JP2000165824A - 映像音声信号伝送システム - Google Patents

映像音声信号伝送システム

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JP2000165824A
JP2000165824A JP10335455A JP33545598A JP2000165824A JP 2000165824 A JP2000165824 A JP 2000165824A JP 10335455 A JP10335455 A JP 10335455A JP 33545598 A JP33545598 A JP 33545598A JP 2000165824 A JP2000165824 A JP 2000165824A
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audio
video
digital data
signal
sampling clock
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English (en)
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実 ▲たか▼野
Minoru Takaya
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声サンプリング周波数を映像水平同期パル
スとは無関係に設定でき、映像デジタルデータ及び音声
デジタルデータを同一のバスラインでもって時分割的に
送信することが可能であるとともに、分離された映像デ
ジタルデータ及び音声デジタルデータの並列出力後も時
間軸に正確な音声デジタルデータを伝送することができ
る映像音声信号伝送システムを提供する。 【解決手段】 本発明の映像音声信号伝送システムは、
音声アナログ信号17を音声信号用AD変換サンプリン
グクロック3で音声デジタルデータ18に変換し、か
つ、変換された音声デジタルデータ18を一旦は保持し
た後、映像水平同期パルス12の有効期間中において映
像デジタルデータ16間に音声デジタルデータ18を挿
入したうえで時分割的に転送し、映像デジタルデータ1
6とは分離して出力された音声デジタルデータ18をD
A変換することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像音声信号伝送シ
ステム、つまり、映像音響機器などにおける映像音声信
号処理時に使用される映像音声信号伝送システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の映像音響機器や情報通信機
器などにあっては、LSI回路や基板実装の回路集積度
が高まってきたため、回路規模を増加させたうえでデジ
タル信号処理の特徴を生かしながら異なる種類のデータ
通信を時分割的に実行可能な送信部と受信部とを設ける
こととし、代わりにデータバスの幅やLSIの端子数と
いった配線数を少なくしてコストダウンを図る設計例が
増えている。そして、映像音響機器などの映像音声信号
処理時には、映像信号のブランキング期間を利用しなが
ら水平同期パルス、つまり、映像水平同期パルスの1周
期ごとに音声アナログ信号をサンプリングし、サンプリ
ングしてAD変換された音声デジタルデータを映像デジ
タルデータと合成してなる映像音声信号を伝送させる構
成の映像音声信号伝送システムを採用することが行われ
ている。
【0003】すなわち、このような映像音声信号伝送シ
ステムとしては図5のブロック図で例示するようなもの
があり、この映像音声信号伝送システムは、映像アナロ
グ信号を映像信号用AD変換サンプリングクロック1で
映像デジタルデータに変換する映像信号用AD変換器2
と、音声アナログ信号を映像水平同期パルス12で音声
デジタルデータに変換する音声信号用AD変換器4と、
デジタルデータ送信部6と、デジタルデータ送信部6の
出力となる映像・音声混合バス7と、映像・音声混合バ
ス7の情報を受信し、映像デジタルデータと音声デジタ
ルデータとを分離して並列出力するデジタルデータ受信
部8と、デジタルデータ受信部8から出力された音声デ
ジタルデータを保管する音声データ保管部9と、音声デ
ジタルデータを映像水平同期パルス12で音声アナログ
信号に変換する音声信号用DA変換器11とを備えてい
る。なお、図6は映像アナログ信号と音声アナログ信号
とのAD変換状態を示す説明図であり、図中の符号1は
映像信号用AD変換サンプリングクロック、12は映像
