JP2004284125A - 通電発熱部材 - Google Patents

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芳一 内藤
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Abstract

【課題】通電熱転写方式のプリンタにおいて接触型電極ヘッドを不要とした通電発熱部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の通電発熱部材54は、通電発熱体62の上側面と下側面に電極層64,66をそれぞれ設け、上側電極層64は第1の方向に沿ったストライプ状に構成し、下側電極層66は第1の方向と所定角度をなす第2の方向に沿ったストライプ状に構成し、上方から見たときに上側電極層64のストライプと下側電極層66のストライプとが交差する点68で通電発熱体62が発熱するようにした。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は通電熱転写方式の画像形成装置に用いられる通電発熱部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開平10−278334号公報
【特許文献2】
実開平4−98145号公報
【0003】
従来、通電熱転写プリンタとして図6に示す構造のものが知られている。この通電熱転写プリンタ10は、エンドレス状のリボンフィルム12を備えている。リボンフィルム12は、駆動ローラ14、テンションローラ16、電極ヘッド18および従動ローラ20によって内面を支持された状態で、駆動ローラ14によって矢印A方向に回転駆動されるようになっている。
【0004】
電極ヘッド18の先端には、リボンフィルム12を挟んでプラテンローラ22が矢印B方向に回転駆動可能に圧接されている。このプラテンローラ22とリボンフィルム12との間を、ガイド24,26に沿って矢印C方向に移動する記録媒体である用紙Pが通過するようになっている。
【0005】
従動ローラ20と駆動ローラ14との間のリボンフィルム12の外面に接触してインクコータ30が配置されている。インクコータ30によってリボンフィルム12の表面に溶融して液状化した熱溶融性インク層が例えば数μmの厚みで均一塗布されるが、この熱溶融性インク層は塗布後の自然冷却または強制冷却によって電極ヘッド18とプラテンローラ22の対向位置に至るまでに固化するようになっている。
【0006】
図7に示すように、リボンフィルム12は、例えばニッケル薄膜からなる外面の帰路電極層13と例えば導電性ポリイミドからなる内面の抵抗層15との2層構造を有する。熱溶融性インク層32は、上述したようにリボンフィルム12の外面すなわち帰路電極層13上に形成される。帰路電極層13は電源34に電気的に接続されている。
【0007】
リボンフィルム12の内面すなわち抵抗層15の表面に接触する電極ヘッド18の先端には、例えば400dpiの密度で多数のドット状電極40が配列されている(図7では1つのドット状電極40のみ図示する)。各ドット状電極40は、トランジスタ42のコレクタおよびエミッタを介してアースに接続されている。トランジスタ42のベースは、制御信号およびパルス状画像信号が入力されるドライブ回路44に電気的に接続されている。
【0008】
以上のような構成からなる通電熱転写プリンタ10では、或る1つのドット状電極40について見ると、ドライブ回路44に画像信号が入力されると、トランジスタ42のベースに所定電圧が印加され、これによりトランジスタ42のコレクタおよびエミッタ間が通電可能な状態になる。その結果、リボンフィルム12において、帰路電極層13から抵抗層15を介してドット状電極40に電流が流れて、抵抗層15の通電領域が発熱する。この熱が帰路電極層13を介して熱溶融性インク層32に伝わり、ドット状電極40にほぼ対応する大きさの領域でインクが溶融する。この溶融したインクが用紙Pに転写されてドットが形成される。このようなドットの集合によって用紙Pに画像が記録されることなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した通電熱転写プリンタ10では、リボンフィルム12の抵抗層15とこの抵抗層15に当接するドット状電極40との間の接触抵抗が大きく変化する。この接触抵抗の変化は、リボンフィルム12の回転移動に伴って抵抗層15とドット状電極40とが摺動する際に生じる圧力変動や、抵抗層15とドット状電極40との接触状態の経時的変化などに起因するもので、100Ω〜1000Ω程度の範囲で変化する。このような接触抵抗の変化の度合いは、各ドット状電極40によっても異なる。
