JP3205351B2 - 同期デジタル階層システムの同期方法及び異なるデータ構造を識別する方法及びその回路 - Google Patents
同期デジタル階層システムの同期方法及び異なるデータ構造を識別する方法及びその回路Info
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0602—Systems characterised by the synchronising information used
- H04J3/0605—Special codes used as synchronising signal
- H04J3/0608—Detectors therefor, e.g. correlators, state machines
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同期デジタル階層シス
テムの同期方法及び異なるデータ構造を識別する方法及
びその回路に関する。
テムの同期方法及び異なるデータ構造を識別する方法及
びその回路に関する。
【0002】
【従来の技術】国際電信電話諮問委員会(CCITT)
による同期デジタル階層SDHの導入により、世界的に
一様な伝送回路網の構成が可能となった。
による同期デジタル階層SDHの導入により、世界的に
一様な伝送回路網の構成が可能となった。
【0003】SDHのビットレートはCCITT勧告
G.707に特定されている。回路網のノードインタフ
ェースにおける信号の構造はCCITT勧告G.708
に含まれており、多重化構造はCCITT勧告G.70
9に含まれている。
G.707に特定されている。回路網のノードインタフ
ェースにおける信号の構造はCCITT勧告G.708
に含まれており、多重化構造はCCITT勧告G.70
9に含まれている。
【0004】CCITT G.708に基づいたSDH
フレームは、155,520kbits /sのビットレート
を有するオクテットによる同期トランスポートモジュー
ルSTM−1から成っている。
フレームは、155,520kbits /sのビットレート
を有するオクテットによる同期トランスポートモジュー
ルSTM−1から成っている。
【0005】このフレームは、夫々が9行含む270列
から成っている。9×9オクテットはいわゆるセクショ
ンオーバーヘッドSOHに専用され、261×9オクテ
ットは“ペイロード(payload)”と呼ばれる有
用な情報パートに専用される。
から成っている。9×9オクテットはいわゆるセクショ
ンオーバーヘッドSOHに専用され、261×9オクテ
ットは“ペイロード(payload)”と呼ばれる有
用な情報パートに専用される。
【0006】セクションオーバーヘッドSOHの第1行
は6オクテット長のフレーム同期ワードを含んでいる。
セクションオーバーヘッドの第4行は、ペイロードの仮
想コンテナVC4のパスオーバーヘッドPOHをアドレ
ス指定するポインタAU−4PTRを含んでいる。パス
オーバーヘッドPOHは、260×9オクテットのセル
構成されたコンテナC4のセルヘッダをアドレス指定す
る別のポインタH4を含んでいる。コンテナのセル構造
により、同期フレーム(SDH)内のATMセル(非同
期トランスポートモジュール)の形式でデータの非同期
伝送が可能とされる。
は6オクテット長のフレーム同期ワードを含んでいる。
セクションオーバーヘッドの第4行は、ペイロードの仮
想コンテナVC4のパスオーバーヘッドPOHをアドレ
ス指定するポインタAU−4PTRを含んでいる。パス
オーバーヘッドPOHは、260×9オクテットのセル
構成されたコンテナC4のセルヘッダをアドレス指定す
る別のポインタH4を含んでいる。コンテナのセル構造
により、同期フレーム(SDH)内のATMセル(非同
期トランスポートモジュール)の形式でデータの非同期
伝送が可能とされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】高速でフレーム同期を
確立するために、所定のnビットフレーム同期ワードを
用いてローカルクロックレートでつまり1ビット間隔で
受信ビットストリームのnビットのビットパターンを連
続的に走査し、このnビットのビットパターンをフレー
ム同期ワードと比較し、一致する場合にフレーム同期情
報を出力することが知られている(DE2855676
A1)。伝送リンクが同期していることが高い信頼性を
もって推定される前に、周期的に発生する同期ワードが
所定の間隔で繰り返して検出されねばならない。このこ
とは、同期が達成されるまでに少なくとも2フレーム長
という非常に長時間を必要とするという問題点がある。
確立するために、所定のnビットフレーム同期ワードを
用いてローカルクロックレートでつまり1ビット間隔で
