JP4710117B2 - 映像同期装置および映像同期方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像信号を含む映像データストリームをもとに、映像信号に同期した同期信号を出力する映像同期装置および映像同期方法に関し、特に映像データストリームに伝送エラーが生じても同期処理を行う映像同期装置および映像同期方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
映像に関するデジタル放送においては、映像信号とブランキング信号とで構成されて、連続する映像信号の先頭にSAV(START OF ACTIVE VIDEO)信号が、そして連続する映像信号の最後にEAV(END OF ACTIVE VIDEO)信号が設けられたデータフォーマットからなる映像データストリームを用いて映像データを伝送することが行われている。
【0003】
この映像データストリームで伝送された映像データから、表示装置に映像を表示したり、他の映像処理装置へ映像データのみを出力したりするときには、映像データのある区間を検出して抽出する必要があり、映像データストリームから映像データに同期した信号を出力する映像同期装置がある。
【0004】
従来の映像同期装置においては、映像データストリーム中のSAV信号およびEAV信号を検出して同期信号を出力し、その同期信号からSAV信号とEAV信号の間の映像信号を映像データとして抽出することが行われていた。
【0005】
そして映像データストリームの伝送などにおいて伝送情報の誤りや遅延などによって伝送エラーが生じた場合に、SAV信号やEAV信号やSAV信号とEAV信号の間の映像データの一部に誤りや欠落が生じることがあるが、従来の映像同期装置においては、そのデータ誤りやデータ欠落などのデータエラーが生じたデータを含む映像データは用いず、その区間の映像データを黒レベル(黒色を映像表示するデータ)に置き換えて出力していた。
【0006】
特に映像データを走査線情報にして映像表示するときに、走査線1ラインが1つのSAV信号と、複数(1ライン分)の映像信号と1つのEAV信号との組で構成された映像データストリームが用いられる場合は、この走査線1ライン中のEAV信号やSAV信号の一部にデータエラーがあると、その走査線1ラインをすべて黒レベルに置き換えて出力していた。またこのデータエラーが複数生じた場合、それらデータエラーが生じている複数の走査線をすべて黒レベルに置き換えて出力していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の映像同期装置では、SAV信号や、EAV信号の一部にデータエラーが生じた場合、その区間の映像信号をすべて別の黒レベルの信号としていたため、同じ区間のデータエラーが生じていない映像データを伝送することができなかった。
【0008】
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、過去のEAV信号位置からSAV信号位置を予測し、その予測されたSAV信号を用いて、EAV信号やSAV信号にデータエラーが生じても、データエラーが生じない映像データを表示あるいは伝送することができる優れた映像同期装置および映像同期方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明の映像同期装置は、映像信号と映像信号の開始を示すSAV信号と終了を示すEAV信号とを含む映像データストリームから、SAV信号およびEAV信号のそれぞれの位置を検出する同期位置検出手段と、前記同期位置検出手段によって検出されたEAV信号の検出位置に基づいて映像信号における新たなEAV信号またはSAV信号の位置を予測して予測EAV信号または予測SAV信号を出力する同期位置予測手段と、前記同期位置予測手段から出力された予測SAV信号の位置と、前記同期位置検出手段で検出されるSAV信号の位置との一致/不一致を検出し、不一致を検出する頻度によって同期エラーを判定する同期位置判定手段とを備え、同期エラーと判定される前の映像信号を、予測位置を含むEAV信号およびSAV信号の検出位置のタイミングに基づいて同期させて伝送し、前記同期位置判定手段は、予測SAV信号の位置と前記同期位置検出手段によって検出されるSAV信号の位置とが不一致であることを検出した後において、予測EAV信号または予測SAV信号がM回発生するまでに、予測SAV信号の位置とSAV信号の位置とがN(N<M)回一致した場合に、予測SAV信号の発生回数を初期化し、予測SAV信号の位置とSAV信号の位置とがN回一致しない場合に、同期エラーと判定し、前記同期位置判定手段において計数する、予測EAV信号または予測SAV信号の検出回数MおよびSAV信号の位置と予測SAV信号との不一致検出回数Nを、映像データストリームのエラーレートをパラメータとして変える構成したことを特徴とする。