JP3121505B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3121505B2
JP3121505B2 JP06269938A JP26993894A JP3121505B2 JP 3121505 B2 JP3121505 B2 JP 3121505B2 JP 06269938 A JP06269938 A JP 06269938A JP 26993894 A JP26993894 A JP 26993894A JP 3121505 B2 JP3121505 B2 JP 3121505B2
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conditioner according
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drain
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喜則 谷川
国生 松下
敏弘 堀田
潔 田上
慎二 石川
元重 佐藤
英明 小泉
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はセパレート形の空気調
和機の室内機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例1. 図67、68は例えば、実開昭64−28719号公報
または実公昭48−25772号公報に示された従来の
空気調和機の室内機を示し、図67は分解斜視図、図6
8は横断面図を示す。図において、1はファンで、熱交
換器2の下方に設置され片側をファンモーター3の回転
軸4に固定ビス5にて固定され、片側は空気調和機本体
6に固定された軸受7に指示されている。8は電気品箱
で、固定ネジ9にて空気調和機本体6に固定され、ファ
ンモーター3を空気調和機本体6へ固定している。
【0003】次に動作について説明する。空気調和機本
体6よりファン1を取り外すためには固定ネジ9にて固
定された電気品箱8の内部配線を外し、電気品箱8を空
気調和機本体6から外す。次に、ファンモーター3の回
転軸4とファン1を固定する固定ビス5をゆるめ、ファ
ンモーター3を空気調和機本体6より取り外し、ファン
1は空気調和機本体6から外される。
【0004】従来例2. 図69は例えば実開平1−161106号公報に示され
た従来の熱交換器を表す図である。図において、23は
フィン、24はヘッダパイプ、25は冷媒の供給管、2
6は冷媒の排出管、27は偏平チューブであり、これら
によって熱交換器は形成されている。
【0005】供給管25から入った冷媒は、ヘッダパイ
プ24・偏平チューブ27を通り排出管26から出てく
る。このとき、冷媒は偏平チューブ27を通る間に、偏
平チューブ27の外側を通る気体と熱交換を行うため、
排出管26から出てくるときの冷媒の温度は、供給管2
5に入ったときの冷媒の温度に比べ高くなり、熱交換さ
れた気体の温度は下がり、室内を冷す。また、冷媒をそ
の反対の流れにすることによって室内を暖める。
【0006】従来例3. 図70、71は例えば特開平3−87532号公報また
は特開平5−172364号公報に示された空気調和機
の室内機を示す斜視図で、図において、41は空気調和
機本体、42はこの本体41を室内壁面に据えつけるた
めの据えつけ板、43は本体41に設けられた引っかけ
部、44は据えつけ板42に設けられた係止片、50は
本体41に設けられ、据えつけ板42の中央の係止片5
1と係合する引っかけ部である。
【0007】本体41背面の上部中央に引っかけ部50
を設け、この引っかけ部50と係合する据えつけ板42
の係止片51を両側の引っかけ部43により空気調和機
本体41が係止する係止点よりも低い位置に設けたもの
で、万一引っかけ部43が油等の付着により破損して落
下しかけてもこの中央の引っかけ部50にて支えること
ができる。
【0008】従来例4. 図72は例えば特開平04−214132号公報に示さ
れた従来の前パネル開閉装置の軸部図面であり、図にお
いて61は本体ケース、62は前パネル、63は本体ケ
ース軸受け部、64は軸受け部丸穴、65は前パネル
軸、66は軸に垂直に構成された壁、67はその壁に設
けられた山形の凸、68、69は本体ケース軸受け部に
設けられた山形の凸である。72はコの字型の板バネで
ある。
【0009】次に動作について説明する。前面パネル6
2を手前に引くことにより、軸64を支点として回転し
前パネル62が扉のように開かれる。開閉の際壁66と
凸67も軸64を支点として回転し、凸67は凸68、
69を乗り越えていく。乗り越えた凸68、69はその
配置された角度でのストッパとなり前パネルがパネル自
体の重さで閉まらないようになっている。また、板バネ
72によって壁66と軸受け部63は常に押さえられて
いる。
【0010】従来例5. 空気調和機のドレンホースの従来の技術として、特開平
5−18554号公報に記載されているものがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来例1の空気調和機
は以上のように構成されているので、ファンのサービス
時には電気品配線、電気品箱、ファンモーター等の部品
を取り外さなければならず、サービス性が悪いという問
題点があった。
【0012】従来例2の空気調和機の熱交換器は以上の
ように構成されているので、冷媒の入口・出口は1カ所
に限られてしまうため、冷媒の入口・出口に継がるパイ
プの形状が限られる。また、電気部品の箱の配置場所も
限られるため、コンパクト化が困難であった。
【0013】さらに、リモコンを取り付ける際は、壁な
どにリモコンを取り付けるリモコン専用のホルダーを必
要としていた。また、熱交換器を支えるリブが小さいた
め、強度を持たせるためには肉厚を厚くする以外に方法
がなかった。
【0014】従来例3の空気調和機は次のような問題点
があった。 1.特開平3−87532号公報 (1)引っかけ部はすべて樹脂で構成されているので、
油等の付着による破損はさけられない。万一落下しかけ
て中央の引っかけ部で支えようとした場合、中央の引っ
かけ部も破損して落下する可能性がある。 (2)一体成形のため型構造が複雑である。 2.特開平5−172364号公報 (1)板金製の引っかけ部品を左右両側に2個使用して
いるためコストがかかる。
【0015】従来例4の空気調和機の前パネル開閉装置
は以上のように構成されているので、組み込みの際も軸
64を軸穴65に入れることは困難であり、一度はめて
しまうと容易には前パネル62は本体より外すことがで
きなかった。
【0016】従来例5の空気調和機においては、ドレン
ホースは熱交換器からの補助配管共に化粧テープに巻か
れるので、このドレンホースは多少引っ張られ気味にな
り易い。このため、工事作業終了後ドレンホースがずれ
たり、外れたりし易く、ドレンが漏れることがあった。
これを防止するために、突出部を排水管に設けた空気調
和機もあるが、このものでは、工事作業者が、全周の突
出部がドレンホースに引掛かるようにドレンホースを取
付け取外しをしなくてはならず、ドレンホースの取付、
取外しが容易ではないという問題点があった。
【0017】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、電気品配線、電気品箱、ファン
モーター等の部品を取り外さずにファンのサービスがで
きる、空気調和機のファンの固定装置を得ることを目的
とする。
【0018】また、前面熱交換器と背面熱交換器の長さ
の違いによりできたスペースを利用することによって、
配管の設計自由度を大きくすることを目的とするほか、
電気部品の箱の配置場所をかえることによるユニットの
コンパクト化、リモコンをユニットに収納させることを
目的とする。また、熱交換器を支えるリブを大きくする
ことによって、今までよりも強度を持たせることを目的
とする。
【0019】また、確実に本体の落下を防止でき、たと
え引っかけ部が破損しても本体がかたむいて使用者に異
常を知らせることができる空気調和機を提供することを
目的とする。
【0020】また、前パネルが開閉操作との一連の動作
により、容易に本体ケースより着脱できると共に、前パ
ネル閉後の軸部の保持および、中途開時の保持もできる
空気調和機を得ることを目的とする。
【0021】さらに、ドレンホースが排水管に取付け、
取外しが容易で、しかも、このドレンホースが排水管か
ら抜けにくく、水漏れのない空気調和機を提供すること
を目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1の空気調和機
は、空気調和機本体と、この本体に収納された熱交換器
と、本体の側部に収納固定されたファンモータと、この
ファンモータが固定された本体側部とは反対側の側壁に
着脱自在に設けられた軸受と、熱交換器の下方に設けら
