JP3238292B2 - タイヤ加硫設備 - Google Patents

タイヤ加硫設備

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JP3238292B2
JP3238292B2 JP30198694A JP30198694A JP3238292B2 JP 3238292 B2 JP3238292 B2 JP 3238292B2 JP 30198694 A JP30198694 A JP 30198694A JP 30198694 A JP30198694 A JP 30198694A JP 3238292 B2 JP3238292 B2 JP 3238292B2
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opening
vulcanized
gripping unit
station
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    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
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    • B29D30/065Tyre-vulcanising presses with two or more moulds, e.g. stacked upon each other
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ加硫機に並設し
て使用されるタイヤ加硫設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の全自動タイヤ加硫プレスでは、タ
イヤ金型組立体を閉じた状態でタイヤ内方に加熱加圧媒
体を導入して行う加硫反応時間に比べて、未加硫タイヤ
の搬入、整形、並びに加硫済タイヤの取り出しを行う作
業時間が非常に短く、その後、タイヤ搬出入等のために
タイヤ金型組立体を開閉するタイヤ金型開閉装置やタイ
ヤ搬出入装置の稼働率が悪い。
【0003】この点に鑑み本件出願人は、図9に示すタ
イヤ加硫設備を既に提案した。このタイヤ加硫設備は、
加硫ステーションa1 、a2 と、金型開閉ステーション
1、b2 と、タイヤ金型運搬台車c1 、c2 と、タイ
ヤ金型運搬台車用レールdと、金型台e1 〜e3 と、タ
イヤ金型開閉装置f1 、f2 と、アンローダg1 、g2
と、ローダh1 、h2 と、加硫済タイヤ搬送用コンベア
1 、i2 と、未加硫タイヤ用ラックj1 、j2 と、金
型交換テーブル(被加硫タイヤの仕様変更に伴うタイヤ
金型組立体M内のトレッド型、サイドウォール型等の交
換や消耗品であるブラダの交換等を行う金型交換テーブ
ル)kとにより構成されている。
【0004】そして加硫中の複数のタイヤ金型組立体M
を配列した加硫ステーションa1 (またはa2 )から加
硫の終了したタイヤ金型Mをタイヤ金型運搬台車c1
受け取って、金型開閉ステーションb1 へ搬送する。同
金型開閉ステーションb1 に搬送したタイヤ金型組立体
Mをタイヤ金型開閉装置f1 に結合した後、タイヤ金型
開閉装置f1 により開き、同タイヤ金型開閉装置f1
付属したアンローダg1 により加硫済タイヤを搬出し、
タイヤ金型開閉装置f1 に付属したローダh1 により加
硫済タイヤを搬出したタイヤ金型組立体Mに未加硫タイ
ヤを搬入し、タイヤ金型閉工程中に同タイヤの整形を行
い、タイヤ金型組立Mを閉じた後、タイヤ内方に加熱加
圧媒体を導入し、封入して、タイヤ加硫工程に入る。
【0005】次いで加硫を開始したタイヤ金型組立Mと
タイヤ金型開閉装置f1 との結合を解き、再度、タイヤ
金型運搬台車c1 に載せ、搬送して、加硫ステーション
1へ戻す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】タイヤの加硫には、乗
用車タイヤで10乃至20分、トラックバス用になると
