JP3043443B2 - 感熱製版装置 - Google Patents

感熱製版装置

Info

Publication number
JP3043443B2
JP3043443B2 JP2751791A JP2751791A JP3043443B2 JP 3043443 B2 JP3043443 B2 JP 3043443B2 JP 2751791 A JP2751791 A JP 2751791A JP 2751791 A JP2751791 A JP 2751791A JP 3043443 B2 JP3043443 B2 JP 3043443B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanning direction
image
heat
sub
dots
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2751791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04265759A (ja
Inventor
貴訓 長谷川
厚一 奥澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riso Kagaku Corp filed Critical Riso Kagaku Corp
Priority to JP2751791A priority Critical patent/JP3043443B2/ja
Priority to EP19920301345 priority patent/EP0500334A3/en
Publication of JPH04265759A publication Critical patent/JPH04265759A/ja
Priority to US08/400,967 priority patent/US5592209A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3043443B2 publication Critical patent/JP3043443B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/345Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41CPROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
    • B41C1/00Forme preparation
    • B41C1/14Forme preparation for stencil-printing or silk-screen printing
    • B41C1/144Forme preparation for stencil-printing or silk-screen printing by perforation using a thermal head
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/30Embodiments of or processes related to thermal heads
    • B41J2202/32Thermal head for perforating stencil

