JP3131896B2 - 支保工 - Google Patents

支保工

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JP3131896B2
JP3131896B2 JP07206477A JP20647795A JP3131896B2 JP 3131896 B2 JP3131896 B2 JP 3131896B2 JP 07206477 A JP07206477 A JP 07206477A JP 20647795 A JP20647795 A JP 20647795A JP 3131896 B2 JP3131896 B2 JP 3131896B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H12/00Towers; Masts or poles; Chimney stacks; Water-towers; Methods of erecting such structures
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    • E01D19/02Piers; Abutments ; Protecting same against drifting ice
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G1/00Scaffolds primarily resting on the ground
    • E04G1/34Scaffold constructions able to be folded in prismatic or flat parts or able to be turned down

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋梁工事,各種建
築,土木工事において、例えば橋桁,大トラス等の重量
物を架設する場合に、これらの橋桁,大トラス等のブロ
ックを支える支保工に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば、橋梁工事において橋桁
を橋脚上に架設する場合、予め工場で任意の大きさに製
作された橋桁ブロックを架設現場まで輸送し、次いでこ
のブロックをクレーンで吊り下げながら支保工上に仮受
けさせ、この支保工上で仮受けされたブロックは更に他
のブロックと接合された後に橋脚上に設置される。この
場合、橋桁が橋脚上に設置された後には支保工は解体又
は撤去される。
【0003】しかして、支保工を工事現場で組立,解体
することは作業能率が悪く、経済性にも劣る。この場
合、例えば、実開平7−8416号公報にも開示されて
いるように、最近折り畳み自在な支保工が開発され、輸
送中はコンパクトに折り畳み、現場で使用する時には立
方体状に展開させ、いちいち組立,解体することなく、
現場ごとに転用できるようにしている。
【0004】上記公報に開示された支保工は、図17に
示すように、相対向する一対の固定フレーム1,1と、
各固定フレームの左右両端部に枢着された折り畳み可能
な一対の補強フレーム2,2と、固定フレーム1,1の
内側中間に回転自在に基端を枢着した床板とで構成され
たものである。
【0005】この場合、補強フレーム2は、固定フレー
ム1を構成する支柱3の上端間に枢着された折り畳み自
在な手摺支柱4と、支柱1,1の中間に枢着された折り
畳み自在な水平材5と、支柱1,1の上端と水平材5の
中間に枢着されたブレス6,6と、手摺支柱4と水平材
5の各中間に架設された垂直材7とで構成され、使用中
は、図示のように立方体状に展開されるが、不使用時、
例えば、輸送中は、ブレス6,6の下端を水平材5から
はずし、前後方向から自重により圧縮すると補強フレー
ム2が折り畳まれ、全体がコンパクトになるものであ
る。
【0006】
【課題を解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の支保工は、補強フレーム2が折り畳み構造であるこ
と、ブレス6が上方に二本あるのみで水平材5より下方
には補強材が存在しないことに鑑み、矢印A,Bで示す
縦方向,左右方向からの荷重に対しては固定フレーム1
の存在によって耐久性があり、且つ強度があって変形さ
