JP2000324116A - フレーム同期方法およびフレーム同期回路 - Google Patents

フレーム同期方法およびフレーム同期回路

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JP2000324116A
JP2000324116A JP12619099A JP12619099A JP2000324116A JP 2000324116 A JP2000324116 A JP 2000324116A JP 12619099 A JP12619099 A JP 12619099A JP 12619099 A JP12619099 A JP 12619099A JP 2000324116 A JP2000324116 A JP 2000324116A
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frame synchronization
frame
circuit
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Chihiro Kameyama
ちひろ 亀山
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 後方保護段数、前方保護段数の値をユーザ側
で目的に応じて任意に設定することができるようにす
る。 【解決手段】 受信フレーム・データからフレーム同期
パターンを検出してフレーム同期パターン検出信号を出
力するフレーム同期パターン検出回路1と、フレーム同
期の状態遷移を管理するフレーム同期状態遷移管理回路
3と、この管理回路3のハンティング状態からの遷移を
検出してイネーブル信号を生成するフレーム・タイミン
グ生成回路2とを有する。管理回路3は、イネーブル信
号およびフレーム同期パターン検出信号に基づいてフレ
ーム同期パターンの検出回数および未検出回数を管理
し、任意に設定された後方保護段数分、連続してフレー
ム同期パターンが検出された場合に、ハンティング状態
から同期確立状態へ遷移し、任意に設定された前方保護
段数分、連続してフレーム同期パターンが未検出となっ
た場合に、同期確立状態からハンティング状態へ遷移す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asynchro
nous Transfer Mode :非同期転送モード)通信、特に
ATM物理レイヤ・プロトコルに適用可能な、フレーム
同期方法およびフレーム同期回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM通信のデータ伝送方式には、SD
H(Synchronous Digital Hierarchy)準拠の伝送フレ
ームにATMセルを格納して伝送する方式と、ATMセ
ルをそのまま伝送路上で伝送する方式とがある。一例と
して、前者の伝送方式におけるフレーム同期を以下に説
明する。
【0003】ATM物理層レイヤ・インタフェースのS
TS(Synchronous Transport Signal)−Nフレーム構
成を図14に示す。このSTS−NフレームはN×90
バイト×9列の構造で、3×Nバイトのトランスポート
・オーバヘッドとATMセルが収容されるSTS−N・
エンブロープ・キャパシティの2つの領域から構成され
る。ここで、STS−Nフレームの「N」は多重度を表
わす。
【0004】STS−Nフレームの1列目のトランスポ
ート・オーバヘッドには、フレームの最初を表わすフレ
ーム同期パターンA1,A2がセットされる。これらフ
レーム同期パターンA1,A2はそれぞれNバイトで、
例えばA1に「F6」、A2に「28」を設定すること
により、フレーム同期パターンF628[HEX]を設
定する。
【0005】図15に、従来のフレーム同期方法におけ
るフレーム同期状態遷移図を示す。HUNT状態(同期
はずれの状態から同期を確立しようとする状態)では、
受信されるSTS−Nフレームについて、フレーム同期
パターンF628[HEX]が検出されるかどうかの検
査が行われる。受信したSTS−Nフレームからフレー
ム同期パターンF628[HEX]が1度検出される
と、フレームの最初が検出されたと仮定して、PRES
YNC状態(前同期確立状態)へ移行する。フレーム同
期パターンF628[HEX]が検出されない場合は、
引き続き受信されるSTS−Nフレームについて検査が
行われる。
【0006】PRESYNC状態では、上記HUNT状
態でフレーム同期パターンF628[HEX]が検出さ
れたSTS−Nフレームに続いて受信されるSTS−N
フレームについて、A1、A2バイト位置で連続してフ
レーム同期パターンF628[HEX]が検出されるか
どうかの検査が行われる。A1、A2バイト位置で連続
してフレーム同期パターンF628[HEX]が検出さ
れた場合は、SYNC状態(同期確立状態)へ移行し、
検出されなかった場合には、再び上記HUNT状態へ戻
る。
【0007】SYNC状態では、受信されるSTS−N
フレームについて、フレーム同期パターンF628[H
EX]が検出されるかどうかの検査が行われる。A1、
A2バイト位置でフレーム同期パターンF628[HE
X]が検出されなかった場合は、PREHUNT状態
(準ハンティング状態)へ移行し、検出された場合に
は、引き続き受信されるSTS−Nフレームについて検
査が行われる。
【0008】PREHUNT状態では、A1、A2バイ
ト位置で3フレーム連続してフレーム同期パターンF6
28[HEX]が検出されるかどうかの検査が行われ
る。3フレーム連続してフレーム同期パターンF628
[HEX]が検出されなかった場合は、上記HUNT状
態へ移行し、1度でもフレーム同期パターンF628
[HEX]が検出された場合には、上記SYNC状態
(同期確立状態)へ戻る。
【0009】上述のフレーム同期では、HUNT状態か
らPRESYNC状態を経てSYNC状態に入る条件と
して2回連続してフレーム同期パターンF628[HE
X]が検出される必要があり、また、SYNC状態から
PREHUNT状態を経てHUNT状態に入る条件とし
て4回連続してフレーム同期パターンF628[HE
X]が未検出となる必要がある。このように同期確立
