JPS62173277A - 通電発熱リボンフイルム - Google Patents
通電発熱リボンフイルムInfo
- Publication number
- JPS62173277A JPS62173277A JP1546686A JP1546686A JPS62173277A JP S62173277 A JPS62173277 A JP S62173277A JP 1546686 A JP1546686 A JP 1546686A JP 1546686 A JP1546686 A JP 1546686A JP S62173277 A JPS62173277 A JP S62173277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- electrode
- ribbon
- resistance layer
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 claims 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 5
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通電転写プリンタに使用するリボンフィルム
に関する。
に関する。
現在通電転写プリンタとして存在するＩＢＭの商品名１
”Ｑｕｉｅｔｗｒｉｔｅｒ Ｊ用のインクリボンは第３
図に示すような断面構造を持つ。すなわち、第３図にお
いて、８は高抵抗層フィルム、９は低抵抗層フィルム、
１０は転写インク層フィルムであり、電極１１に電流を
通ずると、高抵抗層フィルム９の発熱部８ａで発生した
熱によりインク層１０の１０ａ部がフィルムより離脱し
、印字用紙１２上に転写される。また、従来の感熱プリ
ンタあるいは熱転写プリンタの印字ヘッド部は第４図の
ようにヘッドのインクリボンあるいは感熱紙と接する部
分に、複数個の高抵抗発熱体１３を有し、電極１４から
発熱体１３を介して電極１５へ電流が通ずる際の発熱体
の発熱により、インクリボンあるいは感熱紙を熱する。
”Ｑｕｉｅｔｗｒｉｔｅｒ Ｊ用のインクリボンは第３
図に示すような断面構造を持つ。すなわち、第３図にお
いて、８は高抵抗層フィルム、９は低抵抗層フィルム、
１０は転写インク層フィルムであり、電極１１に電流を
通ずると、高抵抗層フィルム９の発熱部８ａで発生した
熱によりインク層１０の１０ａ部がフィルムより離脱し
、印字用紙１２上に転写される。また、従来の感熱プリ
ンタあるいは熱転写プリンタの印字ヘッド部は第４図の
ようにヘッドのインクリボンあるいは感熱紙と接する部
分に、複数個の高抵抗発熱体１３を有し、電極１４から
発熱体１３を介して電極１５へ電流が通ずる際の発熱体
の発熱により、インクリボンあるいは感熱紙を熱する。
上述した従来の感熱プリンタではヘッド部発熱体の発熱
、冷却を連続的に行うため、発熱体の熱容量、熱拡散に
応じて、印字スピードが決定されてしまい、それを超え
るスピードでの印字には無理が生ずる。そこで、通電転
写プリンタに従来のインクリボンを使用して感熱紙へ記
録することが考えられるが、感熱紙はそれ自体熱により
発色して記録ができるものであり、この感熱紙にインク
を使って記録をすることは無駄なことである。また、従
来インクリボンはその構成上１度しか使用できない使い
捨てであり、プリンタのエージング時等はリボンが無く
なる度に交換を余儀なくされるため、労力およびリボン
コストがかかる等の欠点がある。
、冷却を連続的に行うため、発熱体の熱容量、熱拡散に
応じて、印字スピードが決定されてしまい、それを超え
るスピードでの印字には無理が生ずる。そこで、通電転
写プリンタに従来のインクリボンを使用して感熱紙へ記
録することが考えられるが、感熱紙はそれ自体熱により
発色して記録ができるものであり、この感熱紙にインク
を使って記録をすることは無駄なことである。また、従
来インクリボンはその構成上１度しか使用できない使い
捨てであり、プリンタのエージング時等はリボンが無く
なる度に交換を余儀なくされるため、労力およびリボン
コストがかかる等の欠点がある。
本発明は前記問題点を解消する通電発熱リボンフィルム
を提供するものである。
を提供するものである。
本発明は通電転写プリンタ用リボンフィルムの本体を、
通電により発熱する高抵抗層フィルムと、高抵抗層フィ
ルムに発生した熱を感熱紙に伝える低抵抗層フィルムと
の積層体としたことを特徴とするものである。
通電により発熱する高抵抗層フィルムと、高抵抗層フィ
ルムに発生した熱を感熱紙に伝える低抵抗層フィルムと
の積層体としたことを特徴とするものである。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図である。第１図に
おいて、本実施例に係るリボンフィルムの本体は高抵抗
層フィルム１及び低抵抗層フィルム２から形成し、電極
３からフィルムに電流を通ずることにより、電極３近傍
の高抵抗層フィルム１の１ａ部を加熱し、この熱を低抵
抗層フィルム２に通して感熱紙４に伝えて感熱紙４上の
４ａ部を発色するようにしたものである。
おいて、本実施例に係るリボンフィルムの本体は高抵抗
層フィルム１及び低抵抗層フィルム２から形成し、電極
３からフィルムに電流を通ずることにより、電極３近傍
の高抵抗層フィルム１の１ａ部を加熱し、この熱を低抵
抗層フィルム２に通して感熱紙４に伝えて感熱紙４上の
４ａ部を発色するようにしたものである。
通電転写プリンタおよび熱転写プリンタでは、リボンフ
ィルムと用紙との間での相対動を防ぐために、印字中は
リボンフィルムがプリンタ内で動作せずにいるか、また
、電極を支持するギヤリヤ上にリボンフィルムカセント
