JP2747077B2 - フレーム同期回路 - Google Patents

フレーム同期回路

Info

Publication number
JP2747077B2
JP2747077B2 JP2039857A JP3985790A JP2747077B2 JP 2747077 B2 JP2747077 B2 JP 2747077B2 JP 2039857 A JP2039857 A JP 2039857A JP 3985790 A JP3985790 A JP 3985790A JP 2747077 B2 JP2747077 B2 JP 2747077B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
frame
output
circuit
selection signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2039857A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03244235A (ja
Inventor
修 木下
孝子 難波
英樹 石橋
博之 井辺
武彦 渥味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2039857A priority Critical patent/JP2747077B2/ja
Priority to US07/651,013 priority patent/US5140618A/en
Priority to EP91101716A priority patent/EP0443376B1/en
Priority to DE69106012T priority patent/DE69106012T2/de
Publication of JPH03244235A publication Critical patent/JPH03244235A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2747077B2 publication Critical patent/JP2747077B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
    • H04J3/0605Special codes used as synchronising signal
    • H04J3/0608Detectors therefor, e.g. correlators, state machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は受信データに同期したタイミング信号を発
生するためのフレーム同期回路に係り、特に高速度動作
と同期確立時間の短縮のために、複数の同期符号検出器
を用いて同期復帰処理を行うものに関する。
(従来の技術) フレーム同期回路では同期確立時間の短縮が重要な課
題であり、従来より種々の方式が提案されている。同期
確立時間を短縮できる代表的な方式としては、即時シフ
ト方式が知られている。これは受信データ中のフレーム
同期符号と受信側で発生したフレームパルスを比較し、
両者の位相が不一致の場合にはフレームパルス発生用の
カウンタのクロックを停止する等の操作により、両者の
相対位相を即時にシフトして次のタイムスロットで同様
の比較を行う方式である。しかし、この方式は同期検
出、位相比較、位相シフトの一連の動作を1タイムスロ
ット以内に行う必要があるため、扱うデータの伝送速度
が数百メガビット以上の高速になると、論理素子の遅延
時間の制限から実現が難しくなるという問題を有する。
このような問題を解決し、同期確立時間の短縮と高速
動作を実現する方法としては、例えば特開昭50−102206
号、特開昭63−245032号、特開昭63−107247号の公報等
に示されるように、フレーム同期符号を並列に検出して
同期復帰処理を行う方法がある。
第9図はフレーム同期符号を並列に検出するフレーム
同期回路の構成を示すもので、1は直列並列変換回路、
2はM個の同期検出器#1〜#Mからなる同期符号検出
回路、3は選択信号発生回路、4はセレクター、5はフ
レームパルスを発生するタイミング発生回路、6は同期
保護回路である。直列並列変換回路1は、2M−1ビット
の直列入力並列出力のシフトレジスタ(SR)11と2M−1
ビットの並列入力並列出力のパラレルレジスタ(PR)12
と1/M分周器13によって構成されている。ここで、Mは
データをブロック化して処理する際の1ブロックのビッ
ト数である。
一例としてM=8を仮定すると、フレーム同期回路に
入力された直列データ(フレーム同期符号を含む)は直
列並列変換回路1で15ビットの並列信号に変換される。
このとき、1/8分周器13と入力データ中のフレーム同期
符号とは非同期であるため、直列並列変換回路1の出力
端子に生ずるフレーム同期符号の位置は分周出力の位相
によって異なり、M=8では8通りが存在する。同期符
号検出回路2は直列並列変換回路1の出力を取込み、8
通りのフレーム同期符号を8個の同期パターン検出器#
1〜#8のいずれかで検出する。この検出出力は選択信
号発生回路3に供給される。この選択信号発生回路3
は、8個の同期パターン検出器#1〜#8出力の論理和
をとって同期検出パルスを発生し、同期保護回路6に出
力する。また、フレーム同期符号が検出された同期パタ
ーン検出器の番号に対応する選択信号を同期保護回路6
からの制御信号に基づいて発生する。ここで発生された
選択信号はセレクター4に供給される。このセレクター
4は直列並列変換回路1から出力される15ビットの並列
データと選択信号発生回路3からの選択信号との論理積
をとる。これによって、15ビットの並列データからフレ
ーム同期符号の検出位置に等しい8ビットの並列データ
を選択出力することができる。
尚、上記同期保護回路6は、同期検出パルスとタイミ
ング発生回路5で発生するフレームパルスの位相を比較
