JPH0381184A - 印字済リボン処理装置 - Google Patents
印字済リボン処理装置Info
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- JPH0381184A JPH0381184A JP21894089A JP21894089A JPH0381184A JP H0381184 A JPH0381184 A JP H0381184A JP 21894089 A JP21894089 A JP 21894089A JP 21894089 A JP21894089 A JP 21894089A JP H0381184 A JPH0381184 A JP H0381184A
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 44
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 claims 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010023 transfer printing Methods 0.000 description 1
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シルアル式通電転写プリンタに用いられる、
印字済リボン処理装置に関する。
印字済リボン処理装置に関する。
第2図は従来の通電転写印字の方法を表す一例である。
ヘッド1はその先端に複数の電極を含んでおり、これら
の!極には選択的に電圧が印加され、電流の供給源とな
る。印字用リボン2は、例えば、印字用紙に最も近い側
からら熱的に転写可能なインク層4、導電性のある金属
層5、比較的抵抗の高い抵抗層6から戒っている。帰路
電極3は、印字用リボン2の抵抗層側からリボンに接し
、ヘッドから供給された電流を集電する役目を果たす、
この帰路電極は、ヘッドの電極に比べて大きい面積でリ
ボンに接する。
の!極には選択的に電圧が印加され、電流の供給源とな
る。印字用リボン2は、例えば、印字用紙に最も近い側
からら熱的に転写可能なインク層4、導電性のある金属
層5、比較的抵抗の高い抵抗層6から戒っている。帰路
電極3は、印字用リボン2の抵抗層側からリボンに接し
、ヘッドから供給された電流を集電する役目を果たす、
この帰路電極は、ヘッドの電極に比べて大きい面積でリ
ボンに接する。
次に通電転写による印字動作について説明する。ヘッド
の電極に電圧が印加されると、電流は印字用リボンの抵
抗層を貫通し、金属層を経て再び抵抗層を貫通した後、
帰路電極へ至る、この時、ヘッドの電極の直下において
電流によって発生する熱によってその付近の、インク層
のインクが溶融し、印字用紙に転写する。
の電極に電圧が印加されると、電流は印字用リボンの抵
抗層を貫通し、金属層を経て再び抵抗層を貫通した後、
帰路電極へ至る、この時、ヘッドの電極の直下において
電流によって発生する熱によってその付近の、インク層
のインクが溶融し、印字用紙に転写する。
上述した従来の通電転写プリンタは、印字用リボンのイ
ンク層の転写によって印字用紙に記録を行うので、印字
部リボンの、インクが転写した部分はその下の層、例え
ば金属層が露出してしまい、そのリボンを見る事によっ
て印字内容が容易に判読可能なので、機密保持上大きな
問題となっていた。
ンク層の転写によって印字用紙に記録を行うので、印字
部リボンの、インクが転写した部分はその下の層、例え
ば金属層が露出してしまい、そのリボンを見る事によっ
て印字内容が容易に判読可能なので、機密保持上大きな
問題となっていた。
本発明の印字部リボン処理装置は、印字部リボンに熱ま
たは機械的な力またはその両方を加える加熱接触手を有
している。
たは機械的な力またはその両方を加える加熱接触手を有
している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例であり、本発明による印字部
リボン処理装置を通電転写プリンタに装着した状態を示
している。供給リール1には未使用印字用リボンが巻か
れており、印字部にリボンを供給する。巻き取りリール
2は印字に供したリボンを巻き取る。これら供給リール
1と巻き取りリール2、及び印字ヘッド3と印字用リボ
ン4は、すでに説明した従来の通電転写プリンタと同様
である。印字部リボン処理装置5は、その中に発熱体を
有しており、その先端が常に印字用リボンのインク層を
軟化または溶融するのに十分な温度に保たれていると同
時に、適当な圧力をもって印字部リボンのインク層側に
押しつけられている。
リボン処理装置を通電転写プリンタに装着した状態を示
している。供給リール1には未使用印字用リボンが巻か
れており、印字部にリボンを供給する。巻き取りリール
2は印字に供したリボンを巻き取る。これら供給リール
1と巻き取りリール2、及び印字ヘッド3と印字用リボ
ン4は、すでに説明した従来の通電転写プリンタと同様
である。印字部リボン処理装置5は、その中に発熱体を
有しており、その先端が常に印字用リボンのインク層を
軟化または溶融するのに十分な温度に保たれていると同
時に、適当な圧力をもって印字部リボンのインク層側に
押しつけられている。
プラテン6に巻かれた印字用紙7に対して印字動作が行
われると、印字用リボン4は印字ヘッド3を通過した後
、印字部リボン処理装置を通過する。この時、印字用リ
ボンのインク層は、印字部リボン処理装置の加熱接触手
によって十分な熱と機械的な力を加えられ、インク層に