受信ビットストリームのnビットのビットパターンを連
続的に走査し、このnビットのビットパターンをフレー
ム同期ワードと比較し、一致する場合にフレーム同期情
報を出力することが知られている(DE2855676
A1)。伝送リンクが同期していることが高い信頼性を
もって推定される前に、周期的に発生する同期ワードが
所定の間隔で繰り返して検出されねばならない。このこ
とは、同期が達成されるまでに少なくとも2フレーム長
という非常に長時間を必要とするという問題点がある。
【0008】ATMセルが伝送されねばならないシステ
ムでは、サービスの品質が同期化損失により損なわれる
ので、同期時間が非常に短い。
ムでは、サービスの品質が同期化損失により損なわれる
ので、同期時間が非常に短い。
【0009】外部フレーム(非同期トランスポートモジ
ュール)を持たない一定長のセルを伝送することが知ら
れている。
ュール)を持たない一定長のセルを伝送することが知ら
れている。
【0010】セル構成された伝送だけの場合には、同じ
長さのセルが53オクテットの同期をもって伝送され
る。各セルはセルヘッダとして5オクテットを含み、ペ
イロードとして48オクテットを含んでいる。セルヘッ
ダは多項コードで符号化されており、そのため符号化さ
れていないペイロードは受信端でセルヘッダを復号する
ことによりセルヘッダから区別することができる。
長さのセルが53オクテットの同期をもって伝送され
る。各セルはセルヘッダとして5オクテットを含み、ペ
イロードとして48オクテットを含んでいる。セルヘッ
ダは多項コードで符号化されており、そのため符号化さ
れていないペイロードは受信端でセルヘッダを復号する
ことによりセルヘッダから区別することができる。
【0011】本発明の目的は、高い信頼性と短い同期時
間を保証する同期デジタル階層SDHに基づいてフレー
ム構成されたシステムに用いる同期方法を提供すること
である。
間を保証する同期デジタル階層SDHに基づいてフレー
ム構成されたシステムに用いる同期方法を提供すること
である。
【0012】本発明の別の目的は、2つの互換性のない
データ構造を用いた場合に、高い信頼性をもって、余分
のコストを必要とせずに正しいデータ構造を識別する方
法及びその方法を実行する回路を提供することである。
データ構造を用いた場合に、高い信頼性をもって、余分
のコストを必要とせずに正しいデータ構造を識別する方
法及びその方法を実行する回路を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】同期をとるために、一度
だけ検出されたフレーム同期ワードについては、従来技
術において行なわれていたように繰り返して周期的に検
出することによる確認は行なわれない。しかし、SDH
フレームで伝送されたATMセルのヘッダを復号するこ
とによる確認が行なわれ、その結果1フレーム長内で同
期が実現される。
だけ検出されたフレーム同期ワードについては、従来技
術において行なわれていたように繰り返して周期的に検
出することによる確認は行なわれない。しかし、SDH
フレームで伝送されたATMセルのヘッダを復号するこ
とによる確認が行なわれ、その結果1フレーム長内で同
期が実現される。
【0014】本発明によれば、フレーム同期ワードを確
認するために、同期ワードに無関係の基準、つまりペイ
ロード中のセルヘッダの正しい復号が使用される。これ
は、ペイロード、つまりATMセルが同期ワードから所
定距離隔置されたポインタを介してアドレス指定される
ためである。
認するために、同期ワードに無関係の基準、つまりペイ
ロード中のセルヘッダの正しい復号が使用される。これ
は、ペイロード、つまりATMセルが同期ワードから所
定距離隔置されたポインタを介してアドレス指定される
ためである。
【0015】請求項1による同期方法は、周期的に同期
ワードを送信し同時に少なくとも1つのポインタを介し
て、別個の符号化ワードを有するペイロードを含むデー
タ領域をアドレス指定するフレーム構成のシステムに適
する。
ワードを送信し同時に少なくとも1つのポインタを介し
て、別個の符号化ワードを有するペイロードを含むデー
タ領域をアドレス指定するフレーム構成のシステムに適
する。
【0016】2つの異なったデータ構造(SDHシステ
ム、ATMセル)が識別されるべき場合には、請求項4
の方法が2つの安定状態への変化を与える。請求項9の
この方法を実行する回路は、単なるバイパス構造(フレ
ーム構造又はセル構造)ではなく全ての機能ブロックの
フレキシブルな使用が可能とされるようにスイッチング
ユニットにより機能ブロックのシーケンスを変更でき
る。そのため最小限の回路だけが必要とされる。
ム、ATMセル)が識別されるべき場合には、請求項4
