JPS63188065A - 印字ヘツド - Google Patents
印字ヘツドInfo
- Publication number
- JPS63188065A JPS63188065A JP2067087A JP2067087A JPS63188065A JP S63188065 A JPS63188065 A JP S63188065A JP 2067087 A JP2067087 A JP 2067087A JP 2067087 A JP2067087 A JP 2067087A JP S63188065 A JPS63188065 A JP S63188065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- electrode
- auxilialy
- printing
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、印字ヘッドに係り、とくに通電転写式におけ
るプリンタの印字ヘッドに関する。
るプリンタの印字ヘッドに関する。
第３図に従来例を示す。この第３図では、印字ヘッド２
０が、印字後の動作として被印字用紙２１から少し離れ
た状態を示しである。
０が、印字後の動作として被印字用紙２１から少し離れ
た状態を示しである。
被印字用紙２１と印字ヘッド２０との間に配設され走行
するリボン２２は、インク層２２Ａ２通電層２２Ｂ及び
導電抵抗層２２Ｃの三層からなる積層構造となっている
。この内、被印字用紙２１に対向してインク層２２Ａが
配設され、また印字ヘッド２０側には導電抵抗Ｊｉ！２
２Ｇが配設されている。このリボンの走行路における下
流側には、導電抵抗層２２Ｃに常時当接して帰路電極２
３が設けられている。
するリボン２２は、インク層２２Ａ２通電層２２Ｂ及び
導電抵抗層２２Ｃの三層からなる積層構造となっている
。この内、被印字用紙２１に対向してインク層２２Ａが
配設され、また印字ヘッド２０側には導電抵抗Ｊｉ！２
２Ｇが配設されている。このリボンの走行路における下
流側には、導電抵抗層２２Ｃに常時当接して帰路電極２
３が設けられている。
そして、印字ヘッド２０における特定の電極２５が通電
されると、その通電電流はリボン２２の導電抵抗層２２
ＣのＡ部で発熱を生じる。このＡ部の発熱により、その
近傍にあるインク層２２ＡのＢ部が溶融剥離し、被印字
用紙２１に転写される。通電電流は低抵抗の通電層２２
Ｂを通って帰路電極２３へ吸収されるようになっている
。電極２５から帰路電極２３までの電流流路を第３図中
の矢印Ｃで示す。
されると、その通電電流はリボン２２の導電抵抗層２２
ＣのＡ部で発熱を生じる。このＡ部の発熱により、その
近傍にあるインク層２２ＡのＢ部が溶融剥離し、被印字
用紙２１に転写される。通電電流は低抵抗の通電層２２
Ｂを通って帰路電極２３へ吸収されるようになっている
。電極２５から帰路電極２３までの電流流路を第３図中
の矢印Ｃで示す。
しかしながら、かかる従来例においては、リボンの温度
が低い場合、或いは掻く少数の印字電極への通電による
微少ドツトの印字の場合には、通電によって生じる発熱
が発熱点からその周辺の低湯部へ拡散する。このため、
発熱点の温度が必要とするインクの溶融温度に達しに（
くなり、インクが被印字用紙２１に転写しにくいという
欠点があった。
が低い場合、或いは掻く少数の印字電極への通電による
微少ドツトの印字の場合には、通電によって生じる発熱
が発熱点からその周辺の低湯部へ拡散する。このため、
発熱点の温度が必要とするインクの溶融温度に達しに（
くなり、インクが被印字用紙２１に転写しにくいという
欠点があった。
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、周囲
温度の影響を受けることなく文字等を鮮明に転写するこ
とのできる印字ヘッドを提供することを、その目的とす
る。
温度の影響を受けることなく文字等を鮮明に転写するこ
とのできる印字ヘッドを提供することを、その目的とす
る。
そこで、本発明では、複数の印字電極を備えた通電転写
式の印字ヘッドにおいて、印字電極の近傍に、リボンに
対する予熱印加用の補助電極を装備するという構成を採
用している。
式の印字ヘッドにおいて、印字電極の近傍に、リボンに
対する予熱印加用の補助電極を装備するという構成を採
用している。
〔第１実施例〕
以下、本発明の第１実施例を第１図に基づいて説明する
。
。
第１図において、印字ヘッド５は、複数の印字電極６と
、予備加熱を施す為にの補助電流を印加することのでき