40乃至60分を必要とする。また加硫済タイヤの冷却
には、上記の場合の2倍弱という長時間を必要とするの
で、タイヤ加硫機並びにPCIの設置台数が多くなっ
て、非常に広い面積を必要とする。
【0007】加えてPCIのリム開閉装置やタイヤの出
入装置は、タイヤの冷却時間に比し実働している時間が
ごく僅かであり、稼働効率が非常に悪い。また金型開閉
装置、ローダ等を複数組のタイヤ金型のタイヤ搬出入に
併用させる形式のタイヤ加硫設備用PCIでは、リム交
換等の作業中にタイヤ金型移送装置等が作動して非常に
危険度が高い上に、サイズ交換金型以外の加硫ピッチや
タイヤ冷却ピッチをディスターブして、装置の稼働率を
低下させるという問題があった。
【0008】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、タイヤ加硫設備の上方
空間部を加硫済未冷却タイヤの冷却設備の設置スペース
として有効利用でき、冷却設備をタイヤ金型の移送に
干渉させなくて、安全性を向上でき、加硫済タイヤ冷
却設備の作業能率を向上できるタイヤ加硫設備を提供し
ようとする点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のタイヤ加硫装置は、複数組のタイヤ金型を
並べて加硫を行う加硫ステーションと、同タイヤ金型を
開閉する金型開閉ステーションと、を有するタイヤ加硫
設備において、リム間に保持した加硫済み未冷却タイヤ
の内方に圧縮気体を充填して同タイヤを冷却する加硫済
み未冷却タイヤの冷却設備を、前記加硫ステーションの
上方空間部に配置してなり、前記冷却設備を、一対のリ
ム間に加硫済タイヤを把持して冷却する把持ユニットの
複数組を並べて加硫済タイヤの把持冷却を行う冷却ステ
ーションと、同把持ユニットを開き冷却タイヤを取出し
て次に冷却されるべき加硫済未冷却タイヤを挿入したの
ち同加硫済未冷却タイヤ内に圧縮気体を充填する把持ユ
ニット開閉ステーションと、これら冷却ステーションと
把持ユニット開閉ステーションとの間を移動して把持ユ
ニットを選択的に搬送する金型運搬装置と、把持ユニッ
トから冷却済タイヤを取出して加硫済未冷却タイヤの供
給を行うタイヤハンドリング装置とにより構成している
(請求項1)。
【0010】前記請求項1記載のタイヤ加硫設備におい
て、前記タイヤハンドリング装置を、金型開閉ステーシ
ョン内の開かれたタイヤ金型から加硫済未冷却タイヤを
取出して次に加硫される未加硫タイヤを同タイヤ金型に
搬入する金型開閉ステーション用ローダと、同金型開閉
ステーション用ローダにより取出した加硫済未冷却タイ
ヤを受取って前記把持ユニット開閉ステーションの近く
まで移送する台車装置と、同台車装置上から前記把持ユ
ニット開閉ステーション内の開かれた把持ユニットに加
硫済未冷却タイヤを搬入する把持ユニット開閉ステーシ
ョン用ローダとにより構成した(請求項2)。
【0011】前記請求項1記載のタイヤ加硫設備におい
て、前記タイヤハンドリング装置を、金型開閉ステーシ
ョン内の開かれたタイヤ金型から加硫済未冷却タイヤを
把持し取出して把持ユニット開閉ステーション内の開か
れた把持ユニットの下リム上に静置する把持ユニット開
閉ステーション用ローダとにより構成した(請求項
3)。
【0012】前記請求項1記載のタイヤ加硫設備におい
て、前記把持ユニット把持ステーションを、把持ユニッ
トの上下リムロック用開閉駆動手段と、同把持ユニット
を積載して移送する台車と、ロックの開放された同把持
ユニットの上リム部を昇降させる上リム部昇降装置とに
より構成した(請求項4)。
【0013】前記請求項1記載のタイヤ加硫設備におい
て、前記把持ユニットに、タイヤの内方に充填した圧縮
気体を閉止するコック形弁と、同コック形弁用の開閉駆
動手段とを設けた(請求項5)。
【0014】前記請求項1記載のタイヤ加硫設備におい
て、前記把持ユニットを、下リムを取付けた下フランヂ
と、同下フランヂに回転可能に組付け且つ上端に複数の
ロック用爪を形成したロック軸と、同ロック爪に係合す
るロック用爪を下端部内方に形成し且つ上端部に吊上用
