JP2002353949A - フレーム同期検出回路 - Google Patents

フレーム同期検出回路

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JP2002353949A
JP2002353949A JP2001159340A JP2001159340A JP2002353949A JP 2002353949 A JP2002353949 A JP 2002353949A JP 2001159340 A JP2001159340 A JP 2001159340A JP 2001159340 A JP2001159340 A JP 2001159340A JP 2002353949 A JP2002353949 A JP 2002353949A
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JP
Japan
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synchronization
circuit
main
state
signal
Prior art date
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Application number
JP2001159340A
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Yoshinori Kanda
欣則 神田
Toshiyuki Tanabe
俊之 田邊
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NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Telecom System Ltd filed Critical NEC Corp
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Priority to US10/152,623 priority patent/US20020175721A1/en
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
    • H04J3/0605Special codes used as synchronising signal
    • H04J3/0608Detectors therefor, e.g. correlators, state machines
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0046User Network Interface
    • H04J2203/005Terminal equipment, e.g. codecs, synch

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ハンチング状態が継続する場合でも、消費電力
を低減できるようにする。 【解決手段】最初に主同期回路1が、主信号D11およ
び動作クロックCL11を受けて同期パターンを検出
し、同期確立したときに同期状態信号Ssを出力する。
ゲート回路21,31,41は、主同期回路1から出力
される同期状態信号Ssに応じて動作し、動作クロック
CL12,CL13,CL14を従同期回路2,3,4
へそれぞれ供給する。従同期回路2,3,4は、常時主
信号D12,D13,D14を受けており、ゲート回路
21,31,41を介して動作クロックCL21,CL
31,CL41をそれぞれ受けて動作を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレーム同期検出回
路に関し、特にフレーム内に同期パターンを持つ主信号
から低ビットレートの複数の主信号にフレーム変換され
た信号のそれぞれの同期を確立するフレーム同期検出回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバによるSONET(同期光通
信網:Synchronous Optical NE
Twork)技術を基礎としたSDH技術(同期デジタ
ル・ハイアラーキ:Synchronous Digi
tal Hierarchy)が、国際電気通信連合電
気通信標準化部門(ITU−T)で標準化されている。
【0003】このSDH技術による伝送システムで送受
信される信号は、フレーム内の特定位置に同期パターン
を持っている。
【0004】一般に局間での信号伝送は光ファイバーを
使用して高ビットレートで行うが、局内では信号処理を
確実に実行できるようにするために、低ビットレートの
主信号にフレーム変換している。そして、フレーム変換
された複数の主信号に対応して複数の同期回路をそれぞ
れ設け、フレーム内の同期パターンを認識してフレーム
の同期をそれぞれ確立している。