る補助電極１とにより構成されている。印字ヘッド５は
、プラテン８上にある印字される媒体７へ、リボン４を
押しつける。補助電極１は、リボン４のインクが溶融し
ない範囲で予備的な発熱が生ずる補助電流を帰路電極２
に対して通電する。
、予備加熱を施す為にの補助電流を印加することのでき
る補助電極１とにより構成されている。印字ヘッド５は
、プラテン８上にある印字される媒体７へ、リボン４を
押しつける。補助電極１は、リボン４のインクが溶融し
ない範囲で予備的な発熱が生ずる補助電流を帰路電極２
に対して通電する。
印字ヘッド５は右方向の移動するとともに、文字等を印
字する為に必要に応じて選択的に印字電極６は通電され
、この通電電流によりリボン４のインクが溶融し、イン
クは媒体７に転写する。即ち印字行為が行われる。１行
分の印字行為が終了すると補助電極１からの補助電流は
停止するとともに、印字ヘッド５は移動を停止し、リボ
ン４より離れる。印字ヘッド５がリボン４を媒体７へ押
しつけている間は、プレッシャローラ３はリボン４を帰
路電極２へ押しつけている。
字する為に必要に応じて選択的に印字電極６は通電され
、この通電電流によりリボン４のインクが溶融し、イン
クは媒体７に転写する。即ち印字行為が行われる。１行
分の印字行為が終了すると補助電極１からの補助電流は
停止するとともに、印字ヘッド５は移動を停止し、リボ
ン４より離れる。印字ヘッド５がリボン４を媒体７へ押
しつけている間は、プレッシャローラ３はリボン４を帰
路電極２へ押しつけている。
その他の構成は、通常用いられている通電転写方式のプ
リンタと同一となっている。
リンタと同一となっている。
この第１実施例によると、補助電極１がらの補助電流に
よりリボン４をあらかじめ発熱させリボン４の温度をあ
る水準に保持し、印字電極６がらの通電電流による発熱
が、発熱点の周辺部へ拡散することを少なく抑えること
によって、リボン表層に塗られているインクを溶融しや
すくし、インクの媒体への転写を容易にさせることがで
きる。
よりリボン４をあらかじめ発熱させリボン４の温度をあ
る水準に保持し、印字電極６がらの通電電流による発熱
が、発熱点の周辺部へ拡散することを少なく抑えること
によって、リボン表層に塗られているインクを溶融しや
すくし、インクの媒体への転写を容易にさせることがで
きる。
（第２実施例〕
次に、第２実施例を第２図に基づいて説明する。
第２図において、印字ヘッド１０は、複数の印字電極１
１Ａと、リボン１４の表面電位を検出する為の１対の検
出電極１２と、リボン全体に予備加熱を施す為に補助電
流を印加することのできる補助電極１３とにより構成さ
れている。 ′リボン１４は印字ヘッド１０に対して
相対的に移動する。補助電極１３は、通電転写用リボン
１４のインクが溶融しないレベルの発熱がリボン１４自
身に生ずる様な補助電流を印加する。複数の印字電極１
１Ａは文字等を印字する為に必要に応じて選択的に印字
の為の印字電流を印加する。
１Ａと、リボン１４の表面電位を検出する為の１対の検
出電極１２と、リボン全体に予備加熱を施す為に補助電
流を印加することのできる補助電極１３とにより構成さ
れている。 ′リボン１４は印字ヘッド１０に対して
相対的に移動する。補助電極１３は、通電転写用リボン
１４のインクが溶融しないレベルの発熱がリボン１４自
身に生ずる様な補助電流を印加する。複数の印字電極１
１Ａは文字等を印字する為に必要に応じて選択的に印字
の為の印字電流を印加する。
リボン１４の表面電位は、補助電極１３及び印字電極１
１Ａからリボン１４に印加された電流量により変化する
ので、補助電極１３よりリボン１４に一定の電流を供給
して、リボン５を一定の温度に保持するには、補助電極
１３に、表面電位に応じた電圧を印加しなければならな
い。検出電極２はその為の検出手段としての機能を有し
ている。
１Ａからリボン１４に印加された電流量により変化する
ので、補助電極１３よりリボン１４に一定の電流を供給
して、リボン５を一定の温度に保持するには、補助電極
１３に、表面電位に応じた電圧を印加しなければならな
い。検出電極２はその為の検出手段としての機能を有し
ている。
その他の構成及び作用効果は、前述した第１図の実施例
と同一となっている。
と同一となっている。
この第２実施例によると、検出電極１２及び補助電極１
３を具えることにより、印字電極１１Ａ部を通過するリ
ボン１４の温度を、印字状態を監視しながら適切に保こ
とができ、印字電極１１Ａからの通電電流による発熱が
印字電極１１Ａの周辺から拡散することを抑え、リボン
４の表層に塗られているインクを溶融しやすくし、イン