把持端を形成したロックハウジングと、同ロックハウジ
ングの上部外周に形成したおねじに係合するめねじを内
方に形成したリム間隔調整フランヂを回転可能に組付け
且つ下面側に上リムを取付けた上フランヂと、同上フラ
ンジを回転してリム間隔を調整する間隔調整用回転手段
とにより構成した(請求項6)。
【0015】
【作用】
(1)冷却ステーション内の複数の把持ユニットの中か
ら冷却が終了し且つタイヤ金型から次に取出される加硫
済タイヤを把持冷却可能な把持ユニットを選んで、把持
ユニット開閉ステーションへ搬送し、加硫済タイヤ内の
圧縮気体を抜いて、上下リムのロックを解放し、次いで
上リム部を開き(上昇させ)、加硫済冷却タイヤをタイ
ヤハンドリング装置のアンローダにより取出して、次に
冷却される加硫済タイヤの搬入を待つ。 (2)他方、金型開閉ステーションで加硫の終了した金
型が開かれると、タイヤハンドリング装置のローダ等に
より加硫済タイヤがタイヤ金型から取出して、前記待機
中の開かれた把持ユニットの下リム上に静置する。同加
硫済タイヤの静置が終了すると、把持を閉じ(上リムを
下降させ)、次いでロック駆動手段の作用により上下リ
ムをロックし、次いでタイヤ内に圧縮気体を充填する。 (3)圧縮気体の充填が終了したら、コック形弁を閉
じ、次いで金型運搬装置により把持ユニットを冷却ステ
ーション内の所定位置へ移送して、冷却を続行させる。
(4)また冷却済のタイヤを取り出した把持ユニット
で、リムサイズの変更、リム間隔の変更、油煙や
タールで汚れたリムの洗浄等が必要になったときは、前
記(1)項のタイヤを取り出し作業を終えた後、タイヤ
を設置せずに上リムを下降して、タイヤを把持していな
い把持ユニットとして後、把持ユニット開閉ステーショ
ンとの連結を解除して、仮置台を経由して保管ステーシ
ョンに戻すとともに予め用意しておいた新しい把持ユニ
ットを仮置台を経由して開閉ステーションに設置する
か、あるいは通過して冷却ステーションの空の場所へ移
して、待機させる。
【0016】
【実施例】
(第1実施例)次に本発明のタイヤ加硫設備を図1〜図
5に示す第1実施例により説明する。図1、図2は、同
タイヤ加硫設備の全体構成を示している。1は複数のタ
イヤ金型Mを並べて加硫を行う加硫ステーション、2は
加硫の終了したタイヤ金型Mを開いて加硫済タイヤを外
し、次に加硫される未加硫タイヤを挿入、整形(Sha
ping)したのちタイヤ内方に加熱加圧媒体の充填を
行う金型開閉ステーション、3は上記加硫ステーション
1と上記金型開閉ステーションとの間を移動してタイヤ
金型Mを搬送する金型運搬装置、4は複数の把持ユニッ
トRを並べて加硫済タイヤTの冷却を行う冷却ステーシ
ョン、5は把持ユニットRの開閉を行う把持ユニット開
閉ステーションで、同把持ユニット開閉ステーション5
は、把持ユニットRの上下リムロック用開閉駆動手段等
を内装する本体5aと、下端が本体5aに固定されたガ
イド支柱5bと、先端に把持ユニットRの上リム部を把
持する把持手段を有し且つガイド支柱5bを案内として
昇降する把持ユニット開閉装置(上リム部昇降装置)5
cとにより構成されている。
【0017】6は把持ユニットRの運搬装置6で、この
運搬装置6は、本実施例の場合、冷却ステーション4内
をX−X方向及びY1 −Y1 方向に移送する門型クレー
ン6aと、冷却ステーション4と把持ユニットR用開閉
ステーション5との間で把持ユニットRをX1 −X1
向に移送する移送台車6bとにより構成されている。
【0018】また上記把持ユニット開閉ステーション5
内で開かれた把持ユニットRから冷却タイヤを取り出し
て次に冷却されるべき加硫済未冷却タイヤを搬入するタ
イヤハンドリング装置は、本実施例の場合、先端に公知
のタイヤ把持手段を有し且つ金型運搬装置3上の開かれ
たタイヤ金型Maから加硫済タイヤTを取り出して次に
加硫する未加硫タイヤを同タイヤ金型Maに搬入する昇
降及び揺動可能な金型開閉装置2用ローダ8と、レール
7上を移動してP2 位置で同ローダ8から加硫済タイT
を受取って把持ユニット開閉ステーション5の前のP3
