JPH0812417A - 希土類珪酸化物系焼結体及びその製造方法 - Google Patents

希土類珪酸化物系焼結体及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0812417A
JPH0812417A JP6142900A JP14290094A JPH0812417A JP H0812417 A JPH0812417 A JP H0812417A JP 6142900 A JP6142900 A JP 6142900A JP 14290094 A JP14290094 A JP 14290094A JP H0812417 A JPH0812417 A JP H0812417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxide
rare earth
periodic table
sio
sintered compact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6142900A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3091085B2 (ja
Inventor
Usou Ou
雨叢 王
Shoji Kosaka
祥二 高坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP06142900A priority Critical patent/JP3091085B2/ja
Publication of JPH0812417A publication Critical patent/JPH0812417A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3091085B2 publication Critical patent/JP3091085B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】高温での安定性に優れ、その上、1400℃の
高温まで塑性変形し難く、機械的強度の劣化が従来品よ
りはるかに小さい希土類珪酸化物系焼結体及びその製造
方法を得る。 【構成】RE2 Si2 7 、RE2 SiO5 で表される
周期律表第3a族元素の珪酸化物であるダイシリケー
ト、モノシリケートを一種以上含有し、酸化物に換算し
たSiO2 に対するRE2 3 のモル比が0.4〜1.
2であり、前記モル比が0.4〜1.2の焼結体組成と
なるように、周期律表第3a族元素の酸化物(RE2
3 )と二酸化珪素(SiO2 )から成る成形体を、酸化
性あるいは非酸化性雰囲気中、1100〜1850℃の
温度で焼成して緻密化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は航空宇宙産業や金属産
業、化学産業用をはじめ、発電用や自動車用セラミック
ガスタービン等に至る耐熱構造部材として好適な高温強
度と優れた耐酸化性を有する希土類珪酸化物系焼結体及
びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、耐熱構造部材として、ニッケ
ル(Ni)・コバルト(Co)系合金等の各種耐熱合金
が用いられてきたが、使用環境がますます厳しくなり前
記耐熱合金ではその要求を満足することができなくなっ
ていた。
【0003】そこで、従来の金属材料よりはるかに熱膨
張係数が小さく、機械的強度や耐熱性、耐摩耗性に優
れ、かつ比重が小さく製品の軽量小型化が可能なセラミ
ックスが注目されるようになり、アルミナ(Al
2 3 )やジルコニア(ZrO2 )、マグネシア(Mg
O)等の酸化物系セラミックスをはじめ、炭化珪素(S
iC)や窒化珪素(Si3 4 )等の炭化物系や窒化物
系、あるいは硼化物系等の非酸化物系セラミックスが検
討されてきた。
【0004】その結果、前記酸化物系セラミックスや非
酸化物系セラミックスは、従来の他の材料に比べてはる
かに高温での機械的強度と耐酸化性が良好なため、該セ
ラミック焼結体を前記各種耐熱構造部材として利用する
ことが種々研究され提案されるようになってきた(特開
平6−157126号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記セ
ラミック焼結体を耐熱構造部材として使用した場合、酸
化物系セラミック焼結体は、とりわけ酸化性雰囲気中で
は室温で安定した機械的特性を有するものであるが、高
温では転位の運動が発生し易いことから、軟化して塑性
変形し、一般的に900℃付近の温度で機械的強度が急
激に低下するため、例えば断熱材等のように応力がさほ
ど加わらない部材としてならば実用可能ではあるもの
の、高温に曝され応力が作用する条件下では構造部材と
