JP2707990B2 - ディジタル信号伝送方法及びそれに用いる送信装置と受信装置 - Google Patents

ディジタル信号伝送方法及びそれに用いる送信装置と受信装置

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JP2707990B2
JP2707990B2 JP6319679A JP31967994A JP2707990B2 JP 2707990 B2 JP2707990 B2 JP 2707990B2 JP 6319679 A JP6319679 A JP 6319679A JP 31967994 A JP31967994 A JP 31967994A JP 2707990 B2 JP2707990 B2 JP 2707990B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル信号伝送方法
及びそれに用いる送信装置と受信装置に係り、特に複数
の複合映像信号をそれぞれ符号化して得られる複数のコ
ンポジットディジタル信号を時分割多重技術を用いて直
列に伝送する伝送路で、コンポーネントディジタル信号
を伝送する伝送方法及びそれに用いる送信装置と受信装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のディジタル信号伝送方法の
一例の構成図を示す。同図に示すように、この従来方法
では時分割多重器30がケーブル40を介して時分割分
離器50に接続された構成である。時分割多重器30は
N個の入力端子31〜31にコンポジットシリアル
ディジタル信号がそれぞれ入力される。時分割分離器5
0はケーブル40を介して入力される時分割多重ディジ
タル信号を1ビット毎にN個の出力端子51〜51
へ順次巡回的に出力する。
【0003】次に、この従来のディジタル信号伝送方法
の動作について図3のタイムチャートを併せ参照して説
明する。説明の簡単のため、時分割多重器30及び時分
割分離器50の多重分離チャンネル数Nは「4」である
ものとして説明する。入力端子51〜51のそれぞ
れには4チャンネルのコンポジットシリアルディジタル
信号が入力される。このコンポジットシリアルディジタ
ル信号は、輝度信号と輝度信号の高周波数領域に帯域共
用多重化された搬送色信号とからなる多重化信号である
アナログ複合映像信号(コンポジット信号)を所定周波
数でサンプリングした後、所定量子化ビット数にディジ
タル符号化して得られたコンポジットパラレルディジタ
ル信号を1ビットずつ直列に伝送したディジタル信号
で、その伝送速度は例えば143Mbpsである。
【0004】時分割多重器30に入力される4チャンネ
ルのコンポジットシリアルディジタル信号は、すべて周
波数的に同期していなければならない。時分割多重器3
0はその入力端子51〜51にそれぞれ入力され
る、図3(B)、(C)、(D)及び(E)に示すよう
に4チャンネルのコンポジットシリアルディジタル信号
CH1、CH2、CH3及びCH4を、入力コンポジッ
トシリアルディジタル信号のサンプリング周波数の4倍
の周波数の図3(A)に示すシステムクロック(CL
K)により、各チャンネル順に1ビットずつサンプリン
グし、これらサンプリングした信号を時系列的に合成し
て図3(F)に示す如き時分割多重信号を生成して、こ
れをシステムクロックに同期した伝送速度でケーブル4
0へ出力する。
【0005】ケーブル40を介して伝送された上記の時
分割多重信号は、時分割分離器50に供給され、ここで
まず内部のタイミング抽出回路でシステムクロックが抽
出され、そのクロックを用いて多重された信号が1ビッ
トずつ分離され、分離された1ビットデータが出力端子
51、51、51、51、51、...とい
うように順次巡回的に出力される。これにより、出力端
子51〜514にはチャンネル1〜4のコンポジット
シリアルディジタル信号が復元出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
のディジタル信号の伝送方法では、各チャンネルに入力
される信号は周波数的にすべて同期していなければなら
ないので、コンポジットシリアルディジタル信号と伝送
速度の異なる信号(例えばコンポーネントシリアルディ
ジタル信号など)はそれぞれ同時には伝送できない。
