが閉じられたら、上部可動板
115Lとタイヤ金型組立体Mとの連結が解除され、上
部可動板115Lがタイヤ金型組立体Mの通過を許す高
さまで上昇する一方、ブラダ操作機構が下方へ退避し
て、金型運搬台車110Lが移動を開始する。 (c)上記作用の適当なる時期に金型開閉ステーション
400Lが旋回して、加硫ステーション100Lの金型
通路に一致するように停止している。金型通路部分に
は、第2の金型運搬台車110Mが待機しており、第1
の金型運搬台車110Lの金型引取りアームが押し出す
ように作用して、タイヤ金型組立体Mが第2の金型運搬
台車110Mの上に移し替えられて、金型開閉ステーシ
ョン(第2金型開閉装置)400Mの位置まで移動され
る。 (d)金型開閉ステーション(第2金型開閉装置)40
0Mは、金型開閉ステーション(金型開閉装置)400
Lと同じ機能を有しているので、タイヤ金型組立体Mが
開かれて、下金型部分のブラダ交換、あるいは金型交換
が行われる。ブラダ交換及び金型交換の手順は従来と同
様なので、詳細な説明は省略する。交換作業が終了した
ら、その後の適当なる時期に金型の開閉操作と未加硫タ
イヤの搬入とが行われ、加硫ステーションの元の位置へ
戻されて、生産が続行される。
【0024】上記(a)〜(d)の作用は、第2加硫ス
テーション100Rでも同じであるが、金型開閉ステー
ション400Mへの搬入時期はずらす必要がある。また
タイヤ金型組立体Mを交換する場合には、次の作用を行
うこともできる。即ち、前記(a)(b)の作用後、 (e)使用済のタイヤ金型組立体Mを加硫ステーション
の元の位置まで戻し、加硫ステーションの外方領域から
フォークリフト車等を接近させて、従来公知の手順によ
りタイヤ金型組立体Mを取り出して、新しいタイヤ金型
組立体Mと入れ替えて、適当な時期に金型開閉ステーシ
ョンに移す。 (f)金型開閉ステーションで金型が開かれ、前記
(7)〜(11)の作用が行なわれて、タイヤの生産が
続行される。
【0025】(第2実施例)図3は、第2実施例を示し
ている。第1実施例と異なる部分についてだけ説明す
る。第1実施例と異なるのは、第1加硫ステーション1
00L、第2加硫ステーション100Rのポジション数
が1つ多い点で、タイヤ金型組立体ML10 、MR10を追
加している。
【0026】第1加硫ステーション100L、第2加硫
ステーション100Rの外方領域には、加硫ステーショ
ン100L、100Rに沿って円形軌道200L、20
0Rが敷設され、この円形軌道200L、200R上を
金型運搬台車201L、201Rが移動する。同金型運
搬台車201L、201Rの上面には、金型組立体滑走
用ローラ群202L、202Rが設けられ、その他に金
型引取りアーム等(図示せず)が設けられている。
【0027】203が第1、第2加硫ステーション10
0L、100Rの間に設置した金型開閉ステーションの
ベースで、同ベース203は、第1実施例のベース12
4よりも短いだけで、金型開閉ステーションは、第1実
施例の金型開閉ステーションと同様に構成されている。
次に前記図3に示すタイヤ加硫設備の作用を具体的に説
明する。
【0028】加硫済タイヤの取り出し及び未加硫タイヤ
の搬入を含むタイヤ生産時の作用は、第1実施例の
(1)〜(10)の作用と全く同じなので、省略し、金
型交換時またはブラダ交換時の作用を説明する。 (1)金型交換あるいはブラダ交換が予定されているタ
イヤ金型組立体Mでタイヤ加硫が終了間近になると、加
硫ステーション100Lの外方領域に配置されている金
型運搬台車201Lが上記タイヤ金型組立体M位置へ移
動してきて待機している。 (2)加硫ステーション100Lでの内圧供給装置と外
圧供給装置との連結が解除される一方、金型運搬台車2
01Lの金型引取りアームが加硫ステーション方向に伸
ばされて、タイヤ金型組立体Mの下部に連結される。 (3)金型引取りアームが引込まれ、タイヤ金型組立体
Mが加硫ステーションの案内ローラ群上を滑走し、次い
で金型運搬台車201L上の案内ローラ群に乗り移り、
滑走して、所定位置までくると、停止する。 (4)タイヤ金型組立体Mが停止すると、金型運搬台車
201Lが移動を開始して、金型開閉ステーション(第
2金型開閉装置)400Mの前までくると、停止し、タ
イヤ金型組立体Mが金型開閉ステーション(第2金型開
閉装置)400Mへ移し替えられる。このとき、金型開
閉ステーション(第2金型開閉装置)400Mの上部可
動板が金型の移動の阻げにならないようにタイヤ金型組
立体Mよりも若干高い位置まで下降してきて、待機して
いる。 (5)タイヤ金型組立体Mが停止すると、タイヤ金型組
立体Mの下金型部分が固定される一方、金型開閉ステー
ション(第2金型開閉装置)400Mの上部可動板が下
降して、タイヤ金型組立体Mの上金型部分に連結され
る。 (6)上部可動板が上昇を開始するとともに、割金型装
置が作動して、上部金型が開き始める。上部可動板は、
