JP3073327U - 改良されたおろし器 - Google Patents
改良されたおろし器Info
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- JP3073327U JP3073327U JP2000001806U JP2000001806U JP3073327U JP 3073327 U JP3073327 U JP 3073327U JP 2000001806 U JP2000001806 U JP 2000001806U JP 2000001806 U JP2000001806 U JP 2000001806U JP 3073327 U JP3073327 U JP 3073327U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ほどよいそぎ落とし動作を提供し、フレーク状
の薄片を生成するが、食品、特にチーズまたはチョコレ
ートの塊をおろし面上にわたり動かすのに最小限の力し
か要さない、おろし板または表面を提供すること。 【解決手段】対向する側面を有する板と、該板における
複数の開口であって、それぞれの開口が外辺部を備える
端を有する開口と、を備える、チーズなどの食品のため
のおろし器であって、それぞれの開口は、該開口の該端
の実質的に全外辺部に沿って鋭利な隆起エッジを有し、
該隆起エッジは、該板の側面より0.020インチ以下
で延出し、該隆起エッジは、食品を摺りおろすためのそ
ぎ落としエッジを提供する、食品のためのおろし器。
の薄片を生成するが、食品、特にチーズまたはチョコレ
ートの塊をおろし面上にわたり動かすのに最小限の力し
か要さない、おろし板または表面を提供すること。 【解決手段】対向する側面を有する板と、該板における
複数の開口であって、それぞれの開口が外辺部を備える
端を有する開口と、を備える、チーズなどの食品のため
のおろし器であって、それぞれの開口は、該開口の該端
の実質的に全外辺部に沿って鋭利な隆起エッジを有し、
該隆起エッジは、該板の側面より0.020インチ以下
で延出し、該隆起エッジは、食品を摺りおろすためのそ
ぎ落としエッジを提供する、食品のためのおろし器。
Description
【0001】
本考案は、チーズ、チョコレートなどの食品を摺りおろすおろし装置またはお ろし器に関する。本考案のおろし装置またはおろし器においては、食品の塊がお ろし装置の全面に擦りつけられ、食品は微細な薄片にそぎ落とされる。
【0002】
本考案のおろし装置は、開口を有する板より成り、開口の外辺部に隆起した鋭 いエッジを備えるものであって、本考案の重要な特徴は、この隆起したエッジが 鋭利であるが、板の表面からはわずかに50分の1インチ未満しか延出していな いことである。この開口は、板における穴に隆起したエッジを備えるものでも、 板における穴に挿入物を挿入するものでもよい。
【0003】 本考案の隆起した鋭いエッジに対して、従来技術のおろし装置は、おろし装置 の開口に様々に異なる種類の穿孔を用いて、食品を摺りおろす。米国特許第3, 581,790号は、板の表面を貫通することによりおろし部材が形成され、隆 起した尖頭が板から実質的にかなりの距離突出しているおろし面を記載している 。
【0004】 別の米国特許第2,804,896号は、金属を貫通または押し出して鋭利な 切削エッジを形成することにより、開口が形成されるおろし面を記載している。
【0005】 別の米国特許第3,589,421号は、開口の周りのおろし面に円周状に配 置成型されたスパイクを記載している。金属を貫通または押し出して鋭利な切削 エッジを形成することにより、開口が形成されるおろし面を記載している。
【0006】 他のおろし装置はおろし器の表面にカップ状の開口を形成するか、または鋭利 なエッジをまったく備えない扁平な表面を使用している。
【0007】 これらの従来技術のおろし装置はすべて、食品、特にチーズの塊を摺り下ろし たり粉砕するが、いずれも、食品をほどよくそぎ落として、おろし装置全体にわ たり食品を押す人が必要とする最小限の力で、これを行うことができないようで ある。
