JPS6026990B2 - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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Publication number
JPS6026990B2
JPS6026990B2 JP52141313A JP14131377A JPS6026990B2 JP S6026990 B2 JPS6026990 B2 JP S6026990B2 JP 52141313 A JP52141313 A JP 52141313A JP 14131377 A JP14131377 A JP 14131377A JP S6026990 B2 JPS6026990 B2 JP S6026990B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
date
time
circuit
signal
daylight saving
Prior art date
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Expired
Application number
JP52141313A
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English (en)
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JPS5474473A (en
Inventor
英二 中沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASHIO KEISANKI KK
Original Assignee
KASHIO KEISANKI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KASHIO KEISANKI KK filed Critical KASHIO KEISANKI KK
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Publication of JPS5474473A publication Critical patent/JPS5474473A/ja
Publication of JPS6026990B2 publication Critical patent/JPS6026990B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0076Visual time or date indication means in which the time in another time-zone or in another city can be displayed at will

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、夏時間修正機能を備えた電子時計に関する
電子時計は水晶発振器などのような高精度の安定した発
振源からのクロックパルスを分周計数して時刻情報を得
て、それを液晶あるいは発光ダイオードなどの光学的表
示装置で表示するものであり、年、月、日などの日付情
報までも表示できる。
しかも最近では大の月、小の月、閏年なども自動的に判
別することが可能であり、それ故に、一度正しい時刻(
年、月、日も含めて)を設定すれば、あとは長期間何ら
の手も加えることなく正しい情報が表示されるという長
所がある。しかしながら、近時、アメリカ、イギリス連
邦の一部などにおいて、夏季の一定期間、標準時より1
時間時刻を早める夏時間、つまりサマータイムが採用実
施されるようになった。このため、夏時間に入る時、ま
たは夏時間から標準時間に戻る際には、あらためて時刻
をプリセットしなければならない。これは鰭子時計のも
つ本釆の長所を損うものである。そこで、一歩譲って、
とくに時間の単位だけを十1時間、一1時間する外部操
作スイッチ手段を備え、サマータイムの実施、終了にあ
たって人為的に1時間早めたり、遅らせたりすることが
考えられるが、夏時間を採用していない地域では上記ス
イッチ手段は、全く無用の長物となるばかりか、この機
械的スイッチ手段は小型化の妨げとなり、例えば腕時計
等に適さないものであった。また上述のように夏時間を
採用している地域では夏時間の実施が開始されたことを
知らず標準時刻のま)過して、他人との生活リズムを狂
わせるという欠点もあった。この発明は、上記事情に鑑
みてなされたものでサマータイム開始の日付情報を予め
時計内部に記憶させておき、サマータイム開始の日付に
おいて自動的に時刻情報を補正できるようにして夏時間
修正操作をなくし、電子時計本来の長所を維持できるよ
うにした電子時計を提供するものである。
以下、この発明を図示の実施例にもとづいて具体的に説
明する。図において1は水晶発振器などで構成される発
振回路であり、この発振回路1から得られるクロックパ
ルス信号は分周回略2で分周され、周期1秒のパルス信
号として時刻計数部3に送られる。上記時刻計数部3は
第2図に示すように秒計数部3a、分計数部3bおよび
時計数部3cが直列に接続されており、1分ごとに秒計
数部3aから分計数部3bへ桁上信号が出力され、また
分計数部3bからは1時間ごとに時計数部3cへ桁上信
号が出力される。これら秒計数部3a、分計数部3bお
よび時計数部3cからは夫々秒情報、分情報、時情報が
表示切換回路4へ与えられ、さらに液晶あるいは発光ダ
イオードなどで構成される表示部5に送られて、例えば
ディジタル表示される。また、前記時計数部3cから2
独特間ごとに出力される桁上信号は日付計数部6に与え
られる。この日付計数部6は図示しない周知の日計数部
及び月計数部からなり、日清報及び月情報が出力される
ものである。この日付計数部6から出力される月、日の
日付情報は前記表示切替回路4に送られ、スイッチ制御
部8からの表示切替信号によって前記表示部5に切替表
示される。また、7は入力スイッチでありこの入力スイ
ッチ7はスイッチ制御部8にスイッチ操作に応じた制御
信号を与え、このスイッチ制御部8からは表示切換回路
4に対して前記表示切換信号が与えられると共に、時刻
計数部3および日付計数部6に対しては修正信号aが与
えられるようになっている。
また、スイッチ制御部8からは、日付記憶部10,11
に夫々日付設定信号b,cが夫々与えられるようになっ
ている。日付記憶部10は、スイッチ制御部8から与え
られる設定信号bによりサマータイム開始の日付情報が
設定、記憶されるものであり、日付記憶部11には、サ
マータイムの実施終了の日付情報が設定信号cにより設
定、記憶される。なお、日付記憶部10,11への日付
記情報の設定は、これら日付記憶部10,11の内容を
表示切替回路4を介して前記表示部5に表示させておき
、この表示内容を見ながら入力スイッチ7を操作するこ
とによって行われる。しかして、日付記憶部10,11
の日付情報は夏時間制御部9にも送られる。この夏時間
制御部9は、サマータイムの開始時及び終了に応じて時
刻補正を行なわせるもので、前記日付記憶部10,11
の日付情報が夫々アンド回路9a,9bに与えられてい
る。そして、アンド回路gaあるいは9bから出力され
る日付情報はオア回路9cを介して一致検出回路9dに
与えられる。この一致検出回路9dには前記日付計数部
6からの日付情報が与えられており、この日付計数部6
からの日付情報とオア回路9cからの日付情報とが一致
すると一致信号が出力され、この一致信号はアンド回路
9e,9fに与えられる。そして、アンド回路9eの出
力信号は十1時間の疹正信号として時計数部3cに与え
られると共にフリツプフロツプ12にセット信号として
供総合される。また、アンド回路9fの出力信号は−1
時間の修正信号として時計数部3cに与えられると共に
、一1日の修正信号として日付計数部6にも供v給され
る。また、アンド回路9fの出力信号は前記フリップフ
ロップ12にリセット信号として供給されている。なお
、フリップフロップ12のQ側出力は前記アンド回路9
b,9fにゲート制御信号として与えられ、Q側出力は
前記アンド回路9a,9eにゲート制御信号として与え
られている。上記の構成において、通常フリップフロッ
プ12はリセット状態であり、ァンド回路9aのゲ−ト
が開かれ日付記憶部10のサマータイム開始の日付情報
がオア回路9cを介して一致検出回路9dに与えられて
いる。
そして、日付記憶部10からのサマータイム実施開始の
日付情報と日付計数部6からの日付情報とが一致すると
、一致検出回礎gdから一致信号が出力され、アンド回
路9eを介し時計数部3cに十1時間の信号が与えられ
る。この時、フリツプフロツプ回路12がセットされ、
アンド回路9bにゲート信号が与えられる。このため、
アンド回路9bを介して日付記憶部11からのサマータ
イム終了の日付情報が一致検出回路9dにもたらされる
。その後日付計数部6からの日付情報との一致が検出さ
れると、アンド回路9fを介して時計数部3cに−1時
間の信号が入力される。この時、フリツプフロップ回路
12が切換わりアンド回路9aおよびgeにゲート信号
を与える。このようにして、サマータイム開始の日付に
なると時計数部3cは自動的に十1時間され、サャータ
ィム終了の日付になると自動的に−1時間されるので、
サマータイムの開始、終了にあたって使用者は何ら人為
的な惨正操作を行う必要がないものである。なお、日付
記憶部11の日付情報と日付計数部6の日付情報が一致
した際には、日付計数部6も−1日の疹正がなされるが
、これは−1時間した後で1時間経過すると時計数部3
cから再度桁上信号が出力されるので、この桁上信号に
より、日付けを18余分に進めてしまうのを防止するた
めである。
このように、この発明によれば、基準信号(クロックパ
ルス)に基いて時刻情報および日付情報を得る計時計数
手段と共にサマータイム実施の日付情報を記憶する手段
を備え前記計時計数手段で得られた日付情報が前記記憶
手段の日付情報と一致した際に前記計時計数手段の時刻
情報を補正するよるにしたので、サマータイムの開始終
了に際して、時刻修正を行う必要がなく、自動的にサマ
ータイムの時刻に切換えられるので、電子時計本来の長
所を維持でき、使用上、便利な電子時計を提供できる。
図面の簡単な説明第1図はこの発明の一実施例を示すブ
ロック回路図、第2図は第1図の時刻計数部及び夏時間
制御部の詳細回路構成図である。
1・・・・・・発振回路、2・・・・・・分周回路、3
・・・・・・時刻計数部、3c・・・・・・時計数部、
4・・…・表示切替回路、5・・・・・・表示部、6・
・・・・・日付計数部、9・・・・・・夏時間制御部、
9d・・・・・・一致検出回路、10・・・・・・日付
記憶部、11・・…・日付記憶部、12・・・・・・フ
リツプフロツプ。
オ/図 オ2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基準信号に基いて時刻情報および日付情報を得る計
    時計数手段と、サマータイム実施の日付情報を記憶する
    手段と、前記計時計数手段で得られた日付情報が前記記
    憶手段の日付情報と一致した際に前記計時計数手段の時
    刻情報を補正する手段とを具備したことを特徴とする電
    子時計。
JP52141313A 1977-11-25 1977-11-25 電子時計 Expired JPS6026990B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP52141313A JPS6026990B2 (ja) 1977-11-25 1977-11-25 電子時計

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JP52141313A JPS6026990B2 (ja) 1977-11-25 1977-11-25 電子時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5474473A JPS5474473A (en) 1979-06-14
JPS6026990B2 true JPS6026990B2 (ja) 1985-06-26

Family

ID=15288985

Family Applications (1)

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JP52141313A Expired JPS6026990B2 (ja) 1977-11-25 1977-11-25 電子時計

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60122384A (ja) * 1983-12-06 1985-06-29 Sharp Corp 時計装置
JPS61292462A (ja) * 1985-06-20 1986-12-23 Nec Corp 夏・冬時間切替機能付課金用時刻発生装置
JP5494599B2 (ja) 2011-09-27 2014-05-14 カシオ計算機株式会社 電子時計

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Publication number Publication date
JPS5474473A (en) 1979-06-14

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