れ、一端を軸受に他端をファンモータにより支持され、
着脱時は左右にスライドでき、常時は他端がファンモー
タに固定されるファンと、を備え、ファンモータとファ
ンの嵌合の係り代はファンと軸受との隙間より小さく、
軸受は熱交換器に設けられた押さえ片により支えられた
構成としたものである。
【0023】請求項2の空気調和機は、請求項1記載の
ものにおいて、側壁に軸受を収納するU字型切欠部を設
けたものである。
【0024】請求項3の空気調和機は、請求項1記載の
ものにおいて、熱交換器の端部に設けた押え片により軸
受を固定するものである。
【0025】請求項4の空気調和機は、請求項1記載の
ものにおいて、ファンと側壁の空間を埋める塞ぎ部材を
設けたものである。
【0026】請求項5の空気調和機は、請求項4記載の
ものにおいて、塞ぎ部材に軸受を固定する保持片を設け
たものである。
【0027】請求項6の空気調和機は、請求項4記載の
ものにおいて、塞ぎ部材を弾性変形しやすい材料で成形
したものである。
【0028】請求項7の空気調和機は、請求項4記載の
ものにおいて、塞ぎ部材を熱交換器の端部に設けたもの
である。
【0029】請求項8の空気調和機は、空気調和機本体
と、この本体に設けられた金属製の第1の引っかけ金具
及び本体と一体に形成された樹脂製の第2の引っかけ金
具と、第1の引っかけ金具及び第2の引っかけ金具と係
合する係止片を有する据付板と、を備えたものである。
【0030】請求項9の空気調和機は、空気調和機本体
に設けられ、第1の引っかけ金具の保持と位置決めを兼
ねた三角リブを備え、三角リブは据えつけ時係止片を案
内するものである。
【0031】請求項10の空気調和機は、軸穴を有する
本体ケースと、支点軸によって開閉可能な前パネルとを
備え、本体ケースに対し前パネルを一定の角度に開いた
状態で前パネルを前パネルの支点軸を保持する保持アー
ムが弾性変形した状態で本体ケースより着脱可能なもの
である。
【0032】請求項11の空気調和機は、請求項10記
載のものにおいて、前パネルの支点となる軸形状を該前
パネル最開時にユニットの奥に向かって下がり勾配とな
る面取り部を有し、軸と垂直となる壁の反軸側の面に前
パネル閉時及び最開時にユニット奥に向かって下がる傾
斜面を設け、本体ケースの軸受け部を軸心よりユニット
奥側に対し手前側を一段浅くして溝部を設け軸の入り込
み口に面取り部を形成したものである。
【0033】請求項12の空気調和機は、請求項10記
載のものにおいて、前パネルの軸の断面形状をD形状と
し、本体ケースの軸受け部の穴形状を最奥部を丸穴と
し、この丸穴の手前に本体ケース前面までの切欠き部を
形成し、切欠き部の一方の内壁を丸穴の下部もしくは上
部より接線方向とし、一方の内壁に相対する他方の内壁
までの距離を前パネルのD型軸の軸方向に直交する断面
の最も細い部分である最短部より大きめとなる距離に離
したものである。
【0034】請求項13の空気調和機は、請求項12記
載のものにおいて、内壁を前面側に向かい開き角をもた
せたものである。
【0035】請求項14の空気調和機は、請求項12記
載のものにおいて、相対する内壁を前面側に向かい途中
まで平行とし、それより前面側は開き角をもたせたもの
である。
【0036】請求項15の空気調和機は、請求項11〜
14のいずれかに記載のものにおいて、前パネルにおい
て、軸に垂直な壁の反軸側の面に前パネル開時に奥へ向
かう方向に傾斜面もしくは面取り部を設けたものであ
る。
【0037】請求項16の空気調和機は、請求項11〜
14のいずれかに記載のものにおいて、前パネルにおい
て、軸に垂直な壁の反軸側の面の上部および奥側部に傾
斜面もしくは面取り部を設けたものである。
【0038】請求項17の空気調和機は、請求項16記
載のものにおいて、壁の軸側面に山形の第1の突起を設
け、本体ケースの軸受け部の壁に前パネル開時の途中で
開状態を保持する位置と、前パネルを着脱する開き角度
より小さい開き角度の位置に山形の一対の第2の突起を
設けたものである。
【0039】請求項18の空気調和機は、請求項11〜
14のいずれかに記載のものにおいて、本体ケースの軸
受け部の奥側にコ字型の板バネを配置し、また、先の部
位に開き角を取り前パネル取り付け時に請求項15又は
請求項16記載の壁の傾斜面に掛かるもしくは入り込む
位置に配設したものである。
【0040】請求項19の空気調和機は、請求項11〜
14のいずれかに記載のものにおいて、本体ケースの軸
受け部に平行で、かつ前パネルの請求項15〜17のい
ずれかに記載の壁の厚みより若干大きい距離を前記軸受
け部との間に取った位置に壁となるリブを配設したもの
である。
【0041】請求項20の空気調和機は、請求項11〜
14のいずれかに記載のものにおいて、請求項19記載
のリブを、前パネル取り付け時に請求項15又は請求項
16記載の壁の傾斜面に掛かるもしくは入り込む位置に
配設したものである。
【0042】請求項21の空気調和機は、熱交換器から
のドレンを受けるドレンパンに排水管を設け、この排水
管にドレンホースを取り付ける空気調和機において、排
水管の外周に突起を設けると共に、ドレンホースには突
起を乗り越えて嵌合する引掛爪を設けたものである。
【0043】請求項22の空気調和機は、請求項21記
載のものにおいて、引掛爪に解放するための着脱レバー
を設けたものである。
【0044】請求項23の空気調和機は、請求項22記
載のものにおいて、引掛爪と着脱レバーは硬質材料から
なり一体成形したものである。
【0045】請求項24の空気調和機は、請求項22記
載のものにおいて、ドレンホースと排水管のシール部の
材質を軟質にしたものである。
【0046】請求項25の空気調和機は、請求項24記
載のものにおいて、引掛爪・着脱レバーとシール部の接
合は硬度の異なる同質材料を溶着によるものである。
【0047】請求項26の空気調和機は、請求項21記
載のものにおいて、排水管にキーボスを設け、ドレンホ
ースにキー溝を設けたものである。
【0048】請求項27の空気調和機は、請求項26記
載のものにおいて、引掛爪の形状をくさび状にしたもの
である。
【0049】請求項28の空気調和機は、熱交換器から
のドレンを受けるドレンパンに排水管を設け、この排水
管にドレンホースを取り付ける空気調和機において、ド
レンホースの外周に突起を設けると共に、排水管には突
起を乗り越えて嵌合する引掛爪を設けたものである。
【0050】請求項29の空気調和機は、請求項21記
載のものにおいて、ドレンホース外周の全周に突起を設
けたものである。ことを特徴とする。
【0051】
【作用】請求項1の空気調和機は、ファンをファンモー
タと反対方向にスライドさせてファンをファンモータか
ら外し、熱交換器の一端を持ち上げることによりファン
を取り出せる。
【0052】請求項2の空気調和機は、側壁のU字型切
欠部に収納した軸受を熱交換器の一端を持ち上げること
によりファンを取り出せる。
【0053】請求項3の空気調和機は、熱交換器の端部
に設けた押え片により軸受を固定する。
【0054】請求項4の空気調和機は、塞ぎ部材がファ
ンと側壁の空間を埋める。
【0055】請求項5の空気調和機は、塞ぎ部材に保持
片を設けることにより軸受を固定する。
【0056】請求項6の空気調和機は、塞ぎ部材を弾性
変形しやすい材料で成形したので、塞ぎ部材を取り外さ
ない状態でファンをファンモータから外すことができ
る。
【0057】請求項7の空気調和機は、塞ぎ部材を熱交
換器の端部に設けることにより側壁の空間が埋められ
る。
【0058】請求項8の空気調和機は、樹脂製の第2の
引っかけ金具が破損して落下しかけても、金属製の第1
の引っかけ金具で本体が支えられる。
【0059】請求項9の空気調和機は、三角リブは据え
つけ時、据付板の係止片を案内する。
【0060】請求項10〜20の空気調和機の前パネル
の開閉装置は、ある一定の角度まで回転させて前パネル
を開けることにより、前パネルを本体ケースより引き出
すもしくは押し込むだけで着脱でき、また、前パネル開
時途中にその角度を保持できる。
【0061】請求項21の空気調和機は、排水管とドレ
ンホースの嵌合は引掛爪で行うため、全周に突出部を設
けて嵌合するものに比べて、ドレンホース挿入時の摩擦
が少ない。
【0062】請求項22の空気調和機は、引掛爪の解放
するための着脱レバーによりドレンホースを取り外す。
【0063】請求項23の空気調和機は、引掛爪と着脱
レバーはドレンホースの引抜力に対して剛性を有する。
【0064】請求項24の空気調和機は、ドレンホース
と排水管のシール部の材質を軟質にしているので、相手
部品になじみ水漏れがない。
【0065】請求項25の空気調和機は、引掛爪・着脱
レバーとシール部は硬度の異なる同質材料を溶着により
接合される。
【0066】請求項26の空気調和機は、ドレンホース
の捻じれによる回転を防止する。
【0067】請求項27の空気調和機は、引掛爪の形状