水平同期パルス、15は映像アナログ信号、16は映像
デジタルデータ、17は音声アナログ信号、18は音声
デジタルデータをそれぞれ示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来構
成とされた映像音声信号伝送システムにおいては、音声
アナログ信号17のAD変換サンプリングが映像水平同
期パルス12によって実行されるため、音声サンプリン
グ周波数が映像水平同期パルス12の周期に依存してい
る、つまり、図6で示すように、音声アナログ信号17
及び音声デジタルデータ18までもが映像アナログ信号
15及び映像デジタルデータ16と同様の周期でもって
サンプリングされるという不都合が生じることになって
いた。
【0005】すなわち、NTSCやPALといったテレ
ビ信号規格やCCDカメラからの映像信号の水平同期パ
ルスの周期は十数KHzのレベルであり、テレビ信号規
格やCCDカメラの仕様によって映像水平同期パルス1
2の周期は限定されるのが一般的であるため、映像水平
同期パルス12でサンプリングされた音声デジタルデー
タ18を記録媒体に記録保存しておいたうえで他の映像
音響機器や情報通信機器によって再生しようとしても、
音声サンプリングフォーマットが合致していない限りは
再生できないことになる。
【0006】また、映像水平同期パルス12の周期で音
声アナログ信号17をAD変換サンプリングしておいた
場合には、電話などで音声情報を伝達することは可能で
あるとしても、ハイファイオーディオレベルの音声情報
を伝達することは不可能となってしまう。なぜならば、
ハイファイオーディオフォーマットでは音声サンプリン
グ周波数が48KHz、44.1KHz、32KHzと
設定されており、これらの設定周波数が映像フォーマッ
トの水平同期パルス、つまり、映像水平同期パルス12
とは無関係に独立しているからである。
【0007】本発明はこのような不都合に鑑みて創案さ
れたものであり、音声サンプリング周波数を映像水平同
期パルスとは無関係に設定でき、映像デジタルデータ及
び音声デジタルデータを同一のバスラインでもって時分
割的に送信することが可能であるとともに、分離された
映像デジタルデータ及び音声デジタルデータの並列出力
後も時間軸に正確な音声デジタルデータを伝送すること
ができる映像音声信号伝送システムの提供を目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる映像音声
信号伝送システムは、映像アナログ信号を映像信号用A
D変換サンプリングクロックで映像デジタルデータに変
換する映像信号用AD変換器と、音声アナログ信号を音
声信号用AD変換サンプリングクロックで音声デジタル
データに変換する音声信号用AD変換器と、音声信号用
AD変換器から出力された音声デジタルデータを保持す
る音声バッファメモリと、音声バッファメモリで保持さ
れた音声デジタルデータまたは映像信号用AD変換器か
ら出力された映像デジタルデータのいずれかを選択し、
音声デジタルデータ及び映像デジタルデータを時分割的
に送信するデジタルデータ送信部と、デジタルデータ送
信部から送信される情報を伝送する映像・音声混合バス
と、映像・音声混合バスで伝送された情報を受信し、音
声デジタルデータと映像デジタルデータとを分離して並
列出力するデジタルデータ受信部と、デジタルデータ受
信部から出力された音声デジタルデータを保管する音声
データ保管部と、音声データ保管部で保管された音声デ
ジタルデータを音声信号用AD変換サンプリングクロッ
クと同周期の音声信号用DA変換サンプリングクロック
で音声アナログ信号に変換する音声信号用DA変換器と
を備えている。従って、本発明によれば、音声サンプリ
ング周波数を映像水平同期パルスとは無関係に設定で
き、映像デジタルデータ及び音声デジタルデータを同一
のバスラインでもって時分割的に送信することが可能で
あるとともに、分離された映像デジタルデータ及び音声
デジタルデータの並列出力後も時間軸に正確な音声デジ
タルデータを伝送することが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる映像音
声信号伝送システムは、映像アナログ信号を映像信号用
AD変換サンプリングクロックで映像デジタルデータに
変換する映像信号用AD変換器と、音声アナログ信号を
音声信号用AD変換サンプリングクロックで音声デジタ
ルデータに変換する音声信号用AD変換器と、音声信号
用AD変換器から出力された音声デジタルデータを保持