時、同期はずれ時にそれぞれ判断に猶予を持たせること
を、それぞれ後方保護、前方保護といい、判断に必要な
回数をそれぞれ後方保護段数δ、前方保護段数αとい
う。上述した従来のフレーム同期では、後方保護段数δ
=2、前方保護段数α=4となっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前方保護段数αを小さ
くすると、伝送誤りによって間違ってHUNT状態に遷
移する危険性が高くなり、反対に前方保護段数αを大き
くすると、同期はずれが生じてからHUNT状態に遷移
するまでの時間が増加する。一方、後方保護段数δを小
さくすると、誤ってフレーム同期パターンが検出される
危険性が高くなり、反対に後方保護段数δを大きくする
と、HUNT状態に戻る確率が高くなる。後方保護段数
δ、前方保護段数αは、上記のような特性を考慮してユ
ーザ側で目的に応じて任意に設定できるようにすること
が望ましい。しかしながら、従来は、後方保護段数δ=
2、前方保護段数α=4に固定されており、ユーザ側で
これらの値を任意に設定することはできなかった。その
ため、従来は、例えばHUNT状態からPRESYNC
状態を経てSYNC状態へ移行し、さらにSYNC状態
からPREHUNT状態を経てHUNT状態へ移行する
遷移を実動作で行った場合、最低でも6フレーム(12
5μsec×6フレーム=750μsec)必要とさ
れ、ユーザ側でこれ以上の時間短縮を図ることはできな
かった。
【0011】本発明の目的は、後方保護段数δ、前方保
護段数αの値をユーザ側で目的に応じて任意に設定する
ことができる、フレーム同期方法およびフレーム同期回
路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のフレーム同期方法は、ATMセルを収容す
る伝送フレームの各フレームの先頭に所定のフレーム同
期パターンが挿入された受信フレーム・データを入力と
し、該受信フレーム・データのフレーム同期をとるフレ
ーム同期回路において行われるフレーム同期方法であっ
て、前記受信フレーム・データから前記フレーム同期パ
ターンを検出して該検出タイミングで1クロック分の第
1のパルス信号を生成し、前記フレーム同期回路のフレ
ーム同期の状態をハンティング状態、準同期状態、同期
確立状態、準ハンティング状態の4つの状態で定義し、
該フレーム同期回路のハンティング状態から他の状態へ
の遷移を検出し、該検出タイミングを発生タイミングと
して前記受信フレーム・データのフレーム周期に対応す
る周期で第2のパルス信号を生成し、前記第1および第
2のパルス信号に基づいてフレーム同期パターンの検出
回数および未検出回数を管理するとともに、ハンティン
グ状態から同期確立状態に移る保護条件として任意に設
定された後方保護段数分、連続してフレーム同期パター
ンが検出された場合に、ハンティング状態から同期確立
状態へ遷移し、同期確立状態からハンティング状態に移
る保護条件として任意に設定された前方保護段数分、連
続してフレーム同期パターンが未検出となった場合に、
同期確立状態からハンティング状態へ遷移することを特
徴とする。
【0013】本発明のフレーム同期回路は、ATMセル
を収容する伝送フレームの各フレームの先頭に所定のフ
レーム同期パターンが挿入された受信フレーム・データ
を入力とし、該受信フレーム・データのフレーム同期を
とるフレーム同期回路において、前記受信フレーム・デ
ータから前記フレーム同期パターンを検出し、該検出タ
イミングで1クロック分の第1のパルス信号を出力する
フレーム同期パターン検出手段と、当該フレーム同期回
路におけるフレーム同期の状態遷移を管理するフレーム
同期状態遷移管理手段と、前記フレーム同期状態遷移管
理手段のハンティング状態から他の状態への遷移を検出
し、該検出タイミングを発生タイミングとして前記受信
フレーム・データのフレーム周期に対応する周期で第2
のパルス信号を生成するフレーム・タイミング生成手段
とを有し、前記フレーム同期状態遷移管理手段は、前記
第1および第2のパルス信号に基づいてフレーム同期パ
ターンの検出回数および未検出回数を管理し、ハンティ
ング状態から同期確立状態に移る保護条件として任意に
設定された後方保護段数分、連続してフレーム同期パタ
ーンが検出された場合に、ハンティング状態から同期確
立状態へ遷移し、同期確立状態からハンティング状態に
移る保護条件として任意に設定された前方保護段数分、
連続してフレーム同期パターンが未検出となった場合
に、同期確立状態からハンティング状態へ遷移するよう
に構成されていることを特徴とする。
【0014】(作用)上記のとおりの本発明において
は、任意に設定された後方保護段数、前方保護段数に応
じてハンティング状態から同期確立状態に移る際の猶
予、同期確立状態からハンティング状態に移る際の猶予
が与えられる。このように、本発明によれば、後方保護
段数および前方保護段数を任意に設定することができ
る。例えば、後方保護段数、前方保護段数をともに1と
することができ、この場合の、ハンティング状態から準
同期状態を経て同期確立状態へ移行し、さらに同期確立
状態から準ハンティング状態を経てハンティング状態へ
移行する遷移を実動作で行った場合に必要とされる時間
は、フレームに換算して2フレーム(125μsec×
2フレーム=250μsec)で済むことになる。これ
は、従来が6フレームであったのに比べると、3分の1
の時間短になる。また、この場合、4フレームの削減で
あるので、データ量に直すと、最大(SDHの場合はS
TM−16、SONETの場合はOC−48)で、48
×90×9(バイト/フレーム)×4フレーム=15
5,520(バイト)の削減になる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0016】本発明は、ATM物理レイヤ・インタフェ
ースのフレーム・データ、具体的には前述の図14に示
したSTS−Nフレーム構成で通信が行われるシステム
でのフレーム同期の状態遷移において、前方保護段数
α、後方保護段数δをユーザ側で任意に設定できるよう
にしたことを特徴とする。図2に、本発明のフレーム同
期回路におけるフレーム同期状態遷移図を示し、以下に
その状態遷移を説明する。なお、以下の説明において、