の方法が2つの安定状態への変化を与える。請求項9の
この方法を実行する回路は、単なるバイパス構造(フレ
ーム構造又はセル構造)ではなく全ての機能ブロックの
フレキシブルな使用が可能とされるようにスイッチング
ユニットにより機能ブロックのシーケンスを変更でき
る。そのため最小限の回路だけが必要とされる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0018】CCITTにより導入された同期デジタル
階層SDHにあっては、CCITT勧告G.708によ
り特定されたフレーム構造が使用されている。SDHフ
レームは155,520Kb/s信号用のオクテットによ
る(octet−oriented)同期トランスポー
トモジュールSTM−1から成っている。
階層SDHにあっては、CCITT勧告G.708によ
り特定されたフレーム構造が使用されている。SDHフ
レームは155,520Kb/s信号用のオクテットによ
る(octet−oriented)同期トランスポー
トモジュールSTM−1から成っている。
【0019】図1に示されているように、このフレーム
は各1オクテットに対して270列及び9行から成って
いる。9×9オクテットはセクションオーバーヘッドS
OHに専用され、261×9オクテットは「ペイロー
ド」と呼ばれる有用な情報に専用されている。
は各1オクテットに対して270列及び9行から成って
いる。9×9オクテットはセクションオーバーヘッドS
OHに専用され、261×9オクテットは「ペイロー
ド」と呼ばれる有用な情報に専用されている。
【0020】セクションオーバヘッドSOHの第1列
は、6オクテット長を有し、フレーム同期に対して周期
的に送信される(図1)同期ワードSYNCを含んでい
る。
は、6オクテット長を有し、フレーム同期に対して周期
的に送信される(図1)同期ワードSYNCを含んでい
る。
【0021】ペイロードは、149,76Mb/sのビッ
トレートを有する非同期セル構成信号、ATMセルを送
信できるセル構成されたコンテナC4を含んでいる。
トレートを有する非同期セル構成信号、ATMセルを送
信できるセル構成されたコンテナC4を含んでいる。
【0022】ATMセルは53オクテットの周期を有し
ており、5オクテットはセルヘッダに対してのものであ
り、48オクテットはペイロードに対してのものであ
る。セルヘッダは多項コードに符号化されており、その
結果未符号化ペイロードは受信端でセルヘッダを復号す
ることによりセルヘッダから区別することができる。
ており、5オクテットはセルヘッダに対してのものであ
り、48オクテットはペイロードに対してのものであ
る。セルヘッダは多項コードに符号化されており、その
結果未符号化ペイロードは受信端でセルヘッダを復号す
ることによりセルヘッダから区別することができる。
【0023】パスオーバーヘッドPOHはコンテナC4
に接続されており、パスオーバーヘッド及びコンテナC
4は仮想コンテナVC4を形成している。
に接続されており、パスオーバーヘッド及びコンテナC
4は仮想コンテナVC4を形成している。
【0024】仮想コンテナVC4のフレーム及び高レベ
ルの同期トランスポートモジュールSTM−1のフレー
ムは互いに固定した位相関係は持っていないので、いわ
ゆるポインタ法が用いられる。
ルの同期トランスポートモジュールSTM−1のフレー
ムは互いに固定した位相関係は持っていないので、いわ
ゆるポインタ法が用いられる。
【0025】第1のポインタAU−4はセクションオー
バーヘッドSOHの第4行に含まれており、仮想コンテ
ナVC4をアドレス指定する。つまり、これはパスオー
バーヘッドPOHを指示する。
バーヘッドSOHの第4行に含まれており、仮想コンテ
ナVC4をアドレス指定する。つまり、これはパスオー
バーヘッドPOHを指示する。
【0026】パスオーバーヘッドの第6行は、ATMセ
ルの開始、すなわちセルヘッダ(図1)をアドレス指定
する第2のポインタH4を含んでいる。
ルの開始、すなわちセルヘッダ(図1)をアドレス指定
する第2のポインタH4を含んでいる。
【0027】図1のフレーム構造は本発明に必須の情報
だけを示している。より詳しい説明はCCITT勧告
G.707,G.708及びG.709に含まれてい
る。
だけを示している。より詳しい説明はCCITT勧告
G.707,G.708及びG.709に含まれてい
る。
【0028】図1に示されているようなフレーム構造に
ついては、本発明の同期方法は図2の状態図を参照して
説明される。
ついては、本発明の同期方法は図2の状態図を参照して
説明される。
【0029】同期SYNCを確立するために、フレーム
同期ワードは、ビット毎に入力ビットシーケンスを、同
期ワードを表わす所定の基準ビットパターンに比較する
ことにより、ハントモードHUNTにおいてまず検出さ
