JP3150852B2 - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JP3150852B2
JP3150852B2 JP18859594A JP18859594A JP3150852B2 JP 3150852 B2 JP3150852 B2 JP 3150852B2 JP 18859594 A JP18859594 A JP 18859594A JP 18859594 A JP18859594 A JP 18859594A JP 3150852 B2 JP3150852 B2 JP 3150852B2
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    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0076Visual time or date indication means in which the time in another time-zone or in another city can be displayed at will

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市別のサマータイム
開始、終了等の情報を記憶することにより、サマータイ
ム切り換わり時における時刻修正を自動で行うことを特
徴とする電子時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、サマータイムの切り換えを行うに
は、次の2つが挙げられる。図10は、世界時計の従来
例であり、発振回路1001からの基準信号を分周する
分周回路1002と、分周回路1002からの信号によ
り時刻を計数する時刻計数手段1003と、時刻計数手
段1003からの信号により日付を計数する日付計数手
段1004と、都市を選択するための都市選択手段10
05と、都市選択手段1005により選択された都市の
時刻を時刻計数手段1003と日付計数手段1004か
ら演算する都市別現在時刻演算手段1006と、都市別
現在時刻演算手段1006により演算された時刻をサマ
ータイム切り換え時に1時間加算、または1時間減算す
るためのサマータイム切り換え手段1008と、時刻を
表示する表示手段1007を有するものである。
【0003】図11は、サマータイム時計の従来例であ
り、発振回路1101からの基準信号を分周する分周回
路1102と、分周回路1102からの信号により時刻
を計数する時刻計数手段1103と、時刻計数手段11
03からの信号により日付を計数する日付計数手段11
04と、サマータイムの開始、終了などの情報を設定す
るためのサマータイム情報設定手段1106と、サマー
タイム情報設定手段1106により設定された情報を記
憶しておくためのサマータイム情報記憶手段1108
と、時刻計数手段1103と日付計数手段1104によ
り計数された現在時刻とサマータイム情報記憶手段11
08に記憶されたサマータイム情報を比較し、サマータ
イム期間中かどうかを判断するサマータイム期間比較手
段1107と時刻を表示する表示手段1105を有する
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の世界時計
では、サマータイム切り換え手段として、専用の切り換
えボタンが必要になり、また電子時計の使用者があらか
じめ各都市のサマータイムの開始日や終了日を覚えてお
き、専用の切り換えボタンで各都市のサマータイムを切
り換えておかないと正確な時刻を確認することができな
いという課題があった。
【0005】また従来のサマータイム時計では、電子時
計の使用者が事前にサマータイムの開始日や終了日等の
情報を調べ、入力しなければならず、もし別の都市で使
用することになった場合、その都度サマータイムの開始
日や終了日等の情報を調べ、入力しなければならないと
いう課題があった。
【0006】本発明は、都市別のサマータイム情報を記
憶しておくことにより、サマータイムの切り換えにおけ
る修正を不要とし、常に正確な各都市の現在時刻を表示
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来の世界時計では、サ
マータイム切り換え手段として、専用の切り換えボタン
が必要になり、従来のサマータイム時計では、事前にサ
マータイムの開始日や終了日等の情報を調べ、入力しな
ければならないといった課題を解決するために、本発明
においては、電子時計において、都市選択手段により選
択された都市の時刻を時刻計数手段と日付計数手段から