して同期保護動作を行い、ハンティングモードであれば
タイミング発生回路5内のカウンタをリセットしてフレ
ームパルスの位相を修正するものである。
以上述べたような並列検出形のフレーム同期方式は、
同期検出、位相比較、位相シフトに要求される動作速度
が並列処理により1/Mに緩和されると共に、同期復帰時
間も即時シフト方式と大差ない値が得られる優れた方式
である。しかし、この方式は同期符号検出回路の回路規
模が大きくなる欠点があり、特にこの問題はフレーム同
期符号のビット数が多くなるほど深刻なものとなる。
一例をあげると、現在CCITT(国際電信電話諮問委員
会)で標準化作業が進められている新同期網において
は、第10図に示すように、基本となるSTM−1と呼ばれ
る信号のフレーム同期符号は、48ビットよりなり、STM
−1を多重して得られるSTM−N(Nは多重数)のフレ
ーム同期符号は48×Nビットで構成される。上述した並
列検出形のフレーム同期方式では同期符号検出回路にお
いてM個の同期パターン検出器が必要となるが、新同期
網ではバイト処理が基本となるため、M=8が一般的で
ある。したがって、STM−16の全同期符号を検出する場
合を仮定すると、768ビットの同期パターン検出器が8
個必要となり、回路規模は非常に大きくなる。回路規模
の増大に対しては、IC化による小形化が有効であるが、
IC化したとしてもICチップ内の配線遅延の増加による動
作速度の低下、消費電力の増加は避けられない問題とな
る。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、従来の並列検出形のフレーム同期
回路は、高速の同期復帰特性を有する反面、フレーム同
期符号のビット数の増大に伴って並列に設ける同期符号
検出回路の回路規模が大きくなり、消費電力が増加する
等の問題を有している。
この発明は上記の課題を解決するためになされたもの
で、高速の同期復帰特性を維持すると共に、同期符号検
出回路の回路規模を削減することができ、消費電力を低
減することのできるフレーム同期回路を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明に係るフレーム同
期回路は、 複数ブロックからなるフレーム同期符号が1フレーム
中に集中的に配置された直列データ信号を入力し、この
信号にタイミング信号を同期させる回路であって、 前記直列データ信号を並列信号に変換する直列並列変
換手段と、 この直列並列変換手段の出力からフレーム同期符号の
先頭ブロックの符号パターンを複数の同期パターン検出
器で並列に検出する第1の同期検出手段と、 この第1の同期検出手段の出力を記憶し同期検出出力
の生じた検出器の番号に対応した選択信号を発生する選
択信号発生手段と、 前記直列並列変換手段の出力を遅延させる遅延手段
と、 この遅延手段の出力から前記選択信号に対応した系列
の信号を選択する選択手段と、 この選択手段の出力からフレーム同期符号の全符号パ
ターンあるいはフレーム同期符号の主要パターンを検出
する第2の同期検出手段と、 1フレーム毎にフレームパルスを出力するタイミング
発生手段と、 前記第2の同期検出手段の出力と前記フレームパルス
の位相を比較し、その比較結果により位相ずれを検知し
たときハンティングモードとなって同期保護動作を行う
同期保護手段とを具備し、 前記同期保護手段のハンティングモードにより前記選
択信号発生手段における記憶動作を制御して選択信号の
保持、非保持を制御することを特徴とする。
(作用) 上記構成によるフレーム同期回路では、複数ブロック
からなるフレーム同期符号が1フレーム中に集中的に配
置された直列データ信号は直列並列変換手段で並列信号
に変換されて、第1の同期検出手段に供給され、ここで
複数の同期パターン検出器でフレーム同期符号の先頭ブ
ロックの符号パターンが並列に検出される。この第1の
同期検出手段で検出された符号パターンは選択信号発生
手段に供給され、ここで一旦記憶されて、同期検出出力
の生じた検出器の番号に対応した選択信号の発生に供さ
れる。一方、前記直列並列変換手段の出力は遅延手段に
よって一定期間遅延されて選択手段に供給され、ここで
前記選択信号に対応した系列の信号が選択される。この
選択系列信号は第2の同期検出手段に供給され、ここで
フレーム同期符号の全符号パターンあるいはフレーム同
期符号の主要パターンが検出される。このパターン検出
結果は同期保護手段に供給され、ここでタイミング発生
手段で発生される1フレーム毎のフレームパルスと位相
比較される。ここで位相がずれている場合にはハンティ
ングモードとなって同期保護動作が実行され、前記選択
信号発生手段における記憶動作の制御により、選択信号
の保持、非保持が行われる。
(実施例) 以下、第1図乃至第8図を参照してこの発明の実施例
を説明する。
第1図はその全体構成を示すもので、10は直列並列変
換回路、20はM個の同期パターン検出器#1〜#Mから
なる第1の同期符号検出回路、30は選択信号発生回路、
70は遅延回路、40はセレクター、50はフレームパルスを
発生するタイミング発生回路、60は同期保護回路、80は
第2の同期符号検出回路である。説明の便宜上、ここで
扱うフレーム同期符号は第10図に示したようなA1,A2ブ
ロックより構成されるものとし、1ブロックのビット数
M=8とする。
第1図において、入力直列データは直列並列変換回路
10で15ビットの並列信号に変換され、遅延回路70と第1
の同期符号検出回路20に入力される。この第1の同期符
号検出回路20はフレーム同期符号の先頭ブロックA1の符
号パターンを8個の同期パターン検出回路#1〜#8で
並列に検出する。直列並列変換回路10の出力端子(P1〜
P15)に生ずるA1パターンの様子を第2図に示す。尚、
第2図において、φ1〜φ8は分周器の位相、P1〜P15
は直列並列変換回路10の出力端子番号、X印は同期符号
以外のデータを示している。同図からわかるようにA1パ
ターンの検出される位置は、直列並列変換回路10内の1/