【0005】図12は従来のフレーム同期検出回路の一
構成例を示すブロック図である。
【0006】ここで、フレーム変換回路10は、入力す
る主信号D10を低ビットレートの主信号D11,D1
2,D13,D14に変換すると共に、主信号D10に
同期した動作クロック信号CL11,CL12,CL1
3,CL14を同期回路11,12,13,14へそれ
ぞれ出力する。
【0007】図13は、主信号D10およびフレーム変
換された主信号D11,D12,D13,D14の構成
例を示している。
【0008】入力する主信号D10は、複数チャンネル
(ここでは4チャンネル)のデータが時分割された信号
であり、フレーム内の特定位置に同期パターン(PT)
が挿入されている。また、フレーム変換された主信号D
11,D12,D13,D14は、フレーム内に同期パ
ターン(PT)を持つ主信号であり、これら各信号の同
期パターンの位相差は極めて小さい。
【0009】同期回路11,12,13,14は、主信
号D11,D12,D13,D14および動作クロック
CL11,CL12,CL13,CL14をそれぞれ受
け、同期パターンを検出して同期をそれぞれ確立する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例のよう
に、複数の同期回路が同期パターンをそれぞれ検出して
同期を確立する場合、同期回路が同期パターンを検出で
きずに探しているハンチング状態のときは、回路全体の
電力消費が増大する。
【0011】特に、回線断等の障害が発生したり複数の
チャンネルに障害が発生するような場合には、ハンチン
グ状態が長く続くので、消費電力が増加するばかりでな
く、LSI内の回路の発熱により信頼性が低下するとい
うという問題点を有している。
【0012】本発明の目的は、回線断や複数のチャンネ
ルに障害が発生してハンチング状態が長く継続するよう
な場合でも、消費電力を低減でき、LSIの発熱問題も
解決できるフレーム同期検出回路を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のフレーム
同期検出回路は、フレームに含まれる同期パターンがほ
ぼ同じタイミングの複数の主信号およびその動作クロッ
クをそれぞれ受けて同期を確立する複数の同期回路を備
えるフレーム同期検出回路において、前記複数の主信号
およびその動作クロックの各一つを受けて前記同期パタ
ーンを検出し同期確立したときに同期状態信号を出力す
る前記複数の同期回路の内の一つの主同期回路と、この
主同期回路に供給される動作クロックを除く他の動作ク
ロックをそれぞれ受け前記同期状態信号に応じて供給制
御するゲート回路と、前記主同期回路に供給される主信
号を除く他の主信号および前記ゲート回路を介してそれ
ぞれ供給される動作クロックに基づき動作を開始する前
記複数の同期回路の内の他の従同期回路とを有してい
る。また、前記主同期回路は、前記ゲート回路へ信号を
出力するに際して、次の同期パターンが入力してくるま
での時間内で遅延させてもよい。
【0014】本発明の第2のフレーム同期検出回路は、
フレームに含まれる同期パターンがほぼ同じタイミング
の複数の主信号およびその動作クロックをそれぞれ受け
て同期を確立する複数の同期回路を備えるフレーム同期
検出回路において、前記複数の主信号およびその動作ク
ロックの各一つを受けて前記同期パターンを検出し同期
確立したときに同期状態信号を出力する前記複数の同期
回路の内の一つの主同期回路と、この主同期回路に供給
される主信号を除く他の主信号をそれぞれ受け前記同期
状態信号に応じて供給制御するゲート回路と、前記主同
期回路に供給される動作クロックを除く他の動作クロッ
クおよび前記ゲート回路を介してそれぞれ供給される主
信号に基づき動作を開始する前記複数の同期回路の内の
他の従同期回路とを有している。また、前記主同期回路
は、前記ゲート回路へ信号を出力するに際して、次の同
期パターンが入力してくるまでの時間内で遅延させても
よい。
【0015】本発明の第3のフレーム同期検出回路は、
フレームに含まれる同期パターンがほぼ同じタイミング
の複数の主信号およびその動作クロックをそれぞれ受け
て同期を確立する複数の同期回路を備えるフレーム同期
検出回路において、前記複数の主信号およびその動作ク
ロックの各一つを受けて前記同期パターンを検出し同期
確立したときに同期状態信号を出力する前記複数の同期
回路の内の一つの主同期回路と、この主同期回路に供給
される動作クロックを除く他の動作クロックをそれぞれ
受けて前記同期状態信号に応じて供給制御する第1のゲ
ート回路と、前記主同期回路に供給される主信号を除く
他の主信号をそれぞれ受け前記同期状態信号に応じて供
給制御する第2のゲート回路と、前記第1のゲート回路
および前記第2のゲート回路を介してそれぞれ供給され
る動作クロックおよび主信号に基づき動作を開始する前
記複数の同期回路の内の他の従同期回路とを有してい
る。また、前記主同期回路は、前記ゲート回路へ信号を
出力するに際して、次の同期パターンが入力してくるま