フレーム同期パターンとして、各STS−Nフレームの
1列目のトランスポート・オーバヘッドのA1には「F
6」、A2には「28」がセット(すなわち、フレーム
同期パターンF628[HEX]がセット)されている
ものとする。
【0017】HUNT状態(ハンティング状態:同期は
ずれの状態から同期を確立しようとする状態)で、受信
されたSTS−Nフレームからフレーム同期パターンF
628[HEX]が1度検出されると、フレームの最初
が検出されたと仮定して、PRESYNC状態(準同期
状態)へ移行する。フレーム同期パターンF628[H
EX]が検出されない場合は、引き続き受信されるST
S−Nフレームについてフレーム同期パターンF628
[HEX]が検出されるかどうかの検査が行われる。
【0018】PRESYNC状態では、上記HUNT状
態でフレーム同期パターンF628[HEX]が検出さ
れたフレームに続いて受信されるフレームから、任意に
設定された後方保護段数δから1を減じた値のフレーム
分、すなわちδ−1フレーム分、連続してA1、A2バ
イト位置でフレーム同期パターンF628[HEX]が
検出されるかどうかの検査が行われる。A1、A2バイ
ト位置でδ−1フレーム連続してフレーム同期パターン
F628[HEX]が検出された場合は、SYNC状態
(同期確立状態)へ移行し、検出されなかった場合に
は、再び上記ハンティング状態へ戻る。
【0019】SYNC状態では、受信されるSTS−N
フレームについて、A1、A2バイト位置でフレーム同
期パターンF628[HEX]が検出されるかどうかの
検査が行われ、フレーム同期パターンが1度でも検出さ
れなかった場合には、PREHUNT状態(準ハンティ
ング状態)へ移る。
【0020】PREHUNT状態では、上記SYNC状
態でフレーム同期パターンF628[HEX]が未検出
となったフレームに続いて受信されるフレームから、任
意に設定された前方保護段数αから1を減じた値のフレ
ーム分、すなわちα−1フレーム分、連続してA1、A
2バイト位置でフレーム同期パターンF628[HE
X]が未検出となるどうかの検査が行われる。α−1フ
レーム連続してフレーム同期パターンF628[HE
X]が未検出となった場合は、HUNT状態へ移行し、
1度でもフレーム同期パターンF628[HEX]が検
出されると、再び上記SYNC状態へ戻る。
【0021】上述のように、本発明におけるフレーム同
期状態遷移では、HUNT状態からPRESYNC状態
を経てSYNC状態に入る条件としてδ回連続してフレ
ーム同期パターンF628[HEX]が検出される必要
があり、また、SYNC状態からPREHUNT状態を
経てHUNT状態に入る条件としてα回連続してフレー
ム同期パターンF628[HEX]が未検出となる必要
がある。
【0022】次に、上述のフレーム同期状態遷移を実現
するフレーム同期回路の具体的な構成について説明す
る。
【0023】図1に、本発明のフレーム同期回路の主要
構成を示す。このフレーム同期回路は受信端末側に設け
られるものであって、フレーム同期パターン検出回路
1、フレーム・タイミング生成回路2、フレーム同期状
態遷移管理回路3から構成される。
【0024】フレーム同期パターン検出回路1は、受信
フレーム・データ(前述のSTS−Nフレーム・デー
タ)が入力端子DI[7:0]から入力されて出力端子
DO[7:0]から出力されるようになっており、入力
された受信フレーム・データについてフレーム同期パタ
ーン(前述のA1、A2にセットされたF628[HE
X])が検出されるかどうかの検査を行う。フレーム同
期パターンを検出した場合には、その旨を示すフレーム
同期パターン検出信号FDETが出力される。このフレ
ーム同期パターン検出信号FDETは、フレーム同期状
態遷移管理回路3に供給される。ここでは、フレーム同
期パターンを検出した場合にフレーム同期パターン検出
信号FDETがアクティブとされ、1クロック分のパル
スがフレーム同期状態遷移管理回路3に供給される。
【0025】フレーム同期状態遷移管理回路3は、フレ
ーム同期パターン検出回路1から供給されるフレーム同
期パターン検出信号に基づいて当該フレーム同期回路に
おけるフレーム同期の状態遷移を管理し、HUNT状
態、PRESYNC状態、SYNC状態、PREHUN
T状態の各状態を示すHUNT信号、PRESYNC信
号、SYNC信号、PREHUNT信号を生成するとと
もに、フレーム同期はずれとなっている場合にはその旨
を示すフレーム同期はずれ信号OOFを生成する。ま
た、このフレーム同期状態遷移管理回路3は、後方保護
段数δ、前方保護段数αの値をそれぞれ任意に設定でき
るようになっている。
【0026】フレーム・タイミング生成回路2は、フレ
ーム同期状態遷移管理回路3からHUNT信号が供給さ
れており、該HUNT信号のインアクティブへの切り替
わりを検出し、該検出タイミングを発生タイミングとし
て、125μsec毎に1クロック分のパルスを、フレ
ームタイミング信号RXFP、イネーブル信号ENSE
Tとしてそれぞれ出力する。ここで、フレームタイミン
グ信号RXFP、イネーブル信号ENSETはともに受
信フレーム・データ8のフレーム周期に対応する周期で
生成される。
【0027】上記のフレーム同期回路では、前記フレー
ム同期状態遷移管理回路3が、イネーブル信号ENSE
Tおよびフレーム同期パターン検出信号FDETに基づ
いてフレーム同期パターンの検出回数および未検出回数
を管理し、設定された後方保護段数δ分連続してフレー
ム同期パターンが検出された場合にハンティング状態か
ら同期確立状態へ遷移し、設定された前方保護段数α分
連続してフレーム同期パターンが未検出となった場合に
同期確立状態からハンティング状態へ遷移するようにな
っている。すなわち、フレーム同期状態遷移管理回路3
にて設定された前方保護段数α、後方保護段数δに応じ
て、前述の図2に示したフレーム同期の状態遷移が行わ
れる。図3に、このフレーム同期状態遷移管理回路3の
具体的な構成を示す。
【0028】図3を参照すると、フレーム同期状態遷移
管理回路3は、カウンタ・ブロック10と状態遷移ブロ
ック20から構成される。カウンタ・ブロック10は、
後方保護段数δ管理カウンタ11と前方保護段数α管理
カウンタ12からなる。状態遷移ブロック20は、ハン