れる。
同期ワードは、ビット毎に入力ビットシーケンスを、同
期ワードを表わす所定の基準ビットパターンに比較する
ことにより、ハントモードHUNTにおいてまず検出さ
れる。
【0030】フレームはオクテットに分割されているの
で、フレーム同期ワードの検出の直後に、全ての以後の
オクテットが配列される。
で、フレーム同期ワードの検出の直後に、全ての以後の
オクテットが配列される。
【0031】以後の事前同期状態PRESYNCにおい
て、セクションオーバーヘッドSOHの第4行に含まれ
ており同期ワードから一定距離隔置されている第1のポ
インタAU−4が読み取られる。AU−4ポインタは、
仮想コンテナVC4中の第1のオクテットすなわちパス
オーバーヘッドを指示する。パスオーバーヘッドPOH
の第6行は、ATMセルの開始、つまりセルヘッダをア
ドレス指定する第2のポインタH4を含んでいる。
て、セクションオーバーヘッドSOHの第4行に含まれ
ており同期ワードから一定距離隔置されている第1のポ
インタAU−4が読み取られる。AU−4ポインタは、
仮想コンテナVC4中の第1のオクテットすなわちパス
オーバーヘッドを指示する。パスオーバーヘッドPOH
の第6行は、ATMセルの開始、つまりセルヘッダをア
ドレス指定する第2のポインタH4を含んでいる。
【0032】セルヘッダが符号化されている多項コード
に基づいて、復号が実行される。所定数Xの連続した正
しいセルヘッダが検出されると、同期状態SYNCへの
遷移が起きる。Xの値は例えば6である。
に基づいて、復号が実行される。所定数Xの連続した正
しいセルヘッダが検出されると、同期状態SYNCへの
遷移が起きる。Xの値は例えば6である。
【0033】本発明の方法は、周期的なフレーム同期ワ
ードを検出し、フレーム中から所定のポインタを読み取
り、そしてコードワード(セルヘッダ)を探すというも
のであり、完全なフレームが受信される前でさえも極め
て速い同期を可能とする。
ードを検出し、フレーム中から所定のポインタを読み取
り、そしてコードワード(セルヘッダ)を探すというも
のであり、完全なフレームが受信される前でさえも極め
て速い同期を可能とする。
【0034】フレーム同期ワード及びセルヘッダが正し
い位置にあることがわかる限り、システムは同期状態S
YNCにとどまる。
い位置にあることがわかる限り、システムは同期状態S
YNCにとどまる。
【0035】エラーメッセージに応答して、チェック状
態への遷移TROUBLEが生ずる。数fの連続した誤
ったセルヘッダが数Zの連続したセルの範囲内で検出さ
れた場合には、ハントモードへの変化HUNTが発生す
る。これは説明された同期化に続いている。
態への遷移TROUBLEが生ずる。数fの連続した誤
ったセルヘッダが数Zの連続したセルの範囲内で検出さ
れた場合には、ハントモードへの変化HUNTが発生す
る。これは説明された同期化に続いている。
【0036】例えば、単一のビットエラーにより生じた
セルヘッダ誤りだけが報告され、かつ数Xの連続した正
しいセルヘッダが再び検出されると、システムは同期状
態SYNCに復帰する。このように、多少の誤りが発生
した場合でも再同期は避けられる。
セルヘッダ誤りだけが報告され、かつ数Xの連続した正
しいセルヘッダが再び検出されると、システムは同期状
態SYNCに復帰する。このように、多少の誤りが発生
した場合でも再同期は避けられる。
【0037】本発明の同期方法は、周期的な同期ワード
を送信し、かつ少なくとも1つのポインタを介して、デ
ータが別個のコードで送信されるデータ領域をアドレス
指定するこれらのシステムに広く適用できる。
を送信し、かつ少なくとも1つのポインタを介して、デ
ータが別個のコードで送信されるデータ領域をアドレス
指定するこれらのシステムに広く適用できる。
【0038】一方では前述のSDHシステムについて、
他方では53オクテットの周期を有するATMセルの純
粋なセル構成の送信については、本発明の回路は図3を
参照して説明され、また異なるデータ構造を識別する本
発明の方法は図4の状態図を参照して説明される。
他方では53オクテットの周期を有するATMセルの純
粋なセル構成の送信については、本発明の回路は図3を
参照して説明され、また異なるデータ構造を識別する本
発明の方法は図4の状態図を参照して説明される。
【0039】入力ラインELに入力するビットシーケン
スがフレーム同期ワード検出ユニットFRAMEに供給
され、ここで入力ビットシーケンスがビット毎にフレー
ム同期ワードを表わす所定の基準ビットパターンに比較
される。
スがフレーム同期ワード検出ユニットFRAMEに供給
され、ここで入力ビットシーケンスがビット毎にフレー
ム同期ワードを表わす所定の基準ビットパターンに比較
される。