演算する都市別現在時刻演算手段と、都市別のサマータ
イム開始日と終了日等の情報を記憶するための都市別サ
マータイム情報記憶手段と、都市別現在時刻演算手段に
より演算された時刻と都市別サマータイム情報記憶手段
に記憶されたサマータイム情報を比較し、サマータイム
期間中かどうかを判断するサマータイム期間比較手段
と、サマータイム期間比較手段によりサマータイム期間
中と判断された場合、時刻を補正する時刻補正手段と、
補正された時刻を表示する表示手段とを有する構成とし
て、サマータイム切り換わり時における時刻修正を自動
で行うようにした。
【0008】
【作用】図1は、本発明の代表的な構成の一例を示すブ
ロック図である。発振回路101からの基準信号を分周
回路102により分周する。分周された信号から時刻計
数手段103は時刻を計数する。時刻計数手段103の
日替りの信号を受けて、日付計数手段104は日付を計
数する。都市選択手段105により選択された都市は、
都市表示手段110により表示される。都市選択手段1
05により選択された都市の時刻は、時刻計数手段10
3と日付計数手段104からの情報をもとに都市別現在
時刻演算手段106により演算される。
【0009】都市別現在時刻演算手段106により演算
された都市の時刻は、サマータイム期間比較手段107
により都市別サマータイム情報記憶手段111に記憶さ
れた都市別のサマータイム開始日と終了日等の情報と比
較され、サマータイム期間中と判断された場合、時刻補
正手段108により時刻を補正し、表示手段109によ
り表示する。
【0010】図2は、本発明の代表的な別の構成の一例
を示すブロック図である。発振回路201からの基準信
号を分周回路202により分周する。分周された信号か
ら時刻計数手段203は時刻を計数する。時刻計数手段
203の日替りの信号を受けて、日付計数手段204は
日付を計数する。都市表示手段210からの入力によ
り、都市選択手段205は都市を選択する。都市選択手
段205により選択された都市の時差は、都市別時差情
報記憶手段214に記憶された都市別の時差情報をもと
に、都市別時差演算手段212によりホームタイムから
の時差を演算する。
【0011】選択された都市の時刻は、時刻計数手段2
03と日付計数手段204からの情報をもとに都市別現
在時刻演算手段206により演算される。都市別現在時
刻演算手段206により演算された都市の時刻は、サマ
ータイム期間比較手段207により都市別サマータイム
情報記憶手段211に記憶された都市別のサマータイム
開始日と終了日等の情報と比較され、サマータイム期間
中と判断された場合、時差補正手段213により時差を
補正し、また時刻補正手段208により時刻を補正し、
表示手段209により表示する。
【0012】
【実施例】以下に図面に従い本発明の詳細な説明を行
う。 (1)第一実施例 図3は、本発明の電子時計の第一実施例で2つ以上のモ
ータを有するアナログ時計のブロック図である。
【0013】発振回路301からの基準信号を分周回路
302により分周する。分周された信号から時刻計数回
路303は時刻を計数する。時刻計数回路303の日替
りの信号を受けて、日付計数回路304は日付を計数す
る。スイッチ309からの入力により、都市選択回路3
05は都市を選択し、モータ駆動回路310によりモー
タ311を駆動し、図12のようにベゼル1201上に
印刷された都市名の中から選択された都市を秒針312
により指し示す。
【0014】図12を例にとると、秒針1202はLA
X(ロサンゼルス)を指し示している。都市選択回路3
05により選択された都市の時刻は、時刻計数回路30
3と日付計数回路304からの情報をもとに都市別現在
時刻演算回路306により演算される。都市別現在時刻
演算回路306により演算された都市の時刻は、サマー
タイム期間比較回路307により都市別サマータイム情
報記憶回路313に記憶された都市別のサマータイム開
始日と終了日等の情報と比較され、サマータイム期間中
と判断された場合、時刻補正回路308により時刻を補
正し、モータ駆動回路314によりモータ315を駆動
し、時分針316を選択された都市の現在時刻へ移動す
る。
【0015】本発明においては、時針、分針、秒針はそ
れぞれ別個のモータで駆動することもできるし、時針と
分針を第一のモータで駆動し、秒針を第二のモータで駆
動しても良い。図5は、本発明の電子時計の第一実施例
のアナログ時計におけるフローチャートである。
【0016】都市を選択する(ステップ501)。選択
された都市の現在時刻を演算する(ステップ502)。