をくさび状にしたので、ドレンホースの取り付け・取り
外しが容易になる。
【0068】請求項28の空気調和機は、排水管とドレ
ンホースの嵌合は引掛爪で行うため、全周に突出部を設
けて嵌合するものに比べて、ドレンホース挿入時の摩擦
が少なく、かつドレンホースの取り外しが容易である。
【0069】請求項29の空気調和機は、ドレンホース
外周の全周に突起が設けられているので、ドレンホース
挿入時に排水管との位置の規制がない。
【0070】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の実施例1を図について説明する。図
1、2において、1はファンで熱交換器2の下方に設置
され、ファン1の両端に設けられたモーター側軸10と
軸受側軸11がそれぞれファンモーター3の回転軸4と
軸受7にて支持され、固定ビス5にて固定される。6は
空気調和機本体でU字型切欠部12を有した左側壁13
と丸穴14を有した右側壁15を一体で設け、左側壁1
3は回転軸4とモーター側壁10の係り代Aよりファン
1と左側壁13の隙間Bの方が大きくなるような配置に
する。U字型切欠部12には軸受7、丸穴14にはモー
ター側軸10がそれぞれ挿入され、軸受7は熱交換器2
の左端に設けられた押え片16によって空気調和機本体
6に固定される。8は電気品箱であり、固定ネジ9にて
空気調和機本体6に固定され、ファンモーター3を空気
調和機本体6に固定している。
【0071】次に動作について説明する。空気調和機本
体6からファン1を取り外すためには図3に示すように
固定ビス5をゆるめファン1を左側にスライドさせて回
転軸4とモーター側軸10の係りを外す。次に図4のよ
うに熱交換器2の左側を少し浮かせその隙間から軸受7
ごとファン1を抜き出すことにより、ファン1は空気調
和機本体6から取り外される。これにより、ファンモー
ター3と電気品箱8を空気調和機本体6に取り付けたま
ま、ファン1だけを抜き出すことができるため、空気調
和機本体6が壁に据え付けられた状態での作業が非常に
楽にできる。
【0072】実施例2. なお、上記実施例では熱交換器2に設けた押え片16に
よって軸受7を固定したが、ファン1と左側壁13の間
の空間が大きいと風の流れが乱れることもあり、図5、
6のようにファン1と左側壁13との空間を埋めるため
の塞ぎ板17をファン1と左側壁13の間に挿入し塞ぎ
板17に設けた保持片18によって軸受7を固定しても
同様の効果が得られる。
【0073】空気調和機本体6からファン1を取り外す
ためには、図7、8に示すように塞ぎ板17を取り外
し、そのあとは実施例1同様ファン1を左側にスライド
させファン1は空気調和機本体6から取り外される。こ
れにより、ファンモーター3と電気品箱8を空気調和機
本体6に取り付けたまま、ファン1だけを抜き出すこと
ができるため、空気調和機本体6が壁に据え付けられた
状態での作業が非常に楽にできる。
【0074】実施例3. 実施例2ではファン1と左側壁13との空間を埋めるた
めに軸受7の固定を兼ねた塞ぎ板17を設けたが、図
9、10のように発砲ポリエチレン等の弾性変形しやす
い材料で成形した塞ぎ片19を左側壁13に取付けても
同様の効果が得られる。
【0075】空気調和機本体6からファン1を取り外す
ためには、図11に示すようにファン1を左側にスライ
ドさせ塞ぎ片19を変形させながらファン1は空気調和
機本体6から取り外される。これにより、ファンモータ
ー3と電気品箱8を空気調和機本体6に取り付けたま
ま、ファン1だけを抜き出すことができるため、空気調
和機本体6が壁に据え付けられた状態での作業が非常に
楽にできる。
【0076】実施例4. 実施例2ではファン1と左側壁13との空間を埋めるた
めに軸受7の固定を兼ねた塞ぎ板17を設けたが、図1
2、13のように熱交換器2の左端に塞ぎ片21を設け
ても同様の効果が得られる。
【0077】空気調和機本体6からファン1を取り外す
ためには、図14に示すように最初に熱交換器2の左側
を浮かせてからファン1を左側にスライドさせファン1
は空気調和機本体6から取り外される。これにより、フ
ァンモーター3と電気品箱8を空気調和機本体6に取り
付けたまま、ファン1だけを抜き出すことができるた
め、空気調和機本体6が壁に据え付けられた状態での作
業が非常に楽にできる。
【0078】実施例5. 図15は、この発明の実施例5を示す空気調和機の熱交
換器を示す平面図であり、図16は図15の斜視図であ
る。ここで、図25においてユニットの構成を説明す
る。1は風を送るためのラインフローファン、2aは熱
交換を行う前面熱交換器、2bは前面熱交換器2aと同
じ役割をする背面熱交換器、3はラインフローファン1
を回すためのモーター、35は冷媒を流す配管(コネク
トパイプ)である。
【0079】6はユニットの本体となるボックス、8は
基板等の電気部品の入った電気部品の箱(エレクトボッ
クス)、39は空気調和機を操作するリモコン、15は
配管側の熱交換器を支えるリブ(右側壁)、13は配管
の反対側の熱交換器を支えるリブ(左側壁)である。
【0080】図15も上記と同様に構成されているが、
背面熱交換器2bは前面熱交換器2aの配管側で短くな
っている。
【0081】上記のように構成された空気調和機におい
て、前面熱交換器2aと背面熱交換器2bの長さの違い
から生じた空きスペースを活用することによって、空気
調和機のコンパクト化・性能向上・原低になる。
【0082】実施例6. 図17もこの発明の実施例6を示す図であり、品を示す
が、背面熱交換器2bの配管側を前面熱交換器2aより
短くしたことにより空いたスペースに配管を設けたもの
である。
【0083】上記のように構成された空気調和機におい
て、配管の設計自由度が大きくなり、配管の曲げR・直
管部分を長くとることができるため、安価で、音の静か
な性能・品質の良いものが得られる。
【0084】実施例7. 図18もこの発明の実施例7を示す図であり、背面熱交
換器2bの配管側を前面熱交換器2aより短くしたこと
により空いたスペースに電気部品の箱8を設けたもので
ある。
【0085】上記のように構成された空気調和機の熱交
換器において、前面熱交換器2aの範囲内に、電気部品
の箱8を収納することができ、ユニットをコンパクト化
することができる。
【0086】実施例8. 図19もこの発明の実施例8を示す図であり、背面熱交
換器2bの配管側を前面熱交換器2aより短くしたこと
により空いたスペースにリモコン39を収納できるよう
にしたものである。
【0087】上記のように構成された空気調和機におい
て、壁にリモコン39を取り付けるためのリモコンホル
ダーを廃止することができるため原低できる。
【0088】実施例9. 図20もこの発明の実施例9を示す図であり、背面熱交
換器2bの配管側を前面熱交換器2aより短くしたこと
により熱交換器を支えるリブ15を大きくとることがで
きる(図20の斜線部分だけ大きくとることができ
る)。
【0089】上記のように構成された空気調和機におい
て、熱交換器を支える力を強くすることができる。
【0090】実施例10. 図21もこの発明の実施例10を示す空気調和機の熱交
換器を示す平面図であり、図22は図21の斜視図であ
る。背面熱交換器2bの配管の反対側を前面熱交換器2
aより短くなっている。
【0091】上記のように構成された空気調和機におい
て、前面熱交換器2aと背面熱交換器2bの長さの違い
から生じた空きスペースを活用することによって、空気
調和機のコンパクト化・原低になる。
【0092】実施例11. 図23はこの発明の実施例11を示す空気調和機の熱交
換器を示す平面図であり、背面熱交換器2bの反配管側
を前面熱交換器2aより短くしたことにより空いたスペ
ースに電気部品の箱8を収納する。
【0093】上記のように構成された空気調和機の熱交
換器において、前面熱交換器2aの範囲内に、電気部品
の箱8を収納することができ、ユニットをコンパクト化
することができる。
【0094】実施例12. 図24もこの発明の実施例12を示す図であり、背面熱
交換器2bの配管の反対側を前面熱交換器2aより短く
したことにより空いたスペースにリモコン39を収納で
きるようにしたものである。
【0095】上記のように構成された空気調和機におい
て、壁にリモコン39を取り付けるためのリモコンホル
ダーを廃止することができるため原低できる。
【0096】実施例13. 図20はこの発明の実施例13を示す図でもあり、背面
熱交換器2bの配管側を前面熱交換器より短くしたこと
によりに熱交換器を支えるリブ13を大きくとることが
できる(図20の斜線部分だけ大きくとることができ
る)。
【0097】上記のように構成された空気調和機におい
て、熱交換器を支える力を強くすることができる。
【0098】実施例14. 以下この発明の実施例14を図について説明する。図2
7〜29において45はコの字状の引掛け金具で、本体
