JP3049029B1 - 前方後方保護段数の検出方法、その装置および前方後方保護段数の検出方法を記録した記録媒体 - Google Patents

前方後方保護段数の検出方法、その装置および前方後方保護段数の検出方法を記録した記録媒体

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JP3049029B1
JP3049029B1 JP10375355A JP37535598A JP3049029B1 JP 3049029 B1 JP3049029 B1 JP 3049029B1 JP 10375355 A JP10375355 A JP 10375355A JP 37535598 A JP37535598 A JP 37535598A JP 3049029 B1 JP3049029 B1 JP 3049029B1
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Abstract

【要約】 【課題】 本発明は、回路規模を大きくすることなく任
意の保護段数の変更に対応可能な前方後方保護段数の検
出方法を提供する。 【解決手段】 前方・後方共通に用いる保護段数用カウ
ンタ1と、前方・後方の保護段数を指定する前方段数値
11および後方段数値12を保護段数用カウンタ1へ選
択出力する保護段数設定値セレクタ2と、保護段数カウ
ンタ1へ出力する制御信号および保護段数判定結果を生
成する保護段数判定機能3とを備えている。検出対象4
に「偽」の事象がサンプリングクロック5でn回連続入
力したら保護段数判定機能3の判定結果6を「偽」と
し、「真」の事象がサンプリングクロック5でm回連続
入力したら判定結果6を「真」とし、前方n段・後方m
段の保護段数を検出する。カウンタにてnビットのカウ
ンタにて2のn乗段の保護段数へ対応できる。前方・後
方を共用制御するので回路規模を削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出対象にサンプ
リングクロックにて特定回数連続して所定の事象が入力
したかを判定して判定結果を生成する前方後方保護段数
の検出方法、その装置および前方後方保護段数の検出方
法を記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばデータを伝送する通信シス
テムなどにおいて、データの送信側および受信側に前方
および後方に複数段の保護段数を有する各種保護回路が
設けられている。これら保護回路としては、例えば特開
平6−36167号公報、特開平7−38623号公
報、特開平9−46328号公報および特開平10−2
8109号公報に記載の構成などが知られている。
【0003】そして、特開平6−36167号公報は、
2進数によるカウントで構成、すなわち保護段数が2の
n乗の桁で表せる場合、n個のFFにより構成し、リセ
ット部の一方の出力はFF1〜FFnのリセット端子に
並列に入力され、他方の出力は2ビットで構成され、そ
のうちの1ビットは前方検出部へ、他方の1ビットは後
方検出部へ入力される。そして、リセット部は、フリッ
プ・フロップFFが前方保護をカウントするときは、正
常パターンがきたときにFFをリセットさせる情報を作
成し、フリップ・フロップFFが後方保護をカウントす
るときは、異常パターンがきたときにFFをリセットさ
せる情報を作成して制御する。また、カウント部を構成
する各フリップ・フロップFFのQ出力は全て並列に前
方検出部および後方検出部に入力される。さらに、各フ
リップ・フロップFFの*Q出力は自己のD端子および
次段FFのC端子に入力される。なお、最終段のフリッ
プ・フロップFFnの*Q出力は自己のD端子のみに入
力される。そして、前方検出部の出力および後方検出部
の出力はいずれも保護部に入力され、保持部は一定期間
だけ保護アラームを発生する。この保護アラームは、同
時にリセット部にフィードバックされ、リセット情報の
作成に使用している。
【0004】また、特開平7−38623号公報に記載
のものは、フリップ・フロップの前方保護のアラームや
後方保護のアラーム解除の現在の出力をフィードバック
して排他的論理和演算手段に加え、次のタイミングで入
力されるエラーの有無を示す信号と排他的論理和を求め
てカウント手段に加えることにより、1個のカウント手
段で前方保護用のカウントと後方保護用のカウントの切
り替えを行う。そしてまた、前方保護/後方保護の段数
を決定する前方保護ようデコード手段において、所定の