【0008】
本考案は上記を鑑みてなされたものであり、その目的は、ほどよいそぎ落とし 動作を提供し、フレーク状の薄片を生成するが、食品、特にチーズまたはチョコ レートの塊をおろし面上にわたり動かすのに最小限の力しか要さない、おろし板 または表面を提供することである。
【0009】
本考案によるおろし器は、対向する側面を有する板と、 該板における複数の開口であって、それぞれの開口が外辺部を備える端を有す る開口と、を備える、チーズなどの食品のためのおろし器であって、 それぞれの開口は、該開口の該端の実質的に全外辺部に沿って鋭利な隆起エッ ジを有し、 該隆起エッジは、該板の側面より0.020インチ以下で延出し、 該隆起エッジは、食品を摺りおろすためのそぎ落としエッジを提供する、 食品のためのおろし器であり、そのことにより、上記課題が解決される。
【0010】 1つの実施態様において、それぞれの開口が外辺部を備えた第2の対向端を有 し、該第2の対向端のそれぞれに同様の隆起エッジが形成される。
【0011】 1つの実施態様において、前記板が扁平であり、該板に取り付けられた取っ手 を含み、使用の際に人が該板を角度を持たせて保持する。
【0012】 1つの実施態様において、前記板が曲率中心に沿って湾曲し、その曲率中心に 沿って該板を回転させる手段を含む。
【0013】 1つの実施態様において、前記板が扁平かつ円形であり、該円形板に沿って食 品を動かすための手段を含む。
【0014】 1つの実施態様において、前記開口が前記板の穴に嵌合される挿入物を含み、 該挿入物の端が該板を超えて外側に延出している。
【0015】 1つの実施態様において、前記板が僅かに湾曲しており、中空のハウジングが 取り付けられて該板を支持し、該ハウジングは摺り下ろされた食品を放出する開 口部を有する。
【0016】 1つの実施態様において、前記鋭利なエッジが前記板から0.010インチ以 下で延出する。
【0017】 1つの実施態様において、前記鋭利な隆起エッジが前記穴の端の全外辺部に沿 って完全に備わる。
【0018】 1つの実施態様において、前記開口が正方形である。
【0019】 1つの実施態様において、前記鋭利な隆起エッジが、前記開口の前記外辺部の 径の向かい合う対向面のみに備わる。
【0020】 1つの実施態様において、前記鋭利なエッジが前記板から0.010インチ以 下で延出する。
【0021】 本考案によるおろし器は、対向面を有し、穴を有する板における複数の千鳥配 列の開口であって、それぞれの開口が、端と該端に沿った外延部とを有する複数 の開口を、形成するプロセスと、 該穴より大きな部材を、第1の方向に向けてそれぞれの穴に押し入れ、該穴の 該端の外辺部の少なくとも一部に沿って鋭利な隆起エッジを形成するプロセスと 、 により形成される、チーズなどの食品のためのおろし器であって、 該鋭利な隆起エッジは、該板の側面より僅かだけ延出して開口を形成し、該板 の該開口の該端に沿って食品が擦りつけられるとき、これをそぎ落とし、このこ とにより上記課題が解決される。
【0022】 1つの実施態様において、前記部材がテーパ状である。
【0023】 1つの実施態様において、前記板が扁平な板であり、前記第1の方向と反対の 第2の方向からそれぞれの穴にテーパ状の部材を押し込み、該板の両方の面に前 記開口を形成することにより、該板の反対側面に鋭利な隆起エッジを形成するプ ロセスをさらに含む。
【0024】 1つの実施態様において、前記板が扁平であり、該板に取り付けられた取っ手 を含み、使用の際に人が該板を角度を持たせて保持する。
【0025】 1つの実施態様において、前記板が曲率中心に沿って湾曲し、その曲率中心に 沿って該板を回転させる手段を含む。
【0026】 1つの実施態様において、前記板が扁平かつ円形であり、該円形板に沿って食 品を動かすための手段を含む。
【0027】 1つの実施態様において、前記鋭利なエッジが前記板の前記側面から0.02 0インチ以下で延出する。
【0028】 1つの実施態様において、前記鋭利なエッジが前記板の前記側面から0.01 0インチ以下で延出する。