41にねじ48によりネジ止め固定される。リブ46は
引掛け金具45の保持と位置決めを兼ねている。据付板
42の上側に形成された係止片44は外側に角度を付け
て曲げた抜け止め部49があり、リブ46に案内されて
引掛け金具45と係合する。また43は空気調和機本体
と一体成型の引掛け部であり、据付板42のもう片方の
係止片44と係合する。
【0099】次に動作について説明する。上記構成の空
気調和機を据え付ける場合は従来と同様、据付板42を
壁面に固定し、その係止片44に空気調和機本体41に
取り付けた引っかけ金具部45を引っ掛ける。またもう
片方の係止片44には、本体と一体の樹脂製引掛部43
を前記同様引掛ける。上記方法にて取り付けた状態にお
いて、長時間使用すると、特に調理場の近くに設置した
場合本体に油等が付着すると、樹脂である本体は、油に
よって犯される。この場合、応力のかかっている片側の
本体と一体の樹脂製引っかけ部43が破損して据えつけ
板42の係止片44から外れる。しかしもう片方の引っ
かけ部は、板金製の引っかけ金具のため油によって破損
することはない。また、引っかけ金具の固定部はネジ4
8にて固定されているが、板金で覆われているので油が
付着することはないので破損して据えつけ板42の引っ
かけ部44から外れることはない。よって本体41は絶
対落下せず傾いた状態で保持されて、使用者に異常をし
らせる。
【0100】実施例15. 図28、31、32において実施例14の引掛金具45
の保持と位置決めを兼ねたリブ46を三角形に形成し据
えつけ時において係止片44は三角リブの斜面に案内さ
れて、引掛け金具45と係合する。また、配管接続作業
を行う場合、係止片44と引掛金具45の係合部分を支
点として本体41の下部を持ち上げ、据えつけ板42と
の間に適当な間隔を設けて配管を接続する。このとき係
止片44の先端部が三角リブ先端と係合するため係止片
44から引掛金具45が外れることはない。すなわち本
体41の引掛金具45を据えつけ板42の係止片44に
引っかける時や取り外す時は係止片44の先端と三角リ
ブ先端は係合しておらず簡単に引っかけられ据えつけ作
業がやりやすく、配管作業時に図32のように本体を持
ち上げると係止片44の先端は三角リブ先端と係合し本
体の落下は防止できる。
【0101】実施例16. 以下、この発明の実施例16を図について説明する。図
34〜39、45、46において、61は本体ケース、
62は前パネルで閉じた状態を示している。63は本体
ケース61の軸受け部、この軸受け部63には丸穴64
があけられ、丸穴64の手前には溝81が構成され更に
その手前部には面取り82がある。また、軸受け部63
の同一面上に前パネル62の軸65の保持アーム66上
に設けられた凸67の周動ライン上に凸67とは相対す
る形状で、高さは凸67と同一もしくは若干高くした山
形の凸68、69がある。また、凸68は前パネル62
の開時に途中保持される角度に合わせて配置され、凸6
9は前パネル62を着脱する角度以下に合わせて配置さ
れる。前パネル62の軸部アーム66の端面は、上部の
みもしくは後部にも面取り部101が構成される。軸6
5の先端には前パネル62を本体ケースより脱する角度
に合わせて溝部81正対する方向に面取り91が構成さ
れる。軸受け部63の最奥部から軸受け部63にほぼ平
行になるリブ71が配置され、リブ71と軸受け部63
との距離は、前パネル62取り付け時のアーム66の背
面と同面もしくは若干広めとなる様に位置する。リブ7
1の先端部は、前パネル62開時にアーム66の面取り
部99の角部に係る位置としている。
【0102】次に動作について説明する。前パネル62
を本体ケース61に対し回転させることにより前パネル
62を開いていく。開いていく途中で、凸67が凸68
に乗り上げる、この時アーム66が軸受け部63より離
れる形となる。リブ71がアーム66に押され弾性変形
を行う。軸65も同様に持ち上がるが面取り91は溝8
1に正対しておらず軸65の脱落はない。凸67が凸6
8を乗り越えると、リブ71がアーム66を押しつけて
いる形に戻る。更に前パネル62を回転させ凸67を先
ほどと同様に凸69を乗り越えさせる。凸67が凸69
を乗り越えた時点で面取り91が溝81に正対する。こ
の時リブ71の先端は面取り部99に掛かっている。前
パネル62を手前に引くと面取り91が溝81に乗り上
げ、アーム66が弾性変形をした状態で、軸65は溝8
1に添って手前に移動することにより、前パネル62が
本体ケース61より外される。
【0103】次に、前パネル62を本体ケース61より
外した角度でアーム66部を溝81に合わせて押し込む
と、軸65は面取り部82から溝81に進入し、アーム
66は弾性変形の状態になる。軸65の面取り91が丸
穴64にさしかかることにより、面取り91のラインに
合わせ軸65が丸穴64に入り込む、この時面取り部1
01は、リブ71の先端に引っかからない。更に前パネ
ル62を開時とは逆に回転させ開時とは正反対の順で前
パネル62が閉じられる。
【0104】上記実施例により、着脱可能な前パネル6
2を得ることができ、また、前パネル62の開閉操作に
おいては従来の開閉動作と同様な操作ができ、動作中の
脱落はない。
【0105】実施例17. また上記実施例では、アーム66を弾性変形させて軸6
5を丸穴64より乗り上げさせる場合について説明した
が、他の開閉装置であっても良く、同様の効果を奏す
る。軸65の形状を図41および図42のように丸穴6
4に入り込む部分の形状を前パネル62を本体ケース6
1から脱するときに内壁85もしくは86に沿う角度と
なるようにD型に構成し、軸受け部63を図40のよう
に本体ケース61の軸受け部63の穴形状を、最奥部を
丸穴64とし、その丸穴64の手前に本体ケース61前
面までの切欠き部87を有し、切欠き87の内壁85、
86を丸穴64の下部もしくは上部より接線方向となる
ように構成し、その内壁65に相対する内壁86までの
距離を前パネルのD型軸の最短部より若干大きめとなる
距離に離して構成する。
【0106】前パネル62の回転による開閉については
上記実施例16と同様であるが、凸67が凸69を乗り
越えた時点で、D型の平面部92が内壁85に沿う形と
なり、前パネル62を手前に引くことにより、軸65は
切欠き87に沿って手前に移動し、前パネル62は本体
ケース61より脱する。
【0107】次に、前パネル62を本体ケース61より
外した角度でアーム66部を溝81に合わせて押し込む
と、軸65は切欠き87に沿って奥に移動し、前パネル
62は本体ケース61に収納される。
【0108】上記実施例17によれば、前パネル62の
着脱がより簡単に行える効果がある。
【0109】実施例18. 以上、上記実施例16、17の場合は、アーム66の押
さえとしてリブ71があったが、リブ71の代わりに、
図47、48に示すようにコの字型の板バネ72を軸受
け部63に凸部73を配置することによって配置し、板
バネ72の先端に開き角74を面取り部99に合わせて
もたせることにより同様の結果が得られる。
【0110】上記実施例18によれば、前パネル62の
左右アーム66と左右軸受け部63のピッチ寸法に若干
のズレがあっても板バネにより抑え込むことができ、段
階的開閉操作に掛かる力を容易に一定に保てる効果があ
る。
【0111】ところで、上記実施例16〜18の説明で
は、この発明を空気調和機の前パネル開閉装置について
述べたが、その他の比較的軽量の開閉装置に転用できる
ことは言うまでもない。
【0112】実施例19. 図50ないし図56には実施例19を示し、101は室
内側に設置される空気調和機、102は空気吸込口、1
03は空気吹出口、104はこの吹出口103に設けら
れた水平羽根、105は吸込口102から吹出口103
に至る通風路途中に配置した熱交換器、106はこの熱
交換器105下方に配置され、熱交換器105からのド
レンを受けるドレンパン、107、108はこのドレン
パン106から外方に突出して設けられた排水管、10
9は吸込口102から吹出すようにするためのクロスフ
ローファンである。排水管108はドレンパン106か
ら背面側へ突出するように設けられており、この排水管
108にはその外周の一部に突起110とキーボス11
1が設けられている。112はドレンホース113のソ
ケット部で接続する役割を果たしている。ソケット部1
12にはキー溝115が設けられており、捻れによるド
レンホース113の回転を防止する。114はドレンホ
ース113のホース部である。116はソケット部11
2に形成された爪である。
【0113】このように構成された空気調和機101で
は、ドレンパン106の左右に排水管107、108が
設けられているのでどちらの排水管107、108もド
レンホース113や盲栓を取り付けることができ、室内
壁に形成した貫通孔の位置に応じて排水管107、10
8の一方にドレンホース113が、他方に盲栓が取り付
けられる。そして、排水管108のキーボス111をド