ティング状態信号出力回路21、同期状態信号出力回路
22、前同期状態信号出力回路23、準ハンティング状
態信号出力回路24からなる。以下、各構成について具
体的に説明する。 <カウンタ・ブロック10の構成>後方保護段数δ管理
カウンタ11は、HUNT状態からSYNC状態へ遷移
する際における後方保護段数δの値を管理するためのカ
ウンタである。この後方保護段数δ管理カウンタ11
は、フレーム同期パターン検出回路1からのフレーム同
期パターン検出信号FDET、フレーム・タイミング生
成回路2からのイネーブル信号ENSET、ハンティン
グ状態信号出力回路21からのハンティング状態信号H
UNT、準同期状態信号出力回路23からの準同期状態
信号PRESYNCがそれぞれ供給されており、カウン
タ値
【0029】
【外1】 (初期値は0)をハンティング状態信号出力回路21、
同時状態信号出力回路22、準同期状態信号出力回路2
3のそれぞれに供給する。この後方保護段数δ管理カウ
ンタ11では、HUNT状態時にフレーム同期パターン
検出信号FDETがアクティブ(FDET=1)となっ
たことを検出した場合、またはPRESYNC状態時に
フレーム同期パターン検出信号FDETとイネーブル信
号ENSETの論理積が「1」となったこと(FDET
& ENSET=1)を検出した場合に、カウンタ値
【0030】
【外2】 が1インクリメントされる。このカウンタのリセット
は、PRESYNC状態時にフレーム同期パターン検出
信号FDET(否定)とイネーブル信号ENSETとの
論理積が「1」となったこと(「not FDET &
ENSET=1」)を検出した場合に行われる。また、
HUNT状態またはPRESYNC状態でない場合やシ
ステム・リセット信号RESETBが「0」の場合にも
カウンタリセットが行われる。
【0031】上記の後方保護段数δ管理カウンタ11の
具体的な構成を図4に示す。図4を参照すると、後方保
護段数δ管理カウンタ11は、AND回路110a〜1
10d、OR回路111a,111b、インバータ11
2、NAND回路113、カウンタ114、セレクタ1
15、リセット付データ・フリップ・フロップ116か
ら構成される。
【0032】AND回路110aは、フレーム同期パタ
ーン検出信号FDETとハンティング状態信号HUNT
の論理積をとる。AND回路110bは、フレーム同期
パターン検出信号FDET、イネーブル信号ENSE
T、準同期状態信号PRESYNCの3つの信号の論理
積をとる。OR回路111aは、一方の入力にAND回
路110aの出力が供給され、他方の入力にAND回路
110bの出力が供給されており、これら入力の論理和
をとる。このOR回路111aの出力は、セレクタ11
5の入力端子ENに供給される。
【0033】OR回路111bは、ハンティング状態信
号HUNTと準同期状態信号PRESYNCの論理和を
とる。AND回路110cは、OR回路111bの出力
とシステム・リセット信号RESETBの論理積をと
る。NAND回路113は、フレーム同期パターン検出
信号FDETをインバータ112にて反転した信号、イ
ネーブル信号ENSET、準同期状態信号PRESYN
Cの3つの信号の論理積の否定をとる。AND回路11
0dは、AND回路110cの出力とNAND回路11
3の出力の論理積をとる。
【0034】セレクタ115は、入力端子Aにリセット
付データ・フリップ・フロップ116の出力Qがカウン
タ114を介して入力され、入力端子Bにリセット付デ
ータ・フリップ・フロップ116の出力Qが直接入力さ
れている。リセット付データ・フリップ・フロップ11
6は、入力端子Dにセレクタ115の出力が供給され、
入力端子RSBにAND回路110dの出力が供給され
ている。このリセット付データ・フリップ・フロップ1
16の出力Qがカウンタ値
【0035】
【外3】 として出力される。
【0036】前方保護段数α管理カウンタ12は、SY
NC状態からHUNT状態へ遷移する際における前方保
護段数αの値を管理するためのカウンタである。この前
方保護段数α管理カウンタ12は、フレーム同期パター
ン検出回路1からのフレーム同期パターン検出信号FD
ET、フレーム・タイミング生成回路2からのイネーブ
ル信号ENSET、同期状態信号出力回路22からの同
期状態信号SYNC、準ハンティング状態信号出力回路
24からの準ハンティング状態信号PREHUNTがそ
れぞれ供給されており、カウンタ値
【0037】
【外4】 (初期値は0)をハンティング状態信号出力回路21、
同時状態信号出力回路22、準ハンティング状態信号出
力回路24のそれぞれに供給する。この前方保護段数α
管理カウンタ12では、SYNC状態またはPREHU
NT状態時に、フレーム同期パターン検出信号FDET
(否定)とイネーブル信号ENSETとの論理積が
「1」となったこと(「not FDET & ENSE
T=1」)を検出した場合、カウンタ値
【0038】
【外5】 が1インクリメントされる。このカウンタのリセット
は、SYNC状態またはPREHUNT状態時に、フレ
ーム同期パターン検出信号FDETとイネーブル信号E
NSETの論理積が「1」となったこと(FDET &
ENSET=1)を検出した場合に行われる。また、S
YNC状態またはPREHUNT状態でない場合や、シ
ステム・リセット信号RESETBが「0」の場合にも
カウンタリセットが行われる。
【0039】上記の前方保護段数α管理カウンタ12の
具体的な構成を図5に示す。図5を参照すると、前方保
護段数α管理カウンタ12は、AND回路120a〜1
20c、OR回路121、インバータ122、NAND
回路123、カウンタ124、セレクタ125、リセッ
ト付データ・フリップ・フロップ126から構成され
る。
【0040】OR回路121は、同期状態信号SYNC
と準ハンティング状態信号PREHUNTの論理和をと
る。AND回路120aは、イネーブル信号ENSE
T、フレーム同期パターン検出信号FDETをインバー
タ122にて反転した信号、OR回路121の出力信号
の3つの信号の論理積をとる。このAND回路120a
の出力は、セレクタ125の入力端子ENに供給され
る。
【0041】NAND回路123は、イネーブル信号E
NSET、フレーム同期パターン検出信号FDET、O
R回路121の出力信号の3つの信号の論理積の否定を