【0029】 1つの実施態様において、前記テーパ状部材が2つの対向面のみテーパ状であ る。
【0030】 1つの実施態様において、前記開口が非円形である。
【0031】 1つの実施態様において、前記非円形の開口がそれぞれ正方形である。
【0032】 1つの実施態様において、前記部材がドリルビットである。
【0033】 1つの実施態様において、前記テーパ状部材が、複数の細長い切削エッジを有 し、該テーパ状部材を前記穴に押し込む前記ステップが該穴内で該テーパ状部材 を回転させることを包含する。
【0034】 本考案による方法は、対向面を有する板を貫通して複数の穴を形成するステッ プであって、それぞれの穴が端と該端に沿った外辺部とを有する、ステップと、 それぞれの穴に第1の方向に向けて部材を押し込み、開口であって、該開口の 端の実質的に全外辺部に沿って鋭利な隆起エッジを備える開口を形成するステッ プと、を包含する、チーズなどの食品のためのおろし器を製作する方法であって 、 該鋭利な隆起エッジが、該板の該側面から僅かのみ延出し、該板の該開口の該 端にわたり食品が擦りつけられるときに、これをそぎ落とし、このことにより、 上記課題が解決される。
【0035】 1つの実施態様において、前記板がステンレス鋼から成り、前記部材が、周囲 に細長い切削エッジを配置された円筒形のテーパ状部材であり、前記穴にテーパ 状部材を押し込む前記ステップが、該穴内で該テーパ状部材を回転させるステッ プを包含する。
【0036】 1つの実施態様において、前記板がアルミニウムから成り、前記部材がドリル ビットであり、前記板を貫通して開口を形成するステップが、該板を貫通して該 ドリルビットを押し込み、鋭利な隆起エッジを該穴の対向する端に形成するステ ップを包含する。
【0037】 1つの実施態様において、前記部材がテーパ状かつ非円形であり、該部材を前 記穴に押し込むステップが、向かい合う対向面のみがテーパ状である非円形テー パ状部材を前記開口に押し込むステップを包含する。
【0038】 1つの実施態様において、前記鋭利な隆起エッジが、0.020インチ未満で 延出する。
【0039】 1つの実施態様において、前記鋭利な隆起エッジが、約0.010インチで延 出する。
【0040】
図1は、開口14の複数の列12を有する板10を示す。列12は千鳥になっ ており、隣接する列との間で開口が互いに斜めに並ぶ。板10は、好ましくはス テンレス鋼からなり、約1/8インチ以下の厚さである。もちろん正確な寸法は 、素材の種類および製作技術によって異なり得る。
【0041】 板10は、堅固に取っ手18に取り付けられた延長16を有する。
【0042】 各開口14板の穴の対向端24および26のそれぞれの外辺部22に、各開口 14が鋭利な隆起エッジ20を備えていることは、本考案の独自の特徴である。 食品が片面にのみにわたって擦りつけられることにより板が常に使用される場合 、所望により板の片面にのみ鋭利な隆起エッジを施してもよい。次いで鋭利な隆 起エッジを、開口の対向端24および26の両方に備える場合、板を反転させユ ーザの都合に合わせいずれかの面で使用すればよいという利点を有する。さらに 、図13〜図18に示すように、開口は、穴に嵌合するリベットまたは挿入物の 形態でもよい。開口とは、隆起した外辺エッジを備える穴、もしくはこの穴に挿 入物またはリベットを嵌合した穴を意味し得ることを理解されたい。
【0043】 この開口の鋭利な隆起エッジが、従来技術のように、単に貫通された、あるい は成型された突起またはスパイクではなく、約50分の1インチ(0.020イ ンチ以下の非常に小さな量のみ板の側表面から延出する鋭利な隆起エッジの様態 で成形されていることも、本考案独自の特徴である。ある実施例では、鋭利な隆 起エッジは、好ましくは100分の1インチ(0.010インチ)のみ延出する 。この鋭いが板の表面より僅かのみしか延出しないエッジは、他の種類のおろし 器における薄片またはより大きな捻れた断片とは異なり、表面に擦りつけられた 食品にそぎ落とし動作を提供し、食品を小さな薄片に粉砕する。