信号を出力するための基準値をそれぞれ設定し、1つ前
の保護状態を認識する。そして、1つ前の状態と現在受
信したエラーの有無を示す入力信号により、第1の論理
演算手段および第2の論理演算手段において所定の論理
処理をし、フリップ・フロップの出力から前方保護のア
ラームの出力と後方保護のアラームの解除をし、エラー
の有無を示す入力信号を受信した直後にアラームまたは
アラーム解除出力を確定している。
【0005】さらに、特開平9−46328号公報に記
載のものは、一致信号を同期用として使用する加算信号
とし、不一致信号を同期外れ用として使用する減算信号
とする1つの加減算カウンタにて前方保護回路と後方保
護回路とを構成し、加減算カウンタにこの加減算カウン
タが保護段数以上に計数することを回避するための制御
回路を付加した構成としている。
【0006】また、特開平10−28109号公報に記
載のものは、プリセット付きの一対のカウンタを用いて
後方および前方の保護段数を計数する。そして、保護段
数の計数値を後方と前方とに分けて共通のメモリを用い
て記憶させ、各ビット毎に保護段数の計数値の書き込み
および読み出しの処理をしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記デ
ジタル回路設計における保護回路などの特開平6−36
167号公報、特開平7−38623号公報、特開平9
−46328号公報および特開平10−28109号公
報に記載のような前方後方の保護段数を検出する構成で
は、シフトレジスタを用いているので、定義された保護
段数のビット幅を持つシフトレジスタが必要となり、保
護段数が大きい場合に回路規模を縮小することができな
くなるとともに、任意の保護段数の変更に対応して回路
を設計することが困難である問題がある。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、回路規模を大きくすることなく任意の保護段数の
変更に対応可能な前方後方保護段数の検出方法、その装
置および前方後方保護段数の検出方法を記録した記録媒
体に関する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
要旨は、前方・後方共通に用いられる保護段数用カウン
タと、前方・後方の保護段数を指定する前方段数値およ
び後方段数値を前記保護段数用カウンタへ選択出力する
保護段数設定値セレクタと、前記保護段数用カウンタお
よび前記保護段数設定値セレクタへ出力される制御信号
および保護段数判定結果を生成する保護段数判定機能と
を備えた前方n段・後方m段の保護段数検出装置に対し
て、判定結果が「真」か否かを判断する第1工程と、前
記第1工程で前記判定結果が「真」であると判断した場
合に前記検出対象が「真」か否かを判断する第2工程
と、前記検出対象が「真」であると判断した場合に前記
選択制御に「真」を設定し選択信号を前記保護段数設定
値セレクタに入力し、前記初期値読込に「真」を設定す
ると同時に前記カウントUp許可に「偽」を設定して前
記保護段数用カウンタに入力するとともに、前記サンプ
リングクロックに同期して前記判定結果に「真」を設定
する第3工程と、前記第2工程で前記検出対象が「真」
ではないと判断した場合に前記保護段数用カウンタのカ
ウント値が、前記保護段数判定機能においてデコードす
る前記保護段数用カウンタの取り得る範囲内の特定値と
同一か否かを判断する第4工程と、前記第4工程での前
記カウント値が特定値と同一であると判断した場合に前
記選択制御に「偽」を設定して前記保護段数設定値セレ
クタに入力し、前記初期値読込に「真」および前記カウ
ントUp許可に「偽」を設定し前記保護段数用カウンタ
に入力するとともに、前記サンプリングクロックに同期
して前記判定結果に「偽」を設定する第5工程と、前記
第4工程で前記カウント値が特定値と同一ではないと判
断した場合に前記選択制御は設定せず、前記初期値読込
が「偽」および前記カウントUp許可が「真」に設定し
前記保護段数用カウンタに入力するとともに、前記サン
プリングクロックに同期して前記判定結果に「真」を設
定する第6工程と、前記第1工程で前記判定結果が
「真」ではないと判断した場合に前記検出対象が「偽」
か否かを判断する第7工程と、前記第7工程で前記検出
対象が「偽」であると判断した場合に前記選択制御に
「偽」を設定して前記保護段数設定値セレクタに入力
し、前記初期値読込に「真」を設定すると同時に前記カ
ウントUp許可に「偽」を設定して前記保護段数用カウ
ンタに入力するとともに、前記サンプリングクロックに