する音声バッファメモリと、音声バッファメモリで保持
された音声デジタルデータまたは映像信号用AD変換器
から出力された映像デジタルデータのいずれかを選択
し、音声デジタルデータ及び映像デジタルデータを時分
割的に送信するデジタルデータ送信部と、デジタルデー
タ送信部から送信される情報を伝送する映像・音声混合
バスと、映像・音声混合バスで伝送された情報を受信
し、音声デジタルデータと映像デジタルデータとを分離
して並列出力するデジタルデータ受信部と、デジタルデ
ータ受信部から出力された音声デジタルデータを保管す
る音声データ保管部と、音声データ保管部で保管された
音声デジタルデータを音声信号用AD変換サンプリング
クロックと同周期の音声信号用DA変換サンプリングク
ロックで音声アナログ信号に変換する音声信号用DA変
換器とを備えている。
【0010】この構成にあっては、音声アナログ信号を
音声信号用AD変換サンプリングクロックで音声デジタ
ルデータに変換し、かつ、変換された音声デジタルデー
タを一旦は保持した後、映像水平同期パルスの有効期間
中において映像デジタルデータ間に音声デジタルデータ
を挿入したうえで映像デジタルデータ及び音声デジタル
データの両方を時分割的に転送することが可能になる。
すなわち、この構成によれば、音声信号用AD変換サン
プリングクロック及び音声信号用DA変換サンプリング
クロックを映像水平同期パルスとは無関係に設定でき、
音声サンプリング周波数をハイファイオーディオフォー
マットに対応させることも可能となるので、映像デジタ
ルデータと音声デジタルデータとを同一のバスラインで
もって伝送し得ることとなり、バスラインの配線本数を
低減することができるという利点が確保される。
【0011】本発明の請求項2にかかる映像音声信号伝
送システムは請求項1に記載したものであって、音声信
号用AD変換器は複数のチャンネルから構成されたもの
であり、デジタルデータ受信部は各チャンネルの音声デ
ジタルデータと映像デジタルデータとを分離して並列出
力するものであることを特徴としている。この構成によ
れば、音声信号用AD変換器からはチャンネルの異なる
複数の音声デジタルデータ、例えば、LチャンネルやR
チャンネル、あるいはまた、ステレオやサラウンドなど
のチャンネルの音声デジタルデータが出力されるにも拘
わらず、これら各チャンネルの音声デジタルデータを映
像デジタルデータと同一のバスラインでもって伝送し得
るという利点が確保される。
【0012】本発明の請求項3にかかる映像音声信号伝
送システムは請求項1に記載したものであって、音声バ
ッファメモリは、映像水平同期パルスの1周期中にサン
プリングし得る音声デジタルデータの全てを保持する容
量を有しており、保持している音声デジタルデータの有
効性を示す判別フラグに基づいたうえで映像・音声混合
バス内の音声部分デジタルデータの有効性を判別するも
のであることを特徴としている。この構成であれば、映
像・音声混合バス内の音声部分デジタルデータが有効か
無効かの判別が音声バッファメモリで行われるので、映
像・音声分離後に有効となる音声デジタルデータのみを
音声データ保管部でもって保管することが可能となり、
正確な音声アナログ信号を再生し得るという利点が確保
される。すなわち、音声サンプリングクロックの周期の
整数倍が映像水平同期パルスの1周期に合致しない場合
には、映像水平同期パルスの1周期ごとにサンプリング
されるデータ数がそれぞれ異なるので、映像・音声混合
バス内の音声部分デジタルデータ用として用意された領
域に無効な音声デジタルデータが存在することになりか
ねないが、請求項3の構成であれば、有効な音声デジタ
ルデータのみを音声データ保管部でもって間違えずに保
管することが可能になる。
【0013】本発明の請求項4にかかる映像音声信号伝
送システムは請求項3に記載したものを具体化した構成
を有しており、音声バッファメモリは、音声信号用AD
変換サンプリングクロックを映像信号用サンプリングク
ロックでラッチし直した映像同期音声サンプリングクロ
ックを生成し、生成した映像同期音声サンプリングクロ
ックを映像信号用サンプリングクロック基準で1クロッ
ク前に生成済みの映像同期音声サンプリングクロックと
比較して音声信号用AD変換器から出力されてきた音声
デジタルデータの安定を確認した後、音声デジタルデー
タを映像信号用サンプリングクロックでラッチさせ、ラ
ッチされた音声デジタルデータに判別フラグを付加して
保持するものであり、デジタルデータ送信部は、音声バ
ッファメモリで保持されている音声デジタルデータを映
