JPS62209934A - フレ−ム同期装置 - Google Patents

フレ−ム同期装置

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Publication number
JPS62209934A
JPS62209934A JP61053229A JP5322986A JPS62209934A JP S62209934 A JPS62209934 A JP S62209934A JP 61053229 A JP61053229 A JP 61053229A JP 5322986 A JP5322986 A JP 5322986A JP S62209934 A JPS62209934 A JP S62209934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
signal
cpu
synchronizing
action
Prior art date
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Pending
Application number
JP61053229A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Takenaka
武中 延夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61053229A priority Critical patent/JPS62209934A/ja
Publication of JPS62209934A publication Critical patent/JPS62209934A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明はパルスコードモジュレーション(PCM)等に
おける時分割多重化信号の受信分離を行うためのフレー
ム同期装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、時分割多重化信号の時間基準点を見つけるフレー
ム同期装置として第4図に示すようなものがある。
このフレーム同期検出器はパターン検出器1、同期分離
カウンタ3、一致、不一致判定部5、同期保護部7、ハ
ンチング部9、からなる。又ハンチング部9は遅延回路
11とアンドゲート13とを有する。
パターン検出器1は受信デジタル信号Rの同期パターン
を検出するものでその詳細な構成例を第5図に示す。第
5図に示すようにこのパターン検出器1は4タツプのシ
フトレジスタ15とインバータ17と4人カアンドゲー
ト19からなり、“1101“である同期パターンを検
出するものである。シフトレジスタ15に“1101”
が記憶された状態では3ビツトめの“0”がインバータ
17で反転されて4人カアンドゲート19に入力される
のでこの4人カアンドゲート19の出力が“1“となる
。このように同期パターン“1101“がシフトレジス
タ15にとらえられるとその出力が“1”となる。同期
分離カウンタ3にはアンドゲート13を介してクロック
パルス信号CLが入力される。このクロックパルス信号
CLは受信デジタル信号Rと同期したものである。
この同期分離カウンタ3はクロックパルス信号CLを1
フレ一ム分カウントする毎に同期パターン分離信号Sを
出力する。一致不一致判定部5はパターン検出器1の出
力信号Tと同期パターン分離信号Sとの発生時刻を比較
してそれらの一致不一致を判定するものである。
同期保護部7は一致不一致判定部5からの一致信号また
は不一致信号が所定回数出力された時にハンチング部9
に信号を送る。ハンチング部9はクロックパルス信号C
Lを制御して同期分離カウンタ3に入力する。
同期保護部7がパターン検出器1の出力信号Tと同期パ
ターン分離信号Sの発生時刻が所定回数にわたって一致
していると判定している場合はアンドゲート13はスル
ー状態であり、同期分離カウンタ部3は正確に1フレ一
ム分の間隔で同期パターン分離信号Sを出力し続け、ま
たこの同期パターン分離信号Sはフレーム同期パルス出
力として端子21に出力される。同期保護部7からは保
護判定結果としての同期成立判定信号Uが端子23に出
力される。
これに対して同期保護部7が所定回数にわたって不一致
を判定した場合アンドゲート13はクロックパルス信号
入力を1クロツク抑圧するように働き、同期分離カウン
タ部3に供給されるカウントクロック数が1つ減る。こ
のため同期分離カウンタ部3は「1フレーム+1クロツ
ク」分の時間間隔で同期パターン分離信号Sを出力する
ことになり、これは同期パターン検出の判定を行うタイ
ミングが1クロック分シフトしたことと等価となる。こ
のシフトを繰り返すことをハンチングと呼び、同期はず
れが生じてもハンチングにより必ず同期パターンを検出
して同期復帰することができる。パターン連続不一致判
定の間は、同期保護部7からは保護判定結果としての同
期はずれ判定信号出力Uが端子23に出力される。
また他の実施例として第6図に示すようなものがある。
同図に示す例では同期保護部7、ハンチング部9の機能
をファームウェア−化して読出し専用メモリ(ROM)
27に書込み、ラッチ25によりROM27の出力の一
部を1クロック時間分保持するように構成され第4図に
示すものと同一の機能を果たせしむるものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら第4図に示すフレーム同期装置ではゲート
やフリップフロップ等の素子が多く必要となりハード規
模が大きくなり、信頼性も低いという問題点があった。
また第6図に示すフレーム同期装置では回路規模の大き
い同期分離カウンタ3は残るため、ある程度のハード規
模の削減しか期待できないしファームウェアパラメータ
の柔軟性(可変性)もその状態遷移情報の書込みが多量
かつ複雑であるため問題であった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものでハード規模
がより小さく同期引込みに関する種々のパラメータも容
易に変更設定できる弾力性に富んだフレーム同期装置を
提供することを目的とすることにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は所定のフレーム周期でフレーム同期信号を有す