上昇を続け、上部金型が完全に開かれるとともに最上限
位置に到達する。下金型部分上には、加硫済タイヤが残
されており、第2金型開閉装置の中央に設けたブラダ操
作機構が作動して、タイヤの内部からブラダが剥離され
る。 (7)適当な時期にアンローダが進入し、下降して、下
金型部分上の加硫済タイヤの上部ビード部が把持され、
上昇して、加硫済タイヤが搬出される。搬出された加硫
済タイヤはタイヤ置台上に設置される。 (8)ブラダ交換時には、引き続き従来の加硫プレスと
同様の手順で新しいブラダと交換し、適当な時期にロー
ダが未加硫タイヤを把持し、進入して、下金型部分に未
加硫タイヤが設置されて、ブラダが未加硫タイヤ内へ挿
入される。その後、前述と逆の作用で金型が閉鎖され、
連結が解除された後、金型運搬台車に移し替えられて、
元の加硫ステーション位置へ戻される。 (9)金型を交換する際は、前記(7)の作業に引き続
き、一度金型が閉じられ、上部可動板との連結が解除さ
れる等の手順を踏んだ後、従来の加硫プレスと同様の手
順でタイヤ金型組立体Mを取り外し、新しいタイヤ金型
組立体Mと交換し、適当なる時期に金型の開閉、未加硫
タイヤの搬入を行って、加硫ステーション100Lの元
の位置へ戻して、生産を続行する。
【0029】上記の作用は、加硫ステション100Rで
も同じであるが、金型開閉ステーション400Mへの搬
入時期はずらす必要がある。 (第3実施例)図4は、第3実施例を示している。30
0が第1加硫ステーションで、同第1加硫ステーション
300は、複数組のタイヤ金型組立体M(図4では、1
0組のタイヤ金型組立体MM1 〜M10)と、これらのタ
イヤ金型組立体M1 〜M10を設置する金型台301と、
同金型台301のそれぞれに設けたタイヤ内部加熱加圧
媒体供給装置及びタイヤ金型外用部加熱媒体供給装置
(何れも図示せず)と、第1加硫ステーション300の
外方領域に敷設した円形軌道302と、同円形軌道30
2上を移動する金型開閉装置303と、同円形軌道30
2の外方領域に円形に配置した第2加硫ステーション3
04とにより構成されている。
【0030】上記第2加硫ステーション304の円形配
置の直径は、第1加硫ステーション300のそれよりも
大きいので、より多くの金型組立体並びに金型台を設け
ることができ、この全てを加硫ステーションとしてもよ
く、また図4に示すように305を生産に使用している
タイヤ金型組立体M11〜M20を設置する金型台とし、1
つ置の金型台306を使用済タイヤ金型組立体の放出場
所としたり、新しい金型の準備用金型体としてもよい。
【0031】タイヤ金型開閉ステーションのタイヤ金型
開閉装置303は、円形軌道302上を移動する以外、
第1実施例、第2実施例のものと同様なので、詳細な説
明は省略する。この実施例では、図示のように第2の金
型開閉装置307を追加してもよく、第2実施例の金型
運搬台車201を追加してもよい。
【0032】次に前記図4に示すタイヤ加硫設備の作用
を具体的に説明する。このタイヤ加硫設備では、第1加
硫ステーション300と第2加硫ステーション304と
の間を金型開閉ステーション400の金型開閉装置30
3が周回するようになっている点で前記各実施例と異な
っている。しかし通常の加硫済タイヤの取り出し及び未
加硫タイヤの搬入を含む作用は、第1実施例の(1)〜
(10)に説明した作用と同じなので、この作用は省略
し、金型交換時またはブラダ交換時の作用を説明する。
【0033】〔ブラダ交換時〕加硫ステーション30
0、304から金型開閉装置303へ移し替えられたタ
イヤ金型組立体Mは、前記と同様に加硫済タイヤを搬出
した後、タイヤ金型組立体Mの下金型部分が第2加硫ス
テーション304の適所に設けた交換テーブルへ移動
し、この場所で新旧ブラダの交換が行われ、新しいブラ
ダを装備した下金型部分が金型開閉装置に移され、未加
硫タイヤが設置されて、タイヤ金型組立体Mが閉鎖され
る。
【0034】閉じられたタイヤ金型組立体Mは、再び元
の加硫ステーションへ戻される。 〔金型交換時〕加硫ステーションから金型開閉装置へ移
し替えられたタイヤ金型組立体は、前記と同様に加硫済
タイヤを搬出した後、タイヤ金型組立体Mが閉じられ、
上部可動板との連結が解除されて、金型開閉装置の外方
領域の交換テーブルへ移動される。移動が完了したら、
金型開閉装置が移動して、前記交換テーブルに隣接して
配置した金型保管台の新しい金型を受取り、金型を開
き、未加硫タイヤを搬入して、金型を閉じ、タイヤ金型
組立体を元の加硫ステーションへ戻して、生産を続行す
る。金型保管台上で待機しているタイヤ金型組立体M
は、予熱を完了した状態になっているので、未加硫タイ
ヤを供給すれば、加硫が直ちに実施される。
【0035】上記ブラダ交換及び金型交換がタイヤの生
産作業とラップしても生産に支障を来さないようにする
ためには、円形軌道302上に別の金型開閉装置を具え
