JPH07264176A - フレーム番号付加方式と信号伝送装置 - Google Patents

フレーム番号付加方式と信号伝送装置

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JPH07264176A
JPH07264176A JP6047341A JP4734194A JPH07264176A JP H07264176 A JPH07264176 A JP H07264176A JP 6047341 A JP6047341 A JP 6047341A JP 4734194 A JP4734194 A JP 4734194A JP H07264176 A JPH07264176 A JP H07264176A
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JP
Japan
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signal
frame
switching
frame number
circuit
Prior art date
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Application number
JP6047341A
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English (en)
Inventor
Kenji Taniguchi
憲司 谷口
Masatoshi Tanaka
正敏 田仲
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信側から、受信側に入力信号の切り替えが
おこったことを情報ビットを増やすことなく知らせる。
切り替え発生時にはフレーム同期保護機能をオフにする
ことにより、正確なフレーム同期を行う伝送装置を実現
する。また切り替え発生時に音声信号を消音させること
により、ノイズの少ない音声信号を再生できる。 【構成】 信号の各フレーム毎にフレーム番号を付加
し、出力される信号が切り替わるとき、切り替わる直前
のフレームにビット反転をしたフレーム番号を付加する
。切り替え回路4で入力信号の切り替えが起こった場
合には、フレーム番号反転回路6でフレーム番号をビッ
ト反転する。フレーム番号反転時には切り替え検出回路
10において切り替え検出信号を出力し、フレーム同期
回路7でフレーム同期保護機能をオフにし、音声信号再
生回路9で出力する音声信号を消音させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル信号を伝送す
るディジタル信号伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号の伝送においては、信号
をフレーム単位で区切りフレーム同期信号を付加する。
受信装置においては、送られてくるデータがフレーム中
でどの位相に存在するかによって、そのデータの意味を
しることができる。
【0003】たとえば、HDTV信号のディジタルパラ
レルインターフェースの規格、(BTA S−002規
格、以下BTA S−002規格と記す)においてはフ
レーム同期信号はエンド オブ アクティブ ビデオEA
V、スタート オブ アクティブ ビデオSAVであり、
受信装置においてはEAV、SAVを検出することによ
り、データのフレーム中の位相を知ることができる。
【0004】図5にBTA S−002規格のフレーム
構成図を示す。表2にEAV、SAVのビットアサイン
メントを示す。
【0005】
【表1】
【0006】表1に示す様に、EAV、SAVの中のF
ビットの変化によって、そのフレーム自体の垂直位置を
知ることができる、つまり、そのフレームが1125本
の走査線で構成されるHDTV信号の何本目の走査線で
あるかを知ることができる。(たとえばBTA S-002 1125
/60方式HDTV映像信号の符号化とビット並列インタ
ーフェース規格)しかしEAV、SAVの変化だけで
は、1125フレームに2回しか垂直の位置を知らせる
がフレームがないため、1回Fビット情報を誤ることに
より、500フレーム程度の間、データの垂直位相を誤
ることになる。
【0007】この問題は各フレームごとに、固有のフレ
ーム番号を付加するライン番号を導入することで解決す
ることができる。表3にライン番号の導入例を示す。
【0008】
【表2】
【0009】表2において、第5ワードと第6ワードが
ライン番号である。L0ビットからL10ビットまでの11
ビットで各フレームの垂直位置をしめす、1から112
5までの数字を示す。ただし第5ワードのMSBはL6の