れる心配は無いが、振動等によって矢印Cで示す前後方
向からの荷重に対しては弱く、場合によって圧縮方向に
変形するおそれがある。
【0007】更に、コンパクトに折り畳むときは、いち
いちブレス6の下端を水平材5の枢着点からはずす必要
があり、作業能率が著しく低下する不具合がある。
【0008】そこで、本発明の目的は、縦方向,左右方
向のみならず前後方向からの荷重に対しても耐久性があ
り、且つ余分な作業をすることなく自動的に折り畳み出
来る支保工を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の一つの手段は、相対向する一対の固定フレ
ームと、各固定フレームの両端部間に介在された折り畳
み可能な一対の補強フレームと、各固定フレームの内側
中間にそれぞれ基端を枢着した床板とからなり、前記補
強フレームは一対の固定フレーム間に基端が枢着された
折り畳み自在な手摺支柱と、各固定フレームに基端が枢
着され且つそれぞれ内側中間に向けて斜めに延びる四つ
の伸縮自在なブレスと、各ブレスの先端を枢着するフラ
ンジと、当該フランジの背面に設けたガイド筒とからな
る支持部材と、前記手摺支柱の中間に基端が固定され且
つ下端が前記ガイド筒内に固定又はスライド自在に選択
的に挿入された支持桿と、前記支持桿の下端に設けられ
て前記床板の先端を回転自在に結合するブラケットとか
らなることを特徴とするものである。同じく、他の手段
は、相対向する一対の固定フレームと、各固定フレーム
の両端部間に介在された折り畳み可能な一対の補強フレ
ームと、各固定フレームの内側中間にそれぞれ基端を枢
着した床板とからなり、前記補強フレームは一対の固定
フレーム間に基端が枢着された折り畳み自在な手摺支柱
と、各固定フレームに基端が枢着され且つそれぞれ内側
中間に向けて斜めに延びる四つの伸縮自在なブレスと、
各ブレスの先端を枢着するフランジと、当該フランジの
背面に設けたガイド筒とからなる支持部材と、前記手摺
支柱の中間に基端が固定され且つ下端が前記ガイド筒内
に固定又はスライド自在に選択的に挿入された支持桿
と、前記支持桿の下端に設けられて前記床板の先端を回
転自在に結合するブラケットとからなる支保工を複数設
け、各支保工を各固定フレームを介して上下方向に着脱
自在に結合させていることを特徴とするものである。上
記各手段において、固定フレームは左右一対の中空なパ
イプ支柱と、パイプ支柱の上下端にそれぞれ任意の間隔
をあけて設けた上下二枚一組からなるフランジと、各パ
イプ支柱の上端間及び下端間にフランジを介して架設し
た上下二つの手摺支柱と、各パイプ支柱の上端と下端に
それぞれ前記フランジを介して基端が結合され且つ先端
が内側中間に向けて斜めに延びる四つのブレスと、各ブ
レスの先端を結合する支持板とで構成されているのが好
ましい。同じく、伸縮自在なブレスがアウターチューブ
と、このアウターチューブ内にスライド自在に挿入した
インナーチューブと、アウターチューブの上部に直径方
向に穿設したピン挿入孔とで構成されているのが好まし
い。同じく、折り畳み自在な手摺支柱が前後一対の支柱
と、各支柱の先端を枢着させたブラケットとからなり、
支持桿の上端を前記ブラケットから水平に張出した支持
片に結合しているのが好ましい。同じく、縦方向に長い
一対の固定フレーム間に複数の折り畳み可能な補強フレ
ームと、床板とが介装されているのが好ましい。同じ
く、折り畳み自在な手摺支柱の基端と、四つの伸縮自在
なブレスの基端とがパイプ支柱に設けた上下二枚一組か
らなるフランジのうち、一方のフランジにそれぞれ枢着
されているのが好ましい。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
もとづいて説明する。
【0017】図1乃至図12は、本発明の一実施の形態
に係る支保工を示す。
【0018】この支保工には、図1に示すように、相対
向する前後一対の固定フレーム10,10と、各固定フ
レーム10,10の左右両端部間に介在された折り畳み
可能な左右一対の補強フレーム11,11と、各固定フ
レーム10,10の内側中間にそれぞれ基端を枢着した
前後一対の床板12,12と、から構成されている。
【0019】前記補強フレーム11は、固定フレーム1
0の上端部間に基端が枢着された折り畳み自在な手摺支
柱13と、各固定フレーム10の上下端に基端が枢着さ
れ且つそれぞれ内側中間に向けて斜めに延びる四つの伸
縮自在なブレス14と、各ブレス14の先端を枢着する
フランジ16と当該フランジ16の背面に設けたガイド
筒17とからなる支持部材15と、前記手摺支柱13の
中間に基端が固定され且つ下端が前記ガイド筒17内に
固定又はスライド自在に選択的に挿入された支持桿18
と、前記支持桿18の下端に設けられて前記床板12の
先端を回転自在に結合するブラケット19とからなって
いる。
【0020】各固定フレーム10は、左右一対の中空な
パイプ支柱20,20と、パイプ支柱20の上下端にそ
れぞれ任意の間隔をあけて設けた上下二枚一組からなる
フランジ21,22と、各パイプ支柱20の上端間及び
下端間に一方のフランジ22を介して架設した上下二つ
の手摺支柱23,24と、各パイプ支柱20の上端と下
端にそれぞれ前記一方のフランジ22を介して基端が結
合され且つ先端が内側中間に向けて斜めに伸びる四つの
ブレス25と、各ブレス25の先端を結合する支持板2
6と、で構成されている。
【0021】各伸縮自在なブレス14は、アウターチュ
ーブ14aと、このアウターチューブ14a内にスライ
ド自在に挿入したインナーロッド14bと、アウターチ
ューブ14aの上部に直径方向に穿設したピン挿入孔1
4cと、で構成されている。
【0022】折り畳み自在な手摺支柱13は、前後一対
の支柱13a,13aと、各支柱13a,13aの先端
を枢着させたブラケット27と、からなり、支持桿18
の上端を前記ブラケット27から水平に張出した支持片
28に結合している。
【0023】図2に示すように、パイプ支柱20の上下
端に設けたフランジ21,22は、一方のフランジ21
の方が他方のフランジ22より巾が広く、それぞれのフ
ランジ21,22にはボルト取付孔29,30が形成さ
れ、更に、一方のフランジ21には他方のフランジ22
の取付孔30に対向する大径な孔31が形成されてい
る。
【0024】パイプ支柱20の上端においては、巾の拡
いフランジ21が上方に配置され、パイプ支柱20の下
端においては、この巾拡のフランジ21は下方に配置さ
れ、それぞれ他の支保工を上下に連設した時各上下のフ
ランジ21,21同志を当接し、取付孔29に挿通した
ボルトで両者を締結するようになっている。
【0025】フランジ21には中央にパイプ支柱20の
孔に対向する孔32が形成され、上方に連設した支保工
におけるパイプ支柱20の下端取付部を挿入できるよう
にしている。
【0026】他方のフランジ22は、一方のフランジ2
1に対して任意の間隔をあけながらパイプ支柱20に結
合され、このフランジ22には手摺支柱13,23,2
4とブレス14とが取付ブラケット33を介して回転自
在に枢着されるものである。
【0027】取付ブラケット33は、水平な二又挾持片
34,35と、挾持片34,35の背部に結合した二枚
の取付片36,37と、挾持片34,35に縦方向に向
けて設けたボルト孔38と、取付片36,37に横方向
に向けて設けたボルト孔39と、で構成されている。
【0028】フランジ22のコーナには二つのブラケッ
ト33,33の挾持片34,35が差し込まれた後にボ
ルト40で締結され、一方のブラケット33の取付片3
6,37にはブレス14の基端が回転自在に枢着され、
他方のブラケット33の取付片36,37にはそれぞれ
手摺支柱13とブレス14の基端が回転自在に枢着され
ている。
【0029】巾拡のフランジ21に形成した径の大きい
孔31からはボルト40が挿入され、これが挾持片3
4,35のボルト孔38内に落し込まれるようになって
いる。何故ならば、二つのフランジ21,22間の隙間
が小さい為にこの隙間の横方向からボルト40を挿入し
にくい為である。
【0030】図3に示すように、補強フレーム11側の
中間に設けている支持部材15は、任意の隙間を中間に
設けた二枚のフランジ16,16と、一方のフランジ1
6の背面から水平に張出した中空なガイド筒17と、で
構成され、二枚のフランジ16,16の隙間内には各四
つのブレス14の先端が差し込まれ、ピン42を介して
回転自在に枢着されている。
【0031】手摺支柱13の先端に枢着されてブラケッ
ト27は、二つの挾持片27a,27aを有し、一方の
挾持片27aには水平方向に支持片28が一体に設けら
れ、この支持片28の下端に支持桿18の上端が結合さ
れている。支持桿18は、ガイド筒17に上下スライド
自在に挿入され、その下端はガイド筒17より下方に突
出している。
【0032】ガイド筒17と支持桿18には相対向する
ボルト孔43が横方向に形成され、このボルト孔43に
はボルト44が着脱自在に挿入され、支持桿18が上方
に移動して支保工自体を立方体状,長方体状の箱体とし
て組立てた時、ボルト44によって支持桿18とガイド
筒17は結合され、支保工を折り畳む時はこのボルト4
4を抜き出し、ガイド筒17に沿って支持桿18が下方
にスライドするようになっている。更に、支持桿18の
下端背面にはブラケット19が結合され、このブラケッ
ト19に形成した二つのボルト孔45,45にはそれぞ
れ床板12,12の先端側部がボルト46,46を介し
て回転自在に枢着されている。
【0033】各床板12,12の基端は、図1に示すよ
うに、パイプ支柱20のほぼ中間に設けたアーム47に
ピンを介して回転自在に枢着され、これにより通常各床
板12,12はアーム47と上記ブラケット19間に架
設されて水平状態を維持しており、折り畳み時には基端
がアーム47を支点にして先端側が支持桿18と共に下
方に移動する。
【0034】尚、各床板12の外端にはヒンジ48を介
して張出板49が折り畳み自在に結合され、床板12の
側部における隙間をふさぐようになっている。但し、こ
の張出板49に代えて上方に起立する一体の巾木を設け
てもよい。
【0035】図1、図7に示すように一方の床板12に
は開口部50が形成され、この開口部50は開閉自在な
蓋体51で開閉されている。又、開口部50の外側には
上下方向に沿って梯子52が挿入され、この梯子52の
上下端はブラケットを介して固定フレーム10を構成す
る上下の手摺支柱23,24に着脱自在に結合されてい
る。従って、地上からこの梯子52と開口部50を介し
て床板12上に作業者が昇降できるようになっている。
【0036】ブレス14は、図9に示すように、アウタ
ーチューブ14aと、アウタチューブ14a内にブッシ
ュ53を介してスライド自在に挿入したインナーロッド
14bと、アウターチューブ14aに直径方向に穿設し
たピン挿入孔14cと、で構成されている。
【0037】アウターチューブ14aは、チューブ本体
aと、チューブ本体aの上端に螺合した筒体bと、筒体
bの上端に螺着したブッシュ53と、チューブ本体aの
下部に嵌合した補強用のスリーブcと、同じチューブ本
体a上部と筒体bの外周に嵌合した補強用スリーブd
と、で構成され、スリーブdにはピン挿入孔14cに対
向するピン挿入孔が形成され、このピン挿入孔14cに
はストッパ用のピンが挿入されるようになっている。
【0038】更に、インナーロッド14bは、ロッド本
体と、ロッド本体の下端に取付けたストッパfと、で構
成されている。ブレス14の伸長時にはストッパfがブ
ッシュ53の下端に当接して抜け止めが行なわれ、圧縮
方向の動きはピン挿入孔14cに挿入されたピンで規制
されている。圧縮時にはあらかじめピンをピン挿入孔1
4cから抜いておき、ピンに干渉することなく圧縮方向
にスライドする。
【0039】インナーロッド14bと、アウターチュー
ブ14aは多数の部品を組付けて構成しているのは、強
度の強化を図ると共に、メッキやドブ溶接を確実に行な
うためである。
【0040】上記の実施の形態に係る支保工は単独でも
使用されるが複数個直列に接続し、地上と被支え用の重
量物、例えば、橋桁との間の間隔に応じてその重ねる数
を選択するものである。
【0041】図1の支保工は、あらかじめ工場等で製作
され、工事現場にはコンパクトに折り畳んで輸送され
る。工事現場では、例えば、図1において左側となる前
側の固定フレーム10をクレーンに結合して吊り上げる
と後側の固定フレーム10からの自重によって各ブレス
14と手摺支柱13と支持桿18とが自動的に伸長し、
立方体状の箱形に形成される。この時、支持桿18の下
端はボルト44を介してガイド筒17に結合されてい
る。
【0042】箱形に形成された支保工は、各パイプ支柱
20の下端を介して図1に示すように地上に起立させ、
上方から重量物の荷重は固定フレーム10と補強フレー
ム11とで担持する。更に、振動等による前後方向の荷
重は四つのブレス14と手摺支柱13とによる補強フレ
ーム11が主に担持し、支保工の箱形形状が変形しない
ようになっている。
【0043】次に、使用後コンパクトに折り畳む場合
は、再び前側の固定フレーム10をクレーンで吊り上
げ、図1の状態から90度向きを変えながら後側の固定
フレーム10を地上に置く。即ち、図10,図11,図
12に示すように、例えば、前側の固定フレーム10を
クレーン等で吊り上げ、次いで、後側固定フレーム10
を地上Gに置くと前側固定フレーム10からの自重で折
り畳まれる。この場合には、あらかじめ、各ブレス14
のピン挿入孔14cに差し込んだピンを抜き、支持桿1
8から取付けたボルト44を抜きとっておく。この状態
で前側固定フレーム10からの重量が地上方向に作用す
ると、各ブレス14が圧縮し且つ各パイプ支柱10に沿
う方向に基端の枢着点を中心にして回動する。
【0044】同様に、手摺支柱13も基端を中心にして
各パイプ支柱10に沿う方向に回動し、同時に、中央の
ブラケット27を介して折り曲げられる。この時、支持
桿18はガイド筒17に案内されてスライドし、支保工
の圧縮をスムースに案内する。更に、各床板12は、基
端を支点にして回動し、先端側は支持桿18と一体とな
って下方に移動し、それぞれパイプ支柱10に沿った状
態で折り畳まれる。
【0045】図13は、本発明の他の実施の形態を示
し、これは、各パイプ支柱10の下端にガイド桿60を
形成し、このガイド桿60を下方の支保工におけるパイ
プ支柱20の上端に差し込み、ガイド桿60に形成した
ピン孔61を介して結合するものである。この場合、下
方のフランジ21aは、図1の実施の形態のものと異な
り、一枚の板体から構成され、このフランジ21aに各
ブレス14の下端が結合される。
【0046】同じく、図14は、本発明の他の実施の形
態を示し、これは、長いパイプ支柱20によって前後の
固定フレーム10を形成し、この固定フレーム10の内
側に上下二つの補強フレーム11,11を設けたもので
ある。又、パイプ支柱20の下端にはガイド桿60とフ
ランジ21aが設けられている。その他の構成,作用,
効果は図1の実施の形態と同じである。
【0047】同じく図15は、本発明の他の実施の形態
を示し、これを支保工を縦方向に複数個組付けた時の高
さ調整用の支保工であり、基本形態は上記の各実施の形
態と同じであるが、パイプ支柱20の長さが短かく形成
され、折り畳み構造とはなっていない点で差異がある。
【0048】図16は、上記各実施の形態に係る支保工
を複数個上下方向に組付けた使用状態を示す。この場合
の上下方向のパイプ支柱20,20同志はフランジ21
を介して結合し、あるいはフランジ21の孔にガイド桿
を挿入して行なわれている。
【0049】しかも、下側の支保工と上側の支保工は前
後逆にして組付けられており、これにより床板12に形
成した開口部50は上側と下側とで互い違いとなるよう
に設定され、作業者がジグザクに昇降するようにしてい
る。もとより、開口部50の位置は上下同一位置に設定
してもよいが、上記のように互い違いに設定したことに
より、上方から地上まで工具等が落下するのを防止し、
あるいは作業者が落下する危険を防止するものである。
【0050】
【発明の効果】各請求項の本発明に係る支保工によれ
ば、次の効果がある。
【0051】補強フレームが水平方向の手摺支柱と、
クロス方向の四つのブレスと、各ブレスの先端を結合す
る支持部材と、手摺支柱と支持部材に結合した支持桿と
を備えているから、上下方向,前後方向からの荷重に対
する支持力が大きく、強度が強化され、耐久性が向上さ
れている。この為、上下方向からの重量物による荷重,
前後方向からの振動等による圧縮力が作用しても支保工
自体は変形しない。
【0052】各プレスはパイプ支柱と支持部材とに結
合されたままの状態で伸長又は圧縮する為に折り畳み時
わざわざその結合を解除する作業が無く、作業性が著し
く向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る支保工の斜視図で
ある。
【図2】図1の一部拡大斜視図である。
【図3】図1の一部拡大斜視図である。
【図4】図1の固定フレームの正面図である。
【図5】図1の補強フレームの右側面図である。
【図6】図1の固定フレームと補強フレームの平面図で
ある。
【図7】図1の床板の平面図である。
【図8】図1の支保工を折り畳んだ状態の右側面図であ
る。
【図9】フレームの一部切欠き正面図である。
【図10】図1の支保工の略示図である。
【図11】図1の支保工の折り畳み状態を示す略示図で
ある。
【図12】図1の支保工を折り畳んだ状態の略示図であ
る。
【図13】他の実施の形態に係る支保工における補強フ
レームの右側面図である。
【図14】他の実施の形態に係る支保工における補強フ
レームの右側面図である。
【図15】他の実施の形態に係る支保工の固定フレーム
の正面図である。
【図16】他の実施の形態に係る支保工の斜視図であ
る。
【図17】従来の支保工の略示斜視図である。
【符号の説明】 10 固定フレーム 11 補強フレーム 12 床板 13 手摺支柱 14 ブレス 15 支持部材 16 フランジ 17 ガイド筒 18 支持桿 19 ブラケット

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向する一対の固定フレームと、各固
    定フレームの両端部間に介在された折り畳み可能な一対
    の補強フレームと、各固定フレームの内側中間にそれぞ
    れ基端を枢着した床板とからなり、前記補強フレームは
    一対の固定フレーム間に基端が枢着された折り畳み自在
    な手摺支柱と、各固定フレームに基端が枢着され且つそ
    れぞれ内側中間に向けて斜めに延びる四つの伸縮自在な
    ブレスと、各ブレスの先端を枢着するフランジと、当該
    フランジの背面に設けたガイド筒とからなる支持部材
    と、前記手摺支柱の中間に基端が固定され且つ下端が前
    記ガイド筒内に固定又はスライド自在に選択的に挿入さ
    れた支持桿と、前記支持桿の下端に設けられて前記床板
    の先端を回転自在に結合するブラケットとからなる支保
    工。
  2. 【請求項2】 相対向する一対の固定フレームと、各固
    定フレームの両端部間に介在された折り畳み可能な一対
    の補強フレームと、各固定フレームの内側中間にそれぞ
    れ基端を枢着した床板とからなり、前記補強フレームは
    一対の固定フレーム間に基端が枢着された折り畳み自在
    な手摺支柱と、各固定フレームに基端が枢着され且つそ
    れぞれ内側中間に向けて斜めに延びる四つの伸縮自在な
    ブレスと、各ブレスの先端を枢着するフランジと、当該
    フランジの背面に設けたガイド筒とからなる支持部材
    と、前記手摺支柱の中間に基端が固定され且つ下端が前
    記ガイド筒内に固定又はスライド自在に選択的に挿入さ
    れた支持桿と、前記支持桿の下端に設けられて前記床板
    の先端を回転自在に結合するブラケットとからなる支保
    工を複数設け、各支保工を各固定フレームを介して上下
    方向に着脱自在に結合させている支保工。
  3. 【請求項3】 固定フレームは左右一対の中空なパイプ
    支柱と、パイプ支柱の上下端にそれぞれ任意の間隔をあ
    けて設けた上下二枚一組からなるフランジと、各パイプ
    支柱の上端間及び下端間にフランジを介して架設した上
    下二つの手摺支柱と、各パイプ支柱の上端と下端にそれ
    ぞれ前記フランジを介して基端が結合され且つ先端が内
    側中間に向けて斜めに延びる四つのブレスと、各ブレス
    の先端を結合する支持板とで構成されている請求項1又
    は2記載の支保工。
  4. 【請求項4】 伸縮自在なブレスがアウターチューブ
    と、このアウターチューブ内にスライド自在に挿入した
    インナーチューブと、アウターチューブの上部に直径方
    向に穿設したピン挿入孔とで構成されている請求項1又
    は2記載の支保工。
  5. 【請求項5】 折り畳み自在な手摺支柱が前後一対の支
    柱と、各支柱の先端を枢着させたブラケットとからな
    り、支持桿の上端を前記ブラケットから水平に張出した
    支持片に結合している請求項1又は2記載の支保工。
  6. 【請求項6】 縦方向に長い一対の固定フレーム間に複
    数の折り畳み可能な補強フレームと、床板とが介装され
    ている請求項1又は2記載の支保工。
  7. 【請求項7】 折り畳み自在な手摺支柱の基端と、四つ
    の伸縮自在なブレスの基端とがパイプ支柱に設けた上下
    二枚一組からなるフランジのうち、一方のフランジにそ
    れぞれ枢着されている請求項1又は2記載の支保工。
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