等の形式で搭載される場合は、第１図のようにキャリヤ
上の帰路電極としてのローラ５にてフィルムを電極の移
動速度と同一速度で巻きとる等の措置が取られる。その
結果、電極３によるフィルム１上の発熱部１ａは発熱後
直ちに電極３から離れ、電極３はまだ発熱していないフ
ィルム部１ｂに触れるため、電極３自体は熱を持つこと
がなく、高速の連続通電・発熱が可能となる。
ィルムと用紙との間での相対動を防ぐために、印字中は
リボンフィルムがプリンタ内で動作せずにいるか、また
、電極を支持するギヤリヤ上にリボンフィルムカセント
等の形式で搭載される場合は、第１図のようにキャリヤ
上の帰路電極としてのローラ５にてフィルムを電極の移
動速度と同一速度で巻きとる等の措置が取られる。その
結果、電極３によるフィルム１上の発熱部１ａは発熱後
直ちに電極３から離れ、電極３はまだ発熱していないフ
ィルム部１ｂに触れるため、電極３自体は熱を持つこと
がなく、高速の連続通電・発熱が可能となる。
第２図は上記リボンフィルムをエンドレス形状６にして
カセット７に装填したものである。この形態のリボンフ
ィルムを使用することにより、通電転写プリンタの電極
３や他のメカニズムの長期エージングがリボンの交換な
しに行える。
カセット７に装填したものである。この形態のリボンフ
ィルムを使用することにより、通電転写プリンタの電極
３や他のメカニズムの長期エージングがリボンの交換な
しに行える。
以上説明したように本発明は通電転写プリンタ用のリボ
ンフィルムからインク層を削除し、リボンフィルム自体
を発熱の目的に用いその熱により感熱紙を発色するよう
にしたので、このリボンフィルムを用いて通電転写プリ
ンタを高速感熱プリンタとして用いることができ、プリ
ンタの使用範囲を拡大でき、更に通電転写プリンタ検査
時の労力、コストを低減できる効果がある。
ンフィルムからインク層を削除し、リボンフィルム自体
を発熱の目的に用いその熱により感熱紙を発色するよう
にしたので、このリボンフィルムを用いて通電転写プリ
ンタを高速感熱プリンタとして用いることができ、プリ
ンタの使用範囲を拡大でき、更に通電転写プリンタ検査
時の労力、コストを低減できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第、２図は
本発明のリボンフィルムをカセットケースに入れた場合
の縦断面図、第３図は従来の通電転写方式の原理を示す
縦断面図、第４図は従来の熱転写プリンタ、怒熱プリン
タヘット部の斜視図である。 １・・・高抵抗層フィルム、２・・・低抵抗層フィルム
、３・・・電極、４・・・感熱紙。 〈〉＝＝＝＝：：コ 第３図
本発明のリボンフィルムをカセットケースに入れた場合
の縦断面図、第３図は従来の通電転写方式の原理を示す
縦断面図、第４図は従来の熱転写プリンタ、怒熱プリン
タヘット部の斜視図である。 １・・・高抵抗層フィルム、２・・・低抵抗層フィルム
、３・・・電極、４・・・感熱紙。 〈〉＝＝＝＝：：コ 第３図
Claims (1)
- （１）通電転写プリンタ用リボンフィルムの本体を、通
電により発熱する高抵抗層フィルムと、高抵抗層フィル
ムに発生した熱を感熱紙に伝える低抵抗層フィルムとの
積層体としたことを特徴とする通電発熱リボンフィルム
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1546686A JPS62173277A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 通電発熱リボンフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1546686A JPS62173277A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 通電発熱リボンフイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173277A true JPS62173277A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11889577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1546686A Pending JPS62173277A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 通電発熱リボンフイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62173277A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8276976B2 (en) | 2009-09-02 | 2012-10-02 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body front structure |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1546686A patent/JPS62173277A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8276976B2 (en) | 2009-09-02 | 2012-10-02 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body front structure |
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