JPS62218153A - 通電印字ヘツド - Google Patents
通電印字ヘツドInfo
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- JPS62218153A JPS62218153A JP61062502A JP6250286A JPS62218153A JP S62218153 A JPS62218153 A JP S62218153A JP 61062502 A JP61062502 A JP 61062502A JP 6250286 A JP6250286 A JP 6250286A JP S62218153 A JPS62218153 A JP S62218153A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/10—Forme preparation for lithographic printing; Master sheets for transferring a lithographic image to the forme
- B41C1/105—Forme preparation for lithographic printing; Master sheets for transferring a lithographic image to the forme by electrocoagulation, by electro-adhesion or by electro-releasing of material, e.g. a liquid from a gel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一二−ミ
[産業上の利用分野]
本発明は通電印字ヘッドに関する。
し従来の技術]
通電印字(通電転写を含む)を行なう通電印字ヘッドは
、通電を行なう電極としての先端部が、電気抵抗性の通
電印字用紙もしくは通電リボンに圧接されて走行するた
め、磨耗・損傷しやすいという問題があった。そこでこ
れを防止するために、従来、電極部は耐熱性、耐磨耗性
に優れた高硬度、低抵抗の特殊金属等により形成されて
いた。
、通電を行なう電極としての先端部が、電気抵抗性の通
電印字用紙もしくは通電リボンに圧接されて走行するた
め、磨耗・損傷しやすいという問題があった。そこでこ
れを防止するために、従来、電極部は耐熱性、耐磨耗性
に優れた高硬度、低抵抗の特殊金属等により形成されて
いた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、電極部にこうした金属を用いた通電印字
ヘッドには、以下の問題があり扱本的な改善が望まれて
いた。
ヘッドには、以下の問題があり扱本的な改善が望まれて
いた。
(1)耐磨耗性、耐熱性に優れた高硬度の金属は、一般
に加工が困難であり、通電印字ヘッドの高密度化、多電
極化への対応が難しいという問題があった。
に加工が困難であり、通電印字ヘッドの高密度化、多電
極化への対応が難しいという問題があった。
(2)また、消耗した先端の電極部を交換する場合、電
極への通電を行なうドライバごと交換したのでは無駄が
多く、一方、電極部のみ交換しようとすると、微細な電
極の位置合わせを高精度に行なわねばならばならず、極
めて困難であった。
極への通電を行なうドライバごと交換したのでは無駄が
多く、一方、電極部のみ交換しようとすると、微細な電
極の位置合わせを高精度に行なわねばならばならず、極
めて困難であった。
特にシVトル型やライン型の印字装置の通電印字ヘッド
のように、多数の電極を備えたヘッドの場合には、こう
した問題は看過しえない。
のように、多数の電極を備えたヘッドの場合には、こう
した問題は看過しえない。
そこで本発明は、上記問題を解決することを目的として
なされ、高密度化、多電極化可能な通電印字ヘッドを提
供するものである。
なされ、高密度化、多電極化可能な通電印字ヘッドを提
供するものである。
及肌五璽承
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成をとった。即ち、印字ドラl〜
に対応して形成された電極パターンと、該電極パターン
から所定の電気抵抗を有する発熱体シートに電流を供給
する印字部と、を備え、ドツト中位で印字を行なう通電
印字ヘッドであって、 上記印字部は、厚み方向へのみ導電性を有する異方導電
性部材より形成され、該異方導電性部材の厚み方向一端
面が上記電極パターンに接触し、他端面が上記発熱体シ
ートに圧接するよう構成された通電印字ヘッドの構成が
それである。
めの手段として次の構成をとった。即ち、印字ドラl〜
に対応して形成された電極パターンと、該電極パターン
から所定の電気抵抗を有する発熱体シートに電流を供給
する印字部と、を備え、ドツト中位で印字を行なう通電
印字ヘッドであって、 上記印字部は、厚み方向へのみ導電性を有する異方導電
性部材より形成され、該異方導電性部材の厚み方向一端
面が上記電極パターンに接触し、他端面が上記発熱体シ
ートに圧接するよう構成された通電印字ヘッドの構成が
それである。
[作用]
上記構成を有する本発明の通電印字ヘッドは、印字ドツ
トに対応して形成された電極パターンから発熱体シート
に電流を供給する印字部が、厚み方向へのみ導電性を有
する異方導電性部材により形成されており、この異方導
電性部材の厚み方向一端面は電極パターンに接触し、他
端面は発熱体シートに圧接されている。従って、本発明
の通電印字ヘッドは、印字ドツトに対応して形成された
電極パターンの各々から異方導電性部材の印字部を介し
て発熱体シートに電流を供給し、ドツト単位での通電印
字を行なう。
トに対応して形成された電極パターンから発熱体シート
に電流を供給する印字部が、厚み方向へのみ導電性を有
する異方導電性部材により形成されており、この異方導