とる。AND回路120bは、OR回路121の出力信
号とシステム・リセット信号RESETBの論理積をと
る。AND回路120cは、NAND回路123の出力
信号とAND回路120bの出力信号の論理積をとる。
【0042】セレクタ125は、入力端子Aにリセット
付データ・フリップ・フロップ126の出力Qがカウン
タ124を介して入力され、入力端子Bにリセット付デ
ータ・フリップ・フロップ126の出力Qが直接入力さ
れている。リセット付データ・フリップ・フロップ12
6は、入力端子Dにセレクタ125の出力が供給され、
入力端子RSBにAND回路120cの出力が供給され
ている。このリセット付データ・フリップ・フロップ1
26の出力Qがカウンタ値
【0043】
【外6】 として出力される。 <状態遷移ブロック20の構成>ハンティング状態信号
出力回路21は、フレーム同期パターン検出回路1から
のフレーム同期パターン検出信号FDET、同期状態信
号出力回路22からの同期状態信号SYNC、準同期状
態信号出力回路23からの準同期状態信号PRESYN
C、準ハンティング状態信号出力回路24からの準ハン
ティング状態信号PREHUNT、後方保護段数δ管理
カウンタ11および前方保護段数α管理カウンタ12の
各カウンタ出力がそれぞれ供給されており、ハンティン
グ状態となった場合にハンティング状態信号HUNTを
出力する。
【0044】上記のハンティング状態信号出力回路21
の具体的な回路構成を図6に示す。図6を参照すると、
ハンティング状態信号出力回路21は、AND回路21
0a〜210c、OR回路211a,211b、インバ
ータ212、セット・リセット・フリップ・フロップ2
13(セット優先)から構成される。
【0045】AND回路210aは、フレーム同期パタ
ーン検出信号FDETとセット・リセット・フリップ・
フロップ213の出力信号Qとの論理積をとる。このA
ND回路210aの出力は、セット・リセット・フリッ
プ・フロップ213のリセット端子Rに供給される。
【0046】AND回路210bは、一方の入力がカウ
ンタ値
【0047】
【外7】 =0に固定され、他方の入力に準同期状態信号PRES
YNCが供給され、これら入力の論理積をとる。OR回
路211aは、準ハンティング状態信号PREHUNT
と同期状態信号SYNCの論理和をとる。AND回路2
10cは、一方の入力がカウンタ値
【0048】
【外8】 =α(任意の設定値)に固定され、他方の入力にOR回
路211aの出力が供給され、これら入力の論理積をと
る。OR回路211bは、AND回路210bの出力信
号、OR回路211aの出力信号、システム・リセット
信号RESETBをインバータ212にて反転した信号
の3つの信号の論理和をとる。このOR回路211bの
出力は、セット・リセット・フリップ・フロップ213
のセット端子Sに供給される。セット・リセット・フリ
ップ・フロップ213の出力Qが、ハンティング状態信
号HUNTとして出力される。
【0049】準同期状態信号出力回路23は、フレーム
同期パターン検出回路1からのフレーム同期パターン検
出信号FDET、ハンティング状態信号出力回路21か
らのハンティング状態信号HUNT、後方保護段数δ管
理カウンタ11のカウンタ出力がそれぞれ供給されてお
り、準同期状態となった場合に準同期状態信号PRES
YNCを出力する。
【0050】上記の準同期状態信号出力回路23の具体
的な回路構成を図7に示す。図7を参照すると、準同期
状態信号出力回路23は、AND回路230a,230
b、OR回路231、インバータ232、セット・リセ
ット・フリップ・フロップ233(リセット優先)から
構成される。
【0051】AND回路230aは、一方の入力がカウ
ンタ値
【0052】
【外9】 =δ(任意の設定値)に固定され、他方の入力にセット
・リセット・フリップ・フロップ233の出力Qが供給
され、これら入力の論理積をとる。OR回路231は、
入力の1つがδ=1に固定され、他の2つの入力にAN
D回路230aの出力、システム・リセット信号RES
ETBをインバータ232にて反転した信号がそれぞれ
供給され、これら3つの入力の論理和をとる。このOR
回路231の出力は、セット・リセット・フリップ・フ
ロップ233のリセット端子Rに供給される。
【0053】AND回路230bは、入力の1つがδ>
1とされ、他の2つの入力にハンティング状態信号HU
NT、フレーム同期パターン検出信号FDETが入力さ
れ、これら3つの入力の論理積をとる。このAND回路
230bの出力は、セット・リセット・フリップ・フロ
ップ233のセット端子Sに供給される。セット・リセ
ット・フリップ・フロップ233の出力Qが、準同期状
態信号PRESYNCとして出力される。
【0054】同期状態信号出力回路22は、フレーム同
期パターン検出回路1からのフレーム同期パターン検出
信号FDET、ハンティング状態信号出力回路21から
のハンティング状態信号HUNT、準同期状態信号出力
回路23からの準同期状態信号PRESYNC、後方保
護段数δ管理カウンタ11および前方保護段数α管理カ
ウンタ12の各カウンタ出力がそれぞれ供給されてお
り、同期状態となった場合に同期状態信号SYNCを出
力する。
【0055】上記の同期状態信号出力回路22の具体的
な回路構成を図8に示す。図8を参照すると、同期状態
信号出力回路22は、AND回路220a〜220d、
OR回路221a,221b、インバータ222、セッ
ト・リセット・フリップ・フロップ223(リセット優
先)から構成される。
【0056】AND回路220aは、一方の入力がカウ
ンタ値
【0057】
【外10】 =1に固定され、他方の入力にセット・リセット・フリ
ップ・フロップ223の出力Qが供給され、これら入力
の論理積をとる。OR回路221は、AND回路220
aの出力とシステム・リセット信号RESETBをイン
バータ222にて反転した信号の論理和をとる。このO
R回路221aの出力は、セット・リセット・フリップ
・フロップ223のリセット端子Rに入力される。
【0058】AND回路220bは、一方の入力がカウ
ンタ値
【0059】
【外11】 =0に固定され、他方の入力にセット・リセット・フリ
ップ・フロップ223の出力Qが供給され、これら入力
