JP2010184125A - 改良されたおろし器およびおろし装置を作製する方法 - Google Patents

改良されたおろし器およびおろし装置を作製する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ほどよいそぎ落とし動作を提供し、フレーク状の薄片を生成するが、食品、特にチーズまたはチョコレートの塊をおろし面上にわたり動かすのに最小限の力しか要さない、おろしプレートまたは表面を提供すること。
【解決手段】複数の千鳥列の開口(14)を有し、それぞれの開口が、穴に挿入物(90)を嵌合するか、または穴に部材(30、80)を挿入することで、それぞれの開口の少なくとも一端の要部に鋭利な隆起エッジ(20)を有する、チーズおろしプレート(10)。実施形態の1つでは、鋭利な隆起エッジが、穴に部材(80)を押し込むことにより形成される。鋭利な隆起エッジの高さは、50分の1インチ以下で、好ましくは100分の1インチ以下である。実施形態の1つでは、鋭利な隆起エッジを形成する部材(30)はテーパ状の円筒形であり、周囲に配置されたエッジ(31)を有する。
【選択図】図1

Description

(技術分野)
本発明は、チーズ、チョコレートなどの食品を摺りおろすおろし装置またはおろし器に関する。本発明のおろし装置またはおろし器においては、食品の塊がおろし装置の全面に擦りつけられ、食品は微細な薄片にそぎ落とされる。
(発明の背景)
本発明のおろし装置は、開口を有するプレートより成り、開口の外辺部に隆起した鋭いエッジを備えるものであって、本発明の重要な特徴は、この隆起したエッジが鋭利であるが、プレートの表面からはわずかに50分の1インチ未満しか延出していないことである。この開口は、プレートにおける穴に隆起したエッジを備えるものでも、プレートにおける穴に挿入物を挿入するものでもよい。
本発明の隆起した鋭いエッジに対して、従来技術のおろし装置は、おろし装置の開口に様々に異なる種類の穿孔を用いて、食品を摺りおろす。米国特許第3,581,790号は、プレートの表面を貫通することによりおろし部材が形成され、隆起した尖頭がプレートから実質的にかなりの距離突出しているおろし面を記載している。
別の米国特許第2,804,896号は、金属を貫通または押し出して鋭利な切削エッジを形成することにより、開口が形成されるおろし面を記載している。
別の米国特許第3,589,421号は、開口の周りのおろし面に円周状に配置成型されたスパイクを記載している。金属を貫通または押し出して鋭利な切削エッジを形成することにより、開口が形成されるおろし面を記載している。
他のおろし装置はおろし器の表面にカップ状の開口を形成するか、または鋭利なエッジをまったく備えない扁平な表面を使用している。
これらの従来技術のおろし装置はすべて、食品、特にチーズの塊を摺り下ろしたり粉砕するが、いずれも、食品をほどよくそぎ落として、おろし装置全体にわたり食品を押す人が必要とする最小限の力で、これを行うことができないようである。
(発明の要旨)
本発明の目的は、ほどよいそぎ落とし動作を提供し、フレーク状の薄片を生成するが、食品、特にチーズまたはチョコレートの塊をおろし面上にわたり動かすのに最小限の力しか要さない、おろしプレートまたは表面を提供することである。
例えば、本発明は以下を提供する。
(項目1) 対向する側面を有するプレートと、
該プレートにおける複数の開口であって、それぞれの開口が外辺部を備える端を有する開口と、
を備える、一片のチーズまたはチョコレートのためのおろし器であって、
それぞれの開口は、該開口の実質的に外辺部全体に沿って鋭利な隆起エッジを備え、
該隆起エッジは、該プレートの該側面から外へ0.020インチ以下延出し、
該隆起エッジは、食物をおろすための削りエッジを提供する、
一片のチーズまたはチョコレートのためのおろし器。
(項目2) それぞれの開口が外辺部を備えた第2の対向端を有し、該第2の対向端のそれぞれに同様の隆起エッジが形成される、項目1に記載のおろし器。
(項目3) 前記プレートが扁平であり、該プレートに取り付けられた取っ手を含み、使用の際に人が該プレートを角度を持たせて保持する、項目1に記載のおろし器。
(項目4) 前記プレートが曲率中心に沿って湾曲し、その曲率中心に沿って該プレートを回転させる手段を含む、項目1に記載のおろし器。
(項目5) 前記プレートが扁平かつ円形であり、該円形プレートに沿って食品を動かすための手段を含む、項目1に記載のおろし器。
(項目6) 前記開口が前記プレートの穴に嵌合される挿入物を含み、該挿入物の端が該プレートの前記側面を超えて外側に延出している、項目1に記載のおろし器。
