JP3114229B2 - 不揮発性記憶装置 - Google Patents

不揮発性記憶装置

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JP3114229B2 JP03102110A JP10211091A JP3114229B2 JP 3114229 B2 JP3114229 B2 JP 3114229B2 JP 03102110 A JP03102110 A JP 03102110A JP 10211091 A JP10211091 A JP 10211091A JP 3114229 B2 JP3114229 B2 JP 3114229B2
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    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • H10B41/35Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region with a cell select transistor, e.g. NAND
    • HELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フラッシュ型のEEP
ROM等の不揮発性記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】メモリセルに書き込まれたデータを電気
的に消去することができるとともに電気的に書き込むこ
とができるROMとしては、EEPROM(Elect
ri−cally Erasable Program
mable ROM)がある。このEEPROMは、デ
ータの書換え時に、EPROMのように紫外線を照射し
て書き込みデータを消去する必要がなく、電気信号によ
って記憶データの消去や書き込みができるため、メモリ
カード等に需要がある。
【0003】上記EEPROMを図14のレイアウト図
および図15に示す図14中のA−A線概略断面図によ
り説明する。図ではNAND形の複数の基本ブロックで
構成されるフラッシュ型のEEPROMを示す。すなわ
ち、LOCOS法により、基本ブロックが構成されるト
ランジスタ形成領域51,52を除くP形のシリコン基
板53の上層に素子分離領域54を形成する。またトラ
ンジスタ形成領域51,52のシリコン基板53の上面
には不揮発性記憶素子のゲート絶縁膜55,56を形成
する。トランジスタ形成領域51には、素子分離領域5
4(54a)側のゲート絶縁膜55の上面および当該素
子分離領域54aの上面の一部にフローティングゲート
形成パターン(57)を形成する。同時にトランジスタ
形成領域52には、素子分離領域54(54b)側のゲ
ート絶縁膜56の上面および当該素子分離領域54bの
上面にフローティングゲート形成パターン(58)を形
成する。
【0004】さらに各フローティングゲート形成パター
ン(57,58)の上面にゲート層間絶縁膜59,60
を形成する。またフローティングゲート形成パターン
(57)と素子分離領域54aとの間のシリコン基板5
3の上面およびフローティングゲート形成パターン(5
8)と素子分離領域54(54c)との間のシリコン基
板53の上面に、エンハンスメント型のトランジスタの
ゲート絶縁膜61,62を形成する。そしてフローティ
ングゲート形成パターン(57,58)側の全面にワー
ド線になるpoly−Si膜を形成し、ホトリソグラフ
ィー技術とエッチングとにより、ワード線と各フローテ
ィングゲート63,64とを自己整合的に形成する。こ
のワード線はフローティングゲート63,64上でコン
トロールゲート65,66になり、ゲート絶縁膜61,
62上でトランスファーゲート67,68になる。また
複数のコントロールゲート65,66を形成する際に第
1選択ゲート69と第2選択ゲート70も形成する。
【0005】さらに、各フローティングゲート63,6
4と各トランスファーゲート67,68との両側のシリ
コン基板53の上層にLDD拡散層(図示せず)を有す
るLDD構造のソース・ドレイン領域71,72を形成
する。また第1選択ゲート69に対してコントロールゲ
ート65,66とは反対側のシリコン基板53の上層に
ドレイン領域73,74を形成し、第2選択ゲート70
に対してコントロールゲート65,66とは反対側のシ
リコン基板53の上層にソース領域75を形成する。