の論理積をとる。AND回路220cは、一方の入力が
カウンタ値
【0060】
【外12】 =δ(任意の設定値)に固定され、他方の入力に準同期
状態信号PRESYNCが供給され、これら入力の論理
積をとる。AND回路220dは、入力の1つがδ=1
に固定され、他の2つの入力にハンティング状態信号H
UNT、フレーム同期パターン検出信号FDETが供給
され、これら3つの入力の論理積をとる。
【0061】OR回路221bは、AND回路220d
〜220dの各出力をそれぞれ入力とし、これら3つの
入力の論理和をとる。このOR回路221bの出力は、
セット・リセット・フリップ・フロップ223のセット
端子Sに入力される。セット・リセット・フリップ・フ
ロップ223の出力Qが、同期状態信号SYNCとして
出力される。
【0062】準ハンティング状態信号出力回路24は、
フレーム同期パターン検出回路1からのフレーム同期パ
ターン検出信号FDET、同期状態信号出力回路22か
らの同期状態信号SYNC、前方保護段数α管理カウン
タ12のカウンタ出力がそれぞれ供給されており、準ハ
ンティング状態となった場合に準ハンティング状態信号
PREHUNTを出力する。
【0063】上記の準ハンティング状態信号出力回路2
4の具体的な回路構成を図9に示す。図9を参照する
と、準ハンティング状態信号出力回路24は、AND回
路240a〜240c、OR回路241a,241b、
インバータ242、セット・リセット・フリップ・フロ
ップ243(リセット優先)から構成される。
【0064】AND回路240aは、一方の入力がカウ
ンタ値
【0065】
【外13】 =0に固定され、他方の入力にセット・リセット・フリ
ップ・フロップ243の出力Qが供給され、これら入力
の論理積をとる。OR回路241aは、セット・リセッ
ト・フリップ・フロップ243の出力Qと同期状態信号
出力回路22からの同期状態信号SYNCの論理和をと
る。
【0066】AND回路240bは、一方の入力がカウ
ンタ値
【0067】
【外14】 =0に固定され、他方の入力にOR回路241aの出力
が供給され、これら入力の論理積をとる。OR回路24
1bは、一方の入力がα=0に固定され、他の3つの入
力にそれぞれAND回路240a、240bの出力、シ
ステム・リセット信号RESETBをインバータ222
にて反転した信号が供給され、これら4つの入力の論理
和をとる。このOR回路241bの出力は、セット・リ
セット・フリップ・フロップ243のリセット端子Rに
供給される。
【0068】AND回路240cは、入力の1つがカウ
ンタ値
【0069】
【外15】 =1に固定され、他の2つの入力の一方がα>1とさ
れ、他方に同期状態信号出力回路22からの同期状態信
号SYNCが供給され、これら3つの入力の論理積をと
る。このAND回路240cの出力は、セット・リセッ
ト・フリップ・フロップ243のセット端子Sに供給さ
れる。セット・リセット・フリップ・フロップ243の
出力Qが、準ハンティング状態信号PREHUNTとし
て出力される。
【0070】次に、上述の状態遷移ブロック20の各構
成部の、各状態遷移における動作(出力)を具体的に説
明する。ここでは、後方保護段数δ>1、前方保護段数
α>1に設定された場合と、後方保護段数δ=1、前方
保護段数α=1に設定された場合の2つに分けて動作を
説明する。
【0071】(1)後方保護段数δ>1、前方保護段数
α>1の場合 図10に、各状態遷移信号HUNT,PRESYNC,
STNC,PREHUNTの出力タイミングを示す。以
下、図10を参照して説明する。 <HUNT状態からの遷移>HUNT状態時に、フレー
ム同期パターン検出回路1が入力端子DIに入力された
受信フレーム・データからフレーム同期パターン(A
1、A2)を検出すると、フレーム同期パターン検出信
号FDETがフレーム同期パターン検出回路1からフレ
ーム同期状態遷移管理回路3へ出力される。フレーム同
期状態遷移管理回路3がフレーム同期パターン検出信号
FDETを受けると、すなわちフレーム同期パターン検
出信号FDETがアクティブになったことを検出する
と、フレーム同期状態はHUNT状態(デフォルト)か
らPRESYNC状態へ遷移する。この場合の状態遷移
ブロック20の各構成部の状態遷移信号およびカウンタ
値の変化は以下のようになる(図10のポイント1参
照)。
【0072】
【外16】 また、HUNT状態時に、フレーム同期パターン検出回
路1にてフレーム同期パターン(A1、A2)が検出さ
れなかった場合は、フレーム同期パターン検出回路1か
らのフレーム同期パターン検出信号FDETがアクティ
ブとならないため、フレーム同期状態はHUNT状態の
ままとなる。この場合の状態遷移ブロック20の各構成
部の状態遷移信号およびカウンタ値は以下のようになる
(図10のポイント5参照)。
【0073】
【外17】 <PRESYNC状態からの遷移>フレーム同期状態遷
移管理回路3では、PRESYNC状態時に「FDET & E
NSET = 1」がδ−1回連続して検出されると、フレーム
同期状態はPRESYNC状態からSYNC状態へ遷移
する。この場合の状態遷移ブロック20の各構成部の状
態遷移信号およびカウンタ値は以下のように変化する
(図10のポイント2参照)。
【0074】
【外18】 また、PRESYNC状態時に「FDET & ENSET = 1」を
δ−1回連続して検出できなかった場合は、フレーム同
期状態はPRESYNC状態からHUNT状態へ遷移す
る。この場合の状態遷移ブロック20の各構成部の状態
遷移信号およびカウンタ値は以下のように変化する(図
10のポイント6参照)。
【0075】
【外19】 <SYNC状態からの遷移>フレーム同期状態遷移管理
回路3では、SYNC状態時に「not FDET & ENSET=
1」が検出されると、フレーム同期状態はSYNC状態
からPREHUNT状態へ遷移する。この場合の状態遷
移ブロック20の各構成部の状態遷移信号およびカウン
タ値は以下のように変化する(図10のポイント3参
照)。
【0076】
【外20】 また、SYNC状態時に「FDET & ENSET = 1」を検出し
た場合は、フレーム同期状態はSYNC状態のままとな
る。この場合の状態遷移ブロック20の各構成部の状態
遷移信号およびカウンタ値は以下のようになる(図10