【0040】フレーム同期ワード検出ユニットFRAM
Eは、第1のスイッチ位置にある第1のスイッチングユ
ニットS1を介して、出力ラインALに接続されたセル
ヘッダデコーダユニットCELLに接続される。その結
果、フレーム同期ワード検出ユニットFRAMEを透過
的に通過するビットシーケンスが、セルヘッダを表わす
正しく挿入されたコードワードについて略同時にチェッ
クできる。
Eは、第1のスイッチ位置にある第1のスイッチングユ
ニットS1を介して、出力ラインALに接続されたセル
ヘッダデコーダユニットCELLに接続される。その結
果、フレーム同期ワード検出ユニットFRAMEを透過
的に通過するビットシーケンスが、セルヘッダを表わす
正しく挿入されたコードワードについて略同時にチェッ
クできる。
【0041】図3において、スイッチングユニットの各
第1のスイッチ位置は実線で示され、第2のスイッチ位
置は破線で示されている。
第1のスイッチ位置は実線で示され、第2のスイッチ位
置は破線で示されている。
【0042】フレーム同期ワードの検出後に、フレーム
同期ワード検出ユニットFRAMEは、第2のスイッチ
位置にある第2のスイッチングユニットS2を介して、
配列手段ALIGに接続され、続いてポインタ読み取り
手段SOH,POHに接続される。配列手段ALIGは
受信ビットシーケンスをオクテットに配列する。つまり
オクテットバウンダリコレクションに配列する。ポイン
タ読み取り手段SOH,POHはフレーム同期ワードか
ら所定距離隔置されているポインタを読み取る。ポイン
タ読み取り手段SOH,POHは第2のスイッチ位置に
ある第1のスイッチングユニットS1を介してセルヘッ
ダデコーダユニットCELLに接続されている。出力ラ
インALは第2のスイッチ位置にある第3のスイッチン
グユニットS3を介してセルヘッダデコーダユニットC
ELLに接続されている(図3)。
同期ワード検出ユニットFRAMEは、第2のスイッチ
位置にある第2のスイッチングユニットS2を介して、
配列手段ALIGに接続され、続いてポインタ読み取り
手段SOH,POHに接続される。配列手段ALIGは
受信ビットシーケンスをオクテットに配列する。つまり
オクテットバウンダリコレクションに配列する。ポイン
タ読み取り手段SOH,POHはフレーム同期ワードか
ら所定距離隔置されているポインタを読み取る。ポイン
タ読み取り手段SOH,POHは第2のスイッチ位置に
ある第1のスイッチングユニットS1を介してセルヘッ
ダデコーダユニットCELLに接続されている。出力ラ
インALは第2のスイッチ位置にある第3のスイッチン
グユニットS3を介してセルヘッダデコーダユニットC
ELLに接続されている(図3)。
【0043】読み取り手段は、第1のポインタAU−4
を読み取る第1の手段と、第2のポインタH4を読み取
る第2の手段とから成り、そのため符号化ワードはセル
ヘッダデコーダユニットCELLにおいて復号できる
(図1)。第1のポインタAU−4は、セクションオー
バーヘッドSOHのSDHフレーム、第4行、第1列な
いし第9列に含まれており、セル構成された仮想コンテ
ナVC4のパスオーバーヘッドPOHをアドレス指定す
る。第2のポインタH4は、パスオーバーヘッドPOH
の第6行に含まれており、ATMセルの開始、つまりセ
ルヘッダを示す。
を読み取る第1の手段と、第2のポインタH4を読み取
る第2の手段とから成り、そのため符号化ワードはセル
ヘッダデコーダユニットCELLにおいて復号できる
(図1)。第1のポインタAU−4は、セクションオー
バーヘッドSOHのSDHフレーム、第4行、第1列な
いし第9列に含まれており、セル構成された仮想コンテ
ナVC4のパスオーバーヘッドPOHをアドレス指定す
る。第2のポインタH4は、パスオーバーヘッドPOH
の第6行に含まれており、ATMセルの開始、つまりセ
ルヘッダを示す。
【0044】フレーム同期ワードが検出されないが、1
つの正しいセルヘッダが復号されると、3つのスイッチ
ングユニットS1,S2及びS3の第1のスイッチ位置
が有効となる。そのため、入力ビットシーケンスは、フ
レーム同期ワード検出ユニットFRAME及び第1のス
イッチングユニットS1を介してセルヘッダデコーダユ
ニットCELLに送られ、次に第2のスイッチングユニ
ットS2を介してオクテット配列手段ALIGに送ら
れ、更に第3のスイッチングユニットS3を介して出力
ラインALに送られる(図3)。図3に示されているよ
うに、機能ブロックFRAME,ALIG,SOH,P
OH及びCELLを制御するために、制御ユニットCと
の接続が設けられている。
つの正しいセルヘッダが復号されると、3つのスイッチ
ングユニットS1,S2及びS3の第1のスイッチ位置
が有効となる。そのため、入力ビットシーケンスは、フ