残った印字跡の印影は破壊され、印字内容は判読不可能
になる。この後、印字用リボンは巻き取りリールによっ
て巻き取られる。
われると、印字用リボン4は印字ヘッド3を通過した後
、印字部リボン処理装置を通過する。この時、印字用リ
ボンのインク層は、印字部リボン処理装置の加熱接触手
によって十分な熱と機械的な力を加えられ、インク層に
残った印字跡の印影は破壊され、印字内容は判読不可能
になる。この後、印字用リボンは巻き取りリールによっ
て巻き取られる。
以上説明した様に、本発明は印字部リボンの印字跡の印
影を破壊する事により、印字部リボンから印字内容が判
読できない様にするという効果がある。
影を破壊する事により、印字部リボンから印字内容が判
読できない様にするという効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の概略斜視図である。
1・・・供給リール、2・・・巻き取りリール、3・・
・印字ヘッド、4・・・印字用リボン、5・・・印字部
リボン処理装置、6・・・プラテン、7・・・印字用紙
。 第2図は従来技術である通電転写による印字の原理を示
す図である。 1・・・印字ヘッド、2・・・印字用リボン、3・・・
帰路電極、4・・・インク層、5・・・金属層、6・・
・抵抗層。
・印字ヘッド、4・・・印字用リボン、5・・・印字部
リボン処理装置、6・・・プラテン、7・・・印字用紙
。 第2図は従来技術である通電転写による印字の原理を示
す図である。 1・・・印字ヘッド、2・・・印字用リボン、3・・・
帰路電極、4・・・インク層、5・・・金属層、6・・
・抵抗層。
Claims (1)
- 金属層及びインク層を含む複層から成る印字用リボンを
用い、そのリボン内に電流を通じさせ、その電流による
発熱によってインク層の一部を溶融させる事によって印
字用紙にインクを転写させるシリアル式通電転写プリン
タにおいて、印字済リボンに熱または機械的な力または
その両方を加える加熱接触手を有し、印字後のリボンの
インク層の転写跡を判読困難にする事を特徴とする印字
済リボン処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21894089A JPH0381184A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 印字済リボン処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21894089A JPH0381184A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 印字済リボン処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0381184A true JPH0381184A (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=16727715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21894089A Pending JPH0381184A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 印字済リボン処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0381184A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008302531A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Nec Access Technica Ltd | 熱転写記録装置、動作制御方法及びプログラム |
CN102985262A (zh) * | 2010-04-26 | 2013-03-20 | 咨询卡有限公司 | 用于使用过的色带销毁的方法和装置 |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP21894089A patent/JPH0381184A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008302531A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Nec Access Technica Ltd | 熱転写記録装置、動作制御方法及びプログラム |
JP4636472B2 (ja) * | 2007-06-06 | 2011-02-23 | Necアクセステクニカ株式会社 | 熱転写記録装置、動作制御方法及びプログラム |
CN102985262A (zh) * | 2010-04-26 | 2013-03-20 | 咨询卡有限公司 | 用于使用过的色带销毁的方法和装置 |
CN102985262B (zh) * | 2010-04-26 | 2016-01-06 | 咨询卡有限公司 | 用于使用过的色带销毁的方法和装置 |
US9248680B2 (en) | 2010-04-26 | 2016-02-02 | Entrust Datacard Corporation | Method and device for used ribbon destruction |
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