のポイント7参照)。
【0077】
【外21】 <PREHUNT状態からの遷移>フレーム同期状態遷
移管理回路3では、PREHUNT状態時に「not FDET
&ENSET = 1」がα−1回連続して検出されると、フレ
ーム同期状態はPREHUNT状態からHUNT状態へ
遷移する。この場合の状態遷移ブロック20の各構成部
の状態遷移信号およびカウンタ値は以下のように変化す
る(図10のポイント4参照)。
【0078】
【外22】 また、PREHUNT状態時に「FDET & ENSET = 1」を
検出した場合は、フレーム同期状態はPREHUNT状
態からSYNC状態へ遷移する。この場合の状態遷移ブ
ロック20の各構成部の状態遷移信号およびカウンタ値
は以下のように変化する(図10のポイント8参照)。
【0079】
【外23】 (2)後方保護段数δ=1、前方保護段数α=1の場合 図11に、各状態遷移信号HUNT,PRESYNC,
STNC,PREHUNTの出力タイミングを示す。以
下、図11を参照して説明する。 <HUNT状態からの遷移>HUNT状態時に、フレー
ム同期パターン検出回路1が入力端子DIに入力された
受信フレーム・データからフレーム同期パターン(A
1、A2)を検出すると、フレーム同期パターン検出信
号FDETがフレーム同期パターン検出回路1からフレ
ーム同期状態遷移管理回路3へ出力される。フレーム同
期状態遷移管理回路3がフレーム同期パターン検出信号
FDETがアクティブになったことを検出すると、フレ
ーム同期状態はHUNT状態(デフォルト)からPRE
SYNC状態を飛び越えてSYNC状態へ遷移する。こ
の場合の状態遷移ブロック20の各構成部の状態遷移信
号およびカウンタ値の変化は以下のようになる(図11
のポイント1参照)。
【0080】
【外24】 また、HUNT状態時に、フレーム同期パターン検出回
路1にてフレーム同期パターン(A1、A2)が検出さ
れなかった場合は、フレーム同期パターン検出回路1か
らのフレーム同期パターン検出信号FDETがアクティ
ブとならないため、フレーム同期状態はHUNT状態の
ままとなる。この場合の状態遷移ブロック20の各構成
部の状態遷移信号およびカウンタ値は以下のようになる
(図11のポイント3参照)。
【0081】
【外25】 <SYNC状態からの遷移>フレーム同期状態遷移管理
回路3では、SYNC状態時に「not FDET & ENSET=
1」が検出されると、フレーム同期状態はSYNC状態
からPREHUNT状態を飛び越えてHUNT状態へ遷
移する。この場合の状態遷移ブロック20の各構成部の
状態遷移信号およびカウンタ値は以下のように変化する
(図11のポイント2参照)。
【0082】
【外26】 また、SYNC状態時に「FDET & ENSET = 1」を検出し
た場合は、フレーム同期状態はSYNC状態のままとな
る。この場合の状態遷移ブロック20の各構成部の状態
遷移信号およびカウンタ値は以下のようになる(図11
のポイント4参照)。
【0083】
【外27】 次に、以上説明したフレーム同期回路における前方保護
段数α、後方保護段数δの設定を行う構成について説明
する。
【0084】前方保護段数α、後方保護段数δの設定が
可能なシステムの一構成例を図12に示す。このシステ
ムは、本発明が適用されたフレーム同期回路30にホス
トCPUインターフェース・ブロック32が設けられ、
該ホストCPUインターフェース・ブロック32にデー
タ・バスを介してホストCPU31が接続された構成と
なっている。この構成によれば、ホストCPU31から
のレジスタ・アクセスによる設定が可能になる。
【0085】上記の他、図13に示すように、本発明が
適用されたフレーム同期回路40に外部端子インターフ
ェース・ブロック41が設けられ、該外部端子インター
フェース・ブロック41が外部入力端子と接続された構
成としてもよい。この構成によれば、外部入力端子から
の設定が可能になる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
後方保護段数および前方保護段数を目的に応じて任意に
設定することができるので、例えばユーザ側で後方保護
段数および前方保護段数を少なくしてフレーム同期の状
態遷移の確認時間を短縮したり、反対に後方保護段数お
よび前方保護段数を多くしてフレーム同期の状態遷移の
信頼性を高めたりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフレーム同期回路の主要構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明のフレーム同期回路におけるフレーム同
期状態遷移図である。
【図3】図1に示すフレーム同期状態遷移管理回路3の
一構成例を示すブロック図である。
【図4】図3に示す後方保護段数δ管理カウンタ11の
一構成例を示す回路図である。
【図5】図3に示す前方保護段数α管理カウンタ12の
一構成例を示す回路図である。
【図6】図3に示すハンティング状態信号出力回路21
の一構成例を示す回路図である。
【図7】図3に示す準同期状態信号出力回路23の一構
成例を示す回路図である。
【図8】図3に示す同期状態信号出力回路22の一構成
例を示す回路図である。
【図9】図3に示す準ハンティング状態信号出力回路2
4の一構成例を示す回路図である。
【図10】状態遷移信号HUNT,PRESYNC,S
TNC,PREHUNTの出力タイミングの一例を示す
図である。
【図11】状態遷移信号HUNT,PRESYNC,S
TNC,PREHUNTの出力タイミングの一例を示す
図である。
【図12】前方保護段数α、後方保護段数δの設定が可
能なシステムの一構成例を示すブロック図である。
【図13】前方保護段数α、後方保護段数δの設定が可
能なシステムの一構成例を示すブロック図である。
【図14】ATM物理層レイヤ・インタフェースのST
S−Nフレーム構成を説明するための図である。
【図15】従来のフレーム同期方法におけるフレーム同
期状態遷移を示す図である。
【符号の説明】