このような構成により、EAV信号から予測されるSAV信号の位置と、映像データストリーム中のSAV信号の位置に基づいて同期エラーを判定することができ、同期エラーと判定されるまでは、同期位置検出手段によってEAV信号またはSAV信号が検出されなかった場合に、その位置に対して予測EAV信号または予測SAV信号を用いることによって、映像信号が従来のように黒レベルに置換されることなく出力される。また、同期信号が検出されなくとも所定の回数までは同期エラーとせずに、予測される同期信号で映像信号を処理することができ、かつ同期信号が所定の回数までに、その所定の回数より小さい回数の同期信号が検出されず、安定した同期信号が得られない場合にのみ、同期エラーと判定することができる。さらに、エラーレートが高い(データエラーが多い)場合は、MまたはNによって同期エラーを出力しにくくして、映像データストリーム中のデータエラーが生じないデータをより忠実に表示あるいは他の映像処理装置に伝送するようにし、エラーレートが低い(データエラーが少ない)場合は、前記と異なるMまたはNによって同期エラーを出力しやすくして、一部にデータエラーが含まれる映像信号を破棄するようにしたり、映像信号を補間処理する機能を設けて、破棄された映像信号を、その前後のエラーレートが低いために破棄されにくい映像信号から補間するようにすることもできる。
【0012】
また本発明の映像同期装置は、前記同期位置判定手段で同期エラーと判定された映像データストリームの映像信号に映像信号なしを示す黒レベル信号を挿入する黒レベル信号挿入手段を備え、同期エラーが生じている映像信号を黒レベル信号に変えて出力することを特徴とする。このような構成により、同期エラーが生じている映像信号の信号を破棄し、黒レベル信号として表示したり他の映像処理装置に出力することができる。
【0013】
また本発明の映像同期装置は、映像データストリームからSAV信号およびEAV信号を除去して映像信号を出力する同期信号分離手段と、この同期信号分離手段から出力される映像信号に、前記同期位置検出手段,前記同期位置予測手段および同期位置判定手段の検出結果に基づいてSAV信号およびEAV信号を付与する同期信号付与手段とを備え、同期信号であるSAV信号またはEAV信号にデータエラーが生じても、予測された同期信号を映像信号に付与することを特徴とする。このような構成により、同期信号であるSAV信号またはEAV信号にデータエラーが生じても、予測された同期信号を映像信号に付与して、映像表示や他の映像処理装置に出力することができる。
【0014】
また本発明の映像同期装置は、前記同期信号付与手段によって同期信号が付与されたか否かを示す信号を出力することを特徴とする。このような構成により、元の映像データストリームに含まれている同期信号か、同期判定結果によって付加された同期信号かを、映像同期装置に接続された装置で検出することができ、その接続された装置における映像信号の補間処理などで、もとの同期信号か、付加された同期信号かによって処理を変更することができる。
【0015】
また本発明の映像同期装置は、前記同期位置判定手段の判定結果を出力または表示する判定結果出力手段と、この判定結果出力手段からの出力に基づいて同期エラーを通知する手段を設けたことを特徴とする。このような構成により、映像データストリームに対して同期エラーと判定したときに、判定結果の出力または判定結果の表示によって同期エラーを通知することができる。
【0016】
また本発明の映像同期方法は、映像信号と映像信号の開始を示すSAV信号と終了を示すEAV信号とを含む映像データストリームを入力し、伝送エラーが生じても同期処理を行うSAV信号およびEAV信号のそれぞれの位置を検出する同期位置検出ステップと、前記同期位置検出ステップによって検出されたEAV信号の検出位置に基づいて映像信号における新たなEAV信号またはSAV信号の位置を予測して予測EAV信号または予測SAV信号を出力する同期位置予測ステップと、前記同期位置予測ステップから出力された予測SAV信号の位置と、前記同期位置検出ステップで検出されるSAV信号の位置との一致/不一致を検出し、不一致を検出する頻度によって同期エラーを判定する同期位置判定ステップとを備え、