電性部材の厚み方向一端面は電極パターンに接触し、他
端面は発熱体シートに圧接されている。従って、本発明
の通電印字ヘッドは、印字ドツトに対応して形成された
電極パターンの各々から異方導電性部材の印字部を介し
て発熱体シートに電流を供給し、ドツト単位での通電印
字を行なう。
[実施例]
以上説明した本発明の構成を一層明らかにする為に、次
に本発明の好適な実施例について説明する。第1図は本
発明一実施例としての通電転写ヘッドを備えた印字装置
の概略構成図である。
に本発明の好適な実施例について説明する。第1図は本
発明一実施例としての通電転写ヘッドを備えた印字装置
の概略構成図である。
図示するように、本実施例の印字装置は、ライン型の通
電転写ヘッド1.2つの用紙送りローラ2.3と共に用
紙5を通電転写ヘッド1に送給するプラテン7、用紙5
と通電転写ヘッド1との間に介装される通電転写シート
9、通電転写シート9を送りゴムローラ11と共に挟持
・搬送するリターン電極ローラ13、通電転写ヘッド1
を駆動・制御する電子制御装置20等から構成されてい
る。
電転写ヘッド1.2つの用紙送りローラ2.3と共に用
紙5を通電転写ヘッド1に送給するプラテン7、用紙5
と通電転写ヘッド1との間に介装される通電転写シート
9、通電転写シート9を送りゴムローラ11と共に挟持
・搬送するリターン電極ローラ13、通電転写ヘッド1
を駆動・制御する電子制御装置20等から構成されてい
る。
通電転写ヘッド1は、回転軸22に回動自在に取り付け
られた基板24と、基板24上に用紙5の幅方向に亘っ
て固定された印字部26とから構成されている。また、
基板24は、ばね27により第1図矢印へ方向に付勢さ
れており、印字部26は所定の付勢力で通電転写シート
9に圧接されている。
られた基板24と、基板24上に用紙5の幅方向に亘っ
て固定された印字部26とから構成されている。また、
基板24は、ばね27により第1図矢印へ方向に付勢さ
れており、印字部26は所定の付勢力で通電転写シート
9に圧接されている。
utti24上には、通電転写を行なうための複数のド
ライブ用IC2Bが実装されている。ドライブ用IC2
Bの各出力からは通電転写に供する電流を印字部26へ
流すための電極パターン29が ゛形成されている。第
2図に示すように、この電極パターン29は、ドライブ
用IC28から印字部26が固定される基板24上の部
位まで、印字密度と等しいピッチで布設されている。更
にこの電極パターン29には、絶縁マスクが施されてお
り、第2図に示す領域30a、30bを覆っている。
ライブ用IC2Bが実装されている。ドライブ用IC2
Bの各出力からは通電転写に供する電流を印字部26へ
流すための電極パターン29が ゛形成されている。第
2図に示すように、この電極パターン29は、ドライブ
用IC28から印字部26が固定される基板24上の部
位まで、印字密度と等しいピッチで布設されている。更
にこの電極パターン29には、絶縁マスクが施されてお
り、第2図に示す領域30a、30bを覆っている。
この結果、電極パターン29のうち、印字ドツトに対応
した矩形の領域29aだけが露出することになる。
した矩形の領域29aだけが露出することになる。
印字部26は、その厚み方向一端面がこの電極パターン
29の露出領域29aに接方るように、図示しない固定
機構により固定されている。本実施例では、印字部26
は交換可能としたが、基板−24に完全に固定して構成
することもできる。
29の露出領域29aに接方るように、図示しない固定
機構により固定されている。本実施例では、印字部26
は交換可能としたが、基板−24に完全に固定して構成
することもできる。
この印字部26は、第3図に示すように、細微な金属繊
維31を方向を揃えて無数に埋め込んだ異方導電性ゴム
により形成されており、厚み方向には良導性を示す(横
方向には高い絶縁性を示す)。従って、印字部26の通
電転写シート9に接する側の表面26aでは、印字部2
6の厚み方向反対側が露出領域29aに接している領域
だけ、通電転写シート9への通電が可能となっている。
維31を方向を揃えて無数に埋め込んだ異方導電性ゴム
により形成されており、厚み方向には良導性を示す(横
方向には高い絶縁性を示す)。従って、印字部26の通
電転写シート9に接する側の表面26aでは、印字部2
6の厚み方向反対側が露出領域29aに接している領域
だけ、通電転写シート9への通電が可能となっている。
電子制御装置20は、フレキシブルプリント板33を介
して基板24上のドライブ用IC28に制御信号と駆動
用電力を供給し、ドライブ用l028は、各々の電極パ
ターン29に対する通電をコントロールする。この結果
、印字部26を介して通電転写シート9への通電が行な
われ、周知の通電転写が実現される。
して基板24上のドライブ用IC28に制御信号と駆動
用電力を供給し、ドライブ用l028は、各々の電極パ
ターン29に対する通電をコントロールする。この結果
、印字部26を介して通電転写シート9への通電が行な
われ、周知の通電転写が実現される。
本実施例の通電転写シート9は、第4図に示すように、
抵抗層9a、リターンFJ9b、インク層9Gの三層構
造からなり、通電転写ヘッド1からの通電がなされると
、電流Iは矢印Bの如く、ドライバ用IC28→印字部
26→抵抗層9a→リターン層9b→リターン電極ロー
ラ13の経路で流れる。この時、抵抗値Rを有する抵抗
層9aは瞬間的に発熱し、インク層9Cの対応する領域
を溶融し、インクを用紙5に転写する。尚、リターン電
極ローラ13は良導体、例えば金属制のローラであり、
ゴムローラ11に押圧されていることから、周面に設け
られた鋭利な小突起が、抵抗層9aを貫通してリターン
層9bに接触する。この結果、リターン電極ローラ13
は、抵抗E9aを介することなく電流Iを流すリターン
電極として働く。
抵抗層9a、リターンFJ9b、インク層9Gの三層構
造からなり、通電転写ヘッド1からの通電がなされると
、電流Iは矢印Bの如く、ドライバ用IC28→印字部
26→抵抗層9a→リターン層9b→リターン電極ロー
ラ13の経路で流れる。この時、抵抗値Rを有する抵抗
層9aは瞬間的に発熱し、インク層9Cの対応する領域
を溶融し、インクを用紙5に転写する。尚、リターン電
極ローラ13は良導体、例えば金属制のローラであり、
ゴムローラ11に押圧されていることから、周面に設け
られた鋭利な小突起が、抵抗層9aを貫通してリターン
層9bに接触する。この結果、リターン電極ローラ13
は、抵抗E9aを介することなく電流Iを流すリターン
電極として働く。
こうして用紙5幅方向に亘る1ラインの印字が終了する
と、用紙5及び通電転写シート9は1ドツト分だけ搬送
される。通電によりインク層9Cが溶融された通電転写
シート9は、図示しない巻取機構により、第1図に示す
巻取軸34に順次巻きとられてゆく。
と、用紙5及び通電転写シート9は1ドツト分だけ搬送
される。通電によりインク層9Cが溶融された通電転写
シート9は、図示しない巻取機構により、第1図に示す
巻取軸34に順次巻きとられてゆく。
以上のように構成された本実施例によれば、異方導電性
ゴムで形成されている印字部26を介して通電転写シー
ト9への通電を行なうことから、電極パターン29の磨
耗等を考慮する必要がなく形成しやすい材質・@!造法
を選択することができ、その高密度化・多電極化を実現
することが容易である。また、印字部26は適度な弾性
を有するので、基板24をばね27により付勢するだけ
で、印字部26の厚み方向端面26aは通電転写シート
9に押圧され、通電転写を確実に実現させている。
ゴムで形成されている印字部26を介して通電転写シー
ト9への通電を行なうことから、電極パターン29の磨
耗等を考慮する必要がなく形成しやすい材質・@!造法
を選択することができ、その高密度化・多電極化を実現
することが容易である。また、印字部26は適度な弾性
を有するので、基板24をばね27により付勢するだけ
で、印字部26の厚み方向端面26aは通電転写シート
9に押圧され、通電転写を確実に実現させている。
使用によって印字部26が磨耗しても印字部26の押圧
力は一定に保たれることも相俟って、印字ドツトの大き
さは常に変わることがないという利点もjqられている
。更に、印字部26と電極パターン29の位置合わせを
高精度に行なう必要がなく、印字部26が磨耗した時に
は、これを極めて簡易に交換することができる。しかも
、この時、ドライブ用IC2Bの載置された基板24は
取換える必要がないので、資源のムダがなくランニング
コストら低く押えることができる。
力は一定に保たれることも相俟って、印字ドツトの大き
さは常に変わることがないという利点もjqられている
。更に、印字部26と電極パターン29の位置合わせを
高精度に行なう必要がなく、印字部26が磨耗した時に
は、これを極めて簡易に交換することができる。しかも
、この時、ドライブ用IC2Bの載置された基板24は
取換える必要がないので、資源のムダがなくランニング
コストら低く押えることができる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明はこ
の実施例に何等限定されるものではなく、例えば通電転
写シートに替えて用紙を通電印字用紙とした構成、印字
部を金属粒子分散型の異方導電性ゴムや異方導電性樹脂
等により形成した構成あるいはシャトル型の通電印字ヘ
ッドとしての構成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において。
の実施例に何等限定されるものではなく、例えば通電転
写シートに替えて用紙を通電印字用紙とした構成、印字
部を金属粒子分散型の異方導電性ゴムや異方導電性樹脂
等により形成した構成あるいはシャトル型の通電印字ヘ
ッドとしての構成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において。
種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
R皿五盈里
以上詳述したように、本発明の通電印字ヘッドによれば
、電極の高密度化・多電極化を実現することができ通電
印字を好適に行なうことができるという優れた効果を奏
する。また、印字部と電極パターンとの位置合わせが容
易であり、印字部が磨耗しても1ドツトの大きざが変わ
ることがないという効果も得られている。
、電極の高密度化・多電極化を実現することができ通電
印字を好適に行なうことができるという優れた効果を奏
する。また、印字部と電極パターンとの位置合わせが容
易であり、印字部が磨耗しても1ドツトの大きざが変わ
ることがないという効果も得られている。
更に、印字部を交換可能に構成すれば、印字部が磨耗し
た時、基板やヘッド全体を交換する必要がないので、資
源の無駄を招くこともない。また、位置合わせの容易化
と相俟って、交換の手間もは□とんど要しないといった
利点も得られる。
た時、基板やヘッド全体を交換する必要がないので、資
源の無駄を招くこともない。また、位置合わせの容易化
と相俟って、交換の手間もは□とんど要しないといった
利点も得られる。
第1図は本発明一実施例としての通電転写ヘッドを備え
た印字装置の概略構成を示す斜視図、第2図は同じく通
電転写ヘッドの要部を示す斜視図、第3図は異方導電性
ゴムの構造を示す説明図、第4図は実施例における通電
の状態を示す模式図、である。 1・・・通電転写ヘッド 5・・・用紙 7・・・プラテン 9・・・通電転写シート 9a・・・抵抗層 9b・・・リターン層 9C・・・インク層 13・・・リターン電極ローラ 20・・・電子制御装置 24・・・基板 26・・・印字部 29・・・電極パターン
た印字装置の概略構成を示す斜視図、第2図は同じく通
電転写ヘッドの要部を示す斜視図、第3図は異方導電性
ゴムの構造を示す説明図、第4図は実施例における通電
の状態を示す模式図、である。 1・・・通電転写ヘッド 5・・・用紙 7・・・プラテン 9・・・通電転写シート 9a・・・抵抗層 9b・・・リターン層 9C・・・インク層 13・・・リターン電極ローラ 20・・・電子制御装置 24・・・基板 26・・・印字部 29・・・電極パターン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印字ドットに対応して形成された電極パターンと、 該電極パターンから所定の電気抵抗を有する発熱体シー
トに電流を供給する印字部と、 を備え、ドット単位で印字を行なう通電印字ヘッドであ
って、 上記印字部は、厚み方向へのみ導電性を有する異方導電
性部材より形成され、該異方導電性部材の厚み方向一端
面が上記電極パターンに接触し、他端面が上記発熱体シ
ートに圧接するよう構成された通電印字ヘッド。 2 上記発熱体シートは、上記印字部に圧接される側の
反対側に熱溶融インクが塗布された抵抗性リボンもしく
は抵抗性シートである特許請求の範囲第1項記載の通電
印字ヘッド。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062502A JPS62218153A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 通電印字ヘツド |
US07/028,090 US4781113A (en) | 1986-03-19 | 1987-03-19 | Electric conduction printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062502A JPS62218153A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 通電印字ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218153A true JPS62218153A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13202005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61062502A Pending JPS62218153A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 通電印字ヘツド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4781113A (ja) |
JP (1) | JPS62218153A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0818450B2 (ja) * | 1987-08-08 | 1996-02-28 | 三菱電機株式会社 | サ−マルプリンタ |
US5063394A (en) * | 1988-07-26 | 1991-11-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Thermal recording apparatus and print head |
JPH04224964A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Brother Ind Ltd | 電子スタンプ装置 |
JP3043443B2 (ja) * | 1991-02-21 | 2000-05-22 | 理想科学工業株式会社 | 感熱製版装置 |
US5357269A (en) * | 1992-06-01 | 1994-10-18 | Eastman Kodak Company | Electrical print head for thermal printer |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH532479A (fr) * | 1969-11-12 | 1973-01-15 | Battelle Memorial Institute | Procédé d'impression électrique d'un tracé à l'aide d'une encre conductrice et fusible |
US3771634A (en) * | 1971-05-06 | 1973-11-13 | Bausch & Lomb | Surface pattern stylus board |
US4023184A (en) * | 1975-10-06 | 1977-05-10 | Mfe Corporation | Thermal matrix type printing head |
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JPS57189865A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-22 | Ricoh Co Ltd | Recording method |
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1987
- 1987-03-19 US US07/028,090 patent/US4781113A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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