(項目7) 前記プレートが僅かに湾曲しており、中空のハウジングが取り付けられて該プレートを支持し、該ハウジングは摺り下ろされた食品を放出する開口部を有する、項目1に記載のおろし器。
(項目8) 前記鋭いエッジが前記プレートから0.010インチ以下で延出する、項目6に記載のおろし器。
(項目9) 前記鋭い隆起エッジが前記開口の全外辺部に沿って完全に備わる、項目1に記載のおろし器。
(項目10) 前記開口が四角形である、項目1に記載のおろし器。
(項目11) 前記鋭い隆起エッジが、前記開口の前記外辺部の径の向かい合う対向面のみに備わる、項目1に記載のおろし器。
(項目12) 前記鋭いエッジが前記プレートの前記側面から0.010インチ以下で延出する、項目1に記載のおろし器。
(項目13) チーズなどの食物のためのおろし器であって、該おろし器は、
複数の千鳥配列の開口を形成する工程であって、各開口は、対向面を有するプレート中に端および該端の周りの外辺部を有し、該プレートは穴を有する、工程;
該穴より大きな部材を、各穴に対して第1の方向で押し出して、該穴の端の外辺部の少なくとも一部のまわりに、鋭い隆起エッジを形成させる工程であって、該鋭い隆起エッジは該プレートの該対向面からわずかだけ延出する、工程;ならびに
該プレート中の該開口の該端を横切って擦るときに該食物を削る工程、
からなるプロセスにより形成される、おろし器。
(項目14) 前記部材がテーパ状である、項目13に記載のおろし器。
(項目15) 前記プレートが扁平なプレートであり、前記第1の方向と反対の第2の方向からそれぞれの穴にテーパ状の部材を押し込み、該プレートの両方の面に前記開口を形成することにより、該プレートの反対側面に鋭い隆起エッジを形成するプロセスをさらに含む、項目14に記載のおろし器。
(項目16) 前記プレートが扁平であり、該プレートに取り付けられた取っ手を含み、使用の際に人が該プレートを角度を持たせて保持する、項目15に記載のおろし器。
(項目17) 前記プレートが曲率中心に沿って湾曲し、その曲率中心に沿って該プレートを回転させる手段を含む、項目13に記載のおろし器。
(項目18) 前記プレートが扁平かつ円形であり、該円形プレートに沿って食品を動かすための手段を含む、項目13に記載のおろし器。
(項目19) 前記鋭いエッジが前記プレートの前記側面から0.020インチ以下で延出する、項目13に記載のおろし器。
(項目20) 前記鋭いエッジが前記プレートの前記側面から0.010インチ以下で延出する、項目19に記載のおろし器。
(項目21) 前記テーパ状部材が2つの対向面のみテーパ状である、項目14に記載のおろし器。
(項目22) 前記開口が非円形である、項目13に記載のおろし器。
(項目23) 前記非円形の開口がそれぞれ四角形である、項目22に記載のおろし器。
(項目24) 前記部材がドリルビットである、項目13に記載のおろし器。
(項目25) 前記テーパ状部材が複数の細長い切削エッジを有し、該テーパ状部材を前記穴に押し込む前記工程が該穴内で該テーパ状部材を回転させることを包含する、項目14に記載のおろし器。
(項目26) チーズなどの食物のためのおろし器を作成する方法であって、該方法は、
複数の穴を形成する工程であって、各穴は、対向面を有するプレートを通して、端および該端の周りの外辺部を有する、工程;
部材を、各穴に対して第1の方向で押し出して、該穴の端の外辺部の少なくとも一部のまわりに、鋭い隆起エッジを有する開口を形成させる工程であって、該鋭い隆起エッジは該プレートの該対向面からわずかだけ延出する、工程;ならびに
該プレート中の該開口の該端を横切って擦るときに該食物を削る工程、
からなるプロセスにより形成される、おろし器。
(項目27) 前記プレートはステンレスでできており、前記部材は円周方向に間隔をあけた細長いカッティングエッジを有する円筒状のテーパ状部材であり、該テーパ状部材を前記穴に押し込む前記工程は、該穴の中で該テーパ状部材を回転させる工程を含む、項目26に記載の方法。
(項目28) 前記プレートはアルミニウムでできており、該部材はドリルビットであり、前記プレートを通して前記開口を形成する工程は、該プレートにドリルビットを圧入させて該穴の対向端に鋭い隆起エッジを形成する工程を含む、項目26に記載の方法。
(項目29) 前記部材は、テーパ状かつ非円形であり、該部材を前記穴に押し込む前記工程は、対向する面のみがテーパ状である該非円形テーパ状部材を前記開口に押し込む工程を含む、項目26に記載の方法。
(項目30) 前記鋭い隆起エッジは0.020インチ以下で延出する、項目26に記載の方法。
(項目31) 前記鋭い隆起エッジはおよそ0.010インチで延出する、項目26に記載の方法。