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂フィルム
と多孔性支持体とを貼り合わせてなる感熱孔版原紙に複
数の発熱体からなるサーマルヘッドを用いてドットマト
リックス式に穿孔画像を形成する感熱製版装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】サーマルヘッドを用いてドットマトリッ
クス式に画像を形成する感熱記録装置は従来より知られ
ており、これは、複数の発熱体からなるサーマルヘッド
を感熱記録紙、OHP用発色タイプTPシート、OHP
用フロストタイプTPシート、熱転写リボンを用いる記
録紙、感熱孔版原紙の如き感熱記録材料の記録面に直接
接触させ、各発熱体の選択的加熱により前記感熱記録材
料に画像形成を行うようになっている。この種の感熱記
録装置は、例えば、ファクシミリ、券売機のプリンタ、
ハンディー型コピー機、OHP用トランスペアレンシー
作製機、感熱製版装置等に適用されている。
【0003】ファクシミリ装置に於いては、感熱記録紙
の副走査方向の送り速度は規格により決定され、感熱記
録紙の副走査方向の送り速度に対応できるよう、サーマ
ルヘッドの各発熱体の大きさも決定されることになる。
また、通信規格等の理由により発熱体の縦横比が、主走
査方向長をa、副走査方向長をbとすると、a:bの寸
法比はほぼ1:2となっている。
【0004】このため主走査方向のドットピッチをPA
、副走査方向のドットピッチをPB とすると、PA =
PB となるファクシミリ規格に於ける高解像モード(フ
ァインモード)に於ては、b>PB =PA となり、各発
熱体(ドット)の発熱領域の副走査方向には一定距離毎
にオーバーラップ部分が存在することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如きファクシミ
リ装置に使用されているサーマルヘッドを用いて感熱孔
版原紙の熱可塑性樹脂フィルムに穿孔画像を形成する感
熱製版が、ファクシミリ規格に於ける高解像モード相当
にて行われると、上述のオーバーラップ部分に起因し
て、感熱孔版原紙の熱可塑性樹脂フィルムの副走査方向
に連続開孔が形成されることになる。これは、印刷時に
は原稿の画像に比して文字画像、線画像の太り、潰れの
目立つ印刷画像を作ることになるばかりでなく、連続開
孔部が大きい部分、特にベタ部分に於ては、印刷紙に転
移されるインキの量を他の画像部分に比して多くし、連
続印刷に於いて裏写りの現象を顕著なものにする原因に
なる。
【0006】上述の如き問題点を解決すべく、発熱体の
副走査方向長を主走査ピッチよりも短くしたサーマルヘ
ッドを用いて感熱孔版原紙の製版を行い、副走査方向の
ドット穿孔間に未製版部分からなる隙間部分を設けるこ
とが既に提案されており、これは特開平2−67133
号公報に示されている。
【0007】上述の如き提案により、感熱孔版原紙の熱
可塑性樹脂フィルムに形成される穿孔ドットが主走査方
向及び副走査方向に於て共に独立したものとなり、印刷
時に於ては、忠実な文字画像等が形成され、またインキ
転移量が抑えられて裏写り現象を減少させる等の効果が
得られるようになる。
【0008】しかし、感熱孔版原紙のフィルム穿孔によ
る画像形成方法は、感熱記録紙等の感熱発色型の画像形
成方法に比して、原稿画像に対する再現性(解像性)、
特に細線、微小文字の均一感、白抜き微小文字の判読
性、網点等の白黒微小パターンの鮮明度、白黒の2
による黒よりの写真階調等に関して画像品位に劣ると云
う問題点を有している。
【0009】更に、高温環境下では、感熱孔版原紙の熱
可塑性樹脂フィルムの溶融穿孔が激しくなり、インキの
粘度低下も相まって、原稿画像に対して全体に文字画像
等の太り、滲み等が、常温、或は低温環境下に比して目
立ち、インキ転移量の増加に伴う裏写り現象も増加する
傾向が見られ、適正使用温度範囲が実質上狭いことも確
認された。
【0010】また、上述の如き感熱記録紙の発色性と感
熱孔版原紙の製版性との画像品位の差をはじめ、記録特
性の異なる感熱記録材料の併用性に関して画像品位を整
えるのに有効な感熱記録装置がまだ実質上見出されてい
ない。
【0011】本発明の目的は、上述の如き問題点を解決
し、サーマルヘッドの解像度に応じた好適な穿孔画像を
形成し、いかなる原稿画像に対しても忠実な印刷画像を
再現し、同時に裏写り現象を防止でき、しかも環境適性
に優れた感熱製版装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的を達成す
るため、本発明による感熱製版装置は、主走査方向に一
列に配列した複数の発熱体からなるサーマルヘッドを熱
可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体とを貼合せてなる感
熱孔版原紙の前記熱可塑性樹脂フィルム面に対して直接
接触させ、前記発熱体の配列方向に直交する副走査方向
に前記感熱孔版原紙を前記サーマルヘッドに対し相対的
に移動させ、前記発熱体の選択的加熱によりドットマト
リックス式に穿孔画像の形成を行う感熱製版装置に於
て、前記サーマルヘッドに設けられた各発熱体の主走査
方向長の主走査ピッチに対する比率が30〜70%、前