での時間内で遅延させてもよい。
【0016】本発明の第4のフレーム同期検出回路は、
フレームに含まれる同期パターンがほぼ同じタイミング
の複数の主信号およびその動作クロックをそれぞれ受け
て同期を確立する複数の同期回路を備えるフレーム同期
検出回路において、前記複数の主信号およびその動作ク
ロックの各一つを受けて前記同期パターンを検出し同期
確立した後に前記同期パターン近傍を示すタイミング位
置信号を出力する前記複数の同期回路の内の一つの主同
期回路と、この主同期回路に供給される主信号を除く他
の主信号をそれぞれ受け前記同期パターン近傍を示すタ
イミング位置信号に応じて供給制御するゲート回路と、
前記主同期回路に供給される動作クロックを除く他の動
作クロックおよび前記ゲート回路を介してそれぞれ供給
される前記同期パターン近傍に限定される主信号に基づ
き動作を開始する前記複数の同期回路の内の他の従同期
回路とを有している。
【0017】本発明の第5のフレーム同期検出回路は、
前記主同期回路が前記同期パターンを1回検出したとき
にハンチング状態からプレシンク状態に遷移したと判定
し、前記プレシンク状態に遷移した後に前記同期パター
ンをn回(nは2以上の整数)連続して検出したときに
同期状態に遷移したと判定する場合、前記主同期回路は
前記プレシンク状態に遷移したときに前記ゲート回路へ
信号を出力する。
【0018】本発明の第6のフレーム同期検出回路は、
前記主同期回路が前記同期パターンを1回検出したとき
にハンチング状態からプレシンク状態に遷移したと判定
し、前記プレシンク状態に遷移した後に前記同期パター
ンをn回(nは2以上の整数)連続して検出したときに
同期状態に遷移したと判定する場合、前記従同期回路
は、前記同期パターンを1回検出したときにハンチング
状態からプレシンク状態に遷移したと判定し、前記プレ
シンク状態に遷移した後に前記同期パターンをn−1回
連続して検出したときに同期状態に遷移したと判定す
る。
【0019】本発明の第7のフレーム同期検出回路は、
前記主同期回路が前記ゲート回路へ出力する信号の有効
/無効を選択できるスイッチ回路を有している。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0021】図1は本発明の第1の実施形態を示すブロ
ック図である。ここで、主信号D10と、フレーム変換
回路10から出力される主信号D11,D12,D1
3,D14および動作クロックCL11,CL12,C
L13,CL14とは、図13に示したものと同じであ
るので、同一符号を付してある。
【0022】図1において、主信号D11および動作ク
ロックCL11を受けて同期パターンを検出し同期確立
したときに同期状態信号Ssを出力する主同期回路1
と、この主同期回路1から出力される同期状態信号Ss
に応じて動作クロックCL12,CL13,CL14を
制御して、動作クロックCL21,CL31,CL41
として従同期回路2,3,4へそれぞれ供給するゲート
回路21,31,41と、主信号D12,D13,D1
4および動作クロックCL21,CL31,CL41を
それぞれ受けて動作を開始する従同期回路2,3,4と
を有している。
【0023】本発明では、複数の同期回路においてハン
チング状態が継続することによる消費電力を抑えるため
に、先ず最初に主同期回路1に同期を確立させ、主同期
回路1の同期確立後に従同期回路2,3,4の動作を開
始させるように構成する。
【0024】従同期回路2,3,4は、常時主信号D1
2,D13,D14をそれぞれ供給されており、ゲート
回路21,31,41を介して動作クロックCL21,
CL31,CL41を受けることにより動作を開始す
る。
【0025】なお、CMOSで構成される回路は、スイ
ッチング時の過渡電流による電力消費が支配的であるの
で、動作クロックを受けるまでは従同期回路2,3,4
の消費電力はほぼ0である。
【0026】また、主信号D11,D12,D13,D
14の同期パターンのタイミング差は極めて小さいの
で、主同期回路1の同期確立のタイミングに応じて従同
期回路2,3,4を動作開始させることにより、次の同
期パターンを短時間に検出して同期を確立できる。
【0027】一般に、同期回路が同期パターンを検出し
て同期確立するまでの状態遷移は、図11に示すよう
に、ハンチング状態−プレシンク状態−同期状態へと遷
移する。
【0028】ハンチング状態中に同期パターンを1回検
出するとプレシンク状態に遷移し、プレシンク状態で同
期パターンを複数(n)回連続して検出したときに同期
状態へ遷移する。また、プレシンク状態に遷移した後に
同期パターンを1回も検出できないならばハンチング状
態に戻る。更に、同期状態に遷移した後に同期パターン
を所定回数(m)連続して検出できないときはハンチン
グ状態に戻る。
【0029】次に、図2に示したタイミングチャートを
参照して第1の実施形態の動作を説明する。
【0030】主同期回路1は時刻t1において、主信号
D11の同期パターン(PT)を検出してハンチング/