位置まで移送する台車10と、先端に公知のタイヤ把持
手段を有し且つP3 位置にきた同台車10上の加硫済タ
イヤTを開かれた把持ユニットRの下リム上に移送静置
する昇降及び揺動可能な把持ユニット開閉ステーション
用タイヤハンドリング装置11とにより構成されてい
る。
【0019】なお9は未加硫タイヤを受取位置P6 から
前記P2 位置まで移送する未加硫タイヤ運搬装置用台車
で、本実施例の場合、前記レール7を共用しているが、
別のレールにしてもよい。また12はリムの交換を要す
るか若しくはリムの交換が済んだ把持ユニットRの仮置
台、13は空の把持ユニットの保管ステーション、14
は把持ユニットのリム交換やリム間隔調整を行うリム交
換ステーションで、これらと把持ユニット開閉ステーシ
ョン5との間には、空の把持ユニットを運搬する例えば
ローラコンベア等の運搬手段(図示せず)が設けられて
いる。
【0020】次に図3〜図5により把持ユニットRの構
成を具体的に説明する。図3は、把持ユニットRが把持
ユニット開閉ステーション5内にあり、Z−Z線から左
側はビード間隔の狭いタイヤTを把持した状態を、右側
はビード間隔の広いタイヤTを把持した状態を、それぞ
れ示している。100は把持ユニットRの基板(外形が
矩形の基板)、5aは把持ユニット開閉ステーション5
の本体、50は同本体5aのフレーム、50aは同フレ
ーム50に設けられた複数の脚50a、51は同各脚5
0aの上面にボルト締めされた位置決め板、51aは同
位置決め板51に固定された位置決め部材で、上記基板
100の4隅が位置決め部材51aにより案内されて、
位置決め板51の上面に載架されている。
【0021】100aは同基板100に固定された複数
の脚で、同脚100aの上面には、下リムRaを取付け
る下フランヂ101がボルト締めされ、同下フランヂ1
01の中央には、上端に複数のロック爪102aを形成
したロック軸102が回転可能に挿入され、下フランヂ
101に、ボルト締めされた押えフランヂ103により
抜け止めされている。
【0022】上記ロック爪102aに係合する爪104
aを下端内方に形成したロックハウジング104は、中
央部に形成した穴104bに挿入されたブッシュ106
を介してロック軸102の上端にねじ込まれたガイドロ
ッド105に案内され且つ下フランヂ101にボルト締
めされ、爪104aのない部分に係合し、回り止めガイ
ド101aにより案内されて昇降可能になっており、ロ
ック軸102が後記駆動手段により回転して、爪102
aが爪104a間を通過したり、係合してロックしたり
する。
【0023】円筒107がロックハウジング104の外
周にブッシュ108を介して滑動可能に挿入され、上リ
ムRbを取り付けるフランヂ107aが円筒107に1
体化され、円筒107の下端には、ブッシュ108の固
定用部材109がボルト締めされ、キー113の先端部
がロックハウンジング104の上方延長部に形成したキ
ー溝104dに滑動可能に挿入され、キー113が円筒
107の上部内方にボルト締めされており、円筒107
は、ロックハウジング104に対して昇降可能に但し回
転は不能に取付けられている。ロックハウジング104
の上記延長部に形成されたおねじ104cに係合するめ
ねじを内方に有するリング110が円筒107の上端部
内方に回転可能に挿入され、円筒107にボルト締めさ
れたフランヂ111により抜け止めされており、同リン
グ110の上部に固定された傘歯車112に噛合う傘歯
車116が軸115に固定され、軸115が円筒107
にボルト締めされたブラケット114に回転可能に組込
まれており、軸115をエヤレンチ等により回転させる
ことにより、下リムRaと上リムRbとの間隔が調整可
能になっている。
【0024】間隔を変更するときは、タイヤTがない状
態であって、ロックハウジング104が2点鎖線位置に
下降しており、前記歯車116を回転すると、ハウジン
グ104が前記回り止め101aにより回転しないよう
にされるので、円筒107が昇降することになる。ロッ
ク開閉駆動手段(ロック軸回転駆動手段)52は、前記