る受信デジタル信号の該フレーム同期信号を検出するパ
ターン検出器と、同期信号が所定の回数以上連続して検
出されると同期がとれたものとみなし同期信号が所定の
回数以上連続して検出されないときには同期がはずれた
ものとみなす同期保護手段と、同期がはずれているとみ
なされたときに素数のカウント動作を行ってフレーム同
期信号との一致点を検出するハンチング手段と、各繰り
返し処理の時間をフレーム周期に一致させるダミーカウ
ント手段と、を具備することを特徴とする。
(作用) 本発明では、同期保護手段、ハンチング手段、ダミーカ
ウント手段がソフトウェア化されて読出し専用メモリに
格納される。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本実施例に関わるフレーム同期装置のハードウ
ェアの構成図である。このフレーム同期装置はパターン
検出器1.3ステートバツフア31、CPU33、RO
M35、ラッチ37とからなる。
パターン検出器1は第4図に示す従来のパターン検出器
1と同一のもので受信デジタル信号Rが入力され同期パ
ターンが検出されると、3ステートバツフア31に信号
を送る。CPU33のクロック入力端子CLKには、ク
ロックパルス信号CLが入力される。ROM35には同
期分離カウンタ動作、同期保護動作、ハンチング動作お
よびその他のCPU33の制御動作のためのプログラム
が書込まれている。
3ステートバツフア31の出力およびROM35の端子
DO〜D7は3ステートになっており、それぞれCPU
33からの入力要求信号I REQおよびメモリ要求信
号MREQにより別個にアクティブとなって、両者の出
力同士がファイトしない様構成している。すなわち3ス
テートバツフア3・1は入力Cがアクティブでないとき
はその出力がハイインピーダンス状態であり、入力Cに
接続されたCPU33のI REQ信号がアクティブと
なったときのる、パターン検出器1の検出信号をCPU
33のDOラインに乗せる。またROM35は入力Eが
アクティブでないときはその端子DO−D7がハイイン
ピーダンス状態であり、人力Eに接続されたCPU33
のMREQ信号がアクティブになったときにのみ、読出
し出力をCPU33の端子DO−D7に乗せる。
またアドレス信号AはCPU33からROM35へと渡
され、ROM35に書込まれた同期引込み手順プログラ
ムを順次アクセスして行く。
さらにCPU処理結果としての同期/同期はずれ判定信
号は、CPU33から出力命令によってパスラインのD
7ラインに出力され、ラッチ37においてCPU33の
出力要求信号0REQに基づきこの判定信号のデユーテ
ィが引き延ばされ端子23に出力される。CPU33の
I REQ信号は、同期成立時には1フレームに1度パ
ターン検出器1の検出結果を監視するための信号とみな
せるから、そのままフレーム同期パルスとして端子21
に出力される。
本実施例ではパターン検出器1の検出信号を3ステート
バツフア31を介して一定周期毎にCPU33のDOラ
インから入力命令によって取込み、CPU処理を行う。
以下本実施例の動作を第2図に示すフローチャートに基
づいて説明する。
まず電源投入直後CPU33を初期化するためCPU3
3の各内部レジスタの初期設定、同期保護カウンタのリ
セット、フラグのリセット等が行われる(ステップ20
1)。パターン検出器1から3ステートバツフア3工を
介してCPU33にパターン検出信号Tが送られCPU
33の入力取込み時に同期パターンが検出されたものと
しくステップ203)、後方保護カウンタBPの値を1
増やす(ステップ205)。後方保護カウンタBPの値
が、後方保護段数BNよりも小さいとき(ステップ20
7)はハンチングフラグHFをクリアしくステップ20
9)、第3ダミーカウンタを動作しくステップ211)
 、ステップ203にもどる。この動作を繰り返して後
方保護カウンタBPの値が後方保護段数BNの値以上に
なると(ステップ207)、後方保護カウンタBPをク
リアしくステップ213)第4ダミーカウンタを動作さ
せる(ステップ215)。すなわち以上の動作は、例え
ば後方保護段数BNを3とした場合、同期パターンが3
回以上連続検出されると、ステップ213およびステッ
プ215の動作を行い同期がとれたとみなして第2図(
2)ステップ217以降の同期ループへ遷移するもので
ある。
さらに同期パターンが検出されると(ステップ217)
 、前方保護カウンタFPをクリアしくステップ219
) 、第5ダミーカウンタを動作させ(ステップ221
)、ステップ217にもどる。
すなわち同期がとれていて毎回同期パターンが検出され
る状態ではステップ217からステップ221までの処
理を繰り返して行う。
ステップ217において同期パターンが検出されないと
きには前方保護カウンタFPの値を1増やしくステップ
223)、前方保護カウンタFPの値と前方保護段数F
Nの値を比較しくステップ225)、前方保護カウンタ
FPの値が前方保護段数FNの値より小さいときには第
6ダミーカウンタを動作させ(ステップ227)、ステ
ップ217にもどる。ステップ217,223゜225
.227の動作を繰り返すこと、すなわち前方保護段数
の値が例えば3であるとき同期パターンの検出が行われ
ない状態が連続して3回生じて、前方保護、カウンタF
Pの値が前方保護段数FNの値と等しくなる(ステップ
225)と、前方保護カウンタFPをクリアしくステッ
プ229)、ハンチングフラグHFを1とする(ステッ
プ231)。
すなわち同期パターンが3回続けて検出されないときに
はハンチングフラグHFを立て同期がはずれたとみなし
て第2図(1)ステップ203以降の非同期ループへ遷
移する。
次にステップ203において、同期パターンが検出され
ないときにはハンチングフラグHFが1であるか否か判
断され(ステップ235)、前記の場合にはステップ2
31でハンチングフ、ラグHFが立っているので、第1
ダミーカウンタを動作させ、ハンチング動作に移る(ス
テップ237)。
このハンチング動作について説明する。第3図はフレー
ム周期りと第1ダミーカウンタ(ステップ237) 、
ステップ203,235の和のカウント周JIMとを示
したもので、このカウント周期Mとしては素数が選ばれ
る。ステップ203゜235.237の処理を繰り返し