レンホースソケット部112のキー溝115に合わせて
挿入する。爪116は、排水管108に設けられた突起
110に当たり、この爪116の雁部によって固定され
る。このとき、爪116より”パチン”という音と共に
ドレンホース113と排水管108が嵌合されたことが
判別できるのでシーリングの確認につながる。また、排
水管108のキーボス111がドレンホースソケット部
112のキー溝115に挿入することによってドレンホ
ース113の捻りによる抜け防止に大きく寄与すること
になる。しかも、このドレンホース113が熱交換器1
05の補助配管と共に化粧テープで巻付かれるとドレン
ホース113は多少引張られ気味になるがこの空気調和
機101ではドレンホースソケット部112の爪116
が排水管108の突起110に引っ掛かるため抜けたり
することがない。
【0114】実施例20. この発明の実施例20を図57〜59について説明す
る。排水管108はドレンパン106から背面側へ突出
するように設けられておりこの排水管108にはその外
周の一部に突起110とキーボス111が設けられてい
る。112はドレンホース113のソケット部で接続す
る役割を果たしている。ソケット部112にはキー溝1
15が設けられており、捻れによるドレンホース113
の回転を防止する。114はドレンホース113のホー
ス部である。116はソケット部112に形成された爪
である。118はソケット部112に形成された爪を開
放するためのレバーである。
【0115】このように構成された空気調和機では、ド
レンパン106の左右に排水管107、108が設けら
れているのでどちらの排水管107、108もドレンホ
ース113や盲栓を取り付けることができ、室内壁に形
成した貫通孔の位置に応じて排水管107、108の一
方にドレンホース113が、他方に盲栓が取り付けられ
る。そして、排水管108のキーボス111をドレンホ
ースソケット部112のキー溝115に合わせて挿入す
る。爪116は、排水管108に設けられた突起110
に当たり、この爪116の雁部によって固定される。こ
のとき、爪116より”パチン”という音と共にドレン
ホース113と排水管108が嵌合されたことが判別で
きるのでシーリングの確認につながる。また、排水管1
08のキーボス111がドレンホースソケット部112
のキー溝115に挿入することによってドレンホース1
13の捻りによる抜け防止に大きく寄与することにな
る。しかも、このドレンホース113が熱交換器105
の補助配管と共に化粧テープで巻付かれるとドレンホー
スは多少引張られ気味になるがこの空気調和機101で
はドレンホースソケット部112の爪116が排水管1
08の突起110に引っ掛かるため抜けたりすることが
ない。逆に、ドレンホースの右排水管への差変えやサー
ビス交換の場合には取り外し易いように開放レバー11
7を設けた。この開放レバー117を押すことにより、
爪116は上がり突起110から外れるため開放レバー
117を押しながらドレンホース113を引くと簡単に
ドレンホースを抜くことができる。
【0116】実施例21. この発明の実施例21を図60〜62について説明す
る。排水管108はドレンパン106から背面側へ突出
するように設けられておりこの排水管108にはその外
周の一部に突起110とキーボス111が設けられてい
る。112はドレンホース113のソケット部で接続す
る役割を果たしている。ドレンホースソケット部112
は、ソケット部A18とソケットB19の2つの部品で
構成されている。ソケット部A18の材質は、硬質で、
ソケット部B19の材質は軟質である。120は、ソケ
ット部B19に形成された突出部で排水管とのシール部
である。ソケット部12にはキー溝115が設けられて
おり、捻れによるドレンホース113の回転を防止す
る。114はドレンホース113のホース部である。1
16はソケット部112に形成された爪で、121はこ
のアームであり122は爪の根元部である。118はソ
ケット部112に形成された爪を開放するためのレバー
である。
【0117】このように構成された空気調和機では、ド
レンパン106の左右に排水管107、108が設けら
れているのでどちらの排水管107、108もドレンホ
ース113や盲栓を取り付けることができ、室内壁に形
成した貫通孔の位置に応じて排水管107、108の一
方にドレンホース113が、他方に盲栓が取り付けられ
る。そして、排水管108のキーボス111をドレンホ
ースソケット部112のキー溝115に合わせて挿入す
る。この時、ドレンホースソケット部112は、突出部
120で排水管とシーリングされる。また、突出部12
0は、全周に設けられているため、爪116やドレンホ
ースソケット部112、突起110等の寸法のバラツキ
の関係でドレンホース113の排水管への挿入代がバラ
ついても確実にシールできる。そして、突出部120の
範囲を小さくすることで取付け取外しを容易にする。し
かし、突出部120の範囲を小さくすることで排水管1
08とドレンホースソケット部112の摩擦も小さくな
り抜けやすくなるため、ドレンホースソケット部112
に爪116を設けドレンホース113の抜けを防止す
る。爪116は、排水管108に設けられた突起110
に当たり、この爪の雁部によって固定される。この時、
爪116より”パチン”という音と共にドレンホース1
13と排水管108が嵌合されたことが判別できるので
シーリングの確認につながる。また、排水管108のキ
ーボス111がドレンホースソケット部112のキー溝
115に挿入することによってドレンホース113の捻
りによる抜け防止に大きく寄与することになる。しか
も、このドレンホース113が熱交換器105の補助配
管と共に化粧テープで巻付かれるとドレンホースは多少
引張られ気味になるがこの空気調和機101ではドレン
ホースソケット部112の爪116が排水管108の突
起110に引っ掛かるため抜けたりすることがない。こ
の時、爪116は、硬質であるため爪116の雁部が変
形しにくく、ドレンホース113の引抜力に対し剛性を
確保し、また、爪116が突起110を乗りこえた際に
復元力があるため確実に突起110に引掛かる。逆に、
ドレンホースの右排水管への差し変えやサービス交換の
場合には取り外し易いように開放レバー117を設け
た。また、開放レバー117は硬質であるため開放レバ
ー117を押した際に爪116のアーム部121の変形
がなく爪116の根元部122を支点に変形するため確
実に爪116を突起110から外すことができる。この
開放レバー117を押しながらドレンホース113を引
くと簡単にドレンホースを抜くことができる。
【0118】実施例22. この発明の実施例22を図50〜54について説明す
る。排水管108はドレンパン106から背面側へ突出
するように設けられており、この排水管108にはその
外周の一部に突起110とキーボス111が設けられて
いる。112はドレンホース113のソケット部で接続
する役割を果たしている。ソケット部112にはキー溝
115が設けられており、捻れによるドレンホース11
3の回転を防止する。114はドレンホース113のホ
ース部である。116はソケット部112に形成された
爪である。
【0119】このように構成された空気調和機101で
は、ドレンパン106の左右に排水管107、108が
設けられているのでどちらの排水管107、108もド
レンホース113や盲栓を取り付けることができ、室内
壁に形成した貫通孔の位置に応じて排水管107、10
8の一方にドレンホース113が、他方に盲栓が取り付
けられる。そして、排水管108のキーボス111をド
レンホースソケット部112のキー溝115に合わせて
挿入する。この時爪116は、キー溝115とキーボス
111により位置が規制され排水管108に設けられた
突起110に当たり、この爪116の雁部によって固定
される。また、排水管108のキーボス111がドレン
ホースソケット部112のキー溝115に挿入すること
によってドレンホース113の捻りによる抜け防止に大
きく寄与することになる。しかも、このドレンホース1
13が熱交換器105の補助配管と共に化粧テープで巻
付かれるとドレンホースは多少引張られ気味になるがこ
の空気調和機101ではドレンホースソケット部112
の爪116と排水管108の突起110はキー溝とキー
ボス111によって位置が規制され、捻れによるドレン
ホースの回転も防止できるため、常に爪116が突起の
位置にあり爪116を外さない限り抜けたりすることが
ない。
【0120】実施例23. この発明の実施例23を図50〜54について説明す
る。排水管108はドレンパン106から背面側へ突出
するように設けられておりこの排水管にはその外周の一
部に突起110が設けられている。112はドレンホー
ス113のソケット部で接続する役割を果たしており、
このソケット部112には爪116が設けられている。
また、114はドレンホース113のホース部である。
【0121】このように構成された空気調和機101で
は、ドレンパン106の左右に排水管107、108が
設けられているのでどちらの排水管107、108もド
レンホース113や盲栓を取り付けることができ、室内
壁に形成した貫通孔の位置に応じて排水管107、10
8の一方にドレンホース113が、他方に盲栓が取り付
けられる。そして、ドレンホース113を排水管108
に挿入することにより爪116は、排水管108に設け
られた突起110に当たり、この爪116の雁部によっ
て固定される。この時、爪116の形状はくさび状の形
状をしているため挿入しやすい。しかも、このドレンホ
ース113が熱交換器105の補助配管と共に化粧テー
プで巻付かれるとドレンホースは多少引張られ気味にな
るがこの空気調和機101ではドレンホースソケット部
112の爪116が排水管108の突起110に引っ掛
かり、この爪116の形状はくさび状であるため爪11
6の雁部によって固定され抜けたりすることがない。
【0122】実施例24. この発明の実施例24を図63、64について説明す
る。排水管108とドレンパン側爪123はドレンパン
106から背面側へ突出するように設けられておりこの
ドレンパン側爪123はくさび状の爪である。112は
ドレンホース113のソケット部で接続する役割を果た
しておりその外周の全周に突起124が設けられてい
る。また、114はドレンホース113のホース部であ
る。
【0123】このように構成された空気調和機では、ド
レンパン106の左右に排水管107、108が設けら
れているのでどちらの排水管107、108もドレンホ
ース113や盲栓を取り付けることができ、室内壁に形
成した貫通孔の位置に応じて排水管107、108の一
方にドレンホース113が、他方に盲栓が取り付けられ
る。そして、排水管108にドレンホース113を挿入
し、ドレンパン側爪123は、ドレンホースソケット部
に設けられたソケット側突起124に当たり、この爪の
雁部によって固定される。この時、ドレンパン側爪12
3より”パチン”という音と共にドレンホース113と
排水管108が嵌合されたことが判別できるのでシーリ
ングの確認につながる。しかも、このドレンホース11
3が熱交換器105の補助配管と共に化粧テープで巻付
かれるとドレンホースは多少引張られ気味になるがこの
空気調和機101ではドレンパン側爪123がソケット
側突起124に引っ掛かるため抜けたりすることがな
い。また、逆にドレンホースの右排水管への差変えやサ
ービス交換の場合には取り外し易いようドレンパン側爪
123がドレンパンから背面側に突出する様に設けられ
ており、背面側から爪まで指が届くため爪を指で外すこ
とができ、ドレンホースを容易に取外すことができる。
【0124】実施例25. この発明の実施例25を図65、66について説明す
る。排水管108はドレンパン106から背面側へ突出
するように設けられておりこの排水管にはその外周の全
周に突起125が設けられている。112はドレンホー
ス113のソケット部で接続する役割を果たしており、
このソケット部112には爪116が設けられている。
また、114はドレンホース113のホース部である。
【0125】このように構成された空気調和機では、ド
レンパン106の左右に排水管107、108が設けら
れているのでどちらの排水管107、108もドレンホ
ース113や盲栓を取り付けることができ、室内壁に形
成した貫通孔の位置に応じて排水管107、108の一
方にドレンホース113が、他方に盲栓が取り付けられ
る。そして、排水管108にドレンホース113を挿入
する。この時全周に突起125が設けられているためド
レンホース113挿入時に排水管108との位置の規制
がなく取付けの作業が容易である。爪116は、排水管
108に設けられた全周突起125に当たり、この爪の
雁部によって固定される。この時、爪116より”パチ
ン”という音と共にドレンホース113と排水管108
が嵌合されたことが判別できるのでシーリングの確認に
つながる。しかも、このドレンホース113が熱交換器
105の補助配管と共に化粧テープで巻付かれるとドレ
ンホースは多少引張られ気味になるがこの空気調和機1
01ではドレンホースソケット部112の爪116が排
水管108の全周突起125に引掛かるため抜けたりす
ることがない。
【0126】
【発明の効果】請求項1の空気調和機は、空気調和機本
体と、この本体に収納された熱交換器と、本体の側部に
収納固定されたファンモータと、このファンモータが固
定された本体側部とは反対側の側壁に着脱自在に設けら
れた軸受と、熱交換器の下方に設けられ、一端を軸受に
他端をファンモータにより支持され、着脱時は左右にス
ライドでき、常時は他端がファンモータに固定されるフ
ァンと、を備え、ファンモータとファンの嵌合の係り代
はファンと軸受との隙間より小さく、軸受は熱交換器に
設けられた押さえ片により支えられた構成としたので、
電気品やファンモータを取り外さないでファンを取り出
すことができる。
【0127】請求項2の空気調和機は、請求項1記載の
ものにおいて、側壁に軸受を収納するU字型切欠部を設
けたので、熱交換器の一端を浮かせることによりファン
を取り出せる。
【0128】請求項3の空気調和機は、請求項1記載の
ものにおいて、熱交換器の端部に設けた押え片により軸
受を固定するので、熱交換器でファンの固定ができる。
【0129】請求項4の空気調和機は、請求項1記載の
ものにおいて、ファンと側壁の空間を埋める塞ぎ部材を
設けたので、空間があることによる空気の乱れが発生し
にくい。
【0130】請求項5の空気調和機は、請求項4記載の
ものにおいて、塞ぎ部材に軸受を固定する保持片を設け
たので、軸受けの固定と空間の塞ぎを兼ねることができ
る。
【0131】請求項6の空気調和機は、請求項4記載の
ものにおいて、塞ぎ部材を弾性変形しやすい材料で成形
したので、塞ぎ部材を取り外さない状態でファンを取り
外すことができる。
【0132】請求項7の空気調和機は、請求項4記載の
ものにおいて、塞ぎ部材を熱交換器の端部に設けたの
で、側壁の空間が埋められ空気の乱れが発生しにくい。
【0133】請求項8の空気調和機は、空気調和機本体
と、この本体に設けられた金属製の第1の引っかけ金具
及び本体と一体に形成された樹脂製の第2の引っかけ金
具と、第1の引っかけ金具及び第2の引っかけ金具と係
合する係止片を有する据付板と、を備えたので、樹脂製
の第2の引っかけ金具が破損して落下しても、金属製の
第1の引っかけ金具で本体を支えることができると共
に、傾いて支えられるので異常が発見しやすく安全性の
向上が図れる。
【0134】請求項9の空気調和機は、空気調和機本体
に設けられ、第1の引っかけ金具の保持と位置決めを兼
ねた三角リブを備え、三角リブは据えつけ時係止片を案
内するので、据えつけ作業が容易になる。
【0135】請求項10〜20の空気調和機は、前パネ
ルの開閉、着脱が一連の動作で手掛け位置を変えること
なく行えるため製品組み込み時の簡略化、または、製品
使用時の前パネルの着脱が容易に行える。
【0136】請求項21の空気調和機は、熱交換器から
のドレンを受けるドレンパンに排水管を設け、この排水
管にドレンホースを取り付ける空気調和機において、排
水管の外周に突起を設けると共に、ドレンホースには突
起を乗り越えて嵌合する引掛爪を設けたので、ドレンホ
ースが抜けにくく、確実にシールされていることが確認
でき、取り付けも容易である。
【0137】請求項22の空気調和機は、請求項21記
載のものにおいて、引掛爪に解放するための着脱レバー
を設けたので、メンテナンスが容易に行える。
【0138】請求項23の空気調和機は、請求項22記
載のものにおいて、引掛爪と着脱レバーは硬質材料から
なり一体成形したので、剛性をもたせることができる。
【0139】請求項24の空気調和機は、請求項22記
載のものにおいて、ドレンホースと排水管のシール部の
材質を軟質にしたものである。
【0140】請求項25の空気調和機は、請求項24記
載のものにおいて、引掛爪・着脱レバーとシール部の接
合は硬度の異なる同質材料を溶着によるので、シール性
が向上する。
【0141】請求項26の空気調和機は、請求項21記
載のものにおいて、排水管にキーボスを設け、ドレンホ
ースにキー溝を設けたので、常に爪が突起の位置にあり
爪をはずさない限り抜けたりすることがない。
【0142】請求項27の空気調和機は、請求項26記
載のものにおいて、引掛爪の形状をくさび状にしたの
で、抜けにくく挿入しやすい。
【0143】請求項28の空気調和機は、熱交換器から
のドレンを受けるドレンパンに排水管を設け、この排水
管にドレンホースを取り付ける空気調和機において、ド
レンホースの外周に突起を設けると共に、排水管には突
起を乗り越えて嵌合する引掛爪を設けたので、ドレンホ
ースが抜けにくく、確実にシールされていることが確認