位置決め板51の中央に回転可能に組み込んで押えフラ
ンヂ54により抜け止めした外軸53と、外軸53の下
端部に固定したアーム55と、位置決め板51の先端と
の間にピンを介して連結した流体圧シリンダ56と、ロ
ック軸102の下面に形成した(−)形溝102bに係
合する凸部を上面に形成して外軸53に同軸的に挿入し
た内軸57と、内軸57の軸芯方向に形成したキー溝5
7aに係合するキーを内方に形成し外軸53の上端にボ
ルト締めしたフランヂ58と、内軸57に挿入した座金
59と外軸53の内方穴との間に挿入した圧締バネ60
とにより構成されており、シリンダ56の作用によりロ
ック軸102を回転して、ロックした把持ユニットRを
吊り上げると、ロック軸102と内軸57とが離間し、
逆に把持ユニットRを吊り下げたとき、(−)形溝10
2bと内軸57の上面凸部との位相が一致していなくて
係合しない場合には、内軸57を押下げ、シリンダ56
の作用により内軸57を回転させて、係合させるように
なっている。
【0025】上記下フランヂ101の下面には、ブロッ
ク121、122を介して公知のコック形弁がボルト締
めされており、一方のブロック121には、下フランヂ
101を貫通する圧縮気体通路101aとコック形弁1
19とを繋ぐ気体通路が内部に形成され、他のブロック
122は位置決め板51にボルト締めされたブロック6
4に当接し、同ブロック64にねじ込まれたパイプ65
とコック形弁119とを繋ぐ気体通路が内部に形成さ
れ、これらの間には、気密用パッキンが挿入されてい
る。
【0026】同コック形弁119用開閉駆動手段61
は、内軸63aの上面の方に(−)形溝が形成されてお
り、これに係合する凸部がコック形弁119に固定され
たハンドル120である点を除くと、前記ロック開閉駆
動手段52と同一構成であり、シリンダ62の作用によ
り内軸63及びハンドル120を介して弁体を回転させ
て、コック形弁の開閉を行う。
【0027】前記把持ユニット開閉ステーション5の開
閉装置5cは、前記ロックハウジング104の上部おね
じ104cの上方延長部に形成された角柱部104eが
滑動可能に出入する穴66aを同開閉装置5cのアーム
66の先端に有し、同部に回転自在に挿入されて駆動手
段(図示せず)により揺動回転可能なピン67の切欠部
67aが図3の状態にあるときは、穴66aへの角柱部
104eの出入が可能で、ピン67が回転して、角柱部
104eに形成した凹部104fに係合しているときに
は、角柱部104eの出入を不能にする把持手段が同開
閉装置5cに設けられている。また前記把持ユニットR
の運搬装置6も同様の把持手段を有している。
【0028】次に前記図1〜図5に示すタイヤ加硫設備
の作用を具体的に説明する。 冷却ステーション4から
冷却が終了した把持ユニットRを自動的に選んで、運搬
装置6(6a及び6b)により把持ユニット開閉ステー
ション5に搬入する。 このとき、同開閉ステーション
5の開閉装置5cは、把持ユニットRの搬入に支障とな
らぬように予め把持ユニットよりも高い位置まで退避さ
せておく。
【0029】把持ユニットRの搬入が終了したら、同開
閉装置5cを下降させて、把持ユニットRのロックハウ
ジング104の上端部を把持するとともに同本体5aに
設けた開閉駆動手段61を作用させて、コック形弁11
9を開き、タイヤ内の圧縮気体を排出させる。同圧縮気
体が排出されて、タイヤ内圧が充分に降下したら、同じ
く本体5aに設けたロック開閉駆動手段52を作用さ
せ、ロック軸102を回動して、ロック爪102aと爪
104aとの係合を解除して、これらロック爪102a
と爪104aとを通過可能な状態にする(図4の中心線
から右の状態から同左の状態にする)。
【0030】次いで開閉ステーション5の開閉装置5c
を上昇させ、ロックハウジング104を介して上リムR
b部を吊上げて、把持ユニットRを開き、タイヤハンド
リング装置11により冷却したタイヤを仮置台12側へ
搬出して、タイヤハンドリング装置11をP3 位置へ戻
して、次の未冷却タイヤの搬入を待つ。また台車10は
加硫済タイヤTの受取位置P2 に移動して、待機する。