【0007】また、時分割分離器50内部で使用してい
るタイミング抽出回路は伝送速度によって固有なので、
伝送しようとする信号の伝送速度を変更する場合はタイ
ミング抽出回路を交換しなければならない。更に、時分
割多重器30の多重信号出力の動作速度に制限がある場
合には、入力信号の伝送速度が高速になった場合、単純
にタイミング抽出回路の変更に止まらず多重度の変更を
しなければならず、多大な回路変更を余儀なくされる。
【0008】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
複数チャンネルのコンポジットシリアルディジタル信号
を時分割多重して一つの伝送路で伝送するディジタル信
号伝送システムにおいて、システム内部の構成になんら
変更を加えることなく、コンポジットシリアルディジタ
ル信号と伝送速度の異なる信号を伝送し得るディジタル
信号伝送方法及びそれに用いる送信装置と受信装置を提
供することを目的とする。
【0009】また、本発明の他の目的は、コンポジット
シリアルディジタル信号と伝送速度の異なる信号をそれ
ぞれ混在させて伝送し得るディジタル信号伝送方法及び
それに用いる送信装置と受信装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、第1の伝送速度の第1のシリアルディジタ
ル信号を第1のサンプリング周波数の第1のパラレルデ
ィジタル信号に変換した後、第1のパラレルディジタル
信号中の第1のクロックを所定周波数に変換した第2の
クロックを用いて、第1のパラレルディジタル信号にダ
ミーデータを付加して第2のサンプリング周波数の冗長
パラレルディジタル信号を生成し、冗長パラレルディジ
タル信号をシリアル信号に変換してから第2のクロック
の周波数を所定周波数に逓倍したスイッチング信号によ
り2つの出力端子へ1ビットずつ交互に振り分けて2つ
の出力端子よりそれぞれ第2の伝送速度の擬似的な第2
のシリアルディジタル信号として出力し、少なくとも2
つの擬似的な第2のシリアルディジタル信号を2チャン
ネルのシリアルディジタル信号として時分割多重する時
分割多重器から伝送路を介して時分割分離器に伝送し
て、時分割分離器により2つの擬似的な第2のシリアル
ディジタル信号を並列に取り出し、時分割分離器より並
列に取り出された2つの擬似的な第2のシリアルディジ
タル信号から抽出した第3のクロックを所定周波数に逓
倍した第4のクロックを用いて2つの擬似的な第2のシ
リアルディジタル信号を1系統のシリアルディジタル信
号に変換してから冗長パラレルディジタル信号に変換し
た後、冗長パラレルディジタル信号から第4のクロック
を所定周波数に分周した信号に基づいてダミーデータを
削除して第1のパラレルディジタル信号に復元し、第1
のパラレルディジタル信号をエンコードして第1のシリ
アルディジタル信号に復元する構成としたものである。
【0011】また、本発明における時分割多重器は、少
なくとも3以上の複数チャンネルの第2の伝送速度の第
2のシリアルディジタル信号入力端子を有し、そのうち
の2チャンネルの入力端子に2つの擬似的な第2のシリ
アルディジタル信号が入力されて第2のシリアルディジ
タル信号と共に1系統に時分割多重する。
【0012】また、本発明の送信装置は第1の伝送速度
の第1のシリアルディジタル信号を第1のサンプリング
周波数の第1のパラレルディジタル信号に変換するデコ
ーダと、エンコーダから取り出された第1のパラレルデ
ィジタル信号中の第1のクロックを所定周波数の第2の
クロックに変換する第1の逓倍回路と、第1のパラレル
ディジタル信号に第1及び第2のクロックに基づいてダ
ミーデータを付加して第2のサンプリング周波数の冗長
パラレルディジタル信号を生成するダミーデータ付加回
路と、冗長パラレルディジタル信号をシリアル信号に変
換するエンコーダと、第2のクロックの周波数を所定周
波数に逓倍する第2の逓倍回路と、第2の逓倍回路の出
力クロックをスイッチング信号として受け、エンコーダ
よりのシリアル信号を2つの出力端子へ1ビットずつ交
互に振り分けて2つの出力端子よりそれぞれ第2の伝送
速度の擬似的な第2のシリアルディジタル信号として出
力するスイッチング回路とを有する構成としたものであ
る。