記各発熱体の副走査方向長の副走査ピッチに対する比率
が60〜95%であることを特徴としている。
【0013】
【0014】
【作用】本発明による感熱製版装置に於いては、サーマ
ルヘッドを構成する発熱体の大きさが、 主走査方向長…主走査ピッチの30〜70% 副走査方向長…副走査ピッチの60〜95% となり、この為、感熱孔版原紙の製版動作に於ては、熱
可塑性樹脂フィルムに選択的に穿孔されるドットが各々
独立することは勿論のこと、従来、感熱記録紙の画像形
成に比して見劣りしていた細線・微小文字の均一感、白
抜き微小文字の判読性、網点等の白黒微小パターンの鮮
明度、白黒の2価化による黒よりの写真階調等の画像品
位が高まり、感熱記録紙に形成される画像と比べてさほ
ど見劣りしない画像品位を実現することが可能となる。
【0015】感熱孔版印刷による画像品位が感熱記録紙
によるそれに比べて見劣りする点としては、感熱孔版原
紙に形成されるフィルムの穿孔ドット形状が、感熱記録
紙の発色ドット形状より均一性に欠け、各々独立したド
ットを形成してはいるものの、特に主走査方向における
3個以上連続した発熱体の加熱による穿孔画像形成に於
ては隣接した発熱体の熱的影響を受けて、或は発熱体が
加圧接触する熱可塑性樹脂フィルムの多孔性支持体繊維
による支持のされ方により、穿孔フィルムの溶融収縮挙
動が異なり、特に発熱体が加圧接触する熱可塑性樹脂フ
ィルムに支持繊維が存在しない場合には、穿孔フィルム
の溶融収縮が激しくなり、支持繊維の存在しない部分が
多数の発熱体に跨がり、その部分に相当する発熱体が加
熱した際には、穿孔ドットが大きく拡大したり、或は互
いに隣接した穿孔ドットの拡大による影響により開孔が
塞がったり、穿孔が施されない状態が生じ、隣接ドット
の穿孔に大きな影響を及ぼし、穿孔ドットの大きさが不
揃いとなることが挙げられる。
【0016】更に、高温環境下における感熱孔版原紙の
製版動作に於ては、上述の如き隣接発熱体の熱的影響が
大きく、文字画像等の太り、滲み等が目立ちやすく、感
熱記録紙との画像品位の差が更に大きくなり、また、拡
大した穿孔ドットを通過するインキの印刷用紙への転移
量が増加して裏写り現象が増加する傾向が見られる。
【0017】これに対し、本発明による感熱製版装置に
於いては、穿孔ドット形状の不均一性に伴う画像品位の
劣化を改良すべく、サーマルヘッドを構成する発熱体の
主走査方向長が主走査ピッチの30〜70%で、副走査
方向長が副走査ピッチの60〜95%であることから、
各ドットが主走査方向に隣接した発熱体の加熱の影響を
受けにくく、安定した穿孔を感熱孔版原紙の熱可塑性樹
脂フィルムに施すことができ、穿孔ドットの形状の均一
性が増し、記録画像のドットマトリックスが非常に整っ
たものとなり、印刷画像の品位が感熱記録紙のそれに大
いに近づき、高度なものとなる。更には、高温環境下に
於ける感熱孔版原紙の製版に於ては、従来に見られない
安定した穿孔性が実現され、画像品位を確保して、裏写
り現象をも減少させることができる。
【0018】また、穿孔ドットが各々独立し、更には穿
孔ドット形状が整ったことにより、感熱孔版原紙の熱可
塑性樹脂フィルムに形成された穿孔ドット間の残存部
(未製版部分)の大きさが均一化されて前記フィルムの
強度が増加して、耐刷枚数の増加にも作用した。
【0019】
【0020】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0021】図1は感熱記録装置の概略構成の一例を示
す。同図に示された感熱記録装置に於ては、感熱記録材
料1は、対をなす搬送ローラ2に挾持されつつ、矢印A
方向(副走査方向)に搬送されてプラテンローラ3とサ
ーマルヘッド4との間に挿入される。すると、サーマル
ヘッド4に設けられた発熱体5が感熱記録材料1の記録
面(同図における1a側)に直接接触した状態となり、
この状態にて発熱体5が選択的に発熱することにより感
熱記録材料1の記録面1aに選択的加熱による記録画像
が形成されるようになる。
【0022】感熱記録材料1の記録面1aとは、感熱
紙、発色タイプTPシートでは発色層の設けられた側、
感熱孔版原紙では熱可塑性樹脂フィルム側、熱転写リボ
ンではベースフィルム側に相当する。
【0023】図2は、サーマルヘッド4の平面概略図で
ある。同図に示されている如く、このサーマルヘッド4
では、感熱孔版原紙の搬送方向、すなわち相対移動され
る方向を副走査方向、また、この副走査方向に直交する
方向を主走査方向として、直方形状の複数個の発熱体5
が主走査方向に一定ピッチPaにて一列に配列されてい
る。発熱体5の各々の副走査方向の両端には電極6、6
が接続され、電極6、6は各発熱体5に電力を個別に選
択的に供給するようになっている。
【0024】感熱記録材料1の記録面1aに形成される
ドットマトリックスの画像の主走査方向のドットピッチ
は発熱体5の主走査方向の配列ピッチPaにて一義的に
決まり、同画像の副走査方向のドットピッチは感熱記録
材料1の副走査方向の移動速度に対するサーマルヘッド
4の発熱体5の発熱作動時間間隔により決まり、本発明
による感熱記録装置に於いては、サーマルヘッド4の発
熱体5の発熱により形成されるドットマトリックス画像
の副走査方向のドットピッチと主走査方向のドットピッ