8分周器の初期位相の違い(φ1〜φ8)により変化す
る。このように、第1の同期符号検出回路20では、第2
図のφ1〜φ8のそれぞれに対応するビット位置にデコ
ーダを設けてA1パターンを検出し、その検出結果を選択
信号発生回路30に出力する。この選択信号発生回路30
は、A1パターンを検出した同期パターン検出器の番号を
記憶し、この番号に対応する選択信号を発生して、セレ
クター40に供給する。
第3図は上記選択信号発生回路30の具体的な構成を示
すもので、31はラッチ、32はORゲート、33はS−Rフリ
ップフロップである。入力信号DET1〜DET8は同期符号検
出回路20の8個の同期パターン検出器#1〜#8の出力
であり、A1パターンが検出されると、該当する検出器の
出力だけが検出期間だけHレベルとなる信号である。
上記ラッチ31は、イネーブル端子ENがL(ロー)レベ
ルのとき、入力端子D1〜D8に印加された信号をそのまま
出力Q1〜Q8に導出し(トランスファー状態)、イネーブ
ル端子ENがH(ハイ)レベルのとき、Hレベルになる直
前の出力状態を保持(記憶状態)するように動作する。
A1パターンが検出されてDET1〜DET8のいずれかがHレベ
ルになると、ORゲート32の出力は能動となり、フリップ
フロップ33をセットし、ラッチ31のイネーブル端子ENを
LからHレベルに変化させる。このイネーブル端子ENの
状態変化はDET1〜DET8の変化よりORゲート32とフリップ
フロップ33の伝播時間だけ遅れて生ずる。このため、ラ
ッチ31はA1パターンが検出された時点でのDET1〜DET8の
状態を内部に読込み、その後のイネーブル端子ENのLか
らHレベルへの変化により、読込んだ内容を保持するよ
うに動作する。このようにしてラッチ31に記憶された同
期パターン検出器#1〜#8の検出結果DET1〜DET8は選
択信号SL1〜SL8としてセレクター40に印加される。
このセレクター40では、第1図に示すように、遅延回
路70から出力される15ビットのデータから、A1パターン
が検出されたのと同じビット位置の8ビットデータを選
択して出力する。第4図は上記セレクター40の具体的な
構成を示すもので、41a〜41hはANDゲート、42a〜42hはO
Rゲートである。但し、41c〜41gは煩雑さを避けるため
記載を省略してある。
第4図において、入力信号DD1〜DD15は、直列並列変
換回路10の出力を遅延回路70で遅延させて得られる15ビ
ットのデータであり、第2図の端子P1〜P15から出力さ
れるデータに対応するものである。また、入力信号SL1
〜SL8は前述した選択信号である。
ANDゲート41a〜41hは15ビットの入力データから1ビ
ットずつシフトした8ビット単位のデータ列8種類を抽
出するためのもので、ANDゲート41aはDD1〜DD8を選択信
号SL1でゲートし、ANDゲート41bはDD2〜DD9を選択信号S
L2でゲートし、また41cはDD3〜DD10をSL3でゲートす
る。以下41d〜41hも同様の手法でゲート処理を行う。OR
ゲート42a〜42hは、41a〜41hでゲートされた8種類の信
号列をそのビット番号毎に取込み、それぞれ論理和を取
って出力する。つまり、ここでは第1ビット目をORゲー
ト42aに集線し、第2ビット目を42bに集線し、以下、同
様にして第8ビット目を42hに集線するように構成す
る。
上述したように、選択信号SL1〜SL8はA1パターンを検
出した同期パターン検出器に対応する信号だけがHレベ
ルとなるものである。したがって、上記構成によれば、
41a〜41hのゲート作用により直列並列変換された15ビッ
トのデータの中から同期符号が検出されたのと同じビッ
ト位置のデータ列だけを選択することができ、セレクタ
ー40の出力としてブロック同期のとれたデータを得るこ
とができる。
尚、遅延回路70はセレクター40に印加されるデータを
同期符号検出回路20と選択信号発生回路30の伝播時間よ
り遅らせるもので、A1パターンの途中でセレクター40が
動作して同期符号のビット欠落が発生するのを防ぐ目的
で挿入されている。
次に、第2の同期符号検出回路80、同期保護回路60、
タイミング発生回路50の動作について説明する。
第2の同期符号検出回路80はセレクター40から出力さ
れるデータからフレーム同期符号の全パターンあるいは
フレーム同期符号の主要パターンを検出し、検出結果を
同期保護回路60に出力する。第5図(a)は第2の同期
符号検出回路80の具体的な構成し、同図(b)はその各
部タイミング関係を示すもので、同期符号パターンとし
てA1・A1・A1・A2・A2・A2を検出する場合を示してい
る。第5図(a)において、81はA1パターン検出器、82
はA2パターン検出器、83は6ビットのシフトレジスタ、
84は3ビットのシフトレジスタ、85は6入力のANDゲー
トである。OSD1〜OSD8はセレクター40から出力されるデ
ータである。前述したようにOSD1〜OSD8はブロック同期
されたデータであるため、A1,A2パターン検出器81,82各
々1個で同期符号パターンを容易に検出できる。つま
り、時間的にずれて検出されるA1パターン、A2パターン
の検出結果をシフトレジスタ83,84で遅延し、ANDゲート
85で遅延出力の論理積を取ることによって、同期符号パ
ターンF−DET(A1・A1・A1・A2・A2・A2)を検出する
ことができる。
このようにして得られた第2の同期符号検出回路80の
出力は同期保護回路60に入力される。この同期保護回路
60では同期符号検出出力とタイミング発生回路50で発生
するフレームパルスの位相を比較し、一致数、不一致数
を計数して同期保護動作を行う。第6図(a)は上記同
期保護回路60の具体的な構成し、同図(b)はその各部
タイミング関係を示すものである。第6図(a)におい
て、61はDフリップフロップ、62と63はANDゲート、64
は後方保護(一致)カウンタ、65は前方保護(不一致)
カウンタ、66,67は立上がり微分回路、68はS−Rフリ
ップフロップ、69a,69bはANDゲートである。入力信号F