【0006】またコントロールゲート65,66側の全
面に層間絶縁膜76を形成し、ドレイン領域73,74
上にコンタクトホール77,78を設ける。各コンタク
トホール77,78を介してドレイン領域73,74に
接続するデータ線79,80を形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
のEEPROMでは、不揮発性記憶素子とエンハンスメ
ント型のトランジスタとを隣接した状態で形成する。こ
のため、各トランジスタのソース・ドレイン領域のLD
D拡散層濃度を個々に制御して設定することが困難なの
で、それぞれのトランジスタのLDD拡散層濃度は同一
濃度に設定される。この結果、書き込みのタイミングと
消去のタイミングとがずれるために、タイミング特性を
安定化することが難しい。さらに、LDD拡散層を通常
の濃度で形成した場合には、不揮発性記憶素子のLDD
拡散層の濃度としては薄すぎるために書き込みができな
い。また書き込みを容易にするために、LDD拡散層の
濃度を通常よりも濃くすると、エンハンスメント型のト
ランジスタはホットエレクトロン効果による誤動作を引
き起こす。
【0008】また上記従来のEEPROMでは、エッチ
ングによってコントロールゲートとトランスファーゲー
トとを形成し、さらにコントロールゲートとトランスフ
ァーゲートとの両側のゲート層間絶縁膜を除去する際
に、トランスファーゲートの両側のゲート絶縁膜も除去
される。このためフローティングゲート形成パターンを
エッチングしてフローティングゲートを形成する際に、
トランスファーゲートの両側のシリコン基板もエッチン
グされる。この結果、トランスファーゲートの両側のシ
リコン基板には溝が形成されて、トランスファーゲート
はいわゆるトレンチゲート構造になる。したがって、ト
ランスファートランジスタのソース・ドレイン間でパン
チスルーが起きる。またオフセットがかかってトランス
コンダクタンスgmやインバータの負荷駆動能力値βを
十分に確保できなくなる。このため、書き込みまたは消
去等の動作タイミングが遅れる等の誤動作を生じる。
【0009】さらに、書き込み後のしきい電圧をVth
Highとし、電源電圧をVddとすれば、VthHi
ghは、0<VthHigh<Vddなる範囲に入らな
ければならない。通常の電源電圧Vddは5Vなので、
0<VthHigh<5Vになる。このため、VthH
ighは誤差を考慮して2V±1Vの範囲で設定され
る。ところが、Vddが3V程度の低電圧の場合には、
VthHighが上記制限内に入らなくなる。仮に上記
制限内に入れようとすると、VthHighは誤差を考
慮して、およそ1.5V±0.5Vの範囲で設定しなけ
ればならない。
【0010】上記のようにVthHighを狭い誤差範
囲に設定してEEPROMを製造した場合には、Vth
Highが規格外になるものが多くなり、歩留りを非常
に低下させる原因になる。このため、量産の実現性が低
い。
【0011】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、低電圧電源に対応し、書き込みおよび消去
に優れた安定性を有する不揮発性記憶装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものである。すなわち、データ線
の出力端子と接地端子との間には、フローティングゲー
トとコントロールゲートとを積層して形成した複数の不
揮発性記憶素子をソース・ドレイン領域を介して直列に
接続する。上記コントロールゲートの上面にはゲート絶
縁膜を介してチャネル形成領域を形成する。このチャネ
ル形成領域と上記不揮発性記憶素子のソース・ドレイン
領域とに接続する状態でチャネル形成領域の両側には薄
膜トランジスタ用のソース・ドレイン領域を形成する。
また薄膜トランジスタのゲートは上記コントロールゲー
トで形成する。
【0013】
【作用】上記構成の不揮発性記憶装置では、不揮発性記
憶素子のソース・ドレイン領域と薄膜トランジスタのソ
ース・ドレイン領域とを別々に形成したことにより、薄
膜トランジスタのソース・ドレイン領域と不揮発性記憶
素子のソース・ドレイン領域のLDD拡散層とは個々に
条件設定される。このため、不揮発性記憶素子と薄膜ト
ランジスタとが個々に制御されるので、書き込みと消去
とのタイミングずれがなくなる。この結果、データの書
き込みまたはデータの消去は誤動作なく安定して行え
る。また書き込みデータを消去するときには、不揮発性