チとは互いに等しくなるよう、各条件が設定されてい
る。
【0025】そして、今、各発熱体5の主走査方向の長
さをa、副走査方向の長さをbとすると、本発明による
感熱記録装置の特徴は、発熱体5の大きさが以下のよう
になるよう構成されていることである。 0.30Pa≦a≦0.70Pa かつ、0.60Pa≦b≦0.95Pa 尚、Pb=Pa ところで、既に述べたように発熱体5の発熱により形成
されるドットマトリックス画像の副走査方向のドットピ
ッチ(副走査ピッチPb)は主走査方向のドットピッチ
と等しく、主走査方向のドットピッチは発熱体5の主走
査方向の配列ピッチ(主走査ピッチ)Paに等しい。
【0026】したがって、上述の如く発熱体5の主走査
方向、副走査方向の長さがドットピッチに対して短い場
合、発熱体5の発熱領域は主走査方向、副走査方向とも
隣接する発熱体5の加熱による影響を受けにくく、記録
跡、即ち感熱記録紙の場合は発色ドット、感熱孔版原紙
の場合は穿孔ドット、OHP用フロストタイプTPシー
トの場合はフロストドットが、各々主走査方向、副走査
方向とも独立し、これの記録ドット間に未記録部分から
なる隙間ができることになる。この隙間の大きさは、発
熱体の大きさ、及び感熱記録材料、感熱記録媒体の感
度、感熱記録紙の場合は発色特性、感熱孔版原紙の場合
は熱可塑性樹脂フィルムの穿孔特性、熱転写リボンの場
合はインクシートの被転写紙への溶融転写性によるとこ
ろが大きい。
【0027】この記録ドット間の隙間は、感熱孔版原
紙、熱転写リボン等の、インキの滲み効果を期待できる
感熱記録材料には特に有用であり、本発明装置による製
版、或は印字により、前記記録材料に最適な隙間が得ら
れる。
【0028】一方、感熱記録紙、OHP用発色タイプT
Pシート等に於ては、前記インキの滲みに相当する発色
部分の拡がりが感熱孔版原紙ほど期待できないが、本発
明装置による印字(記録)では、従来のサーマルヘッド
を用いた印字(記録)に比してベタ部分の濃度が若干淡
くなる(各々の発色ドットの濃度は飽和濃度に達してい
るが、ドット間に設けられた隙間によって、ベタ部分の
発色ドット面積が小さくなることに起因する)ものの、
目視的には見劣りする程の淡い濃度ではなく、むしろ微
小文字画像等の再現性、判読性についてはより優れたも
のとなった。
【0029】尚、発熱体5の主走査方向長の主走査ピッ
チに対する比率、副走査方向長の副走査ピッチに対する
比率が本発明装置による要件を満たしていない装置を使
用した場合、特に、本発明装置に於ける比率より大きい
条件では、副走査方向及び主走査方向の穿孔ドットが連
続して、或は高温環境下で穿孔ドットが連続して、画像
の太り、滲み、裏写りが生じて好ましくない。また、発
熱体のドットピッチに対する比率が本発明装置に於ける
比率より小さい条件では、穿孔ドット間の距離が離れす
ぎて、画像の掠れ、ベタ部の大幅な濃度低下を生じて好
ましくない。
【0030】以下、本発明を実施例及び比較例に基づい
て説明する。尚、実施例、比較例の評価結果は表1,表
2にまとめて示した。
【0031】(実施例1)以下の如く設定された400
ドット/インチ(以下DPIと表記)の薄膜型サーマル
ヘッドを、孔版式デジタル製版印刷装置(商品名,リソ
グラフRC115D(理想科学工業( 株) 製))に搭載
し、文字画像、ベタ画像のある原稿を使用して、感熱孔
版原紙(商品名,RCマスター55)に製版を行った。
使用したインキはスプレッドメータ1分値が33で、印
刷機は同上(以下の実施例も同じ)。また、感熱記録紙
(商品名,理想感熱紙シートタイプC−197)、OH
P用TPシート(商品名,理想TPフィルムT−11
3)の作製も前記装置のシングルコピーモードにて行っ
た。環境温度は23℃で実施した。
【0032】発熱体の主走査方向長 a=25μm 発熱体の副走査方向長 b=60μm ドットピッチ(主走査方向、副走査方向) Pa=Pb
=63.5μm 発熱エネルギー 68.8〜50.0μJ/dot 尚、前記感熱孔版原紙は、ポリエステルフィルム(厚さ
2μm)と、多孔性支持体(9.5g/m2 、マニラ麻
薄葉紙)とを接着剤にて貼り合わせ、サーマルヘッドと
接触する側のフィルム面に剥離剤層を設けたものであ
る。
【0033】前記感熱記録紙は、ベース紙に感熱発色剤
層を設けた57g/m2 の紙である。
【0034】また、前記OHP用TPフィルムは、ポリ
エステルフィルム(厚さ50μm)に発色剤層を設けた
ものである。
【0035】この場合、ベタ画像を構成する穿孔ドット
はそれぞれ独立して形成されており、均一なドットマト
リックスを形成して、連続するドット間にはその主走査
方向及び副走査方向の何れにも未製版の隙間部分が格子
状に均一に形成されている。
【0036】印字された感熱記録紙、及び作製されたO
HP用TPシートの記録画像を評価すると、ベタ画像部
分の顕微鏡観察によれば、発色ドット間に未発色の隙間
部分が存在するが、記録物の目視に於ては全く問題な
く、ベタ画像として充分に認識できる。細線で構成され
る文字画像についても原稿画像に忠実な記録画像を得る
ことができる。作製されたTPシートのOHPによる投
影画像も何ら問題なく良好であった。
【0037】製版済みの感熱孔版原紙を使用して印刷を
