JP3311415B2 - 加熱炉 - Google Patents

加熱炉

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JP3311415B2
JP3311415B2 JP04328793A JP4328793A JP3311415B2 JP 3311415 B2 JP3311415 B2 JP 3311415B2 JP 04328793 A JP04328793 A JP 04328793A JP 4328793 A JP4328793 A JP 4328793A JP 3311415 B2 JP3311415 B2 JP 3311415B2
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久 小相澤
伸昭 折田
陽子 徳岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバを線引きする
のに使用される線引き炉やガラス化するのに使用される
ガラス化炉等の加熱炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の加熱炉として従来は図4(a)
に示すものがあった。図4(a)はその加熱炉の断面図
である。この加熱炉は外壁Aの内面に断熱材Bが設けら
れた金属製の炉体Cの中心部に、カーボン等の耐熱素材
で形成された円筒形状の炉心管Dが配置され、同炉心管
Dの外周にそれを囲むように円筒状のカーボン製の抵抗
発熱体Eが配置されてなる。この抵抗発熱体Eはその下
部周縁両外側に径方向に伸びる連結端子Fが突設され、
また、図4(b)に示すように抵抗発熱体Eの軸線に平
行なスリットGが円筒の上端縁Hと下端縁Iに開口する
ように交互に形成されている。
【0003】そして、前記抵抗発熱体Eはその連結端子
Fを、炉体Cの外側から内側に突出する電極Jの先端に
絶縁シール材Kを介して固定されている給電端子Lの上
に重ねられ、その上から同図(b)に示すようにボルト
Mを螺子込んで炉体C内に固定されている。この場合、
同図(c)に示すようにボルトMを給電端子Lの上方か
ら下方まで貫通させて、そのボルトMに給電端子Lの裏
面でカーボン製ナットNを螺合して給電端子Lに固定す
る方法も行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記抵抗発
熱体Eの連結端子Fと給電端子Lとの連結に使用される
ボルトMは、通常は等方性カーボンと呼ばれるカーボン
で作製されている。このカーボンはその特性上、破断強
度が圧縮、曲げ、引張、せん断の順に4:2:1:1の
比で弱くなっていくことが知られている。このため図4
の加熱炉には下記のような問題があった。
【0005】.昇温時に抵抗発熱体Eが発生する熱
が、スリットGの形成されている筒状の発熱部Oから、
連結端子F、給電端子L、ボルトMへと順次伝わってい
くため、熱膨張による各部の伸びに時間的ずれが生じ、
特に加熱炉内の温度を2000℃程度にする場合には、
連結端子FとボルトMとに伸びの時間的ずれが生じて同
連結端子FがボルトMより先に熱膨張し、その厚みが増
して同ボルトMのネックの部分に大きな引張力がかかる
ようになる。このためボルトMが損傷し易いという問題
があった。
【0006】.抵抗発熱体Eの連結端子Fは炉体Cの
給電端子LにボルトMで固定されているため、昇温時に
同抵抗発熱体Eは連結端子Fの部分が熱膨張しにくく、
この結果、連結端子Fに径方向外側に押し出されるよう
な力が作用したまま、抵抗発熱体Eは連結端子Fの突出
方向と直交する外側方向に膨張するようになる。また、
この炉を停止させると、抵抗発熱体Eの温度低下と共に
変形した抵抗発熱体Eがそのままの形(相似形)を維持
したまま収縮しようとするため、今度は連結端子Fに径
方向内側に引っ張られるような力が作用するようにな
る。このように、加熱炉の抵抗発熱体Eの連結端子Fに
径方向の力が作用すると、同端子Fを給電端子Lに固定
しているボルトMに剪断力が働き、特に、加熱炉の温度
を2000℃以上にする場合は抵抗発熱体Eの熱膨張に
よる剪断力が増大し、ボルトMが折れることがあった。
【0007】.抵抗発熱体Eの連結端子Fは、円筒の
