JP2639598B2 - 非同期処理装置 - Google Patents

非同期処理装置

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JP2639598B2
JP2639598B2 JP2280999A JP28099990A JP2639598B2 JP 2639598 B2 JP2639598 B2 JP 2639598B2 JP 2280999 A JP2280999 A JP 2280999A JP 28099990 A JP28099990 A JP 28099990A JP 2639598 B2 JP2639598 B2 JP 2639598B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 インタフェース部とこのインタフェース部とは非同期
に動作する非同期プロセッサ部と非同期制御部とを有
し、このインタフェース部から出力されるトリガ信号を
非同期制御部で変換し、この変換されたトリガ信号に対
するトリガ処理を非同期プロセッサ部において行う非同
期処理装置に関して、 上記インタフェース部から連続してトリガ信号が出力
されても、これらの連続するトリガ信号に対するトリガ
処理を非同期プロセッサ部で実行できるようにすること
を目的として、 非同期制御部には、インタフェース部から出力される
第一のトリガ信号を個別にかつサイクリックに保持でき
るバッファを必要個数有する保持部と、セレクト信号を
用いて上記バッファを順に選択し、このバッファに保持
された第一のトリガ信号を順次読出すと共に、この第一
のトリガ信号を第二のクロック信号に同期させた第二の
トリガ信号に変換する同期変換部とを設けた構成であ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インタフェース部とこのインタフェース部
とは非同期に動作する非同期プロセッサ部とを有し、こ
のインタフェース部から出力されるトリガ信号に対する
トリガ処理を非同期プロセッサ部において行う非同期処
理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、インタフェース部51から出力されるトリガ信号
を非同期制御部53で変換し、この変換されたトリガ信号
に対するトリガ処理を非同期プロセッサ部52において行
う非同期処理装置がある。
第6図に示すこの非同期処理装置は、τsトリガ信号
を出力するインタフェース部51と、このインタフェース
部51から出力されるτsトリガ信号をこのτsトリガ信
号とは非同期のτiトリガ信号に変換する非同期制御部
53と、この非同期制御部53から出力されるτiトリガ信
号によってトリガ処理を行う非同期プロセッサ部52とを
有している。
上記非同期制御部53は、τsトリガ信号を保持するバ
ッファ54と、AND回路55,59と、EOR回路58と、Tプリッ
プフロップ56と、3段で構成されるDフリップフロップ
57とを有している。
この非同期制御部53は、τsトリガ信号と同期しτs
の周期をもつクロック信号であるSLCK信号と、τiトリ
ガ信号と同期しτiの周期をもつクロック信号であるIC
LK信号と、τsトリガ信号をバッファ54に保持すること
を指示するトリガセット信号とが部外から加えられてお
りこれらの信号を基準に動作する。
続いて、第7図に示すタイムタチャートに基づき非同
期処理装置の動作を説明する。
インタフェース部51から出力されSCLK信号に同期した
τsトリガ信号(トリガA)は、これと同時に出力され
たトリガセット信号の指示によりバッファ54に保持され
る。一方このトリガセット信号はSCLK信号と共にTフリ
ップフロップ56に入力され、その結果トリガセット信号
に同期するITRG信号を出力する。
上記ITRG信号は続く3段からなるDフリップフロップ
57に入力されると共に、ここからは上記ITRG信号が1周
期ずつ遅延して出力される。そして、このDフリップフ
ロップ57の最後段の入力部と出力部から取出された信号
がEOR回路58に入力され、このEOR回路58はITRG信号の立
上り及び立下りをとらえた微分信号としてITRGR信号を
出力する。
このITRGR信号とバッファ54に保持されたτsトリガ
信号とがAND回路59に入力されると、ここからτiトリ
