JPS58212970A - 感熱記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はフｉ／クシミリ等に用いられる感熱記録装置
に関する。

一般に従来の感熱記録装置では第１図に承りような熱印
字ヘッドが用いられている。づくｆわら熱印字ヘッドの
副走査方向く感熱記録紙の送り方向、矢印で示す）に一
本の発熱抵抗体１を配設し、この発熱抵抗体１に複数の
電極ａ　−ｉ　、ａ−２、ａ　−３−・・およびｂ　　
Ｉ　Ｎ　ｂ　　２、ｂ　　’３”’を配設して豆いに隣
接（Ｊる複数の発熱部ｂ　−１、ｌ＋　　２．１１−３
・・・を形成し、電極ａ−１、ａ−２、ａ　−ご３・・
・、ｂ−１、ｂ　−２，１〕−３・・・に選択的に給電
りることにより発熱部ｌ＋　−１、ｈ　−２、ｂ−３・
・・のうら所望の６のを発熱さ［、該発熱部に接触りる
感熱記録紙（図示せず）の所望の部分を発色さけるよう
に構成されている。

ところで、近イ１−階調記録よＩどは多色６１１録の必
東１（１か高まつ（いるが、」記従来の熱印字ヘッドを
用いて階調記録まｌζは多色記録を行Ｊ３うどづるど、
同−発熱部に対して通電時間を変化さく！る、あるいは
通電電圧を変化さけるとい−）だ操作か必リン（−あり
、このために非Ｊ：’；に複頌ｂ　ａｌｌ＋御回路か必
・ルと４１つだ。

この発明は−１−述しＩこ；気に泥み′Ｃなされたちの
ぐ、階調記録Ｊツよび多色記録か可能でかつ簡単な構成
の感熱記録装置を提供りることを目的と覆る。

イこで、この発明では発熱抵抗体を副走査方向に複数列
配設りるとともトー該各列の発熱抵抗体の発熱面積まｌ
Ｊは（１（抗値を異イ「らせ、該各列の発熱（１（抗体
に’Ｓ　ＩＲ的に給電づることにより階調記録または多
色記録を行うようにしている。

以下、このブを明を添付図面に示した実施例のもどに詳
細に説明号る。

第２図はこの発明の感熱記録装置に用いられる印字ヘッ
ドの一実施例を示したらのである。この実ｌＡｌｌ１？
ｌの印字ヘッド龜、幅の異なる２本の発熱抵抗体２．３
を印字ヘッドの副走査方向に近接して一１ｉ、設し、発
熱抵抗体２に電゛極Ａ−１、Ａ−２、△−３・・・を配
Ｂ（Ｊｌシ、発熱抵抗体３にＮ−極Ｂ−１，１３−２、
ｌ”Ｓ　−３・・・を配設し、発熱抵抗体２およびζう
にまたがって電極Ｃ−１、Ｏ−２、Ｃ−３・・・を配ｈ
９シ（構成さ′れる。ここで発熱抵抗体２は？ｔｉ極Ａ
−１、Ａ−２、Ａ−３・・・と電Ｉ４１Ｇ−１、ｃ−２
、Ｃ−３＝・・によりＭｌの発熱部ｂａ　−１、ｈａ　
−２、ｌｅａ−３・・・に分割され、発熱抵抗体３は電
極［３−１、Ｂ−２，８−３・・・と電極ｃ−１、ｃ〜
２、Ｃ−３・・・ににす？ｌＡ／故の発熱部１＋ｂ　−
１、ｂＬ＋−２、ｈｔ）−３・・・に分割される。そし
て発熱部ｈａ　−ｌ　、ｌｅａ−２、ｈａ−３は発熱部
ｈｌ１　、ｈｂ−２、旧）−３・・・に比較して発熱面
積（よ小さく構成されている。