【0013】また、本発明の受信装置は、時分割分離器
により並列に取り出された2つの擬似的な第2のシリア
ルディジタル信号から第3のクロックを抽出して所定周
波数に逓倍して第4のクロックを生成するクロック生成
手段と、第4のクロックをスイッチング信号として受
け、時分割分離器よりの2つの擬似的な第2のシリアル
ディジタル信号を1ビットずつ交互に合成して冗長シリ
アルディジタル信号として出力するスイッチング回路
と、冗長シリアルディジタル信号をデコードして前記冗
長パラレルディジタル信号に変換するデコーダと、第4
のクロックをそれぞれ分周して所定周波数のタイミング
信号を生成する分周回路と、分周回路の出力タイミング
信号に基づいて冗長パラレルディジタル信号からダミー
データを削除して第1のパラレルディジタル信号に復元
するダミーデータ削除回路と、ダミーデータ削除回路よ
り取り出された第1のパラレルディジタル信号をエンコ
ードして第1のシリアルディジタル信号に復元するエン
コーダとを有する構成としたものである。
【0014】
【作用】本発明では、受信装置において第1の伝送速度
の第1のシリアルディジタル信号を2つの出力端子より
それぞれ第2の伝送速度の擬似的な第2のシリアルディ
ジタル信号に変換して出力し、これを複数チャンネルの
第2の伝送速度の第2のシリアルディジタル信号を時分
割多重して伝送する時分割多重器、伝送路及び時分割分
離器により2チャンネルの第2のシリアルディジタル信
号として受信装置へ伝送し、受信装置において元の第1
のシリアルディジタル信号に復元するようにしたため、
第1の伝送速度の第1のシリアルディジタル信号を第2
の伝送速度の第2のシリアルディジタル信号を伝送する
伝送路を用いて伝送することができる。
【0015】特に、本発明における第1のシリアルディ
ジタル信号を、輝度信号と2種類の色信号がそれぞれ別
々に所定周波数でサンプリング後符号化して得られたデ
ィジタル輝度信号と2種類のディジタル色信号を1ビッ
トずつ直列に合成したコンポーネントシリアルディジタ
ル信号とし、第1のパラレルディジタル信号を、ディジ
タル輝度信号と2種類のディジタル色信号が所定量子化
ビット単位で順次に並列に合成されたコンポーネントパ
ラレルディジタル信号とし、第2のパラレルディジタル
信号を、輝度信号と輝度信号の高周波数領域に帯域共用
多重化された搬送色信号との多重化信号を所定周波数で
サンプリング後符号化されたコンポジットパラレルディ
ジタル信号とし、第2のシリアルディジタル信号をコン
ポジットパラレルディジタル信号が1ビットずつ直列に
合成されたコンポジットシリアルディジタル信号である
ものとした場合は、コンポーネントシリアルディジタル
信号とコンポジットシリアルディジタル信号とは、通常
は伝送速度がそれぞれ大きく異なるのに対し、コンポー
ネントパラレルディジタル信号はサンプリング周波数が
両者近似しており、また、サンプル数整数比でもやはり
近似している。
【0016】従って、本発明では上記の各種ディジタル
信号の特徴を利用して、送信装置においてコンポーネン
トシリアルディジタル信号を2つに分離し、2つの出力
端子よりそれぞれ第2の伝送速度の擬似的な第2のシリ
アルディジタル信号として出力し、時分割多重器のコン
ポジットシリアルディジタル信号の伝送系の2チャンネ
ルを使用して1系統のコンポーネントシリアルディジタ
ル信号を伝送することができる。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明の一実施例のシステム構成図を示す。同図に
おいて、送信装置20は入力端子10より入力された1
系統のコンポーネントシリアルディジタル信号を2系統
のコンポジットシリアルディジタル信号に変換して出力
端子27及び28より時分割多重器30へ出力する。時
分割多重器30、ケーブル40及び時分割分離器50は
前記した従来のコンポジットシリアルディジタル信号の
時分割伝送システムを構成している。
【0018】受信装置60は時分割分離器50から入力
端子61及び62を介して入力される2系統のコンポジ
ットシリアルディジタル信号を1系統のコンポーネント
シリアルディジタル信号に復元して出力端子75へ出力
する。
【0019】ここで、上記のコンポーネントシリアルデ
ィジタル信号は輝度信号Yをサンプリング周波数13.
