JPS58178032A - さらばね - Google Patents
さらばねInfo
- Publication number
- JPS58178032A JPS58178032A JP57059577A JP5957782A JPS58178032A JP S58178032 A JPS58178032 A JP S58178032A JP 57059577 A JP57059577 A JP 57059577A JP 5957782 A JP5957782 A JP 5957782A JP S58178032 A JPS58178032 A JP S58178032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- spring
- series
- belleville spring
- springs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/32—Belleville-type springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐熱性にすぐれたさらばねに関するものであ
る。
る。
従来のさらばねは、すべて金属製であった。
すなわち、鋼又は超合金を主体とした金属製であった。
しかしながら、金属製さらばねは、耐熱性に乏しく、才
だ、旧糸、CO系耐熱超合金を用いても、使用可能温度
域は高々1IO00〜SOO℃止まりである。
だ、旧糸、CO系耐熱超合金を用いても、使用可能温度
域は高々1IO00〜SOO℃止まりである。
本発明は、約l、000℃に耐えることのできる耐熱用
さらばねを得ることを、その目的とするものである。
さらばねを得ることを、その目的とするものである。
本発明においては、この目的を達成するために、酸化物
系、窒化物系、炭化物系のセラミックス粉末及び製造上
達けられない不純物から成る素材から所定形状を有する
ように成形されださらばねを特徴とするものであり、本
発明によるさらばねは、約1000’cに耐える耐熱性
を有している他、セラミックスの特性を生かした耐食性
並びに耐摩耗性にも優れているものである。
系、窒化物系、炭化物系のセラミックス粉末及び製造上
達けられない不純物から成る素材から所定形状を有する
ように成形されださらばねを特徴とするものであり、本
発明によるさらばねは、約1000’cに耐える耐熱性
を有している他、セラミックスの特性を生かした耐食性
並びに耐摩耗性にも優れているものである。
以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第1及び−
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
本発明によるさらばねは、所定の粒度を有している酸化
物系、窒化物系、炭化物系のセラミックスの単−又は複
数から成る粉末を、ホットプレスによって所要のさらば
ね形状をこ成形した後、これを単独にか、又は、数個を
直列・並列・あるいは直並列組合わせ状態においてか使
用に供するものであるが、第1図は、その7例として、
直列組合わせ状態を示すものであり、これを構成してい
る各単位さらばねlが、上記のようなセラミックス粉末
をホット・プレスすることによって成形されているもの
である。
物系、窒化物系、炭化物系のセラミックスの単−又は複
数から成る粉末を、ホットプレスによって所要のさらば
ね形状をこ成形した後、これを単独にか、又は、数個を
直列・並列・あるいは直並列組合わせ状態においてか使
用に供するものであるが、第1図は、その7例として、
直列組合わせ状態を示すものであり、これを構成してい
る各単位さらばねlが、上記のようなセラミックス粉末
をホット・プレスすることによって成形されているもの
である。
次ぎに、本発明の詳細な説明する。
実施例
Zr01・3モルチY!○、をlダθO″C×/時間の
ホット・プレスによって、第2図に示すように、内径d
/ 0.11111.外径り、20關、厚さh o、
ざ關、高さHI3.3に朋(JIS B 、2706「
軽荷重用さらばね」による呼び10)のさらばねを作成
した。
ホット・プレスによって、第2図に示すように、内径d
/ 0.11111.外径り、20關、厚さh o、
ざ關、高さHI3.3に朋(JIS B 、2706「
軽荷重用さらばね」による呼び10)のさらばねを作成
した。
このさらばねの高さHの75%のたわませるのに必要な
荷重Pは、7.7 Kgfであり、また、この時のさら
ばねに発生する応力は、内周上縁−コ00 Kgf/i
n”、内周下縁/ 33Kgq−2、外周下縁i J
3−Kgf/m宵2(いずれも接線方向)であった。
荷重Pは、7.7 Kgfであり、また、この時のさら
ばねに発生する応力は、内周上縁−コ00 Kgf/i
n”、内周下縁/ 33Kgq−2、外周下縁i J
3−Kgf/m宵2(いずれも接線方向)であった。
また、このさらばねを、単独でIO30℃の大気雰囲気
で、たわみをOuからθ、?jHIII+の定ストロー
クの条件で2×106回繰返した後、室温において荷重
損失の測定を行なったが、荷重損失は、0.t!Ham
たわみ時において2.0%であり、満足な結果が得られ
た。
で、たわみをOuからθ、?jHIII+の定ストロー
クの条件で2×106回繰返した後、室温において荷重
損失の測定を行なったが、荷重損失は、0.t!Ham
たわみ時において2.0%であり、満足な結果が得られ
た。
なお、このさらばねの作製に使用されたセラミックス自
体の機械的特性は、密度!、9 ! gr/l1mB、
曲げ強さ/ !r OKgレ−2、縦弾性系数−0,0
00Kgυ−硬さHV1600 であった。
体の機械的特性は、密度!、9 ! gr/l1mB、
曲げ強さ/ !r OKgレ−2、縦弾性系数−0,0
00Kgυ−硬さHV1600 であった。
これらの数値、特に、さらばねに発生する応力及び荷重
損失は、さらばねとしての機能を満足させるものであり
、従って、この単体のさらばねが、単独、直列、並列あ
るいは直並列組合わせ状態で、広範囲な荷重−たわみ曲
線を持たせたばねとして機械装置などに組込才れること
のできることは、明らかなところである。
損失は、さらばねとしての機能を満足させるものであり
、従って、この単体のさらばねが、単独、直列、並列あ
るいは直並列組合わせ状態で、広範囲な荷重−たわみ曲
線を持たせたばねとして機械装置などに組込才れること
のできることは、明らかなところである。
本発明によるさらばねは、上記のように常温において十
分な荷重に耐えると共にに000℃の大気雰囲気におい
ても荷重損失が小さいので、従来、高温の界囲気に耐え
るために、複雑な構造、あるいは、余分な構造によって
、さらばねが高温にならないようにされていた構造が本
発(3) 明C;よるさらばねに変えることによって、簡単あるい
は最小の構造に変えられることダできる。
分な荷重に耐えると共にに000℃の大気雰囲気におい
ても荷重損失が小さいので、従来、高温の界囲気に耐え
るために、複雑な構造、あるいは、余分な構造によって
、さらばねが高温にならないようにされていた構造が本
発(3) 明C;よるさらばねに変えることによって、簡単あるい
は最小の構造に変えられることダできる。
また、従来のざらはねは、高温において使用されると、
ばねの寿命は短かったが、本発明によるざらはねは、高
温においても長寿命であるので、機械・設備のばね支襖
のために必要とされるそれらの運転休止期間は縮少され
ることができるようになる。更に、従来、ばね機構の採
用をその使用環境の点から断念されていた分野において
も、本発明によるさらばねを適用することができ、これ
によって、その機械・設備の機能を向上させることもで
きるようになる。
ばねの寿命は短かったが、本発明によるざらはねは、高
温においても長寿命であるので、機械・設備のばね支襖
のために必要とされるそれらの運転休止期間は縮少され
ることができるようになる。更に、従来、ばね機構の採
用をその使用環境の点から断念されていた分野において
も、本発明によるさらばねを適用することができ、これ
によって、その機械・設備の機能を向上させることもで
きるようになる。
また、本発明によるさらばねは、その構成素材の有する
特性から、耐熱性を必要とする分野の他、耐食性(酸、
アルカリ、水分など)を必要とする分野や、耐摩耗性を
必要とする分野にも広く適用されることができるもので
ある。
特性から、耐熱性を必要とする分野の他、耐食性(酸、
アルカリ、水分など)を必要とする分野や、耐摩耗性を
必要とする分野にも広く適用されることができるもので
ある。
第1区は、本発明によるさらはねの/実施例を示す略図
、第1図は、本発明の実IIItこ使用さく4’) れたさらばねの各部の寸法を説明する略図である。 /・・単位さらばね。 特許出願人 三菱製鋼株式会社
、第1図は、本発明の実IIItこ使用さく4’) れたさらばねの各部の寸法を説明する略図である。 /・・単位さらばね。 特許出願人 三菱製鋼株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 酸化物系、窒化物系、炭化物系のセラミックスの単
一、又は、複数の粉末及びその他製造上避けられない不
純物から成る素材から所定の形状を鳴するように成形さ
れたことを特徴とするさらはね。 ユ 成形がホットプレスによって行なわれるよ・ うに
した特許請求の範囲第1項記載のざらはね。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57059577A JPS58178032A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | さらばね |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57059577A JPS58178032A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | さらばね |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58178032A true JPS58178032A (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=13117219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57059577A Pending JPS58178032A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | さらばね |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58178032A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6188033A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-06 | Kyocera Corp | セラミツク製弾条体 |
JPS62148364A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | 東芝タンガロイ株式会社 | セラミツクス製弾性部材 |
JPS62187247A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-15 | Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd | アコ−ステイツクエミツシヨンセンサ−用導波棒の取付構造 |
JPS62242144A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-22 | Nhk Spring Co Ltd | セラミツクス板ばね装置 |
JPS6347534A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-29 | Nhk Spring Co Ltd | セラミツク材料等からなる板ばね |
JPS6347533A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-29 | Nhk Spring Co Ltd | セラミツク材料等からなる板ばね |
JPS63123842U (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-11 | ||
US5043117A (en) * | 1987-10-26 | 1991-08-27 | Nhk Spring Co., Ltd. | Method of manufacturing ceramic products, and a method of manufacturing ceramic springs |
JPH07138067A (ja) * | 1993-09-27 | 1995-05-30 | Nhk Spring Co Ltd | セラミックばね材並びにセラミックばね及びその製造方法 |
US6050557A (en) * | 1995-08-28 | 2000-04-18 | Mitsubshi Steel Mfg. Co., Ltd. | Coiled disk spring |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP57059577A patent/JPS58178032A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6188033A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-06 | Kyocera Corp | セラミツク製弾条体 |
JPS62148364A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | 東芝タンガロイ株式会社 | セラミツクス製弾性部材 |
JPH0469592B2 (ja) * | 1985-12-23 | 1992-11-06 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | |
JPS62187247A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-15 | Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd | アコ−ステイツクエミツシヨンセンサ−用導波棒の取付構造 |
JPS62242144A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-22 | Nhk Spring Co Ltd | セラミツクス板ばね装置 |
JPS6347534A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-29 | Nhk Spring Co Ltd | セラミツク材料等からなる板ばね |
JPS6347533A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-29 | Nhk Spring Co Ltd | セラミツク材料等からなる板ばね |
JPS63123842U (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-11 | ||
US5043117A (en) * | 1987-10-26 | 1991-08-27 | Nhk Spring Co., Ltd. | Method of manufacturing ceramic products, and a method of manufacturing ceramic springs |
JPH07138067A (ja) * | 1993-09-27 | 1995-05-30 | Nhk Spring Co Ltd | セラミックばね材並びにセラミックばね及びその製造方法 |
US6050557A (en) * | 1995-08-28 | 2000-04-18 | Mitsubshi Steel Mfg. Co., Ltd. | Coiled disk spring |
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