いま電極Ａ−１、Ａ−２、Ａ−３・・・を電極Δ、Ｎ極
Ｂ−１，８−２、Ｂ−３・・・を電極θ、電極Ｃ−１、
Ｃ−２、Ｃ−３・・・を電極Ｃど総称し、発熱部１＋ａ
　−１、ｈａ−２，１）ａ−３・・・を光熱部１）８１
発熱部ｌ＼ツドｈｂ　−１、ｌ＋ｂ−２、ｈｂ・−３・
・・を光熱部ｈｂと総称すると電極Ａ、１３、Ｃに加わ
る（ａ号と発熱部ｔ＋ａ、　ｂｌ＋の光熱状態は下表の
ように＜Ｔる。

ここて゛電極△、］３、Ｏに関しＣ゛１″′および°０
″′（ま給電の有無を示し、発熱部ｈａ、ｈｂに関し−
（”　Ｉ　”および“”ｏ”ｉよ発熱のイ」無を示”ｉ
　ｏ例えば電極△　１ｊｊＪ、ひＣ−１に給電りると発
熱部ｈａ−１か発熱し、電極１：３−１およびＣ−１に
給電りるど′Ｒ，熱部１１ｂ　−ｉが発熱し、電極へ−
１，１３１、Ｃ−１に給電りるど発熱部ｔ＋ａ−１，１
＋１＋−１がとしに光熱４る。ところで１：記給電を同
のくあるいは同δＭの）電源を用いて行うならば発熱面
積の小さい発熱部ｔｅａ　−ｉ　、ｈａ　−２，１＋ａ
−３・・・どブト熱面槓の人きい発熱部器）−１、ｂｌ
＋−２、１１１１３・・・どで光熱ン晶度が異イする。

この関係を示しｌＪのが第５３図（ａ　）　、＜ｂ　）
である。Ｊなわら発熱部ｌ＋ａ−１、ｌｅａ　−２、ｈ
ａ−３＝−は第３図（ａ＞に示すにうに発熱面積は小ざ
いが同一組成の発熱体を用いた揚台抵抗値が小なるＩこ
め、発熱ピーク温廓は高い。まｌご発熱部器）−１、ｌ
＋ｂ−２、ｈｌ）−３’Ｓ　Ｌよ第３図（１））に示す
Ｊ、うに抵抗１１ｔ１が人なることから発熱面積は大き
いが発熱ピーク温度は低い。ここで渇ｉｃｔ　−ｒ　ｓ
　１　＋よ第１の発色湿１η、瀉度丁Ｓ２は第２の発色
温喚を示す“。

第４図〈ａ）（ｂ）は発熱部１１ａ−１，１Ｉ８２．１
＋ａ−３・・・による感熱記録紙の発色状態およ０発熱
部１＋ｌ＋−１、ｌ＋ｂ−２、旧）−３・・・にりる感
熱ｅｌ＋録紙の発色状態を示【ノ１．：ｂのである。ず
なわｊう、第３図（Ｊｌ）から明らかイ（Ｊ、−うに発
熱部ｂａ−’１　、ｈ＋＋　−２，１１ａ〜３・・・は
第２の光色濯痩丁Ｓ２を越え−（介熱りるの（−１発熱
部ｂａ−１，１ｌａ−２、ｌｅａ−、”３・・・ｌＪＪ
、る感熱記録紙の発色状態は第４図（ａ）Ｍ小−ＩＪ、
）に第１の発色渇１衰−１８１および０１２の光（へ湿
１αＴＳ２に依存しｌＪｂのとなる。づイｆわｌ）ピー
クｉｆｆの発色歯石が高くムる。また第３３図（ＩＩ）
から明らかな、Ｊ、うに光熱部１＋ｂ　−ｌ　、ｔ＋ｂ
−２、ＩＩｂ　−３・・・の発熱は第２の発色謁１η１
８２以下となるので第４図（１））に示ＩＪ’Ｊ：うに
発色温度ＴＳＩにのみ依存【ノたものどなる。この２つ
の状態を組合わせればｕ１４図（Ｃ）−・〈［〉に承り
ように４種類の発信状態を得ることかでき、これを利用
して４段階の階調記録がｉｆ能どなる１、ここで第４図
（Ｃ）・〜（「）の干に示し／、：　８字は前掲の表に
対応してｈａ１旧）の組合ｌ状態を論理レベルで示した
ものである。

