JP2655624B2 - フレ−ム同期検出回路 - Google Patents

フレ−ム同期検出回路

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JP2655624B2
JP2655624B2 JP3042570A JP4257091A JP2655624B2 JP 2655624 B2 JP2655624 B2 JP 2655624B2 JP 3042570 A JP3042570 A JP 3042570A JP 4257091 A JP4257091 A JP 4257091A JP 2655624 B2 JP2655624 B2 JP 2655624B2
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豊範 石田
一裕 川本
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NIPPON DENKI ENJINIARINGU KK
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デ−タ通信の伝送路な
どに接続される端末装置に供されるフレ−ム同期検出回
路にかかり、とくにフレ−ム同期パタ−ンを含んだ直列
通信デ−タからフレ−ム同期パタ−ンを検出し、そのフ
レ−ム同期パタ−ンによって通信デ−タ列に同期引き込
みをするフレ−ム同期検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、長距離の有線あるいは無線のデ
−タ通信を行う場合、その伝送路あるいは帯域を減少さ
せるために、並列のデ−タを直列に変換して送信し、受
信側でその直列データを再生する。受信側で送信された
直列データを並列に変換する時、誤りなく完全に再生す
るには、その直列データの各ビットに同期した一定の周
波数の信号が必須で、それを用いて直列データが並列に
変換される。もし、その信号がないと誤りなく完全に変
換することができず、なんらかの誤り検出が必要にな
る。装置内部あるいは近距離の場合は、データの伝送路
とは別にその信号の伝送路を設けている。しかし、長距
離の有線あるいは無線のデ−タ通信を行う場合、直列受
信デ−タの中に一定の間隔でフレ−ム同期パタ−ンを挿
入することで、その伝送路あるいは帯域をより減少させ
ている。このフレ−ム同期パタ−ンを用いて直列データ
の同期を検出し監視することで、並列に変換する時のデ
ータの誤りが管理され、一つの伝送路で誤りのない直並
列データ変換が成されるようになっている。
【0003】図3は、フレ−ム同期パタ−ンを検出し同
期引き込みを行なうフレ−ム同期検出回路の従来例の構
成をあらわしている。この図3に示すフレ−ム同期検出
回路は、入力されたデータ信号RDを並列化し受信パタ
ーンSPとして出力するデータ遅延部104と、受信パ
ターンSPからフレ−ム同期パタ−ンを検出し受信パタ
ーン一致信号DSP0,DSP1を出力する受信パタ−
ン検出部102と、受信パターン一致信号DSP0,D
SP1を入力し同期の状態を判定しその同期の状態に応
じてする同期検出部103と、フレ−ム同期パタ−ンが
挿入されている周期と同じ周期(1フレーム)を計時し
てフレームカウンタ同期信号LSPとして”1”を出力
するフレームカウンタ101とを備えている。クロック
信号CKは、データ信号RDの各ビットと同じ周波数の
安定な方形波信号で、データ遅延部104のデータ信号
RDの並列化及びフレームカウンタ101の計時に用い
られる。
【0004】これを詳しく説明すると、データ信号RD
は、クロック信号CKによりデータ遅延部104の遅延
素子114に順次格納され、受信パターンSPに変換さ
れる。遅延素子114は、フレ−ム同期パタ−ンのビッ
ト数Lよりも一つ少ない「L−1」個有する。受信パタ
ーンSPは、フレ−ム同期パタ−ンのビット数Lと同じ
ビット数の並列データで、データ信号RDのビット列か