同期エラーと判定される前の映像信号を、予測位置を含むEAV信号およびSAV信号の検出位置のタイミングに基づいて同期させて伝送し、前記同期位置判定ステップは、予測SAV信号の位置と前記同期位置検出ステップによって検出されるSAV信号の位置とが不一致であることを検出した後において、予測EAV信号または予測SAV信号がM回発生するまでに、予測SAV信号の位置とSAV信号の位置とがN(N<M)回一致した場合に、予測SAV信号の発生回数を初期化し、予測SAV信号の位置とSAV信号の位置とがN回一致しない場合に、同期エラーと判定し、前記同期位置判定ステップにおいて計数する、予測EAV信号または予測SAV信号の検出回数MおよびSAV信号の位置と予測SAV信号との不一致検出回数Nを、映像データストリームのエラーレートをパラメータとして変える構成を有している。
このように構成したことにより、EAV信号から予測されるSAV信号の位置と、映像データストリーム中のSAV信号の位置に基づいて同期エラーを判定することができ、同期エラーと判定されるまでは、同期位置検出ステップによってEAV信号またはSAV信号が検出されなかった場合に、その位置に対して予測EAV信号または予測SAV信号を用いることによって、映像信号が従来のように黒レベルに置換されることなく出力される。また、同期信号が検出されなくとも所定の回数までは同期エラーとせずに、予測される同期信号で映像信号を処理することができ、かつ同期信号が所定の回数までに、その所定の回数より小さい回数の同期信号が検出されず、安定した同期信号が得られない場合にのみ、同期エラーと判定することができる。さらに、エラーレートが高い(データエラーが多い)場合は、MまたはNによって同期エラーを出力しにくくして、映像データストリーム中のデータエラーが生じないデータをより忠実に表示あるいは他の映像処理装置に伝送するようにし、エラーレートが低い(データエラーが少ない)場合は、前記と異なるMまたはNによって同期エラーを出力しやすくして、一部にデータエラーが含まれる映像信号を破棄するようにしたり、映像信号を補間処理する機能を設けて、破棄された映像信号を、その前後のエラーレートが低いために破棄されにくい映像信号から補間するようにすることもできる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態について説明する。
【0018】
まず本発明の一実施形態について説明する。
【0019】
図1は本発明の実施形態における映像同期装置の要部となる同期信号検出・判定回路の構成を示すブロック図、図2は映像データストリームの構成、および映像データストリームとアナログのデジタル放送表示装置における水平ラインとのタイミング関係を示すタイミング図である。
【0020】
映像データストリームは、図2に示す通り、映像データの開始を示すSAV信号と、映像データからなる映像信号と、映像データの終了を示すEAV信号と、映像データ以外のブランキング期間(ブランキング区間のデータ)で順次構成されたデータ列である。
【0021】
ここで連続する映像信号(SAV信号とEAV信号で囲まれる一つの映像データ)は、表示装置における走査線1ラインの映像データを表している。
【0022】
また一つの映像画面を構成する複数の走査線に対する映像データは、SAV信号と、映像信号と、EAV信号と、ブランキング期間からなるデータ列が複数組(1画面の走査線数組)で構成される。そして基準周期Tに対し、SAV信号,映像信号,EAV信号,ブランキング期間がそれぞれ4T,1920T,4T,BTという一定のデータ量で順次伝送される。ここでSAV信号は、「3FF」,「000」,「000」,「xyz」という4Tのデータ(連続する4Tの区間からなるデータ列)で、EAV信号は、「3FF」,「000」,「000」,「xyz」という4Tのデータ(連続する4Tの区間からなるデータ列)である。
【0023】
次に、同期信号検出・判定回路について説明する。
【0024】
図1において、映像データ入力部1は映像データストリームを入力するものであり、同期検出部2は、遅延回路3と、2入力1出力のAND回路4と、NOT回路5とから主に構成されており、映像データ入力部1から入力した映像データストリームからEAV信号が検出された場合には端子6から検出信号を出力し、SAV信号が検出された場合には端子7から検出信号を出力するものである。
【0025】
RSFF回路8は端子6からの入力信号と2つの遅延回路を介して入力された端子7からの信号とに基づいて端子9にパルス信号を出力するものである。