−DETは第2の同期符号検出回路80の出力、FPはフレー
ムパルスである。出力信号SYNCはフレーム同期の同期状
態、非同期状態を示す信号であり、Hレベルが同期状
態、Lレベルが非同期状態を示す。FCRはタイミング発
生回路50内のフレームカウンタをリセットしてフレーム
パルスの位相を初期化するための信号である。またHUNT
はハンティングモードを示す信号であり、上記のSYNCと
共に選択信号発生回路30へ出力される。
上記Dフリップフロップ61はフレームパルスFPの立上
がりでF−DETの論理レベルを識別し、Hレベルであれ
ば位相一致、Lレベルであれば位相不一致と判定する。
ANDゲート62,62はこの判定結果を用いて後方保護カウン
タ64と前方保護カウンタ65に供給するクロックを振り分
ける。後方保護カウンタ64と前方保護カウンタ65は、カ
ウント出力よりカウントイネーブル端子CENに帰還をか
け、それぞれ所定値のカウントを行うとそれ以上のカウ
ントを停止して計数内容を保持するカウンタである。こ
こでいう所定値は後方保護段数と前方保護段数に相当す
るもので、第6図(a)では両者とも2段(出力端子QB
より帰還)の場合を示している。後方保護カウンタ64と
前方保護カウンタ65のクロックはそれぞれANDゲート62,
63より供給されるが、後方保護カウンタ64のクロック端
子CKは前方保護カウンタ65のリセット端子Rに接続され
ており、また前方保護カウンタ65のクロック端子CKは後
方保護カウンタ64のリセット端子Rに接続されているた
め、後方保護カウンタ64は位相一致の連続数をカウント
し、前方保護カウンタ65は位相不一致の連続数をカウン
トすることになる。
第6図(b)のタイミング図は同期状態から同期がは
ずれ、再び同期状態に至るまでの様子を示すものであ
る。Dフリップフロップ61でF−DETとFPの位相の不一
致が検出されると前方保護モードとなり、これによって
前方保護カウンタ65は計数を開始する。さらに2連続不
一致が検出されるとフリップフロップ68がリセットさ
れ、同期はずれ状態となる。このように同期はずれ状態
に移行すると、フレーム同期符号を捕捉するハンティン
グモードとなり、ANDゲート69aを開いて同期検出パルス
F−DETの待機状態となる。同期符号が検出され、F−D
ETが発生すると、F−DETの発生タイミングでタイミン
グ発生回路50内のフレームカウンタをリセットする。こ
のリセットにより位相修正されたフレームパルスFPで同
期検出パルスF−DETを識別して位相の一致を検出する
と後方保護モードとなり、後方保護カウンタ64は計数を
開始する。また、2連続の位相一致を検出するとフリッ
プフロップ68をセットして同期状態へ復帰する。
以上のようなフレーム同期保護動作に関連して、選択
信号発生回路30は選択信号の保持、非保持を適宜実施し
てブロック同期のとり直しを行う。再度第3図を参照し
てこの動作を説明する。
第3図において、35は遅延素子(DL)とインバータ及
びANDゲートからなる立下がり微分回路であり、同期保
護回路60から出力されるSYNC信号の立下がりを微分し、
微分した信号をORゲート34を介してS−Rフリップフロ
ップ33のリセット端子Rに印加する。フリップフロップ
33は、ラッチ31のイネーブル信号を発生して選択信号の
保持、非保持を制御するものである。したがって選択信
号の保持はSYNC信号がHレベルからLレベルに変化した
とき、つまり同期状態から非同期状態に移行した時点で
解除され、ハンティングモードで新たなA1パターンを検
出して再同期することが可能になる。
尚、第3図中の301〜306で示す回路は、ハンティング
モードにおいて、データ中に含まれるA1パターンを同期
符号の先頭と見なして誤同期するのを防ぐ回路であり、
第1の同期符号検出回路20でA1パターンを検出した後、
所定時間以内にハンティングモードから後方保護モード
に移行するかどうかをタイマーによって検出し、所定時
間以内に後方保護モードに移行しない場合にはブロック
の誤同期と判断して選択信号の保持を解除する回路であ
る。
具体的に説明すると、第3図において、301はS−R
フリップフロップ、302,304はANDゲート、303はデコー
ダを内蔵したカウンタであり、ここでは10カウントで出
力を発生し、タイマーとして機能するものとする。305
はORゲート、306は立下がり微分回路である。
この回路の動作を第7図のタイミング図を参照して説
明する。尚、第7図の実線は正しくブロック同期がとら
れた場合、破線は誤同期の場合を示している。第1の同
期符号検出回路20でA1パターンが検出されると、フリッ
プフロップ301はセットされ、これによってANDゲート30
2はカウンタ303にクロックを供給するようになる。
ここで、正しくブロック同期がとられた場合には、A1
パターンが検出された後、遅延回路70とセレクター40の
遅延時間及び第2の同期符号検出回路80の処理時間経過
後に同期検出パルスF−DETが出力されて、ハンティン
グモードから後方保護モードに移行し、これに伴って同
期保護回路60から出力されるHUNT信号はHレベルからL
レベルに変化する。立下がり微分回路306はHUNT信号の
立下がりを検出し、ORゲート305を介してカウンタ303と
フリップフロップ301をリセットする。第7図ではカウ
ンタ303が8カウントした後にHUNT信号が立下がり、こ
の結果カウンタ303がリセットされる様子を示してい
る。
一方、誤同期の場合には、第2の同期符号検出回路80
によってフレーム同期符号が検出されないため、HUNT信
号はHレベルのまま変化せず、カウンタ303は10までカ
ウントして出力を発生し、自分自身とフリップフロップ
301をリセットして初期状態に戻る。カウンタ303の10カ
ウント出力はANDゲート304によってゲートされている
が、HUNT信号がHレベルであるため、ANDゲート304を通
過し、ORゲート34を介してフリップフロップ33をリセッ
トする。前述した如く、フリップフロップ33はラッチ31