しては使用できず、信頼性に欠けるという課題があっ
た。
【0006】一方、前記炭化物系や窒化物系、あるいは
硼化物系等の非酸化物系セラミック焼結体は、高温でも
優れた機械的特性を有する材料だが、高温雰囲気下では
雰囲気との相互作用により酸化、もしくは分解が起こる
ため、常温からの機械的強度の劣化が大きく、これま
で、添加助剤の種類や添加量および焼結条件を調整する
ことが種々検討され、いくらか材料特性の向上は見られ
るものの、まだまだ不十分であり、高温用の耐熱構造部
材として常温との機械的強度の劣化が小さいという特性
を満足する材料が要求されている。
【0007】
【発明の目的】本発明は前記課題に鑑み成されたもの
で、その目的は、高温での耐酸化性に優れ、その上、室
温から1400℃の高温まで機械的強度の劣化が従来の
セラミック焼結体よりはるかに小さい希土類珪酸化物系
焼結体及びその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、高温で長
期間使用しても機械的強度がさほど劣化しない酸化物の
中でも、高温での塑性変形抵抗が大きい対称性の低い結
晶が、高温で高い機械的強度を示す可能性があるという
見地に基づき検討を重ねた結果、周期律表第3a族元素
(RE)と珪素(Si)及び酸素(O)から成る三元系
の組成比及び焼成条件を制御して得られた周期律表第3
a族元素のダイシリケート(RE2 Si2 7 )、モノ
シリケート(RE2 SiO5 )の一種以上を含有する焼
結体が、室温から1400℃の高温まで優れた耐酸化性
を有し、かつ機械的強度の劣化が極めて小さいことを見
いだした。
【0009】即ち、本発明の希土類珪酸化物系焼結体
は、RE2 Si2 7 とRE2 SiO5 で表される周期
律表第3a族元素の珪酸化物であるダイシリケート、モ
ノシリケートの一種以上を含有し、酸化物に換算した二
酸化珪素(SiO2 )に対する周期律表第3a族元素の
酸化物(RE2 3 )のモル比が0.4〜1.2である
ことを特徴とするものであり、とりわけ周期律表第3a
族元素(RE)は、Y、Sc及びDy、Er、Ho、Y
b、Luの重希土類元素であることが望ましいものであ
る。
【0010】また、係る希土類珪酸化物系焼結体の製造
方法として、酸化物に換算した二酸化珪素(SiO2
に対する周期律表第3a族元素の酸化物(RE2 3
のモル比が0.4〜1.2の焼結体組成となるように、
周期律表第3a族元素の酸化物(RE2 3 )と二酸化
珪素(SiO2 )から成る成形体を、酸化性あるいは非
酸化性雰囲気中、1100〜1850℃の温度で焼成し
て緻密化することを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明の希土類珪酸化物系焼結体及びその製造
方法によれば、RE2 Si2 7 とRE2 SiO5 で表
される周期律表第3a族元素の珪酸化物であるダイシリ
ケート、モノシリケートを一種以上含有することから、
該ダイシリケートやモノシリケートが、結晶構造の対称
性が低く、主として単斜結晶構造を有するために塑性変
形し難く、1400℃のような高温でも機械的強度がほ
とんど低下せず、また、アルミナ(Al2 3 )、ジル
コニア(ZrO2 )、マグネシア(MgO)等の酸化物
系セラミックスと同等の耐食性を示すようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の希土類珪酸化物系焼結体及び
その製造方法を実施例に基づき詳述する。
【0013】本発明の希土類珪酸化物系焼結体は、周期
律表第3a族元素(RE)を一種類以上含有し、組織的
には周期律表第3a族元素のダイシリケート(RE2
27 )、モノシリケート(RE2 SiO5 )の一種
以上を含有するものであって、ダイシリケート(RE2
Si2 7 )の結晶構造は三斜、単斜、斜方のα、β、
γ、δ、y型のいずれでも良いが、とりわけ高温安定相
であるβ、γ、δ相が好ましい。
【0014】尚、RE−Si−O三元系では、別の組成
の結晶、例えば二酸化珪素(SiO2 )や周期律表第3
a族元素の酸化物(RE2 3 )も形成するが、本発明
では希土類元素のダイシリケート(RE2 Si
2 7 )、モノシリケート(RE2 SiO5 )を一種以
上含有することが重要である。
【0015】即ち、前記SiO2 やRE2 3 は耐熱性
が低いため、これらの相を主相とすると、高温での機械
的強度が低下することになる。
【0016】従って、本発明の希土類珪酸化物系焼結体
の組成は、周期律表第3a族元素の酸化物(RE
2 3 )と二酸化珪素(SiO2 )の酸化物に換算し、
SiO2 に対するRE2 3 のモル比、即ちRE2 3
/SiO2 で表記する組成比が0.4〜1.2の範囲で
あれば良い。
【0017】その理由は、前記RE2 3 /SiO2
表したモル比が0.4より小さいと、SiO2 が多く形
成され、逆に前記モル比が1.2より大きいと、RE2
3が多く形成され、いずれの場合も材料の耐熱性を低
下させることになるからである。
【0018】尚、本発明に用いられる周期律表第3a族
元素(RE)としては、Y、Sc及びランタノイド元素
が挙げられるが、特にY、Sc及びDy、Er、Ho、
Yb、Luなどの重希土類元素は、イオン半径が小さい
ために形成するシリケート結晶の結合強度が強く、従っ
て高温での機械的特性に優れるため好ましい。
【0019】一方、周期律表第4a、5a、6a族金属
や、その酸化物、炭化物、窒化物、珪化物、または炭化
珪素(SiC)等は、分散粒子や、ウイスカーとして本
発明の耐熱部材に少量存在しても特性を劣化させるよう
な影響が少ないことから、これらを周知技術に基づき、
適量添加して複合材料として特性の改善をおこなうこと
も当然可能である。
【0020】次に、本発明の希土類珪酸化物系焼結体の
製造方法について説明する。
【0021】本発明によれば、出発原料として主として
周期律表第3a族元素である希土類元素の酸化物(RE
2 3 )及び二酸化珪素(SiO2 )の各粉末を用い
る。
【0022】尚、前記出発原料としては、希土類元素と
珪素の原料粉末を混合後、酸素雰囲気で酸化処理するこ
ともでき、それら原料粉末の粒子径は0.3〜2.0μ
m が適当である。
【0023】また、前記原料粉末を用いて製造した希土
類珪酸化物系焼結体に含有する希土類元素と珪素の組成
が、希土類元素の酸化物(RE2 3 )及び二酸化珪素
(SiO2 )に換算して、RE2 3 /SiO2 で表さ
れるモル比が0.4〜1.2、とりわけ0.45〜1.
1の範囲が好適である。
【0024】上記割合となるように混合した原料粉末を
所望の成形手段、例えば、金型プレス、鋳込み成形、押
し出し成形、射出成形、冷間静水圧プレス等により任意
の形状に成形する。
【0025】次に、この成形体を公知の焼結法、例え
ば、ホットプレス法、常圧焼成法、窒素ガス加圧焼成
法、更にはこれらの焼成後に熱間静水圧処理(HIP)
を施したり、ガラスシール後、熱間静水圧処理(HI
P)を施したりして、対理論密度比95%以上の緻密な
焼結体を得る。
【0026】また、焼成雰囲気は酸化性あるいは非酸化
性雰囲気のいずれでも良く、焼成温度は機械的強度が高
い、緻密な焼結体を得るためには、1100〜1850
℃の温度で、特に1300〜1750℃の温度で焼成す
ることが望ましい。
【0027】以上のような製造方法により、均質で微粒
かつ緻密な希土類珪酸化物系焼結体が得られる。
【0028】本発明の希土類珪酸化物系焼結体及びその
製造方法を評価するために、原料粉末として希土類酸化
物(RE2 3 )と二酸化珪素(SiO2 )を用いて、
表1及び表2に示す組成比となるように調合し、先ず1
t/cm2 の圧力で静水圧処理をして成形体を作製し
た。
【0029】次に、前記成形体を表1及び表2に示すよ
うに、大気中で常圧焼成する場合は各焼成温度に5時間
保持して、またホットプレス焼成する場合は常圧のアル
ゴン(Ar)雰囲気中、あるいは窒素(N2 )雰囲気
中、0.3t/cm2 の圧力で各焼成温度に1時間保持
して焼成した。
【0030】かくして得られた焼結体をJIS−R16
01の規格に準じた所定寸法に研磨して抗折試験片を作
製し、この抗折試験片について室温及び1400℃での
4点曲げ抗折試験を実施した。
【0031】一方、前記同様の抗折試験片を1400℃
の空気中に100時間暴露する熱処理をした後、室温で
4点曲げ抗折試験を実施した。
【0032】また、RE2 3 /SiO2 で表されるモ
ル比は、前記焼結体を粉砕後、ICP法によりREとS
iの重量比を測定し、算出した。
【0033】更に、前記評価用の希土類珪酸化物系焼結
体中の結晶相はX線回折測定により同定した。
【0034】尚、従来のアルミナ(Al2 3 )質焼結
体から成る酸化物材料を比較例とした。以上の結果を表
1乃至表4に示す。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【表3】
【0038】
【表4】
【0039】前記結果によると、試料番号60、61の
比較例では、1400℃の抗折強度試験では測定試料が
変形してしまい、測定不能であり、RE2 3 /SiO
2 の比が0.4より小さい試料番号1、8、15、2
2、29、36、43及びRE2 3 /SiO2 の比が
1.2より大きい試料番号7、14、21、28、3
5、42、49は、高温での強度劣化が常温に比べて8
0MPa以上と著しく大であるのに対して、本発明の希
土類珪酸化物系焼結体はいずれも70MPa以下と極め
て小であり、耐酸化性もアルミナ(Al2 3 )と同等
であることが明らかとなった。
【0040】
【発明の効果】叙上の如く、本発明の希土類珪酸化物系