周方向全周に突設されているわけではなく、電源が単相
の場合は周方向2ケ所、3相の場合は周方向3ケ所にし
か突設されていないので、連結端子Fが形成されている
箇所と形成されていない箇所とでは抵抗発熱体Eの熱に
よる円筒の変形が異なる。特に2000℃以上の高温の
場合には、その熱変形の差異が大きくなり、塑性変形が
生じてしまい、発熱体Eの寿命が短くなるという問題が
あった。
【0008】.抵抗発熱体Eの熱変形が大きいため、
抵抗発熱体Eと断熱材Bとの間、同発熱体Eと炉芯管D
との間の電気的な絶縁を確実に保つためには、各部間の
隙間を大きめに設定しておく必要がある。しかしそのよ
うにすると加熱炉の熱効率が悪化するとか、炉体Cの外
形が大きくなるといった問題があった。
【0009】本発明の第一の目的は2000℃前後の高
温でも筒状の抵抗発熱体を取り付けるボルトが損傷しに
くい加熱炉を提供することにあり、また第二の目的は熱
による筒状の抵抗発熱体自体の変形が少なく、同抵抗発
熱体の寿命が長い加熱炉を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1の
加熱炉は、図1に示すように炉体1の内側に突設される
給電端子2に、同炉体1の内側に配置される筒状の抵抗
発熱体3の連結端子4がボルト若しくはネジ5により連
結されてなる加熱炉において、連結したボルト若しくは
ネジ5に熱膨張により生じる力が圧縮側に作用する様に
構成する。
【0011】本発明のうち請求項2の加熱炉は、図3に
示すように炉体1の内側に突設される給電端子2に、同
炉体1の内側に配置される筒状の抵抗発熱体3の連結端
子4がボルト若しくはネジ5により連結されてなる加熱
炉において、前記給電端子2にそれを筒状の抵抗発熱体
3の径方向に移動させる駆動体7を設けてなるものであ
る。
【0012】
【作用】本発明のうち請求項1の加熱炉では、熱膨張し
た時に前記給電端子2と連結端子4とを連結するボルト
若しくはネジ5に圧縮力が作用する様に構成してあるの
で、熱膨張による力が発生しても従来の引張力が作用す
る場合に較べておよそ4倍の熱膨張力に耐えることがで
きる。
【0013】本発明のうち請求項2の加熱炉では、筒状
の抵抗発熱体3の熱膨張による変形でその下部周縁に突
設されている連結端子4が外側に膨張しても、同連結端
子4が取付けられている給電端子2が駆動体7により筒
状の抵抗発熱体3の外側方向にその変形量に合わせて移
動させられるため、筒状の抵抗発熱体3の変形が妨げら
れず、同抵抗発熱体3が破損しにくくなる。なお、給電
端子2を駆動体7で移動する場合、径方向にだけ移動で
きる様に駆動体7を構成しておく必要があることは言う
までもないことである。
【0014】
【実施例1】本発明の加熱炉の第1の実施例を図1に示
す。同図に示す1は加熱炉の炉体であり、この炉体1は
その枠材内に冷却水を流すための水路10を備えた水冷
式のものである。この炉体1は金属製の外周壁9の内側
に断熱材12が取付けられ、同外周壁9に形成されてい
る筒状の開口部13にリング状の絶縁シール材14が取
付けられ、同シール材14はその外側に取付けた押え部
材16により固定されてなる。
【0015】前記炉体1のシール材14の内側には棒状
の電極15が挿入され、同電極15が外周壁9と電気的
に絶縁されてなる。
【0016】前記電極15の先端にはカーボン製の給電
端子2が取付けられている。この給電端子2の先端部分
は図1(a)に示すように略コ字形に形成されて、上側
凸部17と下側凸部18の間に空間部60が形成されて
いる。この空間部60は後述する筒状の抵抗発熱体3の
連結端子4の厚さ及び外形より少し大きめに形成されて
いる。更に、上側凸部17にはねじ穴が形成され、同ね
じ穴にカーボン製のボルト(ボルト若しくはネジ)5を
螺合され、このボルト5の頭部を工具で回すと同ボルト
5の下端で連結端子4の上面を押し同連結端子4を下側
凸部18側に押し付けられるようにしてある。
【0017】図1の3は抵抗発熱体であり、これはカー
ボン製の円筒体20の下部周縁21の外側対向位置に、
同円筒体20の径方向に板状の連結端子4が突設され、
同円筒体20にはその下端面28寄りから上端面29に