像水平同期パルスの周期に従って映像・音声混合バスへ
と出力させるものであることを特徴としている。
【0014】すなわち、映像音声信号伝送システムにお
いては、音声信号用AD変換サンプリングクロックの立
ち上がり位置と映像水平同期パルス及び映像信号用サン
プリングクロックの立ち上がり位置とが互いに近接して
いることがあり、このような場合には、音声信号用AD
変換サンプリングクロックの立ち上がり位置でラッチさ
れた音声デジタルデータをそのまま映像水平同期パルス
及び映像信号用サンプリングクロックの立ち上がり位置
でラッチしようとしてもフリップフロップ回路でタイミ
ングエラーを生じ、音声デジタルデータの転送が行えな
いことがある。しかしながら、請求項4のような構成を
採用しておけば、映像水平同期パルスの1周期ごとに映
像信号用サンプリングクロックで音声デジタルデータを
ラッチさせても、フリップフロップ回路では原理的にタ
イミングエラーが発生せず、時間軸に正確な音声デジタ
ルデータを供給し得るという利点が確保される。
【0015】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。
【0016】図1は本実施の形態にかかる映像音声信号
伝送システムの機能構成を示すブロック図、図2は映像
アナログ信号と音声アナログ信号とのAD変換状態を示
す説明図であり、図2の符号3は音声信号用AD変換サ
ンプリングクロックを示している。なお、これらの図1
及び図2において、従来の形態にかかる図5及び図6と
互いに同一となる、または、相当する部品、部分のそれ
ぞれには同一符号を付しており、詳しい説明を省略す
る。
【0017】本実施の形態にかかる映像音声信号伝送シ
ステムは、映像アナログ信号15を映像信号用AD変換
サンプリングクロック1で映像デジタルデータ16に変
換する映像信号用AD変換器2と、音声アナログ信号1
7を音声信号用AD変換サンプリングクロック3で音声
デジタルデータ18に変換する音声信号用AD変換器4
と、音声信号用AD変換器4から出力された音声デジタ
ルデータ18を保持する音声バッファメモリ5と、音声
バッファメモリ5で保持された音声デジタルデータ18
または映像信号用AD変換器2から出力された映像デジ
タルデータ16のいずれかを選択し、音声デジタルデー
タ18及び映像デジタルデータ16を時分割的に送信す
るデジタルデータ送信部6と、デジタルデータ送信部6
から送信される情報を伝送する映像・音声混合バス7
と、映像・音声混合バス7で伝送された情報を受信し、
音声デジタルデータ18と映像デジタルデータ16とを
分離して並列出力するデジタルデータ受信部8と、デジ
タルデータ受信部8から出力された音声デジタルデータ
18を記録して保管する音声データ保管部9と、音声デ
ータ保管部9で保管された音声デジタルデータ18を音
声信号用AD変換サンプリングクロック3と同周期の音
声信号用DA変換サンプリングクロック10で音声アナ
ログ信号に変換する音声信号用DA変換器11とを備え
ている。
【0018】そして、ここでの音声信号用AD変換サン
プリングクロック3は映像信号用AD変換サンプリング
クロック1の整数倍となるような関係を有しておらず、
映像信号用AD変換サンプリングクロック1及び音声信
号用AD変換サンプリングクロック3のそれぞれは互い
に異なる独自のサンプリングクロック周波数が設定され
たものとなっている。また、音声信号用AD変換器4
は、LチャンネルやRチャンネル、あるいはまた、ステ
レオやサラウンドなどのような複数のチャンネルから構
成されたものであり、デジタルデータ受信部8は各チャ
ンネルの音声デジタルデータ18と映像デジタルデータ
16とを分離したうえで並列出力するものである。
【0019】さらに、この際におけるデジタルデータ送
信部6では、映像水平同期パルス12が高(Hi)とな
って有効期間を示す度ごとに音声バッファメモリ5で保
持されている音声デジタルデータ18を選択したうえで
取り込む一方、音声デジタルデータ18の取り込み後や
映像水平同期パルス12が低(Lo)の無効期間中には
映像信号用AD変換器2から出力された映像デジタルデ
ータ16を選択したうえで取り込むことが行われてお
り、取り込まれた音声デジタルデータ18及び映像デジ
タルデータ16のそれぞれは映像・音声混合バス7を介
したうえでデジタルデータ受信部8へと時分割的に送信
されることになっている。さらにまた、このデータ受信
部8では、映像・音声混合バス7を介して伝送された映
像デジタルデータ16と音声デジタルデータ18とを分