でき、取り付けも容易である。
【0144】請求項29の空気調和機は、請求項21記
載のものにおいて、ドレンホース外周の全周に突起を設
けたので、ドレンホース挿入時の摩擦が少なく排水管へ
のドレンホースの取り付けが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1による空気調和機の斜視
図である。
【図2】 この発明の実施例1による空気調和機の断面
図である。
【図3】 この発明の実施例1による空気調和機のファ
ンを取り外す状態を示す断面図である。
【図4】 この発明の実施例1による空気調和機のファ
ンを取り外した状態を示す断面図である。
【図5】 この発明の実施例2による空気調和機の斜視
図である。
【図6】 この発明の実施例2による空気調和機の断面
図である。
【図7】 この発明の実施例2による空気調和機のファ
ンを取り外す状態を示す断面図である。
【図8】 この発明の実施例2による空気調和機のファ
ンを取り外した状態を示す断面図である。
【図9】 この発明の実施例3による空気調和機の断面
図である。
【図10】 この発明の実施例3による空気調和機の斜
視図である。
【図11】 この発明の実施例3による空気調和機のフ
ァンを取り外す状態を示す断面図である。
【図12】 この発明の実施例4による空気調和機の断
面図である。
【図13】 この発明の実施例4による空気調和機の斜
視図である。
【図14】 この発明の実施例4による空気調和機のフ
ァンを取り外す状態を示す断面図である。
【図15】 この発明の実施例5による空気調和機の平
面図である。
【図16】 この発明の実施例5による空気調和機の斜
視図である。
【図17】 この発明の実施例6による空気調和機の図
26のZ−Z線断面図である。
【図18】 この発明の実施例7による空気調和機の図
26のZ−Z線断面図である。
【図19】 この発明の実施例8による空気調和機の図
26のZ−Z線断面図である。
【図20】 この発明の実施例9・13による空気調和
機の側面図である。
【図21】 この発明の実施例10による空気調和機の
平面図である。
【図22】 この発明の実施例10による空気調和機の
斜視図である。
【図23】 この発明の実施例11による空気調和機の
図26のZ−Z線断面図である。
【図24】 この発明の実施例12による空気調和機の
図26のZ−Z線断面図である。
【図25】 この発明の実施例5〜13による空気調和
機の全体構成図である。
【図26】 この発明の実施例5〜13による空気調和
機の正面図である。
【図27】 この発明の実施例14による空気調和機の
斜視図である。
【図28】 この発明の実施例14による空気調和機の
引っかけ金具の斜視図である。
【図29】 この発明の実施例14による空気調和機の
片側の引っかけ金具が破損した状態を示す図である。
【図30】 この発明の実施例14による空気調和機の
本体と一体成形の引っかけ部を示す斜視図である。
【図31】 この発明の実施例15による空気調和機の
断面図である。
【図32】 この発明の実施例15による空気調和機の
断面図である。
【図33】 この発明の実施例16による空気調和機の
側面図である。
【図34】 この発明の実施例16による空気調和機の
断面図である。
【図35】 この発明の実施例16による空気調和機の
図34のA−A線断面図である。
【図36】 この発明の実施例16による空気調和機の
軸受け部の斜視図である。
【図37】 この発明の実施例16による空気調和機の
軸部の斜視図である。
【図38】 この発明の実施例16による空気調和機の
軸部の断面図である。
【図39】 この発明の実施例16による空気調和機の
軸部の斜視図である。
【図40】 この発明の実施例17による空気調和機の
軸受け部の斜視図である。
【図41】 この発明の実施例17による空気調和機の
軸部の斜視図である。
【図42】 この発明の実施例17による空気調和機の
軸部の斜視図である。
【図43】 この発明の実施例17による空気調和機の
軸受け部の詳細図である。
【図44】 この発明の実施例17による空気調和機の
軸受け部の詳細図である。
【図45】 この発明の実施例16による空気調和機の
前パネル開時の断面図である。
【図46】 この発明の実施例16による空気調和機の
前パネル開時の軸部と軸受け部の断面図である。
【図47】 この発明の実施例18による空気調和機の
前パネル開時の断面図である。
【図48】 この発明の実施例18による空気調和機の
前パネル開時の軸部と軸受け部の断面図である。
【図49】 この発明の実施例16〜18による空気調
和機の外形図である。
【図50】 この発明の実施例19・22・23による
空気調和機の要部側面図である。
【図51】 この発明の実施例19・22・23による
空気調和機の排水管にドレンホースが取り付けられた状
態を示す図である。
【図52】 この発明の実施例19・22・23による
空気調和機の断面図である。
【図53】 この発明の実施例19・22・23による
空気調和機のドレンホースの断面図である。
【図54】 この発明の実施例19・22・23による
空気調和機の排水管の正面図である。
【図55】 この発明の実施例19による空気調和機の
正面図である。
【図56】 この発明の実施例19による空気調和機の
断面図である。
【図57】 この発明の実施例20による空気調和機の
要部側面図である。
【図58】 この発明の実施例20による空気調和機の
排水管にドレンホースが取り付けられた状態を示す図で
ある。
【図59】 この発明の実施例20による空気調和機の
ドレンホースの断面図である。
【図60】 この発明の実施例21による空気調和機の
要部側面図である。
【図61】 この発明の実施例21による空気調和機の
排水管にドレンホースが取り付けられた状態を示す図で
ある。
【図62】 この発明の実施例21による空気調和機の
ドレンホースの断面図である。
【図63】 この発明の実施例24による空気調和機の
要部断面図である。
【図64】 この発明の実施例24による空気調和機の
排水管にドレンホースが取り付けられた状態を示す図で
ある。
【図65】 この発明の実施例25による空気調和機の
要部断面図である。
【図66】 この発明の実施例25による空気調和機の
排水管にドレンホースが取り付けられた状態を示す図で
ある。
【図67】 従来例1の空気調和機の斜視図である。
【図68】 従来例1の空気調和機の断面図である。
【図69】 従来例2の空気調和機の熱交換器の図であ
る。
【図70】 従来例3の空気調和機の斜視図である。
【図71】 従来例3の空気調和機の斜視図である。
【図72】 従来例4の空気調和機の前パネル開閉装置
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ファン、2 熱交換器、2a 前面熱交換器、2b
背面熱交換器、3ファンモータ、7 軸受、8 電気
品の箱、12 U字型切欠部、13 左側壁(リブ)、
15 リブ(配管側)、16 押え片、17 塞ぎ板、
18 保持板、19 塞ぎ板、35 配管、39 リモ
コン、41 空気調和機本体、42据えつけ板、43
引っかけ金具、44 係止片、45 引っかけ金具、4
6三角リブ、61 本体ケース、62 前パネル、63
軸受け部、64 丸穴、65 軸、66 アーム、6
7〜69 凸、71 リブ、81 軸受け部溝、82
軸受け部面取り、85、86 軸受け部内壁、87 軸
受け部切り欠き、91 軸面取り、92 D型軸平面、
99 アーム面取り部、106 ドレンパン、108
排水管、110 ドレンホース、111 キーボス、1
13 ドレンホース、115 キー溝、116 爪、1
17 解放レバー、123 ドレンパン爪部、124
ソケット突起部、125 全周突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F24F 13/32 F24F 1/00 421 (72)発明者 堀田 敏弘 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エ ンジニアリング株式会社 名古屋事業所 静岡支所内 (72)発明者 田上 潔 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エ ンジニアリング株式会社 名古屋事業所 静岡支所内 (72)発明者 石川 慎二 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エ ンジニアリング株式会社 名古屋事業所 静岡支所内 (72)発明者 佐藤 元重 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エ ンジニアリング株式会社 名古屋事業所 静岡支所内 (72)発明者 小泉 英明 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エ ンジニアリング株式会社 名古屋事業所 静岡支所内 (56)参考文献 特開 平4−126926(JP,A) 特開 平4−297730(JP,A) 特開 平6−307665(JP,A) 特開 平5−172364(JP,A) 特開 平5−272777(JP,A) 特開 平4−214132(JP,A) 特開 平5−18554(JP,A) 実開 平6−59720(JP,U) 実開 平5−90213(JP,U) 実開 昭59−185516(JP,U) 実開 平6−10725(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 321 F24F 1/00 311 F24F 1/00 361 F24F 1/00 401 F24F 1/00 391 F24F 13/32

