JP2000092034A - カウンタインタフェース - Google Patents

カウンタインタフェース

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JP2000092034A
JP2000092034A JP10261223A JP26122398A JP2000092034A JP 2000092034 A JP2000092034 A JP 2000092034A JP 10261223 A JP10261223 A JP 10261223A JP 26122398 A JP26122398 A JP 26122398A JP 2000092034 A JP2000092034 A JP 2000092034A
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JP
Japan
Prior art keywords
clock
signal
counter
control signal
synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP10261223A
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English (en)
Inventor
Hidetsugu Koga
英嗣 古賀
Ikuya Honda
本田  育哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リロード信号と分周クロックの同期を取っ
てカウンタの精度を高めることを目的とする。 【解決手段】クロック11とそれを分周した分周クロッ
ク12とを用いて、カウンタ7をプリセットするための
リロード信号16を出力するカウンタインタフェース1
0において、伝送データを受けて同期フレームが含まれ
ていればクロック11に同期して同期指令信号13を出
力する演算処理部1と、同期指令信号13を入力すると
クロック11に同期してクロック11の1周期分のパル
ス信号14を出力する制御信号変換部2と、クロック1
1の立ち下がりで制御信号変換部2の信号14をホール
ドする制御信号保持部3と、クロック11に基づいて分
周クロック12を遅延させる遅延回路4と、制御信号保
持部3の信号でセットし、遅延回路4の信号でリセット
してリロード信号16を出力するリロード信号部5とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カウンタインタフ
ェースに関し、特に動作クロックの異なる演算処理部な
らびに制御信号変換部とカウンタとの間であらゆるタイ
ミングの制御信号を扱うカウンタインタフェースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数の電子装置を通信回線で接続して相
互に同期を取る必要がある場合、例えば通信の伝送周期
を一定にするため同期フレームというデータを送受信す
る場合や、1台の制御装置で複数のサーボモータの同期
運転をする際に同期フレームというデータを送受信して
完全な同期を取るような場合、カウンタのプリセット値
をリロードするタイミングを完全に同期させる必要があ
る。この同期がとれない場合、通信がうまく行なわれな
くなるとか、モータの同期運転が十分でなくなり、モー
タを用いた機械装置の性能が著しく低下するという問題
があった。そのため、カウンタのプリセットの同期をと
るカウンタインタフェースが開発されている。その従来
の回路を図3を用いて説明する。図において、11は基
準となるクロックであり、12はクロック11を6分周
した分周クロックである。1は通信装置の伝送データと
クロック11を受け、データの中から同期データを検出
するとクロック11に同期して同期指令信号13を出力
する演算処理装置、2は同期指令信号13を入力すると
クロック11に同期してクロック11と同じ時間幅のパ
ルス信号14を出力する制御信号変換部、3はインバー
タ61で反転されたクロック11の立ち下がりで信号1
4を保持して信号15を出力する制御信号保持部、5は
信号15でセットし、分周クロック12をインバータ6
2で反転した信号でリセットして生成されるリロード信
号26を出力するリロード信号部である。そして演算処
理部1と、制御信号変換部2、制御信号保持部3、リロ
ード信号部5、インバータ61、62とでカウンタイン
タフェース20を成している。8はカウンタ7のプリセ
ット値17を常時出力しているプリセット部であり、カ
ウンタ7がリロード信号26を受けると、カウンタ7
は、カウント値をプリセット値17にセットし、分周ク
ロック12をカウントアップまたはカウントダウンして
カウント値28を出力する。
【0003】次に、各部の信号波形を示す図4を用いて
カウンタインタフェース20の動作について説明する。
まず、演算処理部1へ伝送データを入力し、そこに同期
をとる必要性を示す同期フレームが含まれているとき
は、クロック11に同期してカウンタ7のプリセットを
要求する同期指令信号13を出力する。この信号を入力
した制御信号変換部2は、クロック11の立上りエッジ
に同期してクロック11の1周期分のパルス信号14を
出力する。この信号14は制御信号保持部3によってク
ロック11の立ち下りエッジで保持され、信号15が出
力される。リロード信号部5は、信号15の立ち上がり
エッジによってリロード信号26をHレベルにし、分周
クロック12の立ち上がりエッジでリロード信号26を
Lレベルにする。ただし、制御信号保持部3の信号15
がHレベルのときのクロック11の立ち下りエッジによ
り、リロード信号26はHレベルになる。こうしてリロ
ード信号26は、カウンタ7に入力されている分周クロ
ック12の立ち上がりエッジに同期される。従って、演
算処理部1で出力されたプリセットを要求する信号13
は、カウンタ7に入力される分周クロック12の立ち上
がりエッジで同期されるので、カウンタ7でも捕らえる
ことができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、制御信
号保持部3の信号15が、分周クロック12の立ち上が
りエッジよりその1クロック前に発生した場合、タイミ
ングによってはリロード信号26は分周クロック12の
立ち上がりエッジを2回に亘ってまたがる信号になる。
カウンタ7は、分周クロック12の立ち上がりエッジで
リロード信号26がHレベルであれば初期値を読み込ん
でしまうため、2回連続して初期値を取り込んでいた。
その結果、カウントする期間がずれてしまうことになり
カウンタの精度が悪化するという問題があった。そこで
本発明は、かかる問題を解消するためになされたもので
あり、リロード信号と分周クロックの同期を取ってカウ
ンタの精度を高めることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のカウンタインタ
フェースは、伝送データを受けて同期フレームが含まれ
ていればクロックに同期して同期指令信号を出力する演
算処理部と、該同期指令信号を入力するとクロックに同
期してクロックの1周期分のパルス信号を出力する制御
信号変換部と、クロックの立ち下がりで該制御信号変換
部の信号をホールドする制御信号保持部と、クロックに
基づいて分周クロックを遅延させる遅延回路と、前記制
御信号保持部の信号でセットし、前記遅延回路の信号で
リセットして前記リロード信号を出力するリロード信号
部とを備えたことを特徴としたのである。このため、連
続するクロックエッジでプリセットされることがなくな
るのでカウンタのカウント精度を向上することができる
のである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的実施例につ
いて図を用いて説明する。図1は本発明のカウンタイン
タフェースの構成を示すブロック図である。図におい
て、カウンタインタフェース10が図3に示した従来の
カウンタインタフェース20と異なるのは遅延回路4が
追加された点である。遅延回路4は分周クロック12を
クロック11に同期して遅延する機能を持っており、そ
の信号がインバータ62を介してリロード信号部5のリ
セット信号とされている。その他の構成要素で図3と同
じ符号を持つものは同じ動作をする。次に動作について
説明する。まず、演算処理部1が伝送データを入力し、
そこに同期をとる必要性を示す同期フレームが含まれて
いるときは、クロック11に同期してカウンタ7のプリ
セットを要求する同期指令信号13を出力する。この信
号を入力した制御信号変換部2は、クロック11の立上
りエッジに同期してクロック11の1周期分のパルス信
号14を出力する。この信号14は制御信号保持部3に
よってクロック11の立ち下りエッジで保持され、信号
15が出力される。遅延回路4はクロック11に同期し
て分周クロック2を遅延させ、信号17を出力する。
【0007】リロード信号部5は、信号15の立ち上が
りエッジによってリロード信号16をHレベルにし、遅
延回路17で遅延された信号17の立ち上がりエッジで
リロード信号16をLレベルにする。ただし、制御信号
保持部3の信号15がHレベルのときのクロック11の
立ち下りエッジにより、リロード信号16はHレベルに
なる。こうしてリロード信号16は、カウンタ7に入力
されている分周クロック12の立ち上がりエッジに同期
される。従って、演算処理部1で出力されたプリセット
を要求する信号13はカウンタ7に入力され、分周クロ
ック12の立ち上がりエッジで同期されるので、カウン
タ7でも捕らえることができるのである。従って、リロ
ード信号はカウンタクロックの立ち上がりエッジと確実
に1回重なるため、初期値の読み込みも確実に1回とな
るのである。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本を発明によれば、
あらゆるタイミングで発行されたリロード要求の制御信
号を受けてもカウンタインタフェース回路でカウンタ回
路に適合したリロード信号を出力するため、カウンタ回
路の精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカウンタインタフェースのブロック図
【図2】本発明のカウンタインタフェースの各部の信号
波形図
【図3】従来のカウンタインタフェースのブロック図
【図4】従来のカウンタインタフェースの各部の信号波
形図
【符号の説明】
1 演算処理部 2 制御信号変換部 3 制御信号保持部 4 遅延回路 5 リロード信号部 7 カウンタ 8 プリセット部 10、20 カウンタインタフェース 11 クロック 12 分周クロック 13 同期指令信号 16 リロード信号 61、62 インバータ 整理番号 12613

