JPH07231314A - 多段接続伝送方式 - Google Patents

多段接続伝送方式

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Publication number
JPH07231314A
JPH07231314A JP6021527A JP2152794A JPH07231314A JP H07231314 A JPH07231314 A JP H07231314A JP 6021527 A JP6021527 A JP 6021527A JP 2152794 A JP2152794 A JP 2152794A JP H07231314 A JPH07231314 A JP H07231314A
Authority
JP
Japan
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signal
digital
clock
analog
stage
Prior art date
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Application number
JP6021527A
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English (en)
Inventor
Keizo Kato
景三 加藤
Hiroshi Ishii
比呂志 石井
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アナログ信号をディジタル化して伝送する方
式を多段に接続する構成において、ジッタが累積するの
を軽減する多段接続伝送方式を提供する。 【構成】 受信装置40のD/A変換回路16は、標本
化クロック再生回路15において再生された標本化クロ
ック17のタイミングでディジタル化データ18をD/
A変換してアナログ信号19を次段の送信装置43へ出
力する。これと同時に、標本化クロック17は標本化ク
ロック出力端子41を介して次段の送信装置43へ出力
される。次段の送信装置43のA/D変換回路6は、前
段の受信装置40から供給されるアナログ信号19を同
じく受信装置40から供給される標本化クロック17の
タイミングで標本化およびディジタル化してディジタル
化データ11を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ信号をディジ
タル化して伝送する方式を多段に接続する多段接続伝送
方式に係り、特に、アナログ信号の周波数および位相の
変動(ジッタ)を抑圧する多段接続伝送方式に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の技術を説明する図であっ
て、アナログ信号をディジタル化して伝送する方式をn
段(n=2、3、4、…)接続した構成を示す。
【0003】1は送信装置、2は受信装置、3は入力ア
ナログ信号、4はクロック抽出回路、5は標本化クロッ
ク生成回路、6はA/D変換回路、7はフレーム生成回
路、8は伝送路送信回路、9はクロック、10は標本化
クロック、11はディジタル化データ、12はディジタ
ル伝送路、13は伝送路受信回路、14はフレーム終端
回路、15は標本化クロック再生回路、16はD/A変
換回路、17は再生された標本化クロック、18は再生
されたディジタル化データ、19は出力アナログ信号、
20はn段目の出力アナログ信号である。
【0004】図6の動作は以下のとおりである。送信装
置1において、クロック抽出回路4は入力アナログ信号
3からクロック9を抽出し、標本化クロック生成回路5
はクロック9から標本化クロック10を生成する。また
A/D変換回路6は標本化クロック10のタイミングで
入力アナログ信号3の標本化およびディジタル化を行
い、ディジタル化データ11を生成する。ディジタル化
データ11はフレーム生成回路7で伝送路フレームを付
加され、伝送路送信回路8からディジタル伝送路12へ
送出される。
【0005】受信装置2において、ディジタル伝送路1
2からの信号は伝送路受信回路13で受信され、フレー
ム終端回路14でフレームを除去され、ディジタル化デ
ータ18が再生される。標本化クロック再生回路15は
再生されたディジタル化データ18から標本化クロック
17を再生する。D/A変換回路16は再生された標本
化クロック17のタイミングでディジタル化データ18
をD/A変換して1段目の出力アナログ信号19をアナ
ログ伝送路へ出力する。
【0006】以上が1段目の動作である。2段目以降の
動作は1段目と同じである。各段の出力は次の段に入力
され、最終的にn段目の出力アナログ信号20が出力さ
れる。このような構成により、アナログ信号をディジタ