同期して前記判定結果に「偽」を設定する第8工程と、
前記第7工程で前記検出対象が「偽」ではないと判断し
た場合に前記保護段数用カウンタのカウント値が、前記
保護段数判定機能においてデコードする前記保護段数用
カウンタの取り得る範囲内の特定値と同一か否かを判断
する第9工程と、前記第9工程でのカウント値が特定値
と同一であると判断した場合に前記選択制御に「真」を
設定し前記保護段数設定値セレクタに入力し、前記初期
値読込に「真」を設定すると同時に前記カウントUp許
可に「偽」を設定し前記保護段数用カウンタに入力する
とともに、前記サンプリングクロックに同期して前記判
定結果に「真」を設定する第10工程と、前記第9工程
で前記カウント値が特定値と同一ではないことを判断し
た場合に前記選択制御は設定せず、前記初期値読込に
「偽」を設定すると同時に前記カウントUp許可に
「真」を設定し前記保護段数用カウンタに入力するとと
もに、前記サンプリングクロックに同期して前記判定結
果に「偽」を設定する第11工程を有することを特徴と
する前方後方保護段数の検出方法に存する。また、請求
項2に記載の発明の要旨は、前方n段・後方m段の保護
段数検出装置であって、前方・後方共通に用いられる保
護段数用カウンタと、前方・後方の保護段数を指定する
前方段数値および後方段数値を前記保護段数用カウンタ
へ選択出力する保護段数設定値セレクタと、前記保護段
数用カウンタおよび前記保護段数設定値セレクタへ出力
される制御信号および保護段数判定結果を生成する保護
段数判定機能とを備え、検出対象に「偽」の事象が前記
サンプリングクロックでn回連続入力したら、前記保護
段数判定機能の判定結果を「偽」とし、前記検出対象に
「真」の事象が前記サンプリングクロックでm回連続入
力したら、前記保護段数判定機能の判定結果を「真」と
するような構成を有し、前記保護段数用カウンタは、前
方・後方の保護段数を指定する前記前方段数値および前
記後方段数値を当該保護段数用カウンタへ初期設定値と
して選択出力する前記保護段数設定値セレクタが接続さ
れ、前記サンプリングクロックが入力された構成と、所
定のカウント値を前記保護段数判定機能に出力し、前記
サンプリングクロックの入力をトリガに動作し、初期値
読込の入力が「真」の場合は前記保護段数用カウンタの
カウント値を前記初期設定値の入力の値とし、前記初期
値読込の入力が「偽」でカウントUp許可の入力が
「真」であれば前記保護段数用カウンタのカウント値を
インクリメントする構成を備え、前記保護段数判定機能
は、前記検出対象が接続されて所定の信号が入力される
とともに、前記サンプリングクロックが入力され、前記
初期値読込前記カウントUp許可の信号を前記保護段数
用カウンタに出力し、選択制御の信号を前記保護段数設
定値セレクタに出力し、判定結果を出力する構成と、判
定結果、前記検出対象およびカウント値を参照した新た
な判定結果、前記前方段数値および前記後方段数値を選
択出力する前記保護段数設定値セレクタを制御する前記
選択制御、前方保護段数および後方保護段数を一つの前
記保護段数用カウンタでカウントさせる制御である前記
カウントUp許可、および、前記初期値読込の生成をす
る構成を備え、前記保護段数設定値セレクタは、前記保
護段数判定機能からの前記選択制御の入力が「真」であ
れば前記前方段数値を、「偽」であれば前記後方段数値
を前記保護段数用カウンタの前記初期設定値として選択
出力し、前記前方段数値または前記後方段数値のいずれ
か一方を段数値として選択し、前記段数値をそのまま前
記保護段数用カウンタへ選択出力すると、前記保護段数
判定機能にてデコードされる前記保護段数用カウンタが
取り得る範囲内の特定値に対して、[特定値−段数値+
1]段の保護動作を実行し、段数値を保護段数の値その
ものの値とする場合は、前記保護段数用カウンタへ選択
出力する値を[特定値−段数値+1]の値へデコードす
る構成を備えていることを特徴とする前方後方保護段数
の検出装置に存する。また、請求項3に記載の発明の要
旨は、請求項1に記載の前方後方保護段数の検出方法を
実行するプログラムコードを記録したことを特徴とする
記録媒体に存する。
【0010】図1において、前方後方保護段数の検出装
置は、前方・後方共通に用いられる保護段数用カウンタ
1と、前方・後方の保護段数を指定する前方段数値11
および後方段数値12を保護段数用カウンタ1へ選択出
力する保護段数設定値セレクタ2と、保護段数用カウン
タ1および保護段数設定値セレクタ2へ出力される制御
信号および保護段数判定結果を生成する保護段数判定機