たり、金型運搬台車を具えるのがよい。
【0036】
【発明の効果】本発明のタイヤ加硫設備は前記のように
加硫ステーションに複数組のタイヤ金型組立体を円形に
配置する一方、同加硫ステーションの各タイヤ金型組立
体を金型開閉ステーションの金型運搬台車により取り出
し、タイヤ金型組立体の開閉と、加硫済タイヤの搬出
と、未加硫タイヤの搬入とを行って、加硫ステーション
に戻すので、(1)タイヤ金型組立体を加硫ステーショ
ンへ戻すまでの時間を短かくできる。(2)金型開閉ス
テーションと加硫ステーションの各タイヤ金型組立体と
の間の運搬時間を略同じにできる。(3)タイヤ金型組
立体内への加熱・加圧媒体の一時的な封入時間を短かく
できタイヤ品質の管理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤ加硫設備の第1実施例を示す平
面図である。
【図2】同タイヤ加硫設備を示す正面図である。
【図3】本発明のタイヤ加硫設備の第2実施例を示す平
面図である。
【図4】本発明のタイヤ加硫設備の第3実施例を示す平
面図である。
【図5】従来のタイヤ加硫設備を示す平面図である。
【符号の説明】
100L 第1加硫ステーション 100R 第2加硫ステーション 101L 第1加硫ステーション100Lの金型
台 101R 第2加硫ステーション100Rの金型
台 110L 金型開閉ステーション400Lの金型
運搬台車 110R 金型開閉ステーション400Rの金型
運搬台車 110M 金型開閉ステーション400Mの金型
運搬台車 400L 第1加硫ステーション100L内方域
の金型開閉ステーション 400R 第2加硫ステーション100R内方域
の金型開閉ステーション 400M 外方域の金型開閉ステーション ML1 〜ML9 第1加硫ステーション100Lのタイ
ヤ金型組立体 MR1 〜MR9 第2加硫ステーション100Rのタイ
ヤ金型組立体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29L 30:00 B29L 30:00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数組のタイヤ金型組立体を円形に配置
    した加硫ステーションと、同加硫ステーションから上記
    タイヤ組立体を取り出して同タイヤ金型組立体の開閉と
    加硫済タイヤの搬出と未加硫タイヤの搬入とを行う金型
    開閉ステーションとを具え、前記加硫ステーションの内
    方領域に内側の金型開閉ステーションを配置し、同加硫
    ステーションの外方領域に同内側の金型開閉ステーショ
    ンに連通可能な外側の金型開閉ステーションを配置し、
    前記加硫ステーションと各金型開閉ステーションとの間
    で前記タイヤ金型組立体がなす円形の半径方向へ金型を
    搬送することを特徴とするタイヤ加硫設備。
  2. 【請求項2】 複数組のタイヤ金型組立体を円形に配置
    した加硫ステーションと、同加硫ステーションから上記
    タイヤ組立体を取り出して同タイヤ金型組立体の開閉と
    加硫済タイヤの搬出と未加硫タイヤの搬入とを行う金型
    開閉ステーションとを具え、前記加硫ステーションを横
    並びに配置した第1、第2加硫ステーションにより構成
    し、同各加硫ステーションの内方領域に内側の金型開閉
    ステーションを配置し、同各加硫ステーションの外方領
    域に上記各金型開閉ステーションに連通可能な外側の金
    型開閉ステーションを配置し、前記加硫ステーションと
    各金型開閉ステーションとの間で前記タイヤ金型組立体
    がなす円形の半径方向へ金型を搬送することを特徴とす
    るタイヤ加硫設備。
  3. 【請求項3】 複数組のタイヤ金型組立体を円形に配置
    した加硫ステーションと、同加硫ステーションから上記
    タイヤ組立体を取り出して同タイヤ金型組立体の開閉と
    加硫済タイヤの搬出と未加硫タイヤの搬入とを行う金型
    開閉ステーションとを具え、前記加硫ステーションの内
    方領域に内側の金型開閉ステーションを配置し、前記加
    硫ステーションを第1加硫ステーションと、同第1加硫
    ステーションの外周部に同心円状に配置した第2加硫ス
    テーションとにより構成し、同各加硫ステーションの間
    に円形軌道と金型搬送台車とを有する金型開閉ステーシ
    ョンを配置したことを特徴とするタイヤ加硫設備。
  4. 【請求項4】 前記加硫ステーションの一部を使用済タ
    イヤ金型組立体の払出し台、未使用タイヤ金型組立体の
    待機台、ブラダ交換台等に使用することを特徴とする請
    求項1または2に記載のタイヤ加硫設備。
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