ガ信号が出力されこれが非同期プロセッサ部52に入力さ
れτsトリガ信号(トリガA)に対するトリガA処理が
行われる。
そして、上記非同期プロセッサ部52におけるトリガ処
理が終了した後に次の新たなτsトリガ信号が出力され
るようになっている。
一般に、情報処理装置においてチャネルと外部装置、
システムの共通バスと非同期プロセッサ等において非同
期制御が頻繁に行われているが、近年の半導体技術の進
歩によるプロセッサ、チャネルの高速化に伴い、非同期
信号伝達に係るトリガ信号が連続して発生した場合にも
正常に処理できる非同期処理装置が要求されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記の非同期処理装置においては、インタ
ーフェース部51から出力されたτsトリガ信号に基づく
トリガ処理が非同期プロセッサ部52で終了するまでは次
の新たなτsトリガ信号が発生しないことが前提条件と
なっている。
そのため、インタフェース部51がインターリーブ等に
なっていて、非同期プロセッサ部52におけるトリガ処理
が終了する前に次の新たなτsトリガ信号が連続して発
生した場合は、この信号を確保する手段が無いためにこ
の新たなτsトリガ信号が無視されてしまい処理できな
くなる。
従って、本発明の技術的課題は、例えば上記インタフ
ェース部51から連続してτsトリガ信号が発生してもこ
れらの信号を有効に保持し、これらの信号に対するトリ
ガ処理が非同期プロセッサ部52で実行できるようにする
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕 以上の技術的課題を解決するため本発明の第1の手段
は第1図に示すように、第一の周期(以下「τsの周
期」という)をもつ第一のクロック信号(以下「τsク
ロック信号」という)に基づき動作するインタフェース
部1と、このインタフェース部1から出力される第一の
トリガ信号(以下「τsトリガ信号」という)をこのτ
sトリガ信号とは非同期の第二のトリガ信号(以下「τ
iトリガ信号」という)に変換する非同期制御部3と、
第二の周期(以下「τiの周期」という)をもつ第二の
クロック信号(以下「τiクロック信号」という)に基
づき動作し上記τiトリガ信号に基づきトリガ処理を行
う非同期プロセッサ部2とを有する非同期処理装置にお
いて、上記非同期制御部3には、インタフェース部1か
ら出力されるτsトリガ信号を個別にかつサイクリック
に保持できるバッファ4i(i=1〜m)を必要個数有す
る保持部4と、セレクト信号を用いて上記バッファ4iを
順に選択し、このバッファ4iに保持されたτsトリガ信
号を順次読出すと共に、このτsトリガ信号をτiクロ
ック信号に同期させたτiトリガ信号に変換する同期変
換部5とを設けたことである。
次に、本発明の第2の手段は第2図に示すように、τ
sトリガ信号を順番にかつサイクリックに前記バッファ
4i(i=1〜m)に保持するために、このバッファ4i
(i=1〜m)にτsトリガ信号の保持を指示するセッ
ト信号の入力部を設ける一方、τsクロック信号により
カウトアップされると共にこのカウントに対応する順番
のバッファ4i(i=1〜m)に上記セット信号を出力す
るm進カウンタ部6を前記保持部4に設けたことであ
る。
続いて、本発明の第3の手段では前記バッファ4i(i
=1〜m)の必要個数mは、非同期プロセッサ部2にお
けるトリガ処理時間をτs時間のm倍としたとき少なく
ともm個としたことである。
さらに、本発明の第4の手段は前記インタフェース部
1を非同期プロセッサ部に代え、かつ前記非同期プロセ
ッサ部2をインタフェース部に代えることで、この非同
期プロセッサ部からτsトリガ信号を出力しインタフェ
ース部においてトリガ処理を行うことである。
〔作用〕
本発明に係る非同期処理装置の第1の手段は次のよう
に動作する。
インタフェース部1はτsの周期をもつτsクロック
信号に基づき動作しており、このインタフェース部1か
らは連続的又は非連続的にτsクロック信号と同期した
τsトリガ信号が出力される。一方、このτsトリガ信
号はτsクロック信号に同期して順次バッファ4i(i=
1〜m)に保持される。このとき、τsトリガ信号はm
番目のバッファの次は1番目のバッファに戻ってサイク