【0031】他方、加硫の終了したタイヤ金型Mを加硫
ステーション1から金型開閉ステーション2内に搬入
し、上型部分Mbを開閉装置2aにより吊上げて、P0
位置へ後退させると(図1参照)、ローダ8を揺動及び
昇降させて、P1 位置の開かれた下型部分Maから加硫
済タイヤTを取り出して、台車10に積載する。加硫済
タイヤTを受け取った台車10がP2 位置からP3 位置
へ移動するとともに、次に加硫される未加硫タイヤを積
載した台車9がP6 位置からP2 位置へ移動する。
【0032】台車9がP2 位置に達すると、前記ローダ
8が未加硫タイヤを上記下型部分Maへ搬入し、上型部
分Mbを閉じながら整形し、閉じ終わった後、タイヤ内
に加熱加圧媒体を注入して、加硫工程に入り、加硫工程
に入ったタイヤ金型を加硫ステーション1内の元の場所
へ搬送して、加硫工程を続行する。それに並行して台車
10がP3 点に達すると、タイヤハンドリング装置11
が台車10上のタイヤTを、開かれた把持ユニットRの
下リムRa(P4 位置)へ移送して、静置した後、待機
位置(P3 位置)へ移動する。
【0033】タイヤハンドリング装置11が上リムRb
部の下降に支障とならない所まで移動したら、把持ユニ
ットRの上リムRb部が下降し、ロックハウジング10
4が下降限(図3の2点鎖線位置参照)に達したら、ロ
ック開閉駆動手段52を逆に作用させて、ロック爪10
2aと爪104aとを係合可能位置にし、次いでコック
形弁119を介してタイヤT内に圧縮気体を充填する。
タイヤT内の圧力が上昇してくると、その反力により上
リム部が上昇して、ロック爪102aと爪104aとの
係合が完成する。
【0034】タイヤT内の圧力が所定値に達したら、コ
ック形弁119を閉じて、把持ユニット開閉装置5cを
退避させてから、運搬装置6(6a及び6b)により冷
却ステーション4内の所定位置に搬送して、冷却工程を
続ける。 (第2実施例)次に本発明のタイヤ加硫設備を図6に示
す第2実施例により説明する。 なお図6では、前記第
1実施例と同じ部分に同一符号を付し、第1実施例と異
なる部分についてだけ説明する。
【0035】第1実施例のローダ8は、開かれたタイヤ
金型Mから加硫済タイヤTを取り出したP2 位置に移動
した後、次に加硫される未加硫タイヤ(P6 位置からP
2 位置へ移動したタイヤ)を搬入し、同タイヤ金型Mか
ら取り出したタイヤTを一旦、台車10に積載して、P
2 位置からP3 位置に移送した後、タイヤハンドリング
装置11により、開かれた把持ユニットRの下リムRa
(P4 位置)へ搬入して静置していたのに対して、本実
施例では、先端に公知の把持手段を有し且つ揺動及び昇
降可能な未加硫タイヤ搬入専用のローダ16と、先端に
公知把持手段を有し且つ揺動及び昇降可能な加硫済タイ
ヤ専用ローダ15とを具え、同ローダ15により、開か
れたタイヤ金型Mから加硫済タイヤTを取り出し、開か
れた把持ユニットRの下リムRa上に直接搬入して静置
するようにしており、この点を除くと他の構成、作用は
第1実施例と同じである。
【0036】(第3実施例)次に本発明のタイヤ加硫設
備を図7、図8に示す第3実施例により説明する。なお
図7、図8では、前記第1実施例と同じ部分に同一符号
を付し、第1実施例と異なる部分についてだけ説明す
る。第1実施例の把持ユニットR用開閉ステーション5
の本体5aが固定であったのに対して、本実施例では、
同開閉ステーション5が、把持ユニットRのロック開閉
用駆動手段52及びコック形弁119用開閉駆動手段6
1を具えている。
【0037】そして同開閉ステーション5が、把持ユニ
ットRを積載してレール7上を走行する台車5dと、固
定の支柱5eと、先端に把持ユニットR用把持手段を有
し且つ支柱5eを案内部材として昇降可能な把持ユニッ
トR用開閉装置5cとから構成され、第2実施例と同様
に先端に公知の把持手段を有し且つ揺動及び昇降可能な
未加硫タイヤ搬入専用のローダ16と、先端に公知の把
持手段を有し且つ揺動及び昇降可能な加硫済タイヤ専用
ローダ17とを具えている。