1 フレーム同期パターン 2 フレーム・タイミング生成回路 3 フレーム同期状態遷移管理回路 8 受信フレーム・データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K028 AA14 KK35 NN01 NN05 NN12 5K030 GA11 HB15 HB29 JL10 KA21 5K047 AA02 AA11 BB16 HH01 HH12 HH21 MM56

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATMセルを収容する伝送フレームの各
    フレームの先頭に所定のフレーム同期パターンが挿入さ
    れた受信フレーム・データを入力とし、該受信フレーム
    ・データのフレーム同期をとるフレーム同期回路におい
    て行われるフレーム同期方法であって、 前記受信フレーム・データから前記フレーム同期パター
    ンを検出して該検出タイミングで1クロック分の第1の
    パルス信号を生成し、 前記フレーム同期回路のフレーム同期の状態をハンティ
    ング状態、準同期状態、同期確立状態、準ハンティング
    状態の4つの状態で定義し、該フレーム同期回路のハン
    ティング状態から他の状態への遷移を検出し、該検出タ
    イミングを発生タイミングとして前記受信フレーム・デ
    ータのフレーム周期に対応する周期で第2のパルス信号
    を生成し、 前記第1および第2のパルス信号に基づいてフレーム同
    期パターンの検出回数および未検出回数を管理するとと
    もに、ハンティング状態から同期確立状態に移る保護条
    件として任意に設定された後方保護段数分、連続してフ
    レーム同期パターンが検出された場合に、ハンティング
    状態から同期確立状態へ遷移し、同期確立状態からハン
    ティング状態に移る保護条件として任意に設定された前
    方保護段数分、連続してフレーム同期パターンが未検出
    となった場合に、同期確立状態からハンティング状態へ
    遷移することを特徴とするフレーム同期方法。
  2. 【請求項2】 ATMセルを収容する伝送フレームの各
    フレームの先頭に所定のフレーム同期パターンが挿入さ
    れた受信フレーム・データを入力とし、該受信フレーム
    ・データのフレーム同期をとるフレーム同期回路におい
    て、 前記受信フレーム・データから前記フレーム同期パター
    ンを検出し、該検出タイミングで1クロック分の第1の
    パルス信号を出力するフレーム同期パターン検出手段
    と、 当該フレーム同期回路におけるフレーム同期の状態遷移
    を管理するフレーム同期状態遷移管理手段と、 前記フレーム同期状態遷移管理手段のハンティング状態
    から他の状態への遷移を検出し、該検出タイミングを発
    生タイミングとして前記受信フレーム・データのフレー
    ム周期に対応する周期で第2のパルス信号を生成するフ
    レーム・タイミング生成手段とを有し、 前記フレーム同期状態遷移管理手段は、前記第1および
    第2のパルス信号に基づいてフレーム同期パターンの検
    出回数および未検出回数を管理し、ハンティング状態か
    ら同期確立状態に移る保護条件として任意に設定された
    後方保護段数分、連続してフレーム同期パターンが検出
    された場合に、ハンティング状態から同期確立状態へ遷
    移し、同期確立状態からハンティング状態に移る保護条
    件として任意に設定された前方保護段数分、連続してフ
    レーム同期パターンが未検出となった場合に、同期確立
    状態からハンティング状態へ遷移するように構成されて
    いることを特徴とするフレーム同期回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のフレーム同期回路にお
    いて、 フレーム同期状態遷移管理手段は、 第1および第2のパルス信号に基づいてフレーム同期パ
    ターンの検出回数および未検出回数をそれぞれ管理する
    カウンタ手段と、 フレーム同期回路のフレーム同期の状態がハンティング
    状態、準同期状態、同期確立状態、準ハンティング状態
    の4つの状態で定義され、設定された後方保護段数およ
    び前方保護段数と前記カウンタ手段のカウンタ値とを比
    較し、該比較結果に応じて前記4つの状態を示す状態信
    号をそれぞれ生成する状態遷移手段とを有することを特
    徴とするフレーム同期回路。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のフレーム同期回路にお
    いて、 カウンタ手段は、 ハンティング状態時および準同期状態時におけるフレー
    ム同期パターンの検出回数を管理する第1のカウンタ手
    段と、 同期確立状態時および準ハンティング状態時におけるフ
    レーム同期パターンの未検出回数を管理する第2のカウ
    ンタ手段とを有し、 状態遷移手段が、設定された後方保護段数と前記第1の
    カウンタ手段のカウンタ値が一致した場合に同期確立状
    態への遷移を示す状態信号を生成し、設定された前方保
    護段数と前記第2のカウンタ手段のカウンタ値が一致し
    た場合にハンティング状態への遷移を示す状態信号を生
    成するように構成されていることを特徴とするフレーム
    同期回路。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至請求項4のいずれか1項に
    記載のフレーム同期回路において、 外部ホストCPUとの接続が可能なインタフェースをさ
    らに有し、該インタフェースを介して前記外部ホストC
    PUによる後方保護段数および前方保護段数の設定が可
    能に構成されたことを特徴とするフレーム同期回路。
  6. 【請求項6】 請求項2乃至請求項4のいずれか1項に
    記載のフレーム同期回路において、 外部入力装置が接続される外部入力端子との接続が可能
    なインタフェースをさらに有し、該インタフェースを介
    して前記外部入力装置による後方保護段数および前方保
    護段数の設定が可能に構成されたことを特徴とするフレ
    ーム同期回路。
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