5MHzでサンプリング後量子化ビット数10ビットで
量子化及び符号化して得られたディジタル輝度信号と、
2種類の色差信号(色信号)CR及びCBをそれぞれサ
ンプリング周波数6.75MHzで別々にサンプリング
後量子化ビット数10ビットで量子化及び符号化して得
られた2種類のディジタル色差信号とが、例えば第1の
ディジタル色差信号、ディジタル輝度信号、第2のディ
ジタル色差信号、ディジタル輝度信号の順を周期として
順次時系列的に直列に合成されたシリアル信号であり、
その伝送速度は270Mbpsである。なお、コンポー
ネントパラレルディジタル信号は、上記のディジタル輝
度信号と2種類のディジタル色差信号とが並列に伝送さ
れるパラレル信号である。
【0020】一方、前記コンポジットシリアルディジタ
ル信号は、輝度信号と輝度信号の高周波数領域に帯域共
用多重化された搬送色信号とからなる多重化信号である
アナログ複合映像信号(コンポジット信号)をサンプリ
ング周波数14.3MHzでサンプリング後量子化ビッ
ト数10ビットで量子化及び符号化して得られたコンポ
ジットパラレルディジタル信号を1ビットずつ直列に合
成してなるシリアル信号であり、その伝送速度は143
Mbpsである。
【0021】以上の各ディジタル信号の諸元をまとめる
と表1に示す如くになる。
【0022】
【表1】 送信装置20はデコーダ21、ダミーデータ付加回路2
2、35/32逓倍回路23、エンコーダ24、10逓
倍回路25、及びスイッチング回路26より構成されて
いる。デコーダ21は、入力されたコンポーネントシリ
アルディジタル信号をデコードしてコンポーネントパラ
レルディジタル信号を出力する。デコーダ21の出力中
には、コンポーネントシリアルディジタル信号から抽出
した、繰り返し周波数27MHzのクロック(CLK)
も含まれる。
【0023】ダミーデータ付加回路22は、デコードさ
れたコンポーネントシリアルディジタル信号にダミーデ
ータを付加して、コンポジットパラレルディジタル信号
の伝送速度の2倍の伝送速度である28.6MHzのぱ
られるディジタル信号(以下、「冗長コンポーネントパ
ラレルディジタル信号」という)を生成する。35/3
2逓倍回路23は入力された27MHzクロックからこ
れに同期した28.6MHzクロックを生成する。
【0024】エンコーダ24は、ダミーデータ付加回路
22からの冗長コンポーネントパラレルディジタル信号
を、コンポジットシリアルディジタル信号の伝送速度の
ちょうど2倍の伝送速度のである286MHzのシリア
ルディジタル信号(以下、「冗長コンポーネントシリア
ル信号」という)に変換する。10逓倍回路25は2
8.6MHzクロックの周波数を10逓倍して286M
Hzのクロックを生成する。スイッチング回路26はエ
ンコーダ24からのシリアルディジタル信号を1ビット
毎に2つの出力端子27及び28に振り分けて擬似的な
コンポジットシリアルディジタル信号として出力する。
【0025】また、受信装置60はクロック抽出回路6
3、2逓倍回路64、スイッチング回路65、デコーダ
66、ダミーデータ削除回路67、10分周回路68、
35/33分周回路69、及びエンコーダ70から構成
されている。クロック抽出回路63は入力端子61を介
して入力された伝送速度143MHzの擬似的なコンポ
ジットシリアルディジタル信号から143MHzのクロ
ックを抽出する。2逓倍回路64は入力クロックの周波
数を2逓倍する。スイッチング回路65は入力端子61
及び62からの入力信号を2逓倍回路64の出力クロッ
クに基づいて1ビットずつ交互に出力する。
【0026】デコーダ66は入力コンポジットシリアル
ディジタル信号をデコードする。ダミーデータ削除回路
67は入力信号中のダミーデータを削除する。エンコー
ダ70は入力ディジタル信号をエンコードして出力端子
75へコンポーネントシリアルディジタル信号を出力す
る。
【0027】このような構成のディジタル信号伝送シス
テムにおいて、表1に示したように、コンポーネントシ
リアルディジタル信号とコンポジットシリアルディジタ
ル信号とは、伝送速度がそれぞれ270MHzと143
MHzで大きく異なる。一方、コンポーネントパラレル
ディジタル信号はディジタル輝度信号のサンプリング周
波数が13.5MHzで、2種類のディジタル色差信号
のサンプリング周波数は両者を合わせると13.5MH
zであるのに対し、コンポジットパラレルディジタル信
号のサンプリング周波数は、14.3MHzであり、サ