焼結体は、RE2 Si2 7 とRE2SiO5 で表され
る周期律表第3a族元素の珪酸化物であるダイシリケー
ト、モノシリケートを一種以上含有し、酸化物に換算し
た二酸化珪素(SiO2 )に対する周期律表第3a族元
素の酸化物(RE2 3 )のモル比が0.4〜1.2で
あり、その製造方法は、酸化物に換算した二酸化珪素
(SiO2 )に対する周期律表第3a族元素の酸化物
(RE2 3 )のモル比が0.4〜1.2の焼結体組成
となるように、周期律表第3a族元素の酸化物(RE2
3 )と二酸化珪素(SiO2 )から成る成形体を、酸
化性あるいは非酸化性雰囲気中、1100〜1850℃
の温度で焼成して緻密化することから、高温での耐酸化
性に優れ、室温から1400℃の高温まで塑性変形し難
く、機械的強度の劣化が従来のセラミック焼結体よりは
るかに小さい希土類珪酸化物系焼結体及びその製造方法
を得ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主相が周期律表第3a族元素(RE)の珪
    酸化物であるダイシリケート(RE2 Si2 7 )、モ
    ノシリケート(RE2 SiO5 )の一種以上から成り、
    酸化物に換算した二酸化珪素(SiO2 )に対する周期
    律表第3a族元素の酸化物(RE2 3 )のモル比が
    0.4〜1.2であることを特徴とする希土類珪酸化物
    系焼結体。
  2. 【請求項2】前記周期律表第3a族元素(RE)がY、
    Sc及びDy、Er、Ho、Yb、Luの重希土類元素
    であることを特徴とする請求項1記載の希土類珪酸化物
    系焼結体。
  3. 【請求項3】周期律表第3a族元素の酸化物(RE2
    3 )と二酸化珪素(SiO2 )から成り、酸化物に換算
    した二酸化珪素(SiO2 )に対する周期律表第3a族
    元素の酸化物(RE2 3 )のモル比が0.4〜1.2
    の焼結体組成となる成形体を、酸化性あるいは非酸化性
    雰囲気中、1100〜1850℃の温度で焼成すること
    を特徴とする希土類珪酸化物系焼結体の製造方法。
JP06142900A 1994-06-24 1994-06-24 希土類珪酸化物系焼結体及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3091085B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06142900A JP3091085B2 (ja) 1994-06-24 1994-06-24 希土類珪酸化物系焼結体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06142900A JP3091085B2 (ja) 1994-06-24 1994-06-24 希土類珪酸化物系焼結体及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0812417A true JPH0812417A (ja) 1996-01-16
JP3091085B2 JP3091085B2 (ja) 2000-09-25

Family

ID=15326216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06142900A Expired - Fee Related JP3091085B2 (ja) 1994-06-24 1994-06-24 希土類珪酸化物系焼結体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3091085B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001206764A (ja) * 2000-01-25 2001-07-31 Kyocera Corp 耐食性セラミックスとその製造方法
JP2007254219A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Kyocera Corp 耐食性セラミック部材
WO2011122100A1 (ja) * 2010-03-29 2011-10-06 住友大阪セメント株式会社 六ホウ化ランタン焼結体、それを用いたターゲット、六ホウ化ランタン膜、及び該焼結体の製造方法
JP2013063868A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 磁気光学素子用焼結体及び磁気光学デバイス
CN111017982A (zh) * 2019-12-31 2020-04-17 中南大学 一种纳米级稀土硅酸盐粉体材料及应用