レーム同期ワード検出ユニットFRAME及び第1のス
イッチングユニットS1を介してセルヘッダデコーダユ
ニットCELLに送られ、次に第2のスイッチングユニ
ットS2を介してオクテット配列手段ALIGに送ら
れ、更に第3のスイッチングユニットS3を介して出力
ラインALに送られる(図3)。図3に示されているよ
うに、機能ブロックFRAME,ALIG,SOH,P
OH及びCELLを制御するために、制御ユニットCと
の接続が設けられている。
【0045】本発明の異なるデータ構造を識別する方法
は図4の状態図を参照して説明される。
は図4の状態図を参照して説明される。
【0046】まず、初めに、ハントモードHUNTにお
いて、入力ビットシーケンスが、所定のフレーム同期ワ
ードについて次いで正常に発生したセルヘッダについて
チェックされる。
いて、入力ビットシーケンスが、所定のフレーム同期ワ
ードについて次いで正常に発生したセルヘッダについて
チェックされる。
【0047】正しいフレーム同期ワードあるいは正しい
セルヘッダが検出されると、フレーム同期モードあるい
はセル同期モードへの変化が夫々生ずる。
セルヘッダが検出されると、フレーム同期モードあるい
はセル同期モードへの変化が夫々生ずる。
【0048】1つの正しいセルヘッダが検出されると、
CD1(フレーム同期ワード検出されず)、セル事前同
期状態PRE CELLへの遷移が生じる。少なくとも
6つの連続した正しいセルヘッダが検出されると、CD
X(X=6)、安定セル同期状態CELL SYNCへ
の遷移が生ずる。
CD1(フレーム同期ワード検出されず)、セル事前同
期状態PRE CELLへの遷移が生じる。少なくとも
6つの連続した正しいセルヘッダが検出されると、CD
X(X=6)、安定セル同期状態CELL SYNCへ
の遷移が生ずる。
【0049】セル事前状態PRE CELLにおいてフ
レーム同期ワードが検出されると、FSD1、フレーム
事前状態PRE FRAMEへの遷移が生ずる。
レーム同期ワードが検出されると、FSD1、フレーム
事前状態PRE FRAMEへの遷移が生ずる。
【0050】同様に、フレーム事前同期状態PRE F
RAMEにおいて、フレーム同期ワードが確認されない
が、所定数の正しいセルヘッダが検出されると、CD
X、セル事前同期状態PRE CELLへの遷移が発生
する。
RAMEにおいて、フレーム同期ワードが確認されない
が、所定数の正しいセルヘッダが検出されると、CD
X、セル事前同期状態PRE CELLへの遷移が発生
する。
【0051】このように、本発明によれば、ハントモー
ドHUNTからスタートして、2つの可能な安定状態F
RAME SYNC及びCELL SYNCがいつでも
到達できる。
ドHUNTからスタートして、2つの可能な安定状態F
RAME SYNC及びCELL SYNCがいつでも
到達できる。
【0052】セル同期状態CELL SYNCにおい
て、数yの連続した正しいセルヘッダが検出されると、
NPCDy、システムはセル事前同期状態PRE CE
LLに復帰する。別の誤ったセルヘッダが検出される
と、CD1、システムはハントモードへ復帰する。
て、数yの連続した正しいセルヘッダが検出されると、
NPCDy、システムはセル事前同期状態PRE CE
LLに復帰する。別の誤ったセルヘッダが検出される
と、CD1、システムはハントモードへ復帰する。
【0053】同様に、数yの連続した誤ったセルヘッダ
が検出されるかあるいは数mの連続したフレーム同期ワ
ードが検出されないと、フレーム同期状態FRAME
SYNCからフレーム事前同期状態PRE FRAME
への遷移が発生する。別のフレーム同期ワードが検出さ
れないと、FSD1、このシステムはハントモードに復
帰する。
が検出されるかあるいは数mの連続したフレーム同期ワ
ードが検出されないと、フレーム同期状態FRAME
SYNCからフレーム事前同期状態PRE FRAME
への遷移が発生する。別のフレーム同期ワードが検出さ
れないと、FSD1、このシステムはハントモードに復
帰する。
【0054】本発明の方法は異なるデータ構造を区別す
るために別の情報を全く必要としない。また、本発明の
回路構成は、最小限の回路で、2つの機能的にそして基
本的に異なったデータ構造を信頼性をもって識別でき
る。
るために別の情報を全く必要としない。また、本発明の
回路構成は、最小限の回路で、2つの機能的にそして基
本的に異なったデータ構造を信頼性をもって識別でき
る。
【図1】同期デジタル階層SDHに配列されたフレーム
の構造を示す図。
の構造を示す図。
【図2】本発明の同期方法を説明する状態図。
【図3】本発明の回路の構成を示すブロック図。
【図4】本発明の異なったデータ構造を識別する方法を
説明する状態図。
説明する状態図。