能3とを備え、検出対象4に「偽」の事象がサンプリン
グクロック5でn回連続入力したら、保護段数判定機能
3の判定結果6を「偽」とし、検出対象4に「真」の事
象がサンプリングクロック5でm回連続入力したら、保
護段数判定機能3の判定結果6を「真」とするもので、
前方n段・後方m段の保護段数検出装置である。
【0011】そして、保護段数用カウンタ1には、前方
・後方の保護段数を指定する前方段数値11および後方
段数値12をこの保護段数用カウンタ1へ初期設定値8
として選択出力する保護段数設定値セレクタ2が接続さ
れている。また、保護段数用カウンタ1には、サンプリ
ングクロック5が入力される。さらに、保護段数用カウ
ンタ1は、所定のカウント値を保護段数判定機能3に出
力する。
【0012】一方、保護段数判定機能3には、検出対象
4が接続されて所定の信号が入力されるとともに、サン
プリングクロック5が入力される。そして、保護段数判
定機能3は、初期値読込7カウントUp許可9の信号を
保護段数用カウンタ1に出力し、選択制御10の信号を
保護段数設定値セレクタ2に出力し、判定結果5を出力
する。
【0013】そして、保護段数用カウンタ1は、サンプ
リングクロック5の入力をトリガに動作し、初期値読込
7の入力が「真」の場合は保護段数用カウンタ1のカウ
ント値を初期設定値8の入力の値とし、初期値読込7の
入力が「偽」でカウントUp許可9の入力が「真」であ
れば保護段数用カウンタ1のカウント値をインクリメン
トする。
【0014】また、保護段数設定値セレクタ2は、保護
段数判定機能3からの選択制御10の入力が「真」であ
れば前方段数値11を、「偽」であれば後方段数値12
を保護段数用カウンタ1の初期設定値8として選択出力
する。そして、保護段数設定値セレクタ2は、段数値を
そのまま保護段数用カウンタ1へ選択出力すると、保護
段数判定機能3にてデコードされる保護段数用カウンタ
1が取り得る範囲内の特定値に対して、[特定値−段数
値+1]段の保護動作をする。従って、段数値を保護段
数の値そのものの値とする場合は、保護段数用カウンタ
1へ選択出力する値を[特定値−段数値+1]の値へデ
コードする。
【0015】また、保護段数判定機能3は、判定結果
6、検出対象4およびカウント値を参照した新たな判定
結果6、前方段数値11および後方段数値12を選択出
力する保護段数設定値セレクタ2を制御する選択制御1
0、前方保護段数および後方保護段数を一つの保護段数
用カウンタ1でカウントさせる制御であるカウントUp
許可9、および、初期値読込7の生成をする。
【0016】なお、「真」および「偽」の各値は、実際
のデジタル回路において使用するアプリケーションに対
応して、対応する電圧が決定される。
【0017】次に、上記実施の形態の動作を図2に示す
フローチャートおよび図3に示すタイミングチャートを
参照して説明する。
【0018】まず、保護段数判定機能3は、判定結果6
が「真」か否かを判断する(ステップ1)。そして、判
定結果6が「真」であると判断した場合、検出対象4が
「真」か否かを判断する(ステップ2)。さらに、検出
対象4が「真」であると判断した場合、選択制御10が
「真」に設定されてこの選択信号10を保護段数設定値
セレクタ2に入力し、初期値読込7が「真」およびカウ
ントUp許可9が「偽」に設定されて保護段数用カウン
タ1にこれらを入力するとともに、判定結果6はサンプ
リングクロック5に同期して「真」が代入され(ステッ
プ3)、処理が終了する。
【0019】また、ステップ2で、検出対象4が「真」
ではない、すなわち検出対象4が「偽」であると判断し
た場合、保護段数用カウンタ1のカウント値が保護段数
判定機能3にてデコードされる保護段数用カウンタ1の
取り得る範囲内の特定値と同一か否かを判断する(ステ
ップ4)。そして、カウント値が特定値と同一であると
判断した場合には、選択制御10が「偽」に設定されて
保護段数設定値セレクタ2に入力され、初期値読込7が
「真」およびカウントUp許可9が「偽」に設定されて
保護段数用カウンタ1にこれらを入力するとともに、判
定結果6はサンプリングクロック5に同期して「偽」が
代入され(ステップ5)、処理が終了する。
【0020】さらに、ステップ4で、カウント値が特定
値と同一ではないと判断した場合、選択制御10は設定
されず、初期値読込7が「偽」およびカウントUp許可
9が「真」に設定されて保護段数用カウンタ1にこれら
を入力するとともに、判定結果6はサンプリングクロッ
ク5に同期して「真」が代入され(ステップ6)、保護