記憶素子のしきい電圧は電源電圧になる。このとき薄膜
トランジスタのしきい電圧はおよそ0Vになる。このた
め、不揮発性記憶装置の特性としては薄膜トランジスタ
の特性が支配的になる。一方データを書き込むときに
は、不揮発性記憶素子のしきい電圧は負の電源電圧にな
る。薄膜トランジスタのしきい電圧は消去のときのしき
い電圧になる。このため、不揮発性記憶装置の特性とし
ては不揮発性記憶素子の特性が支配的になる。この結
果、消去時において、不揮発性記憶素子の書き込み後の
しきい電圧を0V以上にすれば書き込みデータは消去さ
れる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図1の概略構成断面図およ
び図2のレイアウト図により説明する。概略構成断面図
はレイアウト図中のB−B線位置の断面図である。また
概略構成断面図およびレイアウト図では一部分を省略し
て示す。図では不揮発性記憶装置の一例として、NAN
D形の基本ブロックが複数設けられたフラッシュ型のE
EPROM1を示す。
【0015】図1および図2に示すように、P形のシリ
コン製の半導体基板11の上層には、前記基本ブロック
を形成するトランジスタ形成領域2,3を除いた部分
に、素子分離領域12が形成されている。
【0016】各トランジスタ形成領域2,3の半導体基
板11の上層にはゲート絶縁膜13がそれぞれに形成さ
れている。各ゲート絶縁膜13は例えば厚さが20nm
に形成される。ゲート絶縁膜13の上面には複数個(例
えば8個)のフローティングゲート14が形成されてい
る。各フローティングゲート14は例えばポリシリコン
(以下poly−Siと記す)よりなる。また少なくと
も各フローティングゲート14の上面を覆う状態にゲー
ト層間絶縁膜15が形成されている。このゲート層間絶
縁膜15は例えば厚さを1nmに形成される。さらに各
フローティングゲート14上におけるゲート層間絶縁膜
15の上面には、各トランジスタ形成領域2,3を横断
する状態にワード線16が形成されている。このワード
線16はフローティングゲート14上でコントロールゲ
ート17になる。各トランジスタ形成領域2,3の各ワ
ード線16はそれぞれが接続した状態に形成されてい
る。
【0017】上記各ワード線16群の両側には第1選択
ゲート18と第2選択ゲート19とが設けられている。
さらに第1選択ゲート18に対してワード線16群側と
は反対側にはデータ線の出力端子になるドレイン領域2
0が設けられていて、第2選択ゲート19に対してワー
ド線16群側とは反対側にはデータ線の接地端子になる
ソース領域21が設けられている。また第1選択ゲート
18とワード線16(16a)との間,各ワード線16
間および第2選択ゲート19とワード線16(16b)
との間にはLDD構造のソース・ドレイン領域22が形
成されている。LDD構造として、各フローティングゲ
ート14の両側で半導体基板11の上層にはN形の不純
物をイオン注入したLDD拡散層23が形成されてい
る。このLDD拡散層23は通常の拡散層濃度よりも濃
い状態に形成される。
【0018】さらに各フローティングゲート14と各コ
ントロールゲート17との側壁にはサイドウォール24
が形成されている。また第1,第2選択ゲート18,1
9の側壁にはサイドウォール25が形成されている。上
記サイドウォール24とこのサイドウォール24に隣合
う別のサイドウォール24との間およびサイドウォール
24とこのサイドウォール24に隣合うサイドウォール
25との間で半導体基板11の上層には、LDD拡散層
23よりも深い状態にN形の不純物をイオン注入したソ
ース・ドレイン拡散層26が形成されている。上記の如
くして、LDD拡散層23とソース・ドレイン拡散層2
6とによりソース・ドレイン領域22は形成される。
【0019】各コントロールゲート17の上面にはシリ
コン酸化膜よりなるゲート絶縁膜31が形成されてい
る。ソース・ドレイン拡散層26上のゲート絶縁膜31
にはコンタクトホール32が設けられている。またゲー
ト絶縁膜31側で上記第1選択ゲート18と第2選択ゲ
ート19との間の全面にはpoly−Si膜が形成され
ている。各コントロールゲート17上のpoly−Si
膜でチャネル形成領域33が形成されている。またソー
ス・ドレイン領域22上のpoly−Si膜で薄膜トラ
ンジスタ5のソース・ドレイン領域34が形成されてい
る。これらのソース・ドレイン領域33は、上記コンタ
クトホール32を介して前記ソース・ドレイン拡散層2
6に接続する状態に形成される。