行ったところ、製版物で観察された穿孔ドット間の未製
版隙間部分がインキの滲み効果によって埋められて印刷
され、良好なベタ画像を得ることができた。文字画像に
於ても、掠れ、太り、滲みのない原稿画像に忠実な印刷
画像を得ることができ、特に微小文字画像の再現性が優
れていた。感熱記録紙の記録画像と比較しても遜色ない
ものであった。
【0038】また、所定枚数を前記装置にて60〜13
0枚/分の速度で印刷し、その積載された印刷紙の裏側
を観察したところ、裏写り現象は皆無に等しかった。
【0039】更に、耐刷性についても評価を行なったと
ころ、優れた耐刷性が得られた。
【0040】(実施例2)実施例1と同様の操作を環境
温度10℃で行った。感熱孔版原紙の穿孔ドット、感熱
記録紙、OHP用TPシートの発色ドットは、実施例1
と比べると僅かに小さくなる傾向が見られるが、いずれ
も画像品位は充分確保されており、何ら問題はなく良好
であった。
【0041】(実施例3)実施例1と同様の操作を環境
温度35℃で行った。感熱孔版原紙の穿孔ドット、感熱
記録紙、OHP用TPシートの発色ドットは、実施例1
と比べると僅かに大きくなる傾向が見られるが、いずれ
も画像品位は充分確保されており、何ら問題はなく良好
であった。
【0042】(実施例4)以下の如く設定された400
DPIの薄膜型サーマルヘッドを用い、前記実施例1で
使用したものと同様の装置及び原稿を使用して感熱記録
材料(感熱孔版原紙、感熱記録紙、OHP用TPシー
ト)の記録性を調べた。環境温度は23℃で行った。
【0043】発熱体の主走査方向長 a=35μm 発熱体の副走査方向長 b=60μm ドットピッチ(主走査方向、副走査方向) Pa=Pb
=63.5μm 発熱エネルギー 75.0〜55.0μJ/dot この実施例で得られた感熱孔版原紙の一部を走査型電子
顕微鏡で観察したところ、ベタ画像に対する製版状態
は、良好に観察された。つまり、ベタ画像を構成する穿
孔ドットはそれぞれ独立して形成されており、均一なド
ットマトリックスを形成して、連続するドット間にはそ
の主走査方向及び副走査方向の何れにも未製版の隙間部
分が格子状に均一に形成されている。
【0044】印字された感熱記録紙、及び作製されたO
HP用TPシートの記録画像を評価すると、ベタ画像部
分の顕微鏡観察によれば、発色ドット間に未発色の隙間
部分が存在するが、記録物の目視に於いては全く問題な
く、ベタ画像、文字画像とも良好であった。
【0045】製版済みの感熱孔版原紙を使用して印刷を
行ったところ、製版物で観察された穿孔ドット間の未製
版隙間部分がインキの滲み効果によって埋められて印刷
され、良好なベタ画像を得ることができた。文字画像に
於いても、掠れ、太り、滲みのない原稿画像に忠実な印
刷画像を得ることができ、特に微少文字画像の再現性が
優れていた。感熱記録紙の記録画像を比較しても遜色の
ないものであった。
【0046】また、所定枚数を前記装置にて60〜13
0枚/分の速度で印刷し、その積載された印刷紙の裏側
を観察したところ、裏写り現象は皆無に等しかった。
【0047】更に、耐性についても評価を行ったとこ
ろ優れた耐刷性が得られた。
【0048】(実施例5)実施例4と同様の操作を環境
温度10℃で行った。感熱孔版原紙の穿孔ドッド、感熱
記録紙、OHP用TPシートの発色ドットは、実施例4
と比べると僅かに小さくなる傾向が見られるが、いずれ
も画像品位は充分確保されており、何等問題なく良好で
あった。
【0049】(実施例6)実施例4と同様の操作を環境
温度35℃行った。感熱孔版原紙の穿孔ドット、感熱記
録紙、OHP用TPシートの発色ドットは、実施例4と
比べると僅かに大きくなる傾向が見られるが、いずれも
画像品位は充分確保されており、何等問題なく良好であ
った。
【0050】(実施例7)以下の如く設定された400
DPIの薄膜型サーマルヘッドを用い、前記実施例1で
使用したものと同様の装置及び原稿を使用して感熱記録
材料(感熱孔版原紙、感熱記録紙、OHP用TPシー
ト)の記録性を調べた。環境温度は23℃で行った。
【0051】発熱体の主走査方向長 a=44μm 発熱体の副走査方向長 b=60μm ドットピッチ(主走査方向、副走査方向) Pa=Pb
=63.5μm 発熱エネルギー 81.5〜60.0μJ/dot この場合、ベタ画像を構成する穿孔ドットは均一なドッ
トマトリックス状にそれぞれ独立して配列しており、連
続するドット間にはその主走査方向及び副走査方向の何
れにも未製版の隙間部分が格子状に均一に形成されてい
る。
【0052】印字された感熱記録紙、及び作製されたO
HP用TPシートの記録画像を評価すると、ベタ画像部
分の顕微鏡観察によれば、発色ドット間に未発色の隙間
部分が存在するが、記録物の目視に於ては全く問題な
く、ベタ画像、文字画像とも良好であった。
【0053】製版済みの感熱孔版原紙を使用して印刷を
行ったところ、製版物で観察された穿孔ドット間の未製
版隙間部分がインキの滲み効果によって埋められて印刷
され、良好なベタ画像を得ることができた。文字画像に
於ても、掠れ、太り、滲みのない原稿画像に忠実な印刷
画像を得ることができた。また裏写り現象もほとんどな
かった。
【0054】(実施例8)実施例7と同様の操作を環境
温度10℃で行った。感熱孔版原紙の穿孔ドット、感熱