１ｉ　６　ｆメロよこの発明の他の実施例を示したもの
である。この実施例も第２図に示した実施例と同様に副
走査ブＪ向に２列の発熱抵抗体４．５が配設され、発熱
抵抗体１には電極６−１．６−２．６−３・・・が設（
すられ、発熱抵抗体４には電極６−１．６−２．６−３
・・・が設【Ｊられ、発熱抵抗体５には電極７−１．７
−２．７−３・・・が設【）１うれ、発熱抵抗体４、ｂ
に共通に電極８−１．８−２．８３・・・が設けられる
。ただじ、発熱抵抗体４．５どしＣ１ｉｄ−の幅ぐ抵抗
値のみが異なるｂのを用いる。このような構成によると
発熱面積は変化ｕ７に発熱ビーク湿度のみが変化りるの
ｒｌ例えば二色感熱紙を用いたニー色記録に６用である
４゜ここで各色の発色濃酸に合うように発熱抵抗体４．
５の抵抗値を選択することは容易である。

なお、上記実施例において各列の発熱抵抗体の間隔は副
走査方向密ｆｍの整数倍に設定されるべさものぐある。

またこの発明にｄ−３い−Ｃ光熱抵抗体列は２列に限定
されるものではなく３列以１−から構成することも可能
である。またこの発明は厚膜型のいわゆる帯状交豆リー
ド型を用いＩＪものに限らず薄膜型のいわゆる分割対向
リード型を用いＩＪ６のにも適用可能であることは勿論
Ｃある。

以１−説明した。」、うにこの発明によれば各発熱Ａｆ
ｔへの通電時間まＩＪは通゛市電１１：を変化さ口るこ
とムく容易に階調記録または多色記録が可能とイカろ。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の感熱記録装置に用いられる熱印−字ヘッ
ドを示づ平面図、第２図はこの発明の感熱記録装置に用
いられる熱印字ヘッドの一実施例を示す平面図、第３図
はこの実施例の動作を説明りるグラノ、第４図はこの実
施例による感熱記録紙の発色状態をボづ図第５図はこの
発明の他の実施例に係わる熱印字ヘッドを示す略図であ
る。 １．２、＋３．４．５・・・発熱抵抗体、ａ−１、ａ　
−２・・・、ｌ＋−１、ｂ　−２−・・、Ａ　−１、Ａ
　−２−・・、Ｂ　、−１、＋（−２・・・、Ｃ−１、
Ｃ−２、−６−１，６２・・・、’ｌ−１，７・・・２
・・・、８−１．．８−２・・・、范電極、＋１−１．
１１−２　・・・、ｈａ−１、ｈａ−２−・・、ｈｂ　
−１、ｂｂ　−２・・・、・・・発熱部第３図 第４図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数個の相隣接した光熱束子を形成り−る発熱１
   １（抗体を十走査方向に配置１＆　ｔ、た熱印字ヘッド
   を用いる感熱記録装置において、前記発熱抵抗体を副走
   査方向に近接した複数列の抵抗体から形成するどとしに
   各列の抵抗体の発熱特性を異ならせ、該各列の抵抗体に
   選択的に給電するようにしたことを特徴どりる感熱記録
   装置。
2. （２）前記各列の抵抗体はそれぞれ発熱面積を異ならｌ
   る特ｉｉＱ請求の範囲第ｆｌｌｌｆｊ記載の感熱記録装
   ；ａ。
3. （３）前記各９１１の抵抗体はイれぞれ単位長当りの低
   抗１ｕ’＋を異ならける特許請求の範囲第（１）項記載
   の感熱記録装置。