開口する上方開口スリット22と、円筒体20の上端面
29寄りから下端面28に開口する下方開口スリット2
3とが、円筒体20の周方向に交互に均等間隔で形成さ
れてなる。
【0018】この抵抗発熱体3は前記炉体1内の中心部
に配置された円筒状炉心管11の外周に同心円状に配置
され、同抵抗発熱体3の2本の連結端子4の夫々が給電
端子2の上側凸部17と下側凸部18との間の空間部6
0内に差し込まれ、上側凸部17に螺合されているボル
ト5の先端により同連結端子4が上から押されて、同連
結端子4が下側凸部18に押圧固定されている。この場
合、連結端子4の上面4aと上側凸部17との間に上方
空間30を、連結端子4の外側端部4bと空間部60の
内周面60aとの間に側方空間31を設けてある。
【0019】筒状の抵抗発熱体3の昇温により連結端子
4がその肉厚方向に熱膨張する力はボルト5には圧縮力
として作用する。カーボンは圧縮力が最も材料強度が大
きいのでボルト5の破断強度が従来の引張力で受けてい
る場合に較べて約4倍大きくなる。このことにより従来
は破断してしまった発熱体の寸法や温度条件でもボルト
5が破断しなくなり使える様になる。
【0020】また連結端子4は上方空間30を介してボ
ルト5で押されているだけであるため、筒状の抵抗発熱
体3の筒体20が熱膨張による変形して連結端子4が筒
体20の外側方向に押し出されても、同ボルト5にはそ
の先端部分に同方向への力が働くだけてあり、図4
(b)(c)に示したようなボルト5のネックの部分を
剪断する力はかからないようにしてある。
【0021】
【実施例2】本発明の加熱炉の第2の実施例を図2に示
す。この実施例では給電端子2及び連結端子4の形状を
図1の実施例の場合と少し変えたものであり、給電端子
2の下側凸部18の奥の方に一段低い凹部25が形成さ
れ、連結端子4の先端に同凹部25内に収容される係止
突起26が形成されている。その結果、筒状の抵抗発熱
体3の筒体20が高温から常温に戻った時に抵抗発熱体
3の連結端子4が同発熱体3の径方向内側に変形する力
を給電端子2で受けることにより抵抗発熱体3の変形を
減少できる。
【0022】
【実施例3】本発明の加熱炉の第3の実施例を図3に示
す。同図に示す1は加熱炉の炉体である。この炉体1は
図1の路体と同様に冷却水を流すための水路10を備え
た水冷式のものであり、金属製の外周壁9の内側に断熱
材12が取付けられ、同炉体1の中心部にカーボン製の
円筒状炉心管11が配置され、その外側に同心円状に筒
状の抵抗発熱体3が配置されている。この筒状の抵抗発
熱体3は図1に示すものと同じ構造のものである。そし
て、この筒状の抵抗発熱体3の連結端子4に給電端子2
がカーボン製のボルト5により連結固定されている。
【0023】そして、前記炉体1の側面に形成されてい
る筒状の開口部13に図3(b)に示すように、Oリン
グ40が設けられたリング状の絶縁シール材14が取付
けられ、このシール材14はその外側に取付けた押え部
材16により外側から押えて開口部13に固定され、更
に、同シール材14の内周面に前記Oリング40と密着
するように棒状の電極15が挿入されて、同電極15が
炉体1と電気的に絶縁されると共にその長手方向(図3
(b)の左右)にスライド自在としてある。
【0024】前記電極15の一端にはそれを長手方向
(図3(b)の左右)にスライドさせる駆動体7(図3
(b))が連結されている。この駆動体7はモータ31
と、モータ31により回転されるねじ杆32と、同ねじ
杆32に螺合されて前記ねじ32の回転により図3
(a)の矢印方向へ移動する移動体33と、電極15の
連結軸15aに取付けられ且つ移動体33に連結されて
移動体33と共に同方向に移動し電気的に絶縁する連動
体34と、長手方向(発熱体の径方向)にだけ移動する
ためのガイド35とから構成されている。
【0025】そして、この駆動体7による電極15の移
動範囲は次の様にして設定する。即ち、筒状の抵抗発熱
体3が連結端子4に固定されていない自由な状態で加熱
された場合の径方向の熱膨張分を予測し、その熱膨張分
を電極15の移動量と設定する。これにより、筒状の抵
抗発熱体3の昇温により連結端子4が熱膨張すると、そ
の設定した移動量だけ駆動体7により電極15が強制的