【0038】空の台車5dが把持ユニットR受渡し位置
7 で冷却を終了して、運搬装置6(6a及び6b)に
より搬送されてきた把持ユニットRを受取って、開閉位
置P 8 へ移動する。同台車5dが開閉位置P8 に達した
ら、前記と同様手順により把持ユニットRを開き、冷却
タイヤを公知のアンローダによりて機外へ搬出して、加
硫済未冷却タイヤTの搬入を待つ。
【0039】加硫が終了したタイヤ金型Mが金型開閉ス
テーション2内に搬入され、同タイヤ金型Mが開かれた
ら、ローダ17により加硫済タイヤTを、開かれた下金
型Maから取り出し、開かれた把持ユニットRの下リム
Ra上に搬入して、静置し、ローダ16が次に加硫され
る未加硫タイヤをタイヤ金型M内へ搬入する。加硫済タ
イヤTの下リムRa上への搬入、静置が終了すると、前
記手順により把持ユニットRを閉じ、冷却工程に入ると
ともに、受渡し位置P7 へ移動し、運搬装置6により冷
却ステーション4内の適所に移送して、冷却工程を続け
る。
【0040】以上の点を除くと他の構成、作用は第1実
施例と同じである。なお本実施例では、台車5dを
7 、P8 間を移動させるようにしているが、ローダ1
6、17の代わりに第1実施例のローダ8を設け、P8
位置で開かれた把持ユニットRの下リムRb部を積載し
て、台車5dをP3 位置へ移動し、P3位置でローダ8
により取り出した加硫済タイヤTを下リムRaが直接受
取るようにしてもよい。
【0041】以上説明した第1実施例〜第3実施例のタ
イヤ加硫設備、またはこれら実施例を組み合わせたタイ
ヤ加硫設備のいずれを採用するかは、加硫済タイヤTの
取り出しピッチ、設備設置スペースの形状等を配慮して
選べばよい。
【0042】
【発明の効果】本発明のタイヤ加硫設備は前記のように
リム間に把持した加硫済未冷却タイヤの内方に圧縮気体
を充填して同タイヤを冷却する加硫済未冷却タイヤの冷
却設備を、タイヤ加硫ステーションに配列した複数のタ
イヤ金型群の上方空間部に配置しており、タイヤ加硫ス
テーションの上方空間部を加硫済未冷却タイヤの冷却設
備の設置スペースとして有効利用できる。
【0043】また上記のようにリム間に把持した加硫済
未冷却タイヤの内方に圧縮気体を充填して同タイヤを冷
却する加硫済未冷却タイヤの冷却設備を、タイヤ加硫ス
テーションに配列した複数のタイヤ金型群の上方空間部
に配置しており、冷却設備をタイヤ金型の移送に干渉さ
せなくて、安全性を向上できる。また稼働率の低かった
リム開閉装置やタイヤ出入装置の稼働率を大幅に高める
ことができて、タイヤ加硫設備の作業能率を向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤ加硫設備の第1実施例の全体を
示す平面図である。
【図2】図1の矢視a−a線に沿う縦断側面図である。
【図3】図1の矢視b−b線に沿う縦断側面図である。
【図4】図3の矢視c−c線に沿う横断平面図である。
【図5】図3の矢視d−d線に沿う縦断側面図である。
【図6】本発明のタイヤ加硫設備の第2実施例の全体を
示す平面図である。
【図7】本発明のタイヤ加硫設備の第3実施例の全体を
示す平面図である。
【図8】図7の矢視e−e線に沿う縦断側面図である。
【図9】従来のタイヤ加硫設備を示す平面図である。
【符号の説明】
M タイヤ金型 Ma タイヤ金型Mの下型部分 Mb タイヤ金型Mの上型部分 R 把持ユニット Ra 下リム Rb 上リム T 加硫済タイヤ 1 加硫ステーション 2 金型開閉ステーション 4 冷却ステーション 5 把持ユニット開閉ステーショ
ン 6(6a、6b) 把持ユニット運搬装置 8、10、11 タイヤハンドリング装置 8 加硫タイヤ取出し・未加硫タ
イヤ搬入共用ローダ 10 加硫済タイヤ移送台車 11 移送台車から把持ユニット開
閉ステーション内へタイヤを搬入するローダ 15、16、17 タイヤハンドリング装置 15、17 加硫済タイヤ専用ローダ 16 未加硫タイヤ専用ローダ 102a、104a 把持ユニット用ロック爪 52 ロック開閉駆動手段 61 コック形弁開閉駆動手段 119 コック形弁 101 把持ユニットの下フランヂ 102 同ロック軸 104 同ロックハウジング 107 同上フランヂ 112、115、116 リム間隔調整用回転手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29L 30:00 B29L 30:00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数組のタイヤ金型を並べて加硫を行う
    加硫ステーションと、同タイヤ金型を開閉する金型開閉
    ステーションと、を有するタイヤ加硫設備において、リ
    ム間に保持した加硫済み未冷却タイヤの内方に圧縮気体
    を充填して同タイヤを冷却する加硫済み未冷却タイヤの
    冷却設備を、前記加硫ステーションの上方空間部に配置
    してなり、 前記冷却設備を、一対のリム間に加硫済タイヤを把持し
    て冷却する把持ユニットの複数組を並べて加硫済タイヤ
    の把持冷却を行う冷却ステーションと、同把持ユニット
    を開き冷却タイヤを取出して次に冷却されるべき加硫済
    未冷却タイヤを挿入したのち同加硫済未冷却タイヤ内に
    圧縮気体を充填する把持ユニット開閉ステーションと、
    これら冷却ステーションと把持ユニット開閉ステーショ
    ンとの間を移動して把持ユニットを選択的に搬送する金
    型運搬装置と、把持ユニットから冷却済タイヤを取出し
    て加硫済未冷却タイヤの供給を行うタイヤハンドリング
    装置とにより構成したタイヤ加硫設備。
  2. 【請求項2】 前記タイヤハンドリング装置を、金型開
    閉ステーション内の開かれたタイヤ金型から加硫済未冷
    却タイヤを取出して次に加硫される未加硫タイヤを同タ
    イヤ金型に搬入する金型開閉ステーション用ローダと、
    同金型開閉ステーション用ローダにより取出した加硫済
    未冷却タイヤを受取って前記把持ユニット開閉ステーシ
    ョンの近くまで移送する台車装置と、同台車装置上から
    前記把持ユニット開閉ステーション内の開かれた把持ユ
    ニットに加硫済未冷却タイヤを搬入する把持ユニット開
    閉ステーション用ローダとにより構成した請求項1記載
    のタイヤ加硫設備。
  3. 【請求項3】 前記タイヤハンドリング装置を、金型開
    閉ステーション内の開かれたタイヤ金型から加硫済未冷
    却タイヤを把持し取出して把持ユニット開閉ステーショ
    ン内の開かれた把持ユニットの下リム上に静置する把持
    ユニット開閉ステーション用ローダとにより構成した
    求項1記載のタイヤ加硫設備。
  4. 【請求項4】 前記把持ユニット把持ステーションを、
    把持ユニットの上下リムロック用開閉駆動手段と、同把
    持ユニットを積載して移送する台車と、ロックの開放さ
    れた同把持ユニットの上リム部を昇降させる上リム部昇
    降装置とにより構成した請求項1記載のタイヤ加硫設
    備。
  5. 【請求項5】 前記把持ユニットに、タイヤの内方に充
    填した圧縮気体を閉止するコック形弁と、同コック形弁
    用の開閉駆動手段とを設けた請求項1記載のタイヤ加硫
    設備。
  6. 【請求項6】 前記把持ユニットを、下リムを取付けた
    下フランヂと、同下フランヂに回転可能に組付け且つ上
    端に複数のロック用爪を形成したロック軸と、同ロック
    爪に係合するロック用爪を下端部内方に形成し且つ上端
    部に吊上用把持端を形成したロックハウジングと、同ロ
    ックハウジングの上部外周に形成したおねじに係合する
    めねじを内方に形成したリム間隔調整フランヂを回転可
    能に組付け且つ下面側に上リムを取付けた上フランヂ
    と、同上フランジを回転してリム間隔を調整する間隔調
    整用回転手段とにより構成した請求項1記載のタイヤ加
    硫設備。
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