プレシンク状態から同期状態となる。このとき、ゲート
回路21,31,41へ供給する同期状態信号Ssを
‘H’レベルとする。
【0031】‘H’レベルの同期状態信号Ssを受けた
ゲート回路21,31,41は、それぞれオン状態にな
って動作クロックCL21,CL31,CL41を従同
期回路2,3,4へそれぞれ供給する。
【0032】従同期回路2,3,4は常に主信号D1
2,D13,D14を供給されており、動作クロックC
L21,CL31,CL41をそれぞれ受けて動作を開
始する。そして、主信号D12,D13,D14の同期
パターン(PT)を検出し、ハンチング状態およびプレ
シンク状態を経て同期状態となる。
【0033】このようにすることにより、主同期回路1
がハンチング/プレシンク状態のときは、従同期回路
2,3,4は動作を停止しているので消費電力はほぼ0
であるので、回線断や複数のチャンネルに障害が発生し
てハンチング状態が継続しても、全体の消費電力を低減
できる。
【0034】ところで、従同期回路2,3,4は、時刻
t1において動作を開始して次の同期パターンを検出す
ることになるが、次の同期パターンが入力してくるまで
は動作を停止していても支障はない。
【0035】よって、従同期回路の動作開始立上り時間
を配慮して、次の同期パターンが入力してくるまでの適
当な時間T1を設定し、同期状態信号SsをT1だけ遅
延して出力させることにより、従同期回路の動作期間が
T1だけ短縮されるので、更に低消費電力化が可能とな
る。
【0036】上述した説明では、同期回路を4つ使用し
ているが、更に多数使用する場合には消費電力低減の大
きな効果が得られる。例えば、同期回路を16使用した
場合、主同期回路は1つ、従同期回路は15であり、主
同期回路がハンチング/プレシンク状態での消費電力
は、従来のように同期回路の16全てが常時動作する場
合に比べて、1/16に削減できる。
【0037】図3は、本発明の第2の実施形態を示すブ
ロック図である。
【0038】ここで、図1に示した第1の実施形態の構
成要素と同じものには同一符号を付してある。また、第
1の実施形態との相違点は、従同期回路2,3,4へ供
給する主信号D12,D13,D14を、同期状態信号
Ssに応じて制御している点である。
【0039】すなわち、主信号D11および動作クロッ
クCL11を受けて同期パターンを検出し同期確立した
ときに同期状態信号Ssを出力する主同期回路1と、こ
の主同期回路1からの同期状態信号Ssに応じて主信号
D12,D13,D14を制御して、主信号D21,D
31,D41として従同期回路2,3,4へそれぞれ供
給するゲート回路22,32,42と、動作クロックC
L12,CL13,CL14および主信号D21,D3
1,D41をそれぞれ受けて動作を開始する従同期回路
2,3,4とを有している。
【0040】次に、図4を参照して動作を説明する。
【0041】主同期回路1は時刻t1において、主信号
D11の同期パターン(PT)を検出してハンチング/
プレシンク状態から同期状態となる。このとき、ゲート
回路22,32,42へ供給する同期状態信号Ssを
‘H’レベルとする。
【0042】‘H’レベルの同期状態信号Ssを受けた
ゲート回路22,32,42は、それぞれオン状態とな
り、主信号D21,D31,D41を従同期回路2,
3,4へそれぞれ供給する。
【0043】従同期回路2,3,4は常に動作クロック
CL12,CL13,CL14を供給されており、主信
号D21,D31,D41をそれぞれ受けて動作を開始
する。そして、主信号D21,D31,D41の同期パ
ターン(PT)をそれぞれ検出し、ハンチング状態およ
びプレシンク状態を経て同期状態となる。
【0044】なお、従同期回路の動作開始立上り時間を
配慮して、次の同期パターンが入力してくるまでの適当
な期間T1を設定し、同期状態信号SsをT1だけ遅延
して出力させることにより、従同期回路の動作期間がT
1だけ短縮されて更に消費電力を低減できる。
【0045】図5は、本発明の第3の実施形態を示すブ
ロック図である。
【0046】ここで、図1に示した第1の実施形態の構
成要素と同じものには同一符号を付してある。また、第
1の実施形態との相違点は、従同期回路2,3,4へ供
給する主信号D12,D13,D14および動作クロッ
クCL12,CL13,CL14を、同期状態信号Ss
に応じて共に制御する点である。
【0047】すなわち、同期状態信号Ssに応じて動作
クロックCL12,CL13,CL14を制御して従同
期回路2,3,4へそれぞれ供給するゲート回路21,
31,41と、同期状態信号Ssに応じて主信号D1
2,D13,D14を制御して従同期回路2,3,4へ
それぞれ供給するゲート回路22,32,42とを設
け、これらゲート回路を主同期回路1からの同期状態信
号Ssに応じて共にオンさせ、動作クロックおよび主信
号を従同期回路2,3,4へそれぞれ供給して動作を開
始させる。
【0048】このように構成することにより、主同期回
路1がハンチング/プレシンク状態中は、主信号および