リックに保持される。従って、τsトリガ信号はバッフ
ァ4i(i=1〜m)が1巡するmτs時間保持され、こ
の間に後述する非同期プロセッサ部2でのトリガ処理が
行われる。
一方、同期変換部5ではセレクト信号を用いて上記バ
ッファ4iを順に選択し、τiクロック信号に同期してバ
ッファ4iに保持されたτsトリガ信号を順次読出すと共
に、このτsトリガ信号をτiクロック信号に同期させ
たτiトリガ信号に変換する。
こうして、バッファ4iに保持されたτsトリガ信号
は、τiクロック信号に基づいて順次τiトリガ信号に
変換された非同期プロセッサ部2に送られ、この非同期
プロセッサ部2において上記トリガ信号に関するトリガ
処理を行う。
次に本発明の第二の手段の動作を説明する。
保持部4に設けたm進カウンタ部6は、τsクロック
信号によりカウントアップされると共にこのカウントに
対応する順番のバッファ4i(i=1〜m)にτsトリガ
信号の保持を指示するセット信号を出力する。一方、各
バッファ4i(i=1〜m)にはインタフェース部1から
出力された全てのτsトリガ信号が入力されており、上
記セット信号の指示を受けたバッファがτsトリガ信号
を保持する。
続いて、本発明による第3の手段の動作を説明する。
本発明では非同期プロセッサ部2におけるトリガ処理時
間をτsトリガ信号が連続したときの周期であるτs時
間のm倍としたとき少なくともm個のバッファを有して
いるので、τsトリガ信号はバッファ4i(i=1〜m)
が1巡するmτs時間バッファ4i(i=1〜m)に保持
され、この間に非同期プロセッサ部2における上記τs
トリガ信号に基づくトリガ処理が終了する。
本発明による第4の手段の動作では、非同期プロセッ
サ部から出力されるτsトリガ信号を非同期制御部3で
τiトリガ信号に変換し、このτiトリガ信号に基づき
インタフェース部においてトリガ処理を行う。
〔実施例〕
続いて、本発明の実施例について説明する。
第3図に示す非同期処理装置は、インタフェース部21
と、このインタフェース部21から出力されるτsトリガ
信号に基づきこのτsトリガ信号とは非同期のτiトリ
ガ信号に変換する非同期制御部23と、この非同期制御部
23から出力されるτiトリガ信号に基づきトリガ処理を
行う非同期プロセッサ部22とを有している。そして、本
実施例におけるこの非同期プロセッサ部22でのトリガ処
理時間は4τs時間であり、またこの非同期プロセッサ
部22は並行して複数のトリガ処理が行える。
上記非同期制御部23は、保持部4と同期変換部5とを
有している。この保持部4はバッファ4i(i=1〜m)
とm進カウンタ部6とから構成され、バッファ4i(i=
1〜4)としてτsトリガ信号を保持するバッファ33a,
〜33dを有し、m進カウンタ部6としてTフリップフロ
ップ24a,24bと、3入力のAND回路25a,〜25dとを有して
いる。
一方、同期変換部5として直列に3段接続したDフリ
ップフロップ26a,〜26cと、2入力のAND回路27a,〜27d,
28と、2入力のEOR回路29と、Tフリップフロップ30
と、3入力のAND回路31a,〜31dで構成されバッファ33a,
〜33dを選択するセレクト回路と、4入力のOR回路32と
を有している。ところで、本実施例では非同期プロセッ
サ部22でトリガ処理を行うのに4τs時間要するため4
個のバッファ33a,〜33dを有している。そして、この4
τs時間の間に非同期プロセッサ部22においてτsトリ
ガ信号に基づくトリガ処理が終了する。
またこの非同期制御部23は、τsトリガ信号と同期す
るτsの周期をもつクロック信号のSCLK信号と、τiト
リガ信号と同期するτiの周期をもつクロック信号であ
るICLK信号とが部外から加えられておりこれらの信号に
基づいて動作する。
続いて、第4図に示すタイムチャートに基づき本実施
例を説明する。
上記τsトリガ信号と同期するSCLK信号は、Tフリッ
プフロップ24aに入力されその結果サイクリックにオン
オフしτiトリガ信号の基準となるITRG信号を出力す
る。このITRG信号とSCLK信号がTフリップフロップ24b
に入力されその結果ITRGT信号を出力する。
また、これらのSCLK信号、ITRG信号、ITRGT信号とに
基づき、AND回路25a,〜25dにより4進カウンタとしてサ