ビット反転した信号である。
【0010】ここでフレーム番号が、ライン番号とされ
ているのは、各1フレーム信号がディジタル映像信号1
ライン分の信号であり、フレーム番号がディジタル映像
信号の垂直位置を占めしているからである。
【0011】また映像信号のディジタル伝送において
は、音声信号は映像信号の、同期信号区間に時分割多重
することが多い。(たとえばSMPTE259M規格)また映像
信号を編集する場合は、編集機のなかで、2系統の入力
を切り替える動作を行う。このとき2つの入力信号に位
相ずれが存在する場合が多い。
【0012】図6は従来の伝送装置の構成を示すもので
ある。図6において、61は信号入力端子、62も信号
入力端子、63は切り替え信号入力端子、64は切り替
え回路、65はフレーム同期回路、66は映像信号再生
回路、67は音声信号再生回路、66は映像信号出力端
子、67は音声信号再生回路である。68は映像信号出
力端子、69は音声信号出力端子。
【0013】図7は従来の送信装置と受信装置の動作を
示す信号波形図である。この従来例においては、BTA
S−002規格のデジタルHDTV信号が入力されて
きた場合について考える。
【0014】図7の信号aにおいて、斜線部の信号が水
平ブランキング区間で音声信号が多重してある。また斜
線部の前と後ろに、それぞれ、EAVとSAVが置かれ
ている。いま信号aと信号bは位相のずれが存在して、
信号aと信号bの間ではEAVとSAVの時間位置が異
なる。
【0015】信号dは信号aと信号bの選択後の切り替
え回路64からの出力信号を表している。切り替えのタ
イミングは信号aのフレーム3のブランキング区間でお
こなっている。切り替え信号は信号cで表されている。
【0016】受信装置側で伝送された信号は音声信号再
生部において音声信号が再生される。再生された音声信
号は信号fのようになり、音声信号出力端子69から音
声信号が出力される。65のフレーム同期回路はEAV
のパターンを検出し、信号eのフレーム同期パルスを出
力する。
【0017】音声信号再生回路67は信号eのフレーム
同期パルスをタイミング基準信号として、音声信号を分
離再生する。
【0018】また映像信号再生回路66は信号fと信号
eが入力されて、映像信号のみを分離して映像同期信号
を多重させて映像信号を再生して出力させる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】図7の信号のように、
信号aと信号bの切り替えのタイミングが音声信号が多
重されたブランキング区間に行われると、信号fのよう
に音声信号が途中で途切れるといった問題が発生する。
音声信号の途中での遮断は再生した音声信号において大
きなノイズとなってあらわれる。
【0020】またフレーム同期回路から出力されるフレ
ームパルス信号eは、切り替えが起こらなければ、同じ
周期で出力される。しかし、信号bとの切り替えがおこ
るため、フレーム周期に若干の違いが生じる。いま周期
Aと周期Bと周期Cとでは、周期Aと周期Bは等しい
が、周期Cが若干長くなっている。
【0021】周期が常に一定なフレーム同期回路におい
ては、フレーム同期保護機能を用いることができる。フ
レーム同期保護機能を用いることにより、間違ったタイ
ミングでフレームパルスを発生させる、フレーム誤同期
の確率を極端に少なくすることができる。
【0022】フレーム同期保護機能を持つフレーム同期
回路は図8に示すような構成で実現できる。図8のフレ
ーム同期回路は前方保護4段、後方保護が3段である。
【0023】図8において73はフレームカウンタであ
り、1フレームの周期で回転している。入力されてくる
信号からフレーム同期検出部においてEAVを検出し、
フレーム同期検出信号を出力する。フレームカウンタか
らは、フレームパルスを1フレームの周期で出力し続
け、フレーム同期検出信号とフレームパルスが同じタイ
ミングで出力されたら、DFF76が”1”の状態にな
る。
【0024】毎フレームごとにフレーム同期検出信号
と、フレームパルスが同じ周期で入力されてくるかの検
査を行い3回連続の同期検出をおこなったら、同期一致
状態、4回連続の同期不一致が検出されたら、同期不一
致状態となり、SRFF82が、それぞれ”1”の状態
と”0”の状態に変化する。SRFFが”0”の状態と
なりかつ最後の同期検出結果が同期不一致であった場合
(DFF76が”0”の状態になった場合)、AND素
子74からの出力が”1”となり次に入力されてくるフ
レーム同期検出信号でフレームカウンタがロードされ
る。
【0025】次の周期からフレームパルスはロードされ
た位相でフレームパルスを発生させる。3回連続で同じ
位相でフレーム同期検出信号が入力されたら、フレーム