動作クロックが従同期回路2,3,4へ供給されず動作
しないので、消費電力を削減できる。
【0049】また、従同期回路の動作開始立上り時間を
配慮して、次の同期パターンが入力してくるまでの適当
な期間T1を設定し、同期状態信号SsをT1だけ遅延
させることにより、従同期回路の動作期間が制限されて
更に低消費電力化が可能となる。
【0050】図6は、本発明の第4の実施形態を示すブ
ロック図である。
【0051】ここで、図3に示した第2の実施形態との
相違点は、主信号D12,D13,D14の同期パター
ン近傍だけを従同期回路2,3,4へ供給するようにに
制御している点である。
【0052】ところで、同期回路は、主信号の同期パタ
ーンを検出して同期を確立するのであるから、同期回路
の動作期間を主信号の同期パターン近傍に限定すること
がきる。そして、従同期回路を同期パターン近傍でのみ
動作させることにより、同期パターン以外の区間(SD
Hではペイロード部分)に同期パターンと同じ配列のデ
ータが含まれている場合に発生する誤同期を防止でき
る。
【0053】本実施形態では、主同期回路11の同期確
立後に、従同期回路2,3,4へ主信号を供給して動作
開始させることにより消費電力を抑えると共に、主信号
の同期パターン近傍だけを従同期回路2,3,4へ供給
することにより、誤同期を防止するようにしている。
【0054】このために、主同期回路11にゲート制御
回路5を設けてゲート制御信号Sgを生成させ、このゲ
ート制御信号Sgでゲート回路22,32,42を制御
する。
【0055】ゲート制御回路5は、主同期回路11の内
部から出力される同期状態信号Ssおよび同期パターン
のタイミング位置を示す同期パターンタイミング位置信
号Spに基づきゲート制御信号Sgを生成する次に図7
を参照して動作を説明する。
【0056】主同期回路11は、主信号D11および動
作クロックCL11を受けて主信号D11の同期パター
ン(PT)を検出し、時刻t1においてハンチング/プ
レシンク状態から同期状態となる。このとき、同期状態
信号Ssを‘H’レベルとしてゲート制御回路5へ出力
すると共に、同期パターンタイミング位置信号Spを出
力する。
【0057】ゲート制御回路5は、同期状態信号Ssお
よび同期パターンタイミング位置信号Spに基づきゲー
ト制御信号Sgを生成し、ゲート回路22,32,42
へ出力する。ゲート制御信号Sgは、主信号D12,D
13,D14の供給を制御する信号であり、同期パター
ン(PT)を含む所定時間T2において‘H’レベルと
なる信号である。
【0058】ここで、所定時間T2は、主信号D11,
D12,D13,D14との間に位相差、および従同期
回路の動作開始立上り時間を配慮して、主信号D11の
同期パターン(PT)の前後にマージンを加えて設定す
る。
【0059】ゲート回路22,32,42がゲート制御
信号Sgに応じて動作することにより、主信号D11,
D12,D13,D14の同期パターン近傍だけが、主
信号D21,D31,D41として従同期回路2,3,
4へそれぞれ供給される。
【0060】従同期回路2,3,4は、常に動作クロッ
クCL12,CL13,CL14を供給されており、ゲ
ート回路22,32,42から出力される同期パターン
近傍を受けて同期パターン(PT)を検出し、ハンチン
グ状態およびプレシンク状態を経て同期状態となる。
【0061】このように、主信号D12,D13,D1
4の同期パターン近傍だけを従同期回路2,3,4へ供
給することにより、消費電力を低減でき、且つ、誤同期
を防止できる。
【0062】次に、本発明の第5の実施形態について、
図1および図8を参照して説明する。
【0063】上述した第1から第4の実施形態では、主
同期回路1の同期確立後に従同期回路2,3,4を動作
させるようにしているが、本実施形態では、主同期回路
1がハンチング状態からプレシンク状態に遷移した後に
従同期回路2,3,4を動作させるようにしている。
【0064】同期回路は、図11に示したように、ハン
チング状態において同期パターンを1回検出するとプレ
シンク状態に遷移し、プレシンク状態で同期パターンを
複数(n)回連続して検出したときに同期状態に遷移す
る。
【0065】ここでは、主同期回路および従同期回路
は、プレシンク状態に遷移した後に同期パターン(P
T)をn回(nは2以上の整数)連続して検出したとき
に同期状態に遷移したと判定する。
【0066】主同期回路1は、主信号D11および動作
クロックCL11を受けて動作して主信号D11の同期
パターン(PT)を検出し、時刻t11においてハンチ
ング状態からプレシンク状態となり、同期状態信号Ss
を‘H’レベルとする。その後、プレシンク状態におい
て同期パターン(PT)をn回連続して検出し、時刻t
13においてプレシンク状態から同期状態に遷移する。
【0067】一方、従同期回路2,3,4は、常時主信
号D12,D13,D14をそれぞれ供給されており、
時刻t11においてゲート回路21,31,41を介し
