JP2002539876A5

JP2002539876A5 -

Info

Publication number: JP2002539876A5
Application number: JP2000607523A
Authority: JP
Filing date: 2000-03-16
Publication date: 2007-05-10
Anticipated expiration: 2020-03-16

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】対向する側面を有するプレートと、
該プレートにおける複数の開口であって、それぞれの開口が外辺部および内部側壁を備える端を有する開口と、
を備える、食品のためのおろし器であって、
それぞれの開口は、鋭利な隆起エッジを備え、該鋭利な隆起エッジは、該プレートの側面から外向きに延出し、そして該開口の実質的に外辺部全体に沿って外部の実質的に平面の削り端で終端し、該開口は、該外部平面削り端に対して実質的に垂直に位置する内部側壁を有し、
該外部の実質的に平面の削り端は、該プレートの該側面から外へ０．５０８ｍｍ（０．０２０インチ）以下延出し、
該外部の実質的に平面の削り端は、食物をおろすための削りエッジを提供する、
食品のためのおろし器。
【請求項２】それぞれの開口が外辺部を備えた第２の対向端を有し、該第２の対向端のそれぞれに同様の隆起エッジが形成される、請求項１に記載のおろし器。
【請求項３】前記プレートが扁平であり、該プレートに取り付けられた取っ手を含み、使用の際に人が該プレートを角度を持たせて保持する、請求項１に記載のおろし器。
【請求項４】前記プレートが曲率中心に沿って湾曲し、その曲率中心に沿って該プレートを回転させる手段を含む、請求項１に記載のおろし器。
【請求項５】前記プレートが扁平かつ円形であり、該円形プレートに沿って食品を動かすための手段を含む、請求項１に記載のおろし器。
【請求項６】前記開口が前記プレートの穴に嵌合される挿入物を含み、該挿入物の端が該プレートの前記側面を超えて外側に延出し前記外部の実質的に平面の削り端を形成している、請求項１に記載のおろし器。
【請求項７】前記外部の実質的に平面の削り端が前記プレートの表面から０．２５４ｍｍ（０．０１０インチ）以下で延出する、請求項６に記載のおろし器。
【請求項８】前記プレートが僅かに湾曲しており、中空のハウジングが取り付けられて該プレートを支持し、該ハウジングは摺り下ろされた食品を放出する開口部を有する、請求項１に記載のおろし器。
【請求項９】前記外部の実質的に平面の削り端が前記開口の端の全外辺部に沿って完全に備わる、請求項１に記載のおろし器。
【請求項１０】前記開口が四角形である、請求項１に記載のおろし器。
【請求項１１】前記外部の実質的に平面の削り端が、前記開口の前記外辺部の径の向かい合う対向面のみに備わる、請求項１に記載のおろし器。
【請求項１２】前記外部の実質的に平面の削り端が前記プレートの前記側面から０．２５４ｍｍ（０．０１０インチ）以下で延出する、請求項１に記載のおろし器。
【請求項１３】食品のためのおろし器であって、該おろし器は、複数の千鳥配列の開口を形成する工程であって、各開口は、対向面を有するプレート中に外辺部を有する、工程；
該開口より大きな部材を、各開口に対して第１の方向で押し出して、該開口の隆起端の外辺部の少なくとも一部のまわりに、外部の実質的に平面の削り端を有する隆起端を形成させる工程であって、該開口は、該外部の実質的に平面の削り端に対して実質的に垂直に存在する内部側壁を有する、工程、
を含むプロセスから形成され、該外部の実質的に平面の削り端は、該プレート中の該開口の該端を横切って擦るときに、該プレートの該面から０．０２０インチ以下だけ延出して、該食品を削る、おろし器。
【請求項１４】前記部材がテーパ状であり、かつその長さに沿って側面カットアウトを備える、請求項１３に記載のおろし器。
【請求項１５】前記テーパ状部材が２つの対向面のみテーパ状である、請求項１４に記載のおろし器。
【請求項１６】前記カットアウトが細長い切削エッジであり、該テーパ状部材を前記開口に押し込む前記工程が該開口内で該テーパ状部材を回転させることを包含する、請求項１４に記載のおろし器。
【請求項１７】前記プレートが扁平なプレートであり、前記第１の方向と反対の第２の方向からそれぞれの開口にテーパ状の部材を押し込み、該プレートの両方の面に該外部の実質的に平面の削り端を備える前記隆起エッジを形成することにより、該プレートの反対側面に外部の実質的に平面の削り端を形成するプロセスをさらに含む、請求項１４に記載のおろし器。
【請求項１８】前記プレートが扁平であり、該プレートに取り付けられた取っ手を含み、使用の際に人が該プレートを角度を持たせて保持する、請求項１７に記載のおろし器。
【請求項１９】前記プレートが曲率中心に沿って湾曲し、その曲率中心に沿って該プレートを回転させる手段を含む、請求項１３に記載のおろし器。
【請求項２０】前記プレートが扁平かつ円形であり、該円形プレートに沿って食品を動かすための手段を含む、請求項１３に記載のおろし器。
【請求項２１】前記外部平面削り端が前記プレートの前記側面から０．２５４ｍｍ（０．０１０インチ）以下で延出する、請求項１３に記載のおろし器。
【請求項２２】前記開口が非円形である、請求項１３に記載のおろし器。
【請求項２３】前記非円形の開口がそれぞれ四角形である、請求項２２に記載のおろし器。
【請求項２４】前記部材がドリルビットである、請求項１３に記載のおろし器。