JP3164231B2 - 温度センサおよび温度センサの調整方法 - Google Patents
温度センサおよび温度センサの調整方法Info
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Description
状の構造を有する温度センサおよび温度センサの調整方
法に関し、2つの構成要素が異なる熱膨張係数を有し、
そのため検出値を関連の膨張から得ることができ、2つ
の構成要素が互いに接合部を介して支持されている温度
センサおよび温度センサの調整方法に関する。
もしくはケーシングに対して棒状のセンサとして固定で
き、外に自由に突出している。内側の棒はステアタイト
のような絶縁材料あるいは金属から作られている。内側
の棒は、金属または石英ガラスのような絶縁材料により
作られた外側のチューブに配置される。これら2つの棒
状部品は、スイッチベースからは離れている棒状センサ
端において接合部により相互に支持されている。一方、
スイッチベースに配置された1つの棒状部品の端部はス
イッチ操作に用いられ、他の棒状部品の関連端部はスイ
ッチベースに対して固定するために使われる。このよう
な温度スイッチは主にたとえば電気加熱点のような加熱
器具上で熱遮断器および/または信号スイッチあるいは
これに類するものとして用いられる。温度センサを調整
するために、ねじ付きボルトにより作られた接合部が温
度センサの操作移動方向に調整される。接合部はニスコ
ーティングにより任意に固定される。調整するために与
えるべきトルクはねじの品質とねじの公差により、非常
に広範囲で変わる。さらに、変形の困難なチューブの材
料であるために、外側のチューブに設けられた内ねじの
ねじの品質を非常に広い公差内に定めるだけなのであ
る。そして、ねじ切りバイトの摩耗の影響があり、摩耗
の影響は相当なものであり、しかもすぐにおこる。ねじ
の品質が低いと、特にねじの側面およびねじの短径の公
差が合わなくなる。
知の構造の欠点を解消し、特に簡単に製造できしかも調
整ができる上述の形式の温度センサを提供することであ
る。
と、少くとも1つの第2の棒状部品(3)のために第1
の棒状部品(2)に配置され、特にチューブ状の第1の
棒状部品(2)に配置しようとする接合部(4)を有す
る検出棒を備える温度センサにおいて、接合部(4)は
第1の棒状ユニット(2)をかみ合せるために実質的に
滑らかなかみ合い面を有していることを特徴とする温度
センサ。
るいは組合せることにより解決できる。たとえば、接合
部には実質的に滑らかな外面を備えることができ、すな
わち接合部の少くとも関連の棒状部品に対する接続部分
の付近にはねじがない。そのため、製造に関係する欠点
やねじの機能に関連する欠点は排除される。しかし接合
部は、回転してかみ合せるのとは異なるたとえばスライ
ドしてかみ合うようなかみ合せにより接合部の端面の構
造に実質的に関係なく関連する棒状部品に接続すること
もできる。
部の調整をする場合、前記接合部は温度センサの操作移
動の方向に当初は移動できるようになっており、そして
接合部は前記棒状部品に任意に自由に回転できるように
取付けられる。調整位置に達した時にだけ、接合部は、
操作力に抗して棒状部品に対して固定され、そして結果
的に自由に易動するスライド方向において固定される。
この固定効果は、解放できない接続部分により得られ
る。少くとも1つの構成要素を破壊したときにだけ解放
することができる。
ている構造のものは、接合部が別の部品により作られて
いる構造のものに比べると好ましいものではない。これ
は、変形可能な部分の代わりに実質的に自由な輪郭の滑
らかなスライド面を備えた簡単なスライド支持部により
接合部の可動性を得ることができるためである。ねじを
有する接続部分の場合は異なり、ねじの側面の一部が互
いにかみ合っていて、このためかみ合せが接合部の結合
部分の長さおよび/または周囲にそって絶えまなくつづ
いている。結果的に前記結合部分は、関連の棒状部品に
おいて半径方向にすき間のないすべり座とかみ合う。こ
のため半径方向の変位により調整位置を変えることがで
きない。
いは容易にはなれないように接続するために、少くとも
一部分の結合部分および/または結合部分から間隔をお
いた接合部の部分を設けることができる。たとえば、接
合部および/または関連の棒状部品は、円形の突出部あ
るいはいくつかの並べて配置した別々の突出部を備える
ことができる。接合部と棒状部品は別の非接触領域にお
いて突出部により相互に支持されるか相互に位置決めさ
れる。またこの領域では、実質的に解放できない接続部
分を、溶接、はんだづけ、とげ状の爪のかみ合せ、接合
などおよびこれらの固定形式の組合せにより設けること
ができる。
定の断面にすることができる。そのため、接合部は、た
とえば光輝引抜加工した棒材(bright draw
nbar stock)を単に切断することにより別の
加工をすることなく製造できる。特に接合部はたとえば
調整用ねじ溝を作るために必要とするフライス加工を必
要としない。丸い構造または面取り構造であるにもかか
わらず、接合部の端面は前記端面を通るならい削りを行
なわないようにすることができる。
部に支持しようとしている棒状部品は、少くとも1つの
方向、特に棒状部品の長手方向に2つまたはそれ以上に
細かく分けることができる。棒状部品は、たとえば接合
部と同じ材料かあるいは同じ棒材から作ることができ
る。接合部は長手方向の部分を備えた前記棒状部品によ
り直接形成できる。
の棒状部品の間に溶接接続部分がある場合には、対応す
る接続面もしくは接合面は適当な材料、たとえば金属に
より作ることができる。別の接続部分を設ける必要がな
いようにするために、たとえばセラミックの棒材を備え
たケーシング、接合部に接続された棒状部材、接合部お
よび/または接合部に支持された棒状部品は実質的に完
全に熱的に溶融可能な材料から作ることができる。この
発明の課題は次のようにして解決することができる。つ
まり2つの棒状部品の少くとも一部分を異なる膨張係数
の金属により作るのである。
る。この温度センサは少くとも一部分が棒状であり、特
に上述のやり方で構成されている。温度センサにより操
作しようとするたとえばスナップスイッチなどのスイッ
チの切換点を決めることによっては調整を行わないのが
適当である。しかし接合部と関連の棒状部品の間の関連
位置あるいは2つの棒状部品ユニットの間の関連位置を
直接測定することにより調整をする。このため温度セン
サはスイッチベースと任意には接合部に支持しようとす
る棒状部品を組合せる前に、完全に調整する方式であら
かじめ組立てることができる。
前に、調整機構の測定ねじの端部は部品接合部の一端に
かみ合せ、反対圧力部材は接合部の他端にかかっている
圧縮負荷の下でかみ合う。対応の棒状部品を支えるため
の接合面の位置が決められ、そして測定ねじを引込めた
り進めたりすることにより接合面の位置が所望の調整ず
みの位置に設定される。それから接合部はこの調整ずみ
の位置に固定される。測定するための基準面は、棒状部
品の表面であるのが適当である。基準面は、スイッチベ
ースへ温度センサを次に取付けるときの操作力に抗して
すき間のないようにして棒状部品を支持する。
て説明する。
2の棒状部品3および接合部を有している。第1の棒状
部品2はほぼ5mmの最大径を有している。第2の棒状部
品3は実質的に非接触で第1の棒状部品2に挿入するも
のである。接合部は第1棒状部品2に挿入して固定する
ものである。すべての構成要素は金属、たとえば鋼によ
り一体物として作られている。このことは、フランジプ
レートを備えた取付フランジ6にも適用している。取付
フランジ6は第1の棒状部品2の外周から半径方向に突
出しており、取付フランジ6は棒状部品2の内端7に位
置的に確実に固定されている。接合部4は別の外端8の
付近に設けられている。接合部4は次のようにして棒状
部品2に対し結合部9により動かないように固定されて
いる。つまり破壊しないでしかも抑制力をこえないと、
棒状部品3が接合部4に与える操作力の方向に接合部4
を動かすことができない。
とえば手動設定温度調整器に対して実質的に確実に固定
する。このスイッチベース10は溝状の受け部11とス
イッチ室12を有する。溝状の受け部11は、取付フラ
ンジ6のためのものである。スイッチ室12は少くとも
1つのスナップスイッチもしくはそれに類するものを収
容するためのものである。このスイッチ室12は棒状部
品3により操作しようとするものである。
トである。このボルトのほとんどの長さの部分が円柱形
になっている。接合部4の端面14が球形のカップ状に
丸くなっている。接合部4の他の平坦な端面15は周囲
に面取り部を有している。
部品2が円筒形の結合部分16となっている。結合部分
16の外径および/または内径は結合部分16の壁厚よ
りほぼ2倍分減少している。結合部分16は、長いパイ
プ部分の1つの部分の関連領域を変形することにより形
成されている。したがって結合部分16はパイプ部分の
残部領域よりも変形した構造もしくは入り込んだ構造と
なっている。結合部分16の円筒内面18は、円筒内面
18の長さにそって円滑な面を有している。周囲は、接
合部4の外面13をスライドして案内するために、半径
方向にすき間のないスライド案内部17となっている。
このため接合部4は棒状部品2に対して回転しないよう
にして直線的に移動できる。
内部17の径よりもほぼ2 1/2倍大きく、各端部に
は、鋭角の頭を切った円すい形の移行部分19が棒状部
品2の次の部分につづいている。前記接続部分の長い部
分は、棒状部品3を収容するための主要部分20となっ
ている。一方、他の部分は円筒形の端部21となってい
る。端部21の長さは半径より小さい。この端部21は
棒状部品2の外端面22を形成している。接合部4の外
面15を端部21より外に突出することができる。この
突出し量は接合部4の径より小さい。
は、接合部4が棒状部品2内、すなわち主要部分20の
移行部分19と端部21内に実質的に非接触で突出する
やり方で配置されている。主要部分20と関連する移行
部分19から少し軸方向にはなれたところでは、接合部
4がスペーサ23を有している。スペーサ23は、2
つ、3つもしくはそれ以上の数のスタッド24により形
成されている。スタッド24は実質的に移行部分4の周
囲にそって均等に配置されている。スタッド24は、主
要部分20の内面に実質的にすき間がないように点状に
かみ合っている。もしこれらのスタッド24が、接合部
4の挿入をする前に作られるならば、スタッド24は平
滑な外面13の唯一の障害となる。しかし、スタッド
は、挿入後、たとえば溶接点のようにして作ることもで
きる。接合部4は、棒状部品2に対する1つの部分接続
部のようにして少くとも1つの接続部分25または26
により接続されている。もし1つのこのような接続部分
が設けられると、1つのこのような接続部分は、スライ
ド案内部17の付近またはスペーサ23の付近、あるい
は主要部分22の付近にあり、棒状部品2の外端部から
間隔をあけるのが適当である。
部品から成る。この棒状部品3は平坦で任意には面取り
部分のない端面27,28を備えている。1つの端面2
7は接合部4の端面14に同軸状に圧力でかみ合せるた
めのもである。他の端面28は図示しないスナップスイ
ッチの圧力点にかみ合せるものである。このため、棒状
部品3はスナップスイッチにより与えられる予備張力に
より軸方向にすき間のないように各位置において保持さ
れる。
ス10の対応する結合部により受け部11に関して正し
く位置決めされる。温度センサ1が受け部11に挿入さ
れることから、スナップスイッチはベース10の同じ側
部から受け部11に挿入されるのが適当である。取付フ
ランジ6はフランジ面29により、操作力に抗してベー
ス10に支持される。フランジ面29は、接合部4の端
面14を位置を調整するための基準面となっている。こ
のため、フランジ面29に対して、接合部4が調整量3
0を保持しなくてはならない。
1が設けられている。調整装置31は、取付支持部32
を備え、取付支持部32はたとえば棒状部品2の受台に
なっている。取付支持部32はコンベア33の上に続け
て設けることができる。コンベア33は図1の調整ステ
ーションに対して棒状部品2を連続的に供給するが、前
のステーションでは、接合部4はスライド案内部17に
挿入される。調整ステーションから離れたあと、棒状部
品3が別のステーションの調整された接合部4にかみ合
う。そしてこれにより予備的に組立てられた温度センサ
1が、ベース10の次のステーションのベース10にお
いて温度センサ1の長手方向と直角の方向にそって挿入
できるまで、棒状部品3を挿入することができる。
受け部35を備えたブラケット34を有している。受け
部35は、たとえば搬送方向に通した対面する受け溝を
備えている。受け溝の大きさはベース10の受け部11
に対応している。そのためフランジプレート6は一方の
側部から導入され次の調整のときは反対の側部から再び
移すことができる。別のフランジの形状のものでも受け
ることができるようにするために、受け部35は調整可
能もしくは移動可能である。
ット34のサーボ駆動部を用いて軸方向に調整可能に取
付けられている。測定ねじ36は、棒状部品3と同じ横
断面をほぼ有しているか、棒状部品3よりわずかに大き
い横断面をほぼ有している。そのため、測定ねじ36
は、主要部分20の内周囲にスライドするように案内す
ることができる。測定ねじ36の関連端部もしくは圧力
面37が端面14にかみ合うまで、測定ねじ36は通路
開口を通り主要部分20に導かれる。圧力面37は平坦
であり、端面27に対応している。調整装置に棒状部品
2を挿入したときに、接合部4の突出した端面15が反
対圧力部材38の反対圧力面に動く。この反対圧力部材
38は軸方向に弾性的に移動できる。反対圧力部材38
は、測定ねじ36の方向にスプリング39の力がかかっ
ている状態で接合部4に負荷をかける。このため測定ね
じ36は、調整量30に達するまでスプリング39の力
に抗して接合部4を動かすことができる。
しくは26の付近には、レーザ溶接ヘッド41を備えた
溶接機構40もしくはそれに類するものを有している。
溶接機構40は制御機構により制御されるので、調整量
30に達したときに溶接機構40は接続部分を作る。一
方、接合部4は、測定ねじ36と反対圧力部材38によ
り調整位置に固定される。
圧縮負荷形の棒状部品3を備えた温度センサである。図
3の温度センサ1aは圧縮負荷形の配置でも引張負荷形
の配置にも適用できる。この場合、接合部4aは押した
り引いたりする方向にそって棒状部品3aに対してしっ
かりと接続される。そして接合部4aは実際には棒状部
品3aと一体物として構成され、両方の部分もしくは一
部が同じ横断面を有している。図1と図2の実施例で
は、接合部4は、棒状部品2とほぼ同じ膨張係数の材料
から作りしかも棒状部品3とは異なる膨張係数の材料で
作ることができる。図3の実施例では、接合部4aの膨
張係数は棒状部品2aの膨張係数と異っている。図3の
実施例では、調整量は、対応するフランジ面と接合部4
aに一体物に形成された棒状部品の端面の間で得られ
る。
を示す図。
示す断面図。
す断面図。
Claims (11)
- 【請求項1】 第1の棒状部品(2)と、少くとも1つ
の第2の棒状部品(3)のために第1の棒状部品(2)
に配置され、特にチューブ状の第1の棒状部品(2)に
配置しようとする接合部(4)を有する検出棒を備える
温度センサにおいて、接合部(4)は第1の棒状ユニッ
ト(2)をかみ合せるために実質的に滑らかなかみ合い
面を有していることを特徴とする温度センサ。 - 【請求項2】 接合部(4)は回転かみ合せとは実質的
に異なるかみ合せにより第1の棒状部品(2)に接続さ
れおよび/または接合部(4)は第1の棒状部品(2)
にほぼ平行な直線的な調整で実質的に固定するやり方で
配置され、特に接合部(4)は第1の棒状部品(2)の
一端(8)に対して調整手段により接続され、一端
(8)は2つのスライド部品の間にスライド案内部(1
7)を好ましくは有し、2つのスライド部品は実質的に
固定され特に実質的に脱着しないように相互に接続され
ていることを特徴とする請求項1に記載の温度センサ。 - 【請求項3】 接合部(4)の少くとも一部分が、第1
の棒状部品(2)および/または第2の棒状部品(3)
から分離した構成要素により形成され、特に実質的に滑
らかなボルトにより形成され、接合部の全長にそって実
質的に一定の断面を有し、特に接合部(4)は結合部分
(16)の付近が少くとも1つの端部(14,15)か
ら間をおいて配置されていて、接合部(4)は第1の棒
状部品(2)に長手方向および/または周囲方向にそっ
て実質的にとぎれないようにかみ合うかあるいは固定さ
れていることを特徴とする請求項1または2に記載の温
度センサ。 - 【請求項4】 第1の棒状部品(2)からはなれた部分
の付近、特に内端(14)に隣接する部分の付近では、
接合部(4)が少くとも1つの位置決め部材あるいは間
隔保持部材(23)を有し、位置決め部材あるいは間隔
保持部材(23)は、第1の棒状部品の1つの面に対し
て突出ししかも周囲にそって分配されたスタッド(2
4)状になっていて、任意には少くとも1つの間隔保持
部材(23)は第1の棒状部品(2)に直接的に固定接
続部分(26)を介して接続され、特に接合部(4)は
接合部の端部の間において間隔をおいて結合部分が設け
られていて、結合部分の長さは接合部(4)の断面幅よ
り少くとも2倍〜3倍になっていることを特徴とする請
求項1〜3のいずれか1つに記載の温度センサ。 - 【請求項5】 接合部(4)は端面を加工しただけの棒
材部分から成りおよび/または接合部(4)は実質的に
容易に離れないように、好ましくはレーザ溶接接合のよ
うな少くとも1つの溶接接合により第1の棒状部品
(2)に接続されていることを特徴とする請求項1〜4
のいずれか1つに記載の温度センサ。 - 【請求項6】 第1の棒状部品(2)は接合部(4)の
ために狭い結合部分(16)を有し、特に接合部(4)
のための第1の棒状部品(2)は実質的に横方向のすき
間のない案内部、特に滑らかな円筒状の案内部を有し、
第1の棒状部品(2)は好ましくは全くねじのない構成
になっていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
1つに記載の温度センサ。 - 【請求項7】 特に請求項1〜6のいずれか1つによる
温度センサ(1)を調整するために調整位置に達してそ
れから調整位置が固定されるまで、検出棒の第1の棒状
部品(2)に配置された第2の棒状部品(3)のための
接合部(4)が、第1の棒状部品(2)に対して調整さ
れる温度センサ(1)の調整方法において、第1の棒状
部品(2)に対する接合部(4)の位置は、直接測定さ
れ次に設定されることを特徴とする温度センサの調整方
法。 - 【請求項8】 第2の棒状部品(3)の挿入の前および
/またはスイッチベース(10)に対して温度センサ
(1)を接続する前に調整を行ない、好ましくは調整中
は、第1の棒状部品(2)の結合端(5)はスイッチベ
ース(10)に作業力に抗して支持するために受けられ
ていて、接合部(4)の両端(14,15)に、特に実
質的に直線的なやり方で圧縮負荷をかけて接合部(4)
が調整されることを特徴とする請求項7に記載の温度セ
ンサの調整方法。 - 【請求項9】 接合部(4)の位置は、スイッチベース
(10)を結合するために設けられた第1の棒状部品
(2)の結合端(5)から接合部(4)の関連端面(1
4)に対して測定部材(36)により、特に第1の棒状
部品(2)の取付フランジ(6)に関連して測定される
ことを特徴とする請求項7または8に記載の温度センサ
の調整方法。 - 【請求項10】 接合部(4)の位置を測定ししかも接
合部(4)を設定するための測定部材(36)の圧力面
(37)は、接合部(4)に対して適用され、そして測
定部材(36)はスプリングの力とは反対に接合部によ
り動かされ、測定部材(36)は好ましくは第1の棒状
部品(2)の上、特に第1の棒状部品(2)内に案内さ
れることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1つに記
載の温度センサの調整方法。 - 【請求項11】 接合部(4)は、第1の棒状部品
(2)に関して直接固定するまで両端(14,15)に
圧力をかけることにより調整位置に固定され、接合部
(4)の一端は好ましくは接合部の位置を測定するため
の設定部材もしくは測定部材(3)により固定されおよ
び/または接合部(4)は接合部(4)から離れている
第1の棒状部品(2)の側面から溶接により固定される
ことを特徴とする請求項7〜10のいずれか1つに記載
の温度センサの調整方法。
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