ンプリング周波数では両者は13.5MHzと14.3
MHzで近似しており、また、サンプル数整数比では3
3対35であり、やはり近似している。
【0028】そこで、上記の各種ディジタル信号の特徴
を利用して、本発明では送信装置20においてコンポー
ネントシリアルディジタル信号(伝送速度270Mbp
s)を2つに分離し(伝送速度135Mbps×2)、
コンポジットシリアルディジタル信号の伝送系の2チャ
ンネルを使用して1系統のコンポーネントシリアルディ
ジタル信号を伝送するものである。
【0029】次に、本実施例の動作について説明する。
入力端子10に入力されたコンポーネントシリアルディ
ジタル信号は、デコーダ21に供給されてコンポーネン
トパラレル信号に変換され、10ビット並列にダミーデ
ータ付加回路22に供給される一方、デコーダ21によ
りコンポーネントシリアルディジタル信号自身から抽出
された27MHzのクロックが35/33逓倍回路23
に供給されて周波数が35/33逓倍されて28.6M
Hzとされる。
【0030】ダミーデータ付加回路22はその内部の1
水平走査期間(1H)のメモリにデコーダ21の出力コ
ンポーネントパラレルディジタル信号を27MHzのク
ロックに基づいて書き込み、書き込み終了と同時にダミ
ーデータを1Hメモリに追加書き込みする。ダミーデー
タとは、コンポーネント信号とコンポジット信号との整
数比の差を埋めるためのそれ自身には意味のないデータ
のことである。
【0031】続いて、ダミーデータ付加回路22の1H
メモリからダミーデータの付加されたコンポーネントパ
ラレルディジタル信号が、35/33逓倍回路23から
のクロックを読み出しクロックとして読み出される。1
Hの時間長さは1Hメモリの入出力信号とも同一であ
り、ダミーデータ付加回路22からはサンプリング周波
数が等価的に28.6MHzとされた、ダミーデータが
付加された冗長コンポーネントパラレルディジタル信号
が10ビット並列に取り出される。
【0032】エンコーダ24はこの冗長コンポーネント
パラレルディジタル信号を入力信号として受け、1ビッ
トずつ直列とした伝送速度286Mbpsの冗長コンポ
ーネントシリアルディジタル信号に変換してスイッチン
グ回路26に供給する。スイッチング回路26は10逓
倍回路25により前記35/33逓倍回路23の出力ク
ロックの周波数を10逓倍して得られた286MHzの
スイッチング信号に基づいて、出力端子27及び28に
1ビットずつ交互に振り分けて2系統の伝送速度143
Mbpsの擬似コンポジットシリアルディジタル信号を
出力する。
【0033】ここで、「擬似コンポジットシリアルディ
ジタル信号」とは、伝送速度はコンポジットシリアルデ
ィジタル信号と同等の143Mbpsであるが、データ
の中身が輝度信号若しくは2種類の色差信号(色信号)
にダミーデータを付加した信号であり、本来のコンポジ
ットシリアルディジタル信号とは異なるフォーマットの
信号であるという意味である。
【0034】なお、パラレル信号には信号のフォーマッ
トそのものに画面の走査線の切れ目に対応するフレーム
パターンが含まれており、ダミーデータの挿入/削除の
タイミング検出が容易であることから、送信装置20で
はコンポーネントシリアルディジタル信号を一度パラレ
ル信号に変換して処理をする。以上が送信装置20によ
るシリアルディジタル信号伝送速度変換の流れである。
受信装置60はこの送信装置20と逆の信号の流れをた
どる。
【0035】出力端子27及び28より取り出された2
系統の伝送速度143Mbpsの擬似コンポジットシリ
アルディジタル信号は、時分割多重器30のN個の入力
端子のうちの2つの入力端子に入力され、ここで他のN
−2個の入力端子に入力されるコンポジットシリアルデ
ィジタル信号と共に時分割多重された後、ケーブル40
を介して時分割分離器50に供給されて時分割分離さ
れ、出力端子61及び62に上記の2系統の伝送速度1
43Mbpsの擬似コンポジットシリアルディジタル信
号が取り出される。
【0036】入力端子61に入力された一方の擬似コン
ポジットシリアルディジタル信号はクロック抽出回路6
3に供給されて143MHzのクロックが抽出される一
方、入力端子62に入力された他方の擬似コンポジット
シリアルディジタル信号と共にスイッチング回路65に
供給される。クロック抽出回路63により抽出されたク
ロックは2逓倍回路64に供給されて周波数が286M
Hzにされた後、スイッチング回路65にスイッチング
信号として供給される一方、10分周回路68に供給さ