段数用カウンタ1のカウント値がインクリメントされ、
処理が終了する。
【0021】一方、ステップ1で、判定結果6が「真」
ではないと判断した場合、検出対象4が「偽」か否かを
判断する(ステップ7)。さらに、検出対象4が「偽」
であると判断した場合、選択制御10が「偽」に設定さ
れて保護段数設定値セレクタ2に入力され、初期値読込
7が「真」およびカウントUp許可9が「偽」に設定さ
れて保護段数用カウンタ1にこれらを入力するととも
に、判定結果6はサンプリングクロック5に同期して
「偽」が代入され(ステップ8)、処理が終了する。
【0022】また、ステップ7で、検出対象4が「偽」
ではないと判断した場合、保護段数用カウンタ1のカウ
ント値が保護段数判定機能3にてデコードされる保護段
数用カウンタ1の取り得る範囲内の特定値と同一か否か
を判断する(ステップ9)。そして、カウント値が特定
値と同一であると判断した場合には、選択制御10が
「真」に設定されて保護段数設定値セレクタ2に入力さ
れ、初期値読込7が「真」およびカウントUp許可9が
「偽」に設定されて保護段数用カウンタ1にこれらを入
力するとともに、判定結果6はサンプリングクロック5
に同期して「真」が代入され(ステップ10)、処理が
終了する。
【0023】さらに、ステップ9で、カウント値が特定
値と同一ではないことを判断すると、選択制御10は設
定されず、初期値読込7が「偽」およびカウントUp許
可9が「真」に設定されて保護段数用カウンタ1にこれ
らを入力するとともに、判定結果6はサンプリングクロ
ック5に同期して「偽」が代入され(ステップ11)、
保護段数用カウンタ1のカウント値がインクリメントさ
れ、処理が終了する。
【0024】次に、上記実施の形態の具体的な動作を図
3に示すタイミングチャートを参照して説明する。ここ
で、前方段数値11が「4」、後方段数値12が「5」
の信号を設定入力し、カウント値との比較判定される特
定値が「7」に設定入力し、サンプリングクロック5の
立ち上がり動作について説明する。まず、判定結果6が
「偽」の状態から始まり、サンプリングクロック5から
入力されるクロック1入力時に、検出対象4は「偽」な
ので初期値読込7が「真」となり、その時の選択制御1
0の「偽」により保護段数設定値セレクタ2にて選択さ
れた後方段数値12の「5」に保護段数用カウンタ1の
カウント値が初期化される。
【0025】そして、クロック2入力時には、検出対象
4が「真」で、かつ保護段数用カウンタ1のカウント値
が特定値「7」に満たないので、カウントUp許可9が
「真」となり、保護段数用カウンタ1のカウント値がイ
ンクリメントされる。
【0026】また、クロック3入力時には、検出対象4
が「偽」なので、クロック1入力時と同じカウント値の
初期化の動作をする。
【0027】さらに、クロック4およびクロック5入力
時には、検出対象4が「真」なので、クロック2入力時
と同じカウント値のインクリメントの動作をする。
【0028】そして、クロック6入力時には、検出対象
4が「偽」なので、クロック1入力時と同じカウント値
の初期化の動作をする。
【0029】また、クロック7およびクロック8入力時
には、検出対象4が「真」なので、クロック2入力時と
同じカウント値のインクリメントの動作をする。
【0030】さらに、クロック9入力時には、検出対象
4が「真」で、かつ保護段数用カウンタ1のカウント値
が特定値「7」を満たし、「特定値−後方段数値+1=
3」回連続して検出対象4に「真」が入力したことにな
り、判定結果6を「真」とする。そして、初期値読込7
が「真」となり、その時の選択制御10の「真」により
保護段数設定値セレクタ2にて選択された前方段数値1
1の「4」に保護段数用カウンタ1のカウント値が初期
化される。
【0031】一方、クロック10入力からは、判定結果
6が「真」の状態での処理となる。すなわち、クロック
10入力時には、検出対象4か「偽」で、かつ保護段数
用カウンタ1のカウント値が特定値「7」に満たないの
で、カウントUp許可9が「真」となり、保護段数用カ
ウンタ1のカウント値がインクリメントされる。
【0032】また、クロック11入力時には、検出対象
4が「真」なので初期値読込7が「真」となり、その時
の選択制御10の「真」により保護段数設定値セレクタ
2にて選択された前方段数値11の「4」に保護段数用
カウンタ1のカウント値が初期化される。
【0033】さらに、クロック12およびクロック13
入力時には、検出対象4が「偽」なので、クロック10
入力時と同じカウント値のインクリメントの動作をす