【0020】上記の如く各トランジスタ形成領域2,3
には、それぞれに、ゲート絶縁膜13とフローティング
ゲート14とゲート層間絶縁膜15とコントロールゲー
ト17とソース・ドレイン領域22とにより不揮発性記
憶素子4が構成され、コントロールゲート17とゲート
絶縁膜31とチャネル形成領域33とソース・ドレイン
領域34とによりトランスファートランジスタとして働
く薄膜トランジスタ5が構成される。
【0021】さらに例えば化学的気相成長法により、薄
膜トランジスタ5側の全面に例えばシリコン酸化膜より
なる層間絶縁膜35を形成し、ドレイン領域20上の層
間絶縁膜35とゲート絶縁膜31とに出力端子側コンタ
クトホール36を設け、ソース領域21上の層間絶縁膜
35とゲート絶縁膜31とに接地端子側コンタクトホー
ル37を設ける。各コンタクトホール36,37を介し
てドレイン領域20,ソース領域21に接続するデータ
線38,39を例えばアルミニウム合金等の導電体膜で
形成する。
【0022】次に上記EEPROM1の動作を説明す
る。書き込みデータの消去は、ドレイン拡散層21より
も十分に高い電圧をコントロールゲート17に印加し、
トンネル現象を利用して、ドレイン拡散層20からゲー
ト絶縁膜13を通してフローティングゲート14に電荷
を注入して行う。一方データの書き込みは、コントロー
ルゲート17を接地し、ドレイン拡散層20に高電圧を
掛けることにより逆向きのトンネル現象を起こさせて行
う。
【0023】上記構成のEEPROM1では、LDD拡
散層23の濃度を単独に設定できるので、LDD拡散層
23の濃度を通常のLDD拡散層の濃度よりも高く設定
できる。このため、不揮発性記憶素子4のチャネルに電
流が流れやすくなり書き込みが容易になる。
【0024】また書き込みデータを消去するときには、
不揮発性記憶素子4のしきい電圧は電源電圧、例えば3
Vになる。また薄膜トランジスタ5のしきい電圧はおよ
そ0Vになる。このため、EEPROM1の特性として
は薄膜トランジスタ5の特性が支配的になる。一方デー
タを書き込むときには、不揮発性記憶素子4のしきい電
圧は負の電源電圧、例えば−3Vになる。また薄膜トラ
ンジスタ5のしきい電圧は消去のときのしきい電圧にな
る。このため、EEPROM1の特性としては不揮発性
記憶素子4の特性が支配的になる。この結果、消去時に
おいて、不揮発性記憶素子4の書き込み後のしきい電圧
(VthHigh)を0V以上にすれば書き込みデータ
は消去される。したがって、例えば3V程度の低電圧電
源を用いることが可能になる。またVthHighの範
囲を広く設定できるので、VthHighの規格外にな
る製品が低減され、歩留りの向上が図れる。
【0025】さらに不揮発性記憶素子4上に薄膜トラン
ジスタ5を形成したことにより,トランスファートラン
ジスタとして働く薄膜トランジスタ5がいわゆるトレン
チゲート構造にならない。このため、薄膜トランジスタ
5のチャネル形成領域33でパンチスルーが起きない。
またオフセットがかからないのでトランスコンダクタン
スgmやインバータの負荷駆動能力値βを十分に確保で
きる。このため、書き込みまたは消去等の動作タイミン
グが遅れる等の誤動作を生じない。
【0026】次に上記構成のEEPROM1の製造方法
を図3ないし図13の製造工程図により説明する。この
製造方法の説明では、トランジスタ形成領域2にEEP
ROM1を形成する場合を示す。図3に示す如く、通常
のLOCOS法により、トランジスタ形成領域2を除く
P形単結晶シリコンの半導体基板11の上層に素子分離
領域12を形成する。その後LOCOS法で形成したシ
リコン酸化膜(図示せず)やシリコン窒化膜(図示せ
ず)をエッチング等により除去する。続いて例えば熱酸
化法により、トランジスタ形成領域2における半導体基
板11の上層にシリコン酸化膜よりなるゲート絶縁膜1
3を形成する。ゲート絶縁膜13は例えば厚さが20n
mに形成される。
【0027】次いで図4に示すように、例えば化学的気
相成長法により、素子分離領域12側の全面にポリシリ
コン(以下poly−Siと記す)膜を堆積する。その
後、例えばホトリソグラフィー技術とエッチングとによ
り、ゲート絶縁膜13の一部分を覆う状態にフローティ
ングゲートを形成するためのpoly−Siパターン4
1を形成する。ただし、選択ゲート18,19(前記図
2参照)を形成する領域にはpoly−Siパターン4
1は形成しない。続いて例えば化学的気相成長法によ
り、少なくともpoly−Siパターン41を覆う状態