イクリックにバッファ33a,〜33dにセット信号STID1,〜S
TID4を出力する。これらの信号の状態表を第5(a)図
に示す。
一方、上記ITRG信号は3段からなるDフリップフロッ
プ26a,〜26cに入力され、これとτiクロック信号のICL
K信号により1クロックずつ遅延した3種類の信号ITRGD
信号,ITRGE信号,ITRGF信号が作られる。そして、最後段
のDフリップフロップ26cの入力部と出力部とから信号I
TRGE信号,ITRGF信号を取出しこれらをEOR回路29に入力
する。このEOR回路29はITRG信号の立上り及び立下がり
をとらえた微分信号としてITRGR信号を出力する。
これらのICLK信号,ITRGR信号,ITRGF信号に基づき、AN
D回路28、Tフリップフロップ30(ここからITRGFT信号
を出力)及びAND回路27a,〜27dにより、4進カウンタが
形成されこれによりバッファ33a,〜33dを選択するセレ
クト信号ID1SL信号,〜ID4SL信号を発生する。これらの
信号の状態表を第5(b)図に示す。
さて、本実施例においてはバッファ33b,バッファ33c
セットのタイミングでτsトリガ信号が連続(以下それ
ぞれ「トリガA1」,「トリガA2」という)して発生して
いる。このときは、バッファのセット信号であるSTID2
信号によりバッファ33bにトリガA1が保持され、STID3信
号によりバッファ33cにトリガA2が保持される。そし
て、これらのトリガA1,トリガA2は次のバッファセット
信号が巡ってくる間、つまり4τs時間各バッファ内に
保持される。
一方、同期変換部5においては上述したAND回路27a,
〜27dから順次バッファ33a,〜33dのセレクト信号が出力
されている。そして、バッファ33bのセレクト信号であ
るID2SL信号が出力されたときにAND回路31cからバッフ
ァ33bに保持されたトリガA1が出力される。そして、こ
のトリガA1はOR回路32からτiトリガ信号として出力さ
れこの信号に基づいて非同期プロセッサ部22においてト
リガA1に係るトリガA1処理が開始される。これと連続し
て、トリガA2を保持したバッファ33cがセレクト信号ID3
SL信号によりセレクトされ、同様にして非同期プロセッ
サ部22においてトリガA2に係るトリガA2処理が開始され
る。
従って、本実施例においてはインタフェース部21から
SLCK信号に同期して連続したτsトリガ信号が発生して
も、バッファ33a,〜33dにおいてこれらのτsトリガ信
号を4τs時間保持すると共に、これらのτsトリガ信
号がτiトリガ信号として同期化されて取出され、この
τiトリガ信号に基づき非同期プロセッサ部22において
トリガ処理が行われる。さらに、この非同期プロセッサ
部22におけるトリガ処理に要する4τs時間は確保され
る、 そのため、上記インタフェース部21から連続してτs
トリガ信号が発生しても、これらの信号が有効に保持さ
れるのでこれらの信号に対するトリガ信号が非同期プロ
セッサ部22で確実に実行でき効果的である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の第1の手段によればイ
ンタフェース部1から出力されるτsトリガ信号を連続
的に受けかつこのトリガ信号をサイクリックに保持する
バッファを必要数有し、セレクト信号を用いてバッファ
を順に選択し、このバッファに保持されたτsトリガ信
号を順次読出してτiトリガ信号に変換する同期変換部
5とを設ける構成を採用したから、インタフェース部1
から連続してτsトリガ信号が発生したときにも、これ
らのτsトリガ信号が各バッファに順次保持されてτs
トリガ信号が無視されるということがなくなると共に、
セレクト信号によりτsトリガ信号がτiトリガ信号と
して同期化されて迅速に取出され、非同期プロセッサ部
2におけるトリガ処理が確実に行われるという効果があ
る。
続いて、本発明の第2の手段においては、τsトリガ
信号を順番にかつサイクリックにバッファに保持するた
めに、バッファに対しτsトリガ信号の保持を指示する
セット信号を出力するm進カウンタ部6を設けたので、
簡単な構造でしかも容易に複数のバッファへのτsトリ
ガ信号の保持が行え有効である。
また、本発明の第3の手段においては非同期プロセッ
サ部2におけるトリガ処理時間をτs時間のm倍とした