【0044】 好適な実施例においては、この鋭利な隆起エッジが開口の端の外辺部全体に沿 って備わるが、図10Aおよび図10Bに示すように、外辺部の主要部に沿って のみ、開口の上の食品の動きに対向する方向に鋭利な隆起エッジを延出するだけ でも可能である。図13〜図15も参照されたい。
【0045】 鋭利な隆起エッジは、図6に示すように、まず板に穴を形成することを含むプ ロセスによりステンレス鋼の金属に独特に形成される。次に、穴が形成されたあ とで、テーパ状の金属工具または部材30を、図7に示すように第1の方向から 穴に押し込んで回転させ、隆起エッジを形成する。穴の対向端にも隆起した鋭利 なエッジを望む場合、図8に示すように穴を通じて工具30を反対方向に押し戻 す。
【0046】 工具30は、周囲に細長い切削エッジ31を配置され、穴の端の縁に押し当て られ回転されたときに、鋭利な隆起エッジ20を形成する。
【0047】 また、本考案独自のおろし板は、図4Aに示すように湾曲した形状に製作する こともできる。図4Aでは、湾曲した板40が、図1〜図3および図6〜図8の 実施例と同様の様態で鋭利な隆起エッジを形成された開口を有する開口42を、 片面のみに備える。本実施例では、板の片面のみに隆起した鋭利なエッジを必要 とする。湾曲した板は、ハンドル44により回転され得、その上に据えられたホ ッパーユニット46がチーズの塊50などの食品の片を支持する。突起54を有 するプッシャ52が、周知のように回転する湾曲したおろし板40に対してチー ズを押すために使用され得る。
【0048】 図5Aおよび図5Bは、板が円盤60の形である別の実施形態を示し、ここで も図3Aに示す種類の鋭利な隆起エッジを有する開口62を片面にのみ備える。 板60および板40においては、鋭利な隆起エッジが、板の上面にのみ備わって いるが、これはこの面が柔らかい食品と接触し得る唯一の表面だからである。こ のように、板の片側のみが使用される場合は、板の開口の対向面に鋭利な隆起エ ッジを有する必要はない。
【0049】 図5Aは、チーズを把持するための突起74を有する回転板72を備える従来 の円筒形本体70をも示す。板72を回転させ、おろし板60上でチーズを回転 させるためにハンドル78が用いられているあいだ、バネ76は板72を下げて 保持する。
【0050】 図4および図5の実施例は、開口の外辺部に鋭利な隆起エッジを備える本考案 によるおろし板が、静止的(即ち動かずに保持された)または可動的のいずれか 、および手動またはモータにより駆動のいずれか等、任意の種類のおろし面に使 用し得ることを示すために提供されている。
【0051】 隆起エッジは、開口の外辺部全体に沿って備わる必要はないが、これが開口を 形成する好適な様態である。開口は、本考案による鋭利なエッジが開口の端に形 成され得る限り、正方形、三角形、楕円形、および矩形、または任意の非円形の 形状であり得る。例えば、図10Aおよび図10Bは、正方形の穴を用い、板に 沿って食品を擦りつける方向に向かい合って対向した縁にのみ、鋭利な隆起エッ ジが備わる実施例である。正方形または矩形の穴に対する鋭利な隆起エッジは、 図10Cおよび図10Dに示すように、向かい合って対向する2面のみテーパ状 であり他の2つの対向面はテーパ状でないテーパ状部材80を穴に押し込み前後 に揺り動かすことで形成し得る。
【0052】 図9は、アルミニウムのようなより柔らかい金属から成る板10aの実施例を 示す。本実施例では、回転するドリルビット85を、板10aに直径のより小さ い穴を貫通して十分な圧力で押し当て、開口の片側のみの外辺部に沿って鋭利な 隆起エッジ20aを形成するよう金属を押す。より大きなドリルビットは、元の 開口の直径より約0.015インチから0.020インチ大きい。
【0053】 図13は、図1と同様の実施例であるが、87におけるように鋭利な隆起エッ ジが切り欠きを有する。本実施例では、擦りおろしのときに形成される薄片が、 より小さな紐状に切断または寸断される。
【0054】 図16〜図18は、板10bが湾曲しプラスチックから成る本考案の別の形態 を示す。この板は、ユーザの掌に適合し得るハウジングまたは取っ手18aに取 り付けられる。ハウジングは中空であり、粉砕された食品を放出するための開口 端19を有する。しかしながら、図1のような直線の取っ手とともに、湾曲した 板が使用され得ることを理解されたい。本考案のこの形態では、開口14は、ス テンレス鋼などの圧着金属、挿入物またはリベット90などを穴14aに入れる ことにより形成される。リベットは、硬質プラスチックなど他の硬質素材からも 製作し得る。リベットは、板10bの内部表面に位置し、プラスチック92の第 2層により穴に封入される広がった頭部91を有する。このリベットの下端は、 他の実施例と同量だけ、即ち0.020インチ以下、好ましくは0.001イン チ、板の下側表面に延出する。挿入物またはリベットは、従来のリベット製造技 術により製作され得る。この板と食品そぎ落とし挿入物の実施例は、図1のよう な単一の板に直接隆起エッジを形成するものより安価に製造できる。
【0055】 本考案の特定の実施例を図示、説明してきたが、図示されたこれらの特定の実 施例に本考案が限定されないことは、当業者には明白である。実施例では、アル ミニウムまたはステンレス鋼、好適にはステンレス鋼、などの金属から製作され る場合を説明したが、プラスチックから鋭利な隆起エッジを備える板を成型した り、金属、プラスチックまたは他の素材を使用して、図17に示すように、プラ スチックまたは他の金属に挿入物を埋め込むことも可能である。
【0056】 複数の千鳥列の開口を有し、それぞれの開口が、穴に挿入物を嵌合するか、ま たは穴に部材を挿入することで、それぞれの開口の少なくとも一端の要部に鋭利 な隆起エッジを有する、チーズおろし板。実施例の1つでは、鋭利な隆起エッジ が、穴に部材を押し込むことにより形成される。鋭利な隆起エッジの高さは、5 0分の1インチ以下で、好ましくは100分の1インチ以下である。実施例の1 つでは、鋭利な隆起エッジを形成する部材はテーパ状の円筒形であり、周囲に配 置されたエッジを有する。他の実施例では、部材はドリルビット、すなわち穴内 で揺り動かされるテーパ状の部材である。他の実施例では、穴に挿入物が押し込 まれ、板から延出して隆起エッジを形成する。
【0057】
ほどよいそぎ落とし動作を提供し、フレーク状の薄片を生成し、食品、特にチ ーズまたはチョコレートの塊をおろし面上にわたり動かすのに最小限の力しか要 さない、おろし板または表面を提供することができる。
【提出日】平成12年7月10日(2000.7.10)
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】削除
【図1】取っ手を備え本考案の原理を実施したおろし器
の図である。
の図である。
【図2】図1に示すおろし器の側面図である。
【図3A】図1に示すおろし器の開口の1つを拡大した
部分の細部を示す図である。
部分の細部を示す図である。
【図3B】図3Aに示す細部の上面図である。
【図4A】本考案の原理を示すおろし器の別の実施態様
を表す図である。
を表す図である。
【図4B】図3Aと同様の方法において形成されている
が、隆起したエッジを片面のみに有する開口の1つを拡
大した断片の細部を示す図である。
が、隆起したエッジを片面のみに有する開口の1つを拡
大した断片の細部を示す図である。
【図5A】本考案の原理を示すさらに別の実施例を示す
図である。
図である。
【図5B】図3Aと同様の方法において形成されている
が、隆起したエッジを片面のみに有する開口の1つを拡
大した断片の細部を示す図である。
が、隆起したエッジを片面のみに有する開口の1つを拡
大した断片の細部を示す図である。
【図6】おろし板の開口の外辺に所望の鋭利なエッジを
形成するのに用いられる方法の1つの方法ステップを示
す図である。
形成するのに用いられる方法の1つの方法ステップを示
す図である。
【図7】おろし板の開口の外辺に所望の鋭利なエッジを
形成するのに用いられる方法の1つの方法ステップを示
す図である。
形成するのに用いられる方法の1つの方法ステップを示
す図である。
【図8】おろし板の開口の外辺に所望の鋭利なエッジを
形成するのに用いられる方法の1つの方法ステップを示
す図である。
形成するのに用いられる方法の1つの方法ステップを示
す図である。
【図9】アルミニウムなどの軟金属の片面のみに備わ
る、開口の外辺に所望の鋭利なエッジを形成するのに用
いられる別の方法ステップを示す図である。
る、開口の外辺に所望の鋭利なエッジを形成するのに用
いられる別の方法ステップを示す図である。
【図10A】正方形の開口を備える別の実施例の図であ
る。
る。
【図10B】正方形の開口を備える別の実施例の図であ
る。
る。
【図10C】図10Aおよび図10Bの実施例を作成す
る方法の図である。
る方法の図である。
【図10D】図10Aおよび図10Bの実施例を作成す
る方法の図である。
る方法の図である。
【図11】穴の周辺に隆起エッジを形成するための、ス
テンレス鋼などの素材による独自の切削工具の図であ
る。
テンレス鋼などの素材による独自の切削工具の図であ
る。
【図12】図11の工具の底面端面図である。
【図13】本考案の別の実施例の上面図である。
【図14】図13の線14−14に沿った断面図であ
る。
る。
【図15】図14の矢印15−15の方向から見た断片
的上面図である。
的上面図である。
【図16】本考案の別の実施例の長手軸方向の断面図で
ある。
ある。
【図17】図16の参照符号17に沿った断片的細部の
図である。
図である。
【図18】図16に示すおろし器の底面図である。
10 板 14 開口 20 隆起エッジ 22 外辺部 24 対向端 26 対向端
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月10日(2000.7.1
0)
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 改良されたおろし器
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 イグナズ セトル ドイツ国 デー−86920 エプファッチ, ライヒセンウェグ 12
Claims (31)
- 【請求項1】 対向する側面を有する板と、 該板における複数の開口であって、それぞれの開口が外
辺部を備える端を有する開口と、を備える、チーズなど
の食品のためのおろし器であって、 それぞれの開口は、該開口の該端の実質的に全外辺部に
沿って鋭利な隆起エッジを有し、 該隆起エッジは、該板の側面より0.020インチ以下
で延出し、 該隆起エッジは、食品を摺りおろすためのそぎ落としエ
ッジを提供する、食品のためのおろし器。 - 【請求項2】 それぞれの開口が外辺部を備えた第2の
対向端を有し、該第2の対向端のそれぞれに同様の隆起
エッジが形成される、請求項1に記載のおろし器。 - 【請求項3】 前記板が扁平であり、該板に取り付けら
れた取っ手を含み、使用の際に人が該板を角度を持たせ
て保持する、請求項1に記載のおろし器。 - 【請求項4】 前記板が曲率中心に沿って湾曲し、その
曲率中心に沿って該板を回転させる手段を含む、請求項
1に記載のおろし器。 - 【請求項5】 前記板が扁平かつ円形であり、該円形板
に沿って食品を動かすための手段を含む、請求項1に記
載のおろし器。 - 【請求項6】 前記開口が前記板の穴に嵌合される挿入
物を含み、該挿入物の端が該板を超えて外側に延出して
いる、請求項1に記載のおろし器。 - 【請求項7】 前記板が僅かに湾曲しており、中空のハ
ウジングが取り付けられて該板を支持し、該ハウジング
は摺り下ろされた食品を放出する開口部を有する、請求
項1に記載のおろし器。 - 【請求項8】 前記鋭利なエッジが前記板から0.01
0インチ以下で延出する、請求項6に記載のおろし器。 - 【請求項9】 前記鋭利な隆起エッジが前記穴の端の全
外辺部に沿って完全に備わる、請求項1に記載のおろし
器。 - 【請求項10】 前記開口が正方形である、請求項1に
記載のおろし器。 - 【請求項11】 前記鋭利な隆起エッジが、前記開口の
前記外辺部の径の向かい合う対向面のみに備わる、請求
項1に記載のおろし器。 - 【請求項12】 前記鋭利なエッジが前記板から0.0
10インチ以下で延出する、請求項1に記載のおろし
器。 - 【請求項13】 対向面を有し、穴を有する板における
複数の千鳥配列の開口であって、それぞれの開口が、端
と該端に沿った外延部とを有する複数の開口を、形成す
るプロセスと、 該穴より大きな部材を、第1の方向に向けてそれぞれの
穴に押し入れ、該穴の該端の外辺部の少なくとも一部に
沿って鋭利な隆起エッジを形成するプロセスと、により
形成される、チーズなどの食品のためのおろし器であっ
て、該鋭利な隆起エッジは、該板の側面より僅かだけ延
出して開口を形成し、該板の該開口の該端に沿って食品
が擦りつけられるとき、これをそぎ落とす、おろし器。 - 【請求項14】 前記部材がテーパ状である、請求項1
3に記載のおろし器。 - 【請求項15】 前記板が扁平な板であり、前記第1の
方向と反対の第2の方向からそれぞれの穴にテーパ状の
部材を押し込み、該板の両方の面に前記開口を形成する
ことにより、該板の反対側面に鋭利な隆起エッジを形成
するプロセスをさらに含む、請求項14に記載のおろし
器。 - 【請求項16】 前記板が扁平であり、該板に取り付け
られた取っ手を含み、使用の際に人が該板を角度を持た
せて保持する、請求項15に記載のおろし器。 - 【請求項17】 前記板が曲率中心に沿って湾曲し、そ
の曲率中心に沿って該板を回転させる手段を含む、請求
項13に記載のおろし器。 - 【請求項18】 前記板が扁平かつ円形であり、該円形
板に沿って食品を動かすための手段を含む、請求項13
に記載のおろし器。 - 【請求項19】 前記鋭利なエッジが前記板の前記側面
から0.020インチ以下で延出する、請求項13に記
載のおろし器。 - 【請求項20】 前記鋭利なエッジが前記板の前記側面
から0.010インチ以下で延出する、請求項19に記
載のおろし器。 - 【請求項21】 前記テーパ状部材が2つの対向面のみ
テーパ状である、請求項13に記載のおろし器。 - 【請求項22】 前記開口が非円形である、請求項13
に記載のおろし器。 - 【請求項23】 前記非円形の開口がそれぞれ正方形で
ある、請求項22に記載のおろし器。 - 【請求項24】 前記部材がドリルビットである、請求
項13に記載のおろし器。 - 【請求項25】 前記テーパ状部材が、複数の細長い切
削エッジを有し、該テーパ状部材を前記穴に押し込む前
記ステップが該穴内で該テーパ状部材を回転させること
を包含する、請求項13に記載のおろし器。 - 【請求項26】 対向面を有する板を貫通して複数の穴
を形成するステップであって、それぞれの穴が端と該端
に沿った外辺部とを有する、ステップと、 それぞれの穴に第1の方向に向けて部材を押し込み、開
口であって、該開口の端の実質的に全外辺部に沿って鋭
利な隆起エッジを備える開口を形成するステップと、を
包含する、チーズなどの食品のためのおろし器を製作す
る方法であって、 該鋭利な隆起エッジが、該板の該側面から僅かのみ延出
し、該板の該開口の該端にわたり食品が擦りつけられる
ときに、これをそぎ落とす、方法。 - 【請求項27】 前記板がステンレス鋼から成り、前記
部材が、周囲に細長い切削エッジを配置された円筒形の
テーパ状部材であり、前記穴にテーパ状部材を押し込む
前記ステップが、該穴内で該テーパ状部材を回転させる
ステップを包含する、請求項26に記載の方法。 - 【請求項28】 前記板がアルミニウムから成り、前記
部材がドリルビットであり、前記板を貫通して開口を形
成するステップが、該板を貫通して該ドリルビットを押
し込み、鋭利な隆起エッジを該穴の対向する端に形成す
るステップを包含する、請求項26に記載の方法。 - 【請求項29】 前記部材がテーパ状かつ非円形であ
り、該部材を前記穴に押し込むステップが、向かい合う
対向面のみがテーパ状である非円形テーパ状部材を前記
開口に押し込むステップを包含する、請求項26に記載
の方法。 - 【請求項30】 前記鋭利な隆起エッジが、0.020
インチ未満で延出する、請求項26に記載の方法。 - 【請求項31】 前記鋭利な隆起エッジが、約0.01
0インチで延出する、請求項30に記載の方法。
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