離して並列出力することが行われ、出力された音声デジ
タルデータ18は音声データ保管部9でもって保管され
ることになる。そして、音声再生時には、音声データ保
管部9で保管された音声デジタルデータ18を音声信号
用AD変換サンプリングクロック3と同周期の音声信号
用DA変換サンプリングクロック10で音声アナログ信
号に変換することが音声信号用DA変換器11によって
行われる。
【0020】すなわち、本実施の形態にかかる映像音声
信号伝送システムにあっては、音声アナログ信号17を
音声信号用AD変換サンプリングクロック3で音声デジ
タルデータ18に変換することを音声信号用AD変換器
4において実行し、変換された音声デジタルデータ18
を音声バッファメモリ5で一旦は保持した後、映像水平
同期パルス12の有効期間中において映像デジタルデー
タ16の間に音声デジタルデータ18を挿入し、映像・
音声混合バス7を介したうえで映像デジタルデータ16
及び音声デジタルデータ18の両方を時分割的に転送す
ることが行われている。従って、映像水平同期パルス1
2の周波数が十数KHzであっても音声信号用AD変換
サンプリングクロック3及び音声信号用DA変換サンプ
リングクロック10を映像水平同期パルス12とは全く
無関係に設定できることになり、音声サンプリング周波
数をハイファイオーディオフォーマットで必要とされる
48KHz、44.1KHz、32KHzなどの音声サ
ンプリング周波数と対応させることが可能になる。
【0021】その結果、映像デジタルデータ16と音声
デジタルデータ18とを同一のバスラインでもって伝送
し得ることになり、バスラインの配線本数を低減するこ
とが可能となる。さらに、バスラインの配線本数が低減
された映像・音声混合バス7をLSIの外部配線として
利用すると、LSIの外部ピンそのものを削減すること
が可能となるので、パッケージサイズ並びにチップサイ
ズの縮小を図ることができ、コストダウン効果を期待す
ることもできる。なお、本実施の形態における音声信号
用AD変換器4からはチャンネルの異なる複数の音声デ
ジタルデータ18、例えば、LチャンネルやRチャンネ
ル、あるいはまた、ステレオやサラウンドなどのチャン
ネルの音声デジタルデータが出力されることになるが、
各チャンネルの音声デジタルデータ18を映像デジタル
データ16と同一のバスラインでもって伝送し得ること
は勿論である。
【0022】ところで、映像アナログ信号と音声アナロ
グ信号とのAD変換状態を示す図2では、音声信号用A
D変換サンプリングクロック3の整数倍が映像水平同期
パルス12の周期と一致しないので、映像水平同期パル
ス12の1周期中で音声デジタルデータ18が2回にわ
たって取られる場合と、1回だけしか取られない場合と
がある。そして、このような場合には、映像水平同期パ
ルス12の1周期中で2回分の音声デジタルデータ18
を格納できる領域が音声バッファメモリ5に用意されて
いても有効ではないので、以下のような機能構成、つま
り、一部の機能構成が上記とは異なる映像音声信号伝送
システムを採用することが行われる。
【0023】すなわち、図3及び図4のそれぞれは一部
の機能構成が変形された映像音声信号伝送システムにお
けるデジタルデータの伝送状態を示す説明図であり、図
3は音声アナログ信号から音声バッファメモリを経由し
て映像・音声混合バスへの伝送順序を示す説明図である
一方、図4はデジタルデータ受信部での映像・音声分離
後の状態を示す説明図であることになっている。なお、
図3及び図4の符号10は音声信号用DA変換サンプリ
ングクロック、13は判別フラグ、14は映像・音声混
合バス7内の音声部分デジタルデータ、19は映像同期
音声サンプリングクロック、20は映像・音声分離後の
音声デジタルデータ、21は音声データ保管部9から出
力されるDA変換用デジタルデータ、22は音声バッフ
ァメモリ内デジタルデータをそれぞれ示している。
【0024】この際における映像音声信号伝送システム
の音声バッファメモリ5は、図3で示すように、音声信
号用AD変換サンプリングクロック3を映像信号用サン
プリングクロック1でラッチし直した映像同期音声サン
プリングクロック19を生成し、生成した映像同期音声
サンプリングクロック19を映像信号用サンプリングク
ロック1基準で1クロック前に生成済みの映像同期音声
サンプリングクロック19と比較して音声信号用AD変
換器4から出力されてきた音声デジタルデータ18の安
定を確認した後、音声デジタルデータ18を映像信号用
サンプリングクロック1でラッチさせたうえ、ラッチさ
れた音声デジタルデータ18に判別フラグ13、つま
り、音声デジタルデータ18の有効性を示す判別フラグ
13を付加して保持するものとなっている。また、デジ
タルデータ送信部6は、図4で示すように、音声バッフ
ァメモリ5で保持されている音声デジタルデータ18を
映像水平同期パルス12の周期に従って映像・音声混合
バス7へと出力させるものであることになっている。
【0025】そして、この音声バッファメモリ5では、
新たな映像同期音声サンプリングクロック19を直前に
生成した映像同期音声サンプリングクロック19と常に
比較し、低(Lo)であった直前値が高(Hi)となっ
ているならば、映像同期音声サンプリングクロック19
が立ち上がっており、音声デジタルデータ18も既に安
定していると見なされる。つまり、音声バッファメモリ
内デジタルデータ22の音声チャンネルの様子を例とし
て説明すると、以下のようになる。まず、映像同期音声
サンプリングクロック19の立ち上がり位置を検出し、
音声デジタルデータ18のLチャンネルに含まれた音声
データL1を音声バッファメモリ5内のLchAバッフ
ァに格納するが、この時には、音声デジタルデータ18
が有効であることを示す判別フラグ13を付加し、音声
データ1L1としたうえで格納することが行われる。ま
た、同様にして音声データL2も、判別フラグ13が付
加された音声データ1L2として音声バッファメモリ5
内のLchBバッファに格納される。
【0026】次に、映像水平同期パルス12が高(H
i)となって有効になると、音声バッファメモリ内デジ
タルデータ22はデジタルデータ送信部6でもって選択
的に保管された後、映像・音声混合バス7によって順次
取り込まれることになり、音声バッファメモリ内デジタ
ルデータ22は000となって無効を示すことになる。
なお、図3では、音声バッファメモリ5内のLchバッ
ファ及びRchバッファに格納された音声バッファメモ
リ内デジタルデータ22が交互に取り込まれるとしてい
る。さらに、引き続き、音声デジタルデータ18のLチ
ャンネルに含まれた音声データL3が1L3としてLc
hAバッファに格納されることになり、音声データL4
が取り込まれる前に映像水平同期パルス12が有効とな
るので、LchBバッファに格納された音声データは0
00のままで映像・音声混合バス7に取り込まれること
になる。
【0027】そして、このような機能構成であれば、映
像水平同期パルス12の周期ごとに音声デジタルデータ
18を映像信号用サンプリングクロック1でもって映像
・音声混合バス7にラッチさせたとしてもフリップフロ
ップ回路でのタイミングエラーが生じないので、音声デ
ジタルデータ18と判別フラグ13とを転送することが
可能となり、時間軸に正確な音声デジタルデータを供給
し得ることになる。なお、図3においては、音声部分デ
ジタルデータ14のバスは4クロック分しか図示されて
いないが、映像水平同期パルス12の有効期間内におけ
る映像信号用サンプリングクロック1を数十クロック分
も確保できる場合があり、この場合には音声デジタルデ
ータ18のさらなる多重分割化も可能となる。
【0028】さらに、映像・音声混合バス7に取り込ま
れて伝送された情報、つまり、映像デジタルデータ16
と音声デジタルデータ18とはデジタルデータ受信部8
でもって分離されることになり、映像・音声分離後の音
声デジタルデータ20はデジタルデータ受信部8から映
像デジタルデータ16とともに並列出力される。そし
て、出力された音声デジタルデータ20は音声データ保
管部9で保管されることになり、無効なデータは判別フ
ラグ13に基づいて削除されてしまう。また、音声再生
時には、音声データ保管部9で保管されている音声デジ
タルデータ20、つまり、判別フラグ13に基づいて有
効と判別された音声デジタルデータ20のみがDA変換
用デジタルデータ21であるとして音声信号用DA変換
サンプリングクロック10ごとに音声データ保管部9か
ら音声信号用DA変換器11へと順次出力され、この音
声信号用DA変換器11でもってDA変換用デジタルデ
ータ21が音声アナログ信号にDA変換されることにな
る。
【0029】そこで、音声信号用DA変換器11が音声
Lch及び音声Rchを有していれば、ステレオとして
の音声情報も正確に伝送できていることになる。なお、
このような構成とされた映像音声信号伝送システムにお
けるリアルタイムの伝送を実行した際の音声デジタルデ
ータ18(20)はバッファメモリ5や音声データ保管
部9で一時的に保管されるが、映像水平同期パルス12
の2周期程度までの遅延で済むので、数KHz分の1程
度の遅延時間であり、聴覚上は何ら問題ないレベルであ
る。
【0030】さらにまた、以上の説明では、音声バッフ
ァメモリ5が、音声信号用AD変換サンプリングクロッ
ク3を映像信号用サンプリングクロック1でラッチし直
した映像同期音声サンプリングクロック19を生成し、
生成した映像同期音声サンプリングクロック19を映像
信号用サンプリングクロック1基準で1クロック前に生
成済みの映像同期音声サンプリングクロック19と比較
して音声デジタルデータ18の安定を確認した後、音声
デジタルデータ18を映像信号用サンプリングクロック
1でラッチさせ、ラッチされた音声デジタルデータ18
に判別フラグ13を付加して保持するものであることに
なっている。
【0031】しかしながら、要するに、この音声バッフ
ァメモリ5は、映像水平同期パルス12の1周期中にサ
ンプリングし得る音声デジタルデータ18の全てを保持
する容量を有しており、保持している音声デジタルデー
タ18の有効性を示す判別フラグ13に基づいたうえで
映像・音声混合バス7内の音声部分デジタルデータ14
の有効性を判別するものである。そして、この構成であ
れば、映像・音声混合バス7内の音声部分デジタルデー
タ14が有効か無効かの判別が音声バッファメモリ5で
行われるので、映像・音声分離後に有効となる音声デジ
タルデータ20のみを音声データ保管部9でもって保管
することが可能となり、正確な音声アナログ信号を再生
することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、音声信号用AD変換サンプリングクロック及
び音声信号用DA変換サンプリングクロックを映像水平
同期パルスとは無関係に設定でき、音声サンプリング周
波数をハイファイオーディオフォーマットに対応させる
ことも可能となるので、映像デジタルデータと音声デジ
タルデータとを同一のバスラインでもって伝送し得るこ
ととなり、バスラインの配線本数を低減することができ
る。そして、本発明の請求項2によれば、Lチャンネル
やRチャンネル、あるいは、ステレオやサラウンドなど
のような複数チャンネルの音声デジタルデータを映像デ
ジタルデータと同一のバスラインでもって伝送し得るこ
とになる。
【0033】また、本発明の請求項3によれば、映像・
音声混合バス内の音声部分デジタルデータが有効か無効
かの判別が音声バッファメモリで行われるので、映像・
音声分離後に有効となる音声デジタルデータのみを音声
データ保管部でもって保管することが可能となり、順次
読み出すことによって正確な音声アナログ信号を再生す
ることができる。さらに、本発明の請求項4によれば、
映像水平同期パルスの周期ごとに音声デジタルデータを
映像信号用サンプリングクロックで映像・音声混合バス
にラッチさせてもフリップフロップ回路のタイミングエ
ラーが生じないので、音声デジタルデータを失敗なく取
り込むことが可能となり、時間軸に正確な音声デジタル
データを供給することができる。
【0034】その結果、本発明にかかる機能構成を採用
した際には、音声サンプリング周波数を映像水平同期パ
ルスとは無関係に設定でき、映像デジタルデータ及び音
声デジタルデータを同一のバスラインでもって時分割的
に送信することが可能であるとともに、分離された映像
デジタルデータ及び音声デジタルデータの並列出力後も
時間軸に正確な音声デジタルデータを伝送できるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる映像音声信号伝送システ
ムの機能構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態にかかる映像アナログ信号と音声
アナログ信号とのAD変換状態を示す説明図である。
【図3】一部の機能構成が変形された映像音声信号伝送
システムにおけるデジタルデータの伝送状態を示す説明
図であり、音声アナログ信号から音声バッファメモリを
経由して映像・音声混合バスへの伝送順序を示してい
る。
【図4】一部の機能構成が変形された映像音声信号伝送
システムにおけるデジタルデータの伝送状態を示す説明
図であり、デジタルデータ受信部での映像・音声分離後
の状態を示している。
【図5】従来の形態にかかる映像音声信号伝送システム
の機能構成を例示するブロック図である。
【図6】従来の形態における映像アナログ信号と音声ア
ナログ信号とのAD変換状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 映像信号用AD変換サンプリングクロック 2 映像信号用AD変換器 3 音声信号用AD変換サンプリングクロック 4 音声信号用AD変換器 5 音声バッファメモリ 6 デジタルデータ送信部 7 映像・音声混合バス 8 デジタルデータ受信部 9 音声データ保管部 10 音声信号用DA変換サンプリングクロック 11 音声信号用DA変換器 12 映像水平同期パルス 13 判別フラグ 14 音声部分デジタルデータ 15 映像アナログ信号 16 映像デジタルデータ 17 音声アナログ信号 18 音声デジタルデータ 19 映像同期音声サンプリングクロック 20 映像・音声分離後の音声デジタルデータ 21 DA変換用デジタルデータ 22 音声バッファメモリ内デジタルデータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像アナログ信号を映像信号用AD変換
    サンプリングクロックで映像デジタルデータに変換する
    映像信号用AD変換器と、音声アナログ信号を音声信号
    用AD変換サンプリングクロックで音声デジタルデータ
    に変換する音声信号用AD変換器と、音声信号用AD変
    換器から出力された音声デジタルデータを保持する音声
    バッファメモリと、音声バッファメモリで保持された音
    声デジタルデータまたは映像信号用AD変換器から出力
    された映像デジタルデータのいずれかを選択し、音声デ
    ジタルデータ及び映像デジタルデータを時分割的に送信
    するデジタルデータ送信部と、デジタルデータ送信部か
    ら送信される情報を伝送する映像・音声混合バスと、映
    像・音声混合バスで伝送された情報を受信し、音声デジ
    タルデータと映像デジタルデータとを分離して並列出力
    するデジタルデータ受信部と、デジタルデータ受信部か
    ら出力された音声デジタルデータを保管する音声データ
    保管部と、音声データ保管部で保管された音声デジタル
    データを音声信号用AD変換サンプリングクロックと同
    周期の音声信号用DA変換サンプリングクロックで音声
    アナログ信号に変換する音声信号用DA変換器とを備え
    ていることを特徴とする映像音声信号伝送システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した映像音声信号伝送シ
    ステムであって、 音声信号用AD変換器は複数のチャンネルから構成され
    たものであり、デジタルデータ受信部は各チャンネルの
    音声デジタルデータと映像デジタルデータとを分離して
    並列出力するものであることを特徴とする映像音声信号
    伝送システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載した映像音声信号伝送シ
    ステムであって、 音声バッファメモリは、映像水平同期パルスの1周期中
    にサンプリングし得る音声デジタルデータの全てを保持
    する容量を有しており、保持している音声デジタルデー
    タの有効性を示す判別フラグに基づいたうえで映像・音
    声混合バス内の音声部分デジタルデータの有効性を判別
    するものであることを特徴とする映像音声信号伝送シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載した映像音声信号伝送シ
    ステムであって、 音声バッファメモリは、音声信号用AD変換サンプリン
    グクロックを映像信号用サンプリングクロックでラッチ
    し直した映像同期音声サンプリングクロックを生成し、
    生成した映像同期音声サンプリングクロックを映像信号
    用サンプリングクロック基準で1クロック前に生成済み
    の映像同期音声サンプリングクロックと比較して音声信
    号用AD変換器から出力されてきた音声デジタルデータ
    の安定を確認した後、音声デジタルデータを映像信号用
    サンプリングクロックでラッチさせ、ラッチされた音声
    デジタルデータに判別フラグを付加して保持するもので
    あり、デジタルデータ送信部は、音声バッファメモリで
    保持されている音声デジタルデータを映像水平同期パル
    スの周期に従って映像・音声混合バスへと出力させるも
    のであることを特徴とする映像音声信号伝送システム。
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