JPH04224964A - 電子スタンプ装置 - Google Patents
電子スタンプ装置Info
- Publication number
- JPH04224964A JPH04224964A JP40763890A JP40763890A JPH04224964A JP H04224964 A JPH04224964 A JP H04224964A JP 40763890 A JP40763890 A JP 40763890A JP 40763890 A JP40763890 A JP 40763890A JP H04224964 A JPH04224964 A JP H04224964A
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- Japan
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- layer
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- hydrophilic
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- Pending
Links
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 12
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 5
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- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 claims description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/10—Forme preparation for lithographic printing; Master sheets for transferring a lithographic image to the forme
- B41C1/1083—Mechanical aspects of off-press plate preparation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンプに係り、特に
、容易に所望の文字や絵柄を得ることが可能な電子スタ
ンプ装置に関するものである。
、容易に所望の文字や絵柄を得ることが可能な電子スタ
ンプ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、スタンプは、ゴムなどの弾性体を
加熱溶融し、所望の金型に流し込み成形加工することに
よって、前記金型により定まる凹凸を弾性体表面に形成
して文字や絵柄の版を作り、この版を木材などのスタン
プ台と接着して完成させる方法で作成されたものが良く
知られている。
加熱溶融し、所望の金型に流し込み成形加工することに
よって、前記金型により定まる凹凸を弾性体表面に形成
して文字や絵柄の版を作り、この版を木材などのスタン
プ台と接着して完成させる方法で作成されたものが良く
知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような作成方法によるスタンプは、作成に大がかりな成
形加工装置と加工するための技術、さらに手間がかかる
という問題があり、従来方式ではスタンプを使用する人
自身が思い通りの文字や絵柄からなる版をすぐに自分自
身で作成することは困難であった。従って、スタンプ使
用者は不本意であっても既製のスタンプを使うか、ある
いは少なからずの金銭と時間を費やして、専門業者に思
い通りのスタンプの作成を依頼するしか方法がなかった
。以上のことから従来方式のスタンプは、スタンプ使用
者にとって簡易性、独自性、創造性に欠けるものであっ
た。
ような作成方法によるスタンプは、作成に大がかりな成
形加工装置と加工するための技術、さらに手間がかかる
という問題があり、従来方式ではスタンプを使用する人
自身が思い通りの文字や絵柄からなる版をすぐに自分自
身で作成することは困難であった。従って、スタンプ使
用者は不本意であっても既製のスタンプを使うか、ある
いは少なからずの金銭と時間を費やして、専門業者に思
い通りのスタンプの作成を依頼するしか方法がなかった
。以上のことから従来方式のスタンプは、スタンプ使用
者にとって簡易性、独自性、創造性に欠けるものであっ
た。
【０００４】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、スタンプ使用者が思い通りのス
タンプを自分自身で容易に作成することが可能な電子ス
タンプ装置を得るためになされたものである。
になされたものであり、スタンプ使用者が思い通りのス
タンプを自分自身で容易に作成することが可能な電子ス
タンプ装置を得るためになされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子スタンプ装置は、熱溶融混合物からなる
転写処理層と、該転写処理層を支持する転写処理層支持
体と、該転写処理層を溶融させるためのサ−マルヘッド
と、該転写処理層と対向して位置し、且つ該転写処理層
を粘着可能な被転写処理層と、該被転写処理層を支持す
る被転写処理層支持体とを備えている。尚、前記転写処
理層は親油性、もしくは親水性の特徴を有しても良く、
これに対して前記被転写処理層はそれぞれ親水性、もし
くは親油性の特徴を有するように構成されてもよい。
に本発明の電子スタンプ装置は、熱溶融混合物からなる
転写処理層と、該転写処理層を支持する転写処理層支持
体と、該転写処理層を溶融させるためのサ−マルヘッド
と、該転写処理層と対向して位置し、且つ該転写処理層
を粘着可能な被転写処理層と、該被転写処理層を支持す
る被転写処理層支持体とを備えている。尚、前記転写処
理層は親油性、もしくは親水性の特徴を有しても良く、
これに対して前記被転写処理層はそれぞれ親水性、もし
くは親油性の特徴を有するように構成されてもよい。
【０００６】
【作用】上記の構成を有する本発明の転写処理層は熱溶
融混合物からなり、サ−マルヘッドから与えられる熱に
よって溶融し、被転写処理層に転写される。転写処理層
支持体は該転写処理層を支持する。該サ−マルヘッドは
該転写処理層を溶融させる。該被転写処理層は該転写処
理層と対向して位置し、該サ−マルヘッドから与えられ
る熱によって溶融した該転写処理層を粘着する。被転写