る。
【0034】また、クロック14入力時には、検出対象
4が「真」なので、クロック11入力時と同じカウント
値の初期化の動作をする。
【0035】さらに、クロック15、クロック16およ
びクロック17入力時には、検出対象4が「偽」なの
で、クロック10入力時と同じカウント値のインクリメ
ントの動作をする。
【0036】また、クロック18入力時には、検出対象
4が「真」なので、クロック11入力時と同じカウント
値の初期化の動作をする。
【0037】さらに、クロック19、クロック20およ
びクロック21入力時には、検出対象4が「偽」なので
クロック10入力時と同じカウント値のインクリメント
の動作をする。
【0038】そして、クロック22入力時には、検出対
象4が「偽」で、かつ保護段数用カウンタ1のカウント
値が特定値「7」を満たし、「特定値−前方段数値+1
=4」回連続して検出対象4に「偽」が入力したことに
なり、判定結果6を「偽」とする。さらに、初期値読込
7が「真」となり、その時の選択制御10の「偽」によ
り保護段数設定値セレクタ2にて選択された後方段数値
11の5に保護段数用カウンタ1のカウント値が初期化
される。
【0039】このように、上記実施の形態では、前方4
段(7−4+1=4)、後方3段(7−5+1=3)の
保護段数検出装置を実現できる。ここで用いた「特定
値」および前方段数値11、後方段数値12を任意に変
える事で、任意段数の前方後方保護段数検出装置を提供
でき、汎用性を向上できる。
【0040】上述したように、上記実施の形態によれ
ば、検出対象4にサンプリングクロック5にて特定回数
連続して「真」あるいは「偽」の事象が入力したかを判
定して判定結果6を生成する前方後方保護段数検出装置
であって、前方・後方共通に用いられる保護段数用カウ
ンタ1と、前方・後方の保護段数を指定する前方段数値
11および後方段数値12を保護段数用カウンタ1へ選
択出力する保護段数設定値セレクタ2と、保護段数用カ
ウンタ1および保護段数設定値セレクタ2へ出力される
制御信号および保護段数判定結果を生成する保護段数判
定機能3とを備え、カウンタを用いて実現することで、
nビットのカウンタにて2のn乗段の保護段数へ対応で
きる。
【0041】さらに、前方・後方共通に用いられる保護
段数用カウンタ1を用いたため、前方保護段数用カウン
タと後方保護段数用カウンタとを共用可能とする制御機
能が付与されることにより、従来の前方後方保護段数検
出装置に比して回路規模を削減できる。
【0042】また、保護段数用カウンタ1のカウンタ値
を前方・後方個別に制御する機能を有する保護段数判定
機能3を用いたため、従来の前方後方保護段数検出装置
では困難な1つの回路構成による任意の保護段数への対
応が簡単な構成で容易にでき、汎用性を向上できる。
【0043】なお、上記実施の形態において、前方段数
値11を「4」、後方段数値12を「5」と入力し、カ
ウント値との比較判定ステップにある「特定値」を
「7」として説明したが、上述したように、「特定値」
および前方段数値11、後方段数値12を任意に設定で
きる。
【0044】また、上記実施の形態においては、例えば
図4に示すように、デジタル回路設計において、ハード
ウェアの動作を表現する機能記述言語を用いて前方後方
保護段数の検出装置を設計するなど、いずれのアプリケ
ーションの動作に対応して設定できる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、検出対象にサンプリン
グクロックにて特定回数連続して所定の事象が入力した
かを判定して判定結果を生成する前方後方保護段数検出
の際に、前方・後方共通に用いられる保護段数用カウン
タと、前方・後方の保護段数を指定する前方段数値、後
方段数値を保護段数用カウンタへ選択出力する保護段数
設定値セレクタと、保護段数用カウンタおよび保護段数
設定値セレクタへ出力される制御信号および保護段数判
定結果を生成する保護段数判定機能とを備え、カウンタ
を用いて実現することで、nビットのカウンタにて2の
n乗段の保護段数へ対応できる。
【0046】また、前方・後方共通に用いられる保護段
数用カウンタを用いたため、前方保護段数用カウンタと
後方保護段数用カウンタとを共用可能とする制御機能が
付与されることにより、従来の前方後方保護段数検出装
置に比して回路規模を削減できる。
【0047】さらに、保護段数用カウンタのカウンタ値
を前方・後方個別に制御する機能を有する保護段数判定
機能を用いたため、従来の前方後方保護段数検出装置で
は困難な1つの回路構成による任意の保護段数への対応
が簡単な構成で容易にでき、汎用性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す前方後方保護段数
の検出装置のブロック図である。
【図2】同上保護段数を検出する動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】同上保護段数を検出する動作を示すタイミング
チャートである。
【図4】同上デジタル回路設計においてハードウェアの
動作を表現する機能記述言語を用いて設計した説明図で
ある。
【符号の説明】
1 保護段数用カウンタ 2 保護段数設定値セレクタ 3 保護段数判定機能 4 検出対象 5 サンプリングクロック 6 判定結果 7 初期値読込 8 初期設定値 9 カウントUp許可 10 選択制御 11 前方段数値 12 後方段数値
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−207006(JP,A) 特開 平3−270335(JP,A) 特開 平3−77446(JP,A) 特開 平6−21937(JP,A) 特開 平9−46328(JP,A) 特開 昭62−147832(JP,A) 特開 昭62−245833(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 7/08 H04L 25/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方・後方共通に用いられる保護段数用
    カウンタと、前方・後方の保護段数を指定する前方段数
    値および後方段数値を前記保護段数用カウンタへ選択出
    力する保護段数設定値セレクタと、前記保護段数用カウ
    ンタおよび前記保護段数設定値セレクタへ出力される制
    御信号および保護段数判定結果を生成する保護段数判定
    機能とを備えた前方n段・後方m段の保護段数検出装置
    に対して、 判定結果が「真」か否かを判断する第1工程と、 前記第1工程で前記判定結果が「真」であると判断した
    場合に前記検出対象が「真」か否かを判断する第2工程
    と、 前記検出対象が「真」であると判断した場合に前記選択
    制御に「真」を設定し選択信号を前記保護段数設定値セ
    レクタに入力し、前記初期値読込に「真」を設定すると
    同時に前記カウントUp許可に「偽」を設定して前記保
    護段数用カウンタに入力するとともに、前記サンプリン
    グクロックに同期して前記判定結果に「真」を設定する
    第3工程と、 前記第2工程で前記検出対象が「真」ではないと判断し
    た場合に前記保護段数用カウンタのカウント値が、前記
    保護段数判定機能においてデコードする前記保護段数用
    カウンタの取り得る範囲内の特定値と同一か否かを判断
    する第4工程と、 前記第4工程での前記カウント値が特定値と同一である
    と判断した場合に前記選択制御に「偽」を設定して前記
    保護段数設定値セレクタに入力し、前記初期値読込に
    「真」および前記カウントUp許可に「偽」を設定し前
    記保護段数用カウンタに入力するとともに、前記サンプ
    リングクロックに同期して前記判定結果に「偽」を設定
    する第5工程と、 前記第4工程で前記カウント値が特定値と同一ではない
    と判断した場合に前記選択制御は設定せず、前記初期値
    読込が「偽」および前記カウントUp許可に「真」を設
    定し前記保護段数用カウンタに入力するとともに、前記
    サンプリングクロックに同期して前記判定結果に「真」
    を設定する第6工程と、 前記第1工程で前記判定結果が「真」ではないと判断し
    た場合に前記検出対象が「偽」か否かを判断する第7工
    程と、 前記第7工程で前記検出対象が「偽」であると判断した
    場合に前記選択制御に「偽」を設定して前記保護段数設
    定値セレクタに入力し、前記初期値読込に「真」を設定
    すると同時に前記カウントUp許可に「偽」を設定して
    前記保護段数用カウンタに入力するとともに、前記サン
    プリングクロックに同期して前記判定結果に「偽」を設
    定する第8工程と、 前記第7工程で前記検出対象が「偽」ではないと判断し
    た場合に前記保護段数用カウンタのカウント値が、前記
    保護段数判定機能においてデコードする前記保護段数用