【0010】
抵抗層15とドット状電極40との間での接触抵抗が変動すると、それに応じて抵抗層15を流れる電流も変化し、抵抗層15での発熱量が異なってくる。このことは、熱溶融性インク層32の溶融状態が均一でなくなることを意味し、画像濃度が変動するという問題があった。
【0011】
また、互いに摺動することによりリボンフィルム12や電極ヘッド18の先端のドット状電極40が磨耗するという問題もあった。
【0012】
そこで、本発明は、通電熱転写方式のプリンタにおいて接触型電極ヘッドを不要とした通電発熱部材を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明の通電発熱部材は、通電発熱体の上側面と下側面に電極層をそれぞれ設け、前記上側電極層は第1の方向に沿ったストライプ状に構成し、前記下側電極層は前記第1の方向と所定角度をなす第2の方向に沿ったストライプ状に構成し、上方から見たときに前記上側電極層のストライプと前記下側電極層のストライプとが交差する点で前記通電発熱体が発熱するようにしたことを特徴とするものである。
【0014】
本発明の通電発熱部材では、前記通電発熱体について厚み方向の抵抗値が面方向の抵抗値よりも低くなるように前記通電発熱体を異方性導電体で構成してもよい。
【0015】
また、本発明の通電発熱部材では、前記通電発熱部材がドラム状基材の外周面上に設けられていてもよい。この場合、前記上側電極層が沿う方向である第1の方向が通紙方向と直交する方向であることが好ましい。
【0016】
さらに、本発明の別の通電発熱部材は、通電発熱体の上側面と下側面に電極層をそれぞれ設け、前記上側電極層および下側電極層の少なくとも1つを異方性導電体で構成し、前記上側電極層の導通方向と前記下側電極層の導通方向が異なることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の効果】
本発明の通電発熱部材によれば、電極層と通電発熱体とが一体であり、従来の通電熱転写方式の画像形成装置のように通電発熱リボンが電極ヘッドと接触しつつ摺動する構成を採用しなくてもよいため、接触抵抗の変動により画像濃度が変化するといった問題や、通電発熱リボンおよび電極ヘッドが磨耗するといった問題が生じない。
【0018】
前記通電発熱体について厚み方向の抵抗値が面方向の抵抗値よりも低くなるように前記通電発熱体を異方性導電体で構成した、本発明の通電発熱部材によれば、通電発熱体において面方向に流れる電流をなくすことができる。これにより、通電発熱体の発熱箇所を上側電極層と下側電極層との交点位置に絞ることができ、解像度を向上させることができる。
【0019】
また、前記通電発熱部材がドラム状基材の外周面上に設けられている、本発明の通電発熱部材によれば、従来の通電熱転写式の画像形成装置のように複数のローラに巻き掛けられた通電発熱リボンを用いた場合に比べて画像形成装置全体を容易に小型化できる。この場合において、前記上側電極層が沿う方向である第1の方向が通紙方向と直交する方向とすれば、或る1本の上側電極層に多くの電流が流れる場合にはその上側電極層自体が発熱することになるが、ドラム状基材に接触した下側面ではなく大気側に向いた上側面に設けられていることで放熱効果が高くなり、より多くの電流を流すことができる。
【0020】
さらに、通電発熱体の上側面と下側面に電極層をそれぞれ設け、前記上側電極層および下側電極層の少なくとも1つを異方性導電体で構成し、前記上側電極層の導通方向と前記下側電極層の導通方向が異なるようにした、本発明の別の通電発熱部材によれば、電極層をストライプ状に形成する場合よりも簡単に構成することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態である通電発熱シート(通電発熱部材)を用いた通電熱転写プリンタ50を示す。通電熱転写プリンタ50は、矢印D方向に回転駆動されるドラム56を備えている。ドラム56は、ドラム状の基材52の外周面上に、通電発熱シート54を貼り付けて構成されている。なお、ドラム状基材52が導電性材料からなる場合は、その外周面上に絶縁層が設けられる。
【0022】
ドラム56の通電発熱シート54の表面には、インク供給部58によって溶融状態にある例えばパラフィン系インクが所定厚みの層状に塗布されるようになっている。塗布されたインク層は常温で直ぐに固化するものである。
【0023】
また、ドラム56には、矢印E方向に回転可能なプラテンローラ60が圧接されている。このプラテンローラ60とドラム56との間を用紙Pが矢印F方向に通過するようになっている。
【0024】