取っ手を備え本発明の原理を実施したおろし器の図である。 図1に示すおろし器の側面図である。 図1に示すおろし器の開口の1つを拡大した部分の細部を示す図である。 図3Aに示す細部の上面図である。 本発明の原理を示すおろし器の別の実施形態を表す図である。 図3Aと同様の方法において形成されているが、隆起したエッジを片面のみに有する開口の1つを拡大した断片の細部を示す図である。 本発明の原理を示すさらに別の実施形態を示す図である。 図3Aと同様の方法において形成されているが、隆起したエッジを片面のみに有する開口の1つを拡大した断片の細部を示す図である。 おろしプレートの開口の外辺に所望の鋭利なエッジを形成するのに用いられる方法の1つの方法ステップを示す図である。 おろしプレートの開口の外辺に所望の鋭利なエッジを形成するのに用いられる方法の1つの方法ステップを示す図である。 おろしプレートの開口の外辺に所望の鋭利なエッジを形成するのに用いられる方法の1つの方法ステップを示す図である。 アルミニウムなどの軟金属の片面のみに備わる、開口の外辺に所望の鋭利なエッジを形成するのに用いられる別の方法ステップを示す図である。 正方形の開口を備える別の実施形態の図である。 正方形の開口を備える別の実施形態の図である。 図10Aおよび図10Bの実施形態を作成する方法の図である。 図10Aおよび図10Bの実施形態を作成する方法の図である。 穴の周辺に隆起エッジを形成するための、ステンレス鋼などの素材による独自の切削工具の図である。 図11の工具の底面端面図である。 本発明の別の実施形態の上面図である。 図13の線14−14に沿った断面図である。 図14の矢印15−15の方向から見た断片的上面図である。 本発明の別の実施形態の長手軸方向の断面図である。 図16の参照符号17に沿った断片的細部の図である。 図16に示すおろし器の底面図である。
(発明の詳細な説明)
図1は、開口14の複数の列12を有するプレート10を示す。列12は千鳥になっており、隣接する列との間で開口が互いに斜めに並ぶ。プレート10は、好ましくはステンレス鋼からなり、約1/8インチ以下の厚さである。もちろん正確な寸法は、素材の種類および製作技術によって異なり得る。
プレート10は、堅固に取っ手18に取り付けられた延長16を有する。
各開口14プレートの穴の対向端24および26のそれぞれの外辺部22に、各開口14が鋭利な隆起エッジ20を備えていることは、本発明の独自の特徴である。食品が片面にのみにわたって擦りつけられることによりプレートが常に使用される場合、所望によりプレートの片面にのみ鋭利な隆起エッジを施してもよい。次いで鋭利な隆起エッジを、開口の対向端24および26の両方に備える場合、プレートを反転させユーザの都合に合わせいずれかの面で使用すればよいという利点を有する。さらに、図13〜図18に示すように、開口は、穴に嵌合するリベットまたは挿入物の形態でもよい。開口とは、隆起した外辺エッジを備える穴、もしくはこの穴に挿入物またはリベットを嵌合した穴を意味し得ることを理解されたい。
この開口の鋭利な隆起エッジが、従来技術のように、単に貫通された、あるいは成型された突起またはスパイクではなく、約50分の1インチ(0.020インチ以下の非常に小さな量のみプレートの側表面から延出する鋭利な隆起エッジの様態で成形されていることも、本発明独自の特徴である。ある実施形態では、鋭利な隆起エッジは、好ましくは100分の1インチ(0.010インチ)のみ延出する。この鋭いがプレートの表面より僅かのみしか延出しないエッジは、他の種類のおろし器における薄片またはより大きな捻れた断片とは異なり、表面に擦りつけられた食品にそぎ落とし動作を提供し、食品を小さな薄片に粉砕する。
好ましい実施形態においては、この鋭利な隆起エッジが開口の端の外辺部全体に沿って備わるが、図10Aおよび図10Bに示すように、外辺部の主要部に沿ってのみ、開口の上の食品の動きに対向する方向に鋭利な隆起エッジを延出するだけでも可能である。図13〜図15も参照されたい。
鋭利な隆起エッジは、図6に示すように、まずプレートに穴を形成することを含むプロセスによりステンレス鋼の金属に独特に形成される。次に、穴が形成されたあとで、テーパ状の金属工具または部材30を、図7に示すように第1の方向から穴に押し込んで回転させ、隆起エッジを形成する。穴の対向端にも隆起した鋭利なエッジを望む場合、図8に示すように穴を通じて工具30を反対方向に押し戻す。
工具30は、周囲に細長い切削エッジ31を配置され、穴の端の縁に押し当てられ回転されたときに、鋭利な隆起エッジ20を形成する。