【0026】
カウンタ12は、端子6からの信号に対して遅延回路を介して遅延させた信号を端子13aに出力し、遅延回路を介して基準信号を端子13bに出力し、さらに端子6からの信号を基準として予測EAV信号を端子13cに出力するものである。
【0027】
判定カウンタ14は端子7,端子9および端子13aからの信号を入力したAND回路10からの出力信号をカウントし、所定のカウント数に達したときに信号を端子16に発生させるものである。また、判定カウンタ15は端子13bからの信号をカウントし、所定のカウント数に達したときに信号を端子17に発生させるものである。そして、判定カウンタ14のカウントは、判定カウンタ15の出力信号によってリセットされ、判定カウンタ15のカウントは、判定カウンタ14の出力信号によってリセットされる。
【0028】
同期判定部21は2つの2入力1出力のNOR回路18からなり、第1のNOR回路18の一方の入力には端子16が接続され、第2のNOR回路18の一方の入力には端子17が接続され、第1のNOR回路18の他方の入力には第2のNOR回路18の出力が接続され、第2のNOR回路18の他方の入力には第1のNOR回路18の出力が接続されている。
【0029】
第2のNOR回路18の出力信号はインバータを介して表示部20に送られる。
【0030】
次に、同期検出部2の構成について説明する。映像データ入力部1の入力が遅延回路3を介して第1のAND回路4の一方に接続され、他方の入力には映像データ入力部1の入力が接続される。また、第1のAND回路4の出力は遅延回路3を介して第2のAND回路4の一方に接続され、他方の入力には映像データ入力部1の入力が接続される。さらに、第2のAND回路4の出力は遅延回路3を介して第3のAND回路4の一方に接続され、他方の入力には映像データ入力部1の入力が接続される。そして第3のAND回路4の出力は遅延回路3を介して端子6に接続されている。また、第3のAND回路4の一方の入力は第4のAND回路4の一方に接続され、他方の入力には映像データ入力部1の入力がNOT回路5を介して接続される。そして第4のAND回路4の出力は遅延回路3を介して端子7に接続されている。
【0031】
図1に示す同期検出・判定回路においては、図2に示す映像データストリームが、映像データ入力部1に入力され、同期検出部2によって前記した連続した4Tデータが検出されるとともにそのデータがSAV信号またはEAV信号であるかが検出される。
【0032】
図1において、SAV信号およびEAV信号それぞれにおける4周期目のデータ「xyz」のSAVおよびEAV信号を表すビットをD6とした時、このD6が「1」の場合にEAV信号で、このD6が「0」の場合にSAV信号であるとしている。
【0033】
同期検出部2においては、遅延回路3で周期Tだけ遅延させて、1周期Tに対するデータ列毎に希望するデータである場合にAND回路4でパルスを出力させる。またNOT回路5では、D6の反転(SAV信号の「xyz」)である場合にパルスを出力させる。そしてその結果、端子6は、映像データ入力部1に入力された4Tの連続データがEAV信号である場合にパルスが発生し、端子7は、映像データ入力部1に入力された4Tの連続データがSAV信号である場合にパルスが発生する。
【0034】
そして端子6の出力および、端子7の出力を2周期遅延させた信号がRSFF回路8に入力され、RSFF回路8の出力信号は端子6と端子7との時間差によるパルスとして端子9から出力される。この端子9の出力は映像回路へ出力されるとともに、この端子9の出力でAND回路10を開く期間が決まり、端子11からパルスが出力される。
【0035】
またカウンタ12は端子6の出力によって初期化され、カウンタ12からは、EAV信号が入力される毎にブランキング期間に相当するBT周期遅延させ、次のSAV信号が映像データストリームで入力されるタイミングを予測して予測SAV信号が端子13aから出力される。したがって、AND回路10においては、SAV信号と予測SAV信号の出力タイミングが一致したときに出力信号が発生する。
【0036】
また、カウンタ12からは、ある周期毎に出力される判定カウンタ15の基準となる信号が端子13bに出力される。
【0037】