さらに、ドラム56の軸53には光ファイバ55の一端が接続されている。光ファイバ55の他端は、ドラム56の端部に固定配置した光復調IC(図示せず)に接続されている。ドラム軸53の端部から非接触で入力された光変調された画像信号は、光ファイバ55を介して光復調ICに送られるようになっている。なお、ドラム軸53および光ファイバ55はドラム56と共に回転するが、上述したように画像信号はドラム軸53と非接触で入力されるため、何ら問題はない。
【0025】
図2は、通電発熱シート54を上方から見たときの部分拡大図と、そのG−G線断面図である。通電発熱シート54には、例えば導電性ポリイミドからなる通電発熱層(通電発熱体)の上側面と下側面に、上側電極層64と下側電極層66が設けられている。ここで、前記上側面とはドラム56のインク塗布面を構成する表面であり、前記下側面とはドラム状基材52側の表面である。
【0026】
上側電極層64および下側電極層66は、いずれも例えばニッケル薄膜をスパッタリングで形成することによりストライプ状に構成されている。上側電極層64のストライプは、通紙方向(矢印X方向)と直交する第1の方向(矢印Y方向、すなわちドラム56の軸方向)に沿って形成されている。一方、下側電極層66のストライプは、通紙方向(矢印X方向)である第2の方向に沿って形成されている。また、上側電極層64および下側電極層66の各ストライプのピッチは、画像分解能に応じて決められ、例えば400dpiの画像分解能の場合は63.5μmピッチになる。
【0027】
上側電極層64の各ストライプは、ドラム56の端部外周面上に固定配置されたドライブIC(図示せず)にそれぞれ接続され、このドライブICを介して前記光復調ICに接続されている。これにより、上側電極層64の各ストライプには、画像信号に応じてオンされると所定の電圧が印加されるようになっている。
【0028】
一方、下側電極層66の各ストライプは、ドラム状基材52に埋め込まれるか、または、ドラム状基材52の内面に配置されたドライブIC(図示せず)にそれぞれ接続されており、このドライブICを介して前記光復調ICに接続されている。これにより、下側電極層66の各ストライプは、画像信号に応じてオンされるとアースに接続されるようになっている。
【0029】
通電発熱シート54を上方から見たときに、上側電極層64と下側電極層66とが交差する点描で示される点が通電発熱層62の発熱箇所68になる。そして、上側電極層64と下側電極層66とが共にオンされたときに、前記発熱箇所68に電流が流れることによって発熱するようになっている。
【0030】
続いて、上述した構成からなる通電熱転写プリンタ50の動作について説明する。
ドラム56は、矢印D方向に回転駆動されている。このドラム56の外周面には、インク供給部58によって溶融したインクが所定厚みで層状に塗布される。塗布されたインク層は、常温で直ぐに固化する。
【0031】
プラテンローラ60とドラム56との間を用紙Pが矢印F方向に通過する。このとき、用紙Pと接触するドラム56の通電発熱シート54では、画像信号に応じて上側電極層64および下側電極層66がオンされて通電発熱層62の発熱箇所68に電流が流れて発熱する。この発熱によって通電発熱シート54上にある固形インク層が局部的に溶融して用紙Pに付着し、これにより用紙P上に画像が形成される。
【0032】
このように本実施形態の通電発熱シート54によれば、電極層64,66と通電発熱層62とが一体であり、従来の通電熱転写プリンタのように通電発熱リボンが電極ヘッドと接触しつつ摺動する構成を採用しなくてもよいため、接触抵抗の変動により画像濃度が変化するといった問題や、通電発熱リボンおよび電極ヘッドが磨耗するといった問題が生じない。
【0033】
また、通電発熱シート54がドラム状基材52の外周面上に設けられていることで、従来の通電熱転写プリンタのように複数のローラに巻き掛けられた通電発熱リボンを用いた場合に比べてプリンタ全体を容易に小型化できる。
【0034】
さらに、プリントされる画像において通紙方向と直交する方向の画素が多くある画像の場合、通紙方向と直交する方向に沿った電極層上の多くの交点68が同時にオンされることで、通紙方向と直交する方向に沿った電極層に多くの電流が流れることになる。前記通電発熱シート54では、通紙方向と直交する方向に沿って形成されているのが上側電極層64としてあるので、或る1本の上側電極層64に多くの電流が流れる場合にはその上側電極層自体64が発熱することになるが、ドラム状基材52に接触した下側面ではなく大気側に向いた上側面に設けられていることで放熱効果が高くなり、より多くの電流を流すことができる。
【0035】
次に、前記通電発熱シート54の変形例について説明する。