とき、少なくともm個のバッファを有したから、非同期
プロセッサ部2におけるトリガ処理が終了するまでτs
トリガ信号がバッファで保持されるので確実にトリガ処
理が行われ効果的である。
本発明の第4の手段においては、非同期プロセッサ部
から出力されるτsトリガ信号を非同期制御部3でτi
トリガ信号に変換し、このτiトリガ信号に基づきイン
タフェース部においてトリガ処理が行われるので、非同
期プロセッサ部からインタフェース部に向けてτsトリ
ガ信号を出力する処理が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1の手段の原理ブロック図、第
2図は本発明による第2の手段の原理ブロック図、第3
図は実施例に係るブロック図、第4図は実施例に係るタ
イムチャート、第5図は実施例に係る状態表、第6図は
従来例に係るブロック図、第7図は従来例に係るタイム
チャートである。 1,21……インタフェース部 2,22……非同期プロセッサ部 3,23……非同期制御部 4……保持部 4i(i=1〜m)(33a,〜33d)……バッファ 5……同期変換部 6(24a・24b,25a〜25d)……m進カウンタ部(Tフリ
ップフロップ,AND回路)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星 健二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 金谷 英治 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 野々村 一泰 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−112354(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一の周期をもつ第一のクロック信号に基
    づき動作するインタフェース部と、このインタフェース
    部から出力される第一のトリガ信号をこの第一のトリガ
    信号とは非同期の第二のトリガ信号に変換する非同期制
    御部と、第二の周期をもつ第二のクロック信号に基づき
    動作し上記第二のトリガ信号に基づきトリガ処理を行う
    非同期プロセッサ部とを有する非同期処理装置におい
    て、 上記非同期制御部には、インタフェース部から出力され
    る第一のトリガ信号を個別にかつサイクリックに保持で
    きるバッファを必要個数有する保持部と、 セレクト信号を用いて上記バッファを順に選択し、この
    バッファに保持された第一のトリガ信号を順次読出すと
    共に、この第一のトリガ信号を第二のクロック信号に同
    期させた第二のトリガ信号に変換する同期変換部とを設
    けたことを特徴とする非同期処理装置。
  2. 【請求項2】第一のトリガ信号を順番にかつサイクリッ
    クに前記バッファに保持するために、このバッファに第
    一のトリガ信号の保持を支持するセット信号の入力部を
    設ける一方、第一のクロック信号によりカウントアップ
    されると共にこのカウントに対応する番号のバッファに
    上記セット信号を出力するm進カウンタ部を前記保持部
    に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    非同期処理装置。
  3. 【請求項3】前記バッファの必要個数mは、非同期プロ
    セッサ部におけるトリガ処理時間を第一の時間のm倍と
    したとき、少なくともm個とすることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の非同期処理装置。
  4. 【請求項4】前記インタフェース部を非同期プロセッサ
    部に代え、かつ前記非同期プロセッサ部をインタフェー
    ス部に代えることで、この非同期プロセッサ部から第一
    のトリガ信号を出力しインタフェース部においてトリガ
    処理を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の非同期処理装置。
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