また端子11の出力は判定カウンタ14に、端子13bの出力は判定カウンタ15に入力される。判定カウンタ14では、映像データストリームからSAV信号およびEAV信号がN回誤りなく検出された場合に映像データあり、またはエラーなしと判定され、判定結果が端子16から出力される。また判定カウンタ15では、映像データストリームからSAV信号とEAV信号を含むデータストリームを1回とした時に、連続してM回に渡って予測SAV信号と異なる(SAV信号が連続するM回において、判定カウンタ14でN回映像データあり、またはエラーなしと判定されなかった)ことを判定して映像データなし、またはエラー有りと判定した結果を端子17に出力する。
【0038】
そして端子16および端子17の出力を、2つのNOR回路18に入力し、端子19から同期判定結果を出力し、またその同期判定結果をLEDからなる表示部20で出力する。
【0039】
次に、図3を用いて同期検出・判定回路の動作についてさらに詳細に説明する。
【0040】
図3は図1に示す同期検出・判定回路における同期判定結果のタイミング図である。
【0041】
図3の各タイミング信号は、上から順に、図1に示す端子6,端子7,端子9,端子11,端子13b,端子16,端子17,端子19の出力信号に相当し、期待する出力が得られない位置の信号については破線によって示す。図1の同期検出・判定回路における判定カウンタ14および判定カウンタ15で設定するM値は6およびN値は2であるとしている。また0番目の映像データに対するEAV信号から、それ以降の映像データに対する各出力を表示している。さらにそれぞれの端子の出力は(破線で示された信号も含めて)図3の左側から順に1番目、2番目として説明する。したがって、0番目の映像データに対して1番目のEAV信号が対応し、1番目以降の映像データに対して2番目以降のEAV信号が順に対応する。そして1番目以降の映像データに対して1番目以降のSAV信号が順に対応する。なお、各端子における信号の対応関係がわかるように、破線で示された信号も含めた各信号に符号を付した。
【0042】
次に、動作について説明する。映像データ入力部1に入力された映像データストリームは、例えば、図3に示す通り、EAV信号(端子6)は1番目および4〜9番目までの映像データに対して検出されず(2番目、5〜10番目のEAV信号)、SAV信号(端子7)は5〜10番目までの映像データに対して検出されていないものであったとする(5〜10番目のSAV信号)。
【0043】
このとき端子9からは、2番目のEAV信号と2番目のSAV信号の間ではパルスが出力されず、同様に5〜10番目のEAV信号およびSAV信号のそれぞれの間でもパルスが出力されない。そしてAND回路10の出力(端子11)からは、2番目と5〜10番目が出力されない。
【0044】
またカウンタ12(端子13b)からは、1番目およびそれ以降に検出されているEAV信号によって連続して出力され、ここでEAV信号が検出されていない時(2番目、5から10番目のEAV信号に対して)もデータストリーム期間に応じて予測されたタイミングで出力がなされている。
【0045】
そして判定カウンタ14からの映像データありと判定した結果を出力する端子16からは、2番目のEAV信号が同期検出部2によって検出されていないので、2番目の出力はN値=2に満たずに破線イで示されるように出力がされず、3番目のEAV信号およびSAV信号の出力によってN値=2を満たすようになり、実線ウに示すようなパルスが出力される。
【0046】
また判定カウンタ15からの映像データなしと判定した結果を出力する端子17においては、1番目のEAV信号およびSAV信号に基づく端子16の実線アに示す出力によって判定カウンタ15がリセット(M値=0)され、その後、端子13bからの3つのパルスをカウントしてM値=3となる。その後、4番目のEAV信号およびSAV信号に基づいて端子16から出力される、判定カウンタ14の2番目のパルス(実線ウ)によって判定カウンタ15がリセットされる(M値=0)。次に、5番目のEAV信号に基づくカウンタ12(端子13b)からのパルスのカウントを再開し、出力されていない5〜10番目のEAV信号に基づくカウンタ12(端子13b)からのパルスが判定カウンタ15によってカウントされてM値=6となり、端子17から実線オに示される1番目のパルスが出力される。その結果、端子19からは、始めにおいて映像データを少なくとも検出できたとして信号有判定となるHIGHレベルのパルスが出力され、10番目のEAV信号以降からはそれまでに連続して同期信号が検出されなかったために映像データが検出できないものと見なされ信号無判定となるLOWレベルのパルスが出力される。
【0047】
その後、11番目のEAV信号およびSAV信号に基づいて判定カウンタ14からパルスが出力されるため、端子19の出力レベルがHIGHとなって、信号有判定が出力される。
【0048】
図4は本発明の実施形態における映像同期装置の構成を示すブロック図である。
【0049】
デジタル映像同期装置40において、デジタル映像信号入力端子41に入力されるデジタル映像信号(映像データストリーム)は、分離回路42によってEAV信号とSAV信号が除去されて、映像データのみがメモリ43に蓄えられる。
【0050】
またデジタル映像信号は、同期検出・判定回路44によって、EAV信号およびSAV信号をもとに映像データの同期タイミングが求められる。ここで映像同期装置40としては図1に示す同期検出・判定回路が用いられている。
【0051】
同期検出・判定回路44からは、分離回路42および同期付与回路45に与える同期信号として、図3に示す端子6における、2番目、5〜10番目のEAV信号、あるいは端子7における5〜10番目のSAV信号のように、検出されなかった位置にはカウンタ12から発生する予測EAV信号、あるいは端子13aから発生する予測SAV信号を補間した信号が出力される。
【0052】
すなわち、分離回路42でEAV信号およびSAV信号を除去するときには、同期検出・判定回路44で検出された予測位置を含むEAV信号およびSAV信号のタイミングによって処理される。
【0053】
そしてメモリ43に蓄えられた映像データは、同期付与回路45において、同期検出・判定回路44から出力される判定結果に基づいて、信号有判定がされた区間においては、同期検出・判定回路44で検出されたEAV信号およびSAV信号のタイミングまたは予測EAV信号および予測SAV信号に基づくEAV信号およびSAV信号が映像データの所定の位置に付与されて出力され、デジタル映像信号出力端子46から出力される。なお同期付与回路45において、同期検出・判定回路44で信号無判定がされた区間については、映像データとして黒レベルを挿入してデジタル映像信号出力端子46から出力される。
【0054】
また同期検出・判定回路44からは、デジタル映像信号出力端子46から出力されるデジタル映像信号の同期信号が入力されたものと同じ(同期信号の付与なし)か、予測された同期信号を用いている(同期信号の付与あり)かを示す同期付与信号が、同期付与信号出力端子47を通じて出力され、また同期検出・判定回路44における同期信号の判定結果も同期判定信号出力端子48から出力されるとともに、同じ判定結果が同期判定表示49にて表示される。なお同期判定表示49は、図1の表示部20を用いてもよい。
【0055】
図5は図4に示す映像同期装置を用いた映像システムを示すブロック図であり、カメラ51から出力されるデジタル映像信号(映像データストリーム)と、記録・再生装置52から出力されるデジタル映像信号(映像データストリーム)が映像切替装置53に入力される。
【0056】
そして映像切替装置53からは、図示しない切替入力手段による操作に従って、カメラ51からのデジタル映像信号または記録・再生装置52からのデジタル映像信号が、選択されてデジタル映像同期装置54またはデジタル映像同期装置55に出力される。ここで映像切替装置53からは、カメラ51または記録・再生装置52の選択されたデジタル映像信号が、デジタル映像同期装置54とデジタル映像同期装置55の両方に出力されてもよく、またデジタル映像同期装置54とデジタル映像同期装置55とで独立に選択されたデジタル映像が出力されるものでもよい。なおデジタル映像同期装置54およびデジタル映像同期装置55は、図4に示す映像同期装置を用いており、設定されるM値やN値は、それぞれ同じ値としてもよいし、異なる値としてもよい。
【0057】
そしてデジタル映像同期装置54では、入力されるデジタル映像信号の同期を判定し、判定された結果をもとに同期信号を付与したデジタル映像信号を出力し、モニタ56でそのデジタル映像信号を基に映像データの表示を行う。
【0058】
またデジタル映像同期装置55でもデジタル映像同期装置54と同様に、入力されるデジタル映像信号の同期を判定し、判定された結果をもとに同期信号を付与したデジタル映像信号を記録・再生装置57に出力する。
【0059】
このように構成された本発明の実施形態の映像同期装置によれば、SAV信号およびEAV信号の一部にデータエラーが生じた場合において、所定の回数以上の区間でデータエラーが検出されたならば、映像データの信号がない、または映像データを連続表示することが困難であるとして、信号無判定を出力してそれ以降の映像データの表示あるいは他の映像処理装置への出力を停止することができる。
【0060】