の動作状態を制御するものであるから、このフリップフ
ロップ33のリセットによってラッチ31は記憶状態からト
ランスファー状態になり、新たなフレーム同期信号の到
来で、第1の同期符号検出回路20の8本の出力状態を再
度記憶し直す。これによって、ラッチ31から正しい選択
信号を出力することができる。
以上説明したように、この発明はフレーム同期符号の
先頭ブロックの符号パターンを検出してブロック同期を
とり、ブロック同期されたデータからフレーム同期符号
の全パターンあるいはその主要パターンを検出し、この
検出結果に応じて同期保護を行うように構成したもの
で、並列に設ける同期パターン検出器の検出パターンを
フレーム同期符号の先頭ブロックの符号パターンに限定
することによって、同期符号検出回路の回路規模の削減
を図ることができる。また、回路規模の削減によって生
じ易くなるブロックの誤同期に対しては、タイマー機能
でこれを検出することによって、再同期させることがで
きるので問題ない。
尚、タイマー作動中は正しいフレーム同期符号を検出
することが困難なため、僅かではあるがこの時間が同期
復帰特性を劣化させる。したがって、さらに高速の同期
復帰特性を必要とする場合には、第1の同期符号検出回
路20の各パターン検出器#1〜#Mの検出確度を向上さ
せて誤同期の発生率を低下させればよく、例えば第8図
に示すようにA1パターン検出器21の出力をシフトレジス
タ22でシフトし、ANDゲート23でシフト出力のANDを取る
ことによって、A1パターンの2連続あるいは3連続を検
出してパターン検出確度を改善する方法を採ることもで
きる(第8図の回路例ではA1パターンの3連続検出を示
す)。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えば、直列並列変換回路10の並列出力数、第1の同期符
号検出回路20の同期パターン検出器の数等はこの発明を
適用する伝送システムに合わせて適宜設定すればよく、
また、選択信号発生回路30のタイマーをワンショットマ
ルチバイブレータで構成する等、実施例と同等の機能を
持つ回路に置換することも可能であり、この発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形しても実施することができ
る。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、 並列に設ける同期符号検出回路は、フレーム同期符号
の先頭ブロックパターンのみを検出する構成であるた
め、フレーム同期符号の全パターンを検出する従来の並
列検出形フレーム同期回路に比べて回路規模を削減で
き、低消費電力化、配線遅延の減少による動作速度の向
上が図れる。特にフレーム同期符号のビット数が大きい
伝送システムに適用した場合、非常に効果的である。
タイマーを用いてブロックの誤同期を回避できるた
め、同期復帰特性の劣化は小さく、従来の並列検出形フ
レーム同期回路とほぼ同じ1フレームでの同期復帰が可
能である。
従来不要であったタイマー回路等が新たに必要となる
が、タイマー回路は同期符号検出回路に比べると回路規
模も小さく、動作速度も低速で良いため、低速の回路素
子を使って消費電力の負担を軽くすることもできる。
という効果が得られるフレーム同期回路を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るフレーム同期回路の一実施例の
構成を示すブロック回路図、第2図は第1図の直列並列
変換回路の出力を示す図、第3図は第1図の選択信号発
生回路の具体的な構成を示す回路図、第4図は第1図の
セレクターの具体的な構成を示す回路図、第5図(a)
は第1図における第2の同期符号検出回路の具体的な構
成を示す回路図、第5図(b)は同図(a)の各部のタ
イミング関係を示すタイミング図、第6図(a)は第1
図の同期保護回路の具体的な構成を示す回路図、第6図
(b)は同図(a)の各部のタイミング関係を示すタイ
ミング図、第7図は第3図の動作を説明するためのタイ
ミング図、第8図は第1図における第1の同期符号検出
回路のパターン検出器の具体的な構成を示す回路図、第
9図は従来のフレーム同期回路の構成を示すブロック回
路図、第10図はフレーム同期符号の一例を示す図であ
る。 10……直列並列交換回路、 20……第1の同期符号検出回路、 30……選択信号発生回路、 40……セレクター、 50……タイミング発生回路、 60……同期保護回路、 70……遅延回路、 80……第2の同期符号検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井辺 博之 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝小向工場内 (72)発明者 渥味 武彦 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝小向工場内 (56)参考文献 特開 昭63−294151(JP,A) 特開 平1−157138(JP,A) 特開 平2−224427(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数ブロックからなるフレーム同期符号が
    1フレーム中に集中的に配置された直列データ信号を入
    力し、この信号にタイミング信号を同期させるフレーム
    同期回路において、 前記直列データ信号を並列信号に変換する直列並列変換
    手段と、 この直列並列変換手段の出力からフレーム同期符号の先
    頭ブロックの符号パターンを複数の同期パターン検出器
    で並列に検出する第1の同期検出手段と、 この第1の同期検出手段の出力を記憶し同期検出出力の
    生じた検出器の番号に対応した選択信号を発生する選択
    信号発生手段と、 前記直列並列変換手段の出力を遅延させる遅延手段と、 この遅延手段の出力から前記選択信号に対応した系列の
    信号を選択する選択手段と、 この選択手段の出力からフレーム同期符号の全符号パタ
    ーンあるいはフレーム同期符号の主要パターンを検出す
    る第2の同期検出手段と、 1フレーム毎にフレームパルスを出力するタイミング発
    生手段と、 前記第2の同期検出手段の出力と前記フレームパルスの
    位相を比較し、その比較結果により位相ずれを検知した
    ときハンティングモードとなって同期保護動作を行う同
    期保護手段とを具備し、 前記同期保護手段のハンティングモードにより前記選択
    信号発生手段における記憶動作を制御して選択信号の保
    持、非保持を制御することを特徴とするフレーム同期回
    路。
  2. 【請求項2】前記選択信号発生手段は、前記同期保護手
    段の出力がハンティングモードのとき前記第1の同期検
    出手段で同期検出がなされた時点で選択信号を保持し、
    前記同期保護手段の出力が同期はずれモードに移行する
    まで選択信号の保持状態を維持することを特徴とする請
    求項(1)記載のフレーム同期回路。
  3. 【請求項3】前記選択信号発生手段は、前記同期保護手
    段の出力がハンティングモードのとき前記第1の同期検
    出手段で同期検出がなされた時点で選択信号を保持し、
    所定時間経過後に前記同期保護手段の出力が後方保護モ
    ードに移行しない場合には選択信号の保持を解除するこ
    とを特徴とする請求項(1)記載のフレーム同期回路。
  4. 【請求項4】前記第1の同期検出手段は、フレーム同期
    符号の先頭ブロックの符号パターンが複数回連続するこ
    とを検出する同期パターン検出器からなることを特徴と
    する請求項(1)記載のフレーム同期回路。
JP2039857A 1990-02-22 1990-02-22 フレーム同期回路 Expired - Fee Related JP2747077B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2039857A JP2747077B2 (ja) 1990-02-22 1990-02-22 フレーム同期回路
US07/651,013 US5140618A (en) 1990-02-22 1991-02-05 Frame synchronization circuit
EP91101716A EP0443376B1 (en) 1990-02-22 1991-02-07 Frame synchronization circuit
DE69106012T DE69106012T2 (de) 1990-02-22 1991-02-07 Rahmensynchronisierungsanordnung.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2039857A JP2747077B2 (ja) 1990-02-22 1990-02-22 フレーム同期回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03244235A JPH03244235A (ja) 1991-10-31
JP2747077B2 true JP2747077B2 (ja) 1998-05-06

Family

ID=12564645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2039857A Expired - Fee Related JP2747077B2 (ja) 1990-02-22 1990-02-22 フレーム同期回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5140618A (ja)
EP (1) EP0443376B1 (ja)
JP (1) JP2747077B2 (ja)
DE (1) DE69106012T2 (ja)

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04262630A (ja) * 1991-02-15 1992-09-18 Fujitsu Ltd 衛星通信方式
JPH04274061A (ja) * 1991-02-28 1992-09-30 Olympus Optical Co Ltd ディジタル信号再生装置
US5253254A (en) * 1991-09-18 1993-10-12 Dsc Communications Corporation Telecommunications system with arbitrary alignment parallel framer
JPH05252131A (ja) * 1992-03-03 1993-09-28 Fujitsu Ltd フレームパターン分散配置型多重変換装置における同期方式
GB2267799B (en) * 1992-06-04 1995-11-08 Sony Broadcast & Communication Detection of synchronisation data
JP2732759B2 (ja) * 1992-07-15 1998-03-30 沖電気工業株式会社 フレーム同期制御方式
JP3306938B2 (ja) * 1992-11-25 2002-07-24 ソニー株式会社 同期符号抽出回路
DE69419055T2 (de) * 1993-03-26 1999-12-23 Sony Corp Vorrichtung zum Erzeugen eines Synchronisierungssignals
US5444743A (en) * 1993-11-18 1995-08-22 Hitachi America, Ltd. Synchronous pulse generator
JP2694807B2 (ja) * 1993-12-16 1997-12-24 日本電気株式会社 データ伝送方式
US5592518A (en) * 1994-03-28 1997-01-07 Hughes Electronics Parallel frame synchronizer for detecting forward-ordered/reverse-ordered, inverted/non-inverted data
JP2749263B2 (ja) * 1994-07-07 1998-05-13 三洋電機株式会社 フレーム同期再生回路
DE4429595C1 (de) * 1994-08-20 1995-06-29 Philips Patentverwaltung Übertragungssystem zur Übertragung und zur Erkennung des Rahmenanfangs eines rahmensynchronisierten Signals
JPH08125640A (ja) * 1994-10-28 1996-05-17 Murata Mach Ltd 誤り訂正符号復号器の再同期化装置
JP2817660B2 (ja) * 1995-03-30 1998-10-30 日本電気株式会社 同期回路
US5809094A (en) * 1995-05-31 1998-09-15 Sanyo Electric Co., Ltd. Synchronization regeneration circuit
EP0755134A1 (en) 1995-07-20 1997-01-22 ALCATEL BELL Naamloze Vennootschap Frame synchronisation method
US6567424B1 (en) * 1995-08-07 2003-05-20 Motorola, Inc. Apparatus and method for determining a synchronization signal
US5684727A (en) * 1996-02-07 1997-11-04 Macdonald, Dettwiler And Associates Ltd. High-speed correlator
JP3488017B2 (ja) * 1996-03-29 2004-01-19 富士通株式会社 フレーム送受信方法及び装置
US6856660B1 (en) * 1996-10-11 2005-02-15 Hitachi, Ltd. Signal processing method and apparatus and disk device using the method and apparatus
JP3415378B2 (ja) * 1996-11-15 2003-06-09 富士通株式会社 フレーム同期パターン処理装置並びにフレーム同期パターン検出装置及びフレーム同期パターン検出方法
FR2760302B1 (fr) * 1997-03-03 2000-08-04 Alsthom Cge Alcatel Procede et dispositif pour la transmission de trames de donnees
JP3195274B2 (ja) * 1997-06-16 2001-08-06 埼玉日本電気株式会社 Tdma音声情報読出装置
KR19990043119A (ko) * 1997-11-28 1999-06-15 이계철 데이터 통신 채널의 클럭 발생 장치
JPH11239113A (ja) * 1998-02-24 1999-08-31 Fujitsu Ltd Sdh伝送方式における擬似同期防止方法並びに擬似同期防止式sdh伝送システム及び擬似同期防止式sdh伝送システムにおける送受信装置
US6366805B1 (en) * 1999-05-26 2002-04-02 Viasys Healthcare Inc. Time frame synchronization of medical monitoring signals
US7649925B2 (en) * 1999-06-14 2010-01-19 Time Domain Corporation Time transfer utilizing ultra wideband signals
US6594329B1 (en) * 1999-11-01 2003-07-15 Intel Corporation Elastic buffer
JP2001156761A (ja) * 1999-11-29 2001-06-08 Ando Electric Co Ltd パターン同期回路
DE19961131A1 (de) * 1999-12-17 2002-07-18 Siemens Ag Vorrichtung und Verfahren zum Ausgleichen von Datenlaufzeiten
JP3823697B2 (ja) * 2000-07-11 2006-09-20 富士通株式会社 同期パターン位置検出回路
US6792061B1 (en) * 2000-08-21 2004-09-14 Bitblitz Communications, Inc. High-speed bit-pattern detector
US7602816B2 (en) * 2003-01-13 2009-10-13 Broadcom Corporation Systems and methods for serial packet synchronization in a voice processing system
US7707234B2 (en) * 2004-10-07 2010-04-27 Lecroy Corporation Use of multiple data comparators in parallel to trigger an oscilloscope on a pattern found in a serial data stream
KR100681041B1 (ko) 2005-09-14 2007-02-09 엘지전자 주식회사 직렬 데이터 수신 회로 및 방법.