に移動させられ、この移動に伴って給電端子2も同じ方
向に同じ量だけ移動して、筒状の抵抗発熱体3の熱膨張
による連結端子4の熱膨張が吸収され、高温状態でも同
抵抗発熱体3はほぼ元の形状の相似形を維持できるよう
にしてある。
【0026】
【比較例】従来の加熱炉(図4)を使用して、内径φ1
50mmの筒状の抵抗発熱体3により2000℃の加熱
を行った。この従来の加熱炉では、ボルトが破断し23
00℃まで昇温できないことがたびたび起こっていた。
なお、実施例1、2ではその様なことは全く起こらなか
った。そこで従来の加熱炉で内径φ100mmの筒状の
抵抗発熱体3にて2000℃まで昇温した。この場合、
筒状の抵抗発熱体3の連結端子4の部分の内径はφ9
7.6mm、同抵抗発熱体3の連結端子4に直交する方
向の内径はφ102.4mmであり、同抵抗発熱体3に
顕著な変形が起こった。
【0027】次に、図3に示す実施例3の加熱炉で前記
実験と同じ実験を行ったところ、筒状の抵抗発熱体3の
連結端子4の部分の内径はφ99.2mm、同抵抗発熱
体3の連結端子4に直交する方向の内径はφ100.8
mmであり、同抵抗発熱体3の変形は小さかった。また
筒状の抵抗発熱体3の寿命は、従来は2〜3ケ月で交換
していたが本発明の筒状の抵抗発熱体3では交換期間が
4〜5ケ月に伸びた。
【0028】
【発明の効果】 本発明のうち請求項1の加熱炉で
は、筒状の抵抗発熱体3の昇温時の熱膨張が抵抗発熱体
3の連結端子4を押付けるボルト5に圧縮力として作用
する。ボルト5の材料であるカーボンは圧縮力に対して
強いので昇温中に破断しにくくできる。 .本発明のうち請求項2の加熱炉では、筒状の抵抗発
熱体3の熱膨張による変形が著しく少なくなり、同抵抗
発熱体の3の寿命が伸びる。 .筒状の抵抗発熱体3の熱膨張による変形が著しく少
ないので、同心円状に配置される抵抗発熱体3と断熱材
12、同抵抗発熱体3と炉芯管11との間隔を従来より
も小さくでき、この結果、加熱炉の熱効率が向上し、炉
体1も小型化でき、設備コストが安価になり、ランニン
グコストが低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本発明の加熱炉の第1の実施例
でにおける抵抗発熱体の取付構造を示す断面図、(b)
は加熱炉の全体構造を示す断面図。
【図2】本発明の加熱炉の第2の実施例を示す一部の断
面図。
【図3】(a)は本発明の加熱炉の第3の実施例を示す
断面図、(b)は同加熱炉の抵抗発熱体の取付構造を示
す断面図。
【図4】(a)は従来の加熱炉の一例を示す断面図、
(b)は同加熱炉における抵抗発熱体の取付構造の一例
を示す断面図、(c)は同抵抗発熱体の取付構造の他の
例を示す断面図。
【符号の説明】
1 炉体 2 給電端子 3 抵抗発熱体 4 連結端子 5 ボルト若しくはネジ 7 駆動体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 3/06 H05B 3/62 - 3/66 F27D 11/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉体1の内側に突設される給電端子2
    に、同炉体1の内側に配置される筒状の抵抗発熱体3の
    連結端子4が連結されてなる加熱炉において、給電端子
    2と抵抗発熱体3の連結端子4とをボルト若しくはネジ
    5により連結し、昇温した時に前記ボルト若しくはネジ
    5に熱膨張により圧縮力がかかるように組み付けること
    を特徴とする加熱炉。
  2. 【請求項2】 炉体1の内側に突設される給電端子2
    に、同炉体1の内側に配置される筒状の抵抗発熱体3の
    連結端子4がボルト若しくはネジ5により連結されてな
    る加熱炉において、前記給電端子2にそれを抵抗発熱体
    3の径方向に移動させる駆動体7を設けてなることを特
    徴とする加熱炉。
JP04328793A 1993-02-08 1993-02-08 加熱炉 Expired - Lifetime JP3311415B2 (ja)

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