FRAME フレーム同期ワード検出ユニット ALIG 配列手段 SOH セクションオーバーヘッド POH パスオーバーヘッド CELL セルヘッダデコードユニット C 制御ユニット EL 入力ライン AL 出力ライン S1,S2,S3 スイッチングユニット AU−4 ポインタ VC4 データ領域 VC4 仮想コンテナ C4 コンテナ H4 ポインタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローター・クランク ドイツ連邦共和国、7015 コルンタール − ミュンヒンゲン 2、シュテッテ ィナー・シュトラーセ 29 (56)参考文献 特開 平2−26428(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04J 3/00
Claims (11)
- 【請求項1】 同期デジタル階層に基づいてフレーム構
成されたシステムを同期する方法において、 入力ビットシーケンスを所定の基準ビットパターンと比
較することによりハントモード(HUNT)でフレーム
同期ワードを見つけるステップと、 事前同期状態(PRESYNC)に変化し、フレーム同
期ワードから所定距離間隔を置いて配置されかつデジタ
ル符号化ビットシーケンスを含むセル構成されたデータ
領域(VC4)をアドレス指定する少なくとも一つのポ
インタ(AU−4)を読み取るステップと、 セルヘッダを示すビットシーケンスに正常に挿入された
符号化ワードを復号するステップと、及び所定数の連続
した正しいセルヘッダが復号されると同期状態(SYN
C)に変化するステップと、 の各ステップを含むことを特徴とする同期方法。 - 【請求項2】 オクテットによる同期トランスポートモ
ジュール(STM−1)を用いたCCITT勧告G.7
08に基づくフレーム構造を用いるステップと、 セクションオーバーヘッド(SOH)中のトランスポー
トモジュールのフレームの開始を識別するフレーム同期
ワードを検出し、ビットシーケンスをオクテットに配列
するステップと、 セクションオーバーヘッド(SOH)の第4行、第1列
ないし第9列に含まれており、セル構造の仮想コンテナ
(VC4)のパスオーバーヘッド(POH)をアドレス
指定する第1のポインタ(AU−4)を読み取るステッ
プと、 パスオーバーヘッド(POH)の第6行に含まれてお
り、セル構造のコンテナ(C4)のセルヘッダをアドレ
ス指定する第2のポインタ(H4)を読み取るステップ
と、及び所定数の正しいセルヘッダが復号されると同期
状態(SYNC)に変化するステップと、 の各ステップを含む請求項1記載の同期方法。 - 【請求項3】 フレーム同期ワード及びセルヘッダが正
しいと判断される限りは同期状態(SYNC)にとどま
るステップと、 フレーム同期ワードかセルヘッダが誤りと判断されると
チェック状態(TROUBLE)に変化するステップ
と、及びZ及びfが0より大きい整数であり、誤りのセ
ルヘッダの数fが連続したセルの数Zの範囲内で検出さ
れると再同期を開始するステップと、またはXが0より
大きい整数であり、連続した正しいセルヘッダの数Xが
検出されると同期状態(SYNC)に変化するステップ
と、 の各ステップを含む請求項1ないし2記載の同期方法。 - 【請求項4】 非同期トランスポートモジュール伝送シ
ステムに用いる異なるデータ構造を識別する方法におい
て、 所定のフレーム同期ワードについて入力ビットシーケン
スをチェックし(HUNT)、続いてセルヘッダを示す
正しく挿入された符号化ワードについてビットシーケン
スをチェックする(HUNT)ステップと、 フレーム同期ワードが検出される度にフレーム同期モー
ドに変化するステップと、及び連続した正しいセルヘッ
ダの所定の数が検出される度にセル同期モードに変化す
るステップと、 の各ステップを含むことを特徴とする識別方法。 - 【請求項5】 CCITT勧告G.708に特定されて
いるフレーム構造を有するフレーム同期ワードが一時的
に検出されると、フレーム事前同期状態(PRE FR
AME)に変化するステップと、 フレーム同期ワードから所定距離間隔を置いて配置され
かつセル構成されたデータ領域(VC4)をアドレス指
定する少なくとも1つのポインタ(AU−4)を読み取
るステップと、及び 前記セル構造のデータ領域内の第1
の所定数の正しいセルヘッダおよび第2の所定数の正し
いフレーム同期ワードとが一時的に検出された後にフレ
ーム同期状態(FRAME SYNC)に変化するステ
ップと、 の各ステップを含む請求項4記載の識別方法。 - 【請求項6】 1つの正しいセルヘッダが検出されると
セル事前同期状態(PRE CELL)に変化するステ
ップと、及び少なくとも6つの連続した正しいセルヘッ
ダが検出されるとセル同期状態(CELL SYNC)