ら順次1ビットずつずらしてLビット取り出したものに
なっている。
【0005】受信パターンSPは、受信パタ−ン検出部
102でフレ−ム同期パタ−ンと比較され、比較結果が
受信パターン一致信号DSP0,DSP1として出力さ
れる。受信パターン一致信号DSP0はそれらが完全に
一致した時に”1”となり、受信パターン一致信号DS
P1はそれらの違いがNビット以下であれば”1”とな
る。
【0006】受信パターン一致信号DSP0,DSP1
は、フレームカウンタ101からのフレームカウンタ同
期信号LSPとともに同期検出部103に入力され、こ
れらの信号から同期の状態が同期検出部103によって
判定される。同期状態では、受信パターン一致信号DS
P1,フレームカウンタ同期信号LSPはともに”1”
となっている。フレームカウンタ同期信号LSPが”
1”となっていて、受信パターン一致信号DSP1が連
続的に”1”でない場合が発生した時、同期検出部10
3は同期がはずれたと判定し同期を引き込む動作を開始
する。
【0007】同期検出部103の動作は、同期の状態に
より、同期確立状態(State0),前方保護状態
(State1),ハンチング状態(State3),
後方保護状態(State2)の4つの動作状態があ
り、信号OSF,SGは同期検出部103のそれらの動
作状態をあらわす信号である。
【0008】同期検出部103は、同期確立状態(St
ate0,OSF=0,SG=0)では、フレームカウ
ンタ同期信号LSPが”1”となっている時、受信パタ
ーン一致信号DSP1が”1”であれば、同期状態と判
定し、同期確立状態を保ち、受信パターン一致信号DS
P1が”0”であれば、前方保護状態(State1)
に移る。
【0009】次に、同期検出部103は、前方保護状態
(State1,OSF=0,SG=1)に移って、フ
レームカウンタ同期信号LSPが”1”となっている時
に、受信パターン一致信号DSP1が”1”であれば、
同期状態と判定し、同期確立状態に戻り、受信パターン
一致信号DSP1が”1”でなければ、同期がはずれた
と判定し、ハンチング状態(State3)に移る。
【0010】さらに、同期検出部103は、ハンチング
状態(State3,OSF=1,SG=1)に移る
と、信号HCを”1”にして、フレームカウンタ101
の動作を停止させ、受信パターン一致信号DSP0が”
1”になるまでこの状態を保つ。即ち、フレ−ム同期パ
タ−ンと完全に一致する受信パターンSPが伝送される
までこの状態を保っている。そして、受信パターン一
致信号DSP0が”1”になると後方保護状態(Sta
te2)に移る。
【0011】検出部103は、後方保護状態(St
ate2,OSF=1,SG=0)に移ると、信号HC
を”0”にして、フレームカウンタ101の動作をさせ
た後、フレームカウンタ同期信号LSPが”1”となっ
ている時に、受信パターン一致信号DSP0が”1”で
あれば、同期状態と判定し、同期確立状態に移り、受信
パターン一致信号DSP0が”1”でなければ、同期が
はずれたと判定し、ハンチング状態(State3)に
戻る。 ち、フレ−ム同期パタ−ンと完全に一致し、フ
レームカウンタ同期信号LSPと同期する受信パターン
SPが2つ続けて検出されるまで同期確立状態に移らな
い。
【0012】図4は、同期検出部103の動作の状態遷
移の説明図である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前述したフレーム同期
検出回路では、ハンチング状態でフレ−ム同期パタ−ン
と完全に一致する受信パターンSPが伝送されて後方保
護状態に移り、1フレーム後に続けてもう一度フレ−ム
同期パタ−ンと完全に一致する受信パターンSPが伝送
されて同期確立状態に移るという動作をしている。直列
通信デ−タの1フレームのビット数に対し、フレ−ム同
期パタ−ンのビット数が少ない場合、通信デ−タ中の擬
似同期パターンを検出する確率が高く、擬似同期パター