Claims (29)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和機本体と、この本体に収納され
    た熱交換器と、前記本体の側部に収納固定されたファン
    モータと、このファンモータが固定された前記本体側部
    とは反対側の側壁に着脱自在に設けられた軸受と、前記
    熱交換器の下方に設けられ、一端を前記軸受に他端を前
    記ファンモータにより支持され、着脱時は左右にスライ
    ドでき、常時は他端が前記ファンモータに固定されるフ
    ァンと、を備え、前記ファンモータとファンの嵌合の係
    り代は該ファンと前記軸受との隙間より小さく、前記軸
    受は前記熱交換器に設けられた押さえ片により支えられ
    た構成としたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 側壁に軸受を収納するU字型切欠部を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 熱交換器の端部に設けた押え片により軸
    受を固定することを特徴とする請求項1記載の空気調和
    機。
  4. 【請求項4】 ファンと側壁の空間を埋める塞ぎ部材を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 塞ぎ部材に軸受を固定する保持片を設け
    たことを特徴とする請求項4記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 塞ぎ部材を弾性変形しやすい材料で成形
    したことを特徴とする請求項4記載の空気調和機。
  7. 【請求項7】 塞ぎ部材を熱交換器の端部に設けたこと
    を特徴とする請求項4記載の空気調和機。
  8. 【請求項8】 空気調和機本体と、この本体に設けられ
    た金属製の第1の引っかけ金具及び本体と一体に形成さ
    れた樹脂製の第2の引っかけ金具と、前記第1の引っか
    け金具及び第2の引っかけ金具と係合する係止片を有す
    る据付板と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
  9. 【請求項9】 空気調和機本体に設けられ、第1の引っ
    かけ金具の保持と位置決めを兼ねた三角リブを備え、該
    三角リブは据えつけ時係止片を案内することを特徴とす
    る請求項8記載の空気調和機。
  10. 【請求項10】 軸穴を有する本体ケースと、支点軸に
    よって開閉可能な前パネルとを備え、前記本体ケースに
    対し前記前パネルを一定の角度に開いた状態で前記前パ
    ネルを前記前パネルの支点軸を保持する保持アームが弾
    性変形した状態で前記本体ケースより着脱可能なことを
    特徴とする空気調和機。
  11. 【請求項11】 前パネルの支点となる軸形状を該前パ
    ネル最開時にユニットの奥に向かって下がり勾配となる
    面取り部を有し、前記軸と垂直となる壁の反軸側の面に
    前パネル閉時及び最開時に前記ユニット奥に向かって下
    がる傾斜面を設け、前記本体ケースの軸受け部を前記軸
    心より前記ユニット奥側に対し手前側を一段浅くして溝
    部を設け軸の入り込み口に面取り部を形成したことを特
    徴とする請求項10記載の空気調和機。
  12. 【請求項12】 前パネルの軸の断面形状をD形状と
    し、本体ケースの軸受け部の穴形状を最奥部を丸穴と
    し、この丸穴の手前に前記本体ケース前面までの切欠き
    部を形成し、前記切欠き部の一方の内壁を前記丸穴の下
    部もしくは上部より接線方向とし、該一方の内壁に相対
    する他方の内壁までの距離を前記前パネルのD型軸の軸
    方向に直交する断面の最も細い部分である最短部より大
    きめとなる距離に離したことを特徴とする請求項10記
    載の空気調和機。
  13. 【請求項13】 内壁を前面側に向かい開き角をもたせ
    たことを特徴とする請求項12記載の空気調和機。
  14. 【請求項14】 相対する内壁を前面側に向かい途中ま
    で平行とし、それより前面側は開き角をもたせたことを
    特徴とする請求項12記載の空気調和機。
  15. 【請求項15】 前パネルにおいて、軸に垂直な壁の反
    軸側の面に前パネル開時に奥へ向かう方向に傾斜面もし
    くは面取り部を設けたことを特徴とする請求項11〜1
    4のいずれかに記載の空気調和機。
  16. 【請求項16】 前パネルにおいて、軸に垂直な壁の反
    軸側の面の上部および奥側部に傾斜面もしくは面取り部
    を設けたことを特徴とする請求項11〜14のいずれか
    に記載の空気調和機。
  17. 【請求項17】 壁の軸側面に山形の第1の突起を設
    け、本体ケースの軸受け部の壁に前パネル開時の途中で
    開状態を保持する位置と、前パネルを着脱する開き角度
    より小さい開き角度の位置に山形の一対の第2の突起を
    設けたことを特徴とする請求項16記載の空気調和機。
  18. 【請求項18】 本体ケースの軸受け部の奥側にコ字型
    の板バネを配置し、また、先の部位に開き角を取り前パ
    ネル取り付け時に請求項15又は請求項166記載の壁
    の傾斜面に掛かるもしくは入り込む位置に配設したこと
    を特徴とする請求項11〜14のいずれかに記載の空気
    調和機。
  19. 【請求項19】 本体ケースの軸受け部に平行で、かつ
    前パネルの請求項15〜17のいずれかに記載の壁の厚
    みより若干大きい距離を前記軸受け部との間に取った位
    置に壁となるリブを配設したことを特徴とする請求項1
    1〜14のいずれかに記載の空気調和機。
  20. 【請求項20】 請求項19記載のリブを、前パネル取
    り付け時に請求項15又は請求項16記載の壁の傾斜面
    に掛かるもしくは入り込む位置に配設したことを特徴と
    する請求項11〜14のいずれかに記載の空気調和機。
  21. 【請求項21】 熱交換器からのドレンを受けるドレン
    パンに排水管を設け、この排水管にドレンホースを取り
    付ける空気調和機において、前記排水管の外周に突起を
    設けると共に、前記ドレンホースには該突起を乗り越え
    て嵌合する引掛爪を設けたことを特徴とする空気調和
    機。
  22. 【請求項22】 引掛爪に解放するための着脱レバーを
    設けたことを特徴とする請求項21記載の空気調和機。
  23. 【請求項23】 引掛爪と着脱レバーは硬質材料からな
    り一体成形したことを特徴とする請求項22記載の空気
    調和機。
  24. 【請求項24】 ドレンホースと排水管のシール部の材
    質を軟質にしたことを特徴とする請求項22記載の空気
    調和機。
  25. 【請求項25】 引掛爪・着脱レバーとシール部の接合
    は硬度の異なる同質材料を溶着によることを特徴とする
    請求項24記載の空気調和機。
  26. 【請求項26】 排水管にキーボスを設け、ドレンホー
    スにキー溝を設けたことを特徴とする請求項21記載の
    空気調和機。
  27. 【請求項27】 引掛爪の形状をくさび状にしたことを
    特徴とする請求項26記載の空気調和機。
  28. 【請求項28】 熱交換器からのドレンを受けるドレン
    パンに排水管を設け、この排水管にドレンホースを取り
    付ける空気調和機において、前記ドレンホースの外周に
    突起を設けると共に、前記排水管には該突起を乗り越え
    て嵌合する引掛爪を設けたことを特徴とする空気調和
    機。
  29. 【請求項29】 ドレンホース外周の全周に突起を設け
    たことを特徴とする請求項21記載の空気調和機。
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