れる。
【0037】スイッチング回路65は上記のスイッチン
グ信号の一周期毎に、2系統の擬似コンポジットシリア
ルディジタル信号を1ビットずつ交互にサンプリング後
時系列的に合成して、伝送速度286Mbpsの冗長コ
ンポーネントシリアルディジタル信号に変換してデコー
ダ66に供給し、ここでサンプリング周波数28.6M
Hzの量子化ビット数10ビットの冗長コンポーネント
パラレルディジタル信号に変換させる。
【0038】ダミーデータ削除回路67はその内部の1
水平走査期間(1H)のメモリにデコーダ66の出力冗
長コンポーネントパラレルディジタル信号を10分周回
路68よりの28.6MHzのクロックに基づいて書き
込む。この時、付加されているダミーデータは1H期間
では書き込まれず削除される。続いて、ダミーデータ削
除回路22の1Hメモリからダミーデータの削除された
コンポーネントパラレルディジタル信号が、35/33
分周回路69からの27MHzのクロックを読み出しク
ロックとして読み出される。
【0039】1Hの時間長さは1Hメモリの入出力信号
とも同一であり、ダミーデータ削除回路67からはサン
プリング周波数が27MHzとされた、コンポーネント
パラレルディジタル信号が10ビット並列に取り出され
る。エンコーダ24はこのコンポーネントパラレルディ
ジタル信号を1ビットずつ直列に合成して伝送速度27
0Mbpsのコンポーネントシリアルディジタル信号に
復元して出力端子75へ出力する。
【0040】このように、本実施例によれば、コンポジ
ットシリアルディジタル信号の時分割多重伝送システム
の外部に伝送速度変換用の送信装置20と受信装置60
とを取り付けるため、時分割多重器30、ケーブル40
及び時分割分離器50からなる時分割多重伝送システム
内部の回路変更を伴わずにコンポーネントシリアルディ
ジタル信号を、コンポジットシリアルディジタル信号と
混在させて伝送できる。
【0041】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、例えば実施例では伝送路の一例としてケ
ーブル40を用いたが、光ファイバケーブル、無線伝送
路等も用いることができることは勿論である。また、伝
送するディジタル信号はコンポジット信号及びコンポー
ネント信号として説明したが、これに限らずデータ等の
ディジタル信号の伝送にも適用可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1の伝送速度の第1のシリアルディジタル信号を第2
の伝送速度の第2のシリアルディジタル信号を伝送する
伝送路を用いて伝送することができるため、複数チャン
ネルの第2のシリアルディジタル信号の時分割多重伝送
システム内部(タイミング抽出回路、多重度など)の変
更を伴わずに第1のシリアルディジタル信号を伝送する
ことができる。
【0043】また、本発明によれば、コンポジットシリ
アルディジタル信号、コンポーネントシリアルディジタ
ル信号、コンポジットパラレルディジタル信号及びコン
ポーネントパラレルディジタル信号などの各種ディジタ
ル信号の特徴を利用して、送信装置においてコンポーネ
ントシリアルディジタル信号を2つに分離し、2つの出
力端子よりそれぞれ第2の伝送速度の擬似的な第2のシ
リアルディジタル信号として出力し、時分割多重器のコ
ンポジットシリアルディジタル信号の伝送系の2チャン
ネルを使用して1系統のコンポーネントシリアルディジ
タル信号を伝送するようにしたため、見掛け上、コンポ
ーネント信号とコンポジット信号との違いが無くなるた
め、時分割多重の「伝送する信号はすべて周波数的に同
期していなければならない」という制約に関係なく伝送
速度の異なるコンポジットシリアルディジタル信号とコ
ンポーネントシリアルディジタル信号と混在させた時分
割多重信号の伝送ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】従来方法の一例の構成図である。
【図3】図2の動作説明用タイムチャートである。
【符号の説明】
10 コンポーネントシリアルディジタル信号入力端子 20 送信装置 21、66 デコーダ 22 ダミーデータ付加回路 23 35/33逓倍回路 24、70 エンコーダ 25 10逓倍回路 26、65 スイッチング回路 27、28 擬似コンポーネントシリアルディジタル信
号出力端子 30 時分割多重器 40 ケーブル 50 時分割分離器 60 受信装置 61、62 擬似コンポーネントシリアルディジタル信
号入力端子 63 クロック抽出回路 64 2逓倍回路 67 ダミーデータ削除回路 68 10分周回路 69 35/33分周回路 75 コンポーネントシリアルディジタル信号出力端子

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の伝送速度の第1のシリアルディジ
    タル信号を第1のサンプリング周波数の第1のパラレル
    ディジタル信号に変換した後、該第1のパラレルディジ
    タル信号中の第1のクロックを所定周波数に変換した第
    2のクロックを用いて、該第1のパラレルディジタル信
    号にダミーデータを付加して第2のサンプリング周波数
    の冗長パラレルディジタル信号を生成し、該冗長パラレ
    ルディジタル信号をシリアル信号に変換してから前記第
    2のクロックの周波数を所定周波数に逓倍したスイッチ
    ング信号により2つの出力端子へ1ビットずつ交互に振
    り分けて該2つの出力端子よりそれぞれ第2の伝送速度
    の擬似的な第2のシリアルディジタル信号として出力
    し、 少なくとも該2つの擬似的な第2のシリアルディジタル
    信号を2チャンネルのシリアルディジタル信号として時
    分割多重する時分割多重器から伝送路を介して時分割分
    離器に伝送して、該時分割分離器により該2つの擬似的
    な第2のシリアルディジタル信号を並列に取り出し、 該時分割分離器より並列に取り出された該2つの擬似的
    な第2のシリアルディジタル信号から抽出した第3のク
    ロックを所定周波数に逓倍した第4のクロックを用いて
    該2つの擬似的な第2のシリアルディジタル信号を1系
    統のシリアルディジタル信号に変換してから前記冗長パ
    ラレルディジタル信号に変換した後、該冗長パラレルデ
    ィジタル信号から前記第4のクロックを所定周波数に分
    周した信号に基づいて前記ダミーデータを削除して前記
    第1のパラレルディジタル信号に復元し、該第1のパラ
    レルディジタル信号をエンコードして前記第1のシリア
    ルディジタル信号に復元することを特徴とするディジタ
    ル信号伝送方法。
  2. 【請求項2】 前記時分割多重器は、少なくとも3以上
    の複数チャンネルの前記第2の伝送速度の第2のシリア
    ルディジタル信号入力端子を有し、そのうちの2チャン
    ネルの入力端子に前記2つの擬似的な第2のシリアルデ
    ィジタル信号が入力されて該第2のシリアルディジタル
    信号と共に1系統に時分割多重することを特徴とする請
    求項1記載のディジタル信号伝送方法。
  3. 【請求項3】 前記第1のシリアルディジタル信号は、
    輝度信号と2種類の色信号がそれぞれ別々に所定周波数
    でサンプリング後符号化して得られたディジタル輝度信
    号と2種類のディジタル色信号を1ビットずつ直列に合
    成したコンポーネントシリアルディジタル信号であり、
    前記第1のパラレルディジタル信号は、前記ディジタル
    輝度信号と2種類のディジタル色信号が所定量子化ビッ
    ト単位で順次に並列に合成されたコンポーネントパラレ
    ルディジタル信号であり、前記第2のパラレルディジタ
    ル信号は、輝度信号と該輝度信号の高周波数領域に帯域
    共用多重化された搬送色信号との多重化信号を所定周波
    数でサンプリング後符号化されたコンポジットパラレル
    ディジタル信号であり、前記第2のシリアルディジタル
    信号は該コンポジットパラレルディジタル信号が1ビッ
    トずつ直列に合成されたコンポジットシリアルディジタ
    ル信号であることを特徴とする請求項1又は2記載のデ
    ィジタル信号伝送方法。
  4. 【請求項4】 第1の伝送速度の第1のシリアルディジ
    タル信号を第1のサンプリング周波数の第1のパラレル
    ディジタル信号に変換するデコーダと、 該エンコーダから取り出された該第1のパラレルディジ
    タル信号中の第1のクロックを所定周波数の第2のクロ
    ックに変換する第1の逓倍回路と、 該エンコーダよりの該第1のパラレルディジタル信号に
    該第1及び第2のクロックに基づいてダミーデータを付
    加して第2のサンプリング周波数の冗長パラレルディジ
    タル信号を生成するダミーデータ付加回路と、 該ダミーデータ付加回路よりの該冗長パラレルディジタ
    ル信号をシリアル信号に変換するエンコーダと、 前記第2のクロックの周波数を所定周波数に逓倍する第
    2の逓倍回路と、 該第2の逓倍回路の出力クロックをスイッチング信号と
    して受け、前記エンコーダよりのシリアル信号を2つの
    出力端子へ1ビットずつ交互に振り分けて該2つの出力
    端子よりそれぞれ第2の伝送速度の擬似的な第2のシリ
    アルディジタル信号を出力するスイッチング回路とを有
    し、少なくとも該2つの擬似的な第2のシリアルディジ
    タル信号を2チャンネルのシリアルディジタル信号とし
    て時分割多重する時分割多重器へ供給することを特徴と
    する請求項1記載のディジタル信号伝送方法に用いる送
    信装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のシリアルディジタル信号は、
    輝度信号と2種類の色信号がそれぞれ別々に所定周波数
    でサンプリング後符号化して得られたディジタル輝度信
    号と2種類のディジタル色信号を1ビットずつ直列に合
    成したコンポーネントシリアルディジタル信号であり、
    前記第1のパラレルディジタル信号は、前記ディジタル
    輝度信号と2種類のディジタル色信号が所定量子化ビッ
    ト単位で順次に並列に合成されたコンポーネントパラレ
    ルディジタル信号であり、前記第2のパラレルディジタ
    ル信号は、輝度信号と該輝度信号の高周波数領域に帯域
    共用多重化された搬送色信号との多重化信号を所定周波
    数でサンプリング後符号化されたコンポジットパラレル
    ディジタル信号であり、前記第2のシリアルディジタル
    信号は該コンポジットパラレルディジタル信号が1ビッ
    トずつ直列に合成されたコンポジットシリアルディジタ
    ル信号であることを特徴とする請求項4記載の送信装
    置。
  6. 【請求項6】 前記時分割分離器により並列に取り出さ
    れた前記2つの擬似的な第2のシリアルディジタル信号
    から第3のクロックを抽出して所定周波数に逓倍して第
    4のクロックを生成するクロック生成手段と、 該第4のクロックをスイッチング信号として受け、前記
    時分割分離器よりの前記2つの擬似的な第2のシリアル
    ディジタル信号を1ビットずつ交互に合成して冗長シリ
    アルディジタル信号として出力するスイッチング回路
    と、 該冗長シリアルディジタル信号をデコードして前記冗長
    パラレルディジタル信号に変換するデコーダと、 前記第4のクロックをそれぞれ分周して所定周波数のタ
    イミング信号を生成する分周回路と、 該分周回路の出力タイミング信号に基づいて該冗長パラ
    レルディジタル信号から前記ダミーデータを削除して前
    記第1のパラレルディジタル信号に復元するダミーデー
    タ削除回路と、 該ダミーデータ削除回路より取り出された該第1のパラ
    レルディジタル信号をエンコードして前記第1のシリア
    ルディジタル信号に復元するエンコーダとを有すること
    を特徴とする請求項1記載のディジタル信号伝送方法に
    用いる受信装置。
  7. 【請求項7】 前記第1のシリアルディジタル信号は、
    輝度信号と2種類の色信号がそれぞれ別々に所定周波数
    でサンプリング後符号化して得られたディジタル輝度信
    号と2種類のディジタル色信号を1ビットずつ直列に合
    成したコンポーネントシリアルディジタル信号であり、
    前記第1のパラレルディジタル信号は、前記ディジタル
    輝度信号と2種類のディジタル色信号が所定量子化ビッ
    ト単位で順次に並列に合成されたコンポーネントパラレ
    ルディジタル信号であり、前記第2のパラレルディジタ
    ル信号は、輝度信号と該輝度信号の高周波数領域に帯域
    共用多重化された搬送色信号との多重化信号を所定周波
    数でサンプリング後符号化されたコンポジットパラレル
    ディジタル信号であり、前記第2のシリアルディジタル
    信号は該コンポジットパラレルディジタル信号が1ビッ
    トずつ直列に合成されたコンポジットシリアルディジタ
    ル信号であることを特徴とする請求項6記載の受信装
    置。
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