ンが検出されて1フレーム後に続けてもう一度フレ−ム
同期パタ−ンと一致する受信パターンSPが検出される
ことはほとんどなく、偶然にそのような受信パターンS
Pが検出され伝送されたとしても、もう一度フレ−ム同
期パタ−ンと一致する受信パターンSPが検出されるこ
とはない。このように、擬似同期パターンが検出される
と、フレームカウンタ同期信号LSPと同期する受信パ
ターンSPが続けて検出されないため、ハンチング状態
と後方保護状態とを繰り返し、同期確立状態になりにく
くなる。その結果、正しい同期を検出するまでの時間
(同期復帰時間)が長くなるという欠点があった。
【0014】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに、直列通信デ−タの1フレームのビッ
ト数に対し、フレ−ム同期パタ−ンのビット数が少ない
場合で同期復帰時間を短く成し得るフレ−ム同期検出
回路を提供することをその目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では、1フレ−ム
の時間間隔でフレ−ム同期パタ−ンが挿入された直列受
信デ−タを並列化し受信パタ−ンとして出力するデ−タ
遅延部と、そのデ−タ遅延部からの受信パタ−ンからフ
レ−ム同期パタ−ンとの一致を比較し検出出力する受信
パタ−ン検出部と、1フレ−ムの時間を計時出力するフ
レ−ムカウンタと、受信パタ−ン検出部からの検出出力
およびフレ−ムカウンタの計時出力を監視して同期状態
か非同期状態かを判定する同期検出部とを備えている。
更に、前述したパタ−ン検出部に、現時点での受信パタ
−ン検出部からの検出出力及び所定のフレ−ム前の時点
までの受信パタ−ン検出部からの検出出力とによって,
正しいフレ−ム同期パタ−ンであるか否かを判定し,且
つその判定結果前述した同期検出部に出力する多点フ
レ−ム同期判定手段を併設する、等の構成を採ってい
る。これによって前述した目的を達成しようとするもの
である。
【0016】
【作用】本発明では、1フレ−ムの時間間隔でフレ−ム
同期パタ−ンが挿入された直列受信デ−タは、デ−タ遅
延部で並列化し受信パタ−ンとして出力される。そのデ
−タ遅延部からの受信パタ−ンは、受信パタ−ン検出部
で、フレ−ム同期パタ−ンとの一致を比較され検出出力
される。フレ−ムカウンタは、1フレ−ムの時間を計時
出力する。同期検出部は、受信パタ−ン検出部からの検
出出力およびフレ−ムカウンタの計時出力を監視して同
期状態か非同期状態かを判定している。非同期状態にお
いて、多点フレ−ム同期判定手段では、現時点での前記
受信パタ−ン検出部からの検出出力と、所定フレ−ム前
の時点までの前記受信パタ−ン検出部からの検出出力と
によって正しいフレ−ム同期パタ−ンであるかを判定
し、前記同期検出部に判定出力して、正しいフレ−ム同
期パタ−ンを検出し同期引き込みを行なっている。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図2に
基づいて説明する。ここで、前述した従来例のフレ−ム
同期検出回路と同一ないし同等のものついては、同一の
符号を用いるとともに、その説明を簡略しもしくは省略
するものとする。
【0018】この図1に示す実施例は、図3の従来例の
フレ−ム同期検出回路と比較して、受信パタ−ン検出部
102と同期検出部103との間に多点フレ−ム同期判
定手段10を併設し、この多点フレ−ム同期判定手段に
よって、現時点での受信パタ−ン検出部102からの検
出出力と、所定フレ−ム前の時点までの受信パタ−ン検
出部102からの検出出力とによって正しいフレ−ム同
期パタ−ンであるかを判定し、同期検出部103に判定
出力して、正しいフレ−ム同期パタ−ンを検出し同期引
き込みを行なっている点に特徴を有している。
【0019】多点フレ−ム同期判定手段10は、受信パ
タ−ン検出部102からの受信パターン一致信号DSP
0を1フレ−ム単位で遅延させることにより数フレ−ム