記録紙・OHP用TPシートの発色ドットは、実施例7
と比べると僅かに小さくなる傾向が見られるが、いずれ
も画像品位は充分確保されており、何ら問題はなく良好
であった。
【0055】(実施例9)実施例7と同様の操作を環境
温度35℃で行った。感熱孔版原紙の穿孔ドット、感熱
記録紙、HP用RPシートの発色ドットは、実施例7と
比べると僅かに大きくなる傾向が見られるが、いずれも
画像品位は充分確保されており、何ら問題はなく良好で
あった。
【0056】(比較例1)前記実施例1〜9と比較する
ため、以下の如く設定された400DPIの薄膜型サー
マルヘッドを使用し、前記実施例1で使用したものと同
様の装置及び原稿を使用して感熱記録材料(感熱孔版原
紙、感熱記録紙、OHP用TPシート)の記録性を調べ
た。環境温度は23℃で行った。
【0057】発熱体の主走査方向長 a=53μm 発熱体の副走査方向長 b=60μm ドットピッチ(主走査方向、副走査方向) Pa=Pb
=63.5μm 発熱エネルギー 87.5〜65.0μJ/dot この場合、ベタ画像を構成する穿孔ドットには、副走査
方向または主走査方向に拡大したり、連続した開孔が多
く観察され、各々隣接した発熱体の熱的影響を受けてい
ることがわかる。そのため、穿孔ドット間に形成される
未製版隙間は上述の如き実施例に比して極端に小さい部
分が数多く観察され、ベタ画像を構成する穿孔ドットマ
トリックスは上述の如き実施例に比べて均一性に劣って
いる。
【0058】この製版済みの感熱孔版原紙を使用して印
刷を行ったところ、文字画像に於ては太りや滲みの多い
画像となり、ベタ画像に於ては和紙目の多い画像となっ
た。これは、隣接発熱体の発熱影響を受けたドットに相
当する部分のフィルムが過剰溶融し、浮遊状態となった
流動フィルムがフィルム支持体繊維に絡みついて、再度
フィルム膜、或はフィルム塊を形成したものと考えられ
る。また、穿孔ドットの大きさが不揃いとなり、各々の
穿孔ドットにおけるインキの印刷用紙への転移高さが不
均一となって、濃度ムラの多い画像となった。
【0059】裏写り現象についても芳しくなく、これ
は、上述の如き実施例に比べて穿孔ドットの拡大、また
は連続した部分が多いために、インキの転移量が増加し
てインキの乾燥が不充分であったことによるものと思わ
れる。
【0060】耐刷性に関しても、穿孔ドット間の未製版
の隙間が実施例に比べて少なく、フィルムの強度が減少
して、上述の如き実施例より劣る結果となった。
【0061】感熱記録紙、及びOHP用TPシートの発
色性については、ベタ画像を構成する発色ドットが連続
して、充分な濃度が得られた。ただし、微小な文字画像
等に於ては、太り、潰れが多く、上述の如き実施例に比
べて判読性が劣っていた。
【0062】(比較例2)比較例1と同様の操作を環境
温度10℃で行った。感熱孔版原紙の穿孔ドット、或は
感熱記録紙、OHP用TPシートの発色ドットの拡大、
連続性は比較例1に比べて和らぎ、文字画像等の太り、
潰れは減少した。しかし、穿孔、或は発色感度が比較例
1に比べて低下し、穿孔しないドットが混在したり、発
色ドット面積が小さくなって、ベタ画像のボソツキや濃
度不足が生じた。
【0063】(比較例3)比較例1と同様の操作を環境
温度35℃で行った。感熱孔版原紙の穿孔ドット、或は
感熱記録紙、OHP用TPシートの発色ドットの拡大、
連続が比較例1に比べて更に激しくなり、文字画像等の
太り、潰れが顕著に現われ、画像品位はかなり劣ったも
のとなった。特に、感熱孔版原紙のベタ画像を構成する
穿孔ドットは、その大きさ、形状、或は配列の仕方がラ
ンダムになり、これは、各々の穿孔ドットが隣接した発
熱体による加熱の影響を大きく受けた結果であると推測
できる。前記穿孔状態は、サーマルヘッドの解像度(4
00DPI)を全く反映しておらず、製版済みの前記原
紙を印刷すると、裏写りの極端に多い印刷物が得られ
た。
【0064】(比較例4)以下の如く設定された400
DPIの薄膜型サーマルヘッドを用い、前記実施例1で
使用したものと同様の装置及び原稿を使用して感熱記録
材料(感熱孔版原紙、感熱記録紙、OHP用TPシー
ト)の記録性を調べた。環境温度は23℃で行った。
【0065】発熱体の主走査方向長 a=44μm 発熱体の副走査方向長 b=85μm ドットピッチ(主走査方向、副走査方向) Pa=Pb
=63.5μm 発熱エネルギー 100.0〜75.0μJ/dot 感熱記録紙、或はOHP用TPシートの発色記録性は、
ベタ画像に於ては、発色濃度が充分濃く、顕微鏡観察で
も発色ドットは連続していた。原稿の一部である微小文
字等の太り、潰れを除けば、良好な画像であった。しか
し、感熱孔版原紙の穿孔状態は副走査方向及び主走査方
向に連続しており、比較例1よりも和紙目の多い画像で
あり、裏写りも非常に多いものとなった。またインキ消
費量も多かった。
【0066】(比較例5)比較例4と同様の操作を環境
温度10℃で行った。感熱孔版原紙の穿孔ドットは、副
走査方向及び主走査方向に連続した部分と、穿孔されな
かった部分(感度低下)が混在したムラの多いものとな
った。印刷物も濃淡ムラの多いぼそついた画像であっ
た。OHP用TPフィルムの文字画像は感度低下に伴う
掠れ(細線の切れ)となった。