ている間にフレーム周期りとカウント周期Mの最小公倍
数以内の時刻において同期がとれ、ハンチングが完了す
る。
ステップ235においてハンチングフラグHFがOの場
合には後方保護カウンタBPをクリアしくステップ23
9)、ハンチングフラグHFを立て(ステップ241)
、第2ダミーカウンタを動作させ(ステップ243)、
ステップ203にもどる。
次に各ダミーカウンタのカウント周期について述べる。
第1ダミーカウンタのカウント周期Mは前述したように
素数となる。第2ダミーカウンタから第6ダミーカウン
タは各ループの処理時間がフレーム周期りに等しくなる
ように設定される。すなわち例えば第5ダミーカウンタ
ではステップ217゜219.221の繰り返しループ
の1ループの処理時間がフレーム周期りに等しくなるよ
うに設定される。
以上の動作においてステップ203、ステップ235、
ステップ237を繰り返すことがハンチング動作である
。また後方保護カウンタBPの値が後方保護段数BNの
値を越えたときに同期がとれたとみなし前方保護カウン
タFPの値が前方保護段数FNの値を越えたときに同期
はずれとみなすことが同期保護動作である。また、第2
ダミーカウンタから第6ダミーカウンタによって各ルー
プの処理時間がフレーム周期に等しくされることが同期
分離動作である。
以上説明したように本実施例では同期引込みに関わる諸
手順のうち少なくとも同期分離カウンタ動作、ハンチン
グ制御動作、同期保護動作等をソフトウェア化してRO
Mに収容し、マイクロコンピュータによる蓄積プログラ
ム制御によりフレーム同期機能を実現しているから、ハ
ード規模をより小さくでき、信頼性も向上するという利
点がある。
さらに同期引込みに関わる諸パラメータもソフトウェア
上で容品に変更して、応用分野に最適な値に設定できる
し、例えば保護段数を書込み/読出しメモリ(RAM)
に収容すれば、外部からリアルタイムに変更設定(′4
!込み)でき、弾力性に富んだ系を提供できるという利
点もある。
また異なるフレーム構成やフレーム周期の系に変更設計
する際も、原則的に同一ハードでソフトのみの変更で対
処できる。ソフトウェアはCPUの体系化された命令で
のみ構成しであるから、当該技術分野でよく用いられる
汎用ソフトウェア開発支援装置を利用すれば、さらに容
易かつ効率の良いソフトウェア設計ができる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明によればハード規模が
より小さく同期引込みに関する種々のパラメータも容易
に変更設計できる弾力性に富んだフレーム同期装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るフレーム同期装置の構
成図、第2図は本実施例の動作を示すフローチャート、
第3図はフレーム周期りと第1ダミー力ウンクルーブの
カウントの力゛ラント周期Mとの関係を示す図、第4図
は従来のフレーム同期装置の構成図、第5図は共ターン
検出器の構成図、第6図は従来の別のフレーム同期装置
の構成図である。 1・・・パターン検出器、33・・・CPU、35・・
・ROM。 第1図 第3図 第2図(0)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のフレーム周期でフレーム同期信号を有する受信デ
    ジタル信号の該フレーム同期信号を検出するパターン検
    出器と、 同期信号が所定の回数以上連続して検出されると同期が
    とれたものとみなし同期信号が所定の回数以上連続して
    検出されないときには同期がはずれたものとみなす同期
    保護手段と、 同期がはずれているとみなされたときに素数のカウント
    動作を行ってフレーム同期信号との一致点を検出するハ
    ンチング手段と、 各繰り返し処理の時間をフレーム周期に一致させるダミ
    ーカウント手段と、 を具備することを特徴とするフレーム同期装置。
JP61053229A 1986-03-11 1986-03-11 フレ−ム同期装置 Pending JPS62209934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61053229A JPS62209934A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 フレ−ム同期装置

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JP61053229A JPS62209934A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 フレ−ム同期装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62209934A true JPS62209934A (ja) 1987-09-16

Family

ID=12936990

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61053229A Pending JPS62209934A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 フレ−ム同期装置

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JP (1) JPS62209934A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5272690A (en) * 1992-03-05 1993-12-21 International Business Machines Corporation Hologram element system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5272690A (en) * 1992-03-05 1993-12-21 International Business Machines Corporation Hologram element system

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