また、本発明独自のおろしプレートは、図4Aに示すように湾曲した形状に製作することもできる。図4Aでは、湾曲したプレート40が、図1〜図3および図6〜図8の実施形態と同様の様態で鋭利な隆起エッジを形成された開口を有する開口42を、片面のみに備える。本実施形態では、プレートの片面のみに隆起した鋭利なエッジを必要とする。湾曲したプレートは、ハンドル44により回転され得、その上に据えられたホッパーユニット46がチーズの塊50などの食品の片を支持する。突起54を有するプッシャ52が、周知のように回転する湾曲したおろしプレート40に対してチーズを押すために使用され得る。
図5Aおよび図5Bは、プレートが円盤60の形である別の実施形態を示し、ここでも図3Aに示す種類の鋭利な隆起エッジを有する開口62を片面にのみ備える。プレート60およびプレート40においては、鋭利な隆起エッジが、プレートの上面にのみ備わっているが、これはこの面が柔らかい食品と接触し得る唯一の表面だからである。このように、プレートの片側のみが使用される場合は、プレートの開口の対向面に鋭利な隆起エッジを有する必要はない。
図5Aは、チーズを把持するための突起74を有する回転プレート72を備える従来の円筒形本体70をも示す。プレート72を回転させ、おろしプレート60上でチーズを回転させるためにハンドル78が用いられているあいだ、バネ76はプレート72を下げて保持する。
図4および図5の実施形態は、開口の外辺部に鋭利な隆起エッジを備える本発明によるおろしプレートが、静止的(即ち動かずに保持された)または可動的のいずれか、および手動またはモータにより駆動のいずれか等、任意の種類のおろし面に使用し得ることを示すために提供されている。
隆起エッジは、開口の外辺部全体に沿って備わる必要はないが、これが開口を形成する好ましい様態である。開口は、本発明による鋭利なエッジが開口の端に形成され得る限り、正方形、三角形、楕円形、および矩形、または任意の非円形の形状であり得る。例えば、図10Aおよび図10Bは、正方形の穴を用い、プレートに沿って食品を擦りつける方向に向かい合って対向した縁にのみ、鋭利な隆起エッジが備わる実施形態である。正方形または矩形の穴に対する鋭利な隆起エッジは、図10Cおよび図10Dに示すように、向かい合って対向する2面のみテーパ状であり他の2つの対向面はテーパ状でないテーパ状部材80を穴に押し込み前後に揺り動かすことで形成し得る。
図9は、アルミニウムのようなより柔らかい金属から成るプレート10aの実施形態を示す。本実施形態では、回転するドリルビット85を、プレート10aに直径のより小さい穴を貫通して十分な圧力で押し当て、開口の片側のみの外辺部に沿って鋭利な隆起エッジ20aを形成するよう金属を押す。より大きなドリルビットは、元の開口の直径より約0.015インチから0.020インチ大きい。
図13は、図1と同様の実施形態であるが、87におけるように鋭利な隆起エッジが切り欠きを有する。本実施形態では、擦りおろしのときに形成される薄片が、より小さな紐状に切断または寸断される。
図16〜図18は、プレート10bが湾曲しプラスチックから成る本発明の別の形態を示す。このプレートは、ユーザの掌に適合し得るハウジングまたは取っ手18aに取り付けられる。ハウジングは中空であり、粉砕された食品を放出するための開口端19を有する。しかしながら、図1のような直線の取っ手とともに、湾曲したプレートが使用され得ることを理解されたい。本発明のこの形態では、開口14は、ステンレス鋼などの圧着金属、挿入物またはリベット90などを穴14aに入れることにより形成される。リベットは、硬質プラスチックなど他の硬質素材からも製作し得る。リベットは、プレート10bの内部表面に位置し、プラスチック92の第2層により穴に封入される広がった頭部91を有する。このリベットの下端は、他の実施形態と同量だけ、即ち0.020インチ以下、好ましくは0.001インチ、プレートの下側表面に延出する。挿入物またはリベットは、従来のリベット製造技術により製作され得る。このプレートと食品そぎ落とし挿入物の実施形態は、図1のような単一のプレートに直接隆起エッジを形成するものより安価に製造できる。
本発明の特定の実施形態を図示、説明してきたが、図示されたこれらの特定の実施形態に本発明が限定されないことは、当業者には明白である。実施形態では、アルミニウムまたはステンレス鋼、好適にはステンレス鋼、などの金属から製作される場合を説明したが、プラスチックから鋭利な隆起エッジを備えるプレートを成型したり、金属、プラスチックまたは他の素材を使用して、図17に示すように、プラスチックまたは他の金属に挿入物を埋め込むことも可能である。

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  1. 本願明細書または図面に記載の発明
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