クの被印字用紙への転写を容易にさせるという利点があ
る。
３を具えることにより、印字電極１１Ａ部を通過するリ
ボン１４の温度を、印字状態を監視しながら適切に保こ
とができ、印字電極１１Ａからの通電電流による発熱が
印字電極１１Ａの周辺から拡散することを抑え、リボン
４の表層に塗られているインクを溶融しやすくし、イン
クの被印字用紙への転写を容易にさせるという利点があ
る。
本発明は以上のように構成され機能するので、これによ
ると、補助電極の作用により予め転写直前のリボンの温
度を一定の水準に高めておくことができ、これがため冬
期等もしくは寒冷地においてもリボン表層に塗られてい
るインクが溶融い状態におくことができ、従って被印字
用紙転写を鮮明に、そして容易に且つ迅速になしという
従来にない優れた印字ヘッドを提供すとができる。
ると、補助電極の作用により予め転写直前のリボンの温
度を一定の水準に高めておくことができ、これがため冬
期等もしくは寒冷地においてもリボン表層に塗られてい
るインクが溶融い状態におくことができ、従って被印字
用紙転写を鮮明に、そして容易に且つ迅速になしという
従来にない優れた印字ヘッドを提供すとができる。
第１図は本発明の第１実施例を示す斜視図２図は第２実
施例を示す斜視図、第３図は従を示す説明図である。 １・・・・・・補助電極、５・・・・・・印字ヘッド、
６・・・字電極。 特許出願人 日本電気株式 ％式％
施例を示す斜視図、第３図は従を示す説明図である。 １・・・・・・補助電極、５・・・・・・印字ヘッド、
６・・・字電極。 特許出願人 日本電気株式 ％式％
Claims (1)
- （１）、複数の印字電極を備えた通電転写式の印字ヘッ
ドにおいて、 前記印字電極の近傍に、リボンに対する予熱印加用の補
助電極を装備したことを特徴とする印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2067087A JPS63188065A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 印字ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2067087A JPS63188065A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 印字ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63188065A true JPS63188065A (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=12033637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2067087A Pending JPS63188065A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 印字ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63188065A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2735994A1 (fr) * | 1995-06-27 | 1997-01-03 | Gemplus Card Int | Tete d'impression pour transfert thermique de vernis epais |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP2067087A patent/JPS63188065A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2735994A1 (fr) * | 1995-06-27 | 1997-01-03 | Gemplus Card Int | Tete d'impression pour transfert thermique de vernis epais |
| WO1997001443A1 (fr) * | 1995-06-27 | 1997-01-16 | Datacard Corporation | Tete thermique pour transfert de vernis epais |
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