て動作クロックCL21,CL31,CL41を受けて
動作する。
【0068】そして、時刻t12において同期パターン
(PT)を1回検出してハンチング状態からプレシンク
状態へ遷移する。更にその後、同期パターン(PT)を
n回連続して検出した時刻t14において、プレシンク
状態から同期状態へ遷移する。
【0069】なお、この第5の実施形態は、図1,3,
5,6に示した第1から第4の実施形態にそれぞれ適用
できる。
【0070】次に、本発明の第6の実施形態について、
図1および図9を参照して説明する。
【0071】上述した第5の実施形態では、プレシンク
状態から同期状態へ遷移する同期パターン検出回数をn
回としたが、本第6の実施形態では、主同期回路1はn
回とし、従同期回路2,3,4はn−1回とするように
構成する。このようにすることにより、主同期回路1と
従同期回路2,3,4とを同じフレームで同期確立させ
ることができる。
【0072】ここで、n=2とした場合について説明す
る。
【0073】主同期回路1は、主信号D11の同期パタ
ーン(PT)を検出して時刻t11においてハンチング
状態からプレシンク状態となり、同期状態信号Ssを
‘H’レベルとする。その後、プレシンク状態において
同期パターン(PT)を2回(n回)連続検出し、時刻
t13において、同期状態に遷移する。
【0074】一方、従同期回路2,3,4は、常時主信
号D12,D13,D14をそれぞれ供給されており、
時刻t11においてゲート回路21,31,41を介し
て動作クロックCL21,CL31,CL41を受けて
動作する。
【0075】そして、時刻t12において同期パターン
(PT)を1回検出してハンチング状態からプレシンク
状態へ遷移する。更にその後、同期パターン(PT)を
1回(n−1回)検出した時刻t13において、プレシ
ンク状態から同期状態へ遷移し、主同期回路1と同じフ
レームで同期確立する。
【0076】なお、この第6の実施形態は、図1,3,
5,6に示した第1から第4の実施形態にそれぞれ適用
できる。
【0077】図10は、本発明の第7の実施形態を示す
ブロック図である。
【0078】ここで、図1に示した第1の実施形態との
相違点は、主同期回路1から出力される同期状態信号S
sの有効/無効を選択できるスイッチ回路6を設けてい
る点である。
【0079】スイッチ回路6の一方の入力端aには、主
同期回路1から出力される同期状態信号Ssが供給さ
れ、他方の入力端bには、外部から‘H’レベル固定の
信号が供給されている。そして、外部から選択信号Sc
を受けていずれか一方を選択してゲート回路21,3
1,41へ出力する。
【0080】スイッチ回路6が入力端aを選択したとき
は、同期状態信号Ssは有効となって第1の実施形態と
同じになるが、スイッチ回路6が入力端bを選択したと
きは、同期状態信号Ssは無効となり、常に‘H’レベ
ルの信号がゲート回路21,31,41へ出力される。
従って、スイッチ回路6を操作することにより従同期回
路2,3,4を主同期回路1に関係なく個別に動作させ
ることができる。
【0081】なお、この第7の実施形態は、第1から第
6の実施形態にそれぞれ適用できる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の同期回路の内の一つ(主同期回路)を最初に動作さ
せ、主同期回路が同期状態あるいはプレシンク状態に遷
移した後に、他の複数の同期回路(従同期回路)へ主信
号および動作クロックの少なくとも一方を供給して動作
開始させることにより、回線断や複数のチャンネルに障
害が発生しても、全体の消費電力を低減できる。
【0083】また、従同期回路の動作開始に際し、次の
同期パターンが入力してくるまでのの時間内で従同期回
路の動作開始を遅延させることにより、更に低消費電力
化が可能となる。
【0084】また、主信号の同期パターン近傍だけを従
同期回路へ供給して動作させることにより、低消費電力
化および誤同期の防止をすることができる。
【0085】更に、主同期回路は同期パターンを1回検
出したときにハンチング状態からプレシンク状態に遷移
したと判定し、プレシンク状態に遷移した後に同期パタ
ーンをn回(nは2以上の整数)連続して検出したとき
に同期状態に遷移したと判定する場合、従同期回路が動
作開始して同期パターンを1回検出したときにハンチン
グ状態からプレシンク状態に遷移したと判定し、プレシ
ンク状態に遷移した後に同期パターンをn−1回連続し
て検出したときに同期状態に遷移したと判定することに
より、主同期回路と従同期回路とを同じフレームで同期
確立させることができる。
【0086】また更に、従同期回路へ供給する主信号お
よび動作クロックを制御するために、主同期回路から出
力される信号の有効/無効を選択できるスイッチ回路を
設けることにより、従同期回路を個別に動作させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施形態の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施形態の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図5】本発明の第3の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図6】本発明の第4の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図7】本発明の第4の実施形態の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図8】本発明の第5の実施形態の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図9】本発明の第6の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図10】本発明の第7の実施形態を示すブロック図で
ある。
【図11】同期回路が同期確立するまでの状態遷移を示
す図である。
【図12】従来例を示すブロック図である。
【図13】主信号の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1,11 主同期回路 2,3,4 従同期回路 5 ゲート制御回路 6 スイッチ回路 21,31,41 ゲート回路 22,32,42 ゲート回路 CL11,CL12,CL13,CL14 動作クロ
ック CL21,CL31,CL41 動作クロック D11,D12,D13,D14 主信号 D21,D31,D41 主信号 Sc 選択信号 Sg ゲート制御信号 Ss 同期状態信号 Sp 同期パターンタイミング位置信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田邊 俊之 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403番 地 日本電気テレコムシステム株式会社内 Fターム(参考) 5K047 AA05 HH01 HH12 MM53

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに含まれる同期パターンがほぼ
    同じタイミングの複数の主信号およびその動作クロック
    をそれぞれ受けて同期を確立する複数の同期回路を備え
    るフレーム同期検出回路において、前記複数の同期回路
    の内の一つの主同期回路が同期状態あるいはプレシンク
    状態に遷移した後、前記複数の同期回路の内の他の従同
    期回路を動作開始させる手段を有することを特徴とする
    フレーム同期検出回路。
  2. 【請求項2】 前記従同期回路へ前記主信号およびその
    動作クロックの少なくとも一方を制御して供給すること
    により動作開始させることを特徴とする請求項1記載の
    フレーム同期検出回路。
  3. 【請求項3】 前記主同期回路は、前記同期パターンを
    1回検出したときにハンチング状態からプレシンク状態
    に遷移したと判定し、その後前記同期パターンをn回
    (nは2以上の整数)連続して検出したときに同期状態
    に遷移したと判定し;前記従同期回路は、動作開始後に
    前記同期パターンを1回検出したときにハンチング状態
    からプレシンク状態に遷移したと判定し、その後前記同
    期パターンをn−1回連続して検出したときに同期状態
    に遷移したと判定することを特徴とする請求項1または
    2記載のフレーム同期検出回路。
  4. 【請求項4】 前記主同期回路が同期状態あるいはプレ
    シンク状態に遷移した後、次の同期パターンが入力して
    くるまでの時間内で前記従同期回路の動作開始を遅延さ
    せる手段を有することを特徴とする請求項1,2または
    3記載のフレーム同期検出回路。
  5. 【請求項5】 前記主信号の同期パターン近傍だけを前
    記従同期回路へそれぞれ供給する手段を有していること
    を特徴とする請求項1,2または3記載のフレーム同期
    検出回路。
  6. 【請求項6】 フレームに含まれる同期パターンがほぼ
    同じタイミングの複数の主信号およびその動作クロック
    をそれぞれ受けて同期を確立する複数の同期回路を備え
    るフレーム同期検出回路において、前記複数の主信号お
    よびその動作クロックの各一つを受けて前記同期パター
    ンを検出し同期確立したときに同期状態信号を出力する
    前記複数の同期回路の内の一つの主同期回路と、この主
    同期回路に供給される動作クロックを除く他の動作クロ
    ックをそれぞれ受け前記同期状態信号に応じて供給制御
    するゲート回路と、前記主同期回路に供給される主信号
    を除く他の主信号および前記ゲート回路を介してそれぞ
    れ供給される動作クロックに基づき動作を開始する前記
    複数の同期回路の内の他の従同期回路とを有しているこ
    とを特徴とするフレーム同期検出回路。
  7. 【請求項7】 フレームに含まれる同期パターンがほぼ
    同じタイミングの複数の主信号およびその動作クロック
    をそれぞれ受けて同期を確立する複数の同期回路を備え
    るフレーム同期検出回路において、前記複数の主信号お
    よびその動作クロックの各一つを受けて前記同期パター
    ンを検出し同期確立したときに同期状態信号を出力する
    前記複数の同期回路の内の一つの主同期回路と、この主
    同期回路に供給される主信号を除く他の主信号をそれぞ
    れ受け前記同期状態信号に応じて供給制御するゲート回
    路と、前記主同期回路に供給される動作クロックを除く
    他の動作クロックおよび前記ゲート回路を介してそれぞ
    れ供給される主信号に基づき動作を開始する前記複数の
    同期回路の内の他の従同期回路とを有していることを特
    徴とするフレーム同期検出回路。
  8. 【請求項8】 フレームに含まれる同期パターンがほぼ
    同じタイミングの複数の主信号およびその動作クロック
    をそれぞれ受けて同期を確立する複数の同期回路を備え
    るフレーム同期検出回路において、前記複数の主信号お
    よびその動作クロックの各一つを受けて前記同期パター
    ンを検出し同期確立したときに同期状態信号を出力する
    前記複数の同期回路の内の一つの主同期回路と、この主
    同期回路に供給される動作クロックを除く他の動作クロ
    ックをそれぞれ受けて前記同期状態信号に応じて供給制
    御する第1のゲート回路と、前記主同期回路に供給され
    る主信号を除く他の主信号をそれぞれ受け前記同期状態
    信号に応じて供給制御する第2のゲート回路と、前記第
    1のゲート回路および前記第2のゲート回路を介してそ
    れぞれ供給される動作クロックおよび主信号に基づき動
    作を開始する前記複数の同期回路の内の他の従同期回路
    とを有していることを特徴とするフレーム同期検出回
    路。
  9. 【請求項9】 フレームに含まれる同期パターンがほぼ
    同じタイミングの複数の主信号およびその動作クロック
    をそれぞれ受けて同期を確立する複数の同期回路を備え
    るフレーム同期検出回路において、前記複数の主信号お
    よびその動作クロックの各一つを受けて前記同期パター
    ンを検出し同期確立した後に前記同期パターン近傍を示
    すタイミング位置信号を出力する前記複数の同期回路の
    内の一つの主同期回路と、この主同期回路に供給される
    主信号を除く他の主信号をそれぞれ受け前記同期パター
    ン近傍を示すタイミング位置信号に応じて供給制御する
    ゲート回路と、前記主同期回路に供給される動作クロッ
    クを除く他の動作クロックおよび前記ゲート回路を介し
    てそれぞれ供給される前記同期パターン近傍に限定され
    る主信号に基づき動作を開始する前記複数の同期回路の
    内の他の従同期回路とを有していることを特徴とするフ
    レーム同期検出回路。
  10. 【請求項10】 前記主同期回路が、前記同期パターン
    を1回検出したときにハンチング状態からプレシンク状
    態に遷移したと判定し、前記プレシンク状態に遷移した
    後に前記同期パターンをn回(nは2以上の整数)連続
    して検出したときに同期状態に遷移したと判定する場
    合、前記主同期回路は前記プレシンク状態に遷移したと
    きに前記ゲート回路へ信号を出力することを特徴とする
    請求項6,7,8,9記載のフレーム同期検出回路。
  11. 【請求項11】 前記主同期回路が、前記同期パターン
    を1回検出したときにハンチング状態からプレシンク状
    態に遷移したと判定し、前記プレシンク状態に遷移した
    後に前記同期パターンをn回(nは2以上の整数)連続
    して検出したときに同期状態に遷移したと判定する場
    合、前記従同期回路は、前記同期パターンを1回検出し
    たときにハンチング状態からプレシンク状態に遷移した
    と判定し、前記プレシンク状態に遷移した後に前記同期
    パターンをn−1回連続して検出したときに同期状態に
    遷移したと判定することを特徴とする請求項10記載の
    フレーム同期検出回路。
  12. 【請求項12】 前記主同期回路は、前記ゲート回路へ
    信号を出力するに際して次の同期パターンが入力してく
    るまでの時間内で遅延させることを特徴とする請求項
    6,7,8,10記載のフレーム同期検出回路。
  13. 【請求項13】 前記主同期回路が前記ゲート回路へ出
    力する信号の有効/無効を選択できるスイッチ回路を有
    することを特徴とする請求項6,7,8,9,10記載
    のフレーム同期検出回路。
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