ル化して伝送する方式を多段に接続して伝送することが
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各段のクロ
ック生成過程において、クロック抽出回路4、標本化ク
ロック生成回路5でジッタが発生し、さらに前段のD/
A変換回路16でも、クロック抽出されるアナログ波形
自体に量子化雑音によるジッタが発生する。このため、
多段にした場合ジッタが累積する欠点があった。
【0008】本発明の目的は、アナログ信号をディジタ
ル化して伝送する方式を多段に接続する構成において、
ジッタが累積するのを軽減する多段接続伝送方式を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、入力したアナログ信号に
同期した標本化クロックにより該アナログ信号をディジ
タル信号に変換し、出力するディジタル送信装置と、前
記ディジタル信号を伝送するディジタル伝送路と、前記
ディジタル伝送路を通して伝送された前記ディジタル信
号を元のアナログ信号に変換するディジタル受信装置と
からなる回路をアナログ伝送路を介して多段に接続した
多段接続伝送方式において、前記ディジタル受信装置は
前記ディジタル信号のクロック情報を出力し、前記クロ
ック情報を前記アナログ信号とは別の伝送路で次段の前
記ディジタル送信装置に伝送し、次段の前記ディジタル
送信装置は前記クロック情報に基づいて前記アナログ信
号をディジタル信号に変換することを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載の発明において、2段目以降のディジタル送信装置
に、入力されたアナログ信号から標本化クロックを抽出
する手段と、前記アナログ信号をディジタル信号に変換
する際に用いるクロック信号を自装置で抽出した前記標
本化クロックとするか前段の前記ディジタル受信装置か
ら伝送されたクロック情報とするかを選択する手段を設
けたことを特徴とする。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2記載の発明において、前記クロック情報
を前記受信装置で抽出された標本化クロックとし、前記
クロック情報を伝送する伝送路をディジタル伝送路とし
たことを特徴とする。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、入力した
アナログ信号に同期した標本化クロックにより該アナロ
グ信号をディジタル信号に変換し、出力するディジタル
送信装置と、前記ディジタル信号を伝送するディジタル
伝送路と、前記ディジタル伝送路を通して伝送された前
記ディジタル信号を元のアナログ信号に変換するディジ
タル受信装置とからなる回路をアナログ伝送路を介して
多段に接続した多段接続伝送方式において、前記ディジ
タル受信装置は前記ディジタル信号のクロック情報に基
づいてアナログクロック信号を生成して前記アナログ信
号とは別の伝送路で次段の前記ディジタル送信装置へ伝
送し、次段の前記ディジタル送信装置は前記アナログク
ロック信号からクロック情報を抽出し、抽出したクロッ
ク情報に基づいて前記アナログ信号をディジタル信号に
変換することを特徴とする。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、請求項4
に記載の発明において、前記アナログクロック信号が所
定の輝度信号レベルと所定の色信号レベルを有するカラ
ーテレビジョン信号であることを特徴とする。
【0014】また、請求項6に記載の発明は、請求項4
に記載の発明において、前記アナログクロック信号がブ
ラックバースト信号であることを特徴とする。
【0015】
【作用】この発明によれば、前記ディジタル受信装置は
前記ディジタル信号のクロック情報を出力し、該クロッ
ク情報を前記アナログ信号とは別の伝送路で次段のディ
ジタル送信装置に伝送する。次段のディジタル送信装置
は伝送されたクロック情報に基づいて前記アナログ信号
をディジタル信号に変換する。これにより、アナログ信
号から抽出したクロックによってA/D変換する必要が
なくなり、ジッタの累積を大幅に軽減することができ
る。
【0016】なお、上記ディジタル受信装置が、ディジ
タル信号のクロック情報をそのまま出力するのではな
く、いったんアナログクロック信号に変換した後出力
し、また、次段のディジタル送信装置が、該アナログク
ロック信号からクロック情報を抽出し、抽出したクロッ
ク情報に基づいて前記アナログ信号をディジタル信号に
変換するようにしてもよい。
【0017】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の第1の実施例を説明する図であ
って、アナログ信号をディジタル化して伝送する方式を