選択された都市のサマータイム情報を呼び出す(ステッ
プ503)。選択された都市の現在時刻とサマータイム
情報を比較し、現在時刻がサマータイム期間中であった
場合、ステップ505の処理を行い、期間中でない場
合、ステップ506の処理を行う(ステップ504)。
【0017】ステップ504によりサマータイム期間中
であると判断されたとき、選択された都市の現在時刻に
1時間加算する(ステップ505)。選択された都市の
現在時刻までのモータ駆動パルス数をセットする(ステ
ップ506)。
【0018】モータを駆動し、選択された都市の現在時
刻を時分針により表示する(ステップ507)。また選
択された都市が時刻計数回路303と日付計数回路30
4により時刻を計数し、サマータイム開始日または終了
日に一致した場合は、図6のフローチャートの動作を行
う。
【0019】選択されている都市のサマータイム情報を
呼び出す(ステップ601)。選択されている都市がサ
マータイム開始日と一致していた場合、ステップ603
の処理を行い、一致していない場合、ステップ606の
処理を行う(ステップ602)。
【0020】ステップ602によりサマータイム開始日
に一致したと判断されたとき、選択されている都市の現
在時刻に1時間加算する(ステップ603)。1時間移
動するための正転モータ駆動パルス数をセットする(ス
テップ604)。
【0021】モータを駆動し、サマータイム期間中であ
る1時間加算された時刻を時分針により表示する(ステ
ップ605)。ステップ602によりサマータイム開始
日に一致しないと判断されたとき、選択されている都市
のサマータイム終了日との一致を判断し、一致していた
場合、ステップ607の処理を行い、一致していない場
合、処理を終了する(ステップ606)。
【0022】ステップ606によりサマータイム終了日
に一致したと判断されたとき、選択されている都市の現
在時刻から1時間減算する(ステップ607)。1時間
移動するための逆転モータ駆動パルス数をセットする
(ステップ608)。
【0023】モータを駆動し、サマータイム期間終了に
おける通常時刻を時分針により表示する(609)。図
14は、サマータイムを実施している主要都市のサマー
タイム開始、終了日の一覧表であり、サマータイム記憶
回路313に記憶されているデータである。
【0024】ニューヨークを例にとると、ニューヨーク
のサマータイム開始日は、4月第1日曜日であり、終了
日は10月最終日曜日である。図15は、本発明の電子
時計の第一実施例のアナログ時計におけるニューヨーク
を例にした場合のサマータイム期間比較のフローチャー
トである。
【0025】ニューヨークを選択する(ステップ150
1)。ニューヨークの現在時刻を演算する(ステップ1
502)。4月第1日曜日の日付を演算する(ステップ
1503)。演算されたサマータイム開始日と現在日付
を比較し、現在日付がサマータイム開始日を過ぎていな
かった場合終了し、過ぎていた場合、ステップ1505
の処理を行う(1504)。
【0026】ステップ1504により、現在日付がサマ
ータイム開始日を過ぎていると判断した場合、10月最
終日曜日の日付を演算する(ステップ1505)。演算
されたサマータイム終了日と現在日付を比較し、現在日
付がサマータイム終了日を過ぎていた場合終了し、過ぎ
ていなかった場合、ステップ1507の処理を行う(1
506)。
【0027】ステップ1506により、現在日付がサマ
ータイム終了日を過ぎていないと判断した場合、ニュー
ヨークの現在時刻に1時間加算する(ステップ150
7)。 (2)第二実施例 図4は、本発明の電子時計の第二実施例を示すデジタル
時計のブロック図である。
【0028】発振回路401からの基準信号を分周回路
402により分周する。分周された信号から時刻計数回
路403は時刻を計数する。時刻計数回路403の日替
りの信号を受けて、日付計数回路404は日付を計数す
る。回転ベゼルスイッチ410からの入力により、都市
選択回路405は都市を選択する。
【0029】図13を例にとると、回転ベゼルスイッチ
1301を回し、都市選択マーク1302に合わせるこ
とにより、LON(ロンドン)を選択することが出来
る。都市選択回路405により選択された都市の時刻
は、時刻計数回路403と日付計数回路404からの情
報をもとに都市別現在時刻演算回路406により演算さ
れる。都市別現在時刻演算回路406により演算された
都市の時刻は、サマータイム期間比較回路407により
都市別サマータイム情報記憶回路411に記憶された都
市別のサマータイム開始日と終了日等の情報と比較さ
れ、サマータイム期間中と判断された場合、時刻補正回