前の受信パターン一致信号DSP0からパタ−ン一致を
判定し前フレ−ム受信パタ−ン一致信号FDEを出力す
る前フレ−ム受信パタ−ン一致検出部5と、非同期状態
でフレ−ム同期パタ−ンが検出されていないときにの
み、前フレ−ム受信パタ−ン一致信号FDEを有効にす
るイネ−ブル回路6と、イネ−ブル回路6からの出力お
よび受信パターン一致信号DSP0を判定し、同期検出
部103に受信パターン一致信号DSP01を出力する
論理回路7とで構成されている。
【0020】これをさらに詳述すると、前フレ−ム受信
パタ−ン一致検出部5は、受信パタ−ン検出部102か
らの受信パターン一致信号DSP0をクロック信号CK
の1クロックごとに順次格納し、1フレーム遅延させ
る、K個直列につながれた遅延素子51と、遅延素子5
1それぞれの出力の論理積をとり、前フレ−ム受信パタ
−ン一致信号FDEを出力する論理回路52からなる。
前フレ−ム受信パタ−ン一致信号FDEは、1フレーム
からKフレーム前の時点までのフレ−ム同期パタ−ンが
正しいフレ−ム同期パタ−ンか否かを示す信号となって
いて、正しいフレ−ム同期パタ−ンのとき”1”となっ
ている。 イネ−ブル回路6は、同期検出部103の信号
HCと前フレ−ム受信パタ−ン一致信号FDEとの論理
和をとることにより、信号HCが”1”のとき(ハンチ
ング状態)、前フレ−ム受信パタ−ン一致信号FDEの
信号を有効にする。 論理回路7は、イネ−ブル回路6と
受信パターン一致信号DSP0との論理積をとることに
より、ハンチング状態において、現時点からKフレーム
前の時点までの正しいフレ−ム同期パタ−ンを判定し、
受信パターン一致信号DSP01を同期検出部103に
出力する。受信パターン一致信号DSP01は、正しい
フレ−ム同期パタ−ンのとき”1”となっている。
【0021】同期検出部103がハンチング状態になっ
ている場合において、擬似同期パターンが検出されたと
すると、擬似同期パターンがKフレーム前まで続けて擬
似同期パタ−ンが検出されていることはほとんどなく、
前フレ−ム受信パタ−ン一致信号FDEは、”1”とな
っていないため、受信パターン一致信号DSP01
は、”1”にならないので、同期検出部103はハンチ
ング状態を保っている。 正しいフレ−ム同期パタ−ンが
検出されたとき、前フレ−ム受信パタ−ン一致信号FD
E,受信パターン一致信号DSP01は、”1”にな
り、ハンチング状態から,後方保護状態,同期確立状態
に遷移する。同期確立状態,前方保護状態では、前述し
た従来例のフレ−ム同期検出回路と同じ動作状態となっ
ている。図2は、本実施例のフレ−ム同期検出回路の状
態遷移の説明図である。受信パタ−ン監視ビット数が
(1+K)Lビットに増加している点が従来例のフレ−
ム同期検出回路と異なっている。
【0022】このように、本実施例のフレ−ム同期検出
回路では、ハンチング状態と後方保護状態とを繰り返す
ことなく、同期確立状態になり、その結果、正しい同期
を検出するまでの時間(同期復帰時間)が短くなってい
る。
【0023】直列通信デ−タの1フレームのビット数に
対し、フレ−ム同期パタ−ンのビット数が少ない場合に
おいて、すなわち通信デ−タ中の擬似同期パターンを検
出する確率が非常に小さい場合において、装置の電源を
入れてすぐは、前フレ−ム受信パタ−ン一致検出部5の
K個直列につながれた遅延素子51には受信パターン一
致信号DSP0が格納されていないので、Kフレーム格
納されるまでの間フレ−ム同期検出回路が立ち上がるの
に、従来例のフレ−ム同期検出回路と比較して若干時間
がかかる。 このような時は、切り替え手段20によって
前フレ−ム受信パタ−ン一致検出部5からの前フレ−ム
受信パタ−ン一致信号FDEを無効にすることにより、
フレ−ム同期検出回路が立ち上がる時間を短くすること
ができる。 前フレ−ム受信パタ−ン一致信号FDEを無
効にしたときは、従来例のフレ−ム同期検出回路と同じ
動作状態となっている。切り替え手段20は、図1で