同期状態となる。このようにAND素子74からの出力
が”1”のときのみフレームカウンタをロードさせるこ
とができるため、まちがったタイミングで発生するフレ
ーム同期検出信号でフレームカウンタをロードさせ、そ
の位相でフレームパルスを発生させることはない。
【0026】図9、図10にフレーム同期保護機能をも
った、フレーム同期回路の動作を示す、信号波形図を示
す。図9の周期T4に図10の周期T5が続く。図9で
は周期T1において、信号Fのフレーム同期検出信号、
信号gが点線の位相から、実線の位相へ変化し場合の動
作を示している。フレームパルス、信号hの位相が、周
期T5でようやく新しいフレームの位相へ変化できてい
るのがわかる。
【0027】このようにフレーム同期検出回路にフレー
ム同期保護機能をもたせると、フレームの位相が変化し
た場合、発生するフレームパルスの位相が新しい位相に
変化するのに、時間がかかるため、送信機側に、切り替
え機能を持つ伝送装置の受信機に用いるのは適さない。
このため図9の信号gフレーム同期検出信号をそのまま
フレームパルスにするが、この場合、フレーム誤同期の
確率が高くなってしまう。このフレームパルスをもと
に、音声信号再生、映像信号再生の処理を行うことによ
り、再生された音声信号、映像信号に誤りが発生する。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、信号の各フレーム毎にフレーム番号を
付加し、出力される信号が切り替わるとき、切り替わる
直前のフレームにビット反転をしたフレーム番号を付加
するフレーム番号付加方式を用いる。
【0029】また本発明の送信装置は次の送信装置と受
信装置から構成されている。複数の入力信号が入力され
切り替え信号により、ひとつを選択する切り替え回路
と、切り替え信号により、入力信号のフレーム番号のビ
ット反転をおこなうフレーム番号反転回路を具備する送
信装置。
【0030】入力される信号のフレーム番号反転を検出
しフレーム番号反転検出時には切り替え検出信号を出力
する切り替え検出回路と、切り替え検出回路から切り替
え検出信号を入力し切り替え検出時にフレーム同期保護
をオフにするフレーム同期回路と音声信号と切り替え検
出回路から切り替え検出信号を入力し切り替え検出時に
消音された音声信号を出力する音声信号再生回路を具備
する受信装置。
【0031】
【作用】このような特徴を有する本願の発明によれば、
信号の切り替えが起こった場合、送信装置はフレーム番
号のビット反転を行い、受信装置ではビット反転したフ
レーム番号の検出をおこない、信号の切り替えを検出す
る。信号の切り替え検出時にはフレーム同期保護をオフ
にし、それ以外ではフレーム同期保護をオン状態にして
おく。このことにより、フレーム誤同期が起こりにく
く、伝送されてくる信号の位相の切り替え時にも正確な
同期検出ができる受信装置を実現することができる。
【0032】また信号切り替え時には音声信号を消音さ
せることにより、切り替え時の音声ノイズを外部に出力
することがない。
【0033】フレーム番号のビット反転を信号切り替え
信号としているため、特別なビットを増やすことなく、
受信側に入力信号の切り替えを知らせることができる。
【0034】
【実施例】以下具体例について詳細に述べる。表1は本
発明の一実施例のフレーム番号付加方式を示したもので
ある。
【0035】
【表3】
【0036】表3に示すように、切り替える直前のライ
ンナンバーの前12ビットを反転させて多重させること
により、特別なビットを増やすことなく信号の切り替え
を受信側に伝えることができる。
【0037】図1に本発明の一実施例の伝送装置の構成
例を示す。図1において1は信号入力端子、2は信号入
力端子、3は切り替え信号入力端子、4は切り替え回
路、5は遅延器、6はフレーム番号反転回路、7はフレ
ーム同期回路、8は映像信号再生回路、9は音声信号再
生回路、10は切り替え検出回路、11は映像信号出力
端子、12は音声信号出力端子。
【0038】信号入力端子1、信号入力端子2、切り替
え信号入力端子3、切り替え回路4、遅延器5、フレー
ム番号反転回路6で送信装置が構成されフレーム同期回
路7、映像信号再生回路8、音声信号再生回路9、切り
替え検出回路10、映像信号出力端子11、音声信号出
力端子12で受信装置が構成されている。
【0039】図2は本発明の一実施例の受信装置の中の
切り替え検出回路の構成例を示すものである。図2にお
いて13は受信信号入力端子、14はフレームパルス入
力端子、15は内部フレーム番号発生部 、16はフレ
ーム番号検査部 、17はフレーム番号タイミング発生
部、18は切り替え検出信号出力端子である。
【0040】図3は本発明の一実施例の受信装置の中の
フレーム同期回路の構成を示すものである。19は受信
信号入力端子、20はフレーム同期保護制御信号入力端
子、21はフレーム同期検出部、22はAND素子、2
3はフレームカウンタ、24はオア素子、25はアンド
素子、26はフレームパルス出力端子、27はDーF
F、28はD−FF、29はDーFF、30はD−F
F、31はアンド素子、32はアンド素子、33はSR
−FF。
【0041】図4は本発明の一実施例の伝送装置の動作
を示す信号波形図である。図1の信号入力端子1から信
号Aの信号が入力される。入力端子2から信号Bの信号
が入力される。切り替え回路4においては入力される2
つの信号のうちひとつを選択して出力する。選択して出
力される信号は信号Dとなって出力される。信号の切り
替えは切り替え信号入力端子3から入力される切り替え
信号、信号Cによって選択される。信号Dは1水平ライ
ン分(1フレーム分)おくらされ、信号Eのようになっ
てから、フレーム番号反転回路6に入力される。フレー
ム番号反転回路6には信号Cも入力されており、信号の
切り替えが起こってから、最初に入力されるフレーム番
号のビットの反転をおこなう。フレーム番号反転回路か
らの出力は信号Fのようになり、受信装置に出力され
る。
【0042】受信装置においては、まず、フレーム同期
の検出を行う。実施例においては、フレーム同期信号は
EAVであるため、EAVを検出することによって、フ
レームパルス、信号Gを出力する。信号Gと信号Fが入
力される、切り替え検出回路10は切り替えを検出し、
切り替え検出信号、信号Jをフレーム番号入力直後か
ら、次のフレーム番号入力タイミングまで、音声信号再
生回路9とフレーム同期回路7に入力される。
【0043】音声信号再生回路9においては信号J入力
時には、消音された音声信号を出力させる。このことに
より、音声信号再生回路9から出力される信号は、信号
Kのようになり、切り替え部分がふくまれた音声信号は
消音されて出力される。
【0044】また切り替え検出信号出力時は、フレーム
同期回路7においては、フレーム同期保護がオフ状態に
なる。
【0045】信号切り替え検出回路の構成例は図2に示
す。入力されてくるフレームパルス、信号Gはフレーム
番号検査タイミング発生部に入力されて、フレーム番号
検査タイミング信号、信号Hを発生させる。信号Fにフ
レーム番号が発生するタイミングに信号Hは発生され
る。また内部フレーム番号発生部においてはフレーム番
号を発生させる、これはフレームパルスによって、毎回
1ずつ増加させることにより、信号F中のフレーム番号
と一致しているはずである。
【0046】図4(2)中の信号HのタイミングTにお
いて、フレーム番号検査部16には信号F中のフレーム
番号’4’がビット反転されたものが入力される。また
内部フレーム番号発生部からは信号Iのフレーム番号4
が入力される。
【0047】フレーム番号とそのビット反転されたもの
とフレーム番号検査タイミング信号が同時に入力される
ことにより、フレーム番号検査部16においては信号切
り替えを検出し、次のフレーム番号検査タイミング信号
が入力される区間まで切り替え検出信号、信号Jを出力
する。
【0048】図3にフレーム同期回路7の内部構成を示
す。図3の例は前方保護4段と後方保護3段のフレーム
同期保護機能をもったものである。図8の従来のフレー
ム同期保護機能をもつフレーム同期回路と比較してオア
素子24が追加されている。このことにより、切り替え
検出信号入力端子20から信号Jの切り替え検出信号J
が”1”になっている場合にはフレーム同期保護機能は
オフになる。
【0049】アンド素子22にフレーム同期検出部から
のフレーム同期検出信号が入力されると、ただちにフレ
ームカウンタがロードされてその周期にあわせて、フレ
ームパルス、信号Gが出力される。
【0050】一方信号Jが”0”のときはフレーム同期
フリップフロップ27と33からの出力がともに1にな
らないかぎり、フレームカウンタがロードされないフレ
ーム同期保護状態になる。
【0051】
【発明の効果】このような特徴を有する本願の発明によ
れば、信号の切り替えが起こった場合、送信装置はフレ
ーム番号の反転を行い、受信装置では反転したフレーム
番号の検出をおこない、信号の切り替えを検出する。信
号の切り替え検出時にはフレーム同期保護をオフにし、
それ以外ではフレーム同期保護をオン状態にしておく。
このことにより、フレーム誤同期が起こりにくく、伝送
されてくる信号の位相の切り替え時にも正確な同期検出
ができる受信装置を実現することができる。
【0052】また信号切り替え時には音声信号を消音さ
せることにより、切り替え時の音声ノイズを外部に出力
することがない。
【0053】また切り替え発生時の信号の伝送において
も、特別な情報ビットを増やすことなく切り替えをしら
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における伝送装置の構成例を
示すブロック図
【図2】本実施例の伝送装置に用いられる切り替え検出
回路の構成例を示すブロック図
【図3】本実施例の伝送装置に用いられるフレーム同期
回路の構成例を示すブロック図
【図4】実施例の伝送装置の動作を示す信号波形図
【図5】BTA S−002規格のフレーム構成図
【図6】従来の伝送装置の構成例を示すブロック図
【図7】従来の伝送装置の動作を示す信号波形図
【図8】従来のフレーム同期保護機能をもつフレーム同
期回路の構成例を示すブロック図
【図9】従来のフレーム同期保護機能をもつフレーム同
期回路の動作を示す信号波形図
【図10】従来のフレーム同期保護機能をもつフレーム
同期回路の動作を示す信号波形図
【符号の説明】
1 信号入力端子 2 信号入力端子 3 切り替え信号入力端子 4 切り替え回路 5 遅延器 6 フレーム番号反転回路 7 フレーム同期回路 8 映像信号再生回路 9 音声信号再生回路 10 切り替え検出回路 11 映像信号出力端子 12 音声信号出力端子 13 受信信号入力端子 14 フレームパルス入力端子 15 内部フレーム番号発生部 16 フレーム番号検査部 17 フレーム番号タイミング発生部 18 切り替え検出信号出力端子 19 受信信号入力端子 20 フレーム同期保護制御信号入力端子 21 フレーム同期検出部 22 AND素子 23 フレームカウンタ 24 オア素子 25 アンド素子 26 フレームパルス出力端子 27、28、29、30 DーFF 31、32 アンド素子 33 SR−FF 61 信号入力端子 62 信号入力端子 63 切り替え信号入力端子 64 切り替え回路 65 フレーム同期回路 66 映像信号再生回路 67 音声信号再生回路 68 映像信号出力端子 69 音声信号出力端子 70 受信信号入力端子 71 フレーム同期検出部 72 AND素子 73 フレームカウンタ 74 AND素子 75 フレームパルス出力端子 76、77、78、79 D−FF 80 アンド素子 81 アンド素子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号の各フレーム毎にフレーム番号を付加
    し、出力される信号が切り替わるとき、切り替わる直前
    のフレームにビット反転をしたフレーム番号を付加する
    フレーム番号付加方式。
  2. 【請求項2】信号がディジタル映像信号であり、フレー
    ム番号が水平ライン番号である請求項1記載のフレーム
    番号付加方式。
  3. 【請求項3】複数の入力信号が入力され切り替え信号に
    より、ひとつの入力信号を選択する切り替え回路と、切
    り替え信号により、入力信号のフレーム番号のビット反
    転をおこなうフレーム番号反転回路を具備する送信装
    置。
  4. 【請求項4】入力される信号のフレーム番号反転を検出
    し、フレーム番号反転検出時には、切り替え検出信号を
    出力する切り替え検出回路を具備する受信装置。
  5. 【請求項5】請求項3記載の送信装置と請求項4記載の
    受信装置を有する信号伝送装置。
  6. 【請求項6】入力される信号のフレーム番号反転を検出
    しフレーム番号反転検出時には切り替え検出信号を出力
    する切り替え検出回路と、切り替え検出回路から切り替
    え検出信号を入力し切り替え検出時にフレーム同期保護
    をオフにするフレーム同期回路を具備する受信装置。
  7. 【請求項7】請求項3記載の送信装置と請求項6記載の
    受信装置を有する信号伝送装置。
  8. 【請求項8】入力される信号のフレーム番号反転を検出
    しフレーム番号反転検出時には切り替え検出信号を出力
    する切り替え検出回路と、音声信号と切り替え検出回路
    から切り替え検出信号を入力し切り替え検出時に消音さ
    れた音声信号を出力する音声信号再生回路を具備する受
    信装置。
  9. 【請求項9】請求項3記載の送信装置と請求項8記載の
    受信装置を有する信号伝送装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008096647A1 (ja) * 2007-02-07 2008-08-14 Sharp Kabushiki Kaisha 通信端末装置、通信制御装置、無線通信システムおよびリソース割り当て要求方法
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