に変化するステップと、 の各ステップを含む請求項4記載の識別方法。 - 【請求項7】 フレーム同期ワードがセル事前同期状態
(PRE CELL)において検出されるとフレーム事
前同期状態(PRE FRAME)に変化するステップ
を含む請求項6記載の識別方法。 - 【請求項8】 フレーム事前同期状態(PRE FRA
ME)において所定フレーム同期ワードが確認されず、
所定数の正しいセルヘッダが検出されると、セル事前同
期状態(PRE CELL)に変化するステップを含む
請求項5記載の識別方法。 - 【請求項9】 請求項4ないし8に記載の方法を実行す
る回路であって、入力ライン(EL)に接続されたフレ
ーム同期ワード検出ユニット(FRAME)が、第1の
スイッチ位置にある第1のスイッチングユニット(S
1)を介して、出力ライン(AL)に接続されたセルヘ
ッダデコーダユニット(CELL)に接続されており、
フレーム同期ワードの検出後には、前記フレーム同期ワ
ード検出ユニット(FRAME)が、第2のスイッチ位
置にある第2のスイッチングユニット(S2)を介し
て、前記フレーム同期ワードから所定距離間隔を置いて
配置されたポインタを読み取る手段(SOH,POH)
に接続され、一方、前記読み取り手段(SOH,PO
H)が、第2のスイッチ位置にある前記第1のスイッチ
ングユニット(S1)を介して、前記セルヘッダデコー
ダユニット(CELL)に接続されることを特徴とする
識別回路。 - 【請求項10】 前記ポインタ読み取り手段(SOH,
POH)が、受信ビットシーケンスをオクテットに配列
する手段(ALIG)によって先行されており、前記配
列手段(ALIG)が、第1のスイッチ位置にある前記
第2のスイッチングユニット(S2)を介して、前記セ
ルヘッダデコーダユニット(CELL)に接続され、か
つ第2のスイッチ位置にある前記フレーム同期ワード検
出ユニット(FRAME)に接続されており、前記出力
ライン(AL)が、第1のスイッチ位置にある第3のス
イッチングユニット(S3)を介して前記配列手段(A
LIG)に接続され、かつ第2のスイッチ位置にある前
記セルヘッダデコーダユニット(CELL)に接続され
ている請求項9記載の識別回路。 - 【請求項11】 CCITT勧告G.708に特定され
たフレーム構造が使用される場合、前記読み取り手段
(SOH,POH)が、セクションオーバーヘッド(S
OH)の第4行、第1列ないし第9列に含まれており、
セル構成された仮想コンテナ(VC4)のパスオーバー
ヘッド(POH)をアドレス指定する第1のポインタ
(AU−4)を読み取る第1の手段と、前記 パスオーバーヘッド(POH)の第6行に含まれて
おり、コンテナ(C4)のセルヘッダをアドレス指定す
る第2のポインタを読み取る第2の手段とから成る請求
項10記載の識別回路。
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DE19904015283 DE4015283A1 (de) | 1990-05-12 | 1990-05-12 | Verfahren und schaltungsanordnung zum erkennen unterschiedlicher datenstrukturen fuer asynchrone transport module uebertragende systeme |
DE4012762:1 | 1990-05-12 | ||
DE4015283:9 | 1990-05-12 |
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FI93289C (fi) * | 1993-03-16 | 1995-03-10 | Nokia Telecommunications Oy | Menetelmä ehdollisten kytkentöjen ohjaamiseksi synkronisessa digitaalisessa tietoliikennejärjestelmässä |
FI93287C (fi) * | 1993-03-16 | 1995-03-10 | Nokia Telecommunications Oy | Menetelmä toisiinsa kytkettyjen SDH- ja PDH-tietoliikenneverkkojen synkronoimiseksi |
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- 1991-04-11 ES ES91105725T patent/ES2104629T3/es not_active Expired - Lifetime
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