    カウンタの取り得る範囲内の特定値と同一か否かを判断
    する第9工程と、 前記第9工程でのカウント値が特定値と同一であると判
    断した場合に前記選択制御に「真」を設定し前記保護段
    数設定値セレクタに入力し、前記初期値読込に「真」を
    設定すると同時に前記カウントUp許可に「偽」を設定
    し前記保護段数用カウンタに入力するとともに、前記サ
    ンプリングクロックに同期して前記判定結果に「真」を
    設定する第10工程と、 前記第9工程で前記カウント値が特定値と同一ではない
    ことを判断した場合に前記選択制御は設定せず、前記初
    期値読込に「偽」を設定すると同時に前記カウントUp
    許可に「真」を設定し前記保護段数用カウンタに入力す
    るとともに、前記サンプリングクロックに同期して前記
    判定結果に「偽」を設定する第11工程を有することを
    特徴とする前方後方保護段数の検出方法。
  2. 【請求項2】 前方n段・後方m段の保護段数検出装置
    であって、 前方・後方共通に用いられる保護段数用カウンタと、 前方・後方の保護段数を指定する前方段数値および後方
    段数値を前記保護段数用カウンタへ選択出力する保護段
    数設定値セレクタと、 前記保護段数用カウンタおよび前記保護段数設定値セレ
    クタへ出力される制御信号および保護段数判定結果を生
    成する保護段数判定機能とを備え、 検出対象に「偽」の事象が前記サンプリングクロックで
    n回連続入力したら、前記保護段数判定機能の判定結果
    を「偽」とし、前記検出対象に「真」の事象が前記サン
    プリングクロックでm回連続入力したら、前記保護段数
    判定機能の判定結果を「真」とするような構成を有し、 前記保護段数用カウンタは、前方・後方の保護段数を指
    定する前記前方段数値および前記後方段数値を当該保護
    段数用カウンタへ初期設定値として選択出力する前記保
    護段数設定値セレクタが接続され、前記サンプリングク
    ロックが入力された構成と、所定のカウント値を前記保
    護段数判定機能に出力し、前記サンプリングクロックの
    入力をトリガに動作し、初期値読込の入力が「真」の場
    合は前記保護段数用カウンタのカウント値を前記初期設
    定値の入力の値とし、前記初期値読込の入力が「偽」で
    カウントUp許可の入力が「真」であれば前記保護段数
    用カウンタのカウント値をインクリメントする構成を備
    え、 前記保護段数判定機能は、前記検出対象が接続されて所
    定の信号が入力されるとともに、前記サンプリングクロ
    ックが入力され、前記初期値読込前記カウントUp許可
    の信号を前記保護段数用カウンタに出力し、選択制御の
    信号を前記保護段数設定値セレクタに出力し、判定結果
    を出力する構成と、判定結果、前記検出対象およびカウ
    ント値を参照した新たな判定結果、前記前方段数値およ
    び前記後方段数値を選択出力する前記保護段数設定値セ
    レクタを制御する前記選択制御、前方保護段数および後
    方保護段数を一つの前記保護段数用カウンタでカウント
    させる制御である前記カウントUp許可、および、前記
    初期値読込の生成をする構成を備え、 前記保護段数設定値セレクタは、前記保護段数判定機能
    からの前記選択制御の入力が「真」であれば前記前方段
    数値を、「偽」であれば前記後方段数値を前記保護段数
    用カウンタの前記初期設定値として選択出力し、前記前
    方段数値または前記後方段数値のいずれか一方を段数値
    として選択し、前記段数値をそのまま前記保護段数用カ
    ウンタへ選択出力すると、前記保護段数判定機能にてデ
    コードされる前記保護段数用カウンタが取り得る範囲内
    の特定値に対して、[特定値−段数値+1]段の保護動
    作を実行し、段数値を保護段数の値そのものの値とする
    場合は、前記保護段数用カウンタへ選択出力する値を
    [特定値−段数値+1]の値へデコードする構成を備え
    ていることを特徴とする前方後方保護段数の検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の前方後方保護段数の検
    出方法を実行するプログラムコードを記録したことを特
    徴とする記録媒体。
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