処理層支持体は該被転写処理層を支持する。該転写処理
層と該被転写処理層は互いに水に対する親和性が逆であ
り、この性質によりインクを選択的に付着する。
融混合物からなり、サ−マルヘッドから与えられる熱に
よって溶融し、被転写処理層に転写される。転写処理層
支持体は該転写処理層を支持する。該サ−マルヘッドは
該転写処理層を溶融させる。該被転写処理層は該転写処
理層と対向して位置し、該サ−マルヘッドから与えられ
る熱によって溶融した該転写処理層を粘着する。被転写
処理層支持体は該被転写処理層を支持する。該転写処理
層と該被転写処理層は互いに水に対する親和性が逆であ
り、この性質によりインクを選択的に付着する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【０００８】図２は本発明の具体的な実施例を示す構成
図である。図２に示すように、転写リボン６は親油性の
熱溶融混合物からなる親油性転写処理層８と該親油性転
写処理層を支持するフィルム９により構成され、該転写
リボン６の両端は巻回されて図示せぬ巻取り軸に支持さ
れている。また、被転写リボン７は親水性の混合物から
なる親水性被転写処理層１０と該親水性被転写処理層を
支持するフィルム１１により構成され、該被転写リボン
７の片端は巻回されており、該被転写リボン７の他端は
図示せぬ取り出し口より装置外へ排出できるようになっ
ている。サ−マルヘッド３はリボン幅をカバ−するライ
ンサ−マルヘッドであり、該転写リボン６の該フィルム
９の側に当接している。そして、該サ−マルヘッド３と
、該フィルム９及び該フィルム１１に当接するロ−ラ−
２１は、制御手段２０に接続されている。
図である。図２に示すように、転写リボン６は親油性の
熱溶融混合物からなる親油性転写処理層８と該親油性転
写処理層を支持するフィルム９により構成され、該転写
リボン６の両端は巻回されて図示せぬ巻取り軸に支持さ
れている。また、被転写リボン７は親水性の混合物から
なる親水性被転写処理層１０と該親水性被転写処理層を
支持するフィルム１１により構成され、該被転写リボン
７の片端は巻回されており、該被転写リボン７の他端は
図示せぬ取り出し口より装置外へ排出できるようになっ
ている。サ−マルヘッド３はリボン幅をカバ−するライ
ンサ−マルヘッドであり、該転写リボン６の該フィルム
９の側に当接している。そして、該サ−マルヘッド３と
、該フィルム９及び該フィルム１１に当接するロ−ラ−
２１は、制御手段２０に接続されている。
【０００９】以下に図２を用いてそれぞれの部材の作用
を説明する。該制御手段２０によって該サ−マルヘッド
３の選択的な発熱と、該ロ−ラ−２１のリボン送りのた
めの回転駆動を制御する。該サ−マルヘッド３が制御手
段２０からの信号に基ずいて選択的に発熱することによ
って、該親油性転写処理層８は溶融し、溶融した該親油
性転写処理層８は該親水性被転写処理層１０表面に転写
粘着し、所望の文字や絵柄から形成される転写像１２と
なる。そして、該転写像１２を含む該被転写リボン７を
適当な長さにカットすると図３に示すような所望の文字
や絵柄からなるフィルム版１９が出来上がる。その後、
該転写像１２を含む該フィルム版１９を図４に示すよう
にスタンプ台１３に接着すればスタンプが出来上がる。 次に、出来上がったスタンプを図５に示すように親油性
インク１７に浸すと、親油性である該転写像１２上にの
み選択的にインクが付着する。このインクが付着したス
タンプを紙などに押しつければ、最終的にスタンプ像を
得ることができる。
を説明する。該制御手段２０によって該サ−マルヘッド
３の選択的な発熱と、該ロ−ラ−２１のリボン送りのた
めの回転駆動を制御する。該サ−マルヘッド３が制御手
段２０からの信号に基ずいて選択的に発熱することによ
って、該親油性転写処理層８は溶融し、溶融した該親油
性転写処理層８は該親水性被転写処理層１０表面に転写
粘着し、所望の文字や絵柄から形成される転写像１２と
なる。そして、該転写像１２を含む該被転写リボン７を
適当な長さにカットすると図３に示すような所望の文字
や絵柄からなるフィルム版１９が出来上がる。その後、
該転写像１２を含む該フィルム版１９を図４に示すよう
にスタンプ台１３に接着すればスタンプが出来上がる。 次に、出来上がったスタンプを図５に示すように親油性
インク１７に浸すと、親油性である該転写像１２上にの
み選択的にインクが付着する。このインクが付着したス
タンプを紙などに押しつければ、最終的にスタンプ像を
得ることができる。
【００１０】本実施例によれば、スタンプ使用者自身が
容易に思い通りのスタンプを作ることができ、さらに該
スタンプ１３は何度でも再利用が可能であり、経済的に
も効果が高い。
容易に思い通りのスタンプを作ることができ、さらに該
スタンプ１３は何度でも再利用が可能であり、経済的に
も効果が高い。
【００１１】尚、本発明は上述した実施例にとらわれる
ことなく、種々の変形例を考えることができる。例えば
、前記実施例における該転写リボン７の替わりに図６に
示すように被転写処理層をスタンプ台に施した直接型ス
タンプ台１４を用いてもよい。本変形例によれば、該フ
ィルム版１９を接着する必要がなくなり、取り付けネジ
１６による柄１５の取り付けというより簡単な作業で済
むことになり、従ってさらに容易性が高まる効果がある
。
ことなく、種々の変形例を考えることができる。例えば
、前記実施例における該転写リボン７の替わりに図６に
示すように被転写処理層をスタンプ台に施した直接型ス
タンプ台１４を用いてもよい。本変形例によれば、該フ
ィルム版１９を接着する必要がなくなり、取り付けネジ
１６による柄１５の取り付けというより簡単な作業で済
むことになり、従ってさらに容易性が高まる効果がある
。
【００１２】尚、前記実施例、前記変形例においては、
転写処理層が親油性で被転写処理層が親水性であったが
、転写処理層が親水性で被転写処理層が親油性でもよい
。また、前記実施例、前記変形例においては、インクと
して親油性のインクを用いたが、親水性のインクを用い
てもよい。このように、ふたつの処理層とインクの水に
対する親和性の組合せを変えることで、ポジティブ像、
ネガティブ像を自由に作り出すことが可能である。
転写処理層が親油性で被転写処理層が親水性であったが
、転写処理層が親水性で被転写処理層が親油性でもよい
。また、前記実施例、前記変形例においては、インクと
して親油性のインクを用いたが、親水性のインクを用い
てもよい。このように、ふたつの処理層とインクの水に
対する親和性の組合せを変えることで、ポジティブ像、