【0067】(比較例6)比較例4と同様の操作を環境
温度35℃で行った。感熱孔版原紙の穿孔ドットは、副
走査方向及び主走査方向に連続した部分が大半を占め、
文字の太り、裏写りの増加が激しく、印刷性は非常に悪
かった。感熱記録紙やOHP用TPシートでは、ベタ濃
度は非常に濃く良好であるが、文字画像の潰れ、太りは
激しく、鮮明な記録はできなかった。
【0068】上述の実施例、及び比較例の評価結果は表
1及び表2に示した。
【0069】
【表1】
【0070】
【表2】
【0071】表1,表2に於いて、評価結果の非常に良
好なものは「◎」、良好なものは「○」、あまり良好で
ないものは「△」、悪いものは「×」、非常にわるいも
のは「××」とした。各評価の判断基準を示すと、 1.感熱孔版原紙の評価 1)穿孔状態 ◎;穿孔ドットが各々独立して均一なドットマトリック
スを形成している。 ○;穿孔ドットの配列は乱れているが、各々独立してい
る。 △;一部に穿孔ドットの連続がみられる。 ×;穿孔ドットの連続が大部分を占める。 ××;穿孔ドットの拡大、連続が激しい。
【0072】2)印刷結果 ◎;ベタ均一性、文字画像の再現性が良好である。 ○;特に問題ないが、文字画像の一部に若干の太りがみ
られる。 △;画像の掠れ、或は潰れが多い。 ×;画像の太りが目立つ。 ××;画像の太りが激しく、全体に滲んでいる。
【0073】3)裏写り性 ◎;ほとんど皆無の状態。 ○;僅かにある。 △;ベタ部の裏写りが多い。 ×;多い。 ××;極端に目立つ。
【0074】4)耐刷性 ◎;5000枚以上。 ○;5000枚前後。 △;4000枚前後。 ×;4000枚未満。
【0075】5)インキ消費量 画像率20%のB4原稿にて、インキ1000ccで刷れ
る枚数。 ◎;10000枚以上 ○;9000枚以上 △;8000件以上 ×;7000枚以上 ××;7000枚未満 2.感熱記録紙の評価 1)ベタ発色性 ◎;黒々として、特に良好。 ○;ベタとしては問題なく良好。
【0076】2)文字再現性 ◎;微小文字画像まで判読性が特に良好。 ○;微小文字画像の一部に若干の潰れがみられる。 △;掠れ(ボソツキ)や潰れがあり、画像に均一感がな
い。 ×;文字の潰れ、太りが目立つ。
【0077】3.OHP用TPシートの評価 前記感熱記録紙の評価に準じた。
【0078】
【発明の効果】本発明による感熱製版装置は、サーマル
ヘッドに設けられた各発熱体のドットピッチに対する大
きさの比率が、主走査方向長で30〜70%、副走査方
向長で60〜95%になるように構成されているので、
微小文字画像からベタ画像までいかなる原稿画像に対し
ても忠実に再現するばかりでなく、裏写り性、耐刷性に
も優れた効果を示し、インキ消費量を極力抑えた優れた
印刷適性を示し、更には、環境適性が充分に広くなり、
低温から高温まで好適な印刷物を得ることができる等の
効果を生じる。
【0079】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による感熱記録装置及び感熱製版装置の
一実施例を示す概略構成図。
【図2】本発明による感熱記録装置及び感熱製版装置に
用いられるサーマルヘッドの概略平面図。
【符号の説明】
1 感熱記録材料 1a 記録面 2 搬送ローラ 3 プラテンローラ 4 サーマルヘッド 5 発熱体 6 電極 a 発熱体主走査方向長 b 発熱体副走査方向長 Pa 主走査ピッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/345 B41C 1/055 511 B41L 13/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向に一列に配列した複数の発熱
    体からなるサーマルヘッドを熱可塑性樹脂フィルムと多
    孔性支持体とを貼合せてなる感熱孔版原紙の前記熱可塑
    性樹脂フィルム面に対して直接接触させ、前記発熱体の
    配列方向に直交する副走査方向に前記感熱孔版原紙を前
    記サーマルヘッドに対し相対的に移動させ、前記発熱体
    の選択的加熱によりドットマトリックス式に穿孔画像の
    形成を行う感熱製版装置に於て、 前記サーマルヘッドに設けられた各発熱体の主走査方向
    長の主走査ピッチに対する比率が30〜70%、前記各
    発熱体の副走査方向長の副走査ピッチに対する比率が6
    0〜95%であることを特徴とする感熱製版装置。
JP2751791A 1991-02-21 1991-02-21 感熱製版装置 Expired - Lifetime JP3043443B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2751791A JP3043443B2 (ja) 1991-02-21 1991-02-21 感熱製版装置
EP19920301345 EP0500334A3 (en) 1991-02-21 1992-02-19 Dot-matrix thermal recording device
US08/400,967 US5592209A (en) 1991-02-21 1995-03-08 Device and method for dot-matrix thermal recording