CN113831115A (zh) * 2021-09-10 2021-12-24 中国科学院金属研究所 具有优异高温相稳定性和抗高温水蒸气腐蚀能力的镱钬双硅酸盐固溶体陶瓷材料及制备方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111434613B (zh) * 2019-01-10 2021-09-28 北京理工大学 一种稀土系复合材料及其制备方法和应用

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001206764A (ja) * 2000-01-25 2001-07-31 Kyocera Corp 耐食性セラミックスとその製造方法
JP4651145B2 (ja) * 2000-01-25 2011-03-16 京セラ株式会社 耐食性セラミックス
JP2007254219A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Kyocera Corp 耐食性セラミック部材
WO2011122100A1 (ja) * 2010-03-29 2011-10-06 住友大阪セメント株式会社 六ホウ化ランタン焼結体、それを用いたターゲット、六ホウ化ランタン膜、及び該焼結体の製造方法
US9346715B2 (en) 2010-03-29 2016-05-24 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. Lanthanum hexaboride sintered body, target and lanthanum hexaboride film each comprising same, and process for production of the sintered body
JP2013063868A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 磁気光学素子用焼結体及び磁気光学デバイス
CN111017982A (zh) * 2019-12-31 2020-04-17 中南大学 一种纳米级稀土硅酸盐粉体材料及应用
CN113831115A (zh) * 2021-09-10 2021-12-24 中国科学院金属研究所 具有优异高温相稳定性和抗高温水蒸气腐蚀能力的镱钬双硅酸盐固溶体陶瓷材料及制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3091085B2 (ja) 2000-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5470806A (en) Making of sintered silicon carbide bodies
JP3091085B2 (ja) 希土類珪酸化物系焼結体及びその製造方法
US4806510A (en) Silicon nitride sintered body and method for producing same
JP3273099B2 (ja) 希土類複合酸化物系焼結体及びその製造方法
JP3231944B2 (ja) 窒化珪素質耐熱部材の製造方法
JP2736386B2 (ja) 窒化珪素質焼結体
JP2737323B2 (ja) 窒化珪素質焼結体の製造方法
JP2974473B2 (ja) 複合セラミックスおよびその製造法
JP3124865B2 (ja) 窒化珪素質焼結体及びその製造方法
JPH08208317A (ja) アルミナ質焼結体およびその製造方法
JP2687632B2 (ja) 窒化珪素焼結体の製造方法
JP3124867B2 (ja) 窒化珪素質焼結体及びその製造方法
JP2691295B2 (ja) 窒化珪素質焼結体
JP2828583B2 (ja) 表面被覆窒化珪素質耐熱部材
JP2828582B2 (ja) 表面被覆窒化珪素質耐熱部材
JP2892186B2 (ja) 窒化珪素−炭化珪素質複合焼結体の製造方法
JP2581128B2 (ja) アルミナ−サイアロン複合焼結体
JP3176203B2 (ja) 窒化珪素質焼結体の製造方法
JPH0840774A (ja) 窒化珪素質焼結体
JP2946593B2 (ja) 窒化珪素質焼結体およびその製造方法
JP3236733B2 (ja) 窒化珪素質焼結体
JP3207045B2 (ja) 窒化珪素質焼結体の製造方法
JP3207065B2 (ja) 窒化珪素質焼結体
JPH10182237A (ja) 窒化珪素質複合焼結体およびその製造方法
JPH09183664A (ja) 窒化珪素質焼結体

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080721

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees