JP3130105B2 - D/a変換器用シグマ・デルタ変調器 - Google Patents
D/a変換器用シグマ・デルタ変調器Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/3002—Conversion to or from differential modulation
- H03M7/3004—Digital delta-sigma modulation
- H03M7/3006—Compensating for, or preventing of, undesired influence of physical parameters
- H03M7/3008—Compensating for, or preventing of, undesired influence of physical parameters by averaging out the errors, e.g. using dither
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/3002—Conversion to or from differential modulation
- H03M7/3004—Digital delta-sigma modulation
- H03M7/3015—Structural details of digital delta-sigma modulators
- H03M7/3031—Structural details of digital delta-sigma modulators characterised by the order of the loop filter, e.g. having a first order loop filter in the feedforward path
- H03M7/3033—Structural details of digital delta-sigma modulators characterised by the order of the loop filter, e.g. having a first order loop filter in the feedforward path the modulator having a higher order loop filter in the feedforward path, e.g. with distributed feedforward inputs
- H03M7/304—Structural details of digital delta-sigma modulators characterised by the order of the loop filter, e.g. having a first order loop filter in the feedforward path the modulator having a higher order loop filter in the feedforward path, e.g. with distributed feedforward inputs with distributed feedback, i.e. with feedback paths from the quantiser output to more than one filter stage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はD/A変換器用ディジタ
ル式シグマ・デルタ変調器に関わり、ひとつの積分段ま
たは複数の多段接続された積分段と、一クロック周期分
遅らせて予め定められた換算係数をかけ算された最終積
分段出力信号の符号を、各々の積分段に帰還するための
帰還手段を含むディジタル式シグマ・デルタ変調器に関
する。
ル式シグマ・デルタ変調器に関わり、ひとつの積分段ま
たは複数の多段接続された積分段と、一クロック周期分
遅らせて予め定められた換算係数をかけ算された最終積
分段出力信号の符号を、各々の積分段に帰還するための
帰還手段を含むディジタル式シグマ・デルタ変調器に関
する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号処理では周囲のアナログ
世界の信号をディジタル形式に変換するための変換器お
よび再度ディジタルからアナログ形式に変換するための
変換器、すなわち、アナログ/ディジタル(A/D)お
よびディジタル/アナログ(D/A)変換器を必要とし
ている。性能改善を目的としてオーバー・サンプル方式
変換器が多くの(例えば音響)応用分野で使用されてい
る。その様なオーバー・サンプル方式変換器の中で、い
わゆるシグマ・デルタ変換器は優れた実施技術が可能で
あるため多くの関心が払われてきている。シグマ・デル
タ変換器は、例えば「VLSIシステム集積用オーバー
・サンプル方式A/DおよびD/A変換器」T.リトニ
エミ(T.Ritoniemi),V.エロラ(V.E
rola)、T.カレマ(T.Karema)、および
H.テニューネン(H.Tenhunen)共著、IE
EE会報、ASICセミナ兼展示会、1990年9月の
ページ8−7.1からページ8.7.12.に記述され
ている。
世界の信号をディジタル形式に変換するための変換器お
よび再度ディジタルからアナログ形式に変換するための
変換器、すなわち、アナログ/ディジタル(A/D)お
よびディジタル/アナログ(D/A)変換器を必要とし
ている。性能改善を目的としてオーバー・サンプル方式
変換器が多くの(例えば音響)応用分野で使用されてい
る。その様なオーバー・サンプル方式変換器の中で、い
わゆるシグマ・デルタ変換器は優れた実施技術が可能で
あるため多くの関心が払われてきている。シグマ・デル
タ変換器は、例えば「VLSIシステム集積用オーバー
・サンプル方式A/DおよびD/A変換器」T.リトニ
エミ(T.Ritoniemi),V.エロラ(V.E
rola)、T.カレマ(T.Karema)、および
H.テニューネン(H.Tenhunen)共著、IE
EE会報、ASICセミナ兼展示会、1990年9月の
ページ8−7.1からページ8.7.12.に記述され
ている。
【0003】シグマ・デルタD/A変換器は三つの異な
る段で構成されている:補間フィルタ、雑音整形器すな
わちディジタル式シグマ・デルタ変調器、および再生フ
ィルタとである。補間フィルタでは信号を表わすサンプ
ル数がディジタル式フィルタ作用によって増加される。
シグマ・デルタ変調器では、入力されるサンプルが1ビ
ットで近似される。再生フィルタでは単一ビットD/A
変換が実行され、得られたアナログ信号がアナログフィ
ルタでフィルタをかけられ信号帯域外の周波数成分(例
えば変調器の量子化雑音)が除去される。
る段で構成されている:補間フィルタ、雑音整形器すな
わちディジタル式シグマ・デルタ変調器、および再生フ
ィルタとである。補間フィルタでは信号を表わすサンプ
ル数がディジタル式フィルタ作用によって増加される。
シグマ・デルタ変調器では、入力されるサンプルが1ビ
ットで近似される。再生フィルタでは単一ビットD/A
変換が実行され、得られたアナログ信号がアナログフィ
ルタでフィルタをかけられ信号帯域外の周波数成分(例
えば変調器の量子化雑音)が除去される。
【0004】ディジタル式シグマ・デルタ変調器はひと
つまたは複数の多段接続された積分段を含んでいる。1
サンプル分遅らされ適切な換算係数を掛けられた最終積
分段出力の符号が各々の積分段の入力信号と組み合わさ
れる。換算係数は変調器が安定となるように選択されて
いる。シグマ・デルタ変調器の次数は積分段の数で決定
される。高い次数の変調器を使用することにより、補間
比率を変更しなくても精度が改善出来る。
つまたは複数の多段接続された積分段を含んでいる。1
サンプル分遅らされ適切な換算係数を掛けられた最終積
分段出力の符号が各々の積分段の入力信号と組み合わさ
れる。換算係数は変調器が安定となるように選択されて
いる。シグマ・デルタ変調器の次数は積分段の数で決定
される。高い次数の変調器を使用することにより、補間
比率を変更しなくても精度が改善出来る。
【0005】しかしながら従来技術のシグマ・デルタ変
調器が有している問題は、変調器のスペクトルが全ての
場合に望ましいものとはならず、変調器の出力部に発生
される一連のビットによって同じビットパターンの繰り
返しが発生し易く、その結果望ましくない周波数成分、
すなわちリミットサイクル発振が生じるというものであ
る。
調器が有している問題は、変調器のスペクトルが全ての
場合に望ましいものとはならず、変調器の出力部に発生
される一連のビットによって同じビットパターンの繰り
返しが発生し易く、その結果望ましくない周波数成分、
すなわちリミットサイクル発振が生じるというものであ
る。
【0006】同様の現象が従来のディジタルフィルタに
於いても、零値入力中に丸めまたは打ち切り雑音のため
に生じることが知られている。(「離散時間信号処理」
A.V.オッペンハイマ(A.V.Oppenheim
er)およびR.W.シェイファ(R.W.Schaf
er)著、プレンティス・ホール(PrenticeH
all)、1989年)しかしながらシグマ・デルタ変
調器は非常に非線形性の強い装置であって、出力信号の
符号に基づいてフィードバックが構築されており、第一
積分段に帰還される値は常に入力信号の値より高くな
る。従ってシグマ・デルタ変調器は線形装置である従来
型ディジタルフィルタとは完全に異なる態様で作動す
る。シグマ・デルタ変調器に於いてはリミットサイクル
発振は全ての入力値に対して実際に発生するであろう。
於いても、零値入力中に丸めまたは打ち切り雑音のため
に生じることが知られている。(「離散時間信号処理」
A.V.オッペンハイマ(A.V.Oppenheim
er)およびR.W.シェイファ(R.W.Schaf
er)著、プレンティス・ホール(PrenticeH
all)、1989年)しかしながらシグマ・デルタ変
調器は非常に非線形性の強い装置であって、出力信号の
符号に基づいてフィードバックが構築されており、第一
積分段に帰還される値は常に入力信号の値より高くな
る。従ってシグマ・デルタ変調器は線形装置である従来
型ディジタルフィルタとは完全に異なる態様で作動す
る。シグマ・デルタ変調器に於いてはリミットサイクル
発振は全ての入力値に対して実際に発生するであろう。
【0007】リミットサイクル発振はまた一次シグマ・
デルタA/D変換器の変調器でも発生することが知られ
ており、(「シグマ・デルタ変調器を使用したアナログ
・ディジタル変換およびディジタル信号処理」J.R.
フォックス(J.R.Fox)、J.G.ギャリソン
(J.G.Garrison)、VLSIに於ける高度
研究会議、M.I.T.、1982年、ページ101−
112)、ここでは信号帯域外の周波数を有するいわゆ
るジッタ信号を、信号積分段のアナログ入力信号と組み
合わせることに依って問題は解決されている。付加され
たジッタ信号の為に入力信号は常に活性であり、従って
小さな入力値に於いて好ましくない周波数は発生しな
い。更に組み合わされる信号はともにアナログであるた
め、それらは容易に組み合わすことが出来る。
デルタA/D変換器の変調器でも発生することが知られ
ており、(「シグマ・デルタ変調器を使用したアナログ
・ディジタル変換およびディジタル信号処理」J.R.
フォックス(J.R.Fox)、J.G.ギャリソン
(J.G.Garrison)、VLSIに於ける高度
研究会議、M.I.T.、1982年、ページ101−
112)、ここでは信号帯域外の周波数を有するいわゆ
るジッタ信号を、信号積分段のアナログ入力信号と組み
合わせることに依って問題は解決されている。付加され
たジッタ信号の為に入力信号は常に活性であり、従って
小さな入力値に於いて好ましくない周波数は発生しな
い。更に組み合わされる信号はともにアナログであるた
め、それらは容易に組み合わすことが出来る。
【0008】シグマ・デルタD/A変換器では、全ての
信号は多ビットディジタル信号であるので、予め定めら
れた周波数のジッタ信号と入力信号との結合は多ビット
ディジタル信号の結合と同じように行われねばならな
い。この目的のために要求される多ビット加算器は変調
器の動作周波数に制約を加え、電力消費を増大させそし
て変調器が集積回路として実現される際にはシリコン基
板表面上の多くの領域を必要とすることになる。
信号は多ビットディジタル信号であるので、予め定めら
れた周波数のジッタ信号と入力信号との結合は多ビット
ディジタル信号の結合と同じように行われねばならな
い。この目的のために要求される多ビット加算器は変調
器の動作周波数に制約を加え、電力消費を増大させそし
て変調器が集積回路として実現される際にはシリコン基
板表面上の多くの領域を必要とすることになる。
【0009】
【発明の目的と要約】本発明の目的は、オーバー・サン
プル式シグマ・デルタD/A変換器に於ける欠点である
リミットサイクル発振を、多ビットジッタ信号を入力に
加算することなく防止するシグマ・デルタ変調器を提供
することである。
プル式シグマ・デルタD/A変換器に於ける欠点である
リミットサイクル発振を、多ビットジッタ信号を入力に
加算することなく防止するシグマ・デルタ変調器を提供
することである。
【0010】上記目的は、少なくともひとつの積分段内
の、少なくとも最下位自由ビットの状態がランダムに変
化し得るようになった本発明によるシグマ・デルタ変調
器によって実現することができる。
の、少なくとも最下位自由ビットの状態がランダムに変
化し得るようになった本発明によるシグマ・デルタ変調
器によって実現することができる。
【0011】本発明に依れば雑音で構成されるジッタ信
号は、積分段の最下位ビットに等しい正の数を該積分段
の入力信号にランダムに加算しており、その結果シグマ
・デルタ変調器の出力での一連のビットに於ける同一ビ
ットパターンの繰り返しが避けられ、従ってリミットサ
イクル発振が取り除かれる。本発明によるジッタ信号を
加算することはシグマ・デルタ変調器に対して問題とは
ならない、なぜならば積分段のビット数は非常に多いの
で最下位ビット(LSB)に等しい雑音は変調器の出力
には出現しないためである。ジッタ信号の加算された雑
音は信号の周波数帯域内には、補間比率で分割され、そ
して変調器の量子化雑音でカバーされた雑音電力として
のみ現れる。
号は、積分段の最下位ビットに等しい正の数を該積分段
の入力信号にランダムに加算しており、その結果シグマ
・デルタ変調器の出力での一連のビットに於ける同一ビ
ットパターンの繰り返しが避けられ、従ってリミットサ
イクル発振が取り除かれる。本発明によるジッタ信号を
加算することはシグマ・デルタ変調器に対して問題とは
ならない、なぜならば積分段のビット数は非常に多いの
で最下位ビット(LSB)に等しい雑音は変調器の出力
には出現しないためである。ジッタ信号の加算された雑
音は信号の周波数帯域内には、補間比率で分割され、そ
して変調器の量子化雑音でカバーされた雑音電力として
のみ現れる。
【0012】雑音が積分段の最下位ビット(単一または
複数ビット)のみに加算される場合は、多ビット加算器
を積分段へ導入する必要は無く、その結果シグマ・デル
タ変調器の動作周波数は増加され、変調器の電力消費お
よびそれが必要とするシリコン基板上の表面領域は、ジ
ッタ信号を応用しA/D変換器の変調器のやり方を修正
しない方法に比べて削減できる。もっとも簡単な場合、
本発明によるジッタ信号の加算は、前段の積分段からの
ディジタル信号の最下位ビットを後段の積分段に接続せ
ずに取り外し、その代わりに端ビットジッタ信号を接続
することに依って実現できる。これとは別に、ジッタ信
号を積分段の桁上げ入力に接続することも出来る。いず
れの場合も、ジッタ信号の加算は積分段それ自身の修正
はなんら必要としない。
複数ビット)のみに加算される場合は、多ビット加算器
を積分段へ導入する必要は無く、その結果シグマ・デル
タ変調器の動作周波数は増加され、変調器の電力消費お
よびそれが必要とするシリコン基板上の表面領域は、ジ
ッタ信号を応用しA/D変換器の変調器のやり方を修正
しない方法に比べて削減できる。もっとも簡単な場合、
本発明によるジッタ信号の加算は、前段の積分段からの
ディジタル信号の最下位ビットを後段の積分段に接続せ
ずに取り外し、その代わりに端ビットジッタ信号を接続
することに依って実現できる。これとは別に、ジッタ信
号を積分段の桁上げ入力に接続することも出来る。いず
れの場合も、ジッタ信号の加算は積分段それ自身の修正
はなんら必要としない。
【0013】
【実施例】以下に本発明を添付図を参照し、図示した実
施例に基づいて更に詳細に記述するが、添付図は、本発
明によるシグマ・デルタ変調器のブロック図を示す。
施例に基づいて更に詳細に記述するが、添付図は、本発
明によるシグマ・デルタ変調器のブロック図を示す。
【0014】図1に示すディジタルシグマ・デルタ変調
器は四段に多段接続された積分段1,2,3及び4と加
算器装置5,6,7および8とで構成されている。変調
器はフィードバックを有し、これは最終積分段4の出力
の符号、すなわち最上位ビットを一サンプル遅らせ適切
な換算係数をかけたものを各々の積分段の入力信号に結
合している。ひとつのフィードバック信号16にはかけ
算装置で換算係数Aが掛けられ、次に加算器装置5で変
調器の入力信号に結合されている。同様に加算器装置6
は、かけ算器装置10で換算係数Bを掛けられたフィー
ドバック信号16を第一積分段1の出力信号に結合して
いる;加算器装置7は、かけ算器装置11で換算係数C
を掛けられたフィードバック信号16を第二積分段2の
出力信号に結合している;そして加算器装置8は、かけ
算器装置12で換算係数Dを掛けられたフィードバック
信号16を第三積分段3の出力信号に結合している。入
力信号INおよび積分段1,2,3および4の間の全て
の信号は多ビットディジタル信号である。ビット数はひ
とつの積分段と別の積分段との間で変化する;例えば、
積分段1は24ビット、積分段2は20ビット、積分段
3は16ビットそして積分段4は12ビットである。図
1内に示す全てのブロックは単一の同じクロック信号で
同期をとられ制御されている。安定な動作を実現するた
めに、本発明の好ましい実施例では換算係数間の比率
は、A:B:C:D=1:4:16:32となってい
る。
器は四段に多段接続された積分段1,2,3及び4と加
算器装置5,6,7および8とで構成されている。変調
器はフィードバックを有し、これは最終積分段4の出力
の符号、すなわち最上位ビットを一サンプル遅らせ適切
な換算係数をかけたものを各々の積分段の入力信号に結
合している。ひとつのフィードバック信号16にはかけ
算装置で換算係数Aが掛けられ、次に加算器装置5で変
調器の入力信号に結合されている。同様に加算器装置6
は、かけ算器装置10で換算係数Bを掛けられたフィー
ドバック信号16を第一積分段1の出力信号に結合して
いる;加算器装置7は、かけ算器装置11で換算係数C
を掛けられたフィードバック信号16を第二積分段2の
出力信号に結合している;そして加算器装置8は、かけ
算器装置12で換算係数Dを掛けられたフィードバック
信号16を第三積分段3の出力信号に結合している。入