路408により時刻を補正し、LCDパネル409に表
示する。
【0030】図7は、本発明の電子時計の第二実施例の
デジタル時計におけるフローチャートである。都市を選
択する(ステップ701)。選択された都市の現在時刻
を演算する(ステップ702)。
【0031】選択された都市のサマータイム情報を呼び
出す(ステップ703)。選択された都市の現在時刻と
サマータイム情報を比較し、現在時刻がサマータイム期
間中であった場合、ステップ705の処理を行い、期間
中でない場合、ステップ706の処理を行う(ステップ
704)。
【0032】ステップ704によりサマータイム期間中
であると判断されたとき、選択された都市の現在時刻に
1時間加算する(ステップ705)。選択された都市の
現在時刻をLCDパネルに表示する(ステップ70
6)。また選択された都市が時刻計数回路403と日付
計数回路404により時刻を計数し、サマータイム開始
日または終了日に一致した場合は、図8のフローチャー
トの動作を行う。
【0033】選択されている都市のサマータイム情報を
呼び出す(ステップ801)。選択されている都市がサ
マータイム開始日と一致していた場合、ステップ803
の処理を行い、一致していない場合、ステップ805の
処理を行う(ステップ802)。
【0034】ステップ802によりサマータイム開始日
に一致したと判断されたとき、選択されている都市の現
在時刻に1時間加算する(ステップ803)。選択され
た都市の現在時刻をLCDパネルに表示する(ステップ
804)。ステップ802によりサマータイム開始日に
一致しないと判断されたとき、選択されている都市のサ
マータイム終了日との一致を判断し、一致していた場
合、ステップ806の処理を行い、一致していない場
合、処理を終了する(ステップ805)。
【0035】ステップ806によりサマータイム終了日
に一致したと判断されたとき、選択されている都市の現
在時刻から1時間減算する(ステップ806)。選択さ
れた都市の現在時刻をLCDパネルに表示する(ステッ
プ807)。 (3)第三実施例 図9は、本発明の電子時計の第二実施例のデジタル時計
のブロック図である。
【0036】発振回路901からの基準信号を分周回路
902により分周する。分周された信号から時刻計数回
路903は時刻を計数する。時刻計数回路903の日替
りの信号を受けて、日付計数回路904は日付を計数す
る。回転ベゼルスイッチ910からの入力により、都市
選択回路905は都市を選択する。都市選択回路905
により選択された都市の時差は、都市別時差情報記憶回
路914に記憶された都市別の時差情報をもとに、都市
別時差演算回路によりホームタイムからの時差を演算す
る。
【0037】選択された都市の時刻は、時刻計数回路9
03と日付計数回路904からの情報をもとに都市別現
在時刻演算回路906により演算される。都市別現在時
刻演算回路906により演算された都市の時刻は、サマ
ータイム期間比較回路907により都市別サマータイム
情報記憶回路911に記憶された都市別のサマータイム
開始日と終了日等の情報と比較され、サマータイム期間
中と判断された場合、時差補正回路913により時差を
補正し、また時刻補正回路908により時刻を補正し、
LCDパネル909に表示する。
【0038】(4)第四実施例 図16は、本発明の電子時計の第二実施例を示すデジタ
ル時計のブロック図であり、サマータイム開始、終了日
が変更となった国に対応するための都市別サマータイム
情報修正回路1612を追加したものである。
【0039】回転ベゼルスイッチ1610からの入力に
より、都市選択回路1605はサマータイム開始、終了
日が変更となった都市を選択する。都市選択回路160
5により選択された都市のサマータイム開始、終了日デ
ータを都市別サマータイム情報記憶回路1611から呼
び出す。都市別サマータイム情報記憶回路1611から
呼び出されたサマータイム開始、終了日データを都市別
サマータイム情報修正回路1612により、変更後のサ
マータイム開始、終了日データに書き換える。
【0040】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、都市別のサマータイム情報を記憶しておくことによ
り、サマータイムの切り換えにおける修正を不要とし、
常に正確な各都市の現在時刻を表示することができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子時計の代表的構成の一例を示す機
能ブロック図である。
【図2】本発明の電子時計の代表的構成の一例を示す機
能ブロック図である。