前記通電発熱シート54では、上側電極層64に対して下側電極層66が直交する方向に沿って形成されていたが、図3に示すように、上側電極層64に対して下側電極層66が斜めに交差する方向に沿って形成されていてもよい。このようにすれば、下側電極層66の各ストライプの端部がドラム50の端部に導き出せるため、下側電極層66に接続されるドライブICもまた上側電極層64のドライブICと同様にドラム50の端部外周面上に実装することができる。
【0036】
また、図4に示すように、通電発熱層62を、厚み方向の抵抗値が面方向の抵抗値よりも低くなるように異方性導電体で構成してもよい。このようにすれば、通電発熱層62において面方向に流れる電流をなくすことができる。これにより、通電発熱層62の発熱箇所68を上側電極層64と下側電極層66との交点位置に絞ることができ、解像度を向上させることができる。この場合、通電発熱層62を構成する異方性導電体は、厚み方向に延びる多数の微小針状導電体の集合体をなしており、このときの微小針状導電体のピッチは電極層64,66のピッチよりも細かくするのが好ましく、画像分解能が400dpiの場合には例えば20μmピッチとする。
【0037】
さらに、図5に示すように、通電発熱シート54の下側電極層66として、シート状又はフィルム状の異方性導電体を用いてもよい。このようにすれば、下側電極層66をストライプ状に形成するよりも簡単に構成することができる。この場合、上側電極層64は通紙方向と直交する方向(すなわちドラム56の軸方向)に沿って形成されているのに対して、下側電極層66を構成する異方性導電体は上側電極層64に対して斜めに交差する導電方向を有しており、上側電極層64の導電方向とは異なっている。また、下側電極層66を構成する異方性導電体には、ドラム56の端部外周において矩形状の導電パターン70が所定間隔で形成されており、この導電パターン70にドライブICが接続されることになる。図5において異方性導電体の導電部を多数の点線斜線で示してあるが、この導電部のピッチは例えば20μmとし、この場合の前記導電パターン70のピッチは例えば63.5μmとする。
さらにまた、通電発熱シート54において、下側電極層66だけを異方性導電体で構成するのではなく、上側電極層64もまた異方性導電体で構成してもよい。
【0038】
なお、上述した実施形態では、通電発熱シート54をドラム状の基材52に貼り付けたが、基材の形状はドラム状に限られず、例えば平板状であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】通電発熱シートを用いた通電熱転写プリンタの概略構成図。
【図2】通電発熱シートの部分拡大平面図とそのG−G線断面図。
【図3】通電発熱シートの変形例を示す部分拡大平面図。
【図4】通電発熱シートの別の変形例を示す部分拡大断面図。
【図5】通電発熱シートのさらに別の変形例を示すためのドラムの正面図。
【図6】従来の通電熱転写プリンタを示す構成図。
【図7】図6におけるリボンフィルムと1つのドット状電極を示す概略図。
【符号の説明】
50…通電熱転写プリンタ、52…ドラム状基材、53…ドラム軸、54…通電発熱シート(通電発熱部材)、55…光ファイバ、56…ドラム、58…インク供給部、60…プラテンローラ、62…通電発熱層(通電発熱体)、64…上側電極層、66…下側電極層、68…発熱箇所、P…用紙。

Claims (5)

  1. 通電発熱体の上側面と下側面に電極層をそれぞれ設け、前記上側電極層は第1の方向に沿ったストライプ状に構成し、前記下側電極層は前記第1の方向と所定角度をなす第2の方向に沿ったストライプ状に構成し、上方から見たときに前記上側電極層のストライプと前記下側電極層のストライプとが交差する点で前記通電発熱体が発熱するようにしたことを特徴とする通電発熱部材。
  2. 前記通電発熱体について厚み方向の抵抗値が面方向の抵抗値よりも低くなるように前記通電発熱体を異方性導電体で構成したことを特徴とする請求項1に記載の通電発熱部材。
  3. 前記通電発熱部材は、ドラム状基材の外周面上に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の通電発熱部材。
  4. 前記第1の方向が通紙方向と直交する方向であることを特徴とする請求項3に記載の通電発熱部材。
  5. 通電発熱体の上側面と下側面に電極層をそれぞれ設け、前記上側電極層および下側電極層の少なくとも1つを異方性導電体で構成し、前記上側電極層の導通方向と前記下側電極層の導通方向が異なることを特徴とする通電発熱部材。
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