力信号INおよび積分段1,2,3および4の間の全て
の信号は多ビットディジタル信号である。ビット数はひ
とつの積分段と別の積分段との間で変化する;例えば、
積分段1は24ビット、積分段2は20ビット、積分段
3は16ビットそして積分段4は12ビットである。図
1内に示す全てのブロックは単一の同じクロック信号で
同期をとられ制御されている。安定な動作を実現するた
めに、本発明の好ましい実施例では換算係数間の比率
は、A:B:C:D=1:4:16:32となってい
る。
【0015】先に記述した型のシグマ・デルタ変調器の
動作並びに構造は、本技術分野に精通の者には明かであ
り、従って変調器の異なる動作ブロックを多くの異なる
方法で実現できる。実際、例えば図1で加算器装置5,
6,7および8と表わされている結合機能をそれぞれの
積分段に含めることも可能である。更に、実際問題とし
てかけ算器装置9,10,11および12と表現されて
いるかけ算機能は、例えばそれぞれの積分段出力に2の
べき乗を掛けることで実現できる、この場合最上位符号
ビットに先行するビットは次段の積分段の入力では下方
にシフトされる(最下位ビットの上位ビットの位置
に)。しかしながら異なる機能の、この様な異なる実現
方法は発明には影響を与えず、本発明は如何なる種類の
ディジタル式シグマ・デルタ変調器にも適用できる。
動作並びに構造は、本技術分野に精通の者には明かであ
り、従って変調器の異なる動作ブロックを多くの異なる
方法で実現できる。実際、例えば図1で加算器装置5,
6,7および8と表わされている結合機能をそれぞれの
積分段に含めることも可能である。更に、実際問題とし
てかけ算器装置9,10,11および12と表現されて
いるかけ算機能は、例えばそれぞれの積分段出力に2の
べき乗を掛けることで実現できる、この場合最上位符号
ビットに先行するビットは次段の積分段の入力では下方
にシフトされる(最下位ビットの上位ビットの位置
に)。しかしながら異なる機能の、この様な異なる実現
方法は発明には影響を与えず、本発明は如何なる種類の
ディジタル式シグマ・デルタ変調器にも適用できる。
【0016】本発明に基づくシグマ・デルタ変調器の新
しい特徴は、少なくともひとつの積分段内の最低限最下
位自由ビットの状態がランダムに変化するという点であ
る。これは例えば、基本的に雑音で構成されるジッタ信
号をそれぞれの積分段の入力信号の少なくとも最下位ビ
ットに加算することで実現できる。この目的のために、
図1に示す変調器に於いては、加算器装置15が加算器
装置6と第二積分段2の入力との間に配置され、乱数発
生器13で発生された疑似ランダムジッタ信号14を入
力信号の最下位自由ビットと結合している。ジッタ信号
14は乱数発生器13で発生される乱数の任意のビット
でかまわない。従って乱数発生器13および加算器装置
15は第二積分段2の入力信号に対し、前記入力信号の
最下位ビットに等しい整数をランダムに加算し、これに
依って変調器内部でのリミットサイクル発振を防止して
いる。
しい特徴は、少なくともひとつの積分段内の最低限最下
位自由ビットの状態がランダムに変化するという点であ
る。これは例えば、基本的に雑音で構成されるジッタ信
号をそれぞれの積分段の入力信号の少なくとも最下位ビ
ットに加算することで実現できる。この目的のために、
図1に示す変調器に於いては、加算器装置15が加算器
装置6と第二積分段2の入力との間に配置され、乱数発
生器13で発生された疑似ランダムジッタ信号14を入
力信号の最下位自由ビットと結合している。ジッタ信号
14は乱数発生器13で発生される乱数の任意のビット
でかまわない。従って乱数発生器13および加算器装置
15は第二積分段2の入力信号に対し、前記入力信号の
最下位ビットに等しい整数をランダムに加算し、これに
依って変調器内部でのリミットサイクル発振を防止して
いる。
【0017】別の方法として、加算器15で実現されて
いる結合機能を図1の点線14Aで示すように、ジッタ
信号14を前段の積分段から少なくともひとつの積分段
の入力に供給されるディジタル信号の少なくとも最下位
ビットLSBの代わりに結合することに依って実現する
こともできる。従って加算器15は除外できる。
いる結合機能を図1の点線14Aで示すように、ジッタ
信号14を前段の積分段から少なくともひとつの積分段