【図3】本発明の電子時計の第一実施例を示す機能ブロ
ック図である。
【図4】本発明の電子時計の第二実施例を示す機能ブロ
ック図である。
【図5】本発明の電子時計の第一実施例を示すフローチ
ャートである。
【図6】本発明の電子時計の第一実施例を示すフローチ
ャートである。
【図7】本発明の電子時計の第二実施例を示すフローチ
ャートである。
【図8】本発明の電子時計の第二実施例を示すフローチ
ャートである。
【図9】本発明の電子時計の第三実施例を示す機能ブロ
ック図である。
【図10】従来の電子時計の機能ブロック図である。
【図11】従来の電子時計の機能ブロック図である。
【図12】本発明の電子時計の第一実施例の平面図であ
る。
【図13】本発明の電子時計の第二実施例の平面図であ
る。
【図14】主要都市のサマータイム開始、終了日の一覧
表である。
【図15】本発明の電子時計の第一実施例を示すフロー
チャートである。
【図16】本発明の電子時計の第四実施例を示す機能ブ
ロック図である。
【符号の説明】
101 発振回路 102 分周回路 103 時刻計数手段 104 日付計数手段 105 都市選択手段 106 都市別現在時刻演算手段 107 サマータイム比較手段 108 時刻補正手段 109 表示手段 110 都市表示手段 111 都市別サマータイム情報記憶手段 212 都市別時差演算手段 213 時差補正手段 214 都市別時差情報記憶手段

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振回路(101)の出力する基準信号
    を分周する分周回路(102)と、分周回路(102)
    の出力する出力信号により時刻情報等を計数する時刻計
    数手段(103)と、時刻計数手段(103)の出力す
    る出力信号により日付を計数する日付計数手段(10
    4)と、都市を選択するための都市選択手段(105)
    と、選択された都市を表示するための都市表示手段(1
    10)と、都市選択手段(105)により選択された都
    市の時刻を時刻計数手段(103)の出力する出力信号
    と日付計数手段(104)の出力する出力信号から演算
    する都市別現在時刻演算手段(106)と、都市別のサ
    マータイム開始日と終了日等の情報を記憶するための都
    市別サマータイム情報記憶手段(111)と、都市別現
    在時刻演算手段(106)により演算された時刻と都市
    別サマータイム情報記憶手段(111)に記憶されたサ
    マータイム情報を比較し、選択された都市がサマータイ
    ム期間中かどうかを判断するサマータイム期間比較手段
    (107)と、サマータイム比較手段(107)によ
    、選択された都市がサマータイム期間中と判断された
    場合、時刻を補正する時刻補正手段(108)と、補正
    された時刻を表示する表示手段(109)とを有するこ
    とを特徴とする電子時計。
  2. 【請求項2】 都市別の時差情報を記憶するための都市
    別時差情報記憶手段(214)と、都市別時差情報記憶
    手段(214)に記憶された時差情報から都市選択手段
    (205)により選択された都市とホームタイムとの時
    差を演算する都市別時差演算手段(212)と、サマー
    タイム期間比較手段(207)により、選択された都市
    サマータイム期間中と判断された場合、時差を補正す
    る時差補正手段(213)とを有する請求項1記載の電
    子時計。
  3. 【請求項3】 スイッチ(309)の切り換えにより、
    時刻情報又は選択された都市のいずれかを表示する針
    (312)を有する請求項1又は請求項2記載の電子時
    計。
  4. 【請求項4】 複数の都市名を記載し、回転角度に対応
    して時刻を表示する都市を選択する都市選択信号を出力
    し、かつ、選択した都市名を表示する回転ベゼルスイッ
    チ(1301)を有する請求項1又は請求項2記載の電
    子時計。
  5. 【請求項5】 サマータイム開始日、終了日が変更とな
    った都市を選択するための都市選択回路(1605)
    と、都市選択回路(1605)の出力する信号を入力し
    て、都市別サマータイム記憶回路(1611)のサマー
    タイムの開始日、終了日のデータを書き替える都市別サ
    マータイム情報修正回路(1612)を有する請求項1
    又は請求項2に記載の電子時計。
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