GB0525229D0 (en) * 2005-12-12 2006-01-18 Qinetiq Ltd Pattern matching apparatus
GB0525234D0 (en) * 2005-12-12 2006-01-18 Qinetiq Ltd Correlation apparatus
JP4729768B2 (ja) * 2007-07-30 2011-07-20 Necアクセステクニカ株式会社 ネットワークにおける同期方法および装置
US10516436B2 (en) * 2016-04-19 2019-12-24 Mitsubishi Electric Corporation Spread-spectrum-signal reception apparatus and spread code initialization method

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528579B2 (ja) * 1974-01-08 1980-07-29
DE3212450A1 (de) * 1982-04-02 1983-10-13 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Synchronisiereinrichtung einer digitalsignal-demultiplexeinrichung
NZ220548A (en) * 1986-06-18 1990-05-28 Fujitsu Ltd Tdm frame synchronising circuit
CA1298005C (en) * 1987-03-31 1992-03-24 Kazuo Iguchi Frame synchronizing apparatus
JPS63245032A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Fujitsu Ltd 高速フレ−ム同期方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03244235A (ja) 1991-10-31
DE69106012D1 (de) 1995-02-02
US5140618A (en) 1992-08-18
EP0443376B1 (en) 1994-12-21
DE69106012T2 (de) 1995-05-04
EP0443376A2 (en) 1991-08-28
EP0443376A3 (en) 1992-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2747077B2 (ja) フレーム同期回路
KR0133423B1 (ko) 프레임 동기 장치(frame synchronizng device)
CA1298420C (en) Demultiplexer system
JP3233801B2 (ja) ビット位相同期回路
US4891808A (en) Self-synchronizing multiplexer
US4965814A (en) Synchronizer for establishing synchronization between data and clock signals
US5357514A (en) Distributed bit-by-bit destuffing circuit for byte-stuffed multiframe data
EP0545392B1 (en) Synchronous circuit
JP2001197052A (ja) フレーム同期検出回路
US5202904A (en) Pulse stuffing apparatus and method
US7151783B2 (en) Frame synchronous pattern processing apparatus and frame synchronous pattern detection apparatus and method for detecting frame synchronous pattern
JP4541155B2 (ja) フレーム同期化デバイス及び方法
JP2000324116A (ja) フレーム同期方法およびフレーム同期回路
US5642387A (en) Bit synchronization method and circuit
US4203003A (en) Frame search control for digital transmission system
JPH0748725B2 (ja) フレーム同期回路
US6359908B1 (en) Frame synchronous circuit contributing to SDH signal
US4053708A (en) Asynchronous sample pulse generator
US7197097B2 (en) Apparatus and method for re-synchronization of transmitted serial signal of data frame and idle pattern
EP0282990B1 (en) Digital data multiple conversion system for converting data having a frequency to data having another frequency by a digital stuffing method
KR100204062B1 (ko) 저속 데이타 프레임 위상 정렬기
JP3030783B2 (ja) 受信データ同期回路
JPH05145510A (ja) 伝送路位相変動吸収方法および伝送路位相変動吸収回路
JPH06311154A (ja) タイミング再生回路
JP3010634B2 (ja) フレーム同期多重処理方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees