JPS62187247A - アコ−ステイツクエミツシヨンセンサ−用導波棒の取付構造 - Google Patents

アコ−ステイツクエミツシヨンセンサ−用導波棒の取付構造

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JPS62187247A
JPS62187247A JP2890286A JP2890286A JPS62187247A JP S62187247 A JPS62187247 A JP S62187247A JP 2890286 A JP2890286 A JP 2890286A JP 2890286 A JP2890286 A JP 2890286A JP S62187247 A JPS62187247 A JP S62187247A
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JP
Japan
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waveguide rod
spring
test object
force
adjusting screw
Prior art date
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Pending
Application number
JP2890286A
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English (en)
Inventor
Masaaki Nakano
正章 中野
Yudo Taisho
大正 雄堂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアコースティックエミッション(以下付構造に
関する。
〔従来の技術〕
導波棒を用いたAEセンサーにより試験対象物のAEを
感知・検出する場合、導波棒を試験対象物に押付ける力
の強弱はAE波の検出感度に太き(影響するため、この
押付は力を一定かつ十分な値に保つことが重要である。
従来、導波棒を用いたAEセンサーを試験対象物に取付
ける手段としては、例えば第3図に示すように、AEセ
ンサ一本体13に結合された導波棒12に溶接部9によ
り試験対象物11に直接溶接する手段が用いられていた
。また例えば第4図に示すように、AEセンサ一本体2
3に結合された導波棒22の先端部近傍外周に雄ねじ2
2aを形成し、固定バンド25により試験対象物21に
固定した取付台座24の雌ねじ24aにねじ込んで、導
波棒22の先端を試験対象物21に押し付ける手段も実
施されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記第3図で説明した従来の、導波棒12を試験対象物
11に溶接する手段によれば、AE波の検出感度は安定
しているものの、導波棒12の着脱を容易に行なうこと
ができない。また試験対象物によっては導波棒を溶接す
ることが不可能な場合もあるなどという問題点がある。
一方、第4図で説明した導波棒22を取付台座24にね
じ込んで試験対象物21に押し付ける手段では、ねじの
わずかな回転により押付力が大きく、変化するため、押
付力を十分かつ一定の値に調整することが困難であり、
さらに試験対象物の膨張・収縮等により一旦設定した押
付力が大きく影響されて変化し、その結果AE波検出感
度も安定しないという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解消し、導波棒の試験対象物に
対する押付は力を一定かつ十分な値に保つことができ、
また押付は力の調整が容易であり、試験対象物の膨張、
収縮の影響が少ない安定した押付は力が得られ、しかも
試験対象物への着脱が容易なAEセンサー用導波棒の取
付構造を提供することを目的とするものである。さらに
本発明は例えば1200℃程度のような高温の試験対象
物にも適用できる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決する本発明の手段は、アコースティッ
クエミッションセンサー用導波棒の一端を試験対象物に
押付けるための前記導波棒の取付構造において、前記試
験対象物に前記導波棒を押付ける力を得るばね手段と、
該押付ける力を調整するばね圧調整ねじ手段とを備えた
ことを特徴とする7:l:I−スティックエミッション
センサー用導波捧の取付構造であり、また少なくとも前
記導波棒およびばね手段がセラミックス製とするもので
ある。
〔作  用〕
導波棒はばね手段により一定の押付は力で試験対象物に
押付けられ、ばね圧調整ねじ手段により最適な押付は力
に調整される。試験対象物が膨張、収縮してもばね圧は
調整可能であるので、常に最適な押付は力を得ることが
できる。試験対象物が、例えば1200℃程度の高温の
場合、少な(とも導波棒およびばね手段がセラミックス
製であれば、導波棒の機能を極めて正確に維持すること
ができる。
〔実 施 例〕
つぎに、本発明を実施例により図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の縦断面図であって、この図
において、試験対象物31には円筒部34aを有する取
付台座34が固定バンド35により固定される。円筒部
34aの外周面には雄ねじ34bが形成される。円筒状
のばね圧調整ねじ37の内周面には雌ねじ37aが形成
され、雌ねじ37aは雄ねじ34bに螺合する。AEセ
ンサー33と一端において結合された導波棒32は調整
ねじ37および取付台座340円筒部34aを通して他
端にお〜・て試験対象物310表面に当接する。導波棒
32の中間部の取付台座寄りにばね受け38が嵌着され
る。ばね圧調整ねじ37内において一端がばね受け38
に他端がばね圧調整ねじ37の端部37bに押付けられ
るばね36が配設される。これら導波棒32、取付台座
34、ばね圧調整ねじ37、ばね受け38は一般にステ
ンレス鋼等の金属製であるが、例えば試験対象物が高温
の場合、これら全部あるいは一部、すなわち導波棒32
、ばね36等、をセラミックス製とすることが望ましい
導波棒32を試験対象物31に押付ける力は、ばね受3
8と調整ねじ37の端部37bの間で付勢されているば
ね36により、与えられ、ばね圧調整ねじ37を回転す
ることにより加減される。この事により導波棒32の押
付は力は容易に加減調整が可能であるから、所定の値に
容易に設定できる。試験対象物31が膨張収縮しても、
それによる変位は、通常、ばね36の長さに比較して十
分小さく、ばね36により吸収されるので、導波棒32
の押付は力に与える影響は無視することができ、安定し
た導波棒押付は力が得られる。また本発明では導波棒3
2を試験対象物31に溶接しないため、その着脱は容易
である。
導波棒32、ばね36等をセラミックス製とすれば、試
験対象物31が1200℃程度の高温の場合にも使用可
能である。
第2図は本発明の他の実施例の断面図である。
この図において、試験対象物41には保温材45を保持
する支持板44が外装され、試験対象物41に対し支持
板44は常に固定関係にある。支持板44にはナツト4
9が装着され、ナツト49にはスリーブ50が螺着され
る。一端部にAEセンサー43が結合された導波棒42
はスリーブ50を通して他端において試験対象物41に
当接される。スリーブ50のナツト49ど螺着する部分
の反対側の内面には雌ねじ50aが形成される。外周面
に雄ねじ47aが形成された7ランク部47bを有する
円筒状ばね圧調整ねじ47は軸線に沿って導波棒42が
貫通した形で雌ねじ50aと雄ねじ47aとは螺合して
スリーブ50を回動自在に係合される。導波棒42の中
間部にフランジ状ばね受48が固着される。一端におい
てばね受48に他端においてばね圧調整ねじ47の端面
に当接するばね46がスリーブ50内に収容される。導
波棒42を試験対象物41に押付ける力はばね46によ
り与えられ、ばね圧調整ねじ47を回転することにより
加減される。
この場合も第1図で説明した実施例と同様に、導波棒4
2の押付は力の調整ができ、その上試験対象物41の膨
張収縮の影響は極めて小さく、従って安定した押付は力
が容易に得られ、また導波棒の着脱も容易である。
さらに導波棒42、ばね46等を必要に応じてセラミッ
クス製とする事により、試験対象物41が、例えば12
00℃程度の高温の場合でも何ら支障なく使用できる。
〔発明の効果〕
導波棒を試験対象に取付ける際、本発明のばねとばね圧
調整用ねじとを利用した取付は構造を用いることによっ
て、導波棒を試験体に押付ける力の強弱を容易に所定の
値に加減・調整でき、しかも試験対象の膨張・収縮が生
じても、通常それによる変位はばねの長さに比較して十
分小さく、ばねによって吸収されるため、十分安定した
導波棒押付は力が得られる。このことによりアコーステ
ィックエミッション(AE )波の検出感度のばらつき
が小さく、安定しており、しかも着脱が容易なアコース
ティックエミッション(AE)センサー用導波棒取付構
造が得られる。
また本発明において、導波棒、ばね等の部材をセラミッ
クス製とすることにより、従来不可能であった約900
℃以上約1200℃程度の温度範囲において、着脱が容
易でアコースティックエミッション(AE)液検出感度
のばらつきが小さく、安定したアコースティックエミッ
ション(AE)センサー用導波棒取付方法が得られる。
また、本発明を導波棒の一端に圧電物質を直接に接着す
る形式のアコースティックエミション(AE)用センサ
ーに適用した場合には、圧電物質と導波棒がともにセラ
ミックス製であるため、両者の音響インピーダンスの整
合性がよく、圧電物質と導波棒との接触面におけるアコ
ースティックエミッション(AE)波の反射による検出
感度の低下が小さいという利点も同時に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は本発明
の他の実施例の縦断面図、第3図は従来の構造の側面図
、第4図は従来の他の構造の断面図である。 31・・・試験対象物、 32・・・導  波  棒3
3・・・AEセンサー、34・・・取 付 台 座35
・・・固定パン ド、 36・・・ば     ね、3
7・・・ばね圧調整ねじ、 38・・・ば ね 受 け

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アコーステイツクエミツシヨンセンサー用導波棒の
    一端を試験対象物に押付けるための前記導波棒の取付構
    造において、前記試験対象物に前記導波棒を押付ける力
    を得るばね手段と、該押付ける力を調整するばね圧調整
    ねじ手段とを備えたことを特徴とするアコーステイツク
    エミツシヨンセンサー用導波棒の取付構造。 2、少なくとも前記導波棒およびばね手段がセラミック
    ス製であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のアコーステイツクエミツシヨンセンサー用導波棒の取
    付構造。
JP2890286A 1986-02-14 1986-02-14 アコ−ステイツクエミツシヨンセンサ−用導波棒の取付構造 Pending JPS62187247A (ja)

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