n段(n=2、3、4、…)接続した構成を示す。同図
では特に、1段目の受信装置と2段目の送信装置を詳細
に説明している。なお、図6の各部と対応する部分には
同一の符号が付してある。同図において、40は受信装
置、41は標本化クロック出力端子、42は標本化クロ
ック入力端子、43は送信装置である。
【0018】次に、本実施例の動作を説明する。1段目
の送信装置1における動作は、図6における従来の技術
と同一である。1段目の受信装置40において、ディジ
タル伝送路12からの信号は伝送路受信回路13で受信
され、フレーム終端回路14でフレームを除去され、デ
ィジタル化データ18が再生される。標本化クロック再
生回路15は再生されたディジタル化データ18から標
本化クロック17を再生する。D/A変換回路16は再
生された標本化クロック17のタイミングでディジタル
化データ18をD/A変換して1段目の出力アナログ信
号19を出力する。再生された標本化クロック17は標
本化クロック出力端子41へ出力され、標本化クロック
出力端子41は2段目の送信装置43の標本化クロック
入力端子42に接続される。
【0019】2段目の送信装置43において、A/D変
換回路6は標本化クロック入力端子42から供給された
標本化クロックのタイミングで1段目から入力されたア
ナログ信号19を標本化およびディジタル化してディジ
タル化データ11を生成する。ディジタル化データ11
はフレーム生成回路7で伝送路フレームを付加され、伝
送路送信回路8から伝送路12へ送出される。
【0020】以上が1段目の送信装置から2段目の送信
装置までの動作である。2段目の受信装置以降の動作も
同様である。
【0021】このように、2段目以降の送信装置では伝
送すべきアナログ信号から標本化クロックを生成するこ
とをしないので、多段接続時でもジッタが累積するのを
軽減できる。
【0022】図5に、実験結果を示す。同図は、カラー
テレビジョン信号を155.52Mbit/sの速度で
ディジタル伝送する方式を8段接続した場合の8段目の
送信装置における標本化クロック周波数の時間変動を示
している。同図(a)は従来の技術によるもの。(b)
は本実施例の構成によるものである。明らかに本実施例
による標本化クロック周波数の変動は、従来の技術によ
る標本化クロックの変動より小さく、本実施例によりジ
ッタの累積が軽減されていることがわかる。
【0023】(実施例2)図2は本発明の第2の実施例
を説明する図であって、図1と同様にアナログ信号をデ
ィジタル化して伝送する方式をn段(n=2、3、4、
…)接続した構成を示す。同図では特に、1段目の受信
装置と2段目の送信装置を詳細に説明している。同図に
おいて、60は送信装置、61は前段から供給された標
本化クロック、62は生成した標本化クロック、63は
選択スイッチ、64は標本化クロックである。
【0024】本実施例の動作は以下のとおりである。1
段目の送信装置1から受信装置40までの動作は、実施
例1における動作と同一である。2段目の送信装置60
において、クロック抽出回路4は1段目の出力アナログ
信号19からクロック9を抽出し、標本化クロック生成
回路5はクロック9から標本化クロック62を生成す
る。選択スイッチ63は、生成された標本化クロック6
2と1段目から供給された標本化クロック61のいづれ
かを選択する。選択された標本化クロック64はA/D
変換回路6に供給される。送信装置60におけるA/D
変換回路6の動作は実施例1におけるものと同じであ
る。
【0025】選択スイッチ63は、標本化クロック入力
端子42に標本化クロックが供給されている場合はこれ
を選択し、それ以外の場合は生成された標本化クロック
62を選択する。
【0026】以上が1段目の送信装置から2段目の送信
装置までの動作である。2段目の受信装置以降の動作も
同様である。
【0027】このように、ある段から次の段へ標本化ク
ロックが供給されていれば、実施例1と同じように2段
目以降の送信装置ではクロックを抽出しないので、多段
接続時でもジッタが累積するのを軽減できる。さらに本
実施例では、たとえば断線や故障等で前段から次段へ別
線で標本化クロックが供給されない場合でも次段の受信
装置で自動的にアナログ信号から標本化クロックを生成
するので多段の伝送が可能である。
【0028】(実施例3)図3は本発明の第3の実施例
を説明する図であって、アナログ信号として特にカラー
テレビジョン信号をディジタル化して伝送する方式をn
段(n=2、3、4、…)接続した構成を示す。同図は
図2と同様に1段目の受信装置と2段目の送信装置を詳
細に説明している。同図において、80は受信装置、8
1はブラックバースト生成回路、82はブラックバース
ト信号、83はブラックバースト出力端子、84はブラ
ックバースト入力端子、85は送信装置、86は入力さ
れたブラックバースト信号である。
【0029】本実施例の動作は以下のとおりである。1
段目の送信装置1における動作は、実施例1における動
作と同一である。1段目の受信装置80においては、実
施例1の受信装置40において再生された標本化クロッ
ク17を標本化クロック出力端子41に出力する代わり
に、再生された標本化クロック17に同期したブラック
バースト信号82をブラックバースト生成回路81によ
り生成し、ブラックバースト出力端子83に出力する。
【0030】ここで、ブラックバースト信号とは輝度信
号レベルと色信号レベルが0のカラーテレビジョン信号
のことで、従来のクロック抽出回路の入力信号として多
用されている。
【0031】2段目の送信装置85においては、ブラッ
クバースト入力端子84に入力されたブラックバースト
信号86からクロック抽出回路4によりクロック9を生
成し、クロック9から標本化クロック生成回路により標
本化クロック10を得る。その他の動作は実施例1の送
信装置43とおなじである。
【0032】以上が1段目の送信装置から2段目の送信
装置までの動作である。2段目の受信装置以降の動作も
同様である。
【0033】このように、2段目以降の送信装置では前
段のD/A変換回路を経由しない信号からクロックを抽
出するため、多段接続時でもD/A変換回路によるジッ
タの累積を軽減できる。
【0034】なお、クロック抽出回路に入力する信号
は、クロック情報を含むアナログ信号であればよく、例
えば所定の輝度信号レベルと色信号レベルを有するカラ
ーテレビジョン信号でもよい。特に、ブラックバースト
信号は多用されているので最も好ましい。
【0035】(実施例4)図4は本発明の第4の実施例
を説明する図であって、図4と同様にアナログ信号とし
て特にカラーテレビジョン信号をディジタル化して伝送
する方式をn段(n=2、3、4、…)接続した構成を
示す。図4は図3と同様に1段目の受信装置と2段目の
送信装置を詳細に説明している。図4において、100
は送信装置、101は選択スイッチ、102は選択され
た信号である。
【0036】本実施例の動作は以下のとおりである。1
段目の送信装置1から受信装置80までの動作は、実施
例3における動作と同一である。2段目の送信装置10
0において、選択スイッチ101は1段目の出力アナロ
グ信号19と入力されたブラックバースト信号86のい
づれかを選択する。選択された信号102はクロック抽
出回路4に入力する。以降の動作は実施例3における2
段目の送信回路85の動作と同一である。
【0037】選択スイッチ101は、ブラックバースト
入力端子84にブラックバースト信号が供給されている
場合はこれを選択し、それ以外の場合は1段目の出力ア
ナログ信号19を選択する。
【0038】以上が1段目の送信装置から2段目の送信
装置までの動作である。2段目の受信装置以降の動作も
同様である。
【0039】このように、ある段から次の段へブラック
バースト信号が供給されていれば、実施例3と同じよう
に2段目以降の送信装置では前段のD/A変換回路を経
由しない信号からクロックを抽出するため、多段接続時
でもD/A変換回路によるジッタの累積を軽減できる。
さらに本実施例では、たとえば何らかの原因で前段から
次段へ別線でブラックバースト信号が供給されない場合
でも次段の受信装置で自動的にアナログ信号から標本化
クロックを生成するので多段の伝送が可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アナログ信号をディジタル化して伝送する方式を多段に
接続する構成において、2段目以降の送信装置でアナロ
グ信号から標本化クロックを生成せず、前段のD/A変
換回路を経由しない信号からクロックを得るようにした
ので、多段接続時でもジッタが累積するのを軽減するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における多段接続伝送方式の構成
を説明する図である。
【図2】第2の実施例における多段接続伝送方式の構成
を説明する図である。
【図3】第3の実施例における多段接続伝送方式の構成
を説明する図である。
【図4】第4の実施例における多段接続伝送方式の構成
を説明する図である。
【図5】図1の方式を8段接続した場合の8段目の送信
装置における標本化クロック周波数の時間変動を示す測
定波形である。
【図6】従来の多段接続伝送方式の構成を説明する図で
ある。
【符号の説明】