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2751791A JP3043443B2 (ja) 1991-02-21 1991-02-21 感熱製版装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04265759A JPH04265759A (ja) 1992-09-21
JP3043443B2 true JP3043443B2 (ja) 2000-05-22

Family

ID=12223321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2751791A Expired - Lifetime JP3043443B2 (ja) 1991-02-21 1991-02-21 感熱製版装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0500334A3 (ja)
JP (1) JP3043443B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2638390B2 (ja) * 1992-05-27 1997-08-06 ブラザー工業株式会社 感熱製版装置
JP2998458B2 (ja) * 1992-09-24 2000-01-11 ブラザー工業株式会社 製版装置
JP3159348B2 (ja) * 1993-02-18 2001-04-23 東北リコー株式会社 感熱孔版マスタの製版方法及び製版装置
EP0640487A3 (en) * 1993-08-24 1996-12-04 Casio Computer Co Ltd Thermal dot printer.
GB2287224B (en) * 1994-03-02 1997-08-13 Tohoku Ricoh Co Limited Control device for a thermosensitive stencil printer
GB2304643B (en) * 1994-11-11 1997-05-14 Tohoku Ricoh Co Limited Stencil printer with an improved thermal head
JP2001062982A (ja) 1999-08-31 2001-03-13 Riso Kagaku Corp 感熱製版方法
JP3656891B2 (ja) 1999-08-31 2005-06-08 理想科学工業株式会社 サーマルヘッド
JP4208214B2 (ja) 1999-08-31 2009-01-14 理想科学工業株式会社 感熱製版装置および感熱製版方法
JP3811406B2 (ja) 2001-08-02 2006-08-23 デュプロ精工株式会社 孔版印刷の製版方法および製版装置ならびに孔版印刷機
EP1419888B1 (en) * 2002-11-13 2007-07-04 Agfa HealthCare NV Thermal head printer and process for printing substantially light-insensitive recording materials.
US7023460B2 (en) 2002-11-13 2006-04-04 Agfa Gevaert Thermal head printer and process for printing substantially light-insensitive recording material

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5816868A (ja) * 1981-07-24 1983-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 熱記録用印字ヘツド
JPS58212970A (ja) * 1982-06-07 1983-12-10 Fuji Xerox Co Ltd 感熱記録装置
JPS60192647A (ja) * 1984-02-13 1985-10-01 Canon Inc ドツト印字方法
JPS62218153A (ja) * 1986-03-19 1987-09-25 Brother Ind Ltd 通電印字ヘツド

Also Published As

Publication number Publication date
EP0500334A3 (en) 1992-11-19
EP0500334A2 (en) 1992-08-26
JPH04265759A (ja) 1992-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3043443B2 (ja) 感熱製版装置
JP3084076B2 (ja) 感熱孔版原紙の製版方法及び感熱孔版原紙
JP2732532B2 (ja) 感熱製版装置および該感熱製版装置を用いた感熱孔版原紙の製版方法
JP2638390B2 (ja) 感熱製版装置
EP0496612A1 (en) Heat-sensitive stencil master sheet
US5592209A (en) Device and method for dot-matrix thermal recording
JPH1076693A (ja) 溶融型熱転写印刷装置及びその印刷用紙
JPH06106697A (ja) 製版装置
JP3656891B2 (ja) サーマルヘッド
JP4208214B2 (ja) 感熱製版装置および感熱製版方法
JP4366489B2 (ja) 多階調記録方法
US6460454B1 (en) System for making heat-sensitive stencil master
JP4359008B2 (ja) 感熱孔版原紙の製版方法、製版装置及び孔版印刷版
JP3159348B2 (ja) 感熱孔版マスタの製版方法及び製版装置
US6366305B1 (en) Thermal stencil making method
JPH07171940A (ja) 感熱製版装置
JPH1142868A (ja) 孔版印刷用原紙、孔版印刷版の製版方法および孔版製版印刷方法
JP2742276B2 (ja) 製版印刷方法
JPS6154983A (ja) 転写型感熱記録用インクドナ−紙
JPH0479312B2 (ja)
JP3144268B2 (ja) 製版方法
JPH0820123A (ja) 感熱孔版マスタの製版方法及び孔版印刷方法
JPH07148963A (ja) 熱転写プリンタの印刷方法
JPH06293144A (ja) 画像形成方法及び装置
JPH06127002A (ja) サーマルプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000223

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080310

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090310

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090310

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100310

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100310

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110310

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term