また、映像データストリームから映像データ位置を予測した同期信号を得ることができるために、その予測した同期信号にしたがって映像を表示することにより、同期信号にエラーが生じても、信号無と判定された映像データストリームの映像データのみを黒レベルとして表示または他の映像処理機器に出力することができるため、従来のように同期エラーが発生したすべての走査線を黒レベルとすることなく映像データを表示することができる。
【0061】
さらに判定カウンタ14および判定カウンタ15でそれぞれ設定されるN値、M値を、映像データストリームのエラーレートなどに合わせて設定し、エラーレートが高い(データエラーが多い)場合などに表示あるいは他の映像処理装置に出力される映像は、元の映像でデータエラーが生じていない部分を忠実に再現しやすくし、またエラーレートが低い(データエラーが少ない)場合などには、データエラーが生じた時に信号無判定を出力しやすくして、信号有判定された映像データをもとにして映像データの補間処理を行うなどの処理を実施し易くすることも可能である。
【0062】
また、入力されるデジタル映像信号にデータエラーが生じても同期信号が付与されたデジタル映像信号を出力することができ、またデータエラーが連続で生じた時に、映像データを黒レベルとして出力することができる。またデータ付与の状態や、同期判定の状態を外部に信号として出力したり、同期判定の結果を装置本体に表示したりすることができる。
【0063】
また、図5に示す映像システムによれば、映像切替装置53によって、映像を切り替える時に出力されるデジタル映像信号の同期がずれたり、また遅延やデータエラーが生じても、デジタル映像同期装置54およびデジタル映像同期装置55によって同期信号が付与されたデジタル映像信号を出力でき、モニタ56や記録・再生装置57では、映像を切り替える時に出力されるデジタル映像信号の同期がずれたり、また遅延やデータエラーが生じても同期信号が付与されているデジタル映像信号によって表示したり記録したりすることができる。
【0064】
またデジタル映像同期装置54とデジタル映像同期装置55において設定されるM値,N値を異なるものとし、デジタル映像同期装置54においては信号無判定を出力しやすくして、データエラーが生じた時にモニタ56でそれを確認しやすいものとし、デジタル映像同期装置55においては信号有判定を出力しやすくして、記録・再生装置57においてデータエラーが生じない部分をより忠実に記録できるものとしてもよい。また別に記録・再生装置57が映像信号補間処理機能を備えたものとして、デジタル映像同期装置55で信号無判定を出力しやすくして、信号無判定された映像データストリームの映像信号が補間されやすくしてもよい。
【0065】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の映像同期装置および映像同期方法は、映像データストリーム中の同期信号にエラーがあった場合にすぐに同期エラーと判定せず、SAV信号と予測SAV信号とが不一致となる時の頻度に基づいて同期エラーの判定を行い、同期エラーと判定されるまでは、検出された同期信号位置から同期信号位置を予測し、その予測された同期信号を用いて映像データの処理を行うことにより、同期信号にエラーが生じても、データエラーが生じない映像データを表示あるいは伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における映像同期装置の要部となる同期検出・判定回路の構成を示すのブロック図
【図2】映像データストリームのタイミング図
【図3】図1の映像同期装置における同期判定結果のタイミング図
【図4】本発明の実施形態における映像同期装置のブロック図
【図5】図4に示す映像同期装置を用いた映像システムのブロック図
【符号の説明】
1 映像データ入力部
2 同期検出部
3 遅延回路
4,10 AND回路
5 NOT回路
8 RSFF回路
12 カウンタ
14,15 判定カウンタ
18 NOR回路
20 表示部
40 映像同期装置
41 デジタル映像信号入力端子
42 分離回路
43 メモリ
44 同期検出・判定回路
45 同期付与回路
46 デジタル映像信号出力端子
47 同期付与信号出力端子
48 同期判定信号出力端子
49 同期判定表示
51 カメラ
52,57 記録・再生装置
53 映像切替装置
54,55 デジタル映像同期装置
56 モニタ

Claims (6)

  1. 映像信号と映像信号の開始を示すSAV信号と終了を示すEAV信号とを含む映像データストリームを入力し、伝送エラーが生じても同期処理を行うSAV信号およびEAV信号のそれぞれの位置を検出する同期位置検出手段と、
    前記同期位置検出手段によって検出されたEAV信号の検出位置に基づいて映像信号における新たなEAV信号またはSAV信号の位置を予測して予測EAV信号または予測SAV信号を出力する同期位置予測手段と、
    前記同期位置予測手段から出力された予測SAV信号の位置と、前記同期位置検出手段で検出されるSAV信号の位置との一致/不一致を検出し、不一致を検出する頻度によって同期エラーを判定する同期位置判定手段とを備え、
    同期エラーと判定される前の映像信号を、予測位置を含むEAV信号およびSAV信号の検出位置のタイミングに基づいて同期させて伝送し、
    前記同期位置判定手段は、予測SAV信号の位置と前記同期位置検出手段によって検出されるSAV信号の位置とが不一致であることを検出した後において、予測EAV信号または予測SAV信号がM回発生するまでに、予測SAV信号の位置とSAV信号の位置とがN(N<M)回一致した場合に、予測SAV信号の発生回数を初期化し、予測SAV信号の位置とSAV信号の位置とがN回一致しない場合に、同期エラーと判定し、
    前記同期位置判定手段において計数する、予測EAV信号または予測SAV信号の検出回数MおよびSAV信号の位置と予測SAV信号との不一致検出回数Nを、映像データストリームのエラーレートをパラメータとして変えることを特徴とする映像同期装置。
  2. 前記同期位置判定手段で同期エラーと判定された映像データストリームの映像信号に映像信号なしを示す黒レベル信号を挿入する黒レベル信号挿入手段を備え、同期エラーが生じている映像信号を黒レベル信号に変えて出力することを特徴とする請求項1に記載の映像同期装置。
  3. 映像データストリームからSAV信号およびEAV信号を除去して映像信号を出力する同期信号分離手段と、この同期信号分離手段から出力される映像信号に、前記同期位置検出手段,前記同期位置予測手段および同期位置判定手段の検出結果に基づいてSAV信号およびEAV信号を付与する同期信号付与手段とを備え、同期信号であるSAV信号またはEAV信号にデータエラーが生じても、予測された同期信号を映像信号に付与することを特徴とする請求項1または2に記載の映像同期装置。
  4. 前記同期信号付与手段によって同期信号が付与されたか否かを示す信号を出力することを特徴とする請求項に記載の映像同期装置。
  5. 前記同期位置判定手段の判定結果を出力または表示する判定結果出力手段と、この判定結果出力手段からの出力に基づいて同期エラーを通知する手段を設けたことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の映像同期装置。
  6. 映像信号と映像信号の開始を示すSAV信号と終了を示すEAV信号とを含む映像データストリームを入力し、伝送エラーが生じても同期処理を行うSAV信号およびEAV信号のそれぞれの位置を検出する同期位置検出ステップと、
    前記同期位置検出ステップによって検出されたEAV信号の検出位置に基づいて映像信号における新たなEAV信号またはSAV信号の位置を予測して予測EAV信号または予測SAV信号を出力する同期位置予測ステップと、
    前記同期位置予測ステップから出力された予測SAV信号の位置と、前記同期位置検出ステップで検出されるSAV信号の位置との一致/不一致を検出し、不一致を検出する頻度によって同期エラーを判定する同期位置判定ステップとを備え、
    同期エラーと判定される前の映像信号を、予測位置を含むEAV信号およびSAV信号の検出位置のタイミングに基づいて同期させて伝送し、
    前記同期位置判定ステップは、予測SAV信号の位置と前記同期位置検出ステップによって検出されるSAV信号の位置とが不一致であることを検出した後において、予測EAV信号または予測SAV信号がM回発生するまでに、予測SAV信号の位置とSAV信号の位置とがN(N<M)回一致した場合に、予測SAV信号の発生回数を初期化し、予測SAV信号の位置とSAV信号の位置とがN回一致しない場合に、同期エラーと判定し、前記同期位置判定ステップにおいて計数する、予測EAV信号または予測SAV信号の検出回数MおよびSAV信号の位置と予測SAV信号との不一致検出回数Nを、映像データストリームのエラーレートをパラメータとして変えることを特徴とする映像同期方法。
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