は、前フレ−ム受信パタ−ン一致検出部5の出力段に設
けられているが、論理回路7の出力段にてDSP0と切
り替えるようにしてもよい。
【0024】本実施例では、前フレ−ム受信パタ−ン一
致検出部を、遅延素子51と、論理回路52から構成し
たが、近年安価になった半導体メモリを用いて構成して
もよい。また、多点フレ−ム同期判定手段を、その入力
を受信パターン一致信号DSP0から受信パターン一致
信号DSP1に変更し、前フレ−ム受信パタ−ン一致信
号FDEをクロック信号CKの1クロックごとに順次格
納し、1フレーム遅延させる遅延素子を追加するなどの
構成にしてもよい。この場合は、無限フレームの受信パ
ターン一致を監視することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによれば、現時点での受信パタ−ンから所
定フレ−ム前の時点までの受信パタ−ンが正しいフレ−
ム同期パタ−ンであるかを判定して、擬似同期パターン
の検出をおさえているため、正しいフレ−ム同期パタ−
ンを検出し、直列通信デ−タの1フレームのビット数に
対し、フレ−ム同期パタ−ンのビット数が少ない場合で
も同期復帰時間が短いという従来にない優れたフレ−ム
同期検出回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例の状態遷移の説明図。
【図3】従来例を示すブロック図。
【図4】従来例の状態遷移の説明図。
【符号の説明】
5 前フレ−ム受信パタ−ン一致検出部 6 イネ−ブル回路 7 論理回路 10 多点フレ−ム同期判定手段 20 切り替え手段 101 フレ−ムカウンタ 102 受信パタ−ン検出部 103 同期検出部 104 デ−タ遅延部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1フレ−ムの時間間隔でフレ−ム同期パタ
    −ンが挿入された直列受信デ−タを並列化し受信パタ−
    ンとして出力するデ−タ遅延部と、のデ−タ遅延部
    り出力される受信パタ−ンから前記フレ−ム同期パタ−
    ンとの一致を検出し出力する受信パタ−ン検出部と、1
    フレ−ムの時間を計時出力するフレ−ムカウンタと、
    前記受信パタ−ン検出部からの検出出力および前記フレ
    −ムカウンタの計時出力を監視して同期状態か非同期状
    態かを判定する同期検出部とを備えてなるフレ−ム同期
    検出回路において、 前記受信パタ−ン検出部に 、現時点での前記受信パタ−
    ン検出部からの検出出力及び所定のフレ−ム前の時点ま
    での前記受信パタ−ン検出部からの検出出力とによっ
    て,正しいフレ−ム同期パタ−ンであるか否かを判定
    ,且つその判定結果を前記同期検出部に出力する多点
    フレ−ム同期判定手段を併設したことを特徴とするフレ
    −ム同期検出回路。
  2. 【請求項2】前記多点フレ−ム同期判定手段が、前記受
    信パタ−ン検出部からの検出出力を1フレ−ム単位で遅
    延させることにより数フレ−ム前の前記受信パタ−ン検
    出部の検出出力のパタ−ン一致を判定出力する前フレ−
    ム受信パタ−ン一致検出部と、非同期状態でフレ−ム同
    期パタ−ンが検出されていないときにのみ前記前フレ−
    ム受信パタ−ン一致検出部からの出力を有効にするイネ
    −ブル回路と、このイネ−ブル回路からの出力および前
    記受信パタ−ン検出部の出力を判定し且つ前記同期検出
    部に出力する論理回路とで構成されていることを特徴と
    する前記請求項1記載のフレ−ム同期検出回路。
JP3042570A 1991-02-14 1991-02-14 フレ−ム同期検出回路 Expired - Lifetime JP2655624B2 (ja)

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