にシリコン酸化膜42を形成する。このシリコン酸化膜
42は例えば厚さを1nmに形成される。
【0028】次いで図5に示すように、例えば化学的気
相成長法により、シリコン酸化膜42側の全面にコント
ロールゲートを形成するためのpoly−Si膜(4
3)を堆積する。続いて、例えばホトリソグラフィー技
術により、後述するワード線16と第1,第2選択ゲー
ト18,19とを形成するためのレジストマスク44を
形成する。続いてこのレジストマスク44をエッチング
マスクにしてpoly−Si膜43(2点鎖線部分)の
エッチングを行い、トランジスタ形成領域2を横断する
状態に、前記poly−Si膜(43)でワード線16
と第1,第2選択ゲート18,19とを形成する。さら
に、レジストマスク44をエッチングマスクにして、シ
リコン酸化膜42とpoly−Siパターン41とをエ
ッチングする。
【0029】そして図6に示す如く、シリコン酸化膜
(42)でゲート層間絶縁膜15を形成し、poly−
Siパターン(41)でフローティングゲート14を形
成する。各フローティングゲート14上の前記ワード線
16はコントロールゲート(17)として働く。
【0030】続いて図7に示すように、素子分離領域1
2とレジストマスク44とをイオン注入マスクにして、
後述するLDD拡散層23を形成するために、通常のド
ーズ量よりも多いドーズ量でN形の不純物を半導体基板
11の上層にイオン注入する。そしてLDD拡散層23
を形成する。
【0031】その後レジストマスク44をアッシャー処
理等により除去する。そして、図8に示すように、例え
ば化学的気相成長法により、パターン形成側の全面にサ
イドウォール形成用のシリコン酸化膜45を堆積する。
続いてシリコン酸化膜45を異方性エッチングして2点
鎖線部分のシリコン酸化膜45を除去する。そして、フ
ローティングゲート14とワード線16(コントロール
ゲート17を含む)との側壁にサイドウォール24を形
成する。このとき、第1,第2選択ゲート18,19の
両側にもサイドウォール25が形成される。またシリコ
ン酸化膜45をエッチングすることによって露出するゲ
ート絶縁膜13(破線部分)および素子分離領域12の
上層の部分(破線部分)もこのエッチングにより除去す
る。
【0032】続いて図9に示す如く、素子分離領域12
と各ワード線16(コントロールゲート17を含む)と
第1,第2選択ゲート18,19と各サイドウォール2
4,25とをイオン注入マスクにして、半導体基板11
の上層でLDD拡散層23よりも深い状態にN形不純物
として例えばヒ素(As)をイオン注入する。そして、
ドレイン拡散層20とソース拡散層21とソース・ドレ
イン拡散層26とを形成する。上記の如くして、ソース
・ドレイン拡散層26とこの両側のLDD拡散層23と
によってソース・ドレイン領域22を形成する。さらに
一つのゲート絶縁膜13とこのゲート絶縁膜13上のフ
ローティングゲート14とこのフローティングゲート1
4上のゲート層間絶縁膜15とこのゲート層間絶縁膜1
5上のコントロールゲート17と前記フローティングゲ
ート14の両側における半導体基板11の上層のソース
・ドレイン領域22とによって一つの不揮発性記憶素子
4を形成する。
【0033】その後図10に示すように、化学的気相成
長法によって、コントロールゲート17等のパターン形
成側の全面にシリコン酸化膜46を形成する。そしてコ
ントロールゲート17上のシリコン酸化膜46は薄膜ト
ランジスタのゲート絶縁膜31になる。続いてホトリソ
グラフィー技術とエッチングとによりソース・ドレイン
領域22上のシリコン酸化膜46(2点鎖線部分)を除
去して、ソース・ドレイン拡散層26上にコンタクトホ
ール32を形成する。
【0034】次いで図11に示す如く、化学的気相成長
法によって、シリコン酸化膜46等のパターン形成側の
全面にpoly−Si膜47を堆積する。続いてホトリ
ソグラフィー技術とエッチングとにより第1,第2選択
ゲート18,19間のpoly−Si膜47を残して、
他のpoly−Si膜(2点鎖線部分)47を除去す
る。
【0035】続いて図12に示すように、poly−S
i膜47側の全面にレジストを塗布してレジスト膜を形
成し、このレジスト膜に感光,現像処理を行う。そして
第1,第2選択ゲート18,19上と各コントロールゲ
ート17上にレジスト膜を残してイオン注入マスク48
を形成する。その後イオン注入法によりN形不純物とし
てヒ素(As)をイオン注入して、poly−Si膜4
7にソース・ドレイン領域34を形成する。このソース
・ドレイン領域34はコンタクトホール32を介してメ
モリトランジスタのソース・ドレイン領域22に接続さ
れる。またコントロールゲート17上のpoly−Si
膜47が薄膜トランジスタのチャネル形成領域33にな
る。上記の如くして、一つのコントロールゲート17と
このコントロールゲート17上のゲート絶縁膜31とこ
のゲート絶縁膜31上のチャネル形成領域33とこのチ
ャネル形成領域33の両側のソース・ドレイン領域34
とにより一つの薄膜トランジスタ5を形成する。
【0036】その後イオン注入マスク48をアッシャー
処理等により除去する。次いで図13に示す如く、化学
的気相成長法により、パターン形成側の全面に酸化シリ
コン(SiO2 )よりなる層間絶縁膜35(1点鎖線部
分)を形成し、ドレイン領域20上のゲート絶縁膜31
と層間絶縁膜35とに出力端子側コンタクトホール36
を設ける。またソース領域21上のゲート絶縁膜31と
層間絶縁膜35とに接地端子側コンタクトホール37を
設ける。各出力端子側,接地端子側コンタクトホール3
6,37を介してドレイン領域20,ソース領域21に
接続するデータ線38,39を層間絶縁膜34の上面に
形成する。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
各不揮発性記憶素子上に当該各不揮発性記憶素子のコン
トロールゲートをゲートにし、各不揮発性記憶素子のソ
ース・ドレイン領域に接続するソース・ドレイン領域を
形成した薄膜トランジスタを設けた。このため、不揮発
性記憶素子のLDD拡散層と薄膜トランジスタのソー
ス、ドレイン領域とをそれぞれ独立に条件設定できる。
よって、書き込み,消去を安定して行うことが可能にな
る。また書き込み後のしきい電圧を電源電圧以下にする
必要がなくなるので、低電圧電源に対応できる。また薄
膜トランジスタを各不揮発性記憶素子上に形成したの
で、高集積化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の概略構成断面図である。
【図2】実施例のレイアウト図である。
【図3】実施例の製造工程図である。
【図4】実施例の製造工程図である。
【図5】実施例の製造工程図である。
【図6】実施例の製造工程図である。
【図7】実施例の製造工程図である。
【図8】実施例の製造工程図である。
【図9】実施例の製造工程図である。
【図10】実施例の製造工程図である。
【図11】実施例の製造工程図である。
【図12】実施例の製造工程図である。
【図13】実施例の製造工程図である。
【図14】従来例のレイアウト図である。
【図15】図14中のA−A線概略断面図である。
【符号の説明】
1 EEPROM 4 不揮発性記憶素子 5 薄膜トランジスタ 14 フローティングゲート 17 コントロールゲート 22 ソース・ドレイン領域 31 ゲート絶縁膜 33 チャネル形成領域 34 ソース・ドレイン領域 36 出力端子側コンタクトホール 37 接地端子側コンタクトホール 38 データ線 39 データ線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/115 H01L 21/8247 H01L 29/786 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ線の出力端子と接地端子との間の
    半導体基板に直列に形成した複数のソース・ドレイン領
    域と、 前記各ソース・ドレイン領域間の前記半導体基板上にゲ
    ート絶縁膜を介して形成したフローティングゲートと、 前記フローティングゲート上に層間ゲート絶縁膜を介し
    て形成したコントロールゲートとからなる複数の不揮発
    性記憶素子と、 前記各コントロールゲートの上面にゲート絶縁膜を介し
    て形成したチャネル形成領域と、 前記各チャネル形成領域の両側に形成されるもので、一
    端が前記チャネル形成領域に接続して、他端が前記チャ
    ネル形成領域下のフローティングゲート側方に形成され
    た前記ソース・ドレイン領域に接続してなる薄膜トラン
    ジスタ用のソース・ドレイン領域と、 前記各チャネル形成領域下の前記コントロールゲートと
    からなる複数の薄膜トランジスタとを備えたことを特徴
    とする不揮発性記憶装置。
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