43,60,85,100 送信装置 40,80 受信装置 3 入力アナログ信号 4 クロック抽出回路 5 標本化クロック生成回路 6 A/D変換回路 7 フレーム生成回路 8 伝送路送信回路 9 クロック 10,64 標本化クロック 11 ディジタル化データ 12 ディジタル伝送路 13 伝送路受信回路 14 フレーム終端回路 15 標本化クロック再生回路 16 D/A変換回路 17 再生された標本化クロック 18 再生されたディジタル化データ 19 出力アナログ信号 41 標本化クロック出力端子 42 標本化クロック入力端子 62 生成した標本化クロック 63,101 選択スイッチ 81 ブラックバースト生成回路 82,86 ブラックバースト信号 83 ブラックバースト出力端子 84 ブラックバースト入力端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力したアナログ信号に同期した標本化
    クロックにより該アナログ信号をディジタル信号に変換
    し、出力するディジタル送信装置と、前記ディジタル信
    号を伝送するディジタル伝送路と、前記ディジタル伝送
    路を通して伝送された前記ディジタル信号を元のアナロ
    グ信号に変換するディジタル受信装置とからなる回路を
    アナログ伝送路を介して多段に接続した多段接続伝送方
    式において、 前記ディジタル受信装置は前記ディジタル信号のクロッ
    ク情報を出力し、前記クロック情報を前記アナログ信号
    とは別の伝送路で次段の前記ディジタル送信装置へ伝送
    し、次段の前記ディジタル送信装置は前記クロック情報
    に基づいて前記アナログ信号をディジタル信号に変換す
    ることを特徴とする多段接続伝送方式。
  2. 【請求項2】 2段目以降の前記ディジタル送信装置
    は、入力されたアナログ信号から標本化クロックを抽出
    する手段と、前記アナログ信号をディジタル信号に変換
    する際に用いるクロック信号を自装置で抽出した前記標
    本化クロックとするか前段の前記ディジタル受信装置か
    ら伝送されたクロック情報とするか選択する手段を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の多段接続伝送方
    式。
  3. 【請求項3】 前記クロック情報は、前記受信装置で抽
    出された標本化クロックであり、前記クロック情報を伝
    送する伝送路はディジタル伝送路であることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の多段接続伝送方式。
  4. 【請求項4】 入力したアナログ信号に同期した標本化
    クロックにより該アナログ信号をディジタル信号に変換
    し、出力するディジタル送信装置と、前記ディジタル信
    号を伝送するディジタル伝送路と、前記ディジタル伝送
    路を通して伝送された前記ディジタル信号を元のアナロ
    グ信号に変換するディジタル受信装置とからなる回路を
    アナログ伝送路を介して多段に接続した多段接続伝送方
    式において、 前記ディジタル受信装置は前記ディジタル信号のクロッ
    ク情報に基づいてアナログクロック信号を生成して前記
    アナログ信号とは別の伝送路で次段の前記ディジタル送
    信装置へ伝送し、次段の前記ディジタル送信装置は前記
    アナログクロック信号からクロック情報を抽出し、抽出
    したクロック情報に基づいて前記アナログ信号をディジ
    タル信号に変換することを特徴とする多段接続伝送方
    式。
  5. 【請求項5】 前記アナログクロック信号が所定の輝度
    信号レベルと所定の色信号レベルを有するカラーテレビ
    ジョン信号であることを特徴とする請求項4に記載の多
    段接続伝送方式。
  6. 【請求項6】 前記アナログクロック信号がブラックバ
    ースト信号であることを特徴とする請求項4に記載の多
    段接続伝送方式。
JP6021527A 1994-02-18 1994-02-18 多段接続伝送方式 Pending JPH07231314A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006081090A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Kowa Co 情報信号伝送装置、及び情報信号伝送方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006081090A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Kowa Co 情報信号伝送装置、及び情報信号伝送方法
JP4560358B2 (ja) * 2004-09-13 2010-10-13 興和株式会社 情報信号伝送装置

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