ネガティブ像を自由に作り出すことが可能である。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の電子スタンプ装置によれば、従来必要であった大
がかりな成形加工装置は必要でなく、コンパクトで安価
な装置によってスタンプを作ることができる。また、従
来方式のように専門技術や手間を必要とせず、スタンプ
使用者自身の手で思い通りのスタンプを容易に作成する
ことができる。
発明の電子スタンプ装置によれば、従来必要であった大
がかりな成形加工装置は必要でなく、コンパクトで安価
な装置によってスタンプを作ることができる。また、従
来方式のように専門技術や手間を必要とせず、スタンプ
使用者自身の手で思い通りのスタンプを容易に作成する
ことができる。
【図１】本発明の基本原理を示すクレ−ム対応図である
。
。
【図２】本発明の具体的な実施例を示す構成図である。
【図３】図２に示す実施例によって得られた転写像を含
むフィルム版を示す図である。
むフィルム版を示す図である。
【図４】図３に示すフィルム版をスタンプ台に接着する
様子を示す図である。
様子を示す図である。
【図５】実施例、変形例において出来上がったスタンプ
にインクを付着させる様子を示す図である。
にインクを付着させる様子を示す図である。
【図６】変形例の構成を示す図である。
１ 転写処理層
２ 転写処理層支持体
３ サ−マルヘッド
４ 被転写処理層
５ 被転写処理層支持体
Claims (3)
- 【請求項１】 熱溶融混合物からなる転写処理層と、
該転写処理層を支持する転写処理層支持体と、該転写処
理層を溶融させるためのサ−マルヘッドと、該転写処理
層と対向して位置し且つ該転写処理層を粘着可能な被転
写処理層と、該被転写処理層を支持する被転写処理層支
持体とを具備し、該サ−マルヘッドを発熱させることに
よって該転写処理層を該被転写処理層上に文字や絵柄と
して転写することを特徴とする電子スタンプ装置。 - 【請求項２】 前記転写処理層は親油性であり、前記
被転写処理層は親水性であることを特徴とする請求項１
記載の電子スタンプ装置。 - 【請求項３】 前記転写処理層は親水性であり、前記
被転写処理層は親油性であることを特徴とする請求項１
記載の電子スタンプ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40763890A JPH04224964A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 電子スタンプ装置 |
| GB9127378A GB2251214A (en) | 1990-12-27 | 1991-12-24 | Lithographic hand-stamp, and method of making it |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40763890A JPH04224964A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 電子スタンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04224964A true JPH04224964A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=18517200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40763890A Pending JPH04224964A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 電子スタンプ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04224964A (ja) |
| GB (1) | GB2251214A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69429023T2 (de) * | 1993-03-15 | 2002-03-14 | King Jim Co Ltd | Vorrichtung zur Herstellung von Stempeln |
| JP3159610B2 (ja) * | 1994-08-23 | 2001-04-23 | 株式会社キングジム | 印画作成装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62218153A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-25 | Brother Ind Ltd | 通電印字ヘツド |
| DE3636129A1 (de) * | 1986-10-23 | 1988-05-05 | Man Technologie Gmbh | Druckform fuer den flachdruck |
| EP0272232A2 (en) * | 1986-11-14 | 1988-06-22 | Varitronic Systems, Inc. | Tape cartridge |
| DE3834270A1 (de) * | 1988-10-08 | 1990-04-12 | Roland Man Druckmasch | Verfahren zur herstellung von druckformen |
| JPH0434048Y2 (ja) * | 1988-10-17 | 1992-08-13 | ||
| US5044801A (en) * | 1988-12-15 | 1991-09-03 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Printing apparatus |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40763890A patent/JPH04224964A/ja active Pending
-
1991
- 1991-12-24 GB GB9127378A patent/GB2251214A/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2251214A (en) | 1992-07-01 |
| GB9127378D0 (en) | 1992-02-19 |
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