の入力に供給されるディジタル信号の少なくとも最下位
ビットLSBの代わりに結合することに依って実現する
こともできる。従って加算器15は除外できる。
【0018】加算器15で実行されている結合機能を実
現するための更に別の方法は、図1の点線14Bで示さ
れるように、ジッタ信号14を少なくともひとつの積分
段の桁上がり入力Cに結合することである。従って加算
器15は除外できる。
現するための更に別の方法は、図1の点線14Bで示さ
れるように、ジッタ信号14を少なくともひとつの積分
段の桁上がり入力Cに結合することである。従って加算
器15は除外できる。
【0019】図1並びにそれに関連する記述に関して
は、本発明を図示することのみを目的としたものであ
る。詳細には、本発明に基づくシグマ・デルタ変調器は
添付の特許請求の範囲内で種々変化し得るであろう。
は、本発明を図示することのみを目的としたものであ
る。詳細には、本発明に基づくシグマ・デルタ変調器は
添付の特許請求の範囲内で種々変化し得るであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるシグマ・デルタ変調器の
ブロック図。
ブロック図。
1,2,3,4 積分器段 5,6,7,8 加算器装置 9,10,11,12 かけ算器装置 13 乱数発生器 14,14A,14B ジッタ信号 15 加算器 16 フィードバック信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンヌ テンフネン フィンランド国タムペレ,ヘラクヤ 4 (72)発明者 タパニ リトニエミ フィンランド国タムペレ,オピスケリヤ ンク 4 ディー (56)参考文献 特開 平2−25116(JP,A) 特開 平2−239726(JP,A) 特開 昭60−5691(JP,A) 特開 昭61−136321(JP,A) 特開 平1−288017(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 3/02
Claims (6)
- 【請求項1】 D/A変換器用ディジタル式シグマ・デ
ルタ変調器であって、4つの多段結合された積分段
(1,2,3,4)および、一クロック周期分遅らせて
予め定められた換算係数をかけ算された最終積分段
(4)出力信号の符号を、各々の積分段(1,2,3,
4)に帰還するための帰還手段(5から12,19)を
含むディジタル式シグマ・デルタ変調器に於いて、少な
くともひとつの積分段(2)内の少なくとも最下位自由
ビットの状態がランダムに可変であり、且つ、第一、第
二、第三および第四積分段の換算係数間の比率が、1:
4:16:32であることを特徴とする前記ディジタル
式シグマ・デルタ変調器。 - 【請求項2】 請求項第1項記載のディジタル式シグマ
・デルタ変調器に於いて、基本的に雑音で構成されるジ
ッタ信号(14)が、少なくともひとつの積分段(2)
内の少なくとも最下位ビットに結合されていることを特
徴とする、前記ディジタル式シグマ・デルタ変調器。 - 【請求項3】 請求項第1項または第2項記載のディジ
タル式シグマ・デルタ変調器に於いて、基本的に雑音で
構成されるジッタ信号が前段の積分段から少なくともひ
とつの積分段(2)の入力へのディジタル信号の最下位
ビットの代わりに結合されていることを特徴とする前記
ディジタル式シグマ・デルタ変調器。 - 【請求項4】 請求項第1項または第2項記載のディジ
タル式シグマ・デルタ変調器に於いて、基本的に雑音で
構成されるジッタ信号が少なくともひとつの積分段の桁
上げ入力に結合されていることを特徴とする前記ディジ
タル式シグマ・デルタ変調器。 - 【請求項5】 請求項第2項から第4項のいずれかに記
載のディジタル式シグマ・デルタ変調器に於いて、前記
ジッタ信号が単一ビット疑似ランダム信号であることを
特徴とする前記ディジタル式シグマ・デルタ変調器。 - 【請求項6】 請求項第2項から第5項のいずれかに記
載のディジタル式シグマ・デルタ変調器に於いて、乱数
発生器(13)を有し、前記ジッタ信号(14)が前記
乱数発生器で発生された乱数の一ビットから形成されて
いることを特徴とする前記ディジタル式シグマ・デルタ
変調器。
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