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロックとそれを分周した分周クロックと
    を用いて、伝送データに基づいてカウンタをプリセット
    するためのリロード信号を出力するカウンタインタフェ
    ースにおいて、 前記伝送データを受けて同期フレームが含まれていれば
    前記クロックに同期して同期指令信号を出力する演算処
    理部と、 該同期指令信号を入力すると前記クロックに同期して前
    記クロックの1周期分のパルス信号を出力する制御信号
    変換部と、 前記クロックの立ち下がりで該制御信号変換部の信号を
    ホールドする制御信号保持部と、 前記クロックに基づ
    いて前記分周クロックを遅延させる遅延回路と、 前記制御信号保持部の信号でセットし、前記遅延回路の
    信号でリセットして前記リロード信号を出力するリロー
    ド信号部とを備えたことを特徴とするカウンタインタフ
    ェース。
JP10261223A 1998-09-16 1998-09-16 カウンタインタフェース Pending JP2000092034A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113867476A (zh) * 2021-12-02 2021-12-31 深圳市鼎阳科技股份有限公司 一种信号发生装置和方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113867476A (zh) * 2021-12-02 2021-12-31 深圳市鼎阳科技股份有限公司 一种信号发生装置和方法
CN113867476B (zh) * 2021-12-02 2022-03-01